JPS6322263A - 光コネクタ部の先端加工装置 - Google Patents
光コネクタ部の先端加工装置Info
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- JPS6322263A JPS6322263A JP16282386A JP16282386A JPS6322263A JP S6322263 A JPS6322263 A JP S6322263A JP 16282386 A JP16282386 A JP 16282386A JP 16282386 A JP16282386 A JP 16282386A JP S6322263 A JPS6322263 A JP S6322263A
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- JP
- Japan
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- unit
- jig
- conveyor
- optical
- optical fiber
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Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title abstract description 17
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 32
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/22—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
- B24B19/226—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光ファイバーを連結するための光コネクタ部
の先端加工装置に関する。
の先端加工装置に関する。
(従来の技術)
光通信用の光フアイバーケーブルは、適宜の長さのもの
を連結して用いるようになっており、このケーブルの連
結にはコネクタが用いられる。より具体的には、光ファ
イバーの、端部にはコネクタが固定され、双方の光ファ
イバーのコネクタ部を突き合わせて結合することにより
光ファイバーを連結するようになっている。
を連結して用いるようになっており、このケーブルの連
結にはコネクタが用いられる。より具体的には、光ファ
イバーの、端部にはコネクタが固定され、双方の光ファ
イバーのコネクタ部を突き合わせて結合することにより
光ファイバーを連結するようになっている。
コネクタ部の突き合わせにより光ファイバーを連結する
場合、連結部における光信号のロスを防止し、また、光
ノイズの侵入を防止するために、突き合わせ面を平面加
工し、あるいは、特公昭58−22306号公報記載の
もののように、傾斜面に加工していた。
場合、連結部における光信号のロスを防止し、また、光
ノイズの侵入を防止するために、突き合わせ面を平面加
工し、あるいは、特公昭58−22306号公報記載の
もののように、傾斜面に加工していた。
しかし、光コネクタ部の突き合わせ面が大きいと、双方
の光ファイバーの端面同志の完全な密着が困難であるこ
とから、近頃では、光コネクタ部の突き合わせ端面を部
分球面形状または円錐形状に加工して突き合わせ面を実
質的に小さくし、密着をよくしようとする傾向にある。
の光ファイバーの端面同志の完全な密着が困難であるこ
とから、近頃では、光コネクタ部の突き合わせ端面を部
分球面形状または円錐形状に加工して突き合わせ面を実
質的に小さくし、密着をよくしようとする傾向にある。
第4図はこのような光コネクタ部の先端加工装置の従来
例を示す。第4図において、1本の光ファイバー1の端
部外周にはコネクタ2が被せられて固着されており、こ
のコネクタ部2の先端が砥石4の先端面に押し当てられ
るようになっている。
例を示す。第4図において、1本の光ファイバー1の端
部外周にはコネクタ2が被せられて固着されており、こ
のコネクタ部2の先端が砥石4の先端面に押し当てられ
るようになっている。
砥石4は回転軸6と一体に設けられて一定の向きに回転
駆動され、コネクタ部2は光ファイバー1と共に、中心
軸線の周りに略1回転する範囲で往復回動させられるよ
うになっている。砥石4の先端面は、光コネクタ部2の
中心軸線に対して適宜の角度をもった平面内で回転し、
よって、コネクタ部2の先端は円錐形状に加工されるよ
うになっている。なお、砥石4を矢印aで示されている
ように一定の点を中心に円弧運動させれば光コネクタ部
2の先端を球面状に加工することができる。
駆動され、コネクタ部2は光ファイバー1と共に、中心
軸線の周りに略1回転する範囲で往復回動させられるよ
うになっている。砥石4の先端面は、光コネクタ部2の
中心軸線に対して適宜の角度をもった平面内で回転し、
よって、コネクタ部2の先端は円錐形状に加工されるよ
うになっている。なお、砥石4を矢印aで示されている
ように一定の点を中心に円弧運動させれば光コネクタ部
2の先端を球面状に加工することができる。
また、矢印すで示されているように、砥石4をその中心
軸線方向に移動させることにより、光コネクタ部2の先
端の切込み量を調節することができる。
軸線方向に移動させることにより、光コネクタ部2の先
端の切込み量を調節することができる。
コネクタ部2の材料としては、従来はフェノール等の樹
脂が多く用いられていたが、最近はセラミックが用いら
れるようになっている。
脂が多く用いられていたが、最近はセラミックが用いら
れるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の光コネクタ部の先端加工装置によれば、光コ
ネクタ部を1個ずつ加工するようになっているため、生
産性が悪い。また、コネクタ部の往復回動に伴い光ファ
イバーがねじられ、光ファイバーが断線したり、絡み合
ったりし、光ファイバーの他端部が固定状態の場合は加
工することができない。
ネクタ部を1個ずつ加工するようになっているため、生
産性が悪い。また、コネクタ部の往復回動に伴い光ファ
イバーがねじられ、光ファイバーが断線したり、絡み合
ったりし、光ファイバーの他端部が固定状態の場合は加
工することができない。
本発明はかかる従来の光コネクタ部の先端加工装置の問
題点を解消するためになされたもので、光コネクタの連
続加工を可能にして生産性を高めると共に、長尺状光フ
ァイバーにねじれが生ずることのないようにして、光フ
ァイバーの断線や絡み合い等を防止し、かつ、光ファイ
バーの他端部が固定状態になっていてもコネクタ部の加
工を可能にした光コネクタ部の先端加工装置を提供する
ことを目的とする。
題点を解消するためになされたもので、光コネクタの連
続加工を可能にして生産性を高めると共に、長尺状光フ
ァイバーにねじれが生ずることのないようにして、光フ
ァイバーの断線や絡み合い等を防止し、かつ、光ファイ
バーの他端部が固定状態になっていてもコネクタ部の加
工を可能にした光コネクタ部の先端加工装置を提供する
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、端部にコネクタが固着された光ファイバーの
上記コネクタ部を突出させて保持する治具と、この治具
を搬送するコンベアと、このコンベアを間欠的に駆動す
る間欠送り手段とを有し、1記コネクタ部の先端を円錐
形状又は球面形状に加工する荒加工ユニット、洗浄ユニ
ット、コネクタ部の先端を磨く仕上げ加工ユニットの各
ユニットをこの順にコンベアの移動方向に配置したこと
を特徴とする。
上記コネクタ部を突出させて保持する治具と、この治具
を搬送するコンベアと、このコンベアを間欠的に駆動す
る間欠送り手段とを有し、1記コネクタ部の先端を円錐
形状又は球面形状に加工する荒加工ユニット、洗浄ユニ
ット、コネクタ部の先端を磨く仕上げ加工ユニットの各
ユニットをこの順にコンベアの移動方向に配置したこと
を特徴とする。
(作用)
光ファイバーの端部のコネクタ部は治具に保持されてコ
ンベアにより間欠的に搬送される。コネクタ部は、各搬
送位置における荒加工ユニット、洗浄ユニット、仕上げ
加工ユニットの各ユニットにより荒加工、洗浄、仕上げ
加工がこの順に施され、連続して光コネクタの先端が加
工される。
ンベアにより間欠的に搬送される。コネクタ部は、各搬
送位置における荒加工ユニット、洗浄ユニット、仕上げ
加工ユニットの各ユニットにより荒加工、洗浄、仕上げ
加工がこの順に施され、連続して光コネクタの先端が加
工される。
(実施例)
第1図及び第2図において、符号21はコンベアであり
、このコンベア21はモータ23のプーリ及びこのプー
リと対をなすプーリ29との間に掛けられている。コン
ベア21上には多数の治具22が一定の間隔りで固着さ
れている。各治具23は、端部外周にコネクタが被せら
れて固着された光ファイバー11の上記コネクタ部12
の先端を突出させて保持するものであって、上記コンベ
ア21によって搬送されるようになっている。上記モー
タ23は、コンベア21を間欠的に駆動する間欠送り手
段をなし、手動又は自動的に発せられる指令に基づいて
、治具22の間隔りに相当する長さだけ間欠的にコンベ
ア21を駆動するようになっている。コンベア21の移
動方向は、第2図に矢印で示されている通りであり、第
1図では、治具22を図の下方から上方に搬送するよう
になっていて、コンベア21の下流側の端部がコネクタ
部12付の光ファイバーの供給側40となっており、コ
ンベア21の上流側の端部が排出側41となっている。
、このコンベア21はモータ23のプーリ及びこのプー
リと対をなすプーリ29との間に掛けられている。コン
ベア21上には多数の治具22が一定の間隔りで固着さ
れている。各治具23は、端部外周にコネクタが被せら
れて固着された光ファイバー11の上記コネクタ部12
の先端を突出させて保持するものであって、上記コンベ
ア21によって搬送されるようになっている。上記モー
タ23は、コンベア21を間欠的に駆動する間欠送り手
段をなし、手動又は自動的に発せられる指令に基づいて
、治具22の間隔りに相当する長さだけ間欠的にコンベ
ア21を駆動するようになっている。コンベア21の移
動方向は、第2図に矢印で示されている通りであり、第
1図では、治具22を図の下方から上方に搬送するよう
になっていて、コンベア21の下流側の端部がコネクタ
部12付の光ファイバーの供給側40となっており、コ
ンベア21の上流側の端部が排出側41となっている。
第1図において、コンベア21の移動方向には、上流側
から下流側に向かって順に、荒加工ユニット25、洗浄
ユニット26、仕上げ加工ユニット27、洗浄ユニット
28が、上記治具22の間隔りと同じ間隔で配置されて
いる。荒加工ユニット25による荒加工部及び仕上げ加
工ユニット27による仕上げ加工部には、それぞれの部
位で治具22を位置決めしかつその位置で治具22を強
固に保持するためのクランプ装置30.31が設けられ
ている。上記各ユニット25.26.27.28は適宜
の送り機構上に設けられていて、ワークとしての光コネ
クタ12が搬送されてきて各ユニット位置で停止すると
光コネクタ12の方に直線的に移動してそれぞれの作業
を行うようになっている。
から下流側に向かって順に、荒加工ユニット25、洗浄
ユニット26、仕上げ加工ユニット27、洗浄ユニット
28が、上記治具22の間隔りと同じ間隔で配置されて
いる。荒加工ユニット25による荒加工部及び仕上げ加
工ユニット27による仕上げ加工部には、それぞれの部
位で治具22を位置決めしかつその位置で治具22を強
固に保持するためのクランプ装置30.31が設けられ
ている。上記各ユニット25.26.27.28は適宜
の送り機構上に設けられていて、ワークとしての光コネ
クタ12が搬送されてきて各ユニット位置で停止すると
光コネクタ12の方に直線的に移動してそれぞれの作業
を行うようになっている。
荒加工ユニット25の詳細を第3図に示す。第3図にお
いて、符号10は筒状に形成された加工装置本体であり
、この本体lO内には、ベアリング13.13を介して
スリーブ15が回転自在に支持されている。スリーブ1
5の一端部は本体10から外方に突出し、この突出部に
はギヤ19が固着されている。ギヤ19には、モータ1
7の出力軸に固着されたギヤ18がかみ合っている。モ
ータ17を駆動することにより、ギヤ1日、19を介し
てスリーブ15が回転駆動されるようになっている。
いて、符号10は筒状に形成された加工装置本体であり
、この本体lO内には、ベアリング13.13を介して
スリーブ15が回転自在に支持されている。スリーブ1
5の一端部は本体10から外方に突出し、この突出部に
はギヤ19が固着されている。ギヤ19には、モータ1
7の出力軸に固着されたギヤ18がかみ合っている。モ
ータ17を駆動することにより、ギヤ1日、19を介し
てスリーブ15が回転駆動されるようになっている。
上記スリーブ15によって軸16が回転自在に支持され
、軸16の両端部はスリーブ15の両端から突出してい
る。軸16の一端部には砥石14が固着され、軸16の
他端部はモータ20の出力軸に直結されている。モータ
20は砥石14の回転駆動手段をなし、スリーブ15に
一体的に設けられている。なお、砥石14の回転駆動手
段としてのモータ20は、第1図に示されているように
荒加工ユニット本体側に設け、プーリとベルトを介して
砥石14の軸16を回転駆動するようにしてもよい。軸
16は砥石14の自転軸をなし、モータ20の駆動によ
り、砥石14は自転軸16を中心に回転駆動されるよう
になっている。砥石14の自転軸線Aは、スリーブ15
の回転中心軸線Bに対し適宜の傾斜角度をもつように設
定されている。砥石14の先端面(図において左側の端
面)は平坦面になっている。
、軸16の両端部はスリーブ15の両端から突出してい
る。軸16の一端部には砥石14が固着され、軸16の
他端部はモータ20の出力軸に直結されている。モータ
20は砥石14の回転駆動手段をなし、スリーブ15に
一体的に設けられている。なお、砥石14の回転駆動手
段としてのモータ20は、第1図に示されているように
荒加工ユニット本体側に設け、プーリとベルトを介して
砥石14の軸16を回転駆動するようにしてもよい。軸
16は砥石14の自転軸をなし、モータ20の駆動によ
り、砥石14は自転軸16を中心に回転駆動されるよう
になっている。砥石14の自転軸線Aは、スリーブ15
の回転中心軸線Bに対し適宜の傾斜角度をもつように設
定されている。砥石14の先端面(図において左側の端
面)は平坦面になっている。
上記荒加工ユニット25によって光コネクタ部の先端を
加工しようとするときは、ユニット25を前進させて砥
石14の上記平坦な面に対し、光コネクタ部12の先端
を対向させる。この場合、光コネクタ部12の中心軸線
Cを上記スリーブ15の中心軸線已に一致させる。砥石
14はモータ20により自転軸16を中心に回転駆動さ
れ、砥石14を回転自在に保持するスリーブ15はモー
タ17の駆動によりその中心軸線Bを中心に回転駆動さ
れる。砥石14の自転軸線Aはスリーブ15の回転中心
軸線Bに対して傾けられているため、砥石14は軸線A
を中心に自転しつつ軸線Bの周りに首振り状に運動して
円錐面を描く。そこで、矢印りで示されているように、
荒加工ユニット25をスリーブ15の中心軸線B方向に
移動させて砥石14の先端面を光コネクタ部12の先端
に押し当てれば、円錐面を描いて運動する砥石14によ
って光コネクタ部12の先端が円錐形状に加工される。
加工しようとするときは、ユニット25を前進させて砥
石14の上記平坦な面に対し、光コネクタ部12の先端
を対向させる。この場合、光コネクタ部12の中心軸線
Cを上記スリーブ15の中心軸線已に一致させる。砥石
14はモータ20により自転軸16を中心に回転駆動さ
れ、砥石14を回転自在に保持するスリーブ15はモー
タ17の駆動によりその中心軸線Bを中心に回転駆動さ
れる。砥石14の自転軸線Aはスリーブ15の回転中心
軸線Bに対して傾けられているため、砥石14は軸線A
を中心に自転しつつ軸線Bの周りに首振り状に運動して
円錐面を描く。そこで、矢印りで示されているように、
荒加工ユニット25をスリーブ15の中心軸線B方向に
移動させて砥石14の先端面を光コネクタ部12の先端
に押し当てれば、円錐面を描いて運動する砥石14によ
って光コネクタ部12の先端が円錐形状に加工される。
光コネクタ部12の先端の切込み量は、荒加工ユニット
25の矢印り方向への移動量によって決まるが、ここで
、ユニット25の送りを例えば5相パルスモータとボー
ルねじを用いて行うものとすれば、最小送り単位を1μ
mとすることができる。
25の矢印り方向への移動量によって決まるが、ここで
、ユニット25の送りを例えば5相パルスモータとボー
ルねじを用いて行うものとすれば、最小送り単位を1μ
mとすることができる。
砥石14の自転軸線Aとスリーブ15の中心軸線Bとの
なす角度は任意に設定可能であり、これにより、光コネ
クタ部12の先端の円錐形の傾斜角度を任意の角度にす
ることができる。
なす角度は任意に設定可能であり、これにより、光コネ
クタ部12の先端の円錐形の傾斜角度を任意の角度にす
ることができる。
なお、荒加工ユニット25は上記のように光コネクタ部
を円錐形状に加工するものに躍られず、球面形状に加工
するものであってもよい。
を円錐形状に加工するものに躍られず、球面形状に加工
するものであってもよい。
第1図において、洗浄ユニット26は、モータ32によ
って回転駆動されるナイロン等でできたブラシ33を有
し、荒加工された光コネクタ12の先端を、水を供給し
ながらブラシ33で洗浄するようになっている。仕上げ
加工ユニット27は、モータ34で回転駆動される仕上
げ部材35により光コネクタ12の先端をラップ仕上げ
するようになっている。仕上げ加工ユニット27の回転
軸は光コネクタ12の中心軸と平行になっている。洗浄
ユニット28は、前記洗浄ユニット26と同様にモータ
37で回転駆動されるブラシ38を有してなり、仕上げ
加工された光コネクタ12の先端を水を供給しながら洗
浄するようになっている。
って回転駆動されるナイロン等でできたブラシ33を有
し、荒加工された光コネクタ12の先端を、水を供給し
ながらブラシ33で洗浄するようになっている。仕上げ
加工ユニット27は、モータ34で回転駆動される仕上
げ部材35により光コネクタ12の先端をラップ仕上げ
するようになっている。仕上げ加工ユニット27の回転
軸は光コネクタ12の中心軸と平行になっている。洗浄
ユニット28は、前記洗浄ユニット26と同様にモータ
37で回転駆動されるブラシ38を有してなり、仕上げ
加工された光コネクタ12の先端を水を供給しながら洗
浄するようになっている。
上記実施例において、端部にコネクタが固着された光フ
ァイバー11は、コンベア21の供給側40において治
具22に上記コネクタ部12を突出させて保持され、コ
ンベアの駆動により間欠的に搬送されて、荒加工ユニッ
ト25、洗浄ユニット26、仕上げ加工ユニット27、
洗浄ユニット2日の各ユニット位置に至り、各ユニット
により所定の加工が行われる。荒加工ユニット25及び
仕上げ加工ユニット28の位置では、クランプ装置30
.31により治具22が位置決めされかつ強固に保持さ
れた状態でそれぞれの加工が行われる。クランプ装置3
0.31によるクランプ動作は、手動又は自動で行われ
る。こうして、光コネクタ部12付の光ファイバー11
は、各ユニット25.26.27.28で連続的に所定
の加工が行われ、加工が完了した光ファイバー11は排
出側41において治具22から取り外される。
ァイバー11は、コンベア21の供給側40において治
具22に上記コネクタ部12を突出させて保持され、コ
ンベアの駆動により間欠的に搬送されて、荒加工ユニッ
ト25、洗浄ユニット26、仕上げ加工ユニット27、
洗浄ユニット2日の各ユニット位置に至り、各ユニット
により所定の加工が行われる。荒加工ユニット25及び
仕上げ加工ユニット28の位置では、クランプ装置30
.31により治具22が位置決めされかつ強固に保持さ
れた状態でそれぞれの加工が行われる。クランプ装置3
0.31によるクランプ動作は、手動又は自動で行われ
る。こうして、光コネクタ部12付の光ファイバー11
は、各ユニット25.26.27.28で連続的に所定
の加工が行われ、加工が完了した光ファイバー11は排
出側41において治具22から取り外される。
(発明の効果)
本発明によれば、光コネクタ部付の光ファイバーをコン
ベアで搬送しつつ所定の加工を行うようにしたから、光
コネクタ部を連続的に加工することができ、生産性の向
上を図ることができる。また、光ファイバーの端部の光
コネクタ部を固定状態にして光コネクタ部の先端を加工
するようにしたから、光ファイバーにねじれを生ずるこ
とばなくなり、光ファイバーの断線や絡まりを防止する
ことができるし、光ファイバーの他端部が固定状態又は
それに近い状態であっても加工することができる。
ベアで搬送しつつ所定の加工を行うようにしたから、光
コネクタ部を連続的に加工することができ、生産性の向
上を図ることができる。また、光ファイバーの端部の光
コネクタ部を固定状態にして光コネクタ部の先端を加工
するようにしたから、光ファイバーにねじれを生ずるこ
とばなくなり、光ファイバーの断線や絡まりを防止する
ことができるし、光ファイバーの他端部が固定状態又は
それに近い状態であっても加工することができる。
第1図は本発明に係る光コネクタ部の先端加工装置の実
施例を示す平面図、第2図は同上左側面図、第3図は上
記実施例中の荒加工ユニットの詳細を示す一部断面側面
図、第4図は従来の光コネクタ部の先端加工装置の例を
示す側面図である。 11−光ファイバー、 12−光コネクタ部、21−コ
ンベア、 22−治具、 23− 間欠送り手段、2
5−・荒加工ユニット、 26−洗浄ユニット、27−
仕上げ加工ユニット。
施例を示す平面図、第2図は同上左側面図、第3図は上
記実施例中の荒加工ユニットの詳細を示す一部断面側面
図、第4図は従来の光コネクタ部の先端加工装置の例を
示す側面図である。 11−光ファイバー、 12−光コネクタ部、21−コ
ンベア、 22−治具、 23− 間欠送り手段、2
5−・荒加工ユニット、 26−洗浄ユニット、27−
仕上げ加工ユニット。
Claims (1)
- 端部にコネクタが固着された光ファイバーの上記コネ
クタ部を突出させて保持する治具と、この治具を搬送す
るコンベアと、このコンベアを間欠的に駆動する間欠送
り手段とを有し、上記コネクタ部の先端を円錐形状又は
球面形状に加工する荒加工ユニット、洗浄ユニット、コ
ネクタ部の先端を磨く仕上げ加工ユニットの各ユニット
をこの順にコンベアの移動方向に配置してなる光コネク
タ部の先端加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16282386A JPS6322263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 光コネクタ部の先端加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16282386A JPS6322263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 光コネクタ部の先端加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6322263A true JPS6322263A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15761908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16282386A Pending JPS6322263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 光コネクタ部の先端加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6322263A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08257887A (ja) * | 1995-03-23 | 1996-10-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 球面研磨装置及び球面研磨方法 |
US20220161458A1 (en) * | 2019-03-09 | 2022-05-26 | Ashok Chaturvedi | Converting non-biodegradable polymeric granules and components to biodegradable by surface coating |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60238263A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-27 | Toto Giken:Kk | 線材類の端面研磨装置 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP16282386A patent/JPS6322263A/ja active Pending
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JPS60238263A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-27 | Toto Giken:Kk | 線材類の端面研磨装置 |
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