JPS63222603A - 植物の種子用架橋シリコーン塗料 - Google Patents

植物の種子用架橋シリコーン塗料

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JPS63222603A
JPS63222603A JP63022966A JP2296688A JPS63222603A JP S63222603 A JPS63222603 A JP S63222603A JP 63022966 A JP63022966 A JP 63022966A JP 2296688 A JP2296688 A JP 2296688A JP S63222603 A JPS63222603 A JP S63222603A
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seedlings
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JP63022966A
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ジヨン・ウイリアム・リアン
ドニー・レイ・ジュアン
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    • A01N25/24Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing ingredients to enhance the sticking of the active ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、植物の種子用架橋シリコーン塗料に関し、特
に種子、実生1分裂組絨および植物の胚の保護および発
芽を促進させるために種子、実生、分裂組織および植物
の胚を被覆すべく架橋性シリコーン材料の使用に関する
〔従来の技術〕
塗料は間約種子に対して殺菌剤の結合、発芽の抑制、お
よび肥料、植物ホルモン、殺菌剤、等の放出制御を含む
多くの理由のために塗布される。
最近使用される塗料は一般に水溶性又は水劣化性重合体
である。しかしながら、これらの塗料の大部分はガスを
透過できないこと、および七nらに含まれる物質の放出
速度を制御する能力が低いことの欠点を有する。種子用
塗料は一般に種子を機械的に保護するのみならず水分、
可視光、酸素。
二酸化炭素および他の物質を透過できなければならない
マジメル・ペロニヤ(Magimel−Pelonni
ar)らは11960年2月2日付けの米国特許第2.
925,095号において、成長している植物、畠から
取り出した植物、植物の挿木、種子等の素質の植物物質
の水和度、および該植物物質から水の蒸散度を改良又は
制御するために有機ケイ酸誘導体を利用した。
しかしながら、マジメルーベロニャらはskの保護又は
添加物の結合のために檜かけしたシリコーン重合体の使
用を教示していない。
ヤング(Young)らによる2、)の特許は、農薬。
例えば殺虫剤の制御放出のために水酸基又は水酸基へ加
水分解できる基を有するオルガノポリシロキサンの使用
を開示している。1981年8月4日付は米国特許第1
1.282207号;19150年7月15日付は米国
特許第り12,897号;1980年5月27日付は米
国特許第りQ 5,096号;1980年4月29日付
は米国特許第11.200.6611号;1980年4
月15日付は米国特許第4.198,14141号;1
979年lO月30日付は米国特許第14,172,9
04号;および1981年8月11日付は米国特許第4
.2 B 5.587号を参照されたい。しかしながら
、ヤングらの特許の組成物は有機溶媒中で調製される、
そして本発明と異なり出発材料が弾性重合体を形成する
ことなく迅速かつ非制御的に加水分解するので、水中で
調製することができない。
その上、ヤングらの特許は本発明の被覆方法に利用する
ポリオルガノシロキサンの架橋を教示していない。また
、ヤングの特許は種子、実生、分裂組織または植物の胚
のコーティングを教示していない。
ウェーバ−(Weber)らの1985年7月21日付
ドイツ特許DEC第5150631号は、緩慢放出組成
物に混合された植物に有毒な農薬を施した種子に関する
。ウェーバ−らはその組成物にシリコーンの使用可能性
を教示しているが、メチル・セルロース、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリアクリレート、尿素ホルムアルデヒド樹脂、パ
ーライト又はバーミキュライトのようなさらに別の有機
又は無機結合剤を必要とする。かかる付加的結合剤は本
発明の架橋シリコーン種子用塗料には必要ない。ウエ−
バーらは結合剤として架橋シリコーン重合体の使用を教
示していない。
バルテルス(Bartels)の1964年11月10
日付は米国特許第5. L 5 & 550号には、保
護のために種子の塗布した2つの被着層の使用を教示し
ているが、ポリジメチルシロキサン重合体の使用を示し
ていない。
ジーメリス(Zlamelig)の1985年1月15
日付は米国特許第1+、 570.160号は、ポリジ
メチルシロキサンの硬化マイクルカプセル又は微粒子に
広範囲の#J質をエントラップできることを教示してい
る。ジーメリスは、硬化性ポリジメチルシロキサン内に
カプセル化される可能な物質の1つとして殺虫剤を挙げ
がいるが、種子、実生、分裂組織または植物の胚のこと
を述べていない。
レーデンバウ(Redenbaugh)は、1986年
1月7日付は米国特許第4,562,665号および1
986年4月22日付は米国特許第’1.583.32
埼に分裂組織、植物の胚および種子を包むために種々の
物質の使用を記載していが、シリコーンな述べていない
〔発明が解決しようとする課題〕
植物の胚、栄養素、植物ホルモン、および肥料が発芽を
促進するために、十分な日光を提供できると共に水蒸気
を透湯できる被膜内に包まれて病気のない人工的な種子
の必要がある0例えば、サトウキビにおいては、普通は
植物に存在する微生物がいて、それらが植物の栄養のい
くらかを消費してサトウキビの生成するスクロースの量
を城少させる。従って、サトウキビの栽培者は抗生物質
の存在下でサトウキビ細胞のカルスを成長さす。
カルスの8廁が分化されるときに得られるサトウキビは
微生物が存在しない。しかしながら、これらの植物胚か
ら人工的種子を作ることができなかった。むしろ、胚は
完全に生長したサトウキビが作られるまで温室内で繁殖
される。次に茎を切ってそれを畑に植える。茎が成熟し
たとき、サトウキビの茎を切って畑に列に植える。この
方法は労力が非常にかかり、かつサトウキビが一旦切ら
れると乾燥および空気中の微生物によって急速に劣化す
る。
従って、本発明の目的は栽培された植物の組織・種、実
生、又は植物の胚を有害な状態から絶縁できる方法を提
供することである。
〔諜浄を解決するための手段〕
本発明は種子、実生、分裂組織または植物の胚を被覆す
るための架橋性シリコーン材料の使用に関する。架橋性
シリコーン材料は次に種子、実生、分裂組織または植物
の胚の上に硬化シリコーン被膜を生成するために架橋さ
れる。硬化したシリコーン被膜は種子、実生、分裂組織
および植物の胚を機械的muおよび他の環境ストレスか
ら保護する。その硬化シリコーン被膜は酸素、可視光、
水蒸気、および二酸化炭素に対して透過性であって。
それによって発芽を促進する。その上、その被膜は、限
定ではないが植物ホルモン、肥料、農薬、栄養素、およ
び除草剤を含む必要な助剤を組み込れることかできる。
本発明は、種子、実生5分裂組織および植物の胚の表面
な架橋性シリコーン材料でコーティングし、種子、実生
、分裂組織および植物の胚の表面上のシリコーン材料を
架橋させて種子、実生、分裂組織または植物の胚の上に
硬化シリコーン被膜を生成することから成る種子、実生
、分裂組織および植物の胚の保護および発芽を促進する
方法に関する。
本発明により、(I)m物の種子、実生、分裂組織また
は植物の胚を架橋性シリコーン材料でコーティングする
工程、および (TI)前記シリコーン材料を低温で硬化させ硬化シリ
コーン被膜を生成させることによって、表面に硬化シリ
コーン被膜を有する検子、実生、分裂組織または植物の
胚を得る工程、 から成ることを%徴とする硬化シリコーン被膜で被覆さ
れた植物の種子、実生、分裂組織および植物の胚を得る
方法が提供される。
多くの架橋性シリコーン系は本発明に利用して種子、実
生、分裂組織または植物の胚を被覆することができる。
さらに、異なる種子又は植物の胚は異なる方法を用いて
それらを被覆する必要がある。例えば、豆のような種子
の外側の天然被膜は連続的ろう質そして疎水性である。
トウモロコシのような別の種子は部分的にろうで覆われ
ているだけである、そしである種の人工的種子は完全に
親水性である。本発明はskの天然種子の表面をコーテ
ィングする方法を提供する。
本発明は、フィンドレイ(Ftndxay)らの196
6年12月27日付は米国特許第5.2911.725
号のシリコーン水性エマルション又はラテックス重合技
術;191110年9月9日付はジョンソンらの米国特
許第4.221,61118号のシリコーン水性エマル
ション又はラテックス重合;19g1年1月15日サム
の米国特許第4.211 kl、 8149号のシリコ
ーン水性エマルション;1985年1月25日付はジー
メリス(Ziemeles)の紫外線硬化性シリコーン
・コーティング技術;口およびジーメリス(P、Lo 
and M、Ziemeles)による発明の名称「硬
化性オルガノポリシロキサン組成物」で1986年11
月4日に出願された米国特許出願第926762号に記
載されかつ請求されているマイケル付加硬化性シリコー
ン・コーティング技術;および口およびジーメリスによ
る発明の名称「マイケル付加反応によって硬化されたシ
リコーン微粒子の製造方法」で1986年11月4日に
出願された米国特許出願第92へ765号に記載されか
つ請求されているマイケル付加反応によって硬化された
シリコーン微粒子の製造方法を利用すると共に組み入れ
る。
本発明の範囲内の条横技術の1つは、上記ジョンンンら
、サムおよびフィンドレイらの特許に開示されているよ
うなシリコーン水性ラテックス又はエマルションの乳化
重合又は共重合である。本発明の望ましい実施態様は、
希釈および生物連合性の容易さのために水性シリコーン
系である。本発明のさらに望ましい実施態様は水性架橋
性シリコーン技術と環境硬化条件の組合せである。低硬
化温度は経済的および種子、実生、分裂組絨または植物
の胚の脱水および分解の防止の両方の観点から重要であ
る。
本発明の水性架橋性シリコーン種子塗料に望ましいシリ
コーンはここに記載する穆々の化学的方法によりて摘か
けされるヒドロキシ官能性ジメチル・シロキサン重合体
である。本発明における用語「ヒドロキシ官能性」とは
、少なくとも2つの水酸基を有する分校又は線状シリコ
ーン流体又は重合体物質を意味する。
重合体のエマルジョンを作る乳化重合法は、低粘度の重
合体前駆物質、すなわち水の非混和性の単量体又は反応
性オリゴマー;水中の重合体前駆物質小滴を安定化させ
る界面活性剤;コロイド・シリカ;および選択する重合
体に依存した任意の水溶性重合触媒で出発する工程を含
む。これらの成分は水に添加され、その混合体をかくは
んし。
重合を反応が完了するまでまたは必要な度合の重合が得
られるまで進行させる、そして重合体の標準乳濁液が生
成される。その乳濁液が既に架橋したシリコーン重合体
から成る場合には、乳濁液に架橋用触媒は必要ない、そ
して本発明の硬化シリコーン種子塗料は、例えば蒸発に
よる水分の除去によって得られる。
本発明の乳化重合コーティング法に利用するシリコーン
は、乳濁液からの水分の除去によって得られる種子の被
覆に弾性物質の性質を与えるところのポリジオルガノシ
ロキサンにすることができる。
種子を被覆する本発明の範囲内のシリコーン系の1つは
、架橋性シリコーン重合体、オルトケイ酸エチルおよび
コロイド・シリカの水性エマルションに基づく。このシ
リコーン系の利点はエマルション重合体に添加するコロ
イド・シリカの量を変えることによって被膜の弾性を制
御することが容易なことである。架橋性シリコーン重合
体は1分子当り少なくとも2つのEll[結合した水酸
基を含まなければならない、そして水酸基11換の位置
には特別の制限はない。91[結合した水酸基の外に、
有機基は一価の炭化水素ラジカル、例えばメチル、エチ
ル、プロピルおよびブチルのようなアルキル・ラジカル
;ビニルおよびアリルのようなアルケニル・ラジカル:
フェニルのようなアリール・ラジカル;ベンジルのよう
なアラルキル・ラジカル;スチリルおよびトリルのよう
なアルカリール・ラジカル;シクロヘキシルおよびシク
ロペンチルのようなシクロアルキル・ラジカル;または
若干又は全ての水素原子がノ・ロゲンで置換された上記
ラジカルにすることができる。81原子上の有機基は一
般にメチル、ビニル又はフェニルである。有機ラジカル
は全て同一である必要はなく、有機ラジカルの組合せも
ある。分子構造は線状又は分枝状である。このポリジオ
ルガノシロキサンの実際の例は末端が水酸基のジメチル
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルビ
ニルポリシロキサン、又はジメチルシロキサン単位およ
びメチルビニルシロキサン単位、等の共重合体である。
これらのポリジオルガノシロキサンは環状シロキサンの
開環重合又はアルコキシ・ラジカル、アクリルオキシ・
ラジカル、等のような加水分解性の基を含有する線状又
は分校ポリジオルガノシロキサンの加水分解、又はl、
又は2つ以上のジオルガノハロシランの加水分解によっ
て合成することができる。
従って、種子用塗料の一実施態様は約1−10008、
の範囲内の粘度を有するヒドロキシ官能性ポリジメチシ
ロキサンの水性エマルショント、該エマルションの調製
および安定化に使用する市販の界面活性剤から成る。界
面活性剤の乳化剤はアニオン、非イオン又はカチオンで
ある。エマルションの固体含量は約25〜7011量%
である。一般に、ナルコアグ(Nalaoag)のコロ
イド・シリカをそのエマルションに添加して、種子、実
生、分裂組織または植物の胚に塗布する最終の組成物を
作る・ナルコアグ(Nalooag)は米国イリノイ州
のナベルビレに在るNa1oo Chemiaa1社の
登録商標であって、同じ名称のコロイド・シリカが市販
されている。種子はそのエマルジョンに混合して、その
エマルションの水性成分の除去時に十分な架橋反応を生
じさせて種子上に安定な非粘着性の固体シリコーン重合
体被膜を生成させることによってポリジメチルシロキサ
ンを硬化させる。
シリコーン水性エマルション種子コーティング用混合体
の望ましい実施態様は水性、硬化性シリコーン、エマル
ション重合体ioo重量部とコロイドシリカ20重量部
から成る。
本発明のシリコーン水性、架橋性エマルション種子コー
ティング混合体は水分が蒸発する際に種子上に架橋シリ
コーン被膜(又は塗膜)を生成する。被膜のモジュラス
は使用するコロイド・シリカの量の関数であって、シリ
カ含量の増加と共に増大する。このシリコーン塗料系は
被膜に水溶性物質を取り込むのによく適する。例えば、
尿素。
肥料は本発明によってそのように取り入れられる。
さらに、塗料は限定ではないが植物ホルモン、肥料、農
薬、栄養素および除草剤を含む必要な助剤を混合するこ
とができる。本発明における用語「助剤」は他の物質の
中の植物ホルモン、肥料、農薬、栄養素、除草剤、韮び
に同定或いは他の添加物の毒性を警告するために使用す
る着色添加物又はトレーサーを意味する。植物の定着、
成長および発生は助剤を土壌、植物の根圏および表面へ
添加することによって促進されることがわかった。
分裂組織および種子でのカプセル化に有用であることが
わかっている助剤は、限定ではないが、1986年4月
22日付はレーデンバウ(Redanbaugh)の米
国特許第1.585.520号明細1第7、gおよび9
欄に列挙されているものである。該列挙されている助剤
は本発明の架橋性シリコーン組成物にエントラップされ
て使用される。
さらに本発明の実権態様は、種子、実生、分裂組織また
は植物の胚の上にシリコーン被膜を生成するためのシリ
コーン材料の架橋が、(A)′Jg1子、実生、分裂組
織または植物の胚の表面を十分な固体含量を有する硬化
性ポリオルガノシロキサンの水性エマルションでポリオ
ルガノシロキサンの本質的に連続の膜がエマルションの
水性成分の除去後に表面に形成されるよりにコーティン
グする工程;(Bl 工?ルションヲ乾燥することによ
ってエマルションの水性成分を実質的に除去して種子、
実生、分裂組織または植物の胚の上に安定で耐久性の被
膜を形成させる工程;得られた被膜を硬化させて種子、
実生、分裂組織または植物の胚の上に硬化ポリオルガノ
シロキサンの本質的に連続の被膜を形成させる工程から
成るところの方法である・本発明の別の実権態様は、種
子、実生1分裂組織または植物の胚をシリコーン水性重
合体エマルションと混合し、そのシリコーンが水分の蒸
発する際に架橋性になるところの種子のコーティングお
よび植え付は方法である。シリコーン水性重合体エマル
ション、水および種子、実生、分裂組織または植物の胚
は農夫によって農場に散布できるスラリーな形成する。
散布は広範囲に、又は連続平行の列又は不連続の列、す
なわちスポット散布圧することができる。スラリーを栽
培作用農場に散布した後、水分が蒸発して架橋性シリコ
ーン重合体の橋かけを誘導し、それが種子、実生、分裂
組織または植物の胚の保護および土への固着に役立つ。
助剤は、発芽をさらに促進さすべく散布用シリコーン水
性重合体エマルションに混合することもできる。従って
、本発明のもう1つの実施態様は、硬化性シリコーン水
性重合体材料における種子、実生、分裂組織または植物
の胚の分散系から成り、該分散系における硬化性シリコ
ーン水性重合体が水分の蒸発によって架橋性になるとこ
ろの組成物である。その分散系は水で希釈または希釈す
ることなく農業用土壌の上に散布される。
従って1本発明の別の実施態様は1種子、実生、分裂組
織または植物の胚の上にシリコーン被膜を生成するシリ
コーン材料の架橋が、 (A)  固相に転化することができ、液体連続相に不
溶性であって1本質的に、(a)81−C結合を介して
1分子当り平均して少なくとも2つのX基(Xは少なく
とも1つの−NHRラジカル(Rは水素又は1〜6の炭
素原子を有するアルキル又は1〜6の炭素原子を有する
アミノアルキルから選ぶ)を含有する一価の有機部分で
ある)を結合しているポリオルガノシロキサンと、 (b181−0結合を介して1分子当り平均して少なく
とも2つのZ基(Zはアクリルオキシ、メタクリルオキ
シ又はアクリルアミド・ラジカ牛から選んだ少なくとも
1つのアクリル官能ラジカルを含有する一価の有機部分
である)を結合しているポリオルガノシロキサンから成
り、(alと(b)の少なくとも1つが1分子当り平均
してそれぞし前記X基とZ基の2つ以上を有するところ
の液体ポリオルガノシロキサン組成物を、前記液体連続
相に分散させることによって該液体連続相に種子、実生
、分裂組織または植物の胚の分散系を調製する工程;お
よび (B)−NHRを含有する物質を種子、実生、分裂組織
または植物の胚の存在下でアクリルを含有する物と、前
記ポリオルガノシロキサン組成物が固相に転化されるま
で反応させることによって前記組成物を硬化させること
によって種子、実生、分裂組織または植物の庇上に被膜
を形成させる工程から成るところの方法である。
種子、実生1分裂組織および植物の胚をコーティングす
るもう1つの方法は紫外線硬化性シリコーン・コーティ
ング技術の使用である。この技術は2つ以上の流体を利
用し、その流体の1つはチオール基を含有し、他は脂肪
族の不飽和を有する。
それらの流体は種子と混合し、得られた混合体をかくは
ん、水元てん反応器へ添加する。かくはんしているスラ
リーに紫外光なIf−15分間照射することKよって、
種子の上に硬化シリコーン被膜が得られる。水不溶性材
料は種子の発芽の後圧制御放出のために塗料に含ませる
ことができる。
従って、本発明の他の実施態様は、種子、実生、分裂組
織または植物の胚の上にシリコーン被膜を生成するシリ
コーン材料の架橋が、 (Al  紫外線照射に透過性である流体連続相に固相
に転化することができる液体ポリオルガノシロキサン組
成物を分散させることによって液体連続相における種子
、実生、分裂組織または植物の胚の分散系を調製する工
程、前記液体ポリオルガノシロキサン組成物は液体連続
相に不溶性であって本質的に、(a)1分子当り平均し
て少なくとも2つの有機基がビニルおよびプテニルから
成る群から選んだケイ素の結合したオレフィン基である
ところのポリオルガノシロキサンと、(b)平均分子が
ケイ素の結合した水素とメルカプトアルキル水素から成
る群から選んだ少なくとも2つの水素ラジカルを含むと
ころの脂肪族不飽和を含まない水素を含有するポリオル
ガノシロキサンから成り、(a)と(b)の少なくとも
1つが1分子当り平均して前記オレフィン基および水素
ラジカルの2つ以上を有する構成;および (B)  種子、実生、分裂組織または植物の胚の存在
する(A)の分散系を、液体のポリオルガノシロキサン
組成物が固相に転化されるまで紫外線にさらすことによ
って、種子、実生、分裂組織または植物の胚に被膜を形
成させる工程から成るところの方法である。
紫外線硬化性数体オルガノポリシロキサン組成物は光増
感量の光増感剤も含むことができる。
〔作 用〕
本発明による硬化シリコーン被膜は酸素、可視光、水蒸
気、および二酸化炭素を透逼することができる、そして
それによって発芽を促進する。本発明の塗料は、限定で
はないが植物ホルモン、肥料、農薬、栄養素および除草
剤を含む必要な助剤を混合することができる。
架橋したシリコーンの性質は種子の効果的なコーティン
グの必要条件を全て満たす。主な必要条件は水蒸気、酸
素、二酸化炭素、および可視光に対する透湯性である。
さらに、シリコーンは植物に対して無害であって、胚植
物に有害な影響を及ぼす有機化合物を生成することなく
架橋する水系から塗布することができる。本発明の塗料
は硬化のための熱を必要としない。従って、本発明にお
ける用語「低温」硬化は補足的又は外的に熱を加えない
シリコーン硬化条件を意味する。本発明における用語「
シリコーン遺アルキル、ジアルキル、アリール、ジアリ
ール、シロキサン流体、重合体又は樹脂材を意味する。
〔実施例〕
実施例1 約200 as、の粘度を有するジヒドロキシ・ポリジ
メチルシロキサ/約100重量部と、市販の界面活性剤
(デュポンドヌムール社から得た商品名Duponol
 WAQ印)&7重量部を使用して水に乳化させたテト
ラエトキシシラン約100重量部から成る水性シリコー
ン乳濁液を調製した。乳化はその乳濁液を機械的ホモジ
ナイザーに2回通すことによって行った。その乳濁液に
ダウ・ケミカル社から入手したダウエックス(Dowe
x)イオン交換樹脂HC!R−W2−H約2.5重量を
添加し、得られた混合体を室温で約10分間共重合させ
た・その乳濁液はる退してイオン交換樹脂を除去し、水
酸化アンモニウムでpH約7.OK中和した。その乳濁
液の5つのl(lのアリコートに、それぞれα61.2
.011およびう、Olのコロイド・シリカ(米国イリ
ノイ州ナベルビイレに在るNa1ao Ohemioa
1社から得た商品名Nalaoag 1115)を添加
した。
この方法によって、6%、20%および50%シリカの
シリコーン・ラテックスが生成された。にかわとして2
0%ラテックスを使用して%20(lFmの糸切れを5
つの豆と5つのコムギの種子ににかわで貼り付けて、−
晩空気乾燥させた。種子を取り扱う糸を使用して、1つ
の豆と1つの小麦の種子を5つのラテックス溶液の各々
に浸たした。5つの豆の各々は8回の浸漬を受け、5つ
の小麦の種子の各kJrilZ回の浸漬を受けて、それ
ぞれに架橋性のシリコーン被膜が得られた。空気乾燥さ
せることによりシリコーンが橋かけ反応をして豆の種子
上に架構被膜を形成した後、被覆された豆および小麦の
種子は紙コンブに1個ずつ20JFの土に植えた。植付
は体は沢山水をかけた(8〜91/日)。非塗工の対照
豆および小麦も植えた。
植付は体は全て1日当り7.5時間の入射螢光にさらし
た。6日後に被覆した種子は全て発芽して葉が出た。非
塗工種子のコツプには成長は見られなかった。6日後、
非塗工の種子を土から取り出したところ、それらの種子
は白い綿毛が生えて菌に侵さねていることがわかった。
実施例2 実施例1と同一の浸漬法を用いて、5つの豆に20%シ
リカを含有する乳濁液を塗工し、5つの豆にロール・ア
ンド・ハス社から得たアクリル・ラテックス(商品名R
hoplex AO−64)を使用して塗工し、5つの
豆にスチレン−ブタジェン・ラテックス(商品名BF 
Goodriah l B 00 x 75 )を塗工
した。それらの塗料は全て粘着しなくなるまで空気乾燥
させ、それらを架椹させることによって硬化させた。塗
工した豆は5つの非塗工豆と共に全て庭土に植え、水を
かけ、1日当り12時間螢光下に置いた。対照試料(非
コーテイング)およびシリコーン塗工豆は非常によく成
長した。
アクリル樹脂塗工およびスチレン−ブタジェン塗工種子
は成長しなかった、そして土壌中の菌に侵されているこ
とがわかった。
実施例う 2つの大豆に20%シリカを含有する乳濁液を使用して
実権例2のように塗工した。それらの大豆を実施例2の
ように植え、同じ土に植えた非塗工の対照大豆と比較し
た。塗工大豆は同じように発芽したそして非塗工の対照
大豆と同程度に発芽した。
実施例繕 洗浄した菜種10Fに、実権例1の20%シリカ乳濁液
211と尿素の水溶液(Z001/ l ) 1dの混
合体を添加した。その種子はこの混合体で十分に湿れ、
得られた被膜は空気中で一晩乾燥させることによって架
橋させた、その後その種子の塊は硬化シリコーン・ゴム
によって一緒に接着していることがわかった。それらの
種子を柔かな機械的せん断で分離して、尿素含有のシリ
コーン・ゴム塗膜で被覆された個々の菜種を得た。
実施例5 実権例4の方法を用いて、実権例1で調製した50%シ
リカの乳濁液に尿素の水溶額を混合した。
得らtた種子の塊は、得らねた被膜がかなりもろかった
ので実施例4の種子塊よりも容易に分離された。
実施例6 蒸留水で洗浄した菜種lolと、水150+jとトリト
ン(Triton” ) X −100(Rohm a
n4Haag社から得た商品名)3滴を磁気かくはん棒
と共にビーカーに入れた。この混合体をかくけんした、
その間550 as、の粘度を有しS1原子の30%が
2−アミノエチルアミノイソブチル基を有するポリジメ
チルシロキサン流体α5dを添加し、それに各分子に2
つの有機ラジカル(各ラジカルは2つのアクリルオキシ
基を含む)を末端に付加されたポリジメチルシロキサン
流体α2117(粘度150 as、 )を添加した。
その混合体は室温で1時間ゆっくりかくはんした。その
間にシリコーン流体は十分なマイケル付加型架橋反応を
して種子上に硬化被膜を生成した。次に水をデカンテー
ションして、シリコーン塗工種子は水洗し、空気中で環
境温度で乾燥した。乾燥後、菜種は水滴で作られる高接
触角で示されるようにポリジメチルシロキサンで被覆さ
れていることがわかった。
実施例7 トウモロコシの種子201を実施例6の菜種の場合のよ
うに処理した。かくはん中、条横性シリコーン流体は十
分なマイケル付加型架橋反応をして種子上に硬化シリコ
ーン被膜を生成した。乾燥後、トウモロコシの種子は水
滴によって作られる高接触角で示されるポリジメチルシ
ロキサンで被膜されていることが観察された。
実権例8 実権例7の方法を使用して、ダウ・ケミカル社から得た
クロルフイリフエス(ohlorpyrifes)農薬
(商品名がDuraban” )へ2Iをかくはん用混
合体に添加した。塗工トウモロコシの種子の乾燥後、D
urgban”がトウモロコシの種子上のシリコーン被
膜に混合されていることがわかった。
実施例9 アルギン酸カルシウム球20−を実施例6の場合と同じ
方法で塗工した。塗工法はそれらの親水性を失なってい
ることがわかった。そして表面張力によって水面上に保
持することができた。
実施例1O トウモロコシの種子の胚から伜だ分裂組織の2、うの試
料をゼリー状のアルギン酸カルシウム球に埋め込んだ。
アルギン酸カルシウム塗工の分裂組織の球20117は
実施例6の場合と同じ方法で塗工した。種子の胚は水滴
によって作られる高接触角によって示されるようにポリ
ジメチルシロキサンで塗工されていることが観察された
実施例11 1500 aa、の粘度を有しB1原子の2%がシクロ
ヘキシルエチル基に結合されているポリジメチルシロキ
サン流体611と一500as、の粘度を有しS1原子
の8%が5−チオプロピル基に結合されているポリジメ
チルシロキサン流体5. Ojlから成る混合体を調製
した。この混合体11をインゲン豆lOIと混合した。
流体の混合体を塗工したインゲン豆は紫外線放射ランプ
を設え約5001の水を含有する石英反応フラスコに添
加した。
その混合体をかくはんしながらラップから紫外光を照射
した。照射中に、チオプロピル・ポリジメチルシロキサ
ンとシクロヘキシル−エチル昏ポリジメチルシロキサン
は十分な架構反応をしてインゲン豆上に硬化シリコーン
被膜を生成した。次にそのインゲン豆は水洗して空気乾
燥した。そのインゲン豆は硬化ポリジメチルシロキサン
の均一被膜によって被覆されていることがわかった。そ
れらのインゲン豆は発芽して健全な植物に成長した。
〔発明の効果〕
本発明の硬化シリコーン混合体は被覆種子の保護におけ
る抗菌活性を示した。さらに、自然の菌類が既に付着し
ている種子は湿性±1に橿え付けたとき腐らないで、む
しろ本発明の方法で被覆した場合には菌類が成長するこ
となく発芽したことがわかった。発芽の促進および菌類
成長の抑制におけるシリコーン・コーティングの効果は
、シリコーン被膜が物理的および/または化学的障壁と
なって農業土壌に存在する菌類による種子への侵入を防
止又は遅らせるためと考えられる。従って、本発明のコ
ーティング方法のもう1つの利点は得らねた種子;−テ
ィングの保存性である。
本発明の架橋性シリコーン被膜の硬化が、被膜が完全非
粘着性になる前に中断されると、粘着性のシリコーンを
塗工した種子、実生、分裂組織または植物の胚が得られ
て、それが土壌への優れた接着性の利点を提供する。本
発明の硬化シリコーン被膜は水分を吸収して、その水分
を発芽中の種子に密着保持させることができる。その上
、シリコーン被膜は水分の多い土@に容易に溶解または
分解しない。本発明の他の利点は、シリコーン塗料が液
体有機化学物質のように地下の水面に移動しないこと、
および架橋したシリコーン物質は植物および動物に無毒
なことである。
本発明に輸送、貯蔵および植付は中に種子の保麹に有効
である。本発明の塗膜および方法は1種子、実生1分裂
組織および植物の胚の発芽速度の改善に有効であると共
に、発芽の部位に農薬、除草剤、植物ホルモン、肥料お
よび殺菌剤のような必要な成分を運ぶのに有効である。
本発明の被膜は植物に有害でなく、水蒸気を透過し、日
光を中の種子に透過させる。被膜は種子上の菌類の成長
を抑制する効果もある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、( I )植物の種子、実生、分裂組織または植物の
    胚を架橋性シリコーン材料でコーティングする工程、お
    よび (II)前記シリコーン材料を低温で硬化させ硬化シリコ
    ーン被膜を生成させることによつて、表面に硬化シリコ
    ーン被膜を有する種子、実生、分裂組織または植物の胚
    を得る工程、から成ることを特徴とする硬化シリコーン
    被膜で被覆された植物の種子、実生、分裂組織および植
    物の胚を得る方法。 2、硬化シリコーン被膜が、(A)チオール含有のシリ
    コーン材料とオレフィン不飽和シリコーン材料の混合体
    の紫外線照射;(B)アミン含有のシロキサン化合物と
    α−βオレフィン不飽和カルボニル含有の化合物とのマ
    イケル付加反応;およびシリコーン水性ラテックス乳化
    重合から成るシリコーン橋かけ技術の群から選んだ橋か
    け技術によつて達成される請求項1記載の方法。 3、さらに、(A)前記種子、実生、分裂組織および植
    物の胚を、十分な固体含量を有する硬化性ポリオルガノ
    シロキサンの水性エマルションで、ポリオルガノシロキ
    サンの本質的に連続の膜がエマルションの水性成分の除
    去後に表面に形成されるようにコーティングする工程; (B)エマルションを乾燥することによつてエマルショ
    ンの水性成分を除去して安定な耐久性の被膜を形成させ
    る工程; (C)得られた被膜を硬化させて本質的に連続的な被膜
    を形成させる工程から成る請求項1記載の方法。 4、さらに、(A)紫外線照射に透過性である流体連続
    相に固相に転化することができる液体ポリオルガノシロ
    キサン組成物を分散させることによつて液体連続相にお
    ける種子、実生、分裂組織または植物の胚の分散系を調
    製する工程、前記液体ポリオルガノシロキサン組成物は
    液体連続相に不溶性であつて、本質的に、(a)1分子
    当り平均して少なくとも2つの有機基がビニルおよびプ
    テニルから成る群から選んだケイ素の結合したオレフィ
    ン基であるところのポリオルガノシロキサンと、(b)
    平均分子がケイ素の結合した水素とメルカプトアルキル
    水素から成る群から選んだ少なくとも2つの水素ラジカ
    ルを含むところの脂肪族不飽和を含まない水素を含有す
    るポリオルガノシロキサンから成り、(a)と(b)の
    少なくとも1つが1分子当り平均して前記オレフィン基
    および水素ラジカルの2つ以上を有する構成、および (B)種子、実生、分裂組織または植物の胚の存在する
    (A)の分散系を、液体のポリオルガノシロキサン組成
    物が固相に転化されるまで紫外線にさらすことによつて
    、種子、実生、分裂組織または植物の胚に被膜を形成さ
    せる工程から成る請求項1記載の方法。 5、紫外線照射によつて固相に転化されうる液体ポリオ
    ルガノシロキサン組成物がさらに光増感量の光増感剤を
    含む請求項4記載の方法。 6、さらに、(A)固相に転化することができ、液体連
    続相に不溶性であつて、本質的に、(a)Si−C結合
    を介して1分子当り平均して少なくとも2つのX基(X
    は少なくとも1つの−NHRラジカル(Rは水素又は1
    −6の炭素原子を有するアルキル又は1〜6の炭素原子
    を有するアミノアルキルから選ぶ)を含有する一価の有
    機部分である)を結合しているポリオルガノシロキサン
    と、 (b)Si−C結合を介して1分子当り平均して少なく
    とも2つのZ基(Zはアクリルオキシ、メタクリルオキ
    シ又はアクリルアミドラジカルから選んだ少なくとも1
    つのアクリル官能ラジカルを含有する一価の有機部分で
    ある)を結合しているポリオルガシロキサンから成り、
    (a)と(b)の少なくとも1つが1分子当り平均して
    それぞれ前記X基とZ基の2つ以上を有するところの液
    体ポリオルガノシロキサン組成物を、前記液体連続相に
    分散させることによつて該液体連続相に種子、実生、分
    裂組織または植物の胚の分散系を調製する工程;および (B)−NHRを含有する物質を種子、実生、分裂組織
    または植物の胚の存在下でアクリルを含有する物質と、
    前記ポリオルガノシロキサン組成物が固相に転化される
    まで反応させることによつて前記組成物を硬化させるこ
    とによつて種子、実生、分裂組織または植物の胚上に被
    膜を形成させる工程から成る請求項1記載の方法、 7、(A)種子、実生、分裂組織または植物の胚を、水
    の蒸発時に架橋性になるシリコーン水性重合体エマルシ
    ョンと混合して分散系を生成する工程; (B)前記分散系を土壌に加える工程;および (C)水を蒸発させることによつてシリコーン水性重合
    体を橋かけさせ、それによつて土壌と接触する硬化シリ
    コーン被膜を生成させる工程 から成ることを特徴とする方法。 8、請求項1の方法で作られた被覆された種子、実生、
    分裂組織または植物の胚。 9、さらに、硬化前に架橋性シリコーン物質に植物の助
    剤を添加する工程から成る請求項1記載の方法。 10、請求項9の方法によつて作られた被覆された種子
    、実生、分裂組織または植物の胚。 11、(A)種子、実生、分裂組織または植物の胚から
    選んだ植物材料と、(B)架橋性シリコーン材料から成
    る分散系。 12、さらに、水から成る請求項11記載の分散系。 13、( I )種子、実生、分裂組織および植物の胚を
    架橋性シリコーン材料でコーティングする工程、および (II)前記種子、実生、分裂組織または植物の胚の表面
    のシリコーン材料を架橋させて前記種子、実生、分裂組
    織および植物の胚上に硬化シリコーン被膜を生成させる
    工程から成ることを特徴とする種子、実生、分裂組織お
    よび植物の胚上の菌類の成長を抑制する方法。 14、( I )種子、実生、分裂組織および植物の胚を
    架橋性シリコーン材料でコーティングする工程; (II)種子、実生、分裂組織および植物の胚の表面のシ
    リコーン材料を部分的に架橋して前記種子、実生、分裂
    組織および植物の胚上に粘着性の部分硬化シリコーン被
    膜を生成する工程;および (III)前記シリコーンで被覆した種子、実生、分裂組
    織および植物の胚を土壌に加えて前記粘着性の部分硬化
    シリコーン被膜で被覆された前記種子、実生、分裂組織
    および植物の胚を土壌に付着させる工程 から成ることを特徴とする種子、実生、分裂組織および
    植物の胚を土壌に付着させる方法。
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