JPS63222412A - 巻線装置 - Google Patents

巻線装置

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JPS63222412A
JPS63222412A JP62057161A JP5716187A JPS63222412A JP S63222412 A JPS63222412 A JP S63222412A JP 62057161 A JP62057161 A JP 62057161A JP 5716187 A JP5716187 A JP 5716187A JP S63222412 A JPS63222412 A JP S63222412A
Authority
JP
Japan
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coil wire
roller
edge
winding
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62057161A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Takemoto
竹本 鑑範
Hidekazu Nishizaki
秀和 西崎
Yasuji Yoshizumi
吉住 安二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62057161A priority Critical patent/JPS63222412A/ja
Publication of JPS63222412A publication Critical patent/JPS63222412A/ja
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  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、たとえば外鉄形変圧器などのコイルを巻芯
に巻回する巻線装置に関するもので、特にこの発明は、
巻回するコイル素線を当初に設定した正規の所定の輪郭
形状に常に巻回し得るようにした巻線装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第6図および第7図は従来のコイル巻線作業を説明する
ための平面図と側面図で、(1)は床面(7)上に固定
された巻線装置の本体で、この本体(1)内には駆動モ
ータ(図示せず)等が収容され、また上面には、この駆
動モータによって所定速度で回転される回転テーブル(
2)が配置されている。さらに、この回転テーブル(2
)の上面には表面に絶縁被覆を施したたとえば断面矩形
角形のコイル素線(4)を所定の輪郭形状に巻回するた
めの巻芯(3)が着脱自在に装着されている。(8a)
は上記巻芯(3)の外周の一部に設けられ、この巻芯(
3)をガイドとして巻回するコイル素線(4)の巻始め
端部を挿入してコイルの巻始め時にこれを係止する係止
スリット、(6)は所定速度で回転する上記巻芯(3)
に巻回されつつあるコイル素線(4)の最も外側の外周
面の一部、または巻芯(3)に巻回さしコイル素線(4
)の重積端縁の一部に同時に当接される杓子状の整形片
で、巻芯(3)の回転を一時的に停止させてこの整形片
(5)を介し整形ハンマ(6)Iζよって作業者が巻芯
(3)に巻回されたコイル素線(4)の最も外側の外周
面、およびコイル素線(4)の重積端縁を整形片(5)
を介して整形ハンマ(5)により叩くことによりコイル
素線(4)の径方向と軸方向の整形を行なうようになさ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のコイル巻線作業時におけるコイル素線(4)の整
形は上述したように、整形片(5)を介して整形ハンマ
(5)(こより作業者の手作業によって行なうようにし
ているため、所定の輪郭形状の巻芯(3)をガイドとし
てコイル素線(4)を巻回しても、このコイル素線(4
)の径方向と軸方向の形状が常に一定しないばかりでな
く、重労働の整形作業に熟練を要し、しかも整形作業の
たびに回転テーブル(2)を停止しなければならないた
め、コイル巻線作業に相当の時間を要し、きわめて作業
効率が悪い欠点がある。
この発明はかかる欠点を改善するためになされたもので
、巻芯に巻回するコイル素線の外周面と、重積端縁とを
それぞれ同時に押圧する一対の押圧装置によって回転テ
ーブルを停止させることなく。
連続的にしかもコイル素線の径方向と軸方向の形状を常
に一定に整形する巻線装置を提供しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の巻線装置は1巻芯に巻回するコイル素線の外
周面と、重積端縁とにそれぞれ同時に押圧する一対の押
圧装置によって回転テーブルを停止させることなく連続
的にコイル素線を整形するようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、回転テーブルを停止させることな
く、一対の押圧装置によって巻芯に巻回するコイル素線
の外周面と、重積端縁とをそれぞれ同時に押圧し、そし
て整形するようにしたので、作業者の重労働による手作
業が省略でき、しかもコイル素線の径方向と、軸方向の
形状を常に一定に整形することができるばかりでなく、
コイル巻線作業を著しく短縮してコストダウンを図るこ
とができる。
〔発明の実施例〕
第1図〜第5図は何れもこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は巻線装置の全体を示す平面図、第2図はそ
の側面図、第8図は第1図の■−(2)線における拡大
断面図、第4図はブレーキシューとブレーキパッドの拡
大断面図、第5図はコイル素線の端縁押圧装置の拡大断
面図で、まず第1図および第2図において(8)は巻線
装置の本体(1)の近傍において床面(7)上奢こ固定
され、内部に作動軸(9)を介して抑圧アームQOを常
時矢印(2)の方向、すなわち巻芯(3)に巻回された
コイル素線(4)の外周面に向う方向に常時所定トルク
で付勢する駆動装置(図示せず)を内蔵した駆動台で、
上記抑圧アームQOの自由端部には、コイル素線(4)
の最も外側あ外周面に接触して転動し、このコイル素線
(4)を巻芯(3)に向って径方向に押圧整形する側面
押圧ローラ(lla)を有する側面押圧装置(ロ)と、
上記コイル素線(4)の最も外側の外周面に接触して転
動する一対のガイドローラ(12b)を有し、上記コイ
ル素線(4)の重積端縁に接触して転動し、このコイル
素線を軸方向に押圧整形する端縁押圧ローラ(12a)
を有する端縁押圧装置(2)とがそれぞれ装着されてい
る。
次に、第8図に示すコイル素線(4)の側面押圧装置α
ルの拡大断面図において、(2)は上記押圧アームα0
の自由端部に固定ボルトα養によって固定されたハウジ
ング(至)に上下位置が調整できるように螺挿された簡
軸で、この簡軸(至)には上記側面押圧ローラ(lla
)と一体をなす回転軸αQが一対の軸受Q7J Qηを
介して回転自在に支承されている。(ト)は上記ハウジ
ング(イ)の鍔部(こ軸受α・を介して回転自在に取付
けられた回動輪で、この回動輪(至)には上記端縁押圧
装置(イ)を保持する保持アーム翰が一体に固定されて
いる。
(2)は第4図にも示すように、上記回動輪(至)に固
定されたシュー(イ)に圧縮はね(2)によって常時所
定圧力で圧接され、回動輪(ト)を介して上記保持アー
ム■に所定のトルク力を与えて上記端縁押圧装置(2)
のガイドローラ(12b) (12b)をコイル素線(
4)の外周に圧接させるトルク伝達用パッドで、このパ
ッドejl)は上記側面押圧ローラ(lla)のボス部
と一体をなすフランジ部(llb)に支持ピン(21a
)を介して昇降自在に支持されている。(12C)は上
記一対のガイドローラ(12b)(12b)を回転自在
に支持し、このガイドローラの高さを調整することがで
きるブラケットである。
なお、上記トルク伝達用パッド(2)、シュー@、圧縮
ばねりは上記側面押圧装置(ロ)から端縁押圧装置(2
)へのトルク伝達装置−を構成するものである。
次;こ、第5図に示すコイル素線(4)の端縁押圧袋@
(2)の拡大断面図において、(1)は上記保持アーム
■の自由端部に上下位置が調整できるように螺挿された
筒軸(2)に一対の軸受(ハ)(ハ)を介して回転自在
に支承された回転軸で、この回転軸(至)には上記端縁
抑圧装置(2)の端縁押圧ローラ(12a)を支軸(1
2d)を介して回転自在(こ支承したブラケット翰が固
定ボルト(2)によって固定されている。
この発明の巻線装置は上記のように構成されているので
、第1図に示すように、巻芯(3)に巻回されるコイル
素線(4)の最も外周面に、抑圧アームα1の自由端部
に装着された側面押圧装置αηの側面押圧ローラ(tt
a)をその位置を調節して接触させると、この側面押圧
ローラ(lla)は、駆動台(8)内の駆動装置(図示
せず)によって矢印図の方向、すなわちコイル素線(4
)の外周に所定圧力で押圧されこのコイル素線(4)を
所定の形状に整形する。
一方、第1図に示すように、コイル素線(4)の回動に
追従して矢印[F])の方向に回転する側面押圧ローラ
(lla)は、第8図および第4図に示すように、トル
ク伝達装置に)を介して保持アーム翰を同一方向の矢印
の)の方向に常時付勢するため、この保持アーム(ホ)
の自由端部に装着された端縁押圧装置(2)の一対のガ
イドローラ(12b) (12b)は回動するコイル素
線(4)の外周に圧接し、さらに端縁押圧ローラ(12
a)は回動するコイル素線(4)の重積端縁を軸方向に
押圧し、そして所定の形状に整形する。
なお5巻芯(3)に巻回するコイル素線(4)は真円で
ないため、コイル素線(4)の回動に追従して回転する
側面押圧ローラ(lla)およびガイドローラ(12b
)(12b)は、駆動台(8)内の駆動装置に抗して揺
動する押圧アームQOと共に径方向に移動し、位置によ
って半径寸法の異なるコイル素線(4)の外周上を支障
なく転動することはいうまでもない。
また、上述した一実施例においては、側面押圧ローラ(
lla)およびガイドローラ(lzb)(t2b)を、
円周方向に回動する押圧アームα0の自由端に装着した
場合について述べたが、半径方向に進退するようになさ
れたアームに装着しても同様の効果が得られることはい
うまでもない。
さらに、端縁押圧ローラ(X2a)はガイドローラo2
b) (lzb)と共にトルク伝達装置−を介して側面
押圧ローラ(IXa)の回転力を受けるように構成され
ているが押圧アームαQと、端縁押圧装置(2)との間
に引張りばねを設けても同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明においては、回転テーブルを停止させることな
く、一対の押圧装置によって巻芯に巻回するコイル素線
の外周面と、重積端縁とをそれぞれ同時に押圧し、そし
て整形するようにしたので、作業者の重労働による手作
業が省略でき、しかもコイル素線の径方向と、軸方向の
形状を常に一定に整形することができるばかりでなく、
コイル巻線作業を著しく短縮してコストダウンを図るこ
とができる優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は何れもこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図は巻線装置の全体を示す平面図、第2図はそ
の側面図、第8図は第1図の(2)−(2)線における
拡大断面図、第4図はトルク伝達装置の拡大断面図、第
5図は外周抑圧装置の拡大断面図、第6図は従来の巻線
作業を説明するための平面図、第7図はその側面図であ
る。 図において、(3)は巻芯、(4)はコイル素線、aO
は押圧アーム、αυは側面押圧装置、(lla)は側面
抑圧ローラ、側は端縁押圧装置、(12a)は端縁押圧
ローラ、  (12b)はガイドローラ、(2)はトル
ク伝達用パッド、磐はシュー、(至)は圧縮ばねである
。なお1図中同一行号は同一部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)巻芯に巻回するコイル素線の外周面を押圧転動し
    てコイル素線を径方向に整形する側面押圧ローラを有す
    る側面押圧装置と、上記コイル素線の重積端縁を押圧転
    動してコイル素線を軸方向に整形する端縁押圧ローラを
    有する端縁押圧装置とを、常時コイル素線の方向に向っ
    て付勢されている押圧アームの自由端部に装着したこと
    を特徴とする巻線装置。
  2. (2)側面押圧装置と、端縁押圧装置との間には、端縁
    押圧装置をコイル素線の方向に向って常時付勢するトル
    ク伝達装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の巻線装置。
  3. (3)端縁押圧装置には、コイル素線の外周面を転動し
    て端縁押圧ローラを所定位置にガイドするガイドローラ
    を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の巻線装置。
  4. (4)トルク伝達装置は、側面押圧装置側のトルク伝達
    用パッドと、端縁押圧装置側のシューと、このパッドを
    シューに所定圧力で押圧する圧縮ばねとによって構成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    巻線装置。
JP62057161A 1987-03-11 1987-03-11 巻線装置 Pending JPS63222412A (ja)

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JP (1) JPS63222412A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6752343B2 (en) * 2001-11-29 2004-06-22 Showa Electric Wire & Cable Co., Ltd. Winding fabrication method and apparatus for electric coils
JP2007535155A (ja) * 2004-10-08 2007-11-29 アセア ブラウン ボヴェリ, ソシエダッド アノニマ 電気誘導コイルを製造するための半自動式システム
EP2127786A1 (de) * 2008-05-29 2009-12-02 Kennametal HTM AG Heizkörper für Durchflussmedien und Verfahren zu dessen Herstellung
CN102306985A (zh) * 2006-12-12 2012-01-04 株式会社日立制作所 旋转电机及其制造方法

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