JP2975171B2 - 床柱製造用凹凸模様刻設装置 - Google Patents

床柱製造用凹凸模様刻設装置

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JP2975171B2 JP3154657A JP15465791A JP2975171B2 JP 2975171 B2 JP2975171 B2 JP 2975171B2 JP 3154657 A JP3154657 A JP 3154657A JP 15465791 A JP15465791 A JP 15465791A JP 2975171 B2 JP2975171 B2 JP 2975171B2
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正明 野島
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集成材よりなる円柱状
の芯材の外表面に化粧単板を巻いてなる床柱用半製品
に、自然木の木肌に似た凹凸模様を刻設するための凹凸
模様刻設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自然木に代わる床柱として、従来、集成
材を芯材として用い、これを円柱形状に加工し、その外
周に化粧単板を巻いた人工の床柱が知られている(例え
ば実願昭56ー111860号)。これは、例えば、図
6に示すような構造である。すなわち、これは、円柱状
に加工形成された集成材よりなる芯材1の外周に、芯材
1の周囲を被覆する化粧単板2を接着接合したもので、
この床柱の表面は、ローラにより押圧されて3〜5mm
の凹凸模様Mが付けられ、自然木の木肌に似た形態をな
すように施されている。
【0003】このような床柱によれば、高さ寸法等を全
て規格化して製造することができるので、現場での取り
付け作業等の作業性を向上することができ、また、自然
木に比してコストを低下することができる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した床
柱は、化粧単板を芯材外周に巻いて、化粧単板の上から
ローラにより凹凸模様を付けなければならないが、従
来、このローラによる押圧工程は、手加工を主体とした
ものであるため、ローラの押圧作業者によって、凹凸の
味わいが変わり、床柱の品質を一定とすることが難しい
といった課題が残されていた。
【0005】本発明は前記事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは、円柱状の芯材の外周に化
粧単板を巻いて成る床柱用半製品への凹凸模様の刻設工
程を機械化し得て、床柱の品質を向上させることがで
き、また、刻設作業の作業性を向上させることのできる
床柱製造用凹凸模様刻設装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、集成材よりなる円柱状の芯材の外表面に
化粧単板を巻いてなる床柱用半製品に、自然木の木肌に
似た凹凸模様を刻設する装置であって、前記床柱用半製
品を寝かせた状態で半製品をその軸方向に移動自在に支
持する作業テーブルと、前記床柱用半製品の端面に喰い
付いてこの半製品を寝かせた状態に保持する保持機構
と、前記床柱用半製品をその周方向に回転させる回転機
構と、これら保持機構および回転機構をそれぞれ支持す
る支持用スライダーと、この支持用スライダーを半製品
の軸方向に沿って往復動させる移動機構と、前記床柱用
半製品の移動経路の途中に備えられかつ半製品をその両
側から押圧して半製品の外表面に凹凸模様をを付ける左
右一対の押圧ローラとを具備してなるものである。
【0007】
【作用】本発明の装置により、床柱用半製品に凹凸模様
を付けるには、作業テーブルの上に床柱用半製品を載
せ、保持機構により半製品の端面を喰い付かせた後、押
圧ローラの間に半製品を通しつつ押圧ローラを回転させ
て半製品を軸方向に移動させる。この操作により、半製
品の外周における押圧ローラとの当接面には、押圧ロー
ラによる凹凸模様が刻設される。
【0008】1回の操作により半製品の外周面の一部に
凹凸模様が刻設されたならば、回転機構によって、床柱
用半製品を周方向に回転させ、半製品の位置を変えて再
度、押圧ローラの間に半製品を通し、他の部分にも同様
に凹凸模様を刻設していくと、最終的に、床柱用半製品
の全周に凹凸模様が刻設されて床柱が製品として仕上が
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1ないし図5は集成材よりなる円柱状の芯材
の外表面に化粧単板を巻いてなる床柱用半製品Sの外周
に、自然木の木肌に似た凹凸模様を刻設するための装置
の一実施例を示すもので、図中符号10は半製品Sを刻
設するための作業台となる作業テーブル、11は半製品
Sの端面に喰い付いてこれを保持する保持機構、12は
半製品Sをその周方向に回転させる回転機構、13は前
記保持機構11および回転機構12をそれぞれ支持する
支持用スライダー、14はこの支持用スライダー13を
往復動させる移動機構、15は半製品Sの外表面に凹凸
模様を付ける押圧ローラであり、これら符号10ないし
15により、この刻設装置の主要部材が構成されてい
る。
【0010】前記作業用テーブル10は、図1および図
2にその詳細を示すように、支持脚10aと、この支持
脚10a間に架け渡された梁部10bとにより組まれて
成り、テーブルの左半分(図1左半分)に半製品Sを滑
動自在に支持する支持ローラ16が取り付けられ、また
テーブルの右半分に支持用スライダー13の走行路Rが
備えられた基本構造となっている。
【0011】なお、支持ローラ16は、図2に明らかな
ように、自身の中央部が端部よりも縮径した形状とさ
れ、支持ローラの中央部に円柱状の半製品Sを安定して
支持することができるようになっている。
【0012】前記保持機構11は、図3に具体的に示す
ように、半製品Sの端面に喰い付く喰付き部11aを備
えかつ回転機構12の回転軸12a先端に設けられた喰
付き板11Aと、この喰付き板11Aの中心より突出し
て半製品Sの中にねじ込まれるねじ軸11Bと、このね
じ軸11Bを回転駆動させる駆動機構11Cとを主体と
して構成される。
【0013】そして、前記駆動機構11Cは、前記回転
機構12の回転軸12a内に挿入されかつ先端がねじ軸
11Bに取り付けられた駆動軸11bと、この駆動軸1
1bを回転させる駆動モータ11dとを主体として構成
されており、また、駆動モータ11dと駆動軸11bと
は、図1および図2に示すように、駆動軸11bの端部
に設けられた駆動輪11eに駆動モータ11dの軸11
fをレバー11gの操作によって当接させることによ
り、駆動力が伝達されるようになっている。
【0014】一方、前記回転機構12は、半製品Sの端
面に取り付けられる喰付き板11Aを回転させることに
より、半製品Sを喰付き板11A毎回転させるもので、
先端に喰付き板11Aを備えた回転軸12aと、この回
転軸12aを回転させる駆動モータ12bとを主体とし
て構成されている。
【0015】なお前記駆動モータ12bとしては、シリ
ンダ装置が適用されており、シリンダ装置のロッド先端
に設けられたラック12cと、このラック12cに噛み
合う噛合ギア12dとによって、駆動力を回転軸12a
に伝達するようになっている。
【0016】一方、前記保持機構11および回転機構1
2を支持する支持用スライダー13は、作業テーブル1
0の上面を移動自在に取り付けられており、より具体的
には、作業テーブル10に備えられたガイドレール上を
摺動するようになっている。
【0017】一方、この支持用スライダー13を往復動
させる移動機構14としては、図1に示すように、ベル
トコンベア14aと、このベルトコンベア14aを駆動
させる駆動モータ14bとを主体として構成され、ベル
トコンベア14aに支持用スライダー13下面より突出
する取付部14cを固定することにより、ベルトコンベ
ア14aの動きに合わせて支持用スライダー13を移動
させることができるようになっている。
【0018】次に、半製品Sの外表面に凹凸模様を刻設
する押圧ローラ15について説明を補足すると、これ
は、図4および図5に示すように、全体が板厚の円板状
に形成されたものであって、押圧ローラ15の外周面1
5aは円柱状をした半製品Sの外周面に沿って内側に凹
んだ形態とされ、またこの外周面15aには形成すべき
凹凸模様の形態に応じて形成された凸条15bが押圧ロ
ーラ15の周方向に沿って形成されている。
【0019】なお、前記押圧ローラ15は、回転軸15
dを中心に回転自在に支持されるとともに、回転軸15
dの偏心機構15cにより、相互に接近離間するように
構成されている。
【0020】次に、以上のように構成された刻設装置の
作用について説明する。
【0021】この刻設装置により、床柱用半製品Sに凹
凸模様を付けるには、作業テーブル10の上に床柱用半
製品Sを載せ、保持機構11により半製品Sの端面を喰
い付かせる。
【0022】この操作は半製品Sの一端面を保持機構1
1の喰付き板11Aに臨ませ、ねじ軸11Bを回転させ
て半製品Sの端面にねじ込むとともに喰付き板11Aの
喰付き部11aを半製品Sの端面に喰い付かせることに
より行なう。なお、ねじ軸11Bを回転させるには、駆
動軸11bの端部に設けられた駆動輪11eに駆動モー
タ11dの軸11fをレバー11gの操作によって当接
させ、駆動モータ11dの駆動力をねじ軸11Bに伝達
させる。
【0023】半製品Sのセット後、支持用スライダー1
3を動かし、押圧ローラ15の間に半製品Sを通しつつ
押圧ローラ15を回転させて半製品Sを軸方向に移動さ
せると、半製品Sの外周における押圧ローラ15との当
接面には、押圧ローラ15による凹凸模様が刻設され
る。
【0024】1回の操作により半製品Sの外周面の一部
に凹凸模様が刻設されるので、凹凸模様の刻設後、回転
機構12によって、床柱用半製品Sを周方向に回転さ
せ、凹凸模様の刻設されていない部分を押圧ローラ15
の押圧面15aに臨ませ、再度、押圧ローラ15の間に
半製品Sを通し、他の部分にも同様に凹凸模様を刻設し
ていくと、最終的に、床柱用半製品の全周に凹凸模様が
刻設されて床柱が製品として仕上がる。
【0025】この操作は、半製品Sを作業用テーブル1
0の上に保持機構11を介してセットし、これを支持用
スライダーの移動によって軸方向に移動させ、その移動
の途中で押圧ローラ15により、外表面に凹凸模様を刻
設していく作業であるため、刻設作業を機械化すること
ができ、人工床柱の品質向上を達成することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、前記床柱
用半製品を寝かせた状態で半製品をその軸方向に移動自
在に支持する作業テーブルと、前記床柱用半製品の端面
に喰い付いてこの半製品を寝かせた状態に保持する保持
機構と、前記床柱用半製品をその周方向に回転させる回
転機構と、これら保持機構および回転機構をそれぞれ支
持する支持用スライダーと、この支持用スライダーを半
製品の軸方向に沿って往復動させる移動機構と、前記床
柱用半製品の移動経路の途中に備えられかつ半製品をそ
の両側から押圧して半製品の外表面に凹凸模様をを付け
る左右一対の押圧ローラとを具備してなるものであるか
ら、押圧ローラの間に床柱用半製品を挿入して行くこと
によって自動的に、半製品の外表面に凹凸模様を付ける
ことができ、円柱状の芯材の外周に化粧単板を巻いて成
る床柱半製品への凹凸模様の刻設工程を機械化し得て、
床柱の品質を向上させることができ、また、刻設作業の
作業性を向上させることのできる有効適切な床柱製造用
凹凸模様刻設装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例にかかる床柱製造用凹凸模様刻設装置
の正面図である。
【図2】一実施例にかかる床柱製造用凹凸模様刻設装置
の平面図である。
【図3】保持機構の詳細を示す斜視図である。
【図4】押圧ローラにより半製品に凹凸模様を刻設して
いる状態を示す断面図である。
【図5】押圧ローラを示す斜視図である。
【図6】従来技術を説明するために示した床柱の斜視図
である。
【符号の説明】
S 床柱用半製品 10 作業用テーブル 11 保持機構 12 回転機構 13 支持用スライダー 14 移動機構 15 押圧ローラ 16 支持ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 慎一郎 長野県松本市大字今井字松本道7110番地 3 長野住宅工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−140206(JP,A) 特開 昭58−12733(JP,A) 特開 昭58−12734(JP,A) 実開 昭56−143095(JP,U) 実開 昭58−24316(JP,U) 実開 昭58−24318(JP,U) 実開 昭58−24317(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B27M 1/02 B27M 1/00 B27M 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集成材よりなる円柱状の芯材の外表面に
    化粧単板を巻いてなる床柱用半製品に、自然木の木肌に
    似た凹凸模様を刻設する装置であって、前記床柱用半製
    品を寝かせた状態で半製品をその軸方向に移動自在に支
    持する作業テーブルと、前記床柱用半製品の端面に喰い
    付いてこの半製品を寝かせた状態に保持する保持機構
    と、 前記床柱用半製品をその周方向に回転させる回転機構
    と、 これら保持機構および回転機構をそれぞれ支持する支持
    用スライダーと、 この支持用スライダーを半製品の軸方向に沿って往復動
    させる移動機構と、 前記床柱用半製品の移動経路の途中に備えられかつ半製
    品をその両側から押圧して半製品の外表面に凹凸模様を
    を付ける左右一対の押圧ローラとを具備したことを特徴
    とする床柱製造用凹凸模様刻設装置。
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