JPH037123Y2 - - Google Patents
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- JPH037123Y2 JPH037123Y2 JP1849087U JP1849087U JPH037123Y2 JP H037123 Y2 JPH037123 Y2 JP H037123Y2 JP 1849087 U JP1849087 U JP 1849087U JP 1849087 U JP1849087 U JP 1849087U JP H037123 Y2 JPH037123 Y2 JP H037123Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- turntable
- cut
- rotating
- cutting
- Prior art date
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- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 147
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 7
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
この考案は、木材を回転させながら、その外周
表面を切削してあらかじめ定められた外形状に加
工する装置(以下コツピングマシン)に関する。
表面を切削してあらかじめ定められた外形状に加
工する装置(以下コツピングマシン)に関する。
現在使用されているコツピングマシンを第8図
に示す。この図に示される装置は、原型12と同
一の形状に木材外形を切削加工するもので、4本
の木材4を両側で挟着して回転する4本の回転駆
動軸27と、この回転駆動軸27の上方にこれと
平行に設けられた原型を挟着して木材の回転駆動
軸27と一緒に回転する原型回転軸28と、これ
等の回転軸に直交する方向に移動自在な移動台2
9に、4個のカツター30と倣円板31とが設け
られた倣カツター部材とを備えている。この装置
は、4本の回転駆動軸27に切削される木材4を
挟着し、原型回転軸28に原型12を挟着し、こ
れ等全体の軸を一緒に回転させ、この状態で原型
12の表面に倣円板31を押圧して接触させ、こ
れによつて、移動台29を原型12に沿つて移動
させ、回転するカツター30で4本の木材4の表
面を原型に合わせて切削している。
に示す。この図に示される装置は、原型12と同
一の形状に木材外形を切削加工するもので、4本
の木材4を両側で挟着して回転する4本の回転駆
動軸27と、この回転駆動軸27の上方にこれと
平行に設けられた原型を挟着して木材の回転駆動
軸27と一緒に回転する原型回転軸28と、これ
等の回転軸に直交する方向に移動自在な移動台2
9に、4個のカツター30と倣円板31とが設け
られた倣カツター部材とを備えている。この装置
は、4本の回転駆動軸27に切削される木材4を
挟着し、原型回転軸28に原型12を挟着し、こ
れ等全体の軸を一緒に回転させ、この状態で原型
12の表面に倣円板31を押圧して接触させ、こ
れによつて、移動台29を原型12に沿つて移動
させ、回転するカツター30で4本の木材4の表
面を原型に合わせて切削している。
この構造のコツピングマシンは、複数の木材を
同時に切削成形加工するので、切削能率を高くで
きるが、4本もの木材を同時に脱着するので、木
材の脱着作業に手間が掛かつて全体的な作業能力
が悪い欠点があつた。更に、この構造のコツピン
グマシンは、木材外周全体を回転する単一のカツ
ターで切削する為、木材の外周全体をさかもげな
くきれいに切削できない欠点もあつた。即ち、木
材は木目があつて、木目の順方向にはきれいに切
削できるが、木目に切り込む逆方向に刃物が入る
と、切削面が荒れてさかもげを生ずる特性があ
る。全体が美しく切削されない木材は、その後の
後処理で研磨する等の作業が必要で、全体的に著
しく手間が掛かり、又、そのままの状態で商品に
すると、美しく高品質に仕上げられない欠点があ
つた。
同時に切削成形加工するので、切削能率を高くで
きるが、4本もの木材を同時に脱着するので、木
材の脱着作業に手間が掛かつて全体的な作業能力
が悪い欠点があつた。更に、この構造のコツピン
グマシンは、木材外周全体を回転する単一のカツ
ターで切削する為、木材の外周全体をさかもげな
くきれいに切削できない欠点もあつた。即ち、木
材は木目があつて、木目の順方向にはきれいに切
削できるが、木目に切り込む逆方向に刃物が入る
と、切削面が荒れてさかもげを生ずる特性があ
る。全体が美しく切削されない木材は、その後の
後処理で研磨する等の作業が必要で、全体的に著
しく手間が掛かり、又、そのままの状態で商品に
すると、美しく高品質に仕上げられない欠点があ
つた。
この考案は、従来のコツピングマシンが有する
これ等の欠点を除去することを目的に開発された
もので、この考案の重要な目的は、加工処理能力
が高く、しかも木材表面を美しく仕上げられる木
材の外形切削装置を提供するにある。
これ等の欠点を除去することを目的に開発された
もので、この考案の重要な目的は、加工処理能力
が高く、しかも木材表面を美しく仕上げられる木
材の外形切削装置を提供するにある。
この考案は、回転自在に支承されたターンテー
ブルと、このターンテーブルに装着されてその回
転方向に並べて配設され、かつそれ自体がターン
テーブルに対して回転自在に支承されている複数
個の木材保持部材と、この木材保持部材に連結さ
れている木材回転部材と、ターンテーブルをこれ
に配設された木材保持部材の間隔と同ピツチで回
転させるターンテーブル回転手段と、木材保持部
材で保持された木材の移動軌跡に回転刃が配設さ
れており、かつ回転刃が互いに反対方向に回転す
る複数の倣カツター部材と、倣カツター部材の回
転刃を原型に沿つて移動させる倣部材とを備えて
いる。倣部材は回転方向が異なる回転刃の切換手
段を有し、この切換手段が、木材の木目に合わせ
て回転刃を切り換えて木材外周を切削する。
ブルと、このターンテーブルに装着されてその回
転方向に並べて配設され、かつそれ自体がターン
テーブルに対して回転自在に支承されている複数
個の木材保持部材と、この木材保持部材に連結さ
れている木材回転部材と、ターンテーブルをこれ
に配設された木材保持部材の間隔と同ピツチで回
転させるターンテーブル回転手段と、木材保持部
材で保持された木材の移動軌跡に回転刃が配設さ
れており、かつ回転刃が互いに反対方向に回転す
る複数の倣カツター部材と、倣カツター部材の回
転刃を原型に沿つて移動させる倣部材とを備えて
いる。倣部材は回転方向が異なる回転刃の切換手
段を有し、この切換手段が、木材の木目に合わせ
て回転刃を切り換えて木材外周を切削する。
この考案の好ましい実施例にかかる第1図のコ
ツピングマシンは、下記の工程で木材を切削加工
する。 ターンテーブルに回転方向に並べて設けられ
ている木材保持部材に、木材を挟着する。この
とき、ターンテーブルの回転を停止させる。木
材は、切削位置A以外の部分で木材保持部に挟
着する。 ターンテーブルが回転して、第1図において
左側の切削位置Aに木材を運び、ターンテーブ
ルの回転が停止される。 左側の倣カツター部材5が運転されて、木材
の一部を切削する。このときターンテーブルの
回転は停止される。 左側の倣カツター部材5で木材が切削された
後、ターンテーブルが45度回転して、木材を右
の切削位置Aに運ぶ。 右の倣カツター部材5が木材の残りの部分を
切削して加工する。 ターンテーブルが45度回転して、切削された
木材を切削位置Aから搬出する。 第1図に示すように、ターンテーブルに45度ピ
ツチで木材保持部材を設けているコツピングマシ
ンは、ターンテーブルが45度回転して停止する。
ターンテーブルが停止する状態で、切削位置Aの
倣カツター部材5は木材を切削し、また、切削位
置A以外の部分で切削された木材をターンテーブ
ルから取り出し、また、加工されていない木材を
木材保持部材にセツトする。 このように、この構造のコツピングマシンは、
ターンテーブルを一定のピツチで回転させて、順
番に倣カツター部材で木材の外形を切削する。切
削加工が終つた木材は、順番に取出位置に運ばれ
る。従つて、別の木材を切削加工しながら、取出
位置の木材を取り出し、又、ここで加工されてい
ない木材を挟着できる。この為、木材の加工作業
と木材の脱着作業とが同時にでき、従来の、切削
加工を中断して全ての木材を一緒に脱着する装置
に比べると、全体的な作業能率を著しく向上でき
る。 更に、このことに加えてこの考案の特筆すべき
特長は、作業能率がより向上できると共に、木材
の外形全体を美しく仕上げることができることに
ある。というのは、木材保持部材で挟着された木
材は、従来のように単一のカツターで切削せず、
互いに回転方向が異なる倣カツター部材で切削す
る為、木材の外表面を、回転刃でもつて常に順方
向に切削できる為である。木材の外周切削に於
て、単一の回転刃で切削するとき、外周の約半分
は刃が木目に切れ込む状態で切削して美しく切削
できないが、回転方向が異なる2つの回転刃は、
常時木目に順方向に刃が切れ込んで美しく切削で
きる。切削面の美しい木材は、その後の研磨工程
が簡単又は省略でき、処理を簡素化して商品価値
を向上できる。 更に、回転方向が異なる複数の倣カツター部材
は、ひとつで木材の全周を切削する必要がなく、
部分的に切削すればよいので、木材1個の切削時
間が短縮でき、時間当りの処理能力を倍増でき
る。このことは、木材脱着の為に特別に時間を要
しないことと相乗して全体としての処理能力を著
しく向上できる。 ちなみに、本考案者の実験によると、第1図に
示すこの考案の切削装置を使用して、第7図に示
す形状ように、木材の両端を円弧状に切削加工し
た場合、1個の処理時間が6秒で、1時間に600
個切削加工でき、しかも両端の切削面は美しい平
滑状に仕上げられていた。 但し、第7図に示す木材は、切削前の形状を、
厚さ3.5cm、長さ18cm、幅6cmの方形状とし、こ
の木材を第9図の鎖線で示す線に沿つて切削して
除去した。第9図において、イの部分は第1図に
おいて右側の倣カツター22で切削し、ロの部分
は左側の倣カツター22で切削した。 これに対し、第8図に示す従来の装置を使用し
て同条件で木材を加工したところ、1時間の処理
能力は、約120個と5分の1に極減し、しかも切
削面の半分は、表面が平滑でなく後処理を必要と
した。
ツピングマシンは、下記の工程で木材を切削加工
する。 ターンテーブルに回転方向に並べて設けられ
ている木材保持部材に、木材を挟着する。この
とき、ターンテーブルの回転を停止させる。木
材は、切削位置A以外の部分で木材保持部に挟
着する。 ターンテーブルが回転して、第1図において
左側の切削位置Aに木材を運び、ターンテーブ
ルの回転が停止される。 左側の倣カツター部材5が運転されて、木材
の一部を切削する。このときターンテーブルの
回転は停止される。 左側の倣カツター部材5で木材が切削された
後、ターンテーブルが45度回転して、木材を右
の切削位置Aに運ぶ。 右の倣カツター部材5が木材の残りの部分を
切削して加工する。 ターンテーブルが45度回転して、切削された
木材を切削位置Aから搬出する。 第1図に示すように、ターンテーブルに45度ピ
ツチで木材保持部材を設けているコツピングマシ
ンは、ターンテーブルが45度回転して停止する。
ターンテーブルが停止する状態で、切削位置Aの
倣カツター部材5は木材を切削し、また、切削位
置A以外の部分で切削された木材をターンテーブ
ルから取り出し、また、加工されていない木材を
木材保持部材にセツトする。 このように、この構造のコツピングマシンは、
ターンテーブルを一定のピツチで回転させて、順
番に倣カツター部材で木材の外形を切削する。切
削加工が終つた木材は、順番に取出位置に運ばれ
る。従つて、別の木材を切削加工しながら、取出
位置の木材を取り出し、又、ここで加工されてい
ない木材を挟着できる。この為、木材の加工作業
と木材の脱着作業とが同時にでき、従来の、切削
加工を中断して全ての木材を一緒に脱着する装置
に比べると、全体的な作業能率を著しく向上でき
る。 更に、このことに加えてこの考案の特筆すべき
特長は、作業能率がより向上できると共に、木材
の外形全体を美しく仕上げることができることに
ある。というのは、木材保持部材で挟着された木
材は、従来のように単一のカツターで切削せず、
互いに回転方向が異なる倣カツター部材で切削す
る為、木材の外表面を、回転刃でもつて常に順方
向に切削できる為である。木材の外周切削に於
て、単一の回転刃で切削するとき、外周の約半分
は刃が木目に切れ込む状態で切削して美しく切削
できないが、回転方向が異なる2つの回転刃は、
常時木目に順方向に刃が切れ込んで美しく切削で
きる。切削面の美しい木材は、その後の研磨工程
が簡単又は省略でき、処理を簡素化して商品価値
を向上できる。 更に、回転方向が異なる複数の倣カツター部材
は、ひとつで木材の全周を切削する必要がなく、
部分的に切削すればよいので、木材1個の切削時
間が短縮でき、時間当りの処理能力を倍増でき
る。このことは、木材脱着の為に特別に時間を要
しないことと相乗して全体としての処理能力を著
しく向上できる。 ちなみに、本考案者の実験によると、第1図に
示すこの考案の切削装置を使用して、第7図に示
す形状ように、木材の両端を円弧状に切削加工し
た場合、1個の処理時間が6秒で、1時間に600
個切削加工でき、しかも両端の切削面は美しい平
滑状に仕上げられていた。 但し、第7図に示す木材は、切削前の形状を、
厚さ3.5cm、長さ18cm、幅6cmの方形状とし、こ
の木材を第9図の鎖線で示す線に沿つて切削して
除去した。第9図において、イの部分は第1図に
おいて右側の倣カツター22で切削し、ロの部分
は左側の倣カツター22で切削した。 これに対し、第8図に示す従来の装置を使用し
て同条件で木材を加工したところ、1時間の処理
能力は、約120個と5分の1に極減し、しかも切
削面の半分は、表面が平滑でなく後処理を必要と
した。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。 第1図ないし第4図に示す木材の外形切削加工
装置は、水平面内で回転自在に支承されているタ
ーンテーブル1と、このターンテーブル回転手段
2と、ターンテーブル1の外周近傍に位置して一
定のピツチで装着されている木材保持部材3と、
この木材保持部材3で挟着された木材4の外周を
切削する倣カツター部材5と、木材保持部材3で
挟着された木材4を水平面内で回転させる木材回
転部材6と、倣カツター部材5を原型に沿つて移
動させる倣部材7とを備えている。 ターンテーブル1は、木材保持部材3で挟着さ
れた木材4を、順番に、2組の倣カツター部材5
の切削位置Aに運び、木材4が切削加工を完了す
る毎に、次の木材4を切削位置Aに運ぶ。従つ
て、第1図に示すように、ターンテーブル1に8
個の木材保持部材3が定ピツチに配設される場
合、ターンテーブル1は、360/8=45度ピツチ
で回転する。即ち、ターンテーブル1は、45度回
転する毎に、木材4が切削加工を完了するまでの
間停止し、その後再び45度回転する動作を繰り返
す。このターンテーブル回転手段2の回転機構
は、従来から既に使用されている全ての構造、例
えば、カムとタイマーとを組み合わせて一定時間
毎に一定ピツチ回転する構造、あるいはステツピ
ングモーターと、タイマーとを組み合わせた構造
等が使用できる。 ターンテーブル1は、木材4の挟着保持が簡単
なように、通常水平面内で回転自在に配設される
が、木材が挟着保持されるので、必ずしも水平に
配設する必要はない。 木材保持部材3は、第4図に示すように、木材
4の受台8と、この受台8に垂直に固定された回
転軸9と、この回転軸9を回転自在にターンテー
ブル1に支承する軸受10と、木材4を上から押
圧する押圧シリンダー11とを有する。 第4図の木材保持部材3は、原型12を介して
木材4が受台8に載せられている。 押圧シリンダー11は、第2図に示すように、
ターンテーブル1の上方に配設された放射状のア
ーム13端に垂直に固定されて、各受台8の真上
に位置する。この押圧シリンダー11は、木材4
を上から押して挟着する。木材4の脱着位置Bに
於て押圧シリンダー11は木材の挟着状態を解除
する。従つて、木材の脱着位置Bに運ばれた木材
保持部材3は、押圧シリンダー11のロツドが引
き上げられる。 押圧シリンダー11は、アーム13でもつてタ
ーンテーブル1と一緒に回転して、木材を挟着状
態に保持する。押圧シリンダー11には空気シリ
ンダーが使用される。この空気シリンダーは、こ
れが木材の脱着位置Bに移動されたときに、ピス
トンの下側に加圧空気が圧入されてロツドを引き
上げて木材の挟着を解除し、このとき加工ずみ木
材4を外して新しい木材を入れ、その後ピストン
の上側に加圧空気を圧入して、ロツドを押し出し
て木材4を挟着する。空気シリンダーの空気ホー
スは、図示しないがターンテーブルが回転して脱
着位置に運ばれて来たときに、空気源と排気管と
に接続されて、ピストンの上側又は下側に加圧空
気が圧入される。木材の脱着位置を通り過ぎた後
は、ピストンの上側に加圧空気を保持して木材挟
着状態を保つ。 従つて、各空気シリンダーの空気ホースは、空
気シリンダーが木材脱着位置Bに来たときにの
み、カツプリングを介して空気源と排気管とに接
続される。又、空気シリンダーはピストンの上側
に圧入された空気を保持する弁を備えている。 木材回転部材6は、切削位置Aに運ばれて来た
木材を360度回転させて外形を原型に合わせて切
削するもので、第4図と第5図とに示すように、
駆動軸14と、この駆動軸14でもつてウオーム
ギヤ15を介して回転される中心軸16と、この
中心軸16の回転を、木材挟着部材の回転軸9に
固定された回転歯車17に伝達する従動歯車18
とからなる。 駆動軸14はモーター(図示せず)に連結され
て回転され、2つの木材4を一緒に回転駆動す
る。中心軸16は、下側にウオームホイールが固
定され、上側に従動歯車18に噛み合う歯車が固
定されている。従動歯車18は、中心軸16の歯
車と回転歯車17とに噛み合い、それ自体は、中
心軸16を中心に水平面内で回動自在な回転アー
ム19の先端に支承されている。この回転アーム
19は、バネ(図示せず等を介して)でもつて先
端の従動歯車18を回転歯車17に押圧してい
る。 この木材回転部材6は、木材4の切削位置Aに
運ばれてくる回転軸9の歯車に噛み合い、ふたつ
の回転軸9を一緒に回転する。木材4が切削され
た後、ターンテーブル1が回転すると、回動アー
ム19が多少回動して、回転歯車17は従動歯車
18から離れ、次の回転歯車17に噛み合う。 更に、第1図に示す装置は、回転軸9の下端
に、ガイドロツド20が固定され、これでもつ
て、木材4をターンテーブル1の中心点に対して
対称に移送する。従つて、ターンテーブル1の下
方には、第1図に示すように、ガイドロツド20
の移送通路にガイド円板21が配設されている。
ターンテーブル1が回転するとき、ガイドロツド
20はガイド円板21の外周に沿つて移動し、回
転軸9は、ガイドロツド20がターンテーブル1
の円周方向を向いて移送される。 ガイド円板21は、木材切削位置Aで回転軸9
が360度回転できるように、この部分で切除され
ている。ガイド円板21の外周に沿つて切除位置
に運ばれた回転軸9は、回転歯車17が従動歯車
18に噛み合つて回転される。切削位置Aから送
り出される回転軸9は、ガイドロツド20がガイ
ド円板21の外周に沿うべく案内され、方向が揃
えられて木材の脱着位置Bに運ばれる。 木材の倣カツター部材5は、第2図と第4図と
に示すように、回転方向が異なる2つの回転刃2
2と、この回転刃22を別々に独立して移動させ
て、木材の移動軌跡に位置させる押圧アーム23
と、この押圧アーム23を押圧して先端の回転刃
22を木材表面に押圧するシリンダー24とを備
えている。 回転刃22は、それ自体がモーター(図示せ
ず)で回転されて、木材の外周を切削する。回転
刃22が木材に押圧される状態、即ち、切削され
る木材の外周は、倣部材7で決定される。 倣部材7は、木材保持部材3の受台8上に固定
された原型12であるカムと、この原型に沿つて
移動する円板25とからなる。円板25は回転刃
22の中心軸と同軸に固定され、かつ、外形は、
回転刃22と同一ないしはほぼ同一に形成されて
いる。 原型12は、これに沿つて円板25が移動し、
円板25と一体に移動すると回転刃22で木材を
原型通りに切削する。従つて、第3図に示すよう
に、原型12は木材切削部分が木材の外形より小
さく形成されている。第3図に於ては、左の回転
刃22は左に、右の回転刃22は右に回転してい
る。従つて第2図に於て、左の回転刃22は、木
材4の左上半分を切削し、右の回転刃22は木材
4の右上半分を切削していずれも木材4を順方向
に切削している。 左右の回転刃22が木材4に対して異なる軌跡
を移動するように原型12は、第3図と第4図と
に示すように、上半分と下半分とで異なる形状を
有する。 第3図に於て、原型12の上半分は左側に示さ
れており、下半分は右側に示されている。従つ
て、原型12に沿う円板25は、第4図に示すよ
うに、左右の回転刃22に装着されたものは上下
に位置ずれしており、右の回転刃22の円板25
は第4図の鎖線で示すように、原型12の下側に
接し、左の回転刃22の円板25は、鎖線で示す
ように、原型12の上側に沿つて移動する。 ところで、本明細書に於て、木材4を順方向に
切削するとは、第6図に於て、矢印Cで示す木材
切削方向が、木目に沿つて木材4の木口26を向
く方向、即ち、角度αの範囲内にある状態を意味
するものとし、反対に木材4を逆方向に切削する
とは、矢印Dで示す切削方向が木口26に切り込
まれる方向、即ち、角度βの範囲内に切削する状
態を意味するものとする。木材4を360度回転さ
せて、その外周を、同一回転方向の回転刃で切削
するとき、ほぼ半分は順方向、残り半分は逆方向
となる。従つて原型の外形は、回転刃22が木材
4を順方向に切削する外形とし、2つの回転刃2
2で木材4の外形を所要の形状に切削する。 第4図に示す倣部材7は、原型12であるカム
と、このカム12に沿つて移動する円板25と
で、構成されているが、倣部材7には、あらかじ
め定められた状態で回転刃を移動させる全ての方
式、例えば、木材の回転位置をロータリーエンコ
ーダー等で検出して、押圧アーム23の押圧位置
をサーボーモーター等で制御する方式も使用でき
る。この場合、押圧アーム23の押圧位置は、メ
モリー等に記憶させておき、メモリーの記憶値で
押圧アームの位置を制御して木材を所定の外形に
切削する。
する。 第1図ないし第4図に示す木材の外形切削加工
装置は、水平面内で回転自在に支承されているタ
ーンテーブル1と、このターンテーブル回転手段
2と、ターンテーブル1の外周近傍に位置して一
定のピツチで装着されている木材保持部材3と、
この木材保持部材3で挟着された木材4の外周を
切削する倣カツター部材5と、木材保持部材3で
挟着された木材4を水平面内で回転させる木材回
転部材6と、倣カツター部材5を原型に沿つて移
動させる倣部材7とを備えている。 ターンテーブル1は、木材保持部材3で挟着さ
れた木材4を、順番に、2組の倣カツター部材5
の切削位置Aに運び、木材4が切削加工を完了す
る毎に、次の木材4を切削位置Aに運ぶ。従つ
て、第1図に示すように、ターンテーブル1に8
個の木材保持部材3が定ピツチに配設される場
合、ターンテーブル1は、360/8=45度ピツチ
で回転する。即ち、ターンテーブル1は、45度回
転する毎に、木材4が切削加工を完了するまでの
間停止し、その後再び45度回転する動作を繰り返
す。このターンテーブル回転手段2の回転機構
は、従来から既に使用されている全ての構造、例
えば、カムとタイマーとを組み合わせて一定時間
毎に一定ピツチ回転する構造、あるいはステツピ
ングモーターと、タイマーとを組み合わせた構造
等が使用できる。 ターンテーブル1は、木材4の挟着保持が簡単
なように、通常水平面内で回転自在に配設される
が、木材が挟着保持されるので、必ずしも水平に
配設する必要はない。 木材保持部材3は、第4図に示すように、木材
4の受台8と、この受台8に垂直に固定された回
転軸9と、この回転軸9を回転自在にターンテー
ブル1に支承する軸受10と、木材4を上から押
圧する押圧シリンダー11とを有する。 第4図の木材保持部材3は、原型12を介して
木材4が受台8に載せられている。 押圧シリンダー11は、第2図に示すように、
ターンテーブル1の上方に配設された放射状のア
ーム13端に垂直に固定されて、各受台8の真上
に位置する。この押圧シリンダー11は、木材4
を上から押して挟着する。木材4の脱着位置Bに
於て押圧シリンダー11は木材の挟着状態を解除
する。従つて、木材の脱着位置Bに運ばれた木材
保持部材3は、押圧シリンダー11のロツドが引
き上げられる。 押圧シリンダー11は、アーム13でもつてタ
ーンテーブル1と一緒に回転して、木材を挟着状
態に保持する。押圧シリンダー11には空気シリ
ンダーが使用される。この空気シリンダーは、こ
れが木材の脱着位置Bに移動されたときに、ピス
トンの下側に加圧空気が圧入されてロツドを引き
上げて木材の挟着を解除し、このとき加工ずみ木
材4を外して新しい木材を入れ、その後ピストン
の上側に加圧空気を圧入して、ロツドを押し出し
て木材4を挟着する。空気シリンダーの空気ホー
スは、図示しないがターンテーブルが回転して脱
着位置に運ばれて来たときに、空気源と排気管と
に接続されて、ピストンの上側又は下側に加圧空
気が圧入される。木材の脱着位置を通り過ぎた後
は、ピストンの上側に加圧空気を保持して木材挟
着状態を保つ。 従つて、各空気シリンダーの空気ホースは、空
気シリンダーが木材脱着位置Bに来たときにの
み、カツプリングを介して空気源と排気管とに接
続される。又、空気シリンダーはピストンの上側
に圧入された空気を保持する弁を備えている。 木材回転部材6は、切削位置Aに運ばれて来た
木材を360度回転させて外形を原型に合わせて切
削するもので、第4図と第5図とに示すように、
駆動軸14と、この駆動軸14でもつてウオーム
ギヤ15を介して回転される中心軸16と、この
中心軸16の回転を、木材挟着部材の回転軸9に
固定された回転歯車17に伝達する従動歯車18
とからなる。 駆動軸14はモーター(図示せず)に連結され
て回転され、2つの木材4を一緒に回転駆動す
る。中心軸16は、下側にウオームホイールが固
定され、上側に従動歯車18に噛み合う歯車が固
定されている。従動歯車18は、中心軸16の歯
車と回転歯車17とに噛み合い、それ自体は、中
心軸16を中心に水平面内で回動自在な回転アー
ム19の先端に支承されている。この回転アーム
19は、バネ(図示せず等を介して)でもつて先
端の従動歯車18を回転歯車17に押圧してい
る。 この木材回転部材6は、木材4の切削位置Aに
運ばれてくる回転軸9の歯車に噛み合い、ふたつ
の回転軸9を一緒に回転する。木材4が切削され
た後、ターンテーブル1が回転すると、回動アー
ム19が多少回動して、回転歯車17は従動歯車
18から離れ、次の回転歯車17に噛み合う。 更に、第1図に示す装置は、回転軸9の下端
に、ガイドロツド20が固定され、これでもつ
て、木材4をターンテーブル1の中心点に対して
対称に移送する。従つて、ターンテーブル1の下
方には、第1図に示すように、ガイドロツド20
の移送通路にガイド円板21が配設されている。
ターンテーブル1が回転するとき、ガイドロツド
20はガイド円板21の外周に沿つて移動し、回
転軸9は、ガイドロツド20がターンテーブル1
の円周方向を向いて移送される。 ガイド円板21は、木材切削位置Aで回転軸9
が360度回転できるように、この部分で切除され
ている。ガイド円板21の外周に沿つて切除位置
に運ばれた回転軸9は、回転歯車17が従動歯車
18に噛み合つて回転される。切削位置Aから送
り出される回転軸9は、ガイドロツド20がガイ
ド円板21の外周に沿うべく案内され、方向が揃
えられて木材の脱着位置Bに運ばれる。 木材の倣カツター部材5は、第2図と第4図と
に示すように、回転方向が異なる2つの回転刃2
2と、この回転刃22を別々に独立して移動させ
て、木材の移動軌跡に位置させる押圧アーム23
と、この押圧アーム23を押圧して先端の回転刃
22を木材表面に押圧するシリンダー24とを備
えている。 回転刃22は、それ自体がモーター(図示せ
ず)で回転されて、木材の外周を切削する。回転
刃22が木材に押圧される状態、即ち、切削され
る木材の外周は、倣部材7で決定される。 倣部材7は、木材保持部材3の受台8上に固定
された原型12であるカムと、この原型に沿つて
移動する円板25とからなる。円板25は回転刃
22の中心軸と同軸に固定され、かつ、外形は、
回転刃22と同一ないしはほぼ同一に形成されて
いる。 原型12は、これに沿つて円板25が移動し、
円板25と一体に移動すると回転刃22で木材を
原型通りに切削する。従つて、第3図に示すよう
に、原型12は木材切削部分が木材の外形より小
さく形成されている。第3図に於ては、左の回転
刃22は左に、右の回転刃22は右に回転してい
る。従つて第2図に於て、左の回転刃22は、木
材4の左上半分を切削し、右の回転刃22は木材
4の右上半分を切削していずれも木材4を順方向
に切削している。 左右の回転刃22が木材4に対して異なる軌跡
を移動するように原型12は、第3図と第4図と
に示すように、上半分と下半分とで異なる形状を
有する。 第3図に於て、原型12の上半分は左側に示さ
れており、下半分は右側に示されている。従つ
て、原型12に沿う円板25は、第4図に示すよ
うに、左右の回転刃22に装着されたものは上下
に位置ずれしており、右の回転刃22の円板25
は第4図の鎖線で示すように、原型12の下側に
接し、左の回転刃22の円板25は、鎖線で示す
ように、原型12の上側に沿つて移動する。 ところで、本明細書に於て、木材4を順方向に
切削するとは、第6図に於て、矢印Cで示す木材
切削方向が、木目に沿つて木材4の木口26を向
く方向、即ち、角度αの範囲内にある状態を意味
するものとし、反対に木材4を逆方向に切削する
とは、矢印Dで示す切削方向が木口26に切り込
まれる方向、即ち、角度βの範囲内に切削する状
態を意味するものとする。木材4を360度回転さ
せて、その外周を、同一回転方向の回転刃で切削
するとき、ほぼ半分は順方向、残り半分は逆方向
となる。従つて原型の外形は、回転刃22が木材
4を順方向に切削する外形とし、2つの回転刃2
2で木材4の外形を所要の形状に切削する。 第4図に示す倣部材7は、原型12であるカム
と、このカム12に沿つて移動する円板25と
で、構成されているが、倣部材7には、あらかじ
め定められた状態で回転刃を移動させる全ての方
式、例えば、木材の回転位置をロータリーエンコ
ーダー等で検出して、押圧アーム23の押圧位置
をサーボーモーター等で制御する方式も使用でき
る。この場合、押圧アーム23の押圧位置は、メ
モリー等に記憶させておき、メモリーの記憶値で
押圧アームの位置を制御して木材を所定の外形に
切削する。
第1図及び第2図はこの考案の一実施例を示す
装置の概略平面図及び正面図、第3図は倣カツタ
ー部材と原型とを示す平面図、但しこの図は実際
には木材が下方にあつて見えない原型を位置をず
らせてその近傍に書いている。第4図は木材保持
部材部分の断面図、第5図は木材回転部材の平面
図、第6図は木材の順、逆方向を示す平面図、第
7図は実際に加工した木材の外形を示す斜視図、
第8図は従来の木材の外形切削装置の正面図、第
9図は第7図に示す木材の切削部分を示す平面図
である。 1……ターンテーブル、2……ターンテーブル
回転手段、3……木材保持部材、4……木材、5
……倣カツター部材、6……木材回転部材、7…
…倣部材、8……受台、9……回転軸、10……
軸受、11……押圧シリンダー、12……原型、
13……アーム、14……駆動軸、15……ウオ
ームギヤ、16……中心軸、17……回転歯車、
18……従動歯車、19……回動アーム、20…
…ガイドロツド、21……ガイド円板、22……
回転刃、23……押圧アーム、24……シリンダ
ー、25……円板、26……木口、27……回転
駆動軸、28……原型回転軸、29……移動台、
30……カツター、31……倣円板。
装置の概略平面図及び正面図、第3図は倣カツタ
ー部材と原型とを示す平面図、但しこの図は実際
には木材が下方にあつて見えない原型を位置をず
らせてその近傍に書いている。第4図は木材保持
部材部分の断面図、第5図は木材回転部材の平面
図、第6図は木材の順、逆方向を示す平面図、第
7図は実際に加工した木材の外形を示す斜視図、
第8図は従来の木材の外形切削装置の正面図、第
9図は第7図に示す木材の切削部分を示す平面図
である。 1……ターンテーブル、2……ターンテーブル
回転手段、3……木材保持部材、4……木材、5
……倣カツター部材、6……木材回転部材、7…
…倣部材、8……受台、9……回転軸、10……
軸受、11……押圧シリンダー、12……原型、
13……アーム、14……駆動軸、15……ウオ
ームギヤ、16……中心軸、17……回転歯車、
18……従動歯車、19……回動アーム、20…
…ガイドロツド、21……ガイド円板、22……
回転刃、23……押圧アーム、24……シリンダ
ー、25……円板、26……木口、27……回転
駆動軸、28……原型回転軸、29……移動台、
30……カツター、31……倣円板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転自在に支承されたターンテーブルと、こ
のターンテーブルに装着されてその回転方向に
並べて配設され、かつそれ自体がターンテーブ
ルに対して回転自在に支承されている複数個の
木材保持部材と、この木材保持部材に連結され
ている木材回転部材と、前記ターンテーブルを
これに配設された木材保持部材の間隔と同ピツ
チで回転させるターンテーブル回転手段と、前
記木材保持部材で保持された木材の移動軌跡に
回転刃が配設されており、かつ回転刃が互いに
反対方向に回転する複数の倣カツター部材と、
倣カツター部材の回転刃を原型に沿つて移動さ
せる倣部材とを備えており、倣部材は回転方向
が異なる回転刃の切換手段を有し、この切換手
段が、木材の木目に合わせて回転刃を切り換え
て木材外周を切削する木材の外形切削装置。 (2) 倣部材が、木材と同軸に固定されるカムと、
このカムの表面に沿つて移動する円板とを備え
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の木
材の外形切削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1849087U JPH037123Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1849087U JPH037123Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125503U JPS63125503U (ja) | 1988-08-16 |
JPH037123Y2 true JPH037123Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30812206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1849087U Expired JPH037123Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037123Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1849087U patent/JPH037123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63125503U (ja) | 1988-08-16 |
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