JPS63221380A - 端子部の構造 - Google Patents

端子部の構造

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Publication number
JPS63221380A
JPS63221380A JP62056130A JP5613087A JPS63221380A JP S63221380 A JPS63221380 A JP S63221380A JP 62056130 A JP62056130 A JP 62056130A JP 5613087 A JP5613087 A JP 5613087A JP S63221380 A JPS63221380 A JP S63221380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
terminals
width
short
long
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62056130A
Other languages
English (en)
Inventor
寿夫 三浦
高村 章三
今泉 英次
祐三 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP62056130A priority Critical patent/JPS63221380A/ja
Publication of JPS63221380A publication Critical patent/JPS63221380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、例えば、液晶表示素子、あるいはフレキシ
ブルケーブルなどにおける端子部の構造に関し、特に、
素子などの集積度が高く、端子の形成密度が高い場合に
好適な端子部の構造に関する。
[従来の技術] 第3図及び第4図は、液晶表示素子lにおける従来の端
子部の構造を示すもので、素子本体2の一側に、透明電
極を有する素子基板3を突出させ、この基板3に酸化イ
ンジウム、酸化スズ、あるいはインジウム・スズ酸化物
等の導電性の被膜からなる電気回路(導通路)が形成さ
れている。そして、この素子基板3の端部に、第4図に
実線で示すように互いに隣接して平行する端子4・・・
からなる端子部5が形成されている。この端子部5は、
フレキシブルケーブル6の端部に形成された端子部7の
端子8と熱圧着などによって端子面どうしを接合して接
続されるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点コ ところで、液晶表示素子1の寸法が小さくなり、かつ接
続すべき電極数が多くなると、素子基板3における単位
面積当たりの端子4の数が増え、従って、端子4自体の
幅あるいは端子4どうしの間隔がますます狭くなってし
まい、この素子基板3自体の製造そのものが難しくなる
。また、第4図に示すように、外部の端子部7との接続
を行う際に、位置ずれ(幅W)が起きると、端子4と外
部の端子8との間隔が小さくなって短絡が起こりやすく
、接続作業の歩留りが低下する。そして、それを防ぐた
めには極度の細心な作業を行わねばならず、作業能率の
低下を招いた。このような短絡を防ぐためには、端子4
及び外部の端子8のそれぞれの幅を小さくして間隔を大
きくすればよいが、端子4.8の幅を小さくすると、逆
に導通不良が生じやすくなるという問題点が生じる。
この発明は、端子部の導電性被膜の形成パターンを変え
ることにより、上記の問題点を解決することを目的とし
ている。
[問題点を解決するための手段] 上記のような問題点を解決するために、この発明は、端
子部を、長端子とこれより短い短端子とを交互に配置し
て構成するとともに、上記長端子において、隣接する短
端子の端部に対向する部分を幅狭に形成するようにして
、端子の幅を保ちかつ端子どうしの間隔を確保して接続
の際の短絡あるいは導通不良を防ぐようにしたものであ
る。
この端子に接続される外部端子の構造は、フレキシブル
ケーブルのような基板上に形成された端子である場合が
一般的であり、その場合には、この外部端子もこの発明
を応用したものとしてよい。
なお、端子に導電線を個々に接続するような場合でも効
果を有する。
[作用 ] このような端子部の構造によれば、端子の幅は従来と同
様に確保されており、端子どうしの位置ずれが端子の幅
以内であれば導通が確保される。
また、端子と隣接する端子との間隔が一定値以上に保た
れているので短絡が起きにくい。
[実施例] 以下、この発明の端子部の構造の実施例を図面を参照し
て説明する。
第1図に示すのは、液晶表示素子lの素子基板3の端子
部5の形成パターンである。端子部5は、基板3の端部
9に達する長端子10と、基板3の端部9に達しない短
端子11とが交互に配置された構成となっている。そし
て、これらの端子10゜11はその基端部においては幅
a1間隔すの帯状になっており、また、長端子10の短
端子11に対向する部分は幅が片側Cづつ狭い挟塞部1
2になっている。
一方、第2図に仮想線で示すように、フレキシブルケー
ブル6に形成された外部の端子部7は、上記の端子部5
と逆に対応するように、すなわち、長端子lOに接続さ
れる位置には短端子11aが、また、短端子11に接合
する位置には長端子10aが形成され、また、幅も端子
部5と同様に端子10a、llaの基部において81端
子10a、Ilaどうしの間隔がb、挟塞部12aの幅
が(a −2c)となっている。そして、素子基板3と
フレキシブルケーブル6とを幅Qの重複幅を以て接合し
、被膜面を熱圧着させるなどして端子どうしを接続する
ようになっている。
このような端子部の構造によれば、互いに隣接する端子
の間の距離が、端子の幅を減らすことなく広げられてお
り、端子自体の製造が容易になる。
また、この端子4を外部の端子8と接続する際に、位置
ずれかない場合は勿論″、第2図に示すように幅Wの位
置ずれのある場合においても、端子間の短絡の危険性が
低下している。すなわち、隣接する端子4.8の間の最
短距離は、従来例の場合は第4図に示すように、端子4
の間隔すからずれの幅Wを引いた値(b−w)であるの
に対し、この実施例の場合・には短端子11と挟塞部1
2との間隔すなわち(b−w+c)となるからである。
また、端子4の外部の端子8と接続される部分の幅すは
従来と変わっていないので、ずれによって導通が損なわ
れやすくなることもない。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明は、端子を、長端子と短
端子とを交互に配置して構成し、長端子の短端子の端部
に対向する部分を幅狭に形成することにより、寸法が小
さくかつ接続すべき電極数が多い素子のように、一定の
面積に多数の端子を接続する場合においても、端子の幅
を確保しつつ、隣接する端子どうしの間隔を一定値以上
に保つことができ、端子接続作業が容易になり、また、
短絡や導通不良による不良品の発生が防がれ、接続作業
の歩留りが大幅に向上するという優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の端子部の構造の一実施例を示す図、
第2図は同じ例において外部の端子との接続位置がずれ
た場合の外部の端子との位置関係を示す図、第3図は液
晶表示素子とこれに接続されるフレキシブルケーブルの
端子の例を示す図、第4図は従来の端子部の構造におい
て接続位置がずれた場合の外部端子との関係を示す図で
ある。 3・・・・・・基板、5・・・・・・端子部、10.1
0a・・・・・・長端子、11.lla・・・・・・短
端子、12.12a・・・・・・挟塞部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基板上に導電性の被膜を複数平行に形成してなる端子部
    の構造において、上記端子部は長端子と短端子とが交互
    に配置され、上記長端子において隣接する短端子の端部
    に対向する部分は幅狭に形成されていることを特徴とす
    る端子部の構造。
JP62056130A 1987-03-11 1987-03-11 端子部の構造 Pending JPS63221380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056130A JPS63221380A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 端子部の構造

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JP62056130A JPS63221380A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 端子部の構造

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JPS63221380A true JPS63221380A (ja) 1988-09-14

Family

ID=13018491

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62056130A Pending JPS63221380A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 端子部の構造

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JP (1) JPS63221380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744369U (ja) * 1991-11-14 1995-11-14 三星電管株式會社 フィルム型フレキシブルケーブルを有する電子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744369U (ja) * 1991-11-14 1995-11-14 三星電管株式會社 フィルム型フレキシブルケーブルを有する電子装置

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