JPS63219973A - 三方電磁弁 - Google Patents

三方電磁弁

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JPS63219973A
JPS63219973A JP62052100A JP5210087A JPS63219973A JP S63219973 A JPS63219973 A JP S63219973A JP 62052100 A JP62052100 A JP 62052100A JP 5210087 A JP5210087 A JP 5210087A JP S63219973 A JPS63219973 A JP S63219973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
port
valve
plunger
compression spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP62052100A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Aoki
青木 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流体の制御に用いられる三方電磁弁に関するも
のである。
従来の技術 従来の此種三方電磁弁においては、例えば実公昭54−
44259号公報に示される如くにソレノイドコイルの
励磁によりプランジャが一段階において移動するもので
あり、ポートA、 B、 Cにおいて、無通電時におけ
る流通ポートA−Bから通電時の流通ポートA−+Cに
切換えるものであった。
発明が解決しようとする問題点 これに対し、本発明においてはポートA、  B。
Cにおいて、ポートA、 B、 C相互の遮断状態、ポ
ートA−Cの流通状態、ポートA+Cの流通に加えてポ
ートB−+Cの流通状態を形成し得るようにした多機能
型の三方電磁弁を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、本発明においては、ポート
A、  B、 cを有する弁本体にポートCを開閉する
第1弁体とポートBを開閉する第2弁体を設け、該弁本
体に付設したソレノイドコイルの低励磁と高励磁により
2段階に移行動作するプランジャに対して該第2弁体を
移動可能に設け、該プランジャにより第1弁体と第2弁
体の弁開閉動作を制御し、プランジャの第1段階の移行
動作時に第1弁体を開弁じてポートAをポートCに連通
させ、プランジャの第2段階の移行動作時に第1弁体と
共に第2弁体を開弁じてポートAと共にポートBをポー
トCに連通させる構成を採用した。
実施例 第1図乃至第3図は、三方電磁弁Viを示し、弁本体1
にプランジャ管2を介してソレノイドコイル3が結合さ
れる。弁本体1には、ポートA。
B、Cが形成され、ポートCの弁座C′に接離する第に
一ドル弁体4とポートBの弁座B′に接離する第2ニー
ドル弁体5が設けられている。
第に一ドル弁体4は室R1内において移動自在に設けら
れており、ポートCを形成した栓体6との間に設けた圧
縮ばね7により弁座C′と離隔する方向に常時付勢され
ている。
プランジャ管2内には筒状のプランジャ8が設けられ、
該筒状のプランジャ8内において且つ一部が該プランジ
ャ8の端壁部8aから突出することにより室R2内にお
いて第2ニードル弁体5が移動自在に設けられてポート
Bの弁座B′に接離する。筒状のプランジャ8内の中間
部に設けたストッパー9と吸引鉄心10間には圧縮ばね
11が設けられてプランジャ8を吸引鉄心10から離隔
する方向に付勢しており、該プランジャ8内において鍔
部12aがストッパー9に当接した状態において端部1
2bがプランジャ8より吸引鉄心10方向に突出するよ
うにして移動自在に設けられた補助子12と第2ニード
ル弁体5との間には圧縮ばね13が設けられ、従ってプ
ランジャ8乃至第2ニードル弁体5は常時弁座B′を閉
じる方向に付勢されている。
プランジャ8から第に一ドル弁体4に対しては弁本体l
の案内孔1aを貫通して連動杆14が設けられており、
圧縮ばね11,13の弾力が圧縮ばね7の弾力より優っ
ているので、第に一ドル弁体4は常時弁座C′を閉止す
る方向に付勢されている。
ポートAは第に一ドル弁体4の通孔4aを介してポート
Cに連通し、ポートBは弁本体10通孔1bから上記通
孔4aを介してポートCに連通ずる。
上記構成において、第4図に示される駆動回路のスイッ
チSW、、SW2が開いている場合にはソレノイドコイ
ル3が全く励磁されないので、第1と第2のニードル弁
体4,5は第1図の状態にある。
次に、スイッチSW1のみを閉じると抵抗Rを通して電
流がソレノイドコイル3に加えられるのでソレノイドコ
イル3は比較的に弱く励磁され、補助子12が吸引鉄心
10に当接するに至るまで圧縮ばね11に抗してプラン
ジャ8が第1段階の移動を行うので、連動杆14による
押圧を解除された第に一ドル弁体4は圧縮ばね7により
移動して弁座C′を離れ、ポートCを開放する。従って
、ポートAはポートCに連通する(第2図)。
次いで、スイッチSW+ と共にスイッチSW2を閉じ
るとソレノイドコイル3は比較的に強く励磁されるので
、プランジャ8が吸引鉄心10に当接するまで移動する
が、この際にプランジャ8は圧縮ばね13に抗して第2
ニードル弁体5を移動させるので、第2ニードル弁体5
は弁座B′を離れ、ポートBを開放する。従って、ポー
トAと共にポートBはポートCに連通する(第3図)。
第5図乃至第7図は、パイロット弁として用いられる三
方電磁弁V1の使用例を示し、V2は可逆冷凍サイクル
用五方逆転弁である。
15はシリンダ状の逆転弁本体であり、一端に栓体16
を有する小径延長筒15′が設けられ、他端に栓体17
が設けられている。逆転弁本体15において、周面の1
側には圧縮機18の吐出管19が連結され、周面の他端
には軸方向において圧縮機18の吸入管20を挟んで2
本の導管21゜22が連結される。導管21.22は凝
縮機又は蒸発器として逆転的に使用される室外熱交換器
23と室内熱交換器24に連結される。吸入管20と導
管21,220内端は逆転弁本体15内に固着される切
換用の弁シート25の3個の通孔25a、25b、25
cに接続され、弁シート25の内側には一連の平滑面2
5dが形成される。
逆転弁本体15内において、弁シート25と栓体17間
においてピストン26が摺動自在に設けられ、逆転弁本
体15内を高圧室R3と圧力変換室R9に区画する。ピ
ストン26と栓体17間には圧縮ばね27が設けられ、
ピストン26は高圧室R5方向に常時付勢されている。
ピストン26には高圧室R3と圧力変換室R4を常時連
通させる均圧孔26aが形成され、栓体17には該均圧
孔26aよりも径の大きい圧力逃し孔17aが形成され
る。
圧力逃し孔17Hにはパイロット三方電磁弁V。
のポートAに至る導管28が接続され、該パイロット電
磁弁V1のポートCには圧縮機18の吸入管20に至る
導管29が接続される。
弁シート25上には連通用内腔30aを有するスライド
バルブ30が設けられ、該スライドバルブ30は連結杆
31によりピストン26に連結される。スライドバルブ
30はその移動によりその内腔30aを介して弁シート
25における吸入管20に対する通孔25aをその両側
の熱交換器に至る導管21.22に対する通孔25b、
25Cに対して択一的に連通させる。
小径延長筒15′における高圧室R3の中心部に位置し
て通孔32aを有する弁構成部材32を設け、該通孔3
2aの端部に栓体16に対向した弁シート32bが形成
されていて、栓体16との間に圧力変換室R4’を区画
するピストン状の除霜用弁33が該弁シート32bに接
離して該通孔32aを開閉する。除霜用弁33は栓体1
6との間に設けた圧縮ばね34により通孔32aを閉止
する方向に付勢されている。通孔32aには、室外熱交
換器23と絞り手段35との間の管路に接続される導管
36が接続される。
圧力変換室R4’には栓体16を介してパイロット三方
電磁弁V1のポート已に至る導管37が接続される。
第5図は冷房運転状態を示す。即ち、パイロット三方電
磁弁V、は無通電状態にあって、第1と第2のニードル
弁体4,5がポートB、Cを閉じているので、近方逆転
弁V2において、均圧孔26aにより高圧室R3と圧力
変換室R4は同圧力となり、従ってピストン26はばね
27により弁シート25に当接する迄押し動かされ、ス
ライドバルブ30は通孔25aを通孔25Cに対して連
通させるので、冷媒は圧縮機18→吐出管19→導管2
1→室外熱交換器23→絞り手段35→室内熱交換器2
4→導管22→吸入管20→圧縮機18の径路で循環す
る。
除霜用弁33の前面P、 Qと後面Rには全面的に高圧
が作用しており、除霜用弁33は圧縮ばね34の力によ
り通孔32aを閉じている。
次に、冷房運転を停止し、パイロット三方電磁弁V、の
駆動回路におけるスイッチSWlを閉じると前記した如
くに第に一ドル弁体4がポートCを開いて圧力逃し孔1
7aが圧縮機18の吸入側の低圧に連通する。そして、
この状態で圧縮機18を起動すると、圧力変換室R4の
高圧が圧縮機18の吸入側へ流出を開始する。
この状態では、圧力変換室R4においては冷媒が圧力逃
し孔17aより吸入側へ逃げると同時に高圧室R3より
均圧孔26aを通って冷媒が供給され、この際において
圧力逃し孔17aの径が均圧孔26aの径よりも大であ
って冷媒の供給量よりも排出量が大きいので圧力変換室
R4は高圧室R3よりも低圧となり、室R3,R,間に
は圧縮ばね27の弾力に打ち勝つ差圧が発生し、ピスト
ン26乃至スライドバルブ30は栓体17方向に移動を
開始する。
パイロット三方電磁弁V1に通電して約1分経過すると
、ピストン26乃至スライドバルブ30の栓体17方向
への移動が完了し、スライドバルブ30が通孔25aを
通孔25bに対して連通させて、冷媒が圧縮機18→吐
出管19→導管22→室内熱交換機24→絞り手段35
→室外熱交換器23→導管21→吸入管2〇−圧縮機1
8の径路で循環する暖房運転に移行する(第6図)。
暖房運転状態に移行した段階において、パイロット三方
電磁弁V1を無通電とし、ポートCを弁閉する。この場
合において、栓体17のピストン26との対向側には凹
部17bを残してピストン26との当接面17Cがあり
、暖房運転状態ではピストン26における圧力変換室R
4側の受圧面が減少しているので、高圧室R3側の圧力
が圧縮ばね27を含めた圧力変換室R4側の圧力に打ち
勝ってピストン26を固定する。
暖房運転状態において、室外熱交換器23に霜が付着し
た場合には、パイロット三方電磁弁vlの駆動回路にお
けるスイッチSWI 、SW2を閉じて前記した如くに
ポートCと共にポートBを開く。ポートBの開放により
圧力変換室R4’は低圧となり、除霜用弁33は高圧室
R8の圧力により開弁じ、これによって高圧室R3の高
圧ガスが導管36を通って室外熱交換器23に供給され
、除霜を行う(第7図)。
発明の効果 本発明は上記した如くに、ポートA、 B、 Cを有す
る弁本体にポートCを開閉する第1弁体とポートBを開
閉する第2弁体を設け、該弁本体に付設したソレノイド
コイルの低励磁と高励磁により2段階に移行動作するプ
ランジャに対して該第2弁体を移動可能に設け、該プラ
ンジャにより第1弁体と第2弁体の弁開閉動作を制御し
、プランジャの第1段階の移行動作時に第1弁体を開弁
してポートAをポートCに連通させ、プランジャの第2
段階の移行動作時に第1弁体と共に第2弁体を開弁じて
ポートAと共にポートBをポートCに連通して成るもの
であるから、A、  B、 Cの3ボ一ト相互間の遮断
状態に加えて、−個のポートに他の一個のポートが連通
した状態、更には該−個のポートに対して他の二個のポ
ートが連通した状態を形成することができ、三方電磁弁
に対して多機能を担わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例についての断面図、第2図、
第3図は同上の作動状態図、 第4図は同上の駆動回路図、 第5図は本発明の三方電磁弁を可逆冷凍サイクル用五方
逆転弁の駆動用として用いた使用例の断面図、 第6図と第7図は同上の作動状態図である。 Vl・・・三方電磁弁、A、B、C・・・ポート、1・
・・弁本体、3・・・ソレノイドコイル、4・・・第1
弁体、5・・・第2弁体、訃・・プランジャ。 特許出願人   株式会社鷺宮製作所 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ポートA、B、Cを有する弁本体にポートCを開閉する
    第1弁体とポートBを開閉する第2弁体を設け、該弁本
    体に付設したソレノイドコイルの低励磁と高励磁により
    2段階に移行動作するプランジャに対して該第2弁体を
    移動可能に設け、該プランジャにより第1弁体と第2弁
    体の弁開閉動作を制御し、プランジャの第1段階の移行
    動作時に第1弁体を開弁してポートAをポートCに連通
    させ、プランジャの第2段階の移行動作時に第1弁体と
    共に第2弁体を開弁してポートAと共にポートBをポー
    トCに連通させることを特徴とする三方電磁弁。
JP62052100A 1987-03-09 1987-03-09 三方電磁弁 Pending JPS63219973A (ja)

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JP62052100A JPS63219973A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 三方電磁弁

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JP62052100A JPS63219973A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 三方電磁弁

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JPS63219973A true JPS63219973A (ja) 1988-09-13

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ID=12905427

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JP62052100A Pending JPS63219973A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 三方電磁弁

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