JPS63218880A - インサーキットテストおよび機能テストを行うテストシステム - Google Patents

インサーキットテストおよび機能テストを行うテストシステム

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JPS63218880A
JPS63218880A JP63036429A JP3642988A JPS63218880A JP S63218880 A JPS63218880 A JP S63218880A JP 63036429 A JP63036429 A JP 63036429A JP 3642988 A JP3642988 A JP 3642988A JP S63218880 A JPS63218880 A JP S63218880A
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    • G01R1/067Measuring probes
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気素子が装着されたプリント回路板を試験す
るためのボードテストシステムに関する。
〔従来技術とその問題点〕
ボードテストシステムはアセンブリ済みのプリント回路
ボード(P C)のその製造時の欠陥を診断するために
設計されたものである。様々なPCボードをテストする
ため、PCボードのインサーキットテスト可能なテスト
装置が使われてきた。
インサーキットテストはボード上の1つの素子について
テストを行い、ある特定の素子がボード上で正しく働<
かどうかを決定する。PCボードの別のテストはPCボ
ードの!lR能テステストる。この場合にはPCボード
を全体として働かせ、ボード全体が正しく機能している
かどうかを決定する。
典型的なPCボードテストはインサーキットテストとそ
の後に続くPCボードの機能テストから成る。したがっ
て、この2段階のテストを行う装置では典型的には2つ
のテストフィクスチ中、あるいは下記の制約のために大
規模で精密なテストフィクスチャを必要とする。
インサーキットテストにおいては、信号源を接続し、ま
たテスト下の装置(デバイス)(以下DUTという)に
刺激信号(ステイミュラス)を与えるためにテスト装置
内のワイヤが使用され、またデータレスポンスがテスト
システムに返される。したがって、インサーキットテス
トにおいては信号源が制御され、テストシステムからD
UTへのプローブの影響は関係がない、インサーキット
テストにおいて、DUTを過大駆動するような最大電流
がワイヤを通って流れるので、先行するノードの結果が
無視される場合がある。
機能テストにおいては、被テストボードの全体的入力端
に刺激信号を供給し、被テストボードの出力端でデータ
を読み出す、デジタル回路は高いクロックレートでゼロ
から1になるスイッチ回路であり、DUTの各点にプロ
ーブをつけると容量を生じさせる。したがって、プロー
ブはDUTに期待される結果を遅延させ、デジタル信号
の高速エツジ応答が変化される。
DUTに見られる過渡応答はすぐには妥当な論理レベル
に到達しないので、遅延があるとDUTは不適当な機能
動作を生ずる。また、テスト装置内のワイヤはプローブ
あるいはセンサを異なるテスト点でテストシステムに接
続するために使用される。テスト装置のワイヤのインピ
ーダンス負荷によりテスト信号はひずむ、したがって、
機能テストはできるだけ負荷効果を少なくして行わねば
ならない0機能テストにおけるこの問題を克服するには
、DUTにインダクタを直列に接続し、共振周波数を変
化させ、それにより、増加した容量により信号品質が影
響されないようにする。テストシステムおよびワイヤへ
のインピーダンスを増加すれば、DUTに与えるテスト
システムの影響を最少にし、テストシステムからDUT
を隔離する役割をし、それによりDUTの正常な機能動
作を可能にする。
したがって、従来技術で要求されるのは、機能テストに
おいて、DUTに与えるテスト装置の容量負荷を減少し
、またインサーキットテストにおいて、インダクタを通
りDUTから戻った信号を受信することである。
しかしながら、従来技術で実現したものでは、インサー
キットテストによって生ずるようなパルス状の大きい直
流を許容することはできなかつた。
従来技術において、DUTと直列に用いられるインダク
タはあまりに大きすぎて飽和せず、インサーキットテス
トで受信されたパルス化信号を遅延し、ひずませるので
、インダクタはインサーキットテストにおいてテスト装
置からDUTをデカップルするように機能する。
・ 今までこれらの2つのテスト、すなわち、インサー
キットテストおよび機能テストは2つのテストフィクス
チャを持ったテストシステムにより実行されるので、イ
ンサーキットテストシステムの負荷効果はPCボードの
機能テストに影響しない。
しかしこれは通常PCボードを正確にテストするために
、2個のテストフイクスチャを使用する必要があり、高
価で非能率的であった。
あるテスト装置メーカーは2段階のテストフィクスチャ
を使用することによって上記問題点を最小にしようとし
ている。それによって、インサーキットテストの期間中
、全てのプローブが被テストボードに接続されるように
、インサーキットテストは非常に短かいプローブにより
一平面上で行われる0機能テストに対しては、被テスト
ボードを半分だけ上へはずすので、長いプローブだけが
被テストボードと接触したままになり、テストシステム
と被テストボード間の接続が断たれ、その結果、容量負
荷とはならない、これではまだ2つの所望のテストを実
現するために被テストボードを物理的に動かす必要があ
り、非常に高価なテスト装置を使用しなければならない
〔発明の目的〕
ゆえに、本発明の目的は、可飽和インダクタを用い、イ
ンサーキットテストと機能テストへの切ストおよび機能
テストを可能にすることである。
本発明の他の目的はインサーキットテストおよび機能テ
ストを経済的で効果的に実現することである。
さらに、本発明の目的はボード上でのインサーキットテ
ストおよび機能テストを実施するための時間および努力
を最小にするのに適した方法を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は操作者に必要とされる機械
上の束縛を最小にしてインサーキットおよび機能テスト
を実現することである。
〔発明の概要〕
前述の問題点を解決するために本発明では可飽和インダ
クタを用いてテスト装置上の同じ点でPCボードのイン
サーキットテストおよび機能テストを可能にする。好適
実施例における可飽和インダクタは可飽和コア、少なく
とも1本の信号ワイヤ、および少なくとも1本のリター
ンパスワイヤを含み、信号ワイヤのうち1本がコアを通
って巻かれる。さらにインダクタはインサーキットテス
ト用の第1飽和状態を有し、この場合DUTにテスト装
置を接続する機能を果たし、増加された直流の流れはテ
ストシステムのワイヤを通って供給される。インサーキ
ットテストにおいて、ワイヤを通る電流が増加するにし
たがい、インダクタのコア磁界強度は増加し、コアは飽
和し、被テストボーどの回路に最小の影響しか与えない
、インダクタは機能テストするための不飽和の第2の状
態を有し、その状態でインダクタはDOTからテスト装
置を分離するように機能する0機能テストの期間中、O
UTの構成部分に接続した使用しないラインを通る電流
は最小であり、その結果機能テスト中、インダクタはO
UTに与えるテスト装置の影響を最小にするように機能
する。テストシステムはDUTから分離されているが、
信号はDUTからワイヤを通って、なお受信できる。こ
のよう(インダクタは同一テスト装置中の同一平面にお
いて、DUTKンサーキットおよび機能テストの両方を
可能にする。何故ならば、インダクタはこれら両テスト
において要求されるようにそのインピーダンスを変える
ように動作しうるからである。
したがって、要求されるのは、インサーキットテストの
期間中は種々のプローブを接続し、機能テストの期間中
は断ち切るか、あるいは断ち切られたかに見えるように
する接続方法を提供することである。換言すれば、テス
トシステムが素子に与える影響が問題とならないインサ
ーキットの間は閉じたスイッチとして働き、機能をテス
トに対してはオープンに切り換え、それによつて機能テ
スト中にはDUTからテストシステムを切離すようなス
イッチとしてインダクタが機能することが望ましい。
〔実施例〕
第1図は本発明によるボードテストシステム100の断
面概略図である。テストシステム100を用いて回路ボ
ード105をテストする0回路ボード105は典型的に
はシール109および104により支持される。フィク
スチャプレートアセンブリ101はシール102を支え
、サポートプレート103はシール104を支え、回路
ボード105はシール104および109上に置かれる
。アラインメントピン106を用いて回路ボード105
をテストフィクスチャに正しく配置する。真空マニホル
ド108を通した空気流により、151に真空が作られ
、回路ボード105をテストシステム100上で支える
役割を果たす。テストしている回路ボード105とフィ
クスチャブレートアセンブリ 101に取り付けたブロ
ービング手段1)0および1)8が関連している。テス
トシステム100はスキャナピン1)1および1)6を
取り付けたスキャナプレート1)2を持っている。スキ
ャナピン1)1および1)6はパドルピン1)3および
1)7に接続し、信号をテストシステムの電子回路に伝
送する。パドルピン1)7の反対の端にあるスキャナピ
ン1)6に信号ワイヤ120が取り付けられ、パドルピ
ン1)3の反対の端にあるスキャナピン1)1にはリタ
ーンパスワイヤ1)4が取り付けられている。好適実施
例において、リターンパスワイヤ1)4と信号ワイヤ1
20とはテストシステム100のスキャナピン1)1お
よび1)6からのツイストペア(lffi線対)を形成
している。信号ワイヤ120およびリターンパスワイヤ
1)4はコア121に近付いたところで別々になり、信
号ワイヤ120は該コアを通り、好適実施例においては
ワイヤ120はコア121に4回巻き付けられる。信号
ワイヤ120はコア121を通った所で再びリターンパ
スワイヤ1)4と一緒になり、ツイストペアとなる。こ
のペアは再び別々になって、ブロービング手段1)0お
よび1)8に取り付けられる。このようにリターンパス
ワイヤ1)4はブロービング手段1)0と接続し、信号
線120はブロービング手段1)8と接続するので、コ
ア121はテストシステム100と被テスト回路ボード
105との間に直列に接続される。
ここで第2図は第1図で示したボードテストシステムに
おいて、第1回路と第2回路間の接続状態を示した図で
ある。第3図は第2図に示したインダクタの構成図であ
る。第2図では第1回路210中の電圧源201および
インピーダンス225を示す、電圧源201は一方の端
から信号ワイヤ120が伸び、もう一方の端からリター
ンパスワイヤ1)4が伸びている。電圧源201を出て
、リターンパスワイヤ1)4と信号ワイヤ120は一つ
になりツイストペアを形成する。信号ワイヤ120はツ
イストペアから分れて第2回路215の負荷205と直
列のインダクタ204に接続する。第2回路215にも
電圧* 220がある。第1回路210の電圧源201
と第2回路215の負荷205との間で、リターンパス
ワイヤ1)4と信号ワイヤ120とは信号ワイヤ120
がインダクタ204を通る位置を除いてツイストペア構
造になっている。
このツイストペア構造は第1回路210から第2回路2
15へのノイズ隔離を提供し、それにより漂遊磁界に対
する第2回路215の感度を減少し、さらにワイヤ1)
4および120の電流に対するインピーダンスを制御し
ている。
第2図におけるインダクタ204の一部として動作しう
る第3図に示したコア121は、第1回路210を第2
回路215に接続する役割を行う場合には、飽和状態を
持つ、直流の大電流がワイヤ1)4および120を通る
と大きな磁界が発生し、コア121は飽和する。その後
、ワイヤ1)4および120を通る電流がわずかに増加
あるいは減少しても、コア121はすでに飽和している
のでコアには影響を与えない、したがって、インダクタ
204のコア121が飽和すると第1回路210と第2
回路215は効果的に相互接続される。コア121が飽
和された状態では電圧源201はドライバとして動作し
、負荷205は負荷として動作する。大電流では第1回
路210は第2回路215を駆動する。
第1図に見られるようなボードテストの一つのアブリケ
ーシッンにおいて、コア121は飽和状態であり、回路
ボード105をテストシステム100に接続する役割を
果たす。
第1回のボードテストシステムのアプリケーションにお
いて、インサーキットテスト期間中、テストシステム1
00はワイヤ1)4および120を通してパルス状の直
流を発生し、コア121を飽和し、それによりコア12
1は被テスト回路ボードに影響を及ぼさず、回路ボード
105はテストシステム100に接続される。インサー
キットテストにおいてテストシステム100はドライバ
であり、被テスト回路ボードの105は負荷である。テ
ストシステム100は大電流で被テストの回路ボードを
駆動する。
再び第2図において、インダクタ204に対する第3図
に示したコア121は不飽和状態も持っており、この場
合にはそれが第2回路215から第1回路を分離する役
目をする。
第3図のコア121が不飽和状態の場合、第2回路21
5の電圧源220はドライバになり、インピーダンス2
25は大きい、第2回路215の電圧源220からはほ
とんど電流が流れないのでコアは飽和せず、インダクタ
204は第1回路210から第2回路215の電流をさ
らに妨げる役割を果たす、第2回路215はわずかの電
流で第1回路210を駆動する。
第1図に示したようなボードテストシステムのアブリケ
ーシッンにおいて、コア121は不飽和状態゛を持って
おり、それにより被テストボード105の全体的機能テ
ストを可能にする。インサーキットテストで単一のノー
ドをテストするのと違って材料テストにおいては被テス
ト回路ボード105の全体または一部分がテストされる
。したがって、機能テストにおいては多くの未使用ノー
ド、あるいは非動作ノードが残っている0機能テストに
おいて、被テスト回路ボード105がドライバであり、
テストシステム100は被テスト回路ボード105の非
動作ノードに対する負荷である。これら未使用ノードは
高いインピーダンス負荷で表わされ、そしてインダクタ
204はテストシステム100から被テスト回路ボード
105への電流をさらに妨げる役割を果たす。機能テス
トの間、被テスト回路ボード105はほとんど、あるい
は全熱電流を流さずに、テストシステム100を駆動す
る。第1図のワイヤ1)4および120を通って直流電
流はほとんど、あるいは全熱流れず、コア121の磁界
強度はわずかしか、あるいは全熱ない、第1図のボード
テストシステム−アプリケ−シランにおいて、コア12
1は不飽和状態なので、テストシステム100から被テ
スト回路ボード105を分離する役割を果たす。
したがって、第1図のテストシステムアプリケーション
において、コア121は、テスト状態の変化に対して必
要とされるようにそのインピーダンス状態が変化するの
で、インダクタ204は第1図のテスト機器システム1
00の寸法線130によって示した一平面上で、インサ
ーキットテストおよび機能テストを可能にする。第1図
の寸法線130によって示された一平面は、被テスト回
路ボード105がインサーキットおよび機能テストの両
方に対して同じ点または位置にとどまる点または位置と
して定義される。
第3図に第2図のインダクタの構成を詳細に示している
。インダクタ204はコア121を持ち、信号ワイヤ1
20はコア121の内部開口部123に通しである。好
適実施例においては信号ワイヤ120はコア121のま
わりに4回巻いである。好適実施例において、コア12
1を通して信号ワイヤを4回巻(ことで、ワイヤ1)4
および120を通る電流の増加に伴ない、コア121の
磁界強度は急速に増加する。また、好適実施例において
、コア121と、1本の信号ワイヤ120とによるイン
ダクタンスレンジは8〜12マイクロヘンリである。好
適実施例において、コア121の透磁率は自由空間の透
磁率の約10,000倍である。第3図においてはコア
121は円形構造で示しである。他の形のコアも使用可
能であるが、閉じられた磁路がなければならない。
第3図において、信号ワイヤ120およびリターンバス
ワイヤ1)4はツイストペア構成となっており、ワイヤ
1)4および120がコア121に近づくと信号ワイヤ
120はコア123の内部開口部を通り、コア121の
まわりに4回巻かれる。
また、第2図の第1回路から第2回路へのインピーダン
スを制御する方法も明らかにしている。
それは、第3図に示したようにコア121、少なくとも
1本の信号ワイヤ120および少なくとも1本のリター
ンパスワイヤ1)4を提供するステップを含む、信号ワ
イヤ120の1本は第3図に示したようにコア123の
内部開口部を通って少な(とも1回巻かれる。第2図に
おいて、各ワイヤ1)4及び120の一方の端を第1回
路210に接続し、ワイヤ120および1)4の反対の
端を第2回路215に接続する。コア121を用いてコ
ア121内に第1飽和状態を供給し、第1回路210を
第2回路215に接続する。この場合、ワイヤ1)4お
よび120を通して電流が増加するとコア121が飽和
するまでコア121の磁界強度が増加する。それによっ
て電流がさらに増減してもコア121は第2回路の21
5に影響を与えず、ワイヤ1)4および120に低いイ
ンピーダンスが供給される。また、コアを用いてコア1
21内に第2の不飽和状態を供給し、第2図の第2回路
215から第1回路210を分離する。第2回路215
の電圧源220は最小の電流を発生し、インダクタ20
4は第2図の第1回路から第2回路への電流をさらに妨
げる。コア121の飽和状態と不飽和状態を切換えるこ
とにより第2回路215へのインピーダンスの状態を切
換えることができる。
前述の技術を第1図に示したようなボードテストシステ
ムにおける試験方法に適用できる。コア121の飽和状
態をインサーキットテスト用に用い、そこではインサー
キットテストはパルス状の直流をコア121に発生し、
直流が増加するにつれ、コア121の磁界強度は増加し
、コア121は飽和し、被テスト回路ボード105に影
響を与えず、低いインピーダンスをテストシステム10
0およびワイヤ1)4および120に供給する。コア1
21の不飽和状態を機能テスト用に用い、そこではコア
121は第1図に示したように被テスト回路ボード10
5からテストシステム100を分離する機能を果たす0
機能テストに用いるコア121の不飽和状態において、
被テスト回路ボード105からの電流は最小であり、イ
ンダクタ204はテストシステム100から被テスト回
路ボード105への電流をさらに妨げる役割を果たす、
それによって、直流が減少するにつれて、コア121の
磁界強度は減少し、コア121は被テスト回路ボード1
05に対するテストシステム100の影響を最小にする
機能を果たし、テストシステム100から被テスト回路
ボード105を分離する役割をする。テストシステムの
アブリケーシッンに対して上述した方法において、テス
ト状態が変ったときに必要なインピーダンス状態の変化
をコア121が可能にしている結果として、第1図のテ
ストシステム100における寸法* 130によって示
した一平面のインサーキットテストおよび機能テストを
可能にしている。
〔発明の効果〕
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、イン
サーキットテストと機能テストのそれぞれに対して要求
されるように、インダクタのインピーダンスが変化する
ので、ボードテストシステムの同一平面において前記両
テストを行うことができる。よって簡単に経済的に効果
的にボードテストを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるボードテストシステムの概略図、
第2図は第1図のボードテストシステムにおいて、第1
回路と第2回路との接続状態を示した図、第3図は第2
図に示したインダクタの詳細図である。 100  :ボードテストシステム、 101ニブレートアセンブリ、 102.104.109  :シール、105:被テス
トボード、 1)0.1)1 、1)6.1)8  :ピン、106
:アライメントビン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被テストボード上の素子に信号を供給して該テス
    トボードを試験するボードテストシステムにおいて、信
    号源と前記テストボードとの間の信号径路中に可飽和イ
    ンダクタを接続したことを特徴とするボードテストシス
    テム。
  2. (2)前記信号径路における線路は撚り合わされている
    特許請求の範囲第1項記載のボードテストシステム。
JP63036429A 1987-02-17 1988-02-17 インサーキットテストおよび機能テストを行うテストシステム Expired - Fee Related JP2645269B2 (ja)

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