JPS63218619A - 抗アレルギ−薬剤 - Google Patents

抗アレルギ−薬剤

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JPS63218619A
JPS63218619A JP5178087A JP5178087A JPS63218619A JP S63218619 A JPS63218619 A JP S63218619A JP 5178087 A JP5178087 A JP 5178087A JP 5178087 A JP5178087 A JP 5178087A JP S63218619 A JPS63218619 A JP S63218619A
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acid ester
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kinic
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Makoto Nishizawa
信 西澤
Hikari Kaneko
金子 光
Yasuko Koshihara
腰原 康子
Yasuo Fujimoto
康雄 藤本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、キナ酸のカフェイン酸エステル又はキナ酸の
カフェイン酸シナピン酸エステル又はこれらの混合物を
有効成分とする抗アレルギー薬剤に関するものである。
(発明の背景) 近年、生体機能、特に呼吸器系並びに炎症、免疫につい
てプロスタグランジン(PG)及びその関連物質の関与
が明らかにされている。PG及びその関連物質は、アラ
キドン酸から特定の酵素によって作られ、°アラキドン
酸カスケードと呼ばれる代謝系を構成している。そこで
、アラキドン酸代謝異常を来たすと、脈管系、呼吸器系
、免疫系等の諸疾患を惹起することも知られている。
PGは、羊の精のう腺に多量に含まれ、この発見を契機
ニPG1. 、E、、el、F1a、F2a 、F3(
2(7)6種のPGが最初に抽出、単離され、その化学
構造も明らかにされた。これらのPGは、平滑筋の収縮
及び弛緩に対する作用、血小板凝集に対する作用、アデ
ニル酸シクラーゼに対する作用、胃酸分泌に対する作用
、生殖生理に対する作用等の生理活性を有する脂溶性物
質で、安定であるため、比較的作用の強いPGB+ 、
Ex及びF1a等がすでに製剤化され、末梢血管拡張剤
、抗血栓薬剤及び分娩促進剤として用いられている。
また、不安定なエンドペルオキシド(PGG、及びPG
H2)が単離され、その化学構造も解明されて、PGの
生合成経路が明らかにされるに至った。更に、生理活性
物質として知られるトロンボキサンA2、プロスタサイ
クリン及びロイコトリエン等のPG関連物質は前記PG
と共にすべて細胞膜の燐脂質中に蓄えられているアラキ
ドン酸から生合成されており、アラキドン酸の生体機能
の調節に果す役割は極めて大きい。アラキドン酸の一部
は、リポキシゲナーゼ(Lipoxygenase )
’によってヒドロベロキシエイコサテトラエンe (H
ydroperxy−eicosatetraenoi
c′acid) (HPETE)を経てヒドロキシエイ
コサテトラエン酸(Hydroxyeicosatet
rae−noic acid) (HETE)と称され
る生理活性物質へと変換され、そのうち、5−リポキシ
ゲナーゼによって5−HPETBを介してロイコトリエ
ン群が作られる。ロイコトリエン(Leukotr 1
ene)は、喘息の発作時に肺で作られ、肺、気管支筋
を強く収縮する作用がある他に、血管透過性の亢進作用
、白血球遊送作用等の炎症反応と深い係りをもつ生理活
性があり、実際に炎症組織にロイコトリエンの生合成活
性があることも知られている。このようにロイコトリエ
ンと喘息、炎症との関係が明らかになっている。従って
、末梢循環促進作用及び動脈硬化予防、治療作用等も保
持しているPCの合成を抑制することなく、ロイコトリ
エン合成活性を阻害する5−リポキシゲナーゼの特異的
阻害剤を見出すことは、喘息、炎症等のアレルギー性疾
患の原因療法につながる重要な事柄である。
このような背景から、5−リポキシゲナーゼ阻害活性及
びロイコトリエン生成阻害活性を有する化合物を探索し
た結果、本発明者らは、キナ酸のカフェイン酸エステル
又はキナ酸のカフェイン酸シナピン酸エステルが、5−
リポキシゲナーゼ活性を阻害する優れた生理活性を有す
ることを新たに見出し、本発明を完成するに至った。
(発明の目的) 本発明の目的は、新規な抗アレルギー薬剤を提供するこ
とにある。
(発明の構成) 本発明はキナ酸のカフェイン酸エステル又はキナ酸のカ
フェイン酸シナピン酸エステル又はこれらの混合物を有
効成分とする抗アレルギー薬剤である。
本発明の有効成分化合物であるキナ酸のエステルとして
、次の化合物を挙げることができる。
(1)3−0−カフニオイル−4−〇−シナボイルキナ
酸 (2)  3. 5−0−シカフェオイルキナ酸(3)
  4.5−〇−シカフェオイルキナ酸(4) 3.4
−0−シカフェオイルキナ酸構造式は、次のとおりであ
る。
HtJ 本発明の有効成分の化合物(1)は、後述の物理的性質
を有し、中国や台湾などに産生ずる薬用植物である山楯
子より抽出単離された新規化合物である。以下にその抽
出・単離方法の一例を示す。
(抽出・単離例) 粉砕した山楯子(3,7kg)を50%含水アセトン(
71)で室温12時間抽出する。抽出液を分離後、残渣
をさらに3Ilの50%含水アセトンで2回同様に抽出
する。抽出液を合わせ約1.!Mまで濃縮した後、n−
へキサン(11X3回)、酢酸エチル(1iX3回)続
いてn−ブタノール(llx3回)で分配し、ヘキサン
可溶部(2,3g)、酢酸エチル可溶部(18,9g)
、ブタノール可溶部(182,1g)および水可溶部(
445,5g〉に分けた。ブタノール可溶部171gを
200m1の水に溶解しダイアイオン(Diaion)
 HP −20(8,5φX27cm)のカラムにマウ
ントし、水とメタノールのステップワイズグラジェント
溶離法で下記のように分画した。
分画    溶離液    液量<i>  分画重量(
g)1       水        3     
  82.62 10%メタノール  3      
25.43 20%メタノール  3      13
.64 40%メタノール  3      17.9
分画    溶離液    液量(J)  分画重量(
g)5 60%メタノール  4      24.3
6 80%メタノール  3      16.87 
 メタノール     46.8 80%メタノール溶出分画(10,1g)をさらにダイ
アイオニ/ (Diaion) HP−40(4,5φ
×20cm)を用いるカラムクロマトグラフィーで下記
のように分画した。
分画    溶離液    液量(ml)  分画重量
軸)1       水        300   
 02 60%メタノール  400   2.223
 65%メタノール  400   3.344 70
%メタノール  400   2.235 75%メタ
ノール  400   1.346 80%メタノール
  400   0.677 85%メタノール  4
00   0.258 90%メタノール  500 
  0.069  メタノール     500   
0.02このうち60%および65%メタノール溶出分
画をFuji gel RQ−2を用いる分取高速液体
クロマトグラフィー(HPLC)で分画を繰り返し[溶
離液ニアセトニトリル(20〜30%)−水一酢酸 く
1%) コ 、 (1)256mgを単離した。
r\。
高速液体クロマトグラフィー(カラム:TSKODS 
 SOTM[4,6φ×250mm]、溶離液;アセト
ニトリル:水:ギ酸=32:68:1、流速1.2 I
l+ 17m1n 、検出330nm)による分析の結
果、(1)はDiaion HP −40の分画3およ
び酢酸エチル層のFolch分配(クロロホルム:メタ
ノール:水=8:4:3)の水層にも検出された。
〔化合物(1) の物理的性質〕 形状:淡黄色不定形粉末 比旋光度:  [α〕”  −252,0°(C=0.
54. MeOH)質量分析:FD −MS  m/z
  560 (M”)’H−NMR(アセトン−da 
 020. 270MHz )  δニア、 61(L
H,d、 J=15.9)  、7.54(LH,d、
 J=15.9)  、7、13 (LH,d、 J=
2.0)、7.01(IH,dd、J=2.0. 8.
3)  、6、98 (2H,s)、6.84(LH,
d、 J=8.3)  、6.40(LH,d、 J=
15.9)  、6.22(LH,d、J=15.9)
、5.68 (LH,ddd、 J=4.8. 9.7
. 10.6)  、5.16(LH,dd、J=2.
9. 9.7)  、4、5 (IH,br、 d、 
J=2.9)、 3.89(6H,s)  、2.39
(LH。
ddd、J=2.5. 4.8. 13.2)  、2
.29(211,m)  、2.18(IH,dd、J
=11.0. 13.2)。
13C−NMR(アセト/−da−020,22,5M
Hz)  δ:167、7 、167、4、163.9
、155.1、152.9.149.4(2C)  、
147.2、147.0、146.8、127.7.1
26、5 、123.1、116.7、116.2、1
15.5 (2C)、107.4(2C)  、78.
1、76.1 、69.7 、68.8.57、2 (
2C)、 40.31.38.5      又、化合
物(2) 、(3) 、(4)は、コーヒー豆から抽出
・単離された化合物である(Phytochemise
ry。
1965、Vol、4 、pp 527−529参照)
なお、本発明に用いる化合物(1) 〜(4)は、マウ
スに対し、50mg/kg連続投与しても何ら毒性を認
めない。
次に、前記化合物の投与量及び投与方法について述べる
。本発明の薬剤は、錠剤、カプセル剤、エアゾール剤等
の経口投与剤として、又注射(静脈内、皮下)、点滴用
製剤、座薬製剤等の非経口投与剤として投与される。有
効量は、症状、投与経路、剤型、投与回数等によって変
え得る。成人の治療に用いられる場合の有効量は、通常
、経口投与剤では1日当り、有効成分の前記化合物とし
てはゾ0.005〜100mg/体重kgの範囲で、好
ましくは0.2〜50mg/体重kg、更に好ましくは
0.5〜10mg/体重kgが適当であり、また非経口
投与剤では1日当り、有効成分の前記化合物としてはソ
°0.002〜200■/体重kgの範囲で、好ましく
は0.02〜100■/体重kg、更に好ましくは0.
2〜20mg/体重kgが適当である。
前記化合物を注射、点滴用製剤とするときは、単位投与
量アンプル或いは添加剤と共に投与量の容器中で供し得
る。この製剤は、懸濁液、溶液、油性又は水性ビヒクル
中の乳液の如き形態でもよく、懸濁化剤、安定化剤又は
分散剤の如き処方剤を含有させることも可能である。
懸濁化剤としては、グルコース、ゼラチン、ステアリン
酸アルミニウムゲル等、安定化剤としては、レシチン、
リノール酸、モノオレイン酸ソルビタン等、非水性ビヒ
クルとしてアーモンド油、ココナツト油、精製ゴマ油、
油性エステル等、防腐剤としては、P−ヒドロキシ安息
香酸メチノペソルビン酸等が用いられる。
前記化合物を経口投与用製剤とする場合は、カプセル剤
のように腸管からの吸収に好適な形態で投与されること
が望ましい。
経口投与用のカプセルでは、結合剤、例えばゼラチン、
ソルビット等、賦形剤、例えば乳糖、砂糖、澱粉、グリ
シン等、安定剤、例えばステアリン酸マグネシウム、ア
スコルビン酸等、崩壊剤として馬鈴薯澱粉等を適宜含有
させることができる。
前記化合物の経口投与製剤の調製に当っては、更に医薬
用に許容し得る腸溶性皮膜形成物質を用いて皮膜を施す
ことができる。この皮膜形成物質としては、セルロース
、糖類等の炭水化物誘導体として酢酸フタル酸セルロー
ス(CAP) 、又77リル酸系共重合体、二塩基酸モ
ノエステル類等のポリビニル誘導体としてアクリル酸メ
チル・メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸メチル
・メタアクリル酸共重合体が挙げられる。
本発明の有効成分の崩壊、溶出を良好ならしめるために
、界面活性剤、例えばアルコーノへエステル類、ポリエ
チレングリコール誘導体、ソルビタン脂肪酸エステル類
等の1種又は2種以上を添加することができる。また、
賦形剤として、例えばM糖、li、1llL 結晶セル
ロース、マンニット、軽質無水珪酸、アルミン酸マグネ
シウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム、炭酸水素ナトリウム等の1種又は2種以上を組合
せて添加することができる。滑沢剤としては、例えばス
テアリン酸マグネシウム、タルク、硬化油等を1種又は
2種以上添加することができ、また矯味剤又は矯臭剤と
して、食塩、サッカリン、糖、マンニット、オレンジ油
、カンゾウエキス、クエン酸、ブドウ糖、メントール、
ユーカリ油、リンゴ酸等の甘味剤、香料、着色剤、保存
料等を含有させてもよい。懸濁剤、湿潤剤の如き佐剤と
しては、例えばココナツト油、オリーブ油、ゴマ油、落
花生油、乳酸カルシウム、ベニバナ油、大豆燐脂質等を
含有させることができる。
本発明の薬剤を経口投与する場合は、懸濁剤、軟・硬カ
プセル剤又は錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤、エアゾール
剤として投与され、非経口投与する場合は、固体状又は
懸濁粘稠液状として持続的な粘膜吸収が維持できるよう
に投与される。
以下に、本発明を、製剤例及び試験例によって説明する
製剤例1.(注射・点滴剤) 前記化合物(1)又は(2)500mgを含有するよう
に粉末ブドウ糖5gを加えてバイアルに無菌的に分配し
、密封して保存する。使用前に、0.85%生理的食塩
水500+nj7を添加して静脈内注射剤とし、1日、
10〜500mfを症状に応じて静脈内注射又は点滴で
投与する。
製剤例2.(錠 剤) 以下の成分組成で大人用錠剤100個を調製した。
[”A] 前記化合物(3)            10 g乳
    糖              9.94 g
ヒドロキシプロピルセルロース  0.06 gステア
リン酸マグネシウム     0.2g〔B) 酢酸フタル酸セルロース      0.6 gAの成
分をとり、よく混合し、これを直接加圧するか、又はよ
く練合した後、押し出し型製粒機のスクリーンを通して
顆粒成形を行い、十分乾燥した後、加圧して錠剤を調製
した。
更に、必要に応じ、成形した錠剤によく溶解したBの基
材を被覆して腸溶性錠剤とする。
製剤例3.(カプセル剤) 以下の成分で大人用カプセル剤100個を調製した。
〔A〕
前記化合物(4)            10 g乳
    糖               2.46 
gヒドロキシプロピルセルロース  0.”04g〔B
〕 酢酸フタル酸セルロース       1g上記のA成
分をとり、よく混合した後、常法に従って粒状に成形し
、これをよく乾燥して篩別し、カプセル用に適した顆粒
剤とし、これをカプセルに充填してカプセル剤を調製し
た。更に、必要に応じ、この顆粒剤を浮遊流動させなが
ら溶解したBの基材を被覆し、腸溶性の顆粒剤として、
これをカプセルに充填して腸溶性カプセル剤とする。
抗アレルギー作用 試験例1.(5−!Jポキシゲナーゼ阻害活性)1) 
5− リポキシゲナーゼ活性のアッセイ癌化肥満細胞腫
のマストサイトーマ(MaStOC−ytoma) P
 −815細胞をin vitroの浮遊培養の系に移
し、クローニングを行って得た5−リポキシゲナーゼ活
性の高い細胞株、2−E−6株[:Koshihara
、Y、et al : Biochim、Biophy
s。
Acta、 712.42(1982)参照]を、40
時間、n−酪酸処理して5−リポキシゲナーゼ活性及び
PG合成酵素活性を顕著に増大させた〔にoshiha
ra、Y、et al : J、 Biol、 Che
m、、 257.7302、(1982)参照〕。
第1図(a)に示すように、前記癌化肥満細胞腫の場合
は、5−リポキシゲナーゼ(5−HETE)活性よりも
12−リポキシゲナーゼ(12−HIETB)活性がは
るかに高いが、第1図(b)のように、前記2−E−6
株ではその比が完全に逆転している。
2)5−リポキシゲナーゼ活性 n−酪酸処理した前記2−E−6株から得た50mM燐
酸緩衝液(pH7,4) 、1mM EDTA及び0.
1%ゼラチンのホモジネートの10.OOOXg上清を
酵素源として用い、その5−リポキシゲナーゼ活性に対
する前記化合物の薬効を、同化合物を添加しない場合を
対照として比較した。
なお、阻害効果は、ラジオスペクトラムによるカウント
数(Cpm)より求め、対照(化合物を加えないもの)
を100として示した。この結果を以下に示す。
(発明の効果) 本発明の抗アレルギー薬剤は、極めて優れた5−リポキ
シゲナーゼ阻害活性を示し、優れたロイコトリエン産生
抑制作用を有する。すなわち、強力な喘息治療薬剤、抗
炎症薬剤、免疫賦活剤等の抗アレルギー薬剤として、そ
の安全性と相まって極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、癌化肥満細胞腫マストサイトーマP−815
(a)及びそのクローン株培養細胞2−E−6株(5)
のりポキシゲナーゼ活性を示す薄層クロマトグラフィー
のラジオスペクトラムである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キナ酸のカフェイン酸エステル又はキナ酸のカフ
    ェイン酸シナピン酸エステルを有効成分とする抗アレル
    ギー剤。
  2. (2)非経口投与形態による特許請求の範囲第(1)項
    記載の抗アレルギー薬剤。
  3. (3)経口投与形態による特許請求の範囲第(1)項記
    載の抗アレルギー薬剤。
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