JPS63218614A - 泡状一時染毛剤組成物 - Google Patents

泡状一時染毛剤組成物

Info

Publication number
JPS63218614A
JPS63218614A JP5173587A JP5173587A JPS63218614A JP S63218614 A JPS63218614 A JP S63218614A JP 5173587 A JP5173587 A JP 5173587A JP 5173587 A JP5173587 A JP 5173587A JP S63218614 A JPS63218614 A JP S63218614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
polymer
water
parts
foam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5173587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2519235B2 (ja
Inventor
Ikuro Kubota
久保田 育郎
Kanji Narasaki
奈良崎 幹二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DIA KEMUKO KK
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
DIA KEMUKO KK
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DIA KEMUKO KK, Mitsubishi Petrochemical Co Ltd filed Critical DIA KEMUKO KK
Priority to JP62051735A priority Critical patent/JP2519235B2/ja
Publication of JPS63218614A publication Critical patent/JPS63218614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2519235B2 publication Critical patent/JP2519235B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、顔料を着色料として、樹脂を固着剤として使
用する、毛髪用一時染毛剤組成物に関するものである。
本発明の組成物は、毛髪に塗布する時点に於ては、含水
系の親水性溶媒系とすることが可能で、これにより泡状
物(ムース)として噴出させることができ、塗布乾燥後
は、この樹脂は、耐水性を有し、水(例えば、汗や雨な
ど)で洗い落されることがなく、洗い落したい時には通
常の界面活性剤を含有する洗浄剤(シャンプー)で、洗
髪することにより容易に洗い落すことができる。
従来技術 従来、顔料を着色料として夏用し、毛髪を一時染毛する
1合、顔料を樹脂の溶液に分散させたものを毛髪に塗布
し、乾燥させることにより、顔料を毛髪に樹脂で固着さ
せ一時染毛する手法がとられている。
この場合、使用される樹脂としては、アニオン系のアク
リル樹脂のアルカノールアミン中和物、および両性イオ
ン系樹脂等が一般的である。
これらの樹脂は毛髪に塗布する時点(処方時点)と、毛
髪上で乾燥した時点との間に、親水性/疎水性の変化が
殆んどない。
この為、毛髪上で一時染毛剤を乾燥した時点での耐水性
を考慮した場合、処方時点でも樹脂を耐水性としておく
必要があり、含水溶媒系では樹脂が不溶であるとの問題
がめった。また逆に、処方時点で、含水溶媒系に樹脂を
可溶となるようにした場合、毛髪上で乾燥した時点に於
て、耐水性が不十分で、雨や汗によ抄着色物が毛髪より
流れ落ちたり、服や布などに付着し、汚染する問題があ
った。
一時染毛剤組成物を泡状物として噴出させる為には、表
面張力を上げ破泡を防ぐ必要がめ9、その為には処方時
点に含水溶媒系としなければならないが、従来技術では
、上に述べた様に含水溶媒系で泡状物として噴出させ、
毛髪上で乾燥後、耐水性をもたせることは不可能でめっ
た。
〔問題点を解決するための具体的手段〕本発明者らは、
上記問題を解決する為鋭意研究を重ねた結果、酸基を有
する樹脂をアンモニアまたは揮発性アミンで中和するこ
とにより、処方時点では含水溶媒で泡状物として噴出可
能で、毛髪上で乾燥後は良好な耐水性を示し、摩耗に対
しても色落ちが極めて少なくさらに洗い落したい時には
界面活性剤を含む洗浄剤を用いれば洗い落すことができ
る一時染毛剤組成物を提供できることを見い出した。
発明の構成 本発明は、 囚ポリマー構成成分として酸基を有する酸性単量体を少
なくとも5重機%含有する数平均分子量5,000〜3
00.000のポリマー0.5〜15重量% (B)アンモニアまたは揮発性アミン (2)を構成する酸性単量体の酸 基を中和するに必要なモル量 の、10〜200モルシ 0顔料     0.1〜5重量シ 0水および/lたけ親水性溶媒 (九だし、水/親水性溶媒の重量比率= Zo。
10〜3 Q/7 G ) 55〜94.4重量% (ト)噴射剤    5〜25重量% よりなる泡状物として噴出可能な泡状一時染毛剤組成物
を提供するものである。
発明の詳細な説明 本発明に用いる囚成分の酸基(−COOH、リン酸基等
)を有するポリマーは、ポリマーの一構成    ′成
分として、酸基を有する酸性単量体を少なくともSwt
%用い、これと他の単量体とを共重合して得られる数平
均分子i5.000〜300,000のポリマーである
酸性単位体としては、酸性基を有するエチレン性不飽和
単量体で、具体例を挙げれば、たとえばメタクリル酸、
アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、ビニ
ル酢酸、クロトン酸等の不飽和カルボン酸および、アシ
ッドホスホオキシエチルメタクリレート、アシッドホス
ホオキシアクリレート、アシッドホスホオキシアクリレ
ート等があり、それぞれ一種または二種以上を選択して
甲いることができる。
この酸性単量体と共重合させる他の単量体としては、共
重合可能なエチレン性不飽和単量体であれば任意に選択
でき、具体例を挙げれば、たとえばメチルメタクリレー
ト、メチルアクリレート(以下メチル(メタ)アクリレ
ートと略す。)、エチル(メタ)アクリレート、インブ
チル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、オレイル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
ト等の(メタ)アクリレート類およヒ、スチレン、ビニ
ルトルエン、アクリロニトリル、(メタ)アクリロキシ
プロピルトリメトキシシラン、ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)
アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、ダイア七
トン(メタ)アクリルアミド等かメ抄、さらに必要に応
じてN−(メタ)アクリロイル−N、N、N−)ジメチ
ルアンモニウムクロライド、N−(メタ)アクリロイル
プロピル−N、N−ジメチルN−ベンジルアンモニウム
クロライド、N−ビニルベンジル−N、N−ジメチル−
N−ラウリルアンモニウムクロライド、N−(メタ)ア
クリロイルエチル−N。
N−ヅメデルアンモニウム−N−メチルカルボキシベタ
イン、ポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
N−ビニルピロリドン等の親水性単量体(親水性単量体
とは、単量体単独重合体10fを90Pの水に溶かした
時に、完全溶解するものをいう。)を塗布乾燥層の耐水
性を低下させない範囲で使用することができる。
酸性単量体の使用量は、全単量体に対して少なくとも5
重量シ以上、好ましくは10〜60重量シでありそれぞ
れ一種又は二種以上を選択して用いること1つ!できる
が、5重量%未溝では、処方時点で含水溶媒系とするこ
とができず泡状物として噴出させることが出来ない。ま
た洗髪時の除去が不可能となってしまう。60重量%を
越えると、塗布乾燥後の耐水性が不十分である。
その他の共重合可能なエチレン性不飽和単敬体の使用量
は、全単量体に対して95%未満であり、それぞれ一種
または二種以上を選択して用いることができるが、95
%以上では、処方時点で含水溶媒系とすることが出来ず
泡状物として噴出させることか出来ない。
上記単量体は、公知の溶液重合、塊状重合、またけ懸濁
重合等により重合させてポリマーを得ることが出来る。
好ましい(A)成分の酸基を有するポリマーは、次の(
a)〜(e)のビニル単量体を共重合させて得られるも
のである。
(a)不飽和カルボン酸     5〜60重1%(b
)次式で示されるアクリレート 40〜95重量5 ■ HzC=C−C0OR” (C)上記(a)、Cb)以外の重合性単数体0〜30
重量% 〔式中 R1はHまたはCHsであり:R2は炭素数1
〜22の飽和もしくは不飽和の炭化水素基を示す。〕 とのへ)成分のポリマーの酸基を中和するのに用いられ
る(B)成分の中和剤は、アンモニアまたは揮発ヒアミ
ンである。
揮発性アミンとは常圧に於ける沸点が130℃以下のも
のをいい、具体例を挙げれば、例えば、アンモニア、メ
チルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチ
ルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、n−グ
ロビルアミン、n−ブチルアミン、アリルアミン、エチ
レンジアミン、モルホリン、ピリジン等が、sb、それ
ぞれ一種または二種以上を選択して用いることができる
。またこれらは水溶液の形で使用してもよい。
この揮発性アミンの使用量は、(A)成分のポリマーの
酸基を中和するに必要なモル量の、10〜200モルに
で、10モル%未満では処方時点と乾燥後時点に於てフ
ィルムの親水性に変化が少な(,21)0モル%を越え
ると乾燥後時点に於るフィルムの耐水性が十分発揮され
ない。
アンモニアまたは揮発性アミンによる中和は、酸性単量
体を予め中和した後重合を行なっても良いし、酸註単な
体を含む共重合ポリマーを中和しても良いし、酸性単雀
体を含む共重合ポリマー、顔料、水および/または親水
性溶媒を混合後中和を行なっても良い。
非揮発性アミン、たとえばエタノールアミン、ジェタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2−
メチル−1−プロパツール、2−アミノ−2−エチル−
1,3−プロパンジオール等でポリマーの酸基を部分中
和することは可能でろるが、共重合可能な親水性単量体
と同様、塗布乾燥后の耐水性を低下させない範囲で使用
することができる。
本発明に用いる口成分の顔料は具体例をあげれば、カー
ボンブラック、タルク、カオリン、マイカ、酸化ブタン
、等の無機顔料、赤色202号、赤色204号、赤色2
05号、赤色206号、赤色219号、赤色228号、
黄色205号、赤色404号、だいだい401号、黄色
401号、黄色404号等の有機顔料等があり、一種ま
たは二種以上を選択して用いることが出来る。
この0成分の顔料の使用量は、組成物中、0.1〜5重
景重量好ましくは0.5〜3重隈シで、0.1重1%未
満では、毛髪を一時染毛することができなくなし、5重
置シを越えると毛髪上での光沢がなくなし、手で触れた
時の異和感が大で、顔料が毛髪よゆ脱離しやすくなる。
本発明で使用する■)成分の親水性溶媒は、水に対する
溶解度が[10f/100f水/25℃]以上である有
機溶媒を意味し、具体例をあげれば例えば、メタノール
、エタノール、インプロパツール、エチレングリコール
、エチルセロンルブ、ジオキサン、酢酸メチル等がある
。通常は水と混。
合して使用するが、水のみを溶媒とすることも可能であ
る。ただし水/親水性溶媒の重量比率に於て、30/7
0の比率より水の割合が減少する場合、泡状物として噴
出させることが不可能となる。
本発明で用いる噴射剤は、一般に公知の噴射剤たとえば
、フルオロまたはフルオロクロロアルカン類(「フレオ
ン」として知られている。)、その他ハロゲン化炭化水
素、炭化水素たとえば、ブタンガス、プロパンガス、そ
の他の石油系液化ガス、炭酸ガス等がある。
本発明の組成物には、必要に応じて赤色3号、赤色10
4号、赤色105号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、
青色1号、青色2号、赤色201号、赤色225号、だ
いだい207号、黄色202号、緑色205号、青色2
03号、赤色502号、だいだい402号、黒色401
号等の酸性染料、カロチノイド系色素、フラビン系色素
、キノン系色素等の天然系色素、ラノリン、ラノリン誘
導体、グリセリン、グリセリン誘導体、イソプロピルミ
リステート、オレイルアルコール、ジブデルフタレート
、ジメチルポリシロキサン、シリコーン類およびバント
テニルアルコール等の軟化剤、ffR滑剤及び、香料そ
の他の添加剤を添加することができる。
さらに、必要に応じて、アルミ箔又はこれを着色及び/
又はエポキシ樹脂、アクリル樹脂等で被覆したものを細
かく切断したもの、ポリエステルフィルム、ポリプロピ
レンフィルム等の樹脂フィルムにアルミ蒸着したもの又
はこれらを着色及び/又はエポキシ樹脂、アクリル樹脂
等で被覆積層したものを細かく切断したもの、アルミ粉
末或いは雲母片にアルミ、酸化チタン、酸化鉄等の金属
類を蒸着したもの等の光輝性を有する物質を添加するこ
とが出来る。
また、一般的には泡状物として噴出させる為には界面活
性剤の添加が不可欠であるが、本発明の組成物は界面活
性剤の添加なしに泡状物として噴出させることが可能で
ろ9、界面活性剤を添加することにより塗布乾燥後の、
耐水性が阻害されることを防ぐことができる。ただし本
発明の組成物に、高級アルコールエトキシレート、アル
キルフェノールエトキシレート、高級脂肪酸アルカリ金
属塩等の界面活性剤等を添加することは差しつかえない
O 本発明の一時染毛剤組成物を使用する場合、ポリマー、
顔料、水および/または親水性溶媒を予めマスターバッ
チとして高濃度で準備し、使用形態まで、アンモニアま
たは揮発性アミンを添加後、水および/または親水性溶
媒、および噴射剤で希釈するか、使用形態の配合比に配
合し、使用形態に供しても良い。いずれの場合も、これ
らの混合は通常の攪拌によるか、必要に応じて、ホモジ
ナイザー、ボールミル、サンドミル、ロールミル、ディ
スパーミル等で粉砕混合してもよい。
本発明の一時染毛剤組成物は、毛髪の一時染毛の為に用
いるが、その他意ガラス、衣類、家具等の装飾用などに
用いることができる。
】■11 以下の例中に用いる部および%はそれぞれ重量基準であ
る。
ポ1マーAの製造例 メチルメタクリレート         10部インブ
チルメタクリレート       20部ラウリルメタ
クリレート        20部ブチルアクリレート
          20部ダイア七トンアクリルアミ
ド      5部メタクリル酸          
  20部アクリル酸               
5部エタノール              80部過
酸化ベンゾイル:          1部上記の試料
を攪拌器、還流冷却器、温度計および窒素導入管を付設
した四つロフラスコ内に入れ、窒素気流下80℃で6時
間共重合を行わせた。
次いで、冷却後エタノールを加え共重合ポリマー含量3
0重量%の「ポリマーA溶液」を得た。
このポリマーの数平均分子量は、GPCで測定したとこ
ろ95,000であった。
ポリマーBの製造例 エチルメタクリレート         10部ブチル
メタクリレート         35部トリデシルメ
タクリレート       20部2−エチルへキシル
アクリレート   15部メタクリル酸       
      10部イタコン酸           
   10部イングロパノー゛ル          
150部アゾビスインブチロニトリル      1部
上記の試料を「ポリマーAの製造例」と同様に共重合し
、冷却後インプロパツールを加え、共重合ポリマー含量
30%の「ポリマーB溶液」を得た。
このポリマーの数平均分子量は、28.000であった
ポリマーCの製造例 インブチルメタクリレート       20部ラウリ
ルメタクリレート        30部エトキシエチ
ルメタクリレート     20部ラウリルアクリレー
ト         15部N−ビニルピロリドン  
        5部メタクリル酸         
   10部エタノール              
70部過酸化ベンゾイル           0.2
部上記の試料を攪拌器、還流冷却器、温度計、窒素導入
管および滴下ロートを付設した四つロフラスコ内に入れ
、窒素気流下80℃で1時間加熱し、引きつづき過酸化
ラウロイル=0.4部をエタノールニ30部に溶かした
溶液を3時間かけて、80℃に保ったフラスコに滴下し
、さらに80℃で3時間保って共重合を行なわせた。次
いで、冷却後エタノールを加え、共重合ポリマー含量3
0重量5の「ポリマーC溶液」を得た。このポリマーの
数平均分子量は123,000であった。
ポリマーDの製゛例 エチルメタクリレート         20部ブチル
メタクリレート         42部トリデシルメ
タクリレート       20部2−エチルへキシル
アクリレート   15部メタクリル酸       
      3部エタノール            
 80部アゾビスイソブチロニトリル      1部
上記試料を「ポリマーへの製造例」と同様に共重合し、
冷却後エタノールを加え、共重合ポリマー含!30%の
「ポリマーD溶液」を得た。このポリマーの数平均分子
量は、90,000であった。
実施例1、比較例1 ポリマー溶液A  40部、カーボンブラック10部、
エタノール 50部を常法に従って30分間循環処処理
台し、マスターバッチを得た。
このマスターバッチを使用し、アミンでの中和を種々変
更することを主体とし、表1に記載した配合割合で、エ
アゾールを作成した。評価方法は次のとおりであり、各
配合例での評価結果を表1に示した。
く評価方法〉 1)泡性状 ガラス板上にエアゾール内液を噴出させ、形成される泡
の状態(きめ細さ、粘着性、持続力)を總合判定した。
O:重性状良好。
Δ:泡性状に問題あり。
×:泡形成せず。
2)耐水性 ガラス板上にエアゾール内液を、約1.5F噴出させ、
そのiま約30分間放置し形成した泡を消滅させた。
その後、ヘヤードライヤーを使用し約1分間乾燥させた
後、23℃、60%RHの恒温恒湿室に一昼夜放置した
次に、同じ恒温恒湿室内でガラス板上に23℃の純水を
落し、5分後に指で軽くこすり、フィルムの溶解有無を
確認した。
○:フイルムは溶解せず ×:フィルムは溶解を開始した。または完全に溶解した
3)耐摩耗性 重jF111F、長さ203の毛束に、エアゾール内液
を約1f噴出させ、泡を毛束全体に指でならす。
その後へヤードライヤーを使用し約1分間乾燥させた後
、23℃、60%RHの恒温恒湿室に一昼夜放置した。
次に、この毛髪に木綿の布をこす抄つけ、布に付着した
顔料の歇を目視によ抄判断した。
O:転着なし、またはほとんどなし。
×:転着l大。
4)洗浄性 ポリオキシエチレン(付加モル数約3モル)ラウリルエ
ーテル硫酸ナトリウム(商品名工マール20C:花王)
の有効成分2%水溶液を用意した。
次に、この水溶液を40℃に保ち、2)耐水性評価と回
様に作成したガラス板を約10分間浸漬後、軽くこすり
フィルムの溶解有無を確認した。
○;フィルムは完全に溶解した。または、溶解を開始し
た。
×:フィルム溶解せず。
(以下余白) 〈表1〉 実施例2 ポリマー溶液8          11.0部カーホ
゛ンブラック           0.1部赤色40
4号            0.7部黄色205号 
            0.4部エタノール    
          35.5部イオン交換水    
       51.0部香料           
      0.1部アンモニア水(28%)1.2部 上記の試料を混合機で1時間処理し、混合分散液を得た
。エアゾール缶に、混合分散液を85部、およびフレオ
ンガス(Fxz / F114富40部/60部)15
部を充填する。
得られたエアゾールを、実施例1の評価方法に準じて評
価を行なったところ、全ての評価項目に於てrOJの評
価が得られた。
実施例3 ポリマー溶液Cを用いる以外は、実施例1と同様に操作
してマスターバッチを得た。
このマスターバッチを使用して、く表1〉中の配合例1
と同様に配合して得られたエアゾールを、実施例1の評
価方法に準じて評価を行なったところ、全ての評価項目
に於てrOJの評価が得られた。
比較例2 ポリマー溶液りを用いる以外は、実施例1と同様ニ操作
してマスターバッチを得た。
このマスターバッチを使用して、く表1〉中の配合例1
と同様に配合して得られたエアゾールを、実施例1の評
価方法に準じて評価を行なったところ、フレオンガス充
填前の混合液が不均一であり、良好な泡を形成せず、洗
浄性も不十分でめった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(A)ポリマー構成成分として酸基を有する酸性単
    量体を少なくとも5重量%含有する数平均分子量が5,
    000〜300,000のポリマー 0.5〜15重量
    % (B)アンモニアまたは揮発性アミン(A)を構成する
    酸性単量体の酸基を中和するに必要なモル量の、10〜
    200モル% (C)顔料 0.1〜5重量% (D)水および親水性溶媒(ただし、水/親水性溶媒の
    重量比率=100/0〜30/70)55〜94.4重
    量% (E)噴射剤 5〜25重量% よりなる泡状物として噴出可能な一時染毛剤組成物。 2)(A)成分のポリマーが、次の(a)〜(c)のビ
    ニル単量体を共重合させて得られるものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (a)不飽和カルボン酸 5〜60重量% (b)次式で示されるアクリレート 40〜95重量% ▲数式、化学式、表等があります▼ (c)上記(a)、(b)以外の重合性単量体 0〜3
    0重量% 〔式中、R^1はHまたはCH_3であり;R^2は炭
    素数1〜22の飽和もしくは不飽和の炭化水素基を示す
    。〕
JP62051735A 1987-03-06 1987-03-06 泡状一時染毛剤組成物 Expired - Lifetime JP2519235B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051735A JP2519235B2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06 泡状一時染毛剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62051735A JP2519235B2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06 泡状一時染毛剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63218614A true JPS63218614A (ja) 1988-09-12
JP2519235B2 JP2519235B2 (ja) 1996-07-31

Family

ID=12895157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62051735A Expired - Lifetime JP2519235B2 (ja) 1987-03-06 1987-03-06 泡状一時染毛剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2519235B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05155742A (ja) * 1991-12-04 1993-06-22 Hoyu Co Ltd 泡状毛髪着色剤
JP3012332B2 (ja) * 1993-05-07 2000-02-21 ロレアル ビニルラクタムから誘導されるターポリマーをエアゾルムースを形成する組成物中で発泡剤として使用すること,およびこれによって得られる組成物
US6136042A (en) * 1996-05-23 2000-10-24 L'oreal Direct capillary dyeing composition comprising a cross-linked polymer with acrylic and alkyl C10 -C30 acrylate units
US7056346B1 (en) 1996-05-23 2006-06-06 L'oreal S.A. Direct dye composition for the hair, comprising a crosslinked polymer containing acrylic units and C10-C30 alkyl acrylate units
WO2012117858A1 (ja) * 2011-02-28 2012-09-07 ホーユー株式会社 染毛剤、その使用方法及び染毛剤用品
EP3838277A1 (en) * 2007-11-19 2021-06-23 BBI Healthcare Limited Vaginal lubricant comprising hyaluronic acid

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05155742A (ja) * 1991-12-04 1993-06-22 Hoyu Co Ltd 泡状毛髪着色剤
JP3012332B2 (ja) * 1993-05-07 2000-02-21 ロレアル ビニルラクタムから誘導されるターポリマーをエアゾルムースを形成する組成物中で発泡剤として使用すること,およびこれによって得られる組成物
US6136042A (en) * 1996-05-23 2000-10-24 L'oreal Direct capillary dyeing composition comprising a cross-linked polymer with acrylic and alkyl C10 -C30 acrylate units
US7056346B1 (en) 1996-05-23 2006-06-06 L'oreal S.A. Direct dye composition for the hair, comprising a crosslinked polymer containing acrylic units and C10-C30 alkyl acrylate units
EP3838277A1 (en) * 2007-11-19 2021-06-23 BBI Healthcare Limited Vaginal lubricant comprising hyaluronic acid
WO2012117858A1 (ja) * 2011-02-28 2012-09-07 ホーユー株式会社 染毛剤、その使用方法及び染毛剤用品
JP2012180300A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Hoyu Co Ltd 染毛剤、その使用方法及び染毛剤用品

Also Published As

Publication number Publication date
JP2519235B2 (ja) 1996-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU707799B2 (en) Nail enamel compositions from acetoacetoxy methacrylate copolymer
JPS5846482B2 (ja) モウハツコチヤクソセイブツ
JPH09502180A (ja) 凍解安定性を有する化粧用フィルム形成性組成物
CN102908266A (zh) 一种环保指甲油及其制备方法
JP2013522256A (ja) 毛髪を処理する方法
JPS63218613A (ja) 一時染毛剤組成物
JPH08283129A (ja) 新規ヘアセッティングローション
JPS63218614A (ja) 泡状一時染毛剤組成物
US3305511A (en) Pressure-sprayable water-soluble alkyl acrylate polymer solutions
US3972336A (en) Hair fixatives based on sulfonated styrene polymers
JP2848889B2 (ja) 毛髪用一時着色料組成物
JP3606490B2 (ja) 整髪用樹脂組成物
JPH0611690B2 (ja) 頭髪着色料固着用樹脂組成物及びそれを用いた頭髪着色剤
JPS62167307A (ja) 整髪用樹脂
JP4711458B2 (ja) 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料
BR112020006894B1 (pt) Composição de copolímero de emulsão inversa, uso da mesma e processo para preparar uma composição de copolímero de emulsão inversa
JP4129939B2 (ja) 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料
JP4129940B2 (ja) 毛髪化粧料用基剤を用いた毛髪化粧料
JPH03206023A (ja) 整髪用樹脂組成物
JP3478584B2 (ja) エマルション系美爪用組成物
JP4711457B2 (ja) 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料
JPS6261002B2 (ja)
JP3496387B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH02250812A (ja) アイメイクアップ化粧料
JPH0621049B2 (ja) 頭髪用化粧料

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term