JPS63216703A - コンクリ−ト製品表面の模様形成法 - Google Patents

コンクリ−ト製品表面の模様形成法

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JPS63216703A
JPS63216703A JP5111587A JP5111587A JPS63216703A JP S63216703 A JPS63216703 A JP S63216703A JP 5111587 A JP5111587 A JP 5111587A JP 5111587 A JP5111587 A JP 5111587A JP S63216703 A JPS63216703 A JP S63216703A
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JP
Japan
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pattern
concrete
concrete product
paper
predetermined
Prior art date
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Pending
Application number
JP5111587A
Other languages
English (en)
Inventor
松原 範幸
智之 早川
博 遠藤
大岡 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Concrete Industries Co Ltd
Original Assignee
Nippon Concrete Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Concrete Industries Co Ltd filed Critical Nippon Concrete Industries Co Ltd
Priority to JP5111587A priority Critical patent/JPS63216703A/ja
Publication of JPS63216703A publication Critical patent/JPS63216703A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一コンクリート製品表面に凹凸状の模様を形成
する方法に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しよ5と塗る問題点〕従来
、コンクl−ト製品表面に模様を形成する一般的な方法
としては、 (1):模様を施したゴムマットをコンク
リート打設用型枠内面の所定部位に接着する方法121
:の入等を用いてコンクリート製品表面に彫刻する方法
、(3):コンクリートが未硬化のうちに、金種やのこ
刃、その他の工具により該コンクリート製品表面に模様
を形成する方法等が挙げられる。然し、(1)の方法は
、その都度高価なゴムマットでゴム型を作製しなければ
ならずコスト高になる。又、(2)の方法は、彫刻を施
すために熟練した専問家が必要であると共に、該彫刻の
際に粉塵等が発生する。更に、(3)の方法は型枠より
脱ffiする製品に於ては実施が不可能である等の欠陥
があった。そこで−これらの欠陥を克服するために解決
せらるべき技術的問題点が生じてくるのである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点に鑑みこれを解決せんとして提案
せられたものであり、セメント硬化遅延剤を含浸した型
紙を所定の文字及び図形等の模様に形成し、これをコン
クリート打設用型枠内面の所定部位に接着して、該型枠
内にコンクリートな打設し、養生を施した後、該型枠を
解体してコンクリート製品を離型させ、その後、該コン
クリート製品の前記型紙部位を洗浄除去して前記コンク
リート実吊表面に所定の凹凸状の図形模様等を形成者る
ことを特徴とするコンクリート製品表面の模様形成法を
提供せんとするものである。
〔作用〕
本発明は、セメント硬化遅延剤を含浸した型紙ケ、所定
の文字1図形、模様等に切断してコンクリート打設用型
枠内面に接着する。従って1紙を所定の模様に切断して
型を形成やるので、細かい模様であっても簡単に、且つ
短時間に型紙を作成できる。又、硬化遅延剤の含浸量の
異る型紙を使用することにより前記模様の凹凸の高さを
自由に調整できる。そして、前記コンクリート打設用型
枠内にコンクリートを打設し、硬化させるが前記型紙に
はセメント硬化遅延剤を含浸しであるので。
該型紙当接部位はセメント硬化遅延剤がコンクリート層
に浸透して、コンクリート費面は未硬化に保持される。
而して、コンクリート製品を養生した後離型し、前記型
紙部位を洗浄すれば、セメント硬化遅延剤が浸透した部
位は容易に除去できる。
このよ5にして、該コンクリート製品の表面に凹凸の模
様を形成することができるのである。
(:’l!施例〕 以下1本発明の一実施例を別紙添附図面に従って詳述す
る。尚、説明の都合上、従来分知に属する構成も同時に
説明する。@1図に於て、予めセメント硬化遅延剤を含
浸した型紙(1)の表面(2)に所定の文字1図形、模
様(3)(3)・・・等を描写する。そして、紋模様(
3)(31・・・部位を切り抜いて除去した後。
前記型紙(11を後述の型枠内面へ接着する。本実施例
では、長方形に形成した型紙を使用しているが勿論これ
に限定されるべきではない。又、前記型紙(1)に描写
された所定の模様(3)(3)・・・を切り取り。
第2図の如く該模様自体を型紙(4)としてもよい。
第1図に示す型紙(1)はコンクリート製品表面に凸部
模様を形成するためのものであり、一方、第2図に示す
型紙(4)は凹部模様を形成するためのものである。W
J3図は一実施例としてコンクリート柱の型枠な示すも
のである。型枠(5)の両端部には端板(6)(6)が
ボルト締めされており、この型枠内部の円周に沿い適實
間隔を保持してpc鋼材(7)(7)・・・が緊張装g
t(図示せず)によって緊張されて、前記端板(6)(
6)に架設されている。この型枠(5)内面の所定位置
に前記型M(11を接着した後、コンクリートを打設し
、振動又は遠心力成形を行ない所定の養生を施こす。而
して、該型枠(5)内でコンクリートが硬化するが、該
型紙(1)に含浸してあったセメント硬化遅延剤がコン
クリート層に浸透するため。
該型紙(1)の表IfI(21が当接した部位のコンク
リート表面は硬化が遅延される。然る時、前記型枠(5
)を解体しコンクリート柱(8)を離型すれば、該コン
ク1− ト柱(8)のセメント硬化遅延剤が浸透した個
所は、コンクリートが未硬化なので、洗浄液を高圧噴射
する等の手段により洗浄すれば、該未硬化部分を容易に
除去できる。而して@4図に示す如く、充放した前記コ
ンクリート柱(8)表面の所定位置へ、該型紙(1)の
模様(3)(3)・・・と同形体の浮彫模様(9)を形
成することができるのである。上記の実施例の場合、坑
1図に示す型紙(1)を使用したので、同図中表面(2
)の部位のコンクリートが除去されて凹部(9a)とな
り、模様(3)(3)・・・が凸部(9b) (9b)
川とな−って第4図の浮彫模様(9)を形成する。又、
第2図に示す型紙(4)を使用して前述のコンクリート
柱を成形すれば、模様(3)(3)・・・部位のコンク
リートが除去されて凹部となり、第5図に示すようにコ
ンクリート柱(8)表面の所定位置へ凹部の模様(1(
Inl・・・が形成される。尚、この凹部の模様α01
(ll・・・部分には、必要に応じて樹脂モルタル又は
カラーモルタル等ヲ塗布すれば、その模様は更に鮮明と
なる。
〔発明の効果〕
本発明は、上記一実施例に詳述したように、予めセメン
ト硬化遅延剤を塗布した型紙を切断して、所定の文字1
図形及び模様等を形成するので複雑な模様でも簡単に型
紙を作成することができる。
そして、硬化遅延剤の含浸量の異る型紙を使用すること
により、容易に模様の凹凸の深さを調整することができ
、該型紙をコンクリート型枠内面に接i−するだけでよ
いので熟練した技術者が不要となり、コストダウンに寄
与する等−正に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、@1図及び第2図は型紙
を示す斜視図、第3図はコンクリート柱の型枠を示す一
部切欠断面図、!5図及び第6図はコンクリート柱表面
の一部切欠正面図である。 符号説明 (11(41・・・・・・型紙     (3)・・・
・・・模様(5)・・・・・・型枠 第4図 第5図 手続殉正書(方式) %式%

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セメント硬化遅延剤を含浸した型紙を所定の文字及び図
    形等の模様に形成し、これをコンクリート打設用型枠内
    面の所定部位に接着して、該型枠内にコンクリートを打
    設し養生を施した後、該型枠を解体してコンクリート製
    品を離型させ、その後該コンクリート製品の前記型紙部
    位を洗浄除去して前記コンクリート製品表面に所定の凹
    凸状の図形模様等を形成することを特徴とするコンクリ
    ート製品表面の模様形成法。
JP5111587A 1987-03-05 1987-03-05 コンクリ−ト製品表面の模様形成法 Pending JPS63216703A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02128779U (ja) * 1989-03-31 1990-10-24
JPH0462107A (ja) * 1990-06-26 1992-02-27 Shikoku Block Kogyo Kk 敷石用コンクリートブロックの製造方法
US5932344A (en) * 1995-02-07 1999-08-03 Daicel-Huels Ltd. Cement retarder and cement retardative sheet

Cited By (4)

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