JPS63216657A - 回転体ならいにおけるピツクフイ−ド方法 - Google Patents
回転体ならいにおけるピツクフイ−ド方法Info
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- JPS63216657A JPS63216657A JP62048311A JP4831187A JPS63216657A JP S63216657 A JPS63216657 A JP S63216657A JP 62048311 A JP62048311 A JP 62048311A JP 4831187 A JP4831187 A JP 4831187A JP S63216657 A JPS63216657 A JP S63216657A
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- 241001422033 Thestylus Species 0.000 claims abstract description 58
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- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
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- B23Q35/04—Control systems or devices for copying directly from a pattern or a master model; Devices for use in copying manually using a feeler or the like travelling along the outline of the pattern, model or drawing; Feelers, patterns, or models therefor
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- B23Q35/12—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means
- B23Q35/121—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing
- B23Q35/123—Means for transforming movement of the feeler or the like into feed movement of tool or work involving electrical means using mechanical sensing the feeler varying the impedance in a circuit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T409/30—Milling
- Y10T409/30084—Milling with regulation of operation by templet, card, or other replaceable information supply
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- Y10T409/301904—Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy
- Y10T409/30196—Duplicating means with means for operation without manual intervention including tracer adapted to trigger electrical energy to actuate electrically driven work or tool moving means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は回転体ならいにおけるピックフィード方法に係
り、特に回転方向に1本のリミットを張っておくだけで
正確に1回転毎にピックフィードを実行することができ
るピックフィード方法に関する。
り、特に回転方向に1本のリミットを張っておくだけで
正確に1回転毎にピックフィードを実行することができ
るピックフィード方法に関する。
〈従来技術〉
ならい制御において、表面ならい方法は第6図に示すよ
うにスタイラスSTを送り軸であるX軸方向にならい領
域であるX、〜X2の範囲内で移動させると共に、モデ
ルMDLの形状に応じてならい軸であるZ軸方向に上下
させ、結果的にスタイラスをしてモデルMDLをなられ
せて図示しないカッタでワークにモデル形状通りの加工
を施す。
うにスタイラスSTを送り軸であるX軸方向にならい領
域であるX、〜X2の範囲内で移動させると共に、モデ
ルMDLの形状に応じてならい軸であるZ軸方向に上下
させ、結果的にスタイラスをしてモデルMDLをなられ
せて図示しないカッタでワークにモデル形状通りの加工
を施す。
かかる表面ならい方法においては、送り軸(X軸)より
上方のモデル形状のみがなられれオーバハング形状を持
つ様なモデルをならうことができない。
上方のモデル形状のみがなられれオーバハング形状を持
つ様なモデルをならうことができない。
ところで、カムやゴルフのクラブヘッドをならい加工す
る場合には、片面だけはなく表裏両面をならい加工する
必要がある。かかる表裏両面のならいにおいて前述の表
面ならい方法を適用しようとすると第7図に示すように
スタイラスSTを表面ならいから裏面ならいに移行する
時180°回転させなくてはならない(第7図点線参照
)。しかし、スタイラスを180°回転させてならいを
行わせる構成は複雑となり、好ましくない。
る場合には、片面だけはなく表裏両面をならい加工する
必要がある。かかる表裏両面のならいにおいて前述の表
面ならい方法を適用しようとすると第7図に示すように
スタイラスSTを表面ならいから裏面ならいに移行する
時180°回転させなくてはならない(第7図点線参照
)。しかし、スタイラスを180°回転させてならいを
行わせる構成は複雑となり、好ましくない。
そこで、スタイラスを回転させる必要がない回転体なら
い方法が提案され、実用化されている。
い方法が提案され、実用化されている。
この回転体ならい方法は、第8図に示すようにモデルM
DLを所定の回転軸の回りに回転させると共に、モデル
に接触するスタイラスSTを、該スタイラスの中心06
とモデル回転中心OMを結ぶ方向(Z軸方向)にモデル
形状に応じて動作させてならい制御を行うものである。
DLを所定の回転軸の回りに回転させると共に、モデル
に接触するスタイラスSTを、該スタイラスの中心06
とモデル回転中心OMを結ぶ方向(Z軸方向)にモデル
形状に応じて動作させてならい制御を行うものである。
〈発明が解決しようとしている問題点〉ところで、かか
る回転体ならいにおいてはモデルMDLの1回転毎にス
タイラスSTを紙面垂直方向に所定量づつピックフィー
ドさせる必要がある。周知の輪郭全周ならいにおいては
、第9図に示すように1本のリミット線LL’ (X
軸座標値を+XLとする)を張っておけばスタイラスS
Tの現在位置を監視し、スタイラスが該リミット線を2
度またぐことにより、換言すれば+XLを2度またぐこ
とにより紙面垂直方向にピックフィードをかけて1周の
ならいを実現している。このように、1本のリミット線
を張っておくだけで1回転毎にピックフィードできる理
由は、スタイラスが1周する間には同一のX座標値を有
する点が2つ(pL。
る回転体ならいにおいてはモデルMDLの1回転毎にス
タイラスSTを紙面垂直方向に所定量づつピックフィー
ドさせる必要がある。周知の輪郭全周ならいにおいては
、第9図に示すように1本のリミット線LL’ (X
軸座標値を+XLとする)を張っておけばスタイラスS
Tの現在位置を監視し、スタイラスが該リミット線を2
度またぐことにより、換言すれば+XLを2度またぐこ
とにより紙面垂直方向にピックフィードをかけて1周の
ならいを実現している。このように、1本のリミット線
を張っておくだけで1回転毎にピックフィードできる理
由は、スタイラスが1周する間には同一のX座標値を有
する点が2つ(pL。
PL′)存在するからである。
しかし、回転体ならいにおいて回転方向(円周方向)の
座標は角度で表現され、1周の間に同一の回転角度を有
する点は1つしかない。しかも、回転方向の座標は0°
から始まって360°になると再びOoに戻り、以後同
様に00〜360°の間で循環表示される。
座標は角度で表現され、1周の間に同一の回転角度を有
する点は1つしかない。しかも、回転方向の座標は0°
から始まって360°になると再びOoに戻り、以後同
様に00〜360°の間で循環表示される。
このため、従来回転体ならいにおいて1本のリミット線
(回転座標値θL)を張っておき、現在位置θとθ、の
大小を判定するだけでは1回転毎りこピックフィードさ
せる制御が困難であった。
(回転座標値θL)を張っておき、現在位置θとθ、の
大小を判定するだけでは1回転毎りこピックフィードさ
せる制御が困難であった。
以上から本発明の目的は、1本のリミット線を張ってお
くだけで、確実に1回転毎にピックフィードさせること
ができる回転体なら1,1こおけるピックフィード方法
を提供することである。
くだけで、確実に1回転毎にピックフィードさせること
ができる回転体なら1,1こおけるピックフィード方法
を提供することである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明の概略説明図である。
STはスタイラス、MDL(点線)はモデル、0 はモ
デル回転中心、LL′はリミット線、町はリミット線を
特定する円周上のポイント、AI。
デル回転中心、LL′はリミット線、町はリミット線を
特定する円周上のポイント、AI。
AIIはリミット線でモデル全周を2分した時の第1、
第2領域である。
第2領域である。
く作用〉
所定の回転角θ、で特定されるリミット線LL’(θ、
のポイントPLとモデルMDLの回転中心OM=4− を結ぶ直線)によりモデル全周を2分してなる2つの領
域AI、AIIを想定し、回転体ならいの開始時にスタ
イラスSTがいずれの領域に存在するかを判別し、初期
に存在する領域を第1の領域AIとし、回転体ならいに
よりスタイラスSTがモデルMDLに対して相対的に回
転するとき該スタイラスがいずれの領域に存在するかを
判別し、スタイラスが第1の領域AIから第2の領域■
に進入した時にはピックフィードせず、該第2の領域A
IIから第1の領域AIへスタイラスが進入した時ピッ
クフィードを実行する。
のポイントPLとモデルMDLの回転中心OM=4− を結ぶ直線)によりモデル全周を2分してなる2つの領
域AI、AIIを想定し、回転体ならいの開始時にスタ
イラスSTがいずれの領域に存在するかを判別し、初期
に存在する領域を第1の領域AIとし、回転体ならいに
よりスタイラスSTがモデルMDLに対して相対的に回
転するとき該スタイラスがいずれの領域に存在するかを
判別し、スタイラスが第1の領域AIから第2の領域■
に進入した時にはピックフィードせず、該第2の領域A
IIから第1の領域AIへスタイラスが進入した時ピッ
クフィードを実行する。
〈実施例〉
第2図は本発明を実現する装置のブロック図、第3図は
本発明の処理の流れ図、第4図及び第5図は本発明の詳
細な説明図である。
本発明の処理の流れ図、第4図及び第5図は本発明の詳
細な説明図である。
第2図において、DGは変位合成回路、CCは切替回路
、INDは割出回路、ARN、ARTは速度演算回路、
ADDIは加算器、DCは分配回路、DAZ、DAY、
DAQはDA変換器、CPUはコンピュータ構成の制御
装置、MEMはメモリ、KBはキーボード、MZ、MY
、MQはY軸及びピックフィード軸であるY軸並びに回
転軸であるQ軸のサーボモータ、DRZ、DRY、DR
QはそれぞれY軸、Y軸、Q軸のサーボモータを駆動す
る駆動回路、PZ、PY、PQ!よ位置検出器、CZ、
CY、CQは現在位置を記憶するアップ/ダウンカウン
タ(現在位置カウンタ)、TRはトレーサヘッド、ST
はスタイラス、CTはカッタ、Bはベルト、Wはワーク
、MDLはモデルである。尚、トレーサヘッドTRとカ
ッタCTは一体にZ軸方向及びY軸方向(紙面垂直方向
)に移動できるようになっており、またモデルMDLと
ワークWはベルトを介して同一の回転を行うようになっ
ている。
、INDは割出回路、ARN、ARTは速度演算回路、
ADDIは加算器、DCは分配回路、DAZ、DAY、
DAQはDA変換器、CPUはコンピュータ構成の制御
装置、MEMはメモリ、KBはキーボード、MZ、MY
、MQはY軸及びピックフィード軸であるY軸並びに回
転軸であるQ軸のサーボモータ、DRZ、DRY、DR
QはそれぞれY軸、Y軸、Q軸のサーボモータを駆動す
る駆動回路、PZ、PY、PQ!よ位置検出器、CZ、
CY、CQは現在位置を記憶するアップ/ダウンカウン
タ(現在位置カウンタ)、TRはトレーサヘッド、ST
はスタイラス、CTはカッタ、Bはベルト、Wはワーク
、MDLはモデルである。尚、トレーサヘッドTRとカ
ッタCTは一体にZ軸方向及びY軸方向(紙面垂直方向
)に移動できるようになっており、またモデルMDLと
ワークWはベルトを介して同一の回転を行うようになっ
ている。
以下、第2図乃至第5図に従って本発明方法を説明する
。
。
予め、キーボードKBからスタイラスSTの半径rと、
初期状態(第4図(A)参照)におけるスタイラスの最
下端点とモデル回転中心OM間の距離R6と、リミット
線LL’ を特定する角度θ、を入力してメモリMEM
に設定しておく。尚、リミット線LL’により全周が2
分される時、スタイラスSTの属する領域を第1領域A
I、スタイラスの属さない領域を第2領域AIJとする
。
初期状態(第4図(A)参照)におけるスタイラスの最
下端点とモデル回転中心OM間の距離R6と、リミット
線LL’ を特定する角度θ、を入力してメモリMEM
に設定しておく。尚、リミット線LL’により全周が2
分される時、スタイラスSTの属する領域を第1領域A
I、スタイラスの属さない領域を第2領域AIJとする
。
この状態において、モデルMDLを回転させて初期状態
位置に位置させ、ついで回転体ならいの起動をかけてア
プローチ動作によりスタイラスSTをモデルに接触させ
る(第4図(A)参照)。
位置に位置させ、ついで回転体ならいの起動をかけてア
プローチ動作によりスタイラスSTをモデルに接触させ
る(第4図(A)参照)。
スタイラスSTがモデルMDLに接触してアプローチが
終了すれば該初期状態におけるスタイラスSLの回転方
向位置を示す角度θ6とリミット線LL’の回転方向位
置を示す角度θ1を用いて(θ6−θ″L)を計算し、
その符号(正負)を求める(ステップ100参照)。
終了すれば該初期状態におけるスタイラスSLの回転方
向位置を示す角度θ6とリミット線LL’の回転方向位
置を示す角度θ1を用いて(θ6−θ″L)を計算し、
その符号(正負)を求める(ステップ100参照)。
ついで、符号が負ならば(θ5−θ、+180)の符号
をSとして記憶しくステップ102)、符号が正ならば
(θ6−θL−180)の符号をSとして記憶する(ス
テップ104)。尚、符号Sが正の場合にはスタイラス
STは初期時リミット線LL’から反時計方向の領域に
存在し該領域が第1領域AIとなり、負であればリミッ
ト線LL’から時計方向の領域に存在し、該領域が第1
領域となる。
をSとして記憶しくステップ102)、符号が正ならば
(θ6−θL−180)の符号をSとして記憶する(ス
テップ104)。尚、符号Sが正の場合にはスタイラス
STは初期時リミット線LL’から反時計方向の領域に
存在し該領域が第1領域AIとなり、負であればリミッ
ト線LL’から時計方向の領域に存在し、該領域が第1
領域となる。
ついで、制御装置CPUは0→Cとしくステップ106
)、以後回転体ならいを実行する(ステップ108)。
)、以後回転体ならいを実行する(ステップ108)。
尚、この回転体ならいは以下のにく行われる。すなわち
、 トレーサヘッドTR(第2図)は、モデルMDLに接触
して移動するスタイラスSTの三次元変位に応じた変位
信号ε8.ε7.ε2を出力し、変位合成回路DGは、
変位信号ε8.ε7.ε2から合成変位信号 ε=W〒
コ]−を作成して加算器ADDIに加え、加算器ADD
Iは合成変位信号εと基準変位信号ε。との差を求めて
速度演算回路ARN、ARTに加え、速度演算回路AR
N。
、 トレーサヘッドTR(第2図)は、モデルMDLに接触
して移動するスタイラスSTの三次元変位に応じた変位
信号ε8.ε7.ε2を出力し、変位合成回路DGは、
変位信号ε8.ε7.ε2から合成変位信号 ε=W〒
コ]−を作成して加算器ADDIに加え、加算器ADD
Iは合成変位信号εと基準変位信号ε。との差を求めて
速度演算回路ARN、ARTに加え、速度演算回路AR
N。
ARTは、それぞれ法線方向速度信号VN及び接線方向
速度信号V□を求めて分配回路DCに加える。
速度信号V□を求めて分配回路DCに加える。
又、切替回路CCは、変位信号ε8.ε2を割出回路I
NDに加え、割出回路INDは変位信号へ。
NDに加え、割出回路INDは変位信号へ。
ε2に基づいて変位方向信号sinα、 cosαを作
成し、分配回路DCに加える。分配回路DCは、変位力
向信号 sinα、 cosα、法線方向速度信号VN
及び接線方向速度信号V□からX軸、Z軸方向の指令速
度信号 V、、 V2を作成する。以上は直交座標系に
おける表面ならい制御と全く同じであり周知である。
成し、分配回路DCに加える。分配回路DCは、変位力
向信号 sinα、 cosα、法線方向速度信号VN
及び接線方向速度信号V□からX軸、Z軸方向の指令速
度信号 V、、 V2を作成する。以上は直交座標系に
おける表面ならい制御と全く同じであり周知である。
一方、制御装置CPUは所定のサンプリング時間ΔT毎
に現在位置カウンタCZがらY軸の現在位置Z8を読み
取ると共に、 Z −Z →ΔZ。
に現在位置カウンタCZがらY軸の現在位置Z8を読み
取ると共に、 Z −Z →ΔZ。
により、1サンプリング時間八Tの間のZ軸方向移動量
ΔZ、を求めると共に(ZlはΔT前の時刻における現
在位置) ΔZ十ΔZ→ΔZ により、初期位置(第4図(B)点線参照)と現位置(
第4図(B)実線参照)におけるスタイラス中心09の
Z軸方向変位量ΔZを演算する。
ΔZ、を求めると共に(ZlはΔT前の時刻における現
在位置) ΔZ十ΔZ→ΔZ により、初期位置(第4図(B)点線参照)と現位置(
第4図(B)実線参照)におけるスタイラス中心09の
Z軸方向変位量ΔZを演算する。
ついで、制御装置CPUは次式
%式%
により、スタイラスSTの中心o5とモデルの回転中心
0M間の距離4を演算する。
0M間の距離4を演算する。
しかる後、制御装置CPUは分配回路DCからX軸方向
速度vxte読み取り、前記求めた距離りと速度成分V
xを用いて該水平速度■8に応じたモデルの回転速度W
を次式 %式% により求めて出力する。
速度vxte読み取り、前記求めた距離りと速度成分V
xを用いて該水平速度■8に応じたモデルの回転速度W
を次式 %式% により求めて出力する。
DA変換器DAZ、DAQはそれぞれZ軸速度成分v2
、角速度Wをアナログの速度指令電圧に変換して駆動回
路DRZ、DRQに入力し、対応のサーボモータMZ、
MQを回転させる。これにより、モデルMDLが回転す
ると共にスタイラスSTがZ方向に移動し、同様にワー
クWがモデルと一体に回転すると共にカッタCTがスタ
イラスと一体に移動してワークにモデル形状通りの加工
が施される。
、角速度Wをアナログの速度指令電圧に変換して駆動回
路DRZ、DRQに入力し、対応のサーボモータMZ、
MQを回転させる。これにより、モデルMDLが回転す
ると共にスタイラスSTがZ方向に移動し、同様にワー
クWがモデルと一体に回転すると共にカッタCTがスタ
イラスと一体に移動してワークにモデル形状通りの加工
が施される。
以上が、ピックフィード制御を含めない場合の回転体な
らい制御であるが、実際にはかかる制御と並行して第3
図に示すステップ110以降のピックフィード制御が実
行される。尚、以下ではわかりやすくするためにモデル
MDLが停止し、スタイラスSLがモデルに対して回転
するものとして説明する。
らい制御であるが、実際にはかかる制御と並行して第3
図に示すステップ110以降のピックフィード制御が実
行される。尚、以下ではわかりやすくするためにモデル
MDLが停止し、スタイラスSLがモデルに対して回転
するものとして説明する。
アプローチ後にステップ108において回転体ならいが
開始すると、制御装置CPUは所定時間毎にスタイラス
の回転方向位置θを現在位置カウンタCQから読み取っ
て(θ−θL)を演算してその符号の正負を判別しくス
テップ110)、符号が負ならば(θ−θ、+180)
の符号をS′としくステップ112)、符号が正ならば
(θ−θL−180)の符号をSとする(ステップ11
4)。尚、符号Sが正の場合にはスタイラスSTは第1
領域AIに存在し、負であれば第2領域Aliに存在す
る。たとえば、 (i)0≦θくθ1においては(第5図(A)参照)、
(θ−θL)は負となり従って(θ−θ、+180)の
演算が行われ、その符号が正となl) (S=正)、(
iil (θ、+180)≦θ<360においては(第
5図(B)参照)、(θ−θL)は正となり従って(θ
−θL−180)の演算が行われ、その符号が正となり
(S=正)、(Ili)180≦θく(θ、+180)
においては(第5図(C)参照)、(θ−θL)は正と
なり従って(θ−θ、−180)の演算が行われ、その
符号が負となl) (s=負)、(Iψθ、≦θ〈18
0においては(第5図(D)参照)、(θ−θL)は正
となり従って(θ−θL−180)の演算が行われ、そ
の符号が負となる(S=負)。
開始すると、制御装置CPUは所定時間毎にスタイラス
の回転方向位置θを現在位置カウンタCQから読み取っ
て(θ−θL)を演算してその符号の正負を判別しくス
テップ110)、符号が負ならば(θ−θ、+180)
の符号をS′としくステップ112)、符号が正ならば
(θ−θL−180)の符号をSとする(ステップ11
4)。尚、符号Sが正の場合にはスタイラスSTは第1
領域AIに存在し、負であれば第2領域Aliに存在す
る。たとえば、 (i)0≦θくθ1においては(第5図(A)参照)、
(θ−θL)は負となり従って(θ−θ、+180)の
演算が行われ、その符号が正となl) (S=正)、(
iil (θ、+180)≦θ<360においては(第
5図(B)参照)、(θ−θL)は正となり従って(θ
−θL−180)の演算が行われ、その符号が正となり
(S=正)、(Ili)180≦θく(θ、+180)
においては(第5図(C)参照)、(θ−θL)は正と
なり従って(θ−θ、−180)の演算が行われ、その
符号が負となl) (s=負)、(Iψθ、≦θ〈18
0においては(第5図(D)参照)、(θ−θL)は正
となり従って(θ−θL−180)の演算が行われ、そ
の符号が負となる(S=負)。
ついで、制御装置CPUはS≠S′かどうかをチヱツク
しくステップ116) 、rNOJであれば(s=s’
であれば)スタイラスSTはまだ別の領域に進入してい
ないものであるからステップ108息降の処理を繰り返
す。
しくステップ116) 、rNOJであれば(s=s’
であれば)スタイラスSTはまだ別の領域に進入してい
ないものであるからステップ108息降の処理を繰り返
す。
しかし、ステップ116の判定においてrYES」であ
れば(Sf=S′であれば)スタイラスSTが別の領域
に進入したものであるから、カウント値Cを1歩進する
と共に、S′→Sとする(ステップ118)。尚、カウ
ント値C(初期値は0)は歩進信号が発生する毎に O→ 1→ 2→ 1 → 2→ 1→ 2 ・ ・
・というように歩進される。従って、スタイラスSTが
IJEット線LL’を2度横切る毎に、換言すれば初期
にスタイラスが存在する領域に進入する毎にカウント値
Cは1から2に変化する。
れば(Sf=S′であれば)スタイラスSTが別の領域
に進入したものであるから、カウント値Cを1歩進する
と共に、S′→Sとする(ステップ118)。尚、カウ
ント値C(初期値は0)は歩進信号が発生する毎に O→ 1→ 2→ 1 → 2→ 1→ 2 ・ ・
・というように歩進される。従って、スタイラスSTが
IJEット線LL’を2度横切る毎に、換言すれば初期
にスタイラスが存在する領域に進入する毎にカウント値
Cは1から2に変化する。
しかる後、制御装置CPUはC=2かどうかをチェック
しくステップ120) 、C=2でなければステップ1
08息降の処理を繰り返し、C=2であればY軸方向(
モデル回転軸に平行な方向)に所定量ピックフィードし
、以後回転体ならいが終了する迄ステップ108以降の
処理を繰り返す。
しくステップ120) 、C=2でなければステップ1
08息降の処理を繰り返し、C=2であればY軸方向(
モデル回転軸に平行な方向)に所定量ピックフィードし
、以後回転体ならいが終了する迄ステップ108以降の
処理を繰り返す。
尚、以上では初期にスタイラスが存在する第1領域にス
タイラスが進入した時にピックフィードを掛ける場合に
ついて説明したが、第2領域に進入した時にフィードを
掛けるように構成することもできる。
タイラスが進入した時にピックフィードを掛ける場合に
ついて説明したが、第2領域に進入した時にフィードを
掛けるように構成することもできる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、所定の回転角を有する位置とモデ
ルの回転中心を結ぶ直線により全周を2分してなる2つ
の領域(第1、第2領域)を生成し、回転体ならいによ
りスタイラスがモデルに対して相対的に回転するとき該
スタイラスがいずれの領域に存在するかを判別し、スタ
イラスが第1の領域から第2の領域に進入した時にはビ
ックフイードせず、該第2の領域から第1の領域へスタ
イラスが進入した時にピックフィードを実行するように
構成したから、1本のリミット線を張ってお(たけて(
1個の角度θ、を設定しておくだけで)、確実に1回転
毎にピックフィードさせることができる。
ルの回転中心を結ぶ直線により全周を2分してなる2つ
の領域(第1、第2領域)を生成し、回転体ならいによ
りスタイラスがモデルに対して相対的に回転するとき該
スタイラスがいずれの領域に存在するかを判別し、スタ
イラスが第1の領域から第2の領域に進入した時にはビ
ックフイードせず、該第2の領域から第1の領域へスタ
イラスが進入した時にピックフィードを実行するように
構成したから、1本のリミット線を張ってお(たけて(
1個の角度θ、を設定しておくだけで)、確実に1回転
毎にピックフィードさせることができる。
第1図は本発明の概略説明図、
第2図は本発明を実現する装置のブロック図、第3図は
本発明の処理の流れ図、 第4図及び第5図は本発明にかかる処理の説明図、 第6図乃至第9図は本発明の背景説明図である。 ST・・スタイラス、MDL・・モデル、OLl・・モ
デル回転中心、LL′ ・・リミット線、AI、AIJ
・・リミット線で全周を2分しtこ時の第1、第2領域 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹−15= 第1図 第4図 (A) (B) (A) (B) 。 第6図 第7図
本発明の処理の流れ図、 第4図及び第5図は本発明にかかる処理の説明図、 第6図乃至第9図は本発明の背景説明図である。 ST・・スタイラス、MDL・・モデル、OLl・・モ
デル回転中心、LL′ ・・リミット線、AI、AIJ
・・リミット線で全周を2分しtこ時の第1、第2領域 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹−15= 第1図 第4図 (A) (B) (A) (B) 。 第6図 第7図
Claims (2)
- (1)モデルを回転させると共に、モデルに接触するス
タイラスを該回転中心方向にモデル形状に応じて前後退
させ、かつモデルの1回転毎にスタイラスをモデル回転
軸に平行な方向にピックフィードさせてならい制御を行
う回転体ならいにおけるピックフィード方法において、 所定の回転角を有する位置と前記回転中心を結ぶ直線に
よりモデル全周を2分してなる第1、第2の2つの領域
を生成し、 回転体ならいに制御より前記スタイラスがモデルに対し
て相対的に回転するとき該スタイラスがいずれの領域に
存在するかを判別し、 スタイラスが第1の領域から第2の領域に進入した時に
はピックフィードせず、該第2の領域から第1の領域へ
スタイラスが進入した時ピックフィードを実行すること
を特徴とする回転体ならいにおけるピックフィード方法
。 - (2)、回転体ならいの開始時に前記スタイラスがいず
れの領域に存在するかを判別し、初期に存在する領域を
第1の領域とすることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の回転体ならいにおけるピックフィード方法
。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048311A JPH07100282B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 回転体ならいにおけるピツクフイ−ド方法 |
US07/269,747 US4870337A (en) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Pick-feed method in tracing of a rotating body |
DE3852544T DE3852544T2 (de) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Verfahren zum kopieren einer sich drehenden schablone. |
EP19880902223 EP0359817B1 (en) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Pick feed method in rotary member profiling |
PCT/JP1988/000218 WO1988006506A1 (en) | 1987-03-03 | 1988-02-29 | Pick feed method in rotary member profiling |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62048311A JPH07100282B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 回転体ならいにおけるピツクフイ−ド方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216657A true JPS63216657A (ja) | 1988-09-08 |
JPH07100282B2 JPH07100282B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=12799871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048311A Expired - Lifetime JPH07100282B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 回転体ならいにおけるピツクフイ−ド方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4870337A (ja) |
JP (1) | JPH07100282B2 (ja) |
DE (1) | DE3852544T2 (ja) |
WO (1) | WO1988006506A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991008862A1 (en) * | 1989-12-11 | 1991-06-27 | Fanuc Ltd | Profile control device for rotating body |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03161248A (ja) * | 1989-11-15 | 1991-07-11 | Okuma Mach Works Ltd | Nc旋盤用刃物台の割出し制御装置 |
US6022132A (en) * | 1996-11-15 | 2000-02-08 | Thermwood Corporation | Method and apparatus for programming a CNC machine with a probe |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57194860A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | Profiling controlling device |
JPS6031954U (ja) * | 1983-08-11 | 1985-03-04 | フアナツク株式会社 | 倣い制御装置におけるシ−ケンス切換器 |
JPS6062448A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-10 | Fanuc Ltd | 倣い制御方法 |
JPS61269710A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 倣い軌跡のデイジタイジング方法 |
US4747734A (en) * | 1985-11-22 | 1988-05-31 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Profiling apparatus |
US4719578A (en) * | 1985-12-09 | 1988-01-12 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Profiling control apparatus and control method thereof |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62048311A patent/JPH07100282B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-29 WO PCT/JP1988/000218 patent/WO1988006506A1/ja active IP Right Grant
- 1988-02-29 DE DE3852544T patent/DE3852544T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-29 US US07/269,747 patent/US4870337A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991008862A1 (en) * | 1989-12-11 | 1991-06-27 | Fanuc Ltd | Profile control device for rotating body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3852544D1 (de) | 1995-02-02 |
JPH07100282B2 (ja) | 1995-11-01 |
WO1988006506A1 (en) | 1988-09-07 |
DE3852544T2 (de) | 1995-05-04 |
US4870337A (en) | 1989-09-26 |
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