JPS63215893A - 密閉型回転圧縮機 - Google Patents
密閉型回転圧縮機Info
- Publication number
- JPS63215893A JPS63215893A JP4810687A JP4810687A JPS63215893A JP S63215893 A JPS63215893 A JP S63215893A JP 4810687 A JP4810687 A JP 4810687A JP 4810687 A JP4810687 A JP 4810687A JP S63215893 A JPS63215893 A JP S63215893A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer
- oil
- compressor
- rotator
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 13
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 abstract 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 3
- 206010070834 Sensitisation Diseases 0.000 description 1
- SMDHCQAYESWHAE-UHFFFAOYSA-N benfluralin Chemical compound CCCCN(CC)C1=C([N+]([O-])=O)C=C(C(F)(F)F)C=C1[N+]([O-])=O SMDHCQAYESWHAE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008313 sensitization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機に用いられる密閉型回転圧縮機に
関する。
関する。
従来の技術
近年、この種の密閉型回転圧縮機はインパークエアコン
の普及に伴ない可変速化し、今後より一層のイa頼性の
確保、向上が求められている。
の普及に伴ない可変速化し、今後より一層のイa頼性の
確保、向上が求められている。
従来、この種の密閉型回転圧縮機は第3図および、第4
図のような構成となっていた。第3図は従来密閉型圧縮
機の要部詳細図、第4図は同圧縮機の縦断面図を示す。
図のような構成となっていた。第3図は従来密閉型圧縮
機の要部詳細図、第4図は同圧縮機の縦断面図を示す。
以下、図面を参照しながら従来密閉型回転圧縮機の説明
をする。
をする。
密閉容器1の内部に、固定子2と回転子3からなる電動
機要素4と、この電動機要素4によりクランク軸5を介
して駆動される圧縮機要素6がそれぞれ配設されている
。この圧縮機要素6は、円筒状または円柱状のピストン
7と、このピストン7を収納する円筒状のシリンダ8と
、このシリング8の両端開口部を閉塞する上軸受端板9
および下軸受端板10により構成されている。この上下
の軸受端板9.10はそれぞれ対をなし、前記クランク
軸5の支持も兼ねている。
機要素4と、この電動機要素4によりクランク軸5を介
して駆動される圧縮機要素6がそれぞれ配設されている
。この圧縮機要素6は、円筒状または円柱状のピストン
7と、このピストン7を収納する円筒状のシリンダ8と
、このシリング8の両端開口部を閉塞する上軸受端板9
および下軸受端板10により構成されている。この上下
の軸受端板9.10はそれぞれ対をなし、前記クランク
軸5の支持も兼ねている。
前記上軸受板10には、吐出孔11とこの吐出孔12を
開閉する吐出弁12が設けられている。
開閉する吐出弁12が設けられている。
さらに、マフラ13が配設されており、このマフラ13
の上部には1個あるいは複数個の吹出し穴14が設けら
れている。
の上部には1個あるいは複数個の吹出し穴14が設けら
れている。
また、回転子下部には、回転のバランスを取る為に、バ
ラン−f−16が設けられている。
ラン−f−16が設けられている。
以上のように構成された、従来の密閉型回転圧縮機につ
いて、以下その作用を説明する。
いて、以下その作用を説明する。
電動機要素4が運転されると、冷媒はシリンダ8内に吸
い込まれ、ピストン7の回転に伴なって圧縮される。圧
力が上昇すると吐出弁12を押し開け、吐出孔11から
マフラ13内に吐出される。
い込まれ、ピストン7の回転に伴なって圧縮される。圧
力が上昇すると吐出弁12を押し開け、吐出孔11から
マフラ13内に吐出される。
マフラ13内に吐出された冷媒は、マフう13上部に設
けられた吹出し穴14から密閉容器1内に導かれ、密閉
容器1よシ冷凍サイクルへと出て行く。
けられた吹出し穴14から密閉容器1内に導かれ、密閉
容器1よシ冷凍サイクルへと出て行く。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来のような構成ではマフラ上部に
設けた吹出し穴から出る、オイルを含んだ冷媒が回転子
下部に設けたバランサーによって撹拌され、オイルの運
動量が大きくなる。またオイルの粒子がより微細となり
、オイルの落下が妨けられらることにより、密閉容器内
から冷凍サイクルが吐出され易くなっていた。さらに、
回転数が増大するとその影響はより、大きくなっていく
という問題点を有していた。
設けた吹出し穴から出る、オイルを含んだ冷媒が回転子
下部に設けたバランサーによって撹拌され、オイルの運
動量が大きくなる。またオイルの粒子がより微細となり
、オイルの落下が妨けられらることにより、密閉容器内
から冷凍サイクルが吐出され易くなっていた。さらに、
回転数が増大するとその影響はより、大きくなっていく
という問題点を有していた。
そこで、本発明は回転子下部に設けたバランサーによっ
て、オイルおよび冷媒の撹拌を極力抑えることにより、
密閉容器内からの吐出を抑制する事を目的とするもので
ある。
て、オイルおよび冷媒の撹拌を極力抑えることにより、
密閉容器内からの吐出を抑制する事を目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する為に、本発明は回転子下部バラン
サーを、回転子の中心軸に対称に、密度の異なる異種の
金属により形成したものである。
サーを、回転子の中心軸に対称に、密度の異なる異種の
金属により形成したものである。
作用
本発明は、上述した回転子下部バランサーによって、マ
フラ上部の吹出し穴より出るオイル、冷媒を撹拌を抑制
出来る。これによって、オイルの運動量の増大およびオ
イル粒子の微細化を抑制し、この結果、オイルの密閉容
器内からの吐出を抑制することができる。
フラ上部の吹出し穴より出るオイル、冷媒を撹拌を抑制
出来る。これによって、オイルの運動量の増大およびオ
イル粒子の微細化を抑制し、この結果、オイルの密閉容
器内からの吐出を抑制することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
なお、前述した従来例と同じものについては、同一番号
を付して説明を省略する。
を付して説明を省略する。
第2図は、本発明の一実施例を示す密閉型回転圧縮機の
縦断面図、第1図は、同圧縮機の要部を示す。
縦断面図、第1図は、同圧縮機の要部を示す。
本実施例は1回転子3の下部に設けであるバランサー1
6を、回転子3の中心軸に対称に、密度が大きく異なる
異種の金属で形成した正バランサー17m、副バランサ
ー17bで構成したものである。
6を、回転子3の中心軸に対称に、密度が大きく異なる
異種の金属で形成した正バランサー17m、副バランサ
ー17bで構成したものである。
以下、上記構成における作用について説明する。
電動機要素4が運転されると、回転子3が駆動され、こ
の@1転子3の駆動によシ、クランク軸5を介してピス
トン7が駆動され、このピストン7の回転によって冷媒
がシリンダB内に吸い込まれ、圧縮される。圧力が上昇
すると、吐出弁12を押し開け、吐出孔11からマフラ
13内に吐出される。そして、このマフラ13内に吐出
された冷媒は、マフう13上部に設けた吹出し穴14よ
シ密閉容器1内に吐出される。この時、回転子3の下部
バラン′!7″−16が、異種の金属、正バランサー1
7a1副バランサー17bにより構成されており、回転
子3中心軸に対して対称な形状であるために、吹出し穴
14よシ吐出された、オイルを含んだ冷媒を撹拌し雉く
、オイルの運動量を増大させたり、オイルの粒子を微細
化することが少ない。
の@1転子3の駆動によシ、クランク軸5を介してピス
トン7が駆動され、このピストン7の回転によって冷媒
がシリンダB内に吸い込まれ、圧縮される。圧力が上昇
すると、吐出弁12を押し開け、吐出孔11からマフラ
13内に吐出される。そして、このマフラ13内に吐出
された冷媒は、マフう13上部に設けた吹出し穴14よ
シ密閉容器1内に吐出される。この時、回転子3の下部
バラン′!7″−16が、異種の金属、正バランサー1
7a1副バランサー17bにより構成されており、回転
子3中心軸に対して対称な形状であるために、吹出し穴
14よシ吐出された、オイルを含んだ冷媒を撹拌し雉く
、オイルの運動量を増大させたり、オイルの粒子を微細
化することが少ない。
この為に密閉容器1内から冷凍サイクルにオイルを吐出
することが抑制される。
することが抑制される。
発明の効果
以上のように、本発明に回転子下部のバランサーを回転
子中心に対して対称に、密度が大きく異なる異種の金属
で形成した、正バランサーと副バランサーによって構成
されている為に、オイルを含む吐出冷媒の撹拌が抑制さ
れ、オイルの運動量の増加、オイル粒子の敏細化が妨げ
られる事によって、密閉容器内から冷凍サイクルへのオ
イルの吐出が抑制されるという優れた効果を奏するもの
である。
子中心に対して対称に、密度が大きく異なる異種の金属
で形成した、正バランサーと副バランサーによって構成
されている為に、オイルを含む吐出冷媒の撹拌が抑制さ
れ、オイルの運動量の増加、オイル粒子の敏細化が妨げ
られる事によって、密閉容器内から冷凍サイクルへのオ
イルの吐出が抑制されるという優れた効果を奏するもの
である。
第1図は本発明の一実施例による密閉型回転圧縮機の要
部斜視図、第2図は同圧縮機の縦断面図、第3図は従来
の密閉型回転圧縮機の要部斜視図、第4図は同圧縮機の
縦断面図である。 1・・・・・・密閉容器、2・・用1定子、3・・曲回
転子、6・・・・・・圧縮機要素、16・・曲バランサ
ー、17a・・・・・・正バランf−117b・・・・
・・副バラン丈−0代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 ほか1名3−回戦子 るーバラン丈− /’7a−正バランアバ ランプ−−一別バランサー 第1図 第2図 第3図
部斜視図、第2図は同圧縮機の縦断面図、第3図は従来
の密閉型回転圧縮機の要部斜視図、第4図は同圧縮機の
縦断面図である。 1・・・・・・密閉容器、2・・用1定子、3・・曲回
転子、6・・・・・・圧縮機要素、16・・曲バランサ
ー、17a・・・・・・正バランf−117b・・・・
・・副バラン丈−0代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 ほか1名3−回戦子 るーバラン丈− /’7a−正バランアバ ランプ−−一別バランサー 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 密閉容器内に固定子と回転子とからなる電動機要素と、
この電動機要素によって駆動される圧縮機要素を配設し
、前記電動機要素を構成する前記回転子の下部に、前記
回転子中心軸に対称に、密度の大きく異なる異種の金属
から成る正バランサーと副バランサーにより構成された
バランサーを設けた密閉型回転圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4810687A JPS63215893A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 密閉型回転圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4810687A JPS63215893A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 密閉型回転圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215893A true JPS63215893A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12794063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4810687A Pending JPS63215893A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 密閉型回転圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215893A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336060A (en) * | 1992-07-30 | 1994-08-09 | Tecumseh Products Company | Integrally formed counterweight for rotor end ring |
US5597293A (en) * | 1995-12-11 | 1997-01-28 | Carrier Corporation | Counterweight drag eliminator |
WO2012026081A1 (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | パナソニック株式会社 | 密閉型圧縮機 |
JP2014190219A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
EP3163083A1 (en) * | 2015-10-28 | 2017-05-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Electric compressor |
CN109185148A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-01-11 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种转子组件和压缩机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118589A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP4810687A patent/JPS63215893A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118589A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動圧縮機 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5336060A (en) * | 1992-07-30 | 1994-08-09 | Tecumseh Products Company | Integrally formed counterweight for rotor end ring |
US5597293A (en) * | 1995-12-11 | 1997-01-28 | Carrier Corporation | Counterweight drag eliminator |
CN1090717C (zh) * | 1995-12-11 | 2002-09-11 | 运载器有限公司 | 配重滞动消除器 |
WO2012026081A1 (ja) * | 2010-08-23 | 2012-03-01 | パナソニック株式会社 | 密閉型圧縮機 |
JP2014190219A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Panasonic Corp | 密閉型圧縮機 |
EP3163083A1 (en) * | 2015-10-28 | 2017-05-03 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Electric compressor |
CN109185148A (zh) * | 2018-11-05 | 2019-01-11 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 一种转子组件和压缩机 |
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