JPS63214840A - エラ−検出訂正回路 - Google Patents

エラ−検出訂正回路

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JPS63214840A
JPS63214840A JP62046665A JP4666587A JPS63214840A JP S63214840 A JPS63214840 A JP S63214840A JP 62046665 A JP62046665 A JP 62046665A JP 4666587 A JP4666587 A JP 4666587A JP S63214840 A JPS63214840 A JP S63214840A
Authority
JP
Japan
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data
error
bit
error correction
parity check
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Pending
Application number
JP62046665A
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English (en)
Inventor
Kazuo Nagabori
和雄 長堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 1ビットエラー訂正、2ビツトエラー検出等のエラー訂
正用ビットと、1ビツトエラー検出が可能の奇数又は偶
数パリティ検査用ビットとをデータに付加して記憶部に
記憶させ、それらを読出した時に、パリティ検査用ビッ
トを用いてエラー検出を行い、エラーがない場合は、読
出されたデータを直ちに処理部等へ転送し、エラーがあ
る場合は、エラー訂正を行って処理部等へ転送するもの
であり、記憶部からのデータの転送処理を高速化すると
共に、エラー訂正能力によりデータの信鎖性を向上させ
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶部からの続出データにエラーが含まれて
いる場合に、それを検出訂正して処理部等へ転送するエ
ラー検出訂正回路に関するものである。
各種のデータ処理装置に於いては、半導体装置回路等か
らなる記憶部に各種データを記憶させ、そのデータを必
要に応じて読出して処理するものであり、半導体集積記
憶回路の場合には、ソフトエラーやハードエラー等によ
りビットが反転したりするエラーが発生する。このよう
なエラーが発生したデータを続出して処理すると、エラ
ーが伝搬したり、或いはデータ処理結果によって制御を
行う場合は、誤動作を生じることになる。従って、エラ
ーを検出することが必要であり、又そのエラーを訂正す
ることも要望されている。
〔従来の技術〕
従来のデータ処理装置に於いては、例えば、第4図に示
すように、記憶部21にデータDTとそのデータDTに
対応して生成されたエラー訂正用ビットCB(複数ビッ
ト)とを記憶させておき、それを読出した時に、エラー
訂正回路22によりデータDTのエラー訂正を行って地
理部23へ転送するものである。このエラー訂正用ビッ
トとしては、ブロック符号が使用され、例えば、1ビッ
トエラー訂正、2ビツトエラー検出の機能を有するもの
が一般的である。
従って、半導体集積回路により記憶部21が構成され、
ソフトエラー又はハードエラーにより続出データにエラ
ーが含まれている場合でも、1ビフトエラーの場合は、
正しいデータに訂正されて処理部23へ転送される。
このようにエラー訂正用ビットCBを付加して記憶部2
1に記憶させ、続出データをエラー訂正回路22により
訂正する構成は、例えば、特開昭53−62937号公
報にも示されている。又このような構成をマイクロプロ
グラムを格納したメモリに適用し、読出されたマイクロ
プログラムにエラーが含まれ、エラー訂正回路により訂
正した場合、そのエラー訂正回路に於ける訂正処理時間
に相当する時間のマシンサイクルを延長させる構成(特
開昭53−104136号公報参照)も知られている。
又第5図に示すように、記憶部31にデータDTとその
データDTのパリティ検査用とソトPとを記憶させてお
き、それを読出した時に、データDTを処理部33へ転
送すると共に、パリティ検査回路32によりパリティ検
査を行い、パリティエラーを検出した場合は、処理部3
3ヘ工ラー検出信号を加え、処理部33はそのエラー検
出信号によりその時の続出データDTを無効とし、再読
出等のエラー処理を行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示す従来例の構成に於いては、記憶部21から
の読出データを総てエラー訂正回路22を介して処理部
23へ転送することになり、エラー訂正回路22に於け
るエラー訂正処理時間に相当する時間だけ、記憶部21
のアクセスタイムを長くする必要がある。従って、処理
の高速化を図ることができない欠点があった。
又第5図に示す従来例の構成に於いては、記憶部31か
らの読出データを直ちに処理部33へ転送し、パリティ
検査によりエラーがなければ、その続出データを有効と
してデータ処理が行われることになる。その場合、パリ
ティ検査は、エラー訂正回路に於けるエラー検出訂正処
理に要する時間に比較して短くて済むものである。従っ
て、高速化を図ることができる。しかし、エラー訂正を
行うものではないので、正しいデータを得ることができ
ない欠点があった。
本発明は、記憶部に対するアクセスタイムの短縮を可能
とし、且つ正しいデータを得ることを目的とするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のエラー検出訂正回路は、記憶部からの続出デー
タについて、パリティ検査によりエラーを検出した場合
のみ、エラー訂正処理を行うもので、第1図を参照して
説明する。
記憶部lと、パリティ検査回路2と、エラー訂正回路3
と、セレクタ4とを備え、記憶部1に、エラー訂正用ビ
ットCBとパリティ検査用ビットPとを付加したデータ
DTを記憶させ、その記憶部lから読出されたデータと
、パリティ検査用ビットとにより、パリティ検査回路2
でパリティ検査を行い、パリティエラーがなければ、読
出されたデータDTをセレクタ4から直ちに処理部等へ
転送し、パリティエラーが検出された時は、エラー訂正
用ビットCBを用いて訂正されたエラー訂正回路3から
のデータを、セレクタ4から処理部等へ転送するもので
ある。
〔作用〕
記憶部1には、データDTと、そのデータDTに対応し
た複数ビットからなるエラー訂正用ビットCBと、奇数
又は偶数のパリティ検査用ビットPとを付加して、指定
されたアドレスに書込まれており、続出アドレスによっ
て読出された時に、データDTとエラー訂正用ビットC
Bとパリティ検査用ビットPとが同時に読出され、デー
タDTはパリティ検査回路2とエラー訂正回路3とセレ
クタ4とに加えられる。又エラー訂正用ビットCBはエ
ラー訂正回路3に、パリティ検査ビットPはパリティ検
査回路2にそれぞれ加えられる。
パリティ検査回路2は、パリティ検査用ビットPを用い
てデータDTのパリティ検査を行い、パリティエラーが
ない場合は、セレクタ4を制御して、記憶部1から読出
されたデータDTを選択出力させる。又パリティエラー
が検肝された時は、セレクタ4を1ilIIシて、エラ
ー訂正回路3でエラー訂正されたデータを選択出力させ
る。
エラー訂正回路3は、エラー訂正用ビットCBを用いて
データDTのエラー訂正を行うものであるが、エラー訂
正処理中であっても、パリティエラーがなければ、記憶
部lから続出されたデータDTは処理部等へ転送され、
直ちに次のデータの読出しが行われることになり、記憶
部1からの続出処理の高速化を図ることができる。又パ
リティエラーが検出された時は、エラー訂正されたデー
タが処理部等へ転送されるから、正しいデータを用いて
処理を行うことができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に、説
明する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は記
憶部、12はパリティ検査回路、13はエラー訂正回路
、14はセレクタ、15はタイミング制御部、16はレ
ジスタ、17は処理部を示す。記憶部11には、前述の
ように、データDTと、そのデータDTに対応した複数
ビットからなるエラー訂正用ビットCBと、1ビツトの
パリティ検査用ビットPとを同一のアドレスに記憶させ
ておくもので、書込み時のエラー訂正用ビットCBの発
生部やパリティ検査用ビン)Pの発生部等は、エラー訂
正用ビットを生成する多項式や、奇偶パリティ等に対応
した公知の手段を採用することができる。同様に、パリ
ティ検査回路12及びエラー訂正回路13も、それぞれ
公知の構成を用いることができるものである。
タイミング制御部15は、処理部17からのクロック信
号ckにより動作し、パリティ検査回路12からのパリ
ティエラー検出信号opに基づいて、セレクタ14から
選択出力されたデータをレジスタ16にセントするタイ
ミング信号gtを出力し、又処理部17に対するアクセ
ス終了信号meを出力する。
第3図は続出デー°夕の説明図であり、図示を省略した
アドレスバスを介して続出アドレスが記憶部11に加え
られると、その続出アドレスから第3図に示すように、
データDTとエラー訂正用ピントCB (複数ビット)
とパリティ検査用ビットP(1覧ツト)とが読出される
記憶部1’lから読出されたデータDTは、パリティ検
査回路12とエラー訂正回路13とセレクタ14とに加
えられ、エラー訂正用ビットCBはエラー訂正回路13
に加えられ、パリティ検査用ビットPはパリティ検査回
路12に加えられる。
従って、パリティ検査回路12に於いては、パリティ検
査用ビットPを用いてデータDTのパリティ検査を行い
、パリティエラー検出信号opをセレクタ14とタイミ
ング制御部15とに加える。
パリティエラーがない場合は、パリティエラー検出信号
opがエラーなしを示す例えば0”となり、それによっ
てセレクタ14は記憶部11から読出されたデータDT
を選択出力し、タイミング制御部15は、タイミング信
号gtを出力してレジスタ16に加える。それによって
、セレクタ14から選択出力されたデータがレジスタ1
6にセットされ、処理部17へ転送される。又タイミン
グ制御部15からアクセス終了信号meが処理部17に
加えられ、処理部17はアクセス終了信号meに基づい
て記憶部11から次のデータの続出制御を行う。
従って、パリティエラーが検出されない場合、記憶部1
1から読出されたデータDTは短時間で処理部17へ転
送され、次のデータの読出しが開始される。
又記憶部11から読出されたデータDTにエラーが含ま
れ、パリティ検査回路12からパリティエラーを示す“
1”のパリティエラー検出信号epが出力されると、セ
レクタ14はエラー訂正回路13の出力を選択するよう
に制御され、タイミング制御部15は、タイミング信号
gt及びアクセス終了信号msを、エラー訂正処理に要
する時間だけ遅らせる。又エラー訂正回路13は、記憶
部11から読出されたデータDTについて、エラー訂正
用ビットCBを用いて、エラービット位置を検出してそ
れを正しいビットに訂正し、その訂正されたデータをセ
レクタ14に加えるものである。
従って、訂正されたデータがセレクタ14を介してレジ
スタ16にセットされて、正しいデータが処理部17へ
転送される。
又パリティ検査回路12に於いてパリティエラーが検出
されない場合に、エラー訂正回路13に於けるエラー訂
正処理を打ち切らせるように制御することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、記憶部lから読出され
たデータDTをパリティ検査回路2に於いてパリティ検
査用ビットPを用いてパリティエラー検出を行い、エラ
ーがない場合は、記憶部1から読出されたデータDTを
セレクタ4から処理部等へ転送し、エラーがある場合は
、エラー訂正回路3に於いてエラー訂正用ビットCBを
用いてエラー訂正し、訂正されたデータをセレクタ4か
ら処理部等へ転送するものであり、パリティ検査はエラ
ー訂正回路3に於けるエラー検出時間に比較して短くて
済むものであるから、パリティエラーがない場合は、記
憶部1に対するアクセスを高速化することができる。又
パリティエラーが検出された時は、エラー訂正されたデ
ータをセレクタ4から選択出力させるものであるから、
記憶部1から読出されたデータDTを無効化することな
く、正しいデータとして処理部等へ転送することができ
る。
従って、記憶部11から読出されたデータを常に正しい
データとして処理部等へ転送することが可能となり、且
つエラー発生が少ないことから高速処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は続出データの説明図、第4図及
び第5図は従来例の要部ブロック図である。 1.11は記憶部、2,12はパリティ検査回路、3.
13はエラー訂正回路、4.14はセレクタ、15はタ
イミング制御部、16はレジスタ、17は処理部、DT
はデータ、CBはエラー訂正用と、ト、Pはパリティ検
査用ビットである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データに対してエラー訂正用ビットを付加すると共に、
    パリティ検査用ビットを付加して記憶させる記憶部(1
    )と、 該記憶部(1)から読出された前記データと、該データ
    に付加されたエラー訂正用ビット及びパリティ検査用ビ
    ットとについて、該パリティ検査用ビットを用いて前記
    データのパリティ検査を行うパリティ検査回路(2)と
    、 前記エラー訂正用ビットを用いて前記データのエラー訂
    正を行うエラー訂正回路(3)と、前記パリティ検査回
    路(2)からエラー検出信号か得られない時は、前記記
    憶部(1)から読出されたデータをそのまま選択出力し
    、エラー検出信号が得られた時は、前記エラー訂正回路
    (3)によりエラー訂正されたデータを選択出力するセ
    レクタ(4)とを備えた ことを特徴とするエラー検出訂正回路。
JP62046665A 1987-03-03 1987-03-03 エラ−検出訂正回路 Pending JPS63214840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046665A JPS63214840A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 エラ−検出訂正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046665A JPS63214840A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 エラ−検出訂正回路

Publications (1)

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JPS63214840A true JPS63214840A (ja) 1988-09-07

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ID=12753641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62046665A Pending JPS63214840A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 エラ−検出訂正回路

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