JPS63214510A - 組立て式物置き棚に使用される楔コネクター - Google Patents

組立て式物置き棚に使用される楔コネクター

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JPS63214510A
JPS63214510A JP63007383A JP738388A JPS63214510A JP S63214510 A JPS63214510 A JP S63214510A JP 63007383 A JP63007383 A JP 63007383A JP 738388 A JP738388 A JP 738388A JP S63214510 A JPS63214510 A JP S63214510A
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は組み立て式の物置き棚に使用される楔コネクタ
ー、特に、組み立て式の物置き棚の中空の直立支柱に対
して水平な横げたを固定するための楔コネクターに関す
る。
発明の背景 (従来の技術) 楔コネクターによって水平な横げたが固定されるスロッ
トが刻んである中空の直立支柱を有する組み立て底棚は
物置きラック及びパレットラックに対して広く用いられ
てきた。この型のコネクターの構造はアメリカ合衆国特
許第2.760.650号、第2.815.130号、
第3.490.604号、第3.637.086号及び
第4.421.239号に示されている。
これらの特許のうち、最初の三つと5番目の楔コネクタ
ーは、水平な横げたを支柱に固定するたあり、また、4
番目の特許の楔コネクターは支柱の外側から挿入される
ものである。これらの楔コネ横に伸びる二つの楔形状の
耳から形成されている。最初の三つと5番目の特許の場
合には、物置き棚が組み立てられた状態で細長い胴は中
空の直立支柱の内側に位置付けられるものであり、また
、4番目の特許の場合には、棚が組み立てられた状態で
細長い胴は中空の支柱の外側に位置付けられるものであ
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述の最初の三つ及び5番目の特許の場合のように、楔
コネクターの細長い胴部を直立支柱の内側に位置付ける
ことの利点は、直立支柱の内側壁に対して胴の内側縁が
作用を及ぼす力を比較的広い範囲に分散させることがで
きるということである。しかしながら、上で説明したよ
うにこれらのコネクターは支柱の内側から挿入されなけ
ればならないので、これらの楔コネクターを完全に閉じ
られた中空の支柱には適用することができない。
上述の4番日の特許において公刀乃び巾ill六れたコ
ネクターの利点は完全に閉じられた中空の支柱に対して
適用できるということである。しかしながら、中空の支
柱の壁を押圧する楔コネクターの部分は複数あり、他の
4つの特許に係るコネクターに比較して狭い範囲で支柱
の壁に隣接し、また、そのコネクターは他の4つの特許
の場合のような、支柱に接触する単一の連続的な胴部(
別にそれより小さい部分を伴う)を持たず、その代わり
として三つの別個のより小さい接触部を有する。
(発明の目的) 本発明は上述のごとき従来技術の課題に鑑み、これらを
有効に解決すべく創案されたものである。
したがって本発明の目的は、上述の失点をいずれも伴わ
ず、しかも上述の両方の利点を達成することができる楔
コネクターを提供することにある。
発明の概要 (課題を解決するための手段) 本発明に係る楔コネクターは、中空の直立支柱及びその
支柱の壁に縦方向に並んだ、縦方向に細長く、ある隔た
りを持って存在するスロットを少なくとも一対有する組
み立て式の物置き棚に使用されるものである。その一対
のスロットのうちの上側のものは第一所期長を有し、下
側のものは第二所期長を有する。また、その一対の二つ
のスロットは縦方向に第三所期距離だけ隔たれて存在す
る。
典型的な物置き棚においては、上述の細長いスロットは
、中空の閉じた支柱の四つの隅のそれぞれに、支柱全長
の大部分の範囲に渡って広がる一連のものとして形成さ
れている。広く用いられているこの型の物置き棚におい
ては、細長いスロットはすべて大略同形であり、等間隔
だけ離れて存在すると同時に、上述の第一、第二及び第
三の各寸法はすべて等しい。
物置き棚はさらに、両端部が直立支柱の外側面に係合す
る支持プレートとなっている水平な横げたをも含んでい
る。横げた支持プレートのこの縦方向に細長いスロット
の下端縁は、支持プレートの下端縁から上側に上述の第
三所期距離に等しい距離だけ隔たった位置にある。
本発明に係る楔コネクターは、一対のスロットのうち、
下側の細長い支柱スロット、二つのスロットの間の支柱
壁の部分、及び少なくとも上側の支柱スロットの部分に
またがる長さを有する平らな、細長い胴を含む。好まし
くは胴は、上側の支柱スロット全体にまでまたがり、さ
らには、上側のスロットよりもさらに上側の位置にまで
伸びているめが良い。
楔コネクターがその作用位置に組み付けられた状態では
、胴の中心面は、直立支柱及び支持プレートの細長いス
ロットを通り抜ける場所において、各々支柱壁及びそれ
に係合する横げた支持プレートに接する平面に垂直とな
る。好ましくは、楔コネクターがその作用位置にある状
態で少なくとも支柱壁の内側面に隣接する胴の内側縁が
真直であるのが良い。
二つの耳支持部材は細長い胴の内側縁から横向きに伸び
、楔留め作用をする耳はこれらの横向きに伸びる部材に
よって支持される。楔コネクターが物置き棚内の作用位
置に組み付けられた状態では、これらの耳支持部材は一
方が他方の上位にあるという関係になる。
上側の楔留め作用をする耳の形状及び寸法は、楔留め作
用をする耳を上向きにして、かつ、細長い胴の長さ方向
の軸をほぼ下側の支柱スロットに垂直にした状態で、楔
コネクターの上端部が支柱の外側から下側の支柱スロッ
トに挿入させられることを可能にするものである。さら
に、下側の楔留め作用をする耳の形状、寸法及び細長い
胴に対する関係は、次のことを可能にするものである。
即ち、楔コネクターの上端部が支柱スロットに挿入させ
られた状態で楔コネクターの下端部が下側の支柱スロッ
トを通り抜けるのを防ぐ。そして好ましくは以下で述べ
るように楔コネクターが上向きにピボット旋回させられ
た後も、楔コネクターの下端部が下側の支柱スロットを
通り抜けるのを防ぐのが良い。
細長い胴が下側のスロットに挿入させられた後、胴の上
端部は下側の支柱スロット内で胴の下部を中心としてピ
ボット旋回可能となり、これにより、上側の楔留め作用
をする耳の上端縁の最上点を上側の支柱スロットのすぐ
内側に持ってくることができる。
他の二つの限定により、次のことが可能となる。
即ち、楔コネクターが下側の支柱スロットに挿入させら
れ、楔コネクターの下端部を中心として上向きにピボッ
ト旋回させられることにより上側の耳を上側の支柱スロ
ット前面に位置付けた後、上側の耳は上側の支柱スロッ
トを通り抜けることができる。一つ目の限定は、上側の
耳の形状1寸法及び胴上の位置であり、これらは上側の
耳を上側の支柱スロットの位置にまで持って来るために
、楔コネクターをその下端部を中心にして上向きにピボ
ット旋回させる際に、上側の耳の上端縁の最上点を上側
の支柱スロットの上端縁より下位に保持するものである
。二つ目の限定は、上側の耳の形状及び寸法であり、こ
れらは楔コネクターが上述したようにその下端部を中心
としてピボット旋回する際、上側の耳が上側の支柱スロ
ットを通り抜けるのを可能にするものである。
ここに図解された本発明に係る実施例においては、楔コ
ネクターの平らな細長い胴の内側及び外側縁はいずれも
真直であって互いに平行である。
また、上記の構造的限定は以下の寸法の限定によって表
現されることができる。
1、 (a)上側の横向きに伸びる耳支持部材の下端縁
と、(b)下側の耳支持部材の下端縁との距離が、上述
の第二所期長と第三所期距離と9和に、換言すれば、楔
コネクターが物置き棚中に組み付けられた状態で上下の
耳支持部材が挿入される二つの支柱スロットの下端縁の
間の距離に大略等しい。
2゜上側の支持部材によって支持される楔留め作用をす
る耳の外側縁からその耳及びその耳に対する横向きに伸
びる支持部材を経、さらには胴を経て胴の外側縁まで、
胴の内側縁に垂直に測り取られる最大距離が中空の直立
支柱の下側の細長いスロットの長さく上述の第二所期長
)より小さい(好ましくは極くわずか小さい)。
3、下側の横向きに伸びる支持部材によって支持される
楔留め作用をする耳に関して前項2と同様に測り取られ
る最大距離が、直立支柱の下側の細長いスロットの長さ
く上述の第二所期長)よりも大きい(好ましくは極くわ
ずかのみ大きい)。
4゜上側の耳の上端縁と下端縁との間の最大距離は支柱
の上側のスロットの長さく第一所期長)より小さい(好
ましくはわずかに小さい)。
5、 (a)上側の楔留め作用をする耳の上端縁の最上
点と(b)下側の耳支持部材の下端縁との間の距離は、
上述の第一所期長、第二所期長及び一対の支柱スロット
の間隔を表す第三所期距離の総和より小さい(好ましく
はわずかに小さい)。
6、 (a)上側の楔留め作用をする耳の上端縁の最上
点と(b)下側の耳支持部材の下端縁に隣接する細長い
胴の下端縁の部分との間の距離は前項5に示されたのと
同じ制限を有する。
上述の構造的限定に加えて、楔留め作用をする多頁のそ
れぞれの内側縁は、その上側が耳の開放端に向かって楔
コネクターの胴から離れるように傾斜していると同時に
、耳の内側縁の下端部において、該内側縁から胴の内側
縁までの距離は、横げた支持プレートの厚さと支柱の壁
の厚さとの和よりも小さいという限定を設けている。こ
れは、支持プレートスロットが上側の支柱スロットに合
致させられ、上側の楔留め作用をする耳が下側の支柱ス
ロットに挿入させられ、上側の耳が上側の支柱スロット
及び支持プレートスロットを通り抜けるまで上側の耳が
円を描いて旋回させられ、横げた支持プレートが下向き
に移動させられる際に、(a)支持プレートスロットの
直上のプレートの部分及び(b)支持プレートの下端縁
の直ぐ近くのプレートの部分のいずれをも固定する楔留
め作用をする面を形成する。
(作用) 上で述べた構成は次の作用をする。即ち、支持プレート
が中空の直立支柱に固定される位置に持って来られた状
態では、今述べた固定部分より上側に位置する支持プレ
ートの部分は直立支柱の壁の外側面に対して押圧され、
また、細長い胴の内側縁は支柱壁の内側面に対して押圧
され、支持プレート及びそれに続(横げたはしっかりと
直立支柱に連結されるのである。
以下に説明される他の様々な特徴は本発明の特殊な形態
に含まれる。
本発明のより詳細な説明は、以下の記述及び請求範囲の
中でなされており、添付の図面にも表現されている。
(実施例) 物置き棚の一般的構成 第1図は、本発明に従って成形される楔コネ、クター1
6によって水平な横げた14が固定される四本の中空の
直立支柱12を有する簡素化された物置き棚10の斜視
図である。
第1図に示された物置き棚10の隅付近の上部の拡大断
片斜視図である第2図においてはこ横げた14の両端の
支持プレート2Qが楔コネクター16によって直立支柱
12に連結されている。それぞれの横げた14は、その
両端が支柱12の外側面22に係合する支持プレート2
0になっている。
楔コネクター16を受け入れるために、中空の直立支柱
12のそれぞれの隅には、縦方向に並んだ一連の縦方向
のスロットが形成されている。本実施例においては、こ
れらのスロット24は大略同形で等間装置いて設けられ
ている。本発明に係る楔コネクターは、互いに隣り合う
二つのスロット24を利用して機能を果たすように設計
されている。
楔コネクター16が機能を果たす際に使用される任意の
一対の二つの細長いスロット24のうち、上側のものは
、第一所期長Aを有し、また、下側のものは、第二所期
風Bを有する。それらの二つのスロットの間の第三所期
距離は図中で距離Cとして示されている。図示された物
置き棚においては、一般的な場合として、所期長A、B
及び所期距離Cはすべて互いに同一とされている。
第4図に最も良(示されているように、各々の横げた支
持プレート20には、支柱12の任意の一対の二つのス
ロットのうち上側のスロット24に適合する縦方向に細
長いスロット26が形成されている。スロット26は上
側のスロット24に適合するため、スロット26も第一
所期長Aを有する。縦方向に細長いスロット26の下端
26aは、横げた支持プレート20の下端28より第三
所期距離Cだけ上側にある。
楔コネクターの一般的形状 本発明に係る楔コネクターの一般的形状をここで第3及
び4図を参照して説明する。
平らな細長い胴 図示された実施例においては、平らな、細長い胴30は
充分に長く、支柱12の二つの細長いスロット24及び
それらの二つのスロットの間の支柱壁の部分にまたがり
、かつ、(部分32カリスロツト24のうち上側のもの
より上位にまで伸びている。上側の支柱スロット24よ
り上位の細長い胴30の伸長部は、二つの効果をもたら
す。一つ目は、胴30の内側縁42と直立支柱12の壁
の内側面48との接触域を増加させることである。二つ
目は、以下でもっと詳細に説明されるように、胴30の
上部が上側の支柱スロット24を通ってピボット旋回し
、また、それによって、下側の耳62のその下端縁76
から上端縁までの長さが何らかの原因で短すぎる場合に
、その耳が下側の支柱スロット24を通って中空の支柱
12の内側に滑り込むという危険性が増加するのを防ぐ
ということである。
第3図に示されるように、楔コネクター16の細長い胴
30の中心面34−34は平面36−36及び38−3
8に垂直である。平面36−36および38−38はそ
れぞれ楔コネクター16がその作用位置に組み付けられ
た状態で、面34−34が支柱スロット24及び支持プ
レートのスロット26それぞ゛れを通り抜ける位置で中
空の直立支柱12の壁の外側面22及びそれに係合する
横げた14の支持プレート20の外壁に接するものであ
る。
第4図に示されているように、細長い胴30は下端縁4
0.内側縁42.上端縁44及び外側縁46を有する。
好ましくは、楔コネクター16がその作用位置にある状
態で直立支柱12の壁の内側面48に隣接する内側縁4
2は少なくとも真直であるのが良い。胴30の外側縁4
6は楔コネクターがその作用位置にある状態で支柱12
からは離れている。ここに図示し、説明した実施例にお
いては、外側縁46も真直であって、胴の内側縁42と
平行である。
横向きに伸びる耳支持部材 耳支持部材50は細長い胴30の真直な内側縁42の上
部から横向きに伸び、また、耳支持部材52は内側縁4
2の下部から横向きに伸びている。
これらの部材50及び52のそれぞれは直立支柱12の
縦方向に細長い一対の二つのスロット24のうち一方に
嵌合させられるものである。耳支持部材50及び52は
、楔コネクターが物置き棚中の作用位置に組み付けられ
た状態で一方が他方の上位に来る関係となる。
上側の耳支持部材50の下端縁54と下側の耳支持部材
52の下端縁56との間の距離は、部材50及び52が
嵌合させられる支柱スロット24の下端縁241間の距
離、換言すれば第二所期長Bと第三所期距離Cとの和に
大略等しい。第4図の実施例においては、細長い胴30
の下端縁40は、下側の耳支持部材52の下端縁24ζ
より下位にまでは伸びていない。
楔留め作用をする耳 楔留め作用をする耳60は上側の横向きに伸びる部材5
0に支持され、また、楔留め作用をする耳62は下側の
描向きに伸びる部材52に支持される。楔留め作用をす
る耳60の開放端64及び楔留め作用をする耳62の開
放端66は、楔コネクター16が物置き棚中の作用位置
に組み付けられた状態で上側を向く。
耳60は下端縁68.外側縁70.上端縁64及び内側
縁72を有し、内側縁72は耳60の上部74に隣接す
るものである。下側の耳62も同様に縁76.78,6
6及び80を有し、縁80は耳62の上部82に隣接す
るものである。
楔コネクターの挿入 直立支柱12の壁の縦方向に細長いスロット24への楔
コネクター16の挿入の方法は、第4図中仮想的に描か
れたコネクター16’、16“の各々の輪郭線から読み
取ることができる。
この図に見られるように、上側の耳60’の形状及び大
きさは、楔留め作用をする耳60’及び62′が上側を
向き、細長い胴30’の長さ方向の軸が下側のスロット
24にほぼ垂直になるようにして、楔コネクター16′
の上端部を直立支柱12の外側から支柱12の下側の細
長いスロット24に挿入するのを可能にするものである
。上側の楔形状の耳60’の外側縁70′から耳60’
及びそれに続く耳支持部材50′、さらには細長い胴3
0′を経て胴30′の外側縁46′にがけて胴30′の
内側縁42′に垂直に測り取られる最大距離りは、下側
のスロット24の第二所期長Bより小さい。(最大距離
りは、楔留め作用をする耳60をできるだけ強固に保つ
ために第一所期長Aより極くわずかのみ小さいのが好ま
しい。)この寸法は胴30’の下部が第4図中の右から
左へ向かう矢印83で示される向きに下側の細長いスロ
ット24に挿入させられるのを可能にするものである。
同時に、下側の楔留め作用をする耳62′の形状及び寸
法は、楔コネクター16′の上端部が今述べたように下
側のスロットに挿入させられた状態で、コネクターの下
端部が下側の支柱スロット24を通り抜けるのを不可能
にするものである。
外側縁78′から楔形状の耳62′及びそれに続く横向
き伸びた支持部材52′、さらには細長い胴30′を経
て胴の外側縁46′にかけて胴の内側縁42′ に垂直
に測り取られる最大距離Eは、下側のスロット24の第
二所期長Bより大きい。
(最大距離Eは、楔留め作用をする耳62′を強固な構
造に保つと同時に楔コネクター16′の製造に必要な材
料の量を制限するため、第二所期長Bより極(わずかの
み大きいのが好ましい。)このため、耳62′及び楔コ
ネクター16′の下端部は下側のスロット24を通り抜
けられないのである。
細長い胴30’の下部の形状及び寸法、楔留め作用をす
る耳60′ ・62′の形状9寸法及び胴上の位置は、
次のことを可能にする。即ち、横げた支持プレート20
が支柱12の壁に係合させらし、上側の支柱スロット2
4と支持プレートスロット26とが(第4図に示される
ように)互いに合致させられるとともに、上側の楔留め
作用をする耳が下側の細長い支柱スロット24に挿入さ
せられた後、胴30’の上端部が下側の支柱スロット2
4の内側で胴の下端部を中心として時計回りの向き84
に曲線を描いて上向きに第4図の上部に仮想線で示され
た位置にまでピボット旋回させられる。この位置では上
側の楔留め作用をする耳60′の上端縁64′の最上点
は支柱壁12の上側の細長いスロット24のすぐ内側に
ある。この様なピボット旋回が可能となるのは、上側の
楔留め作用をする耳60′の上端縁64′と下側の耳支
持部材の下端縁56′に隣接する細長い胴30′の下端
縁40“の部分85′との距離が、第一所期長A、第二
所期長B及び第三所期用l!lICの総和よりも小さい
ためである。
今述べた第4図中の上端縁64“から細長い胴30′の
下端縁40′の部分85′までの距離の重要性は第5及
び6図と比較することによって理解されるだろう。第5
図は仮想的な形状の楔コネクターを示し、コネクター9
0の細長い胴88の下端縁86が下側の楔留め作用をす
る耳支持部材94の下端縁92に隣接する部分91にま
で、下側に長く伸び過ぎているため、本発明の実施には
適用されない。第6図は第5図のものに対して改良され
た楔コネクターを示すが、これも本発明の実施には適用
されることができない。
当技術分野に熟練した人には次のことが理解されるだろ
うし、また、第5図からも次のことが読み取れるだろう
。即ち、壁12の厚さと横げた支持プレート20の厚さ
との和、それと共に、支持プレート20が下側の楔留め
作用をする耳98の楔留め作用をする面96に重なる際
にプレートが下がるべき距離が、面96の位置及び傾斜
を決定するものなのである。そして耳98の内側縁の隅
部100の位置は楔コネクターの設計上その内側縁の上
部に対して選ばれた位置によって決められるのである。
今述べた構造上の特徴は次のことを決定するものである
。即ち、楔コネクターの内側縁104及びコネクターの
外側縁108の下部lO6が各々細長い支柱スロット2
4の上端縁及び下端縁に衝突することによって、コネク
ターの上部の時計回りの方向104の回転が抑止される
までにどの(らい回転するかである。
理解されるように、たとえ胴88の下端縁86の下部外
側の隅及び胴の外側縁108が完全に取り除かれたとし
ても、胴の下端縁86の一部91は、上側の楔形状の耳
112の上端縁110の最上点が中空の支柱12の上側
の細長いスロット24のすぐ内側の位置に移動するのを
妨げるだろう。
この原因は第5図に示されるように、距離Fが第一・第
二所期長A−B及び第三所期距離Cの総和より大きいと
ころにある。
第6図に見られるように、たとえコネクター116の細
長い胴114の下端部を第5図に示された構造よりも短
くし、縁118と楔留め作用をする面122によって形
成される隅120との相互作用及び下側の楔留め作用を
する且126の1部傾斜面124が上側の楔留め作用を
する耳128と上側の支柱スロット24の上端縁との接
触を妨げない位置にまで胴の下端縁118を移したとし
ても、楔留め作用をする耳128の上端縁130の最上
点を壁12の上側の細長いスロット24のすぐ内側にま
で移動させることはできないだろう。
細長い胴114の形状及び寸法と下側の楔留め作用をす
る耳126の形状2寸法及び胴114上の位置は、上側
の楔留め作用をする耳128が仮想線で示された位置1
16′から移動し、また、支柱壁12と接触するのを可
能にするが、胴114の下部の形状及び寸法は本発明の
実施に不可欠なピボット旋回を妨げるものである。なぜ
なら距離Fは第一・第二所期長A−B及び第三所期距離
Cの総和よりも大きいためである。
本発明の実施に必要とされる細長い胴のピボット旋回を
可能にする本発明に係る楔コネクターのすべての寸法を
正確に明記するのは不可能であるが、当技術分野に熟練
した人なら誰でも本明細書から、任意のコネクターに関
してこのピボット旋回が可能となるよう細長い胴の下部
の形状及び寸法、二つの楔留め作用をする耳の形状9寸
法及び胴上の位置を調節する様々な方法を思い付くだろ
う。
ここで第4図に戻ると、上側の楔留め作用をする耳60
′の形状2寸法及び細長い胴30”上の位置は、楔コネ
クター16’の上端部が上で述べたようにコネクターの
下端部を中心として上側の細長い支柱スロット24のす
ぐ内側の位置までピボット旋回させられる時、耳60′
の上端縁64′の最上点を上側の細長い支柱スロット2
4の上端縁より下に位置付けるものである。楔コネクタ
ー16′は第4図に仮想線で示した位置から時計回りの
方向84にさらにピボット旋回することができるので、
上側の楔留め作用をする耳60は、前方に押し進められ
、直立支柱12の内側からスロット24を完全に通り抜
けることができる。そして耳60はさらに、スロット2
4に合致させられる横げた支持プレート20の細長いス
ロット26内を移動することができる。これは次のこと
から可能となるのである。即ち、上側の楔留め作用をす
る耳60’の形状2寸法及び細長い胴30’上の位置は
、楔コネクター16″の上端部が第4図に仮想線で示し
た位置を越えてさらにピボット旋回させられる際に、耳
60″の上端縁64″の最上点を上側の細長い支柱スロ
ットの上端縁より下位に維持させるものである。
楔留め作用をする耳60が第4図の右側に実線で示され
た位置にまで移動するに伴い、細長い胴30の下部及び
胴に支持される楔留め作用をする耳62は、耳支持部材
52の下端縁56を支柱壁12の下側の細長いスロット
24の下端24aで係止させる左側の位置にまで移動す
る。
楔コネクター16の上で述べた作用位置に向かう最終的
な動きは二つの寸法によって可能となる。
一つ目は、楔留め作用をする耳60の上端縁64の最上
点と下端縁68の最下点との間の、耳60の外側縁70
に隣接する下向きに伸びた突起132を含めた距離Gで
あり、これは第一所期長Aより小さい。(距離Gは、楔
留め作用をする耳60の上部74をできるだけ上に伸ば
し、かつ、規定された最大上限内に留めるため、第一所
期長Aより極(わずかのみ小さいのが好ましい。)二つ
目は、上側の楔留め作用をする耳60の上端縁64の最
上点と下側の耳支持部材52の下端縁56との間の最大
距離Hであり、これは、第一所期長A。
第二所期長B及び第三所期距離Cの総和より小さくなけ
ればならない。(最大距離Hも同様に、規定された最大
上限を超えない範囲で楔留め作用をする耳60の上部7
4をできるだけ上位に伸ばすため、A、B、Cの総和よ
り極(わずかのみ小さいのが好ましい。)この距離Hは
、上側の楔留め作用をする耳60′が上側の細長いスロ
ット24のすぐ内側の位置(仮想線で示した位置)及び
上側の楔留め作用をする耳60が完全に上側のスロット
24に挿入させられている最終的な作用位置(実線で示
した位置)にある楔コネクターを表わす第4図中に示さ
れている。
少なくとも細長い胴30の内側縁42に隣接する胴の下
端縁40の一部は元<なっているのが好ましい。これに
より、胴が支柱12の壁の下側の細長いスロット24に
挿入させられた後、上側の耳60が上で述べたように支
柱12の壁の上側のスロット24を通り抜け、さらに、
スロット24に合致させられる支持プレート20の細長
いスロット26を通り抜けることが可能となる位置にま
で胴が上向きにピボット旋回するのが容易となるのであ
る。第4図に示された実施例においては、細長い胴30
の下端縁40及び外側縁46により形成される隅−帯は
完全に丸められている。
耳60が支柱12の上側のスロット24を通り抜けるの
をさらに容易にするために、上側の耳60を支持する横
向きに伸びる耳支持部材50の下端縁54は、上側の耳
自身の下端縁68と共に、上側の耳60の外側縁70に
向かって細長い胴30から離れるように上向きにわずか
に傾斜させられている。
上で説明したように、下側の楔留め作用をする耳62の
楔コネクターの長さ方向の軸に直交する方向の寸法は、
上側の楔留め作用をする耳60の同じ方向の寸法に比べ
て充分大きく、初めに楔コネクターが支柱に挿入させら
れた状態で、下側の耳は支柱の下側の細長いスロット2
4を通り抜けることができない。下側の楔留め作用をす
る耳が、上側の楔留め作用をする耳に比べて幅方向にも
また、長さ方向にも大きいのが好ましいもう一つの理由
は次のことである。即ち、上側の楔留め作用をする耳が
支柱壁12の下側の細長いスロ・ノド24に挿入させら
れた後に実行される上述のビボ、。
ト旋回動作を完結させるために、楔コネクターをしっか
りと文人るのをより容易にするということである。
第7図は、横げた支持プレート20が、上側の楔留め作
用をする耳60の楔留め作用をする面72及び下側の楔
留め作用をする耳62の楔留め作用をする面80に向か
って、第4図に示された位置から、下に移動させられた
状態の作用位置にある楔コネクター16を示している。
横げた支持プレート20がこの位置にある状態では、支
持プレートは下に述べるコネクター16の楔留め作用に
よって直立支柱12の壁に固定される。
耳の楔留め作用 楔留め作用をする耳60及び62各々の内側縁72及び
80は、各々の耳の開放端に向かって上側が胴30から
遠ざかるように傾斜している。内側縁72及び80の各
々の下端部の胴30の内側縁42からの距離は、横げた
支持プレート20の厚さと直立支柱12の厚さの和より
も小さい。
このような形状によって、上側の耳60の内側縁72は
、横げた支持プレート20の細長いスロ。
ト26の直上のプレートの部分135を固定するという
楔留めの機能を果たす面を提供することになる。同様に
、下側の耳62の内側縁80は、支持プレートの下端縁
28の直上のプレートの部分136を固定するという楔
留めの機能を果たす面を提供することになる。支持プレ
ート135及び136は各々135a及び136aにお
いてわずかに斜角が付けられており、対応する楔留め作
用をする耳の内側縁に合致させることができる。
本明細書及び第7図から次のことが分かるだろう。即ち
、楔コネクター16がその作用位置にあると共に、横げ
た支持プレート20が直立支柱12に固定される位置に
持って来られた状態では、支持プレートの部分135及
び136各々の上位の支持プレートの部分137及び1
38は直立支柱12の壁の外側面22に対して押圧され
る。と同時に、胴30の真っ直ぐな内側縁42は、胴の
上部32及び中間部139において、直立支柱12の壁
の内側面48に対して押圧される。その結果、支持プレ
ート20及びそれに続く横げh14は支柱12にしっか
りと連結されるだろう。
耳60及び62各々のくざひ留め作用をする面72及び
80に対する支持プレート20の部分135及び136
の今述べた固定を容易にするため、こらの二つの耳には
、各々の耳の内側縁の最上部に二番目の傾斜面140及
び142が形成されている。二つの耳の開放端74及び
82をより狭くし、それによって横げた14が直立支柱
12に対して下げられる際には横げた14の支持プレー
ト9n/7″1欠”R1:h je、墨14 X h 
1 h h r? l % 1Jnl エX2 de 
−J−るよう、これらの二つの傾斜面は楔留め作用をす
る面72及び80より大きな角度で傾斜しているのであ
る。
安全性の工夫 たとえ水平な横げた14及びその支持プレート20が、
例えば近くで操作されるフォークリフト車によって加え
られる偶然の打撃により楔留め作用をする耳との接触を
離れて突き上げらけれたとしても、上側の楔留め作用を
する耳60の下端縁68の上に述べた下向きに伸びる突
起132は、楔コネクター16がその作用位置に留まる
のを助けるものである。第4図及び7図に見られるよう
に、下向きに伸びる突起、132は上側の耳60の外側
縁70に隣接して位置する。
もし、楔コネクター16が何らかの方法で上側の楔留め
作用をする耳60を第4あるいは7図の左側に動かすよ
う押し進められたとすると、突起132は、直立支柱1
2の壁の上側の細長い縦方向のスロット24の下端縁2
4aに引っ掛かることによって楔コネクターを同じ位置
に留めるのを助けるものである。もし突起132の最下
点と下側の耳支持部材52の下端縁56との間の(第4
図に示されている)距離Iを第二所期長B及び第三所期
距離Cの和より極くわずか小さくすると、この安全性の
効果は向上するだろう。距離■はB。
Cの和よりもできるだけ小さくするべきであり、かつ、
楔留め作用をする耳60を互いに合致させられる横げた
支持プレートスロット26及び上側の細長い支柱スロッ
ト24から抜き去る必要があるときには、耳60が反時
計回りの方向にピボット旋回させられるに伴い、耳60
の上端縁64がスロット26及びスロット24を通り抜
けることができるように設定されるべきである。
上で述べたように、細長い胴30の上部32の上側の支
柱スロット24より上位への伸長部は、楔コネクターの
方向が幾分変化し、その結果下側楔留め作用をする耳6
2が下側の支柱スロット24を通って直立支柱12の内
側に滑り込むという危険性を減少させるものである。第
8図に見られるように、もし細長い胴144が充分上に
伸びておらず、また、もし、下側の楔留め作用をする耳
1.16の下端縁から上端縁までの長さ方向の寸法が充
分に大きくないならば、細長い胴150の上端部148
は(この図で時計回りの方向に)ピボット旋回し、耳1
46は直立支柱12の壁の下側の細長いスロット24を
通って支柱の内側に(仮想線で描かれた連続位置で示さ
れるように)滑り込んでしまう。
第4図中の細長い胴30の上向きに伸びる部分32を形
成することに加えて、下側の楔留め作用をする耳62の
形状1寸法及び胴30上の位置を好ましくは次のように
設定すると、この滑り込みが確実に起こらないようにす
るのに役立つ。即ち、コネクターの上述の上向きのピボ
ット旋回及び上側の楔留め作用をする耳60の上側の支
柱スロット24への挿入の間、楔コネクターの下端部が
下側の細長い支柱スロット24を通り抜けるのを妨げる
ようにする。これを保証するために、下側の楔留め作用
をする耳62の上端縁66の最上点と下側の耳62の下
端縁76の最下点との間の距離Jは、第4図の場合のよ
うに、下側の細長い支柱スロット24の第二所期長Bよ
り大きくするべきである。安全性を高めるために、距離
Jは長さBより充分に大きいのが好ましい。
このように上向きに伸びる楔留め作用をする耳62は、
また、横げた支持プレート20を耳62の楔留め作用を
する面80により区画される空間に固定するのをより確
実にするだろうし、既に示したように、楔コネクターの
上向きのピボット旋回の間、コネクターの使用者が下側
の楔留め作用をする耳62を捕らえるのを容易にするだ
ろう。
第9図は楔コネクター全体の上向きの移動を抑えるのに
役立つもう一つ別の安全性の工夫を含む本発明に係る楔
コネクターの他の実施例154を示している。本実施例
においては、耳支持部材156は上側の楔留め作用をす
る耳160を支えるために細長い胴158から横向きに
伸び、部材162は下側の楔留め作用をする耳164を
支えるために胴158から横向きに伸びている。
細長い胴158の内側縁166の下部には、(1)下側
の耳支持部材162の下端縁170より上位に直立支柱
12の下側の細長いスロット24の第二所期長Bよりわ
ずかに小さい距離だけ伸び、また(2)楔留め作用をす
る耳164に向かって外側に直立支柱12の壁の厚さ1
74よりわずかに小さい距離172だけ伸びる段168
を備えている。
第9図から分かるように、もし楔コネクター154が(
例えばフォークリフト車によって偶然に加えられる)上
向きの打撃によって押し上げられると、段168の上端
縁は支柱12の下側の細長いスロット24の上端縁24
I2に衝突する。必要ならば、楔コネクター154の上
部の細長い胴158の内側縁166に同様な段を設ける
ことができ、これは楔コネクターの下部の段168と全
(同じ作用をする。
楔コネクター154が典型的に生産され、楔留め作用を
する耳の内側縁に極めて狭い開口部を成形するために用
いられる圧断(ダイスの雄部に損傷を与えるという危険
性が増加する)を必要としないために、今述べた段は、
例えば細長い胴158の上端部の部材176のような異
なる形状の段に置き換えることができる。段176は、
耳支持部材156の下端縁178及び細長い胴158の
内側縁166から各々上向き及び外向きに、段168が
楔コネクターの下部の対応する部分から伸びる長さと同
じたけ伸びている。しかしながら、第8図から分かるよ
うに、段176の特殊な形状によって上側の楔留め作用
をする耳160と細長い胴158との間の空間178は
、下側の楔留め作用をする耳164に隣接する空間18
0より広い。
第9図の仮想輪郭は楔コネクター154が下側の細長い
支柱スロット24に挿入させられた後上側の楔留め作用
をする耳160を上側の細長いスロット24のすぐ内側
に持って来るために、コネクターの下端部を中心として
コネクターの上端部をピボット旋回させる際のコネクタ
ーの連続的な位置154′及び154#を示している。
第10図は本発明に係る楔コネクターに含まれる別の安
全性の工夫を示しており、これは細長い胴186の外側
縁188に隣接する細長い胴の下端縁184から下向き
に伸びる突起182の形状をしているのが好ましい。本
図の実線で示されているものから明らかなように、もし
、楔コネクター190に対する偶発的な打撃がコネクタ
ーの下部を右に移動させるように作用したとしても、突
起182は直立支柱12の壁の内側面48に衝突シ、下
側の支柱スロット24から右への楔コネクターの下部の
移動を抑えるものである。仮想輪郭190’及び190
’は直立支柱12及び互いに合致させられる細長いスロ
ット24.26内への楔コネクターの挿入が行なわれる
に伴ってコネクターが取る連続位置を示している。
楔コネクターの付加的な強度 第7図に最も良く示されているように、楔コネクターの
下側の楔留め作用をする耳62の下端の部分192は横
向きに伸びる耳支持部材52の下端縁56より下位にま
で伸び、下端部192の内側縁194と部材52の縁5
6とは大略直角をなしている。図示したように、耳62
の楔留め作用をする面80と突起192の縁194との
間で適当な関係を正確に維持させると共に、楔コネクタ
ーが水平な横げた14を支持する作用位置にある状態で
、縁194は直立支柱12の壁の外側面22に隣接する
楔留め作用をする耳62はすべての場合楔留め作用をす
る面80に垂直方向に支持プレート20によって加えら
れる力に抵抗し、また、次のことが確信される。即ち、
耳62は支持プレート20を支柱12に連結する付加的
な力を供給するのであり、なぜなら、耳62は、直立支
柱12の下側の細長いスロット24の下端縁24色に位
置する支店196を中心として作用する支持プレート2
0からの垂直力によって耳62の楔留め作用をする面8
0に及ぼされる時計回りの力のモーメントに抗して突起
192の縁194が支柱12に対して隣接していること
によって支持されるからである。突起192の縁194
と支柱12の壁の外側面22との間の接触は、水平な横
げた14上の負′#J、(I#!+In−J−1++A
kls  着WJす2岳吐え仕ハレA+W?Fす、また
、強度になる。
必要ならば、第10図に示すように、下側の楔留め作用
をする耳200から下向きに伸びる突起198−は第7
図中の突起192と比較して寸法を大きくしてもよく、
こうすれば、突起198の縁202と直立支柱12の外
側面22との間の接触面は増大する。本図においては、
楔コネクター190の上端部が上向きにピボット旋回さ
せられるに伴うコネクターの連続位置190′及び19
0′が仮想線により示されている。楔コネクターの細長
い胴と直立支柱12の壁の内側面48との間の接触面を
増大させたいならば、胴を第7図中の一部と同様な断片
断面図である第11図に示したように変更すれば良い。
第11図に示したように、細長い胴206の下端縁20
4は、楔コネクター208がその作用位置にある状態で
、縁204が下側の細長い支柱スロット24の下端縁2
4aより下位にまで伸びるよう下げられる。縁204は
長方形の断面を有する下向きに口を開けたくぼみ210
を形成し、下側の支柱スロット24の直下の支柱壁部分
を包含する。楔コネクターの下部のこの構造によれば、
上側の楔留め作用をする耳が上向きに、続いて前向きに
ピボット旋回させられ、支柱壁の後部から上側のスロッ
ト24に挿入させられる際に、上側の耳と支柱12の上
側の細長いスロット24の上端縁との間の必要な間隔を
形成するために、上側の耳の最上点は勿論下げられなけ
ればならない。
上記の詳細な説明は単に理解を容易にするために示され
たものである。従って上記のいかなる不要な制限も理解
する必要はない。なぜなら、当技術分野に熟練した人々
にとっては変更が容易であろうから。
(効果) 以上の説明より明らかなように、本発明によれば次のご
とき優れた効果が発揮される。すなわち、本楔コネクタ
ーによれば、まず、細長い胴部材は、その大きな中央部
が、それより小さな上側部が付加されているので、中空
の直立支柱に対してその内壁面に臨ませて位置させられ
る。また、本積コネクター特有の形状によって、本コネ
クターを完全に閉じられた中空の支柱の外側から素早く
かつ容易に挿入することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る楔コネクターを含む簡素化された
物置き棚の斜視図; 第2図は第1図に示された物置き棚の隅付近の上部の部
分拡大斜視図; 第3図は組み立てられた物置き棚に組み付けられた本発
明に係る楔コネクターの第2図中の線3−3に対する断
片断面図(尚、分かり易くするため対角線上に向かい合
う楔コネクターは設けていない); 第4図は直立支柱の壁の部分の第3図中の線4−4に対
する拡大断面図であり、横げたの支持プレート部は支柱
に係合させられているが、本発明に係る楔コネクターに
よって支持される最終位置には下げられていない、本図
は本発明に係る楔コネクターがまず最初中空の直立支柱
にその外側から挿入させられ、支柱の内側において上向
きにピボット旋回させられるようすを仮想的な連続位置
により示していると同時に、上側の楔留め作用をする耳
が支柱壁及びそれに係合させられた横げた支持プレート
の合致させられた細長いスロットを通す抜けた直後の楔
コネクターの最終作用位置を実線により示している; 第5図は第4図と同様な断面図であるがいくぶん縮小し
てあり、本発明に係る楔コネクターの細長い胴の下端部
が下に突出してるため、コネクターの機能を果たすこと
ができないようすを示している; 第6図は同様な断面図であって、コネクターの細長い胴
の下端部が第5図の場合よりも突出の度合が小さいにも
関わらず、依然上側の楔留め作用をする耳の高さを調節
する必要があるようすを示している; 第7図は楔コネクターの第4図と同様な断面図であり(
尚、楔コネクターが支柱に挿入させられ、また、その内
側でピボット旋回させられる際の連続位置を示す仮想線
を省略しである)−描げた古詩プレートが下に移動させ
られコネクターのくさび留め作用をする耳にかみ合わさ
れている状態を示している; 第8図は第4図と同様な断面図であり、本発明に係る楔
コネクターの細長い胴の上端部が低い場合に、ある状態
のもとてコネクターがいくぶん不安定になるようすを示
している; 第9図は、第4図と同様な断面図であるが、これもいく
ぶん縮小されており、本発明に係る楔コネクターの他の
実施例を示している; 第10図は第9図と同様な図であり、本発明に係る楔コ
ネクターのさらに別な実施例を示している; 第11図は第7図の下端部と同様な断片図であり、本発
明に係る楔コネクターのもう一つ別な実施例を示してい
る。 12・・・中空の直立支柱 24・・・直立支柱のスロット A・・・第一所期長 B・・・第二所期長 C・・・第三所期距離 14・・・横げた 20・・・横げた支持プレート 26・・・横げた支持プレートのスロット10・・・組
み立て式装置き棚 16・・・楔コネクター 30・・・胴 50、52・・・耳支持部材 60.62・・・耳 特許出願人 ウナルコ・インダストリイズ・インコーホ
レーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中空の直立支柱(12)と該支柱(12)の壁に縦
    方向にある間隔を置いて存在する縦方向に細長いスロッ
    ト(24)を少なくとも一対含み、該一対のうち上側の
    スロット(24)が第一所期長(A)を有し、下側のス
    ロット(24)が第二所期長(B)を有し、該対をなす
    二つのスロット(24)が縦方向に第三所期距離(C)
    だけ隔たって存在し、また、さらに端部において上記支
    柱(12)の外側面に係合する支持プレート(20)が
    形成されている水平な横げた(14)をも含み、該支持
    プレート(20)には該支柱(12)の壁の上記上側の
    スロット(24)と大略同じ形状及び寸法を有する縦方
    向に細長いスロット(26)が形成されており、該支持
    プレートスロット(26)の下端縁(26a)が支持プ
    レート(20)の下端縁(28)から上記第三所期距離
    (C)に等しい距離だけ上位にある組立て式の物置き棚
    (10)に使用される楔コネクター(16)にして、 (a)平らな、細長い胴(30) (b)二つの耳支持部材(50、52)及び(c)楔留
    め作用をする耳(60、62) を備え、 上記平らな細長い胴(30)は上記下側の支柱スロット
    (24)、上記二つの支柱スロット(24)の間の支柱
    壁の部分及び少なくとも該二つの支柱スロット(24)
    のうちの上側のスロット(24)の部分にまたがる長さ
    を有し、該楔コネクター(16)がその作用位置に組み
    付けられた状態で、該胴(30)の中心面(34〜34
    )は、上記中空の支柱(12)及び上記支持プレート(
    20)の細長いスロット(24、26)を通り抜ける位
    置において該中空の支柱(12)及びそれに係合する支
    持プレート(20)の壁面に接する各々の面に垂直であ
    り、 該細長い胴(30)は下端縁(40)、内側縁(42)
    、上端縁(44)及び外側縁(46)を有し、該楔コネ
    クター(16)がその作用位置にある状態で、該胴(3
    0)の内側縁(42)が上記支柱壁(12)の内側面(
    48)に隣接し、該胴(30)の外側縁(46)は該支
    柱壁(12)から離れており、 上記二つの耳支持部材(50、52)は上記細長い胴(
    30)の内側縁(42)から横向きに伸び、その各々は
    上記一対の支柱スロット(24)の各々に嵌合させられ
    るものであり、該楔コネクター(16)がその作用位置
    に組付けられた状態で、一方の耳支持部材(50)が他
    方の耳支持部材(52)より上位にあり、上記耳支持部
    材(50、52)のうち上側のものの下端縁(54)と
    下側のものの下端縁(56)との間の距離は、上記第二
    所期長(B)と第三所期距離(C)との和に大略等しく
    、 上記楔留め作用をする耳(60、62)は上記耳支持部
    材(50、52)の各々に支持されるものであり、該楔
    コネクター(16)がその作用位置に組み付けられた状
    態で一方の耳(60)が他方の耳(62)より上位にあ
    ると共に、各々の耳(60、62)の開放端が上側を向
    き、また、各々の耳(60、62)は下端縁(68、7
    6)、外側縁(70、78)、該耳(60、62)の開
    放端に位置する上端縁(64、66)及び該耳(60、
    62)の上部(74、82)に隣接する内側縁(72、
    80)を有し、 上記上側の耳支持部材(50)によって支持される上記
    楔留め作用をする耳(60)の形状及び寸法は、上記二
    つの耳(60、62)を上向きにして上記胴(30)の
    長さ方向の軸を上記二つの支柱スロット(24)のうち
    下側のものに対してほぼ垂直にすると共に、該楔コネク
    ター(16)の上端部(32)を支柱の外側から該下側
    の支柱スロット(24)に挿入させることを可能ならし
    めるものであり、上記下側の耳支持部材(52)によっ
    て支持される上記楔留め作用をする耳(62)の形状及
    び寸法は、該楔コネクター(16)の上端部(32)が
    上述のように下側の支柱スロット(24)に挿入させら
    れた状態で、該楔コネクター(16)の下端部が上記下
    側の支柱スロット(24)を通り抜けるのを不可能なら
    しめるものであり、 上記細長い胴(30)の下部の形状及び寸法と上記二つ
    の楔留め作用をする耳(60、62)の形状、寸法及び
    胴(30)上の位置は、上記横げた支持プレート(20
    )が上記支柱壁(12)に係合させられ、上記上側の支
    柱スロット(24)及び上記支持プレートスロット(2
    6)が互いに合致させられると共に、該上側の耳(60
    )が下側の支柱スロット(24)に挿入させられた後、
    該胴(30)の上端部(32)が下側の支柱スロット(
    24)内で該胴(30)の下端部を中心として上向きに
    ピボット旋回可能であり、該上側の耳(60)の上端縁
    (64)の最上点を上記支柱壁(12)の上側のスロッ
    ト(24)のすぐ内側に移動させることを可能ならしめ
    るものであり、 上記上側の楔留め作用をする耳(60)の形状、寸法及
    び胴(30)上の位置は、該上側の耳(60)が上側の
    支柱スロット(24)のすぐ内側に来る位置を超えて該
    楔コネクター(16)の上端部がさらにピボット旋回さ
    せられる時に、該上側の耳(60)の上端縁(64)の
    最上点を上記上側の支柱スロット(24)の上端縁より
    下位になるように維持することを可能ならしめるもので
    あり、該上側の楔留め作用をする耳(60)の形状及び
    寸法は、該楔コネクター(16)が今述べたようにピボ
    ット旋回させられた後、該耳(60)を上記支柱壁(1
    2)及び上記横げた支持プレート(20)の合致するス
    ロット(24、26)に完全に挿入させることを可能な
    らしめるものであり、 上記上側及び下側の耳(60、62)の各々の内側縁(
    72、80)は、該耳(60、62)の開放端に向かっ
    て上側が胴(30)から遠ざかるよう傾斜すると共に、
    該耳(60、62)の内側縁(72、80)の下端部の
    該胴(30)の内側縁(42)からの距離が、上記横げ
    た支持プレート(20)の厚さと上記支柱(12)の壁
    の厚さとの和よりも小さく、上記支持プレートスロット
    (26)が上側の支柱スロット(24)に合致させられ
    、さらに上記上側の耳(60)が下側の支柱スロット(
    24)に挿入させられ、該上側の耳(60)が互いに合
    致させられたスロット(24、26)を通り抜けるよう
    上述のようにピボット旋回させられ、なお且つ上記支持
    プレート(20)が下側に移動させられる一連の動作が
    完了した状態において、上記二つの内側縁(72、80
    )は(i)支持プレートスロット(26)の直上に位置
    する該支持プレート(20)の部分(135)及び(i
    i)支持プレート(20)の下端縁(28)の直上に位
    置する該支持プレート(20)の部分(136)の各々
    を固定する楔留め作用をする面となり、 これにより、今述べた固定部分(135、136)より
    も、その上位に位置する支持プレート(20)の二部分
    (137、138)が、上記直立支柱(12)の壁の外
    側面に対して押圧され、また上記胴(30)の内側縁(
    42)が該支柱(12)の壁の内側面(48)に対して
    押圧され、該支持プレート(20)及びそれに続く横げ
    た(14)が該支柱(12)にしっかりと連結されるこ
    とを特徴とする、楔コネクター。 2、上記上側の楔留め作用をする耳(60)の外側縁(
    70)から上記細長い胴(30)の外側縁(46)にか
    けて、該胴(30)の内側縁(42)に直角に測り取ら
    れる最大距離(D)が、上記第二所期支持スロット長(
    B)より小さい請求項1記載の楔コネクター。 3、上記下側の楔留め作用をする耳(62)の外側縁(
    78)から上記細長い胴(30)の外側縁(46)にか
    けて該胴(30)の内側縁(42)に直角に測り取られ
    る最大距離(E)が上記第二所期支持スロット長(B)
    より大きい請求項1記載の楔コネクター。 4、上記下側の楔留め作用をする耳(62)の形状、寸
    法及び胴(30)上の位置が、該胴(30)の上端部(
    32)の前述の上向きのピボット旋回及び上記上側の耳
    (60)の上側の支柱スロット(24)への挿入の間及
    びその後、該楔コネクター(16)の下端部が上記下側
    の支柱スロット(24)を通り抜けるのを不可能ならし
    めるものである請求項1記載の楔コネクター。 5、上記下側の楔留め作用をする耳(62)の上端縁の
    最上点と該下側の耳(62)の下端縁(76)の最下点
    との間において、上記胴(30)の内側縁(42)に平
    行に測り取られる距離(J)が、上記下側の支柱スロッ
    ト(24)の上記第二所期長(B)より大きい請求項1
    記載の楔コネクター。 6、上記支持プレート(20)を上記中空の直立支柱(
    12)に固定する作用位置にある状態で、上記細長い胴
    (30)が上記上側の支柱スロット(24)の全体にま
    たがり、且つ、該スロット(24)より上位にまで伸び
    る請求項1記載の楔コネクター。 7、少なくとも上記細長い胴(30)の内側縁(42)
    に隣接する該胴(30)の下端縁(40)の部分(13
    4)が該胴(30)の内側縁(42)から外側縁(46
    )に向かって下から上にしだいに遠ざかるよう丸められ
    、上記上側の耳(60)が支柱壁(12)の上記一対の
    スロット(24)のうちの下側のものに挿入させられた
    後、該上側の耳(60)が上側の支柱スロット(24)
    及び上記支持プレートスロット(26)を通り抜けるこ
    とができる位置にまで、上記胴(30)が前述の如く上
    向きにピボット旋回するのを容易ならしめる請求項1記
    載の楔コネクター。 8、上記上側の楔留め作用をする耳(60)を支持する
    上記耳支持部材(50)の下端縁(54)及び該上側の
    耳(60)の下端縁(68)が、いずれも上記胴(30
    )から該上側の耳(60)の外側縁(70)に向かって
    下から上に遠ざかるようわずかに傾斜する請求項1記載
    の楔コネクター。 9、上記上側の楔留め作用をする耳(60)の下端縁(
    68)が、該耳(60)の外側縁(70)に隣接する下
    向きに伸びる突起(132)を含む請求項1記載の楔コ
    ネクター。 10、上記突起(132)の最下点から上記下側の耳支
    持部材(52)の下端縁(56)までの距離(I)が、
    第二所期長(B)と第三所期距離(C)との和よりわず
    かに小さい請求項9記載の楔コネクター。 11、上記楔留め作用をする耳(60、62)のうち下
    側のものの下端部が、該下側の耳支持部材(52)の下
    端縁(56)より下位にまで伸びると同時に、該下側の
    耳(62)の下端部の内側縁(194)と下端縁(76
    )とが大略直角をなし、横げた(14)を支持する作用
    位置にある状態で上記直立支柱(12)の壁の外側面に
    隣接する突起(192)を形成する請求項1記載の楔コ
    ネクター。 12、上記楔留め作用をする耳(60、62)の各々の
    内側縁の最上端部の第二傾斜面(140、142)は前
    述の楔留め作用をする面(72、80)よりも大きな角
    度で傾斜して該耳(60、62)の開放端を狭くし、上
    記横げた(14)が上記直立支柱(12)に対して下げ
    られるにつれて横げた支持プレート(20)の各部分(
    135、136)を受け入れるためのより広い空間を提
    供する請求項1項記載の楔コネクター。 13、上記胴(30)の内側縁(42)の下部が、(a
    )上記下側の耳支持部材(52)の下端縁(56)より
    上位に、上記第二所期長(B)よりわずかに小さい距離
    だけ伸び、また、(b)上記下側の耳(62)に向かっ
    て外側に上記直立支柱(12)の壁の厚さよりわずかに
    小さい距離だけ伸びる段(168)を備える請求項1記
    載の楔コネクター。 14、上記胴(30)の内側縁(42)の上部が、(a
    )上記上側の耳支持部材(50)の下端縁(54)より
    上位に、上記第一所期長(A)よりわずかに小さい距離
    だけ伸び、また、(b)上記上側の耳(60)に向かっ
    て外側に上記直立支柱(12)の壁の厚さよりわずかに
    小さい距離だけ伸びる段(176)を備える請求項1記
    載の楔コネクター。 15、上記胴(30)の下端縁(40)が上記下側の耳
    支持部材(52)の下端縁(56)より下位にまで伸び
    ない請求項1記載の楔コネクター。 16、上記胴(30)の下端縁(40)が、該胴(30
    )の外側縁(46)に隣接して下向きに伸びる突起(1
    82)を備える請求項1記載の楔コネクター。 17、上記上側の耳(60)の上端縁(64)の最上点
    と上記下側の耳(62)を支持する上記耳支持部材(5
    2)の下端縁(56)に隣接する上記胴(30)の下端
    縁(40)の部分との間の距離(H)が、上記第一所期
    長(A)、第二所期長(B)及び第三所期距離(C)と
    の総和よりわずかに小さい請求項1記載の楔コネクター
    。 18、上記上側の耳(60)の上端縁(64)の最上点
    と上記下側の耳(62)を支持する上記耳支持部材(5
    2)の下端縁(56)との間の距離(H)が第一所期長
    (A)、第二所期長(B)及び第三所期距離(C)の総
    和よりわずかに小さい請求項1記載の楔コネクター。 19、上記上側の耳(60)の上端縁(64)の最上点
    と該上側の耳(60)の下端縁(68)の最下点との間
    において、上記胴(30)の内側縁(42)にほぼ平行
    に測り取られる距離(G)は、上記上側の支柱スロット
    (24)の第一所期長(A)より小さい請求項1記載の
    楔コネクター。 20、中空の直立支柱(12)と該支柱(12)の壁に
    縦方向に並んだ縦方向に細長いスロット(24)を少な
    くとも一対含み、該一対のスロット(24)のうちの一
    つが第一所期長(A)を有し、下側スロット(24)が
    第二所期長(B)を有し、該対をなす二つのスロット(
    24)が縦方向に第三所期距離(C)だけ隔たって存在
    し、また、さらに端部において上記支柱(12)の外側
    面に係合する支持プレート(20)が形成されている水
    平な横げた(14)をも含み、該支持プレート(20)
    には該支柱(12)の壁の上記上側のスロット(24)
    と大略同じ形状及び寸法を有する縦方向に細長いスロッ
    ト(26)が形成されており、該支持プレートスロット
    (26)の下端縁(26a)が該支持プレート(20)
    の下端縁(28)から上記第三所期距離(C)に等しい
    距離だけ上位にある組立て式の物置き棚(10)に使用
    される楔コネクター(16)にして、(a)平らな、細
    長い胴(30) (b)二つの耳支持部材(50、52)及び(c)楔留
    め作用をする耳(60、62) を備え、 上記平らな、細長い胴(30)は上記二つの細長い支柱
    スロット(24)の両方及び該二つの支柱スロット(2
    4)の間の支柱壁(12)の部分にまたがり、該二つの
    スロット(24)のうち上側のものよりも上位にまで伸
    びる長さを有し、該楔コネクター(16)がその作用位
    置に組み付けられた状態で、該胴(30)の中心面(3
    4〜34)は、上記支柱(12)及び上記支持プレート
    (20)の上記細長いスロット(24、26)を通り抜
    ける位置において該支柱(12)及びそれに係合する支
    持プレート(20)の壁面に接する各々の面に対して垂
    直であり、 該細長い胴(30)は下端縁(40)、真直な内側縁(
    42)、上端縁(44)及び外側縁(46)を有し、該
    楔コネクター(16)がその作用位置にある状態におい
    て、該胴(30)の真直な内側縁(42)が上記支柱(
    12)の内側面(48)に隣接し、且つ該胴(30)の
    外側縁(46)は該支柱(12)の壁から離れており、 該胴(30)の下端縁(40)及ひ外側縁(46)によ
    り形成される角が該胴(30)の内側縁(42)から外
    側縁(46)に向かって下から上へしだいに遠ざかるよ
    う丸められ、該胴(30)の上部が支柱(12)の上記
    一対のスロット(24)のうちの下側のものに挿入させ
    られた後、該胴(30)の上部が上記支柱(12)の該
    一対のスロット(24)のうちの上側のものに隣接する
    位置にまで該胴(30)が上向きにピボット旋回するの
    を容易ならしめ、 上記二つの耳支持部材(50、52)は上記胴(30)
    の真直な内側縁(42)から横向きに伸び、その各々は
    上記一対の支柱スロット(24)の各々に嵌合させられ
    るものであり、該楔コネクター(16)がその作用位置
    に組み付けられた状態で、一方の耳支持部材(50)が
    他方の耳支持部材(52)より上位にあり、該耳支持部
    材(50、52)のうちの上側のものの下端縁(54)
    と、該支持部材(50、52)のうち下側のものの下端
    縁(56)との間の距離は上記第二所期長(B)と第三
    所期距離(C)との和に大略等しく、 上記各耳(60、62)は上記耳支持部材(50、52
    )の各々に支持されるものであり、該楔コネクター(1
    6)がその作用位置に組み付けられた状態で、一方の耳
    (60)が他方の耳(62)より上位にあると共に、各
    々の耳(60、62)の開放端が上側を向き、また、各
    々の耳(60、62)は下端縁(68、76)、外側縁
    (70、78)、該耳(60、62)の開放端に位置す
    る上端縁(64、66)及び該耳(60、62)の上部
    (74、82)に隣接する内側縁(72、80)を有し
    、 上記上側の耳(60)の外側縁(70)から上記胴(3
    0)の外側縁(46)にかけて該胴(30)の内側縁(
    42)に直角に測り取られる最大距離(D)が、上記第
    二所期支持スロット長(B)より小さく、上記下側の耳
    (62)の外側縁(78)から上記胴(30)の外側縁
    (46)にかけて該胴(30)の内側縁(42)に直角
    に測り取られる最大距離(E)が、上記第二所期長(B
    )より大きく、上記胴(30)は下端縁(40)、内側
    縁(42)、上端縁(44)及び外側縁(46)を有し
    、該楔コネクター(16)がその作用位置にある状態で
    、該胴(30)の内側縁(42)が上記支柱壁(12)
    の内側面(48)に隣接し、該胴(30)の外側縁(4
    6)は該支柱壁(12)から離れており、上記二つの耳
    支持部材(50、52)は上記胴(30)の内側縁(4
    2)から横向きに伸び、その各々は上記一対の支柱スロ
    ット(24)の各々に嵌合させられるものであり、該楔
    コネクター(16)がその作用位置に組み付けられた状
    態で、一方の耳支持部材(50)が他方の耳支持部材(
    52)より上位にあり、上記耳支持部材(50、52)
    のうちの上側のものの下端縁(54)と下側のものの下
    端縁(56)との間の距離は、上記第二所期長(B)と
    第三所期距離(C)との和に大略等しく、 上記各耳(60、62)は上記各耳支持部材(50、5
    2)の各々に支持されるものであり、該楔コネクター(
    16)がその作用位置に組み付けられた状態で一方の耳
    (60)が他方の耳(62)より上位にあると共に、各
    々の該耳(60、62)の開放端が上側を向き、また、
    各々の該耳(60、62)は下端縁(68、76)、外
    側縁(70、78)、該耳(60、62)の開放端に位
    置する上端縁(64、66)及び該耳(60、62)の
    上部(74、82)に隣接する内側縁(72、80)を
    有し、 上記上側の支持部材(50)によって支持される上記楔
    留め作用をする耳(60)の形状及び寸法は、上記二つ
    の耳(60、62)を上向きにして上記胴(30)の長
    さ方向の軸を上記二つの支柱スロット(24)のうち下
    側のものに対してほぼ垂直にすると共に、該楔コネクタ
    ー(16)の上端部(32)を支柱の外側から該下側の
    支柱スロット(24)に挿入させることを可能ならしめ
    るものであり、上記下側の耳支持部材(52)によって
    支持される上記楔留め作用をする耳(62)の形状及び
    寸法は、該楔コネクター(16)の上端部(32)が上
    述のように上記下側の支柱スロット(24)に挿入させ
    られた状態で、該楔コネクター(16)の下端部が上記
    下側の支柱スロット(24)を通り抜けるのを不可能な
    らしめるものであり、 上記耳支持部材(50、52)のうち上側のものの下端
    縁(54)及び上記上側の耳(60)の下端縁(68)
    がいずれも上記胴(30)から該上側の耳(60)の外
    側縁(70)に向かって下から上に遠ざかるようわずか
    に傾斜し、 上記上側の耳(60)の下端縁(68)が該耳(60)
    の外側縁(70)に隣接して下向きに伸びる突起(13
    2)を含み、該突起(132)の下端縁から上記下側の
    耳支持部材(52)の下端縁(56)までの距離(I)
    が第二所期長(B)と第三所期距離(C)との和よりわ
    ずかに小さく、 上記楔留め作用をする耳(60、62)のうちの下側の
    ものの下端部が上記下側の耳支持部材(52)の下端縁
    (56)より下位にまで伸び、と同時に該下側の耳(6
    2)の下端部の内側縁(194)と下端縁(76)とが
    大略直角をなし、横げた(14)を支持する作用位置に
    ある状態で上記直立支柱(12)の壁の外側面に隣接す
    る突起(192)を形成し、 上記下側の耳(62)の上端縁の最上点と該下側の耳(
    62)の下端縁(76)の最下点との間において、上記
    胴(30)の内側縁(42)に平行に測り取られる距離
    (J)が上記下側の支柱スロット(24)の上記第二所
    期長(B)より大きく、 上記上側及び下側の耳(60、62)の各々の内側縁(
    72、80)が、上側で該耳(60、62)の開放端に
    向かって上記胴(30)から遠ざかるよう傾斜すると共
    に、該耳(60、62)の内側縁(72、80)の下端
    部の該胴(30)の内側縁(42)からの距離が、上記
    横げた支持プレート(20)の厚さと上記支柱(12)
    の壁の厚さとの和よりも小さく、上記支持プレートスロ
    ット(26)が上記上側の支柱スロット(24)に合致
    させられ、さらに上記上側の耳(60)が下側の支柱ス
    ロット(24)に挿入させられ、続いて該上側の耳(6
    0)が、互いに合致させられたスロット(24、26)
    を通り抜けるよう上述のようにピボット旋回させられ、
    なお且つ上記支持プレート(20)が下側に移動させら
    れる一連の動作が完了した状態において、上記二つの内
    側縁(72、80)は、(i)支持プレートスロット(
    26)の直上に位置する該支持プレート(20)の部分
    (135)及び(ii)支持プレート(20)の下端縁
    (28)の直上に位置する該支持プレート(20)の部
    分(136)を各々固定する楔留め作用をする面となり
    、 上記各耳(60、62)の各々の内側縁(72、80)
    の最上部には第二傾斜面が形成され、該二番目の面は前
    述の楔留め作用をする面(72、80)よりも大きな角
    度で傾斜し、該耳(60、62)の開放端を狭くし、上
    記横げた(14)が上記直立支柱(12)に対して下げ
    られるにつれて横げた支持プレート(20)の各部分(
    135、136)を受け入れるためのより広い空間を提
    供し、 これにより、今述べた固定部分(135、136)より
    も上側に位置する上記支持プレート(20)の二部分(
    137、138)が上記直立支柱(12)の壁の外側面
    に対して押圧され、また、上記胴(30)の内側縁(4
    2)が該直立支柱(12)の壁の内側面(48)に対し
    て押圧され、該支持プレート(20)及びそれに続く横
    げた(14)が該支柱(12)にしっかりと連結される
    ことを特徴とする、楔コネクター。
JP63007383A 1987-01-15 1988-01-14 組立て式物置き棚に使用される楔コネクター Granted JPS63214510A (ja)

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US07/004,336 US4712696A (en) 1987-01-15 1987-01-15 Knockdown storage rack with wedge connectors
US004336 1987-01-15

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US4712696A (en) 1987-12-15
EP0275112A2 (en) 1988-07-20
NO880138D0 (no) 1988-01-14
JPH0437284B2 (ja) 1992-06-18
EP0275112A3 (en) 1988-10-12
NO880138L (no) 1988-07-18

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