JPS63214118A - 脱穀機における受網組付方法 - Google Patents
脱穀機における受網組付方法Info
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- JPS63214118A JPS63214118A JP4847887A JP4847887A JPS63214118A JP S63214118 A JPS63214118 A JP S63214118A JP 4847887 A JP4847887 A JP 4847887A JP 4847887 A JP4847887 A JP 4847887A JP S63214118 A JPS63214118 A JP S63214118A
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、脱穀機における受網の組付方法に関する。
一般的な脱穀機における受網では、所定の寸法に切断さ
れたクリンプ網の四辺を周枠体とそれにボルト締め若し
くはスポット溶接された止金とで挟持固定すると共に、
その周枠体を扱室側板に付設され九台粋にボルト締めで
組付けてあった(実開昭59−651号公報)。
れたクリンプ網の四辺を周枠体とそれにボルト締め若し
くはスポット溶接された止金とで挟持固定すると共に、
その周枠体を扱室側板に付設され九台粋にボルト締めで
組付けてあった(実開昭59−651号公報)。
しかし乍ら、上述した受網ではクリンプ網を周枠体に固
定するためには、ボルト締めや溶接までしなければなら
ず製造に非常に手間がかかるものであった。
定するためには、ボルト締めや溶接までしなければなら
ず製造に非常に手間がかかるものであった。
その丸め、最近に々りて網体と周枠体とを超高分子量樹
脂で一体成型して製作する方法が提案された。 この方
法では、受網をプレス成型等によって簡単且つ大量に生
産できるため、面倒な溶接作業も省略され、時間と手間
の面で有利であった。 その上、製造された受網は、卓
越した耐摩耗性や耐腐食性を有し、又、振動やそれによ
りて生じる騒音を吸収するに従来のクリンプ網よシも優
れている。
脂で一体成型して製作する方法が提案された。 この方
法では、受網をプレス成型等によって簡単且つ大量に生
産できるため、面倒な溶接作業も省略され、時間と手間
の面で有利であった。 その上、製造された受網は、卓
越した耐摩耗性や耐腐食性を有し、又、振動やそれによ
りて生じる騒音を吸収するに従来のクリンプ網よシも優
れている。
ところが、上述の受網を実用化するにあたって一つの問
題点があった。 即ち、受網の網体の大きさは脱穀機の
機種によって異なることが多いため、受網を成型するた
めの金型もそれに合わせ用意しておく必要があシ、結局
、受網の種類が増える程、金型の数と製造工程が増えて
経済性が損なわれる結果となる。
題点があった。 即ち、受網の網体の大きさは脱穀機の
機種によって異なることが多いため、受網を成型するた
めの金型もそれに合わせ用意しておく必要があシ、結局
、受網の種類が増える程、金型の数と製造工程が増えて
経済性が損なわれる結果となる。
そこで、本発明はこのような点を考慮し、受網の組付方
法に工夫をすることによって受網の製造工程を簡略化し
、経済性を高めることを目的としている。
法に工夫をすることによって受網の製造工程を簡略化し
、経済性を高めることを目的としている。
本発明の特徴構成は、網体とその四辺に位置する周枠部
とを超高分子量樹脂で一体成形してなる受網を、角部と
その角部を挟む二辺の周枠部の一部とが含まれる状態で
所望の寸法で裁断し、その二辺の周枠部を扱室側板に付
設される台枠に連結すると共に、網体の裁断辺部を連結
金具を用いて台枠に固定する点にあシ、七の作用、・効
果は次の通シである。
とを超高分子量樹脂で一体成形してなる受網を、角部と
その角部を挟む二辺の周枠部の一部とが含まれる状態で
所望の寸法で裁断し、その二辺の周枠部を扱室側板に付
設される台枠に連結すると共に、網体の裁断辺部を連結
金具を用いて台枠に固定する点にあシ、七の作用、・効
果は次の通シである。
つまシ、網体とその四辺に位置する周枠部とを超高分子
量樹脂で一体成形しs 1tlfj 受網のうちで
最も大きい寸法の受網を製造する。
量樹脂で一体成形しs 1tlfj 受網のうちで
最も大きい寸法の受網を製造する。
又、それより小さい受網は、先に製造された大きい寸法
の受網を、なるべく強度が保たれるように角部とその角
部を挾む二辺の周枠部の一部とが含まれる状態で所望の
寸法で裁断することによって得る。 そして、との受網
を脱穀装置に組付ける場合には、裁断された受網に含ま
れる二辺の周枠部を、扱室側板に付設される台枠に連結
すると共に、網体の裁断辺部を、連結金具を用いて台枠
に固定するのである。
の受網を、なるべく強度が保たれるように角部とその角
部を挾む二辺の周枠部の一部とが含まれる状態で所望の
寸法で裁断することによって得る。 そして、との受網
を脱穀装置に組付ける場合には、裁断された受網に含ま
れる二辺の周枠部を、扱室側板に付設される台枠に連結
すると共に、網体の裁断辺部を、連結金具を用いて台枠
に固定するのである。
従って、超高分子量樹脂を使用した炭種もの受網を少な
くとも一個の金型を用いた成形作業と簡単な裁断作業で
製造できるようになシ、製造工程が簡略化されて経済性
が高まったのである。
くとも一個の金型を用いた成形作業と簡単な裁断作業で
製造できるようになシ、製造工程が簡略化されて経済性
が高まったのである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
フィードチェーン(1)で扱室(2)内に横倒し姿勢で
挟持搬送されてきた殻稈を脱穀する脱穀部(2)と、そ
こから漏下してきた処理物を殻稈搬送方向に揺動移送し
ながら濾過選別する周知構造の選別部の)とを備えた脱
穀機が第9図に示されている。
挟持搬送されてきた殻稈を脱穀する脱穀部(2)と、そ
こから漏下してきた処理物を殻稈搬送方向に揺動移送し
ながら濾過選別する周知構造の選別部の)とを備えた脱
穀機が第9図に示されている。
前記脱穀部囚は、扱室(2)の側板(3)のうち前側板
(3a)及び後側板(3b)とに亘って扱胴(4)を軸
架すると共に、該扱胴(4)に植設された扱歯(5)先
端の下側軌跡に沿って受網(6)を配置しである。
(3a)及び後側板(3b)とに亘って扱胴(4)を軸
架すると共に、該扱胴(4)に植設された扱歯(5)先
端の下側軌跡に沿って受網(6)を配置しである。
前記受網(6)は、網体(6a)とその四辺に位置する
周枠体(6b)とを超高分子量樹脂の一例である超高分
子量ポリエチレンを一体的に成型したもので、その材料
の特性によって非付着性と卓越した耐摩耗性、耐腐食性
を有し、更に微小振動とそれによって発生する騒音が普
通のクリンプ網に比較して少ないものになっている。
この受網(6)は、第5図に示すように扱室(2)の前
後両側板(3a) 、 (31))及び株元側の左側板
(30)Kボルト締めされ九台枠(7)に組付けである
。 組付けは、脱穀機の種類によって、換言すると受網
(6)の寸法によって2つ方法があシ、以下にそれを2
つに分けて説明する。
周枠体(6b)とを超高分子量樹脂の一例である超高分
子量ポリエチレンを一体的に成型したもので、その材料
の特性によって非付着性と卓越した耐摩耗性、耐腐食性
を有し、更に微小振動とそれによって発生する騒音が普
通のクリンプ網に比較して少ないものになっている。
この受網(6)は、第5図に示すように扱室(2)の前
後両側板(3a) 、 (31))及び株元側の左側板
(30)Kボルト締めされ九台枠(7)に組付けである
。 組付けは、脱穀機の種類によって、換言すると受網
(6)の寸法によって2つ方法があシ、以下にそれを2
つに分けて説明する。
最も大きい寸法の受網(6)を台枠(7)に組付ける場
合は、第2図に示すように、成型された受網(6)を台
枠(7)K載せ、第3図のようKして台枠(7)の上側
からボルトを差し込んで周枠体(6b)K固定する。
勿論、第4図に示すように台枠(7)の下側からボルト
を差し込んで周枠体(6b)に固定することも可能であ
る。 尚、ボルトを締め付ける際には、ボルトの上端が
周枠体(6b)2>−ら突き出ないようにすることが望
ましい。
合は、第2図に示すように、成型された受網(6)を台
枠(7)K載せ、第3図のようKして台枠(7)の上側
からボルトを差し込んで周枠体(6b)K固定する。
勿論、第4図に示すように台枠(7)の下側からボルト
を差し込んで周枠体(6b)に固定することも可能であ
る。 尚、ボルトを締め付ける際には、ボルトの上端が
周枠体(6b)2>−ら突き出ないようにすることが望
ましい。
次に、上述の受網(6)よシ小さい寸法の受網(6)を
台枠(7)に組付ける場合には、第1図に示すように、
受網(6)を角部(6c)とその角部(6c)を挾む二
辺の周枠部(6b)の一部とか含まれる状態で、且つ、
台枠(7)に適合した寸法で裁断する。 そして、その
受網(6)の二辺の周枠部(6b)を台枠(7)の内縁
く形成された内向きコ字形の保合溝(8)に差し込む一
方(第6図参照)、網体(6a)の裁断辺部に隣接する
網目に連結金具(9)を掛止し、その連結金具(9)を
台枠(7)にボルト締め固定する(第7図参照)。 尚
、この場合、第8図に示すように、連結金具(9)をフ
ック形状にして台枠(7)に溶接し、網体(7)の網目
を引っ掛けられるようにしてもよい。
台枠(7)に組付ける場合には、第1図に示すように、
受網(6)を角部(6c)とその角部(6c)を挾む二
辺の周枠部(6b)の一部とか含まれる状態で、且つ、
台枠(7)に適合した寸法で裁断する。 そして、その
受網(6)の二辺の周枠部(6b)を台枠(7)の内縁
く形成された内向きコ字形の保合溝(8)に差し込む一
方(第6図参照)、網体(6a)の裁断辺部に隣接する
網目に連結金具(9)を掛止し、その連結金具(9)を
台枠(7)にボルト締め固定する(第7図参照)。 尚
、この場合、第8図に示すように、連結金具(9)をフ
ック形状にして台枠(7)に溶接し、網体(7)の網目
を引っ掛けられるようにしてもよい。
このように、本発明の受網組付方法を実施することによ
って、一種の受網(6)を様々な機種の脱穀機に組付け
ることができるのである。
って、一種の受網(6)を様々な機種の脱穀機に組付け
ることができるのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入によυ本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入によυ本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る脱穀機における受網組付方法の実施
例を示し、第1図は裁断された受網の組付方法を示す斜
視図、第2図は受網の組付は状態での断面図、第3図は
周枠部の連結構造を示す断面図、第4図は周枠部の他の
連結構造を示す断面図、第5図は扱室の分解斜視図、第
6図は裁断された受網の組付は状態での断面図、第7図
は裁断辺部の固定方法を示す図、第8図は裁断辺部の他
の固定方法を示す図、第9図は脱穀機の全体縦断側面図
である。 (3)・・・・・・扱室側板、(6)・・・・・・受網
、(6a)・・・・・・網体、(6b)・・・・・・周
枠部、(6c)・・・・・・角部、(7)・・・・・・
台枠、(9)・・・・・・連結金具。 代理人 弁理士 北 村 修 第2図
例を示し、第1図は裁断された受網の組付方法を示す斜
視図、第2図は受網の組付は状態での断面図、第3図は
周枠部の連結構造を示す断面図、第4図は周枠部の他の
連結構造を示す断面図、第5図は扱室の分解斜視図、第
6図は裁断された受網の組付は状態での断面図、第7図
は裁断辺部の固定方法を示す図、第8図は裁断辺部の他
の固定方法を示す図、第9図は脱穀機の全体縦断側面図
である。 (3)・・・・・・扱室側板、(6)・・・・・・受網
、(6a)・・・・・・網体、(6b)・・・・・・周
枠部、(6c)・・・・・・角部、(7)・・・・・・
台枠、(9)・・・・・・連結金具。 代理人 弁理士 北 村 修 第2図
Claims (1)
- 網体(6a)とその四辺に位置する周枠部(6b)とを
超高分子量樹脂で一体成形してなる受網(6)を、角部
(6c)とその角部を挟む二辺の周枠部(6b)の一部
とが含まれる状態で所望の寸法で裁断し、その二辺の周
枠部(6b)を扱室側板(3)に付設される台枠(7)
に連結すると共に、網体(6a)裁断辺部を連結金具(
9)を用いて台枠(7)に固定する脱穀機における受網
組付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4847887A JPS63214118A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 脱穀機における受網組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4847887A JPS63214118A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 脱穀機における受網組付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214118A true JPS63214118A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12804491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4847887A Pending JPS63214118A (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 脱穀機における受網組付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63214118A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253419A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-22 | Kubota Ltd | 脱穀装置 |
JPH0255540U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-23 | ||
JPH03191715A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-21 | Kubota Corp | 脱穀装置の選別構造 |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP4847887A patent/JPS63214118A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253419A (ja) * | 1988-08-12 | 1990-02-22 | Kubota Ltd | 脱穀装置 |
JPH0255540U (ja) * | 1988-10-13 | 1990-04-23 | ||
JPH03191715A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-21 | Kubota Corp | 脱穀装置の選別構造 |
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