JPS63213702A - ボイラ等の遠隔制御方法 - Google Patents
ボイラ等の遠隔制御方法Info
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- JPS63213702A JPS63213702A JP4592987A JP4592987A JPS63213702A JP S63213702 A JPS63213702 A JP S63213702A JP 4592987 A JP4592987 A JP 4592987A JP 4592987 A JP4592987 A JP 4592987A JP S63213702 A JPS63213702 A JP S63213702A
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- JP
- Japan
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- boiler
- control
- boilers
- detector
- vibration
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボイラ等の燃焼の異変発生情報として振動値及
び音圧、周波数又は炉内圧を計測して、これらの情報値
をボイラ等の燃焼の制御系に直接組み入れることによっ
て、装置を安全に停止もしくは装置を安全な燃焼範囲に
移行せしめるボイラ等の遠隔制御方法に関するものであ
る0 〔従来の技術〕 従来、ボイラや温水器の遠隔監視及び制御においては、
第8図に示すように運転状態の監視等の要素として単に
火炎検知器、炉内圧検出器をボイラ又は温水器の近傍に
設け、圧力と温度、光量等を測定し、これらを制御盤(
lO)及び監視盤03によってボイラの負荷を制御する
。例えば負荷を何チにせよというような指示を与える遠
隔制御方法が採用されているにすぎなかった。
び音圧、周波数又は炉内圧を計測して、これらの情報値
をボイラ等の燃焼の制御系に直接組み入れることによっ
て、装置を安全に停止もしくは装置を安全な燃焼範囲に
移行せしめるボイラ等の遠隔制御方法に関するものであ
る0 〔従来の技術〕 従来、ボイラや温水器の遠隔監視及び制御においては、
第8図に示すように運転状態の監視等の要素として単に
火炎検知器、炉内圧検出器をボイラ又は温水器の近傍に
設け、圧力と温度、光量等を測定し、これらを制御盤(
lO)及び監視盤03によってボイラの負荷を制御する
。例えば負荷を何チにせよというような指示を与える遠
隔制御方法が採用されているにすぎなかった。
本発明者等はボイラの運転制御システムの研究中、前記
従来の遠隔監視及び制御においては、運転状況に異変が
発生し、指示値KyR化が生じても操作者や監視者によ
り操作場所が装置より離れているということもあって、
装置の異変に対する緊迫感や理解度に差異があり、同時
に上記異変に対する処置にも差異があることが判明し、
さらに機器を損傷したり、ボイラ周辺の安全を損うよう
な異状発生に対しても上記と同様なことがあり、的確な
処置を遅らせる結果となり、ボイラ等の遠隔監視や制御
上において上記の異変や異状発生の種々な問題点がある
ことが判明した。
従来の遠隔監視及び制御においては、運転状況に異変が
発生し、指示値KyR化が生じても操作者や監視者によ
り操作場所が装置より離れているということもあって、
装置の異変に対する緊迫感や理解度に差異があり、同時
に上記異変に対する処置にも差異があることが判明し、
さらに機器を損傷したり、ボイラ周辺の安全を損うよう
な異状発生に対しても上記と同様なことがあり、的確な
処置を遅らせる結果となり、ボイラ等の遠隔監視や制御
上において上記の異変や異状発生の種々な問題点がある
ことが判明した。
本発明は上記の種々な問題点を解決するためにボイラ等
の装置の振動値や音圧値等、装置の現場における情報を
直接遠隔の制御系に取入れることによって機器の損傷を
回避し、設備の信頼性と安全性との向上を目的としたも
のである。
の装置の振動値や音圧値等、装置の現場における情報を
直接遠隔の制御系に取入れることによって機器の損傷を
回避し、設備の信頼性と安全性との向上を目的としたも
のである。
ここにボイラ等とは各種ボイラ及び温水器をいう・
゛、。
゛、。
音圧、周波数及び炉内圧の検出器をボイラ等の装置内又
はボイラ等の装置の近傍に設け、該検出器からの信号を
遠隔のボイラ制御系に送達してボイラの種々な光示や警
報又は装置の運転継続、停止又は低燃焼への移行を遠隔
監視や制御によって行なわせるようにしたボイラ等の遠
隔制御方法を提供するものである。
はボイラ等の装置の近傍に設け、該検出器からの信号を
遠隔のボイラ制御系に送達してボイラの種々な光示や警
報又は装置の運転継続、停止又は低燃焼への移行を遠隔
監視や制御によって行なわせるようにしたボイラ等の遠
隔制御方法を提供するものである。
この場合各検出器は単独又は組合わせて使用してもよい
し、取付位置を種々変更して複数個取付は使用してもよ
い。
し、取付位置を種々変更して複数個取付は使用してもよ
い。
次に本発明を図面によって説明する。
第1図は本発明におけるセンサー、振動、音圧4コント
ロール盤を設置した場合の一実施例の構成図であり、第
2図は第1図における撮動、音圧。コントロール盤の各
信号による制御動作の一実施例のフローチャートを示す
。第3図は火炎検知器(11) 、炉内圧検出器1玖を
設置した監視盤Q3)を設けた従来法の構成図である。
ロール盤を設置した場合の一実施例の構成図であり、第
2図は第1図における撮動、音圧。コントロール盤の各
信号による制御動作の一実施例のフローチャートを示す
。第3図は火炎検知器(11) 、炉内圧検出器1玖を
設置した監視盤Q3)を設けた従来法の構成図である。
第1図においてf+)はボイラ又は温水器、(3)は煙
道、(4)は煙突、(7)は振動検出器でボイラ又は煙
道に設置する。(8)はボイラ等の近くに設置した音圧
又は周波数検出器である。
道、(4)は煙突、(7)は振動検出器でボイラ又は煙
道に設置する。(8)はボイラ等の近くに設置した音圧
又は周波数検出器である。
振動検出器(7)及び音圧又は周波数4検出器によって
従来不可能であったボイラの異状等の情報を検知して、
遠隔制御系の振動、音圧ゆコントロール盤に送達する。
従来不可能であったボイラの異状等の情報を検知して、
遠隔制御系の振動、音圧ゆコントロール盤に送達する。
第2図は制御用信号として振動値、周波数及び音圧をそ
れぞれ測定して、これらの測定値と管理値とを比較して
これらの情報をボイラ等のACC(Automatic
Combussion Control )制御とし
て振動、音圧コントロール盤(9)に組入れるようなら
しめたボイラの運転のフローシートを示すものである。
れぞれ測定して、これらの測定値と管理値とを比較して
これらの情報をボイラ等のACC(Automatic
Combussion Control )制御とし
て振動、音圧コントロール盤(9)に組入れるようなら
しめたボイラの運転のフローシートを示すものである。
即ち第2図に示す如く振動値又は周波数検出器で測定し
た値がVl(制限値)より大きい場合は重異状として警
報及び異状ランプを点灯し運転を停止する。
た値がVl(制限値)より大きい場合は重異状として警
報及び異状ランプを点灯し運転を停止する。
振動値がvlより小さくvl(管理値)より大きい場合
は経典状とし、異状ランプを点灯し、軽負荷運転へ移行
させる。通常はVl>V、である0また振動値がV、及
び■2より小さい場合は正常として運転を持続させる0 その他音圧検出器にて測定した音圧がS(管理値〕より
大きい場合は異状ランプを点灯し、軽負荷運転へ移行し
、Sより小さい場合は正常として運転を持続する。
は経典状とし、異状ランプを点灯し、軽負荷運転へ移行
させる。通常はVl>V、である0また振動値がV、及
び■2より小さい場合は正常として運転を持続させる0 その他音圧検出器にて測定した音圧がS(管理値〕より
大きい場合は異状ランプを点灯し、軽負荷運転へ移行し
、Sより小さい場合は正常として運転を持続する。
本発明によって機器を損傷したり、ボイラ等の周辺の異
常発生に対して安全性を損なうことなく安価にして簡単
にボイラ等の遠隔制御の安全性や操作性を高めることが
でき、更にボイラ等の運転状況の異変を未然に防止する
ことが可能で信頼性の高い高度な遠隔制御を可能ならし
める著しい効果を奏するのである。
常発生に対して安全性を損なうことなく安価にして簡単
にボイラ等の遠隔制御の安全性や操作性を高めることが
でき、更にボイラ等の運転状況の異変を未然に防止する
ことが可能で信頼性の高い高度な遠隔制御を可能ならし
める著しい効果を奏するのである。
第1図は本発明に使用されるセンサー、振動、音圧コン
トロール盤を設置した場合の一実施例の構成図、第2図
は第1図における振動、音圧コントロール盤の各信号に
よる制御動作の一実施例のフローチャート、第3図は従
来のボイラの遠隔制御装置の構成図を示す。 1、ボイラ又は温水器 2.燃焼装置 3.煙 道4
、煙 突 5.操作器 6.燃料遮断弁7、振
動又は周波数検出器 8.音圧検出器9、振動
、音圧コントロール盤 10.制御盤11.火炎
検知器 12.炉内圧検出器 13.監視盤特許出願
人 株式会社 平用鉄工所 fJ 3 );’1 1 図 了2−】
トロール盤を設置した場合の一実施例の構成図、第2図
は第1図における振動、音圧コントロール盤の各信号に
よる制御動作の一実施例のフローチャート、第3図は従
来のボイラの遠隔制御装置の構成図を示す。 1、ボイラ又は温水器 2.燃焼装置 3.煙 道4
、煙 突 5.操作器 6.燃料遮断弁7、振
動又は周波数検出器 8.音圧検出器9、振動
、音圧コントロール盤 10.制御盤11.火炎
検知器 12.炉内圧検出器 13.監視盤特許出願
人 株式会社 平用鉄工所 fJ 3 );’1 1 図 了2−】
Claims (1)
- 1、ボイラ等の遠隔監視や制御において、ボイラ等の装
置の振動、音圧、周波数及び炉内圧の検出器をボイラ等
の装置内又はボイラ等の装置の近傍に設け、該検出器か
らの信号を遠隔のボイラ制御系に直接送達してボイラの
種々な表示や警報又は装置の運転継続、停止又は低燃焼
への移行を遠隔監視や制御によつて行わせるようにした
ことを特徴とするボイラ等の遠隔制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045929A JPH0629646B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | ボイラ等の遠隔制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62045929A JPH0629646B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | ボイラ等の遠隔制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213702A true JPS63213702A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0629646B2 JPH0629646B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12732950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62045929A Expired - Lifetime JPH0629646B2 (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | ボイラ等の遠隔制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629646B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56143011A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device for heat control |
JPS57134618A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Hitachi Ltd | Furnace pressure control system in thermoelectric power plant |
JPS57192722A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Automatic combustion controller of boiler |
JPS6020650A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-01 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 光多重伝送機のモジユ−ルの有無を検査する方法 |
JPS6146727A (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 情報ダクト |
JPS6148933U (ja) * | 1984-08-29 | 1986-04-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261418A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-24 | 株式会社貝印刃物開発センター | ゆで卵切り器 |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP62045929A patent/JPH0629646B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56143011A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device for heat control |
JPS57134618A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | Hitachi Ltd | Furnace pressure control system in thermoelectric power plant |
JPS57192722A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Automatic combustion controller of boiler |
JPS6020650A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-01 | Yamatake Honeywell Co Ltd | 光多重伝送機のモジユ−ルの有無を検査する方法 |
JPS6146727A (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 情報ダクト |
JPS6148933U (ja) * | 1984-08-29 | 1986-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0629646B2 (ja) | 1994-04-20 |
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