JPH01134114A - ボイラの自動台数制御装置 - Google Patents
ボイラの自動台数制御装置Info
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- JPH01134114A JPH01134114A JP62292842A JP29284287A JPH01134114A JP H01134114 A JPH01134114 A JP H01134114A JP 62292842 A JP62292842 A JP 62292842A JP 29284287 A JP29284287 A JP 29284287A JP H01134114 A JPH01134114 A JP H01134114A
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- boiler
- boilers
- pressure
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 34
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/082—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/04—Measuring pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2237/00—Controlling
- F23N2237/02—Controlling two or more burners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この発明は、多缶設置システムにおけるボイラの自動台
数制御に関するものであり、特に、ボイラの異常状態を
検知し、および異常兆候を予知して、当該異常ボイラに
かえて他のボイラを自動的にバックアップ起動させるよ
うにしたボイラの自動台数制御方法に関するものである
。
数制御に関するものであり、特に、ボイラの異常状態を
検知し、および異常兆候を予知して、当該異常ボイラに
かえて他のボイラを自動的にバックアップ起動させるよ
うにしたボイラの自動台数制御方法に関するものである
。
(b) 従来の技術およびその問題点従来のボイラ多
缶設置システムは、複数のボイラ・に共通のスチームヘ
ッダを接続し、該スチームヘッダに負荷状態を表示する
圧力計と蒸気圧力を設定圧に維持し、負荷を圧力信号と
して出力する圧力調節器を設け、前記スチームヘッダ内
の圧力を検知し、その圧力信号に基づいてボイラの燃焼
台数および燃焼量(低燃焼あるいは高燃焼)を自動的に
制御する構成のものである。このボイラ自動台数制御方
法において、燃焼中のボイラが異常発生によって停止し
た場合、該異常ボイラにかえて他のボイラをバックアッ
プ起動(停止→仮燃、あるいは仮燃→高燃)させなけれ
ばならない。この場合、他のボイラが、前記異常ボイラ
にかわってバックアップ起動するには、ある設定圧力値
まで下がり切った圧力信号の検知が条件となるため、結
果的に応答遅れを生じ、圧力が低下しすぎ、ハンチング
を生じる欠点を有していた。
缶設置システムは、複数のボイラ・に共通のスチームヘ
ッダを接続し、該スチームヘッダに負荷状態を表示する
圧力計と蒸気圧力を設定圧に維持し、負荷を圧力信号と
して出力する圧力調節器を設け、前記スチームヘッダ内
の圧力を検知し、その圧力信号に基づいてボイラの燃焼
台数および燃焼量(低燃焼あるいは高燃焼)を自動的に
制御する構成のものである。このボイラ自動台数制御方
法において、燃焼中のボイラが異常発生によって停止し
た場合、該異常ボイラにかえて他のボイラをバックアッ
プ起動(停止→仮燃、あるいは仮燃→高燃)させなけれ
ばならない。この場合、他のボイラが、前記異常ボイラ
にかわってバックアップ起動するには、ある設定圧力値
まで下がり切った圧力信号の検知が条件となるため、結
果的に応答遅れを生じ、圧力が低下しすぎ、ハンチング
を生じる欠点を有していた。
(c) 本発明の技術的課題
そこで、この発明は、上記する欠点および問題点を解決
するべくなしたものであり、異常発生時あるいは異常予
知時に、該異常ボイラにかえて他のボイラを速やかにバ
ックアップ起動させ、システムにおける急激な圧力低下
、および当該圧力低下にともなうハンチングを防止する
ボイラ自動台数制御方法を提供することにある。
するべくなしたものであり、異常発生時あるいは異常予
知時に、該異常ボイラにかえて他のボイラを速やかにバ
ックアップ起動させ、システムにおける急激な圧力低下
、および当該圧力低下にともなうハンチングを防止する
ボイラ自動台数制御方法を提供することにある。
(d) 本発明の技術的手段
この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具体
的には、個々に起動するボイラを複数台設置し、前記各
ボイラに共通のスチームヘッダを接続し、前記スチーム
ヘッダに負荷の状態を把握する圧力調節器を設け、負荷
量に応じた圧力信号により必要台数のボイラを順次燃焼
に移行させ、負荷変動があればその負荷変動に合わせて
ボイラを燃焼(低燃焼および高燃焼)・停止せしめる台
数制御方法において、 前記各ボイラ側に、それぞれ異常を検知して警報信号を
出力する警報信号発生手段を設け、前記各ボイラに対し
て燃焼制御信号を出力する台数制御器側に、前記警報信
号発生手段からの警報信号に応答して、前記警報信号を
発した異常ボイラを判別する異常ボイラ判別部および前
記異常ボイラ判別部によって判別される異常ボイラ以外
の燃焼可能なボイラに対して燃焼制御信号を出力する演
算部とを設け、異常ボイラにかえて燃焼可能なボイラを
バックアップ起動させるようにしたことを特徴とするボ
イラの自動台数制御方法である。
的には、個々に起動するボイラを複数台設置し、前記各
ボイラに共通のスチームヘッダを接続し、前記スチーム
ヘッダに負荷の状態を把握する圧力調節器を設け、負荷
量に応じた圧力信号により必要台数のボイラを順次燃焼
に移行させ、負荷変動があればその負荷変動に合わせて
ボイラを燃焼(低燃焼および高燃焼)・停止せしめる台
数制御方法において、 前記各ボイラ側に、それぞれ異常を検知して警報信号を
出力する警報信号発生手段を設け、前記各ボイラに対し
て燃焼制御信号を出力する台数制御器側に、前記警報信
号発生手段からの警報信号に応答して、前記警報信号を
発した異常ボイラを判別する異常ボイラ判別部および前
記異常ボイラ判別部によって判別される異常ボイラ以外
の燃焼可能なボイラに対して燃焼制御信号を出力する演
算部とを設け、異常ボイラにかえて燃焼可能なボイラを
バックアップ起動させるようにしたことを特徴とするボ
イラの自動台数制御方法である。
(e) 本発明の実施例
以下、この発明になるボイラの自動台数制御方法につい
て、図に示す例のように、4台のボイラを台数制御する
具体的な実施例にもとづいて詳細に説明する。
て、図に示す例のように、4台のボイラを台数制御する
具体的な実施例にもとづいて詳細に説明する。
図に示すように、予め設定される台数、たとえば4台の
ボイラ(IA)、(1B)、(Ic)および(10)は
、後述する台数制御器(5)に設けた演算部(7〉から
の燃焼制御信号(el)を受けて高燃焼−低燃焼−燃焼
停止の3位置制御を行うように設定されている。前記ボ
イラ(IA )、 (1B >、(Ic )および(I
D)と負荷(LO)との間には、各ボイラの蒸気を集合
し、各ボイラの圧力差および圧力変動を調整するスチー
ムヘッダ(2)がパイプライン(3)を介して設けられ
ている。前記スチームヘッダ(2)には、負荷変動によ
るスチームヘッダく2)の圧力をリニアな電気信号の変
化量として検出する圧力調節器(4)が設けられている
。前記圧力調節器(4)とボイラ(1)間には、前記圧
力調節器(4)からの圧力信号(e2)を受けて各ボイ
ラの燃焼制御信号(e、)を発する台数制御器(5〉が
設けられており、それぞれ信号線(6)にて連結されて
いる。台数制御器(5)には、演算により設定された時
間帯毎に運転パターンと圧力調節器からの圧力信号(e
2)とから燃焼制御の出力信号(el)を出力する演算
部(7)が設けられている。 一方、この発明において
、前記各ボイラ(IA)〜(10)側には、それぞれ個
別に各ボイラの異常を検知して警報信号(e3)を出力
する警報信号発生手段(8A )、(8B )、 (8
C)および(80)が設けである。前記警報信号発生手
段(8A)〜(8D)は、各ボイラに設けた圧力スイッ
チ機構により構成される。通常、個々のボイラには、安
全装置として、ある設定圧以上に蒸気圧が上昇すると自
動的に燃焼OFFの信号を出す圧力スイッチが設けられ
ている。この圧力スイッチは、圧力スイッチの上限設定
圧〉台数制御器の上限設定圧となっている。この発明に
おいて、前記警報信号発生手段(8A)〜(8D)は、
ボイラが異常を生じた際、該異常ボイラについての上限
設定圧力を、台数制御器によって設定しである圧力より
低めに設定しておき、異常発生時に警報信号を出力する
ようになっている。前記警報信号発生手段(8A)〜(
80)からの警報信号(e3)は、信号線(9)を介し
て前記台数制御器(5)に接続されている。一方、前記
台数制御器(5)fflには、前記警報信号発生手段(
8A)〜(8D)からの警報信号(e、)に応答して、
前記警報信号(e3)を発した異常ボイラを判別する異
常ボイラ判別部(10)が設けである。前記異常ボイラ
判別部(lO)の出力は、前記異ボイラ判別部(10)
によって判別される異常ボイラ以外の燃焼可能なボイラ
に対して燃焼制御信号(el)を出力する演算部(7)
に接続しである。すなわち、この発明では、前記台数制
御器が蒸着圧力によりボイラ燃焼台数を演算して決定し
、各ボイラに対し、燃焼制御信号を指示する際、そのボ
イラが燃焼可能か否かを判別し、不可能な場合は予め設
定した優先順位が後位のボイラに対して燃焼指示を出力
する。したがって、燃焼中のボイラに異常が発生し、安
全装置が働いて該ボイラが停止した場合、その警報信号
にもとづいて優先順位が後位のボイラに対して燃焼指示
を出力するようになっている。さらに、この発明では、
前記警報信号発生手段(8A)〜(8D)の設定により
、ボイラを停止させるほど危険な状態ではないが、その
兆候を検出し異常を予知した場合には、そのボイラの燃
焼順位を下げ安全を期しながら負荷対応させることがで
きる。通常ボイラ装置では、たとえば、ボイラ伝熱管の
内面に給水中の硬度成分がスケールとして付着し、熱伝
達を阻害するのを防ぐために、伝熱管温度測定用のセン
サが取付けである。このような構成において、ボイラ装
置がある設定温度を越えるようになったらスケールの付
着過多と判断して缶内洗浄がおこなわれる。このセンサ
によって検出した温度が、前記設定温度を越えるように
なっても、この数値は安全サイドの数値であるので、す
ぐさまボイラを停止させるほど危険な状態ではない。こ
のような場合、ボイラの異常兆候として予知検出し、警
報信号を発生するように予め設定してお(ことができる
。
ボイラ(IA)、(1B)、(Ic)および(10)は
、後述する台数制御器(5)に設けた演算部(7〉から
の燃焼制御信号(el)を受けて高燃焼−低燃焼−燃焼
停止の3位置制御を行うように設定されている。前記ボ
イラ(IA )、 (1B >、(Ic )および(I
D)と負荷(LO)との間には、各ボイラの蒸気を集合
し、各ボイラの圧力差および圧力変動を調整するスチー
ムヘッダ(2)がパイプライン(3)を介して設けられ
ている。前記スチームヘッダ(2)には、負荷変動によ
るスチームヘッダく2)の圧力をリニアな電気信号の変
化量として検出する圧力調節器(4)が設けられている
。前記圧力調節器(4)とボイラ(1)間には、前記圧
力調節器(4)からの圧力信号(e2)を受けて各ボイ
ラの燃焼制御信号(e、)を発する台数制御器(5〉が
設けられており、それぞれ信号線(6)にて連結されて
いる。台数制御器(5)には、演算により設定された時
間帯毎に運転パターンと圧力調節器からの圧力信号(e
2)とから燃焼制御の出力信号(el)を出力する演算
部(7)が設けられている。 一方、この発明において
、前記各ボイラ(IA)〜(10)側には、それぞれ個
別に各ボイラの異常を検知して警報信号(e3)を出力
する警報信号発生手段(8A )、(8B )、 (8
C)および(80)が設けである。前記警報信号発生手
段(8A)〜(8D)は、各ボイラに設けた圧力スイッ
チ機構により構成される。通常、個々のボイラには、安
全装置として、ある設定圧以上に蒸気圧が上昇すると自
動的に燃焼OFFの信号を出す圧力スイッチが設けられ
ている。この圧力スイッチは、圧力スイッチの上限設定
圧〉台数制御器の上限設定圧となっている。この発明に
おいて、前記警報信号発生手段(8A)〜(8D)は、
ボイラが異常を生じた際、該異常ボイラについての上限
設定圧力を、台数制御器によって設定しである圧力より
低めに設定しておき、異常発生時に警報信号を出力する
ようになっている。前記警報信号発生手段(8A)〜(
80)からの警報信号(e3)は、信号線(9)を介し
て前記台数制御器(5)に接続されている。一方、前記
台数制御器(5)fflには、前記警報信号発生手段(
8A)〜(8D)からの警報信号(e、)に応答して、
前記警報信号(e3)を発した異常ボイラを判別する異
常ボイラ判別部(10)が設けである。前記異常ボイラ
判別部(lO)の出力は、前記異ボイラ判別部(10)
によって判別される異常ボイラ以外の燃焼可能なボイラ
に対して燃焼制御信号(el)を出力する演算部(7)
に接続しである。すなわち、この発明では、前記台数制
御器が蒸着圧力によりボイラ燃焼台数を演算して決定し
、各ボイラに対し、燃焼制御信号を指示する際、そのボ
イラが燃焼可能か否かを判別し、不可能な場合は予め設
定した優先順位が後位のボイラに対して燃焼指示を出力
する。したがって、燃焼中のボイラに異常が発生し、安
全装置が働いて該ボイラが停止した場合、その警報信号
にもとづいて優先順位が後位のボイラに対して燃焼指示
を出力するようになっている。さらに、この発明では、
前記警報信号発生手段(8A)〜(8D)の設定により
、ボイラを停止させるほど危険な状態ではないが、その
兆候を検出し異常を予知した場合には、そのボイラの燃
焼順位を下げ安全を期しながら負荷対応させることがで
きる。通常ボイラ装置では、たとえば、ボイラ伝熱管の
内面に給水中の硬度成分がスケールとして付着し、熱伝
達を阻害するのを防ぐために、伝熱管温度測定用のセン
サが取付けである。このような構成において、ボイラ装
置がある設定温度を越えるようになったらスケールの付
着過多と判断して缶内洗浄がおこなわれる。このセンサ
によって検出した温度が、前記設定温度を越えるように
なっても、この数値は安全サイドの数値であるので、す
ぐさまボイラを停止させるほど危険な状態ではない。こ
のような場合、ボイラの異常兆候として予知検出し、警
報信号を発生するように予め設定してお(ことができる
。
(f) 本発明の効果
以上のように、この発明は、多缶設置ボイラシステムに
おいて、各ボイラに個別に設けた警報信号発生手段によ
って、各ボイラの異常発生あるいは異常兆候を検出して
、異常ボイラを判別し、台数制御器に予め設定されてい
る燃焼優先順位を趣えて前記異常ボイラにかえ他のボイ
ラを速やかにバックアップ起動させるようにしたことに
より、多缶設置ボイラシステムにおける急激な圧力低下
、および圧力低下にともなうハンチングを回避し、負荷
に対して迅速に且つ良好に応答し得る点においてきわめ
て実効の高いものであるといえる。
おいて、各ボイラに個別に設けた警報信号発生手段によ
って、各ボイラの異常発生あるいは異常兆候を検出して
、異常ボイラを判別し、台数制御器に予め設定されてい
る燃焼優先順位を趣えて前記異常ボイラにかえ他のボイ
ラを速やかにバックアップ起動させるようにしたことに
より、多缶設置ボイラシステムにおける急激な圧力低下
、および圧力低下にともなうハンチングを回避し、負荷
に対して迅速に且つ良好に応答し得る点においてきわめ
て実効の高いものであるといえる。
図面は、この発明になるボイラの自動台数制御方法にお
いて、4台のボイラを台数制御する具体的な実施例を示
す概略的ブロック線図である。 (IA)〜(ID)・・・・・・ボイラ(2)・・・・
・・スチームヘッダ (4)・・・・・・圧力調節器 (5)・・・・・・台数制御器 (7)・・・・・・演算部 (8A)〜(8D)・・・・・・警報信号発生手段(1
0)・・・・・・異常ボイラ判別部特許出願人 三
浦工業株式会社
いて、4台のボイラを台数制御する具体的な実施例を示
す概略的ブロック線図である。 (IA)〜(ID)・・・・・・ボイラ(2)・・・・
・・スチームヘッダ (4)・・・・・・圧力調節器 (5)・・・・・・台数制御器 (7)・・・・・・演算部 (8A)〜(8D)・・・・・・警報信号発生手段(1
0)・・・・・・異常ボイラ判別部特許出願人 三
浦工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 個々に起動するボイラを複数台設置し、前記各ボイラに
共通のスチームヘッダを接続し、前記スチームヘッダに
負荷の状態を把握する圧力調節器を設け、負荷量に応じ
た圧力信号により必要台数のボイラを順次燃焼に移行さ
せ、負荷変動があればその負荷変動に合わせてボイラを
燃焼(低燃焼および高燃焼)・停止せしめる台数制御方
法において、 前記各ボイラ側に、それぞれ異常を検知して警報信号を
出力する警報信号発生手段を設け、前記各ボイラに対し
て燃焼制御信号を出力する台数制御器側に、前記警報信
号発生手段からの警報信号に応答して、前記警報信号を
発した異常ボイラを判別する異常ボイラ判別部および前
記異常ボイラ判別部によって判別される異常ボイラ以外
の燃焼可能なボイラに対して燃焼制御信号を出力する演
算部とを設け、異常ボイラにかえて燃焼可能なボイラを
バックアップ起動させるようにしたことを特徴とするボ
イラの自動台数制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292842A JP2544948B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ボイラの自動台数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62292842A JP2544948B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ボイラの自動台数制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01134114A true JPH01134114A (ja) | 1989-05-26 |
JP2544948B2 JP2544948B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17787069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62292842A Expired - Lifetime JP2544948B2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | ボイラの自動台数制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2544948B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712304A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Miura Co Ltd | 熱機器の台数制御方法 |
JP2007024425A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 複合ボイラシステム及びその運転方法 |
JP2007093070A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Miura Co Ltd | 多缶設置ボイラの運転制御方法及び多缶設置ボイラシステム |
JP2014156936A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
JP2016156585A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社サムソン | 多缶設置ボイラ |
JP2018105519A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
CN110056897A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-26 | 山东博然电力科技有限公司 | 一种适用于两台锅炉的烟气换热器切换装置 |
JP2020159573A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 三浦工業株式会社 | ボイラ制御装置及びボイラシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169003A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-09-02 | 三浦工業株式会社 | ボイラ−の自動台数制御装置 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292842A patent/JP2544948B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60169003A (ja) * | 1984-02-09 | 1985-09-02 | 三浦工業株式会社 | ボイラ−の自動台数制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0712304A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-17 | Miura Co Ltd | 熱機器の台数制御方法 |
JP2007024425A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 複合ボイラシステム及びその運転方法 |
JP2007093070A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Miura Co Ltd | 多缶設置ボイラの運転制御方法及び多缶設置ボイラシステム |
JP2014156936A (ja) * | 2013-02-14 | 2014-08-28 | Miura Co Ltd | ボイラシステム |
JP2016156585A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 株式会社サムソン | 多缶設置ボイラ |
JP2018105519A (ja) * | 2016-12-22 | 2018-07-05 | 三浦工業株式会社 | ボイラシステム |
JP2020159573A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 三浦工業株式会社 | ボイラ制御装置及びボイラシステム |
CN110056897A (zh) * | 2019-04-01 | 2019-07-26 | 山东博然电力科技有限公司 | 一种适用于两台锅炉的烟气换热器切换装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2544948B2 (ja) | 1996-10-16 |
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