JP2020159573A - ボイラ制御装置及びボイラシステム - Google Patents

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【課題】メンテナンス頻度を小さくできるボイラ制御装置を提供する。【解決手段】複数のボイラ20の燃焼状態を制御するボイラ制御装置は、前記複数のボイラ20のそれぞれの運転情報を収集する情報収集部12と、前記情報収集部12が収集した運転情報に基づいて、前記複数のボイラ20のそれぞれの劣化度を算出する劣化度算出部13と、前記劣化度に基づいて、前記複数のボイラ20の運転条件を設定する運転条件設定部14と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、ボイラ制御装置及びボイラシステムに関する。
複数のボイラを有し、負荷変動に合わせてボイラの運転台数を制御することによって、各ボイラを効率的な負荷で運転する多缶設置ボイラシステムが知られている。多缶設置ボイラシステムは、通常、ボイラ間に優先順位を設定し、優先順位が低いボイラの燃焼を停止することで負荷に対して最適な台数のボイラを運転するよう制御を行うボイラ制御装置を備える。このような台数制御を行うと、優先順位が高いボイラの運転時間が長くなり、優先順位が低いボイラと比べて疲労やダメージが大きくなる。このため、多缶設置ボイラシステムでは、例えば特許文献1に記載されるように、優先順位を入れ替えることで、特定のボイラの運転時間が長くならないようにすることが行われる。
特許第3999024号公報
特許文献1のように、時間を基準に複数のボイラの優先順位を入れ替えても、運転状況によっては、特定のボイラに疲労やダメージが蓄積して故障が発生し、メンテナンス頻度が上昇する原因となる場合がある。つまり、従来の多缶設置ボイラシステムに用いられるボイラ制御装置は、ボイラのメンテナンス頻度を小さくするという観点からは、必ずしも最適な制御を行うことができない可能性がある。
従って、本発明は、よりメンテナンス頻度を小さくできるボイラ制御装置及びボイラシステムを提供することを目的とする。
本発明に係るボイラ制御装置は、複数のボイラの燃焼状態を制御するボイラ制御装置であって、前記複数のボイラのそれぞれの運転情報を収集する情報収集部と、前記情報収集部が収集した運転情報に基づいて、前記複数のボイラのそれぞれの劣化度を算出する劣化度算出部と、前記劣化度に基づいて、前記複数のボイラの運転条件を設定する運転条件設定部と、を有する。
本発明に係るボイラ制御装置において、前記運転条件設定部は、前記劣化度が高い前記ボイラの優先順位を低くしてもよい。
本発明に係るボイラ制御装置において、前記運転条件設定部は、前記劣化度が高い前記ボイラの燃焼条件を制限してもよい。
本発明に係るボイラ制御装置において、前記運転情報は、前記ボイラの水管温度を含んでもよい。
本発明に係るボイラ制御装置において、前記運転情報は、前記2以上の水位センサの検出値の偏差を含んでもよい。
本発明に係るボイラシステムは、前記ボイラ制御装置と、前記ボイラ制御装置により燃焼状態が制御される複数のボイラと、を備える。
本発明によれば、メンテナンス頻度を小さくできるボイラ制御装置及びボイラシステムを提供することができる。
本発明の一実施形態のボイラシステムの構成を示すブロック図である。 図1のボイラシステムのボイラ制御装置における運転条件の設定手順を示すフローチャートである。
以下、本発明のボイラシステムの好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は、一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限定されない。
図1に本発明の一実施形態に係るボイラシステム1の構成を示す。ボイラシステム1は、ボイラ制御装置10と、このボイラ制御装置10により燃焼状態が制御される複数のボイラ20と、これら複数のボイラ20により生成された蒸気を集合させる蒸気ヘッダ30と、この蒸気ヘッダ30の内部の圧力を測定する蒸気圧センサ31と、を備える。ボイラシステム1は、蒸気ヘッダ30から蒸気使用設備2に蒸気を供給する。
ボイラ制御装置10は、それ自体が本発明のボイラ制御装置の一実施形態である。ボイラ制御装置10は、蒸気圧センサ31の検出値を予め設定される設定値に保持するよう複数のボイラ20の燃焼状態を定める燃焼制御部11と、複数のボイラ20のそれぞれの運転情報を収集する情報収集部12と、情報収集部12が収集した運転情報に基づいて、複数のボイラ20のそれぞれの劣化度を算出する劣化度算出部13と、劣化度算出部13が算出した劣化度に基づいて、複数のボイラ20の運転条件を設定する運転条件設定部14と、劣化度算出部が算出した劣化度が閾値以上となった場合に報知を行う報知部15と、を備える。
各ボイラ20は、燃焼が行われるボイラ本体21と、ボイラ本体21における燃焼をボイラ制御装置10から指示される燃焼状態となるよう制御するローカル制御部22とを有する。また、各ボイラ20には、その運転情報を検出するために、例えばボイラ本体21の水管温度を検出する温度センサ23、ボイラ本体21内の水位を連続的に検出する第1水位センサ24、ボイラ本体21内の水位が一定の高さになったことを検出する第2水位センサ(レベルスイッチ)25等の検出機器が設けられる。
燃焼制御部11は、ボイラシステム1に要求される負荷、つまり蒸気使用設備2における蒸気使用量に応じて、ボイラ20の運転台数及び運転状態のボイラ20の燃焼状態を定める。ボイラシステム1に要求される負荷は、蒸気使用量の変動に対応して生じる蒸気ヘッダ30の内部の蒸気圧の変動を蒸気圧センサ31によって検出することで算出することができる。
具体的には、蒸気使用設備2の需要の増大により負荷が増加し、蒸気ヘッダ30に供給される蒸気量が不足すれば、蒸気ヘッダ30の内部の蒸気圧が減少する。逆に、蒸気使用設備2の需要の低下により負荷が減少し、蒸気ヘッダ30に供給される蒸気量が過剰になれば、蒸気ヘッダ30の内部の蒸気圧が増加する。このため、燃焼制御部11は、蒸気圧センサ31により測定される蒸気圧を設定値に保持することができるよう、複数のボイラ20の合計燃焼量を増減させる。
各ボイラ20は、効率のよい燃焼量の範囲が限られるとともに、特に起動及び停止の際にはエネルギー効率が低下する。このため、燃焼制御部11は、複数のボイラ20に優先順位を付け、優先順位の高いボイラ20から優先的に燃焼運転を行い、負荷が運転中のボイラ20の能力を超えた場合に次の優先順位のボイラ20の運転を開始し、負荷が運転中のボイラ20の能力に比してある程度小さくなった場合に最も優先順位の低いボイラ20の運転を休止するいわゆる台数制御を行う。
また、燃焼制御部11は、負荷に応じて、各ボイラ20の燃焼量を指定、例えば、燃焼量を段階的に変更可能ないわゆる段階値制御ボイラ20の場合には所定の燃焼位置(低燃焼、高燃焼等)、また、燃焼量を連続的に変更可能ないわゆる連続燃焼制御ボイラ20の場合には所定の燃焼率を指定する。つまり、燃焼制御部11は、ボイラ20の運転台数(各ボイラ20の運転又は休止)の選択に加えて、運転状態のボイラ20の燃焼量の選択により、負荷に合わせてボイラシステム1において生成される蒸気量を調節する。燃焼制御部11におけるボイラ20の運転台数及び燃焼量の選択については、公知の方法によって行うことができる。
情報収集部12は、各ボイラ20から、例えば一定の周期で運転情報を取得する。情報収集部12が収集する運転情報としては、特に限定されないが、例えば温度センサ23によって検出される水管温度、第1水位センサ24によって検出される水位、第2水位センサ25によって検出される水位(ひいてはセンサ24,25の検出値の偏差)、水管内の圧力、ボイラ20の内部における燃焼ガスの圧力等を挙げることができる。
劣化度算出部13は、情報収集部12が収集した1又は複数種類の運転情報に基づいて、各ボイラ20の劣化度をそれぞれ算出する。劣化度算出部13は、複数の運転情報に基づいて1つの劣化度を算出してもよく、各運転情報に基づいて複数の劣化度を算出してもよい。
例として、運転情報として温度センサ23によって検出される水管温度を用いる場合、ボイラ20の水管は温度が高くなるほど劣化(スケールの付着やダメージ)が大きくなると考えられるので、劣化度算出部13は、水管の損耗度合の指標とされる劣化度として水管温度の積分値を算出してもよい。水管温度の積分は、検出値そのものではなく、所定の基準値を超える場合にその温度値又は基準値との差分値を積算するようにしてもよい。また、ボイラ20は水管温度が急激に変化すると劣化が大きくなると考えられるので、水管温度の微分値を算出し、この微分値に基づいて劣化度を算出してもよい。例として、劣化度算出部13は、水管温度の微分値の積分値、水管温度の微分値が所定の基準値を超える時間の合計値などを劣化度としてもよい。
また、ボイラ20の運転には、第1水位センサ24によって水位を正確に検出する必要がある。このため、劣化度算出部13は、第1水位センサ24の損耗度合の指標となる劣化度を、第1水位センサ24によって検出される水位、及び第2水位センサ25によって検出される水位を運転情報として用いて算出してもよい。第1水位センサ24の検出値と実際の水位との差(検出誤差)は第1水位センサ24が損耗するにつれて大きくなるが、第2水位センサ25の検出状態(オン/オフ)が変化するときの水位はほとんど変化しない。このため、第2水位センサ25の検出状態が変化したときの第1水位センサ24の検出値と、第2水位センサ25の検出状態が変化する水位との偏差に基づいて、劣化度を算出することができる。具体的には、劣化度算出部13は、第2水位センサ25の検出状態が変化したときの第1水位センサ24の検出値と、第2水位センサ25の検出状態が変化する水位との偏差が所定の閾値以上となった回数又は頻度を劣化度として算出してもよい。
なお、本明細書において、「劣化度」は、ボイラ20の稼働に伴って増加する値として説明しているが、ボイラ20の稼働に伴って減少し、ボイラ20又はその部品の残り寿命の指標となる値として算出してもよい。
運転条件設定部14は、劣化度が高いボイラ20の負荷を小さくするよう、燃焼制御部11が制御に用いる運転条件を設定する。具体的には、運転条件設定部14は、劣化度が高いボイラ20の優先順位を、従来の運転時間に基づいて設定される優先順位よりもさらに低くしてもよい。このように、劣化度が高いボイラ20の優先順位を低くすることによって、劣化度が高いボイラ20の負荷を他のボイラ20の負荷よりも小さくすることができる。また、運転条件設定部14は、劣化度が高いボイラ20の燃焼条件を制限することにより劣化度が高いボイラ20の負荷を低減してもよい。具体的には、運転条件設定部14は、負荷が大きい燃焼量(典型的には高燃焼)での運転を禁止してもよく、燃焼量の変更(例えば低燃焼と高燃焼との切換)を禁止又はその頻度を小さくしてもよい。このように、燃焼量の変更を制限することによって、劣化度が高いボイラ20へのダメージを軽減し、劣化度の増大速度を緩和することができる。
運転条件設定部14による運転条件の再設定は、いずれかのボイラ20の劣化度が閾値以上となったときに行ってもよく、一定の時間が経過する度に行ってもよく、例えばボイラシステム1の起動、従来の技術によるボイラ20の優先順位の変更などの所定の事象が発生したときに行ってもよい。
報知部15は、劣化度が一定の閾値以上となった場合に、その旨を報知する。報知部15による報知は、ボイラ制御装置10に設けられるモニタへの表示、ランプの点灯、有線又は無線通信手段を用いた他の機器への信号の送信等の方法で行うことができる。また、報知部15は、例えばブザー、スピーカー等を用いて、聴覚情報による報知を行ってもよい。
図2に、ボイラ制御装置10によるボイラ20の運転条件設定処理の手順の一例を示す。このボイラ制御装置10によるボイラ20の運転条件設定処理は、各ボイラ20から運転情報を収集する工程(ステップS1:運転情報収集工程)と、運転情報収集工程で収集した運転情報に基づいてそれぞれのボイラ20の劣化度を算出する工程(ステップS2:劣化度算出工程)と、劣化度算出工程で算出した劣化度のいずれかが閾値以上であるか否かを確認する工程(ステップS3:劣化度確認工程)と、劣化度に基づいて各ボイラ20の運転条件を変更する工程(ステップS4:運転条件変更工程)と、ボイラシステム1の運転を継続すべきか否かを確認する工程(ステップS5:運転継続確認工程)と、を備える。
ステップS1の運転情報収集工程において、ボイラ制御装置10は、情報収集部12によって、各ボイラ20の例えば温度センサ23、第1水位センサ24、第2水位センサ25等から、それぞれ運転情報を取得する。
ステップS2の劣化度算出工程において、ボイラ制御装置10は、劣化度算出部13によって、それぞれのボイラ20について1又は複数の劣化度を算出する。
ステップS3の劣化度確認工程において、ボイラ制御装置10は、劣化度を予め設定される閾値と比較する。劣化度が閾値以上である場合はステップS4に進み、劣化度が閾値未満である場合はステップS1に戻る。
ステップS4の運転条件変更工程において、ボイラ制御装置10は、運転条件設定部14によって、劣化度を考慮して、燃焼制御部11の制御に用いる設定値(例えば優先順位、燃焼量の設定等)を再設定する。
ステップS5の運転継続確認工程では、ボイラシステム1に運転を継続すべきか否かを確認する。ボイラシステム1に運転を継続する場合はステップS1に戻り、ボイラシステム1に運転を終了する場合はこの制御を終了する。
以上説明した本実施形態のボイラシステム1によれば、以下のような効果を奏する。ボイラシステム1において、複数のボイラ20の燃焼状態を制御するボイラ制御装置10は、複数のボイラ20のそれぞれの運転情報を収集する情報収集部12と、情報収集部12が収集した運転情報に基づいて、複数のボイラ20のそれぞれの劣化度を算出する劣化度算出部13と、劣化度に基づいて、複数のボイラ20の運転条件を設定する運転条件設定部14と、を有する。これによって、ボイラ制御装置10は、複数のボイラ20の劣化度の上昇を均等化することができる。したがって、ボイラ制御装置10は、特定のボイラ20の劣化が進行して比較的短時間で故障に至ることを防止することができるので、ボイラシステム1のメンテナンスの頻度を小さくすることができる。
ボイラ制御装置10の運転条件設定部14は、劣化度が高いボイラ20の優先順位を低くすることができる。これによって、劣化度が高いボイラ20の運転時間を短くするので、劣化度が高いボイラ20の劣化度のさらなる増大を抑制することができる。これにより、比較的容易に複数のボイラ20の劣化度を均等化してボイラシステム1のメンテナンスの頻度を小さくすることができる。
ボイラ制御装置10の運転条件設定部14は、劣化度が高いボイラ20の燃焼条件を制限することができる。これによって、劣化度が高いボイラ20の劣化度の増大速度を抑制することができるので、ボイラシステム1のメンテナンスの頻度を小さくすることができる。
ボイラ制御装置10の情報収集部12が収集する運転情報がボイラ20の水管温度を含む場合、劣化度算出部13が水管の損耗との相関が高い水管温度の履歴を加味して劣化度を算出することによって、ボイラが故障に至るまでの時間を比較的正確に推測できる。
ボイラ制御装置10の情報収集部12が収集する運転情報がボイラに設けられる水位センサ24,25の検出値の偏差を含む場合、第1水位センサ24の検出誤差を加味して劣化度を算出することによって、第1水位センサ24が故障に至るまでの時間を比較的正確に推測できる。
以上のように、ボイラシステム1は、ボイラ制御装置10を備えることによって、複数のボイラ20の劣化を均等化して、メンテナンスの頻度を小さくすることができる。
以上、本発明のボイラ制御装置の好ましい各実施形態につき説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。例として、本発明において、ボイラ制御装置は、いずれかのボイラのローカル制御部と一体であってもよい。
1 ボイラシステム
10 ボイラ制御装置
11 燃焼制御部
12 情報収集部
13 劣化度算出部
14 運転条件設定部
15 報知部
20 ボイラ
21 ボイラ本体
22 ローカル制御部
23 温度センサ
24 第1水位センサ
25 第2水位センサ

Claims (6)

  1. 複数のボイラの燃焼状態を制御するボイラ制御装置であって、
    前記複数のボイラのそれぞれの運転情報を収集する情報収集部と、
    前記情報収集部が収集した運転情報に基づいて、前記複数のボイラのそれぞれの劣化度を算出する劣化度算出部と、
    前記劣化度に基づいて、前記複数のボイラの運転条件を設定する運転条件設定部と、
    を有する、ボイラ制御装置。
  2. 前記運転条件設定部は、前記劣化度が高い前記ボイラの優先順位を低くする、請求項1に記載のボイラ制御装置。
  3. 前記運転条件設定部は、前記劣化度が高い前記ボイラの燃焼条件を制限する請求項1又は2に記載のボイラ制御装置。
  4. 前記運転情報は、前記ボイラの水管温度を含む、請求項1から3のいずれかに記載のボイラ制御装置。
  5. 前記運転情報は、前記ボイラに設けられる2以上の水位センサの検出値の偏差を含む、請求項1から4のいずれかに記載のボイラ制御装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のボイラ制御装置と、
    前記ボイラ制御装置により燃焼状態が制御される複数のボイラと、
    を備えるボイラシステム。
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