JPS63213454A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS63213454A JPS63213454A JP4290387A JP4290387A JPS63213454A JP S63213454 A JPS63213454 A JP S63213454A JP 4290387 A JP4290387 A JP 4290387A JP 4290387 A JP4290387 A JP 4290387A JP S63213454 A JPS63213454 A JP S63213454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- fixed shaft
- stationary shaft
- linear motor
- thrust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、推力発生部と軸受部を一体化したりニアモー
タに関するものである。
タに関するものである。
（従来の技術）
従来例を添付図面に基づいて説明する。第２図は従来の
りニアモータの一例を示す。筒状永久磁石１３を内周に
装着した筒状外側ヨーク１２と柱状内側ヨーク１５とを
、支持部材１１を介して配置することにより推力を発生
せしめるためのエアーギャップｇ２を構成する。更に上
記エアーギャップｇ２内にコイル１４を配置することに
より推力発生部を構成する。
りニアモータの一例を示す。筒状永久磁石１３を内周に
装着した筒状外側ヨーク１２と柱状内側ヨーク１５とを
、支持部材１１を介して配置することにより推力を発生
せしめるためのエアーギャップｇ２を構成する。更に上
記エアーギャップｇ２内にコイル１４を配置することに
より推力発生部を構成する。
一方、柱状固定軸１７を支持部材１１に内側ヨーク１５
と平行配置されるように固着し、連結部材１６の一端に
固着された筒状軸受１８を上記固定軸１７に摺動可能に
挿入することにより、軸受部を構成する。
と平行配置されるように固着し、連結部材１６の一端に
固着された筒状軸受１８を上記固定軸１７に摺動可能に
挿入することにより、軸受部を構成する。
さらに、上記連結部材１６の他端に前記コイル１４を固
着することにより推力発生部と軸受部が連結され、コイ
ル１４に通電することにより固定軸１７の軸方向に推力
を発生することができる。
着することにより推力発生部と軸受部が連結され、コイ
ル１４に通電することにより固定軸１７の軸方向に推力
を発生することができる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、この構成では推力発生部と軸受部がそれ
ぞれ独立して構成されるため、リニアモータの小型化を
はかることが難しかった。さらに、可動方向に対する推
力中心線と、軸受部の中心線が一致しないため、スムー
ズな動作をさせるための特別な配慮が必要であった。
ぞれ独立して構成されるため、リニアモータの小型化を
はかることが難しかった。さらに、可動方向に対する推
力中心線と、軸受部の中心線が一致しないため、スムー
ズな動作をさせるための特別な配慮が必要であった。
（問題点を解決するための手段）
前記問題点を解決するための手段を実施例に対応する第
１図を用いて説明する。
１図を用いて説明する。
本発明は、リニアモータを、コイル５の巻回された中空
筒状コイル枠６内に、磁性材よりなる固定軸１を摺動可
能に挿入し、かつ上記固定軸１の両端部は永久磁石３の
装着された磁性材よりなるＵ字状固定軸支持体２の両端
部にそれぞれ固着するようにしたものである。
筒状コイル枠６内に、磁性材よりなる固定軸１を摺動可
能に挿入し、かつ上記固定軸１の両端部は永久磁石３の
装着された磁性材よりなるＵ字状固定軸支持体２の両端
部にそれぞれ固着するようにしたものである。
（作 用）
前記手段により、固定軸１．固定軸支持体２゜永久磁石
３．及びコイル５により推力発生部が構成され、同時に
、固定軸１．固定軸支持体２．及びコイル枠６により軸
受部が構成される。
３．及びコイル５により推力発生部が構成され、同時に
、固定軸１．固定軸支持体２．及びコイル枠６により軸
受部が構成される。
上記構成にて、コイル５に通電すれば、コイル５及びコ
イル枠６よりなる可動部に、矢印にて示す、固定軸１の
軸方向に推力が発生するので、リニアモータの推力発生
部と軸受部を一体化することができる。
イル枠６よりなる可動部に、矢印にて示す、固定軸１の
軸方向に推力が発生するので、リニアモータの推力発生
部と軸受部を一体化することができる。
（実施例）
以下、本発明を第１図に示す一実施例により説明する。
本発明によるリニアモータは、第２図で説明した従来例
のりニアモータの推力発生部と軸受部の機能を一体化す
るため、内側ヨーク１５と固定軸１７に替えて、それぞ
れの機能を有するように、固定軸１を磁性材にて形成す
る。同様にして、外側ヨーク１２と支持部材１１に替え
て、固定軸支持体２を磁性材にてＵ字状に形成する。加
えて、固定軸支持体２に平板状永久磁石３と、磁性材よ
りなるポールピース４を装着し、上記固定軸１の両端を
それぞれ固定軸支持体２の両端部に固着することにより
、推力発生のためのエアーギャップｇ１を固定軸１とポ
ールピース４の間隙に構成する。さらに、電気的絶縁性
及び耐摩耗性を具えた、例えばセラミックなどの材質で
中空円筒状に形成したコイル枠６内に、上記固定軸１を
摺動可能に挿入することにより軸受部を構成する。
のりニアモータの推力発生部と軸受部の機能を一体化す
るため、内側ヨーク１５と固定軸１７に替えて、それぞ
れの機能を有するように、固定軸１を磁性材にて形成す
る。同様にして、外側ヨーク１２と支持部材１１に替え
て、固定軸支持体２を磁性材にてＵ字状に形成する。加
えて、固定軸支持体２に平板状永久磁石３と、磁性材よ
りなるポールピース４を装着し、上記固定軸１の両端を
それぞれ固定軸支持体２の両端部に固着することにより
、推力発生のためのエアーギャップｇ１を固定軸１とポ
ールピース４の間隙に構成する。さらに、電気的絶縁性
及び耐摩耗性を具えた、例えばセラミックなどの材質で
中空円筒状に形成したコイル枠６内に、上記固定軸１を
摺動可能に挿入することにより軸受部を構成する。
上記コイル枠６の外径にコイル５を巻回すことにより、
コイル５が前記エアーギャップｇ１内に配置される。
コイル５が前記エアーギャップｇ１内に配置される。
以上の構成において、コイル５の両端末に接続し、かつ
コイル枠６に固定した給電８７を通じて、コイル５に通
電することにより、固定軸１の軸方向に推力を発生する
ことができる。
コイル枠６に固定した給電８７を通じて、コイル５に通
電することにより、固定軸１の軸方向に推力を発生する
ことができる。
加えて、実施例では円状断面を持つ固定軸１およびコイ
ル枠６にて図示したが、それぞれ摺動可能に組み合わせ
れば他の形状においても本発明は有効である。
ル枠６にて図示したが、それぞれ摺動可能に組み合わせ
れば他の形状においても本発明は有効である。
（発明の効果）
以上のように本発明により、リニアモータの推力発生部
と軸受部を一体化したことにより、小型なアクチュエー
タとして、磁気ディスク式記憶装置、あるいは、光デイ
スク式記憶装置のヘッド位置決め用に適用できる。
と軸受部を一体化したことにより、小型なアクチュエー
タとして、磁気ディスク式記憶装置、あるいは、光デイ
スク式記憶装置のヘッド位置決め用に適用できる。
さらに、容易に軸受中心線と、推力発生中心線を一致さ
せる構成ができるので、上記リニアモータの動作をスム
ーズにすることが可能となる。
せる構成ができるので、上記リニアモータの動作をスム
ーズにすることが可能となる。
第１図は本発明による一実施例を示す斜視図。
第２図は従来の一例を示す斜視図である。
Claims (1)
- コイルの巻回された中空筒状コイル枠内に、磁性材より
なる固定軸を摺動可能に挿入し、かつ上記固定軸の両端
部は永久磁石を装着した磁性材よりなるＵ字状固定軸支
持体の両端部にそれぞれ固着したことを特徴とするリニ
アモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290387A JPS63213454A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290387A JPS63213454A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | リニアモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63213454A true JPS63213454A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12648990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290387A Pending JPS63213454A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63213454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684344A (en) * | 1993-09-24 | 1997-11-04 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Drive unit |
| JP2013223833A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Nihon Densan Seimitsu Kk | 振動発生装置 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4290387A patent/JPS63213454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5684344A (en) * | 1993-09-24 | 1997-11-04 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Drive unit |
| JP2013223833A (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-31 | Nihon Densan Seimitsu Kk | 振動発生装置 |
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