JPS63213271A - 高周波接続器 - Google Patents

高周波接続器

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JPS63213271A
JPS63213271A JP62045447A JP4544787A JPS63213271A JP S63213271 A JPS63213271 A JP S63213271A JP 62045447 A JP62045447 A JP 62045447A JP 4544787 A JP4544787 A JP 4544787A JP S63213271 A JPS63213271 A JP S63213271A
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terminal
shield plate
metal fitting
coaxial cable
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徹 山田
英雄 林
敏昭 時実
井磧 孝之
森本 征久
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、主としてテレビジョン放送受信用のアンテナ
に接続されるターミナルであって、テレビノヨン受信機
とアンテナとを接続するコネクタとして用いられるテレ
ビジョンターミナルに関するものである。
[背景技術1 従来のこの種のテレビシうンターミナルにおいて、アン
テナからの同軸ケーブルをターミナル本体の接続端子部
に接続する場合に、同軸ケーブルのアース線となる外部
導体を押接してシールド板に接触させる押さえ金具が、
別部材となっていたり、また、単に開閉自在となってい
るために、押さえ金具を固定ねじによりシールド板にね
じ固定するのに、ねじ孔の位置決めが容易でなかったり
、また、同軸ケーブルの内部導体の接続に際して、押さ
え金具が開閉して邪魔になり、同軸ケーブルの接続にお
ける施工性が悪いという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、同
軸ケーブルの接続における施工性を向上させることを目
的としたテレビジョンターミナルを提供するものである
[発明の開示] 本発明は、アンテナからの同軸ケーブルを接続する接続
端子部をターミナル本体の一面に有し、テレビからのケ
ーブルの先端に取着されたプラグが接続される接続部を
ターミナル本体の他面に有し、上記同軸ケーブルが接続
される接続端子部を、同軸ケーブルの内部導体が接続さ
れる端子ばねと、この端子ばねを覆う端子ケースと、タ
ーミナル本体の一面に配設されたシールド板に開閉自在
に枢支され該枢支部が上記端子ケースの外側面がわに位
置し、同軸ケーブルの外部導体をシールド板に押接して
該シールド板にねじ止めする押さえ金具とで構成し、押
さえ金具を開いた時と閉じた時に端子ケースの外側面に
当接して押さえ金具を仮固定するグボを押さえ金具の枢
支部の内側面であって押さえ金具の開閉時の所定開閉角
度範囲において端子ケースの上面より位置する部位に設
けることにより、押さえ金具の所定開閉角度範囲内では
自由に開閉せしめ、所定開閉角度範囲外ではグボを端子
ケースの外側面に当接させて、シールド板に対して開閉
自在な押さえ金具を仮固定できるようにしたことを特徴
とするものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第4図
に示すように、ターミナル本体Aの外殻を構成するケー
ス1は、後面が開口した箱状のカバー2と、カバー2の
後面を閉塞するシールド板3とにより形成される。カバ
ー2は合成樹脂等の絶縁材料により一体に成形されたも
のであり、規格化された既製の配線器共モノニールと同
等の寸法に設定されている。カバー2の左右両側面の後
部にはそれぞれ係合突起45が突設され、係合突起45
の前縁はV形に凹んだ形状となっている。
カバー2の左右両側の前部には段部46が形成されてお
り、段部46には側方に開口した結合凹所47が形成さ
れる。また、カバー2の左右両側縁には左右各一対の係
合爪片48が突設しである。
カバー2の前面中央部には同軸ケーブル等のケーブルの
端部に接続されたプラグが接続可能な接続部であるレセ
プタクル11が形成されている。レセプタクル11はカ
バー2の前面中央部に形成された断面円形の凹所12内
に形成される。凹所12の底面には凹所12と同心とな
る円筒状の支持筒13が突設される。支持筒13の周囲
には導電性の板金を曲成して形成した外部接触子14が
配設され、外部接触子14の後縁からは一対の接続片1
5が延設されている。
レセプタクル11に挿入されるプラグの外側導体は凹所
12の内周面と支持筒13の外周面との間に挿入されて
外部接触子14の外周面に圧接するのである。一方、支
持筒13の前面中央には挿入孔16が穿設されており、
プラグの内側導体は挿入孔16内に挿入される。支持筒
13内には板金を円筒状に曲成した内部接触子17が納
装されるのであり、プラグの内側導体は内lIS接触子
17内に挿入されて内S接触子17と電気的に接続され
るのである。内部接触子17には接続片18が一体に突
設されている。外部接触子14と内部接触子17どの各
接続片15.18はカバー2内に配設されたプリント基
板19の導′IIi部に接続される。内部接触子17に
接続されたプリント基板19の導電部は一対の接触ばね
片21を備えた2個の端子ばね20に接続されるように
なっている。
また、外部接触子14の接続片15はプリント基板1つ
の導電部を介してプリント基板19の四隅に設けられた
導電ばね体71に接続される。導電ばね体71は一対の
圧入片72を有しており、圧入片72はプリント基板1
9に圧入されて導電ぼね体71がプリント基板1つに8
!械的に固定されるとともに導電部に電気的に接続され
るようになっている。
各端子ばね20の弾性を有する両接触ばね片21は互い
に近付く向きのばね力を作用させて弾接している。両端
子ばね20はカバー2内に収納された端子ケース22の
一対の筒部23内にそれぞれ挿入される。端子ケース2
2は合成樹脂のような透明の絶縁材料により形成されて
おり、角筒状の一対の筒部23の周囲に鍔片24を有す
る形状に形成されている。導電性のシールド板3は左右
両側縁の中央部から四角枠状の係合枠31がそれぞれ延
設されており、またシールド板3の四隅にはプリント基
板19の導電ばね体71に対応する位置で前方に接触片
32が延設されている。第5図に示すように、結介枠3
1をカバー2に形成された係合突起45の周囲を囲む形
で係合突起45に係合させ、係合突起45の前縁に合わ
せて係合枠31の前縁が凹むようにかしめることにより
、カバー2とシールド板3とが一体に結合される。
また、第6図に示すように、接触片32には導電ばね体
71が弾接するのであり、これによってレセプタクル1
1の接地側の接触子である外部接触子14とシールド板
3とが導電ぼね体71を介して電気的に接続されるので
ある。
端子ケース22の両筒部23に対応する位置でシールド
板3には切欠部33が形成されており、切欠部33の左
右両側縁には後方に折曲された一対の保持片34が形成
される。保持片34には保持溝35が形成されており、
保持溝35には押さえ金具36より延出しだ軸脚37が
挿入される。
軸脚37はL形に折曲されており、押さえ金具36はシ
ールド板3に対して開閉自在に保持される。
押さえ金具36には挿通孔38が形成されており、固定
ねじ39を挿通孔38とリングスプリング41とを通し
てシールド板3のねじ孔40に螺合させることにより、
押さえ金具36がシールド板3に対して固定されるよう
になっている。すなわち、接続端子g4は、第7図およ
び第8図に示すように、プリント基板19を介して内部
接触子17に接続された端子ばね20と、プリント基板
19を介して外部接触子14に接続されシールド板3に
対して開閉自在に保持された押さえ金具36等を備えて
いるのであり、端子ばね20と押さえ金具36とは端子
ケース22により絶縁されるのである。同軸ケーブル5
をこの接続端子部4に接続するには、押さえ金具3Gを
開いた状態で同軸ケーブル5の内部導体51を端子ケー
ス22の筒部23の後面に形成された挿通孔28を通し
て一対の接触ばね片21開に挟持させた後、内部導体5
1の基部をシールド板3に平行となるように折曲し、次
いで押さえ金具36を閉じて外部導体52をシールド板
3と押さえ金具36との間に挟持した状態で固定ねじ3
9をシールド板3に螺合させればよいのである。こ、−
に、押さえ金具36は2本の同軸ケーブル5を同時に保
持できるように形成されているものである。
ところで、接続端子g4は第1図乃至第3図においで、
rpi4閉自在とした押さえ金具36をシールド板3に
仮固定できるようにしている。すなわち、押さえ金具3
6の両側片26の先端部には外側に折曲した枢支部たる
軸脚37が形成してあり、上述したように、この軸脚3
7がシールド板3に一体形成した保持片34の保持溝3
5内に挿入して、この軸脚34を支点として押さえ金具
36が開閉自在とされる。押さえ金具36を開閉すると
きに、押さえ金具36の側片26が端子ケース22の筒
部23を形成している段部25の外側面がわに位置し、
この段部25の外側面に当接するダボ27を押さえ金具
36の側片26の内側面に一体に形成している。また、
このダボ27の位置は、押さえ金具36を開閉させたと
きの所定開閉角度範囲内で段部25の上面に位置すると
ころに形成しである。そして、第3図に示すように、両
ダボ27.27間の寸法S、は、段部25の両側面間の
寸法82より小さく形成しである。従って、押さえ金具
36をシールド板3がわに閉じた時と、第2図に示すよ
うに押さえ金具36を開いた場合には、押さえ金具36
のダボ27が端子ケース22の段部25の側面に摺接乃
至当接して、押さえ金具36をその当たった位置で仮固
定できるようにしている。段部25の側面には凹所25
aが形成してあり、押さえ金具36を開いた状態ではダ
ボ27が段部25の外側の側面25bに当接して押さえ
金具36が仮固定される。また、押さえ金具36を閉じ
た状態では、ダボ27が段部25の内側の側面25cに
当接して押さえ金具36が仮固定されることになる。
しかして、第1図に示すように、押さえ金具36を軸脚
37を軸として開いた場合にはダボ27が段部25の外
側の側面25bに当接して押さえ金具36は二、克頻線
で示す位置でつまり、押さえ一1&共36がシールド板
3より少し浮いた状態で仮固定される。この状態で同軸
ケーブル5の内部導体51を筒部23の挿通孔28に挿
通して内部の端子ばね20に接続する。、接続後は、同
軸ケーブル5を折り曲げて、押さえ金具36を閉じるの
であるが、押さえ金具36を閉じる時に、ダボ27が段
部25の内側の側面25cに当接して実線示す位置で、
つまり、シールド板3より少し浮いた状態で押さえ金具
36を仮固定することができる。押さえ金ii、:36
のこの位置で、固定ねじ39をシールド板3のねじ孔4
0にその先端を容易に合わせることかで°き、ねじ締め
が容易にで訃るものである。このように、押さえ金具3
6は第1図に示す角度θの範囲で開閉でさるものであり
、この角度θの範囲内ではダボ27が段部25の後面に
当接せず、何の引っ掛かりもなく押さえ金具36をスム
ーズに開開でき、角度θの両側の位置でダボ27が段部
25に当接して押さえ金具36を仮固定できて、施工性
が向上し、同軸ケーブル5の接続における施工時間を短
線することができるものである。
第2図及V第4図に示すように、シールド板3側のカバ
ー2の一方の端面には位置決め突起29が一体に形成し
てあり、この位置決め突起29に略半円形の凹所30が
形成しである。この凹所30内に同軸ケーブル5を位置
せしめて、同軸ケーブル5を支えるようにして左右の横
振れを防止しているものである。従って、この位置決め
突起29に形成した凹所30内に同軸ケーブル5を位置
決めして、押さえ金具36をシールド板3にねじ止めす
る場合には、同軸ケーブル5が定位置に定まり、施工性
が向上し、また、施工時間の短縮にもつながるものであ
る。*た、上記端子ケース22は透明の合y&樹脂で形
成しでいるため、同軸ケーブル5の内部導体51とtI
ig23内の端子ばね20との結線状態を第8図に示す
ように外部から確認することができ、接触M順性の向上
を図ることができるものである。第9図は、押さえ金具
36をシールド板3より外し、第2図とは逆方向から見
た分解斜視図を示すものである。
第10図は同軸ケーブル5が1本だけ接続できるターミ
ナル本体Aの分解斜視図を示し、基本的には先の実施例
と同様に構成しであるが、異なる所について説明する。
押さえ金具36は同軸ケーブル5が1本分の大きさに対
応して形成され、また端子ケース22の筒部23も同様
に1つ形成されている。カバー2とシールド板3との結
合は、かしめ固定ではなく、シールド板3の両端に係止
片53を折曲形成し、この係止片53をカバー2の係合
孔49に挿入して、係止片53の外側に形成した突起5
4と係合することで、カバー2にシールド板3が結合さ
れる。また、レセプタクル11の内部接触子17と一対
の接触ばね片21を形成した端子ばね20とを一体に形
成している。上記と同様に一体化された内部接触子17
はカバー2の支持筒13内に配設され、端子ばね20は
端子ケース22の筒部23内に配設される。凹所12内
に配設される外g接触子14の接続片15は、端子ケー
ス22に穿孔された透孔42を介してシールド板3に形
成した接続穴43に挿入されて、シールド板3と電気的
に接続されるようにしている。このように、レセプタク
ル11の内部接触子17と端子ばね20とを一体化する
ことにより、両者を別々の組み立てるのと比べて組立性
が向上し、また、一体化することで部品点数が少なくな
って低コスト化につながり、更に、両者を半田付けをし
て接続する必要がないので、信頼性が向上するものであ
る。
第11図はカバー2とシールド板3との結合方法が第4
図の場合と同じものであるが、同軸ケーブル5を1本だ
け用いる場合の実施例を示すものである。ここで、先の
実施例と同様に第11図に示すようにシールド板3には
、ねじ孔40の側方であって、長手方向に溝状の凹み部
55を形成している。これは、押さえ會1Jc36をシ
ールド板3に固定するのに、固定ねじ39をねじ孔40
に蝶着するものであるが、固定ねじ39を締め付ける場
合の引張強度をこの凹み部55により上げているもので
ある。従って、この凹み部55により引張強度が増し、
ねじ締めによるシールド板3の変形が生じないものであ
る。
ところで、第10図に示す実施例では、端子ばね20の
両接触ばね片21.21の接触面の方向と同軸ケーブル
5の内部導体51どの方向が同一方向であり、そのため
、次のような工夫を行なっている。すなわち、第12図
に示すように、端子ケース22の筒部23の内部には端
子ばね20が配設してあり、両接触ばね片21,21の
接触面が挿通孔28の下方に位置している。そして、同
軸ケーブル5の内部導体51を挿通孔28を介して接触
ばね片21.21の間に挿入する。内部導体51は第1
3図に示すa部分に挿入される。そして、同軸ケーブル
5を折り曲げると、第12図に示すように同軸ケーブル
5の芯線である内部導体51は前方にずれて、第13図
に示すb部分にくる。従って、内部導体51が接触ばね
片21に弾接し、内部導体51の保持力が挿入時に比べ
てアップすることになる。このようにすることで、同軸
ケーブル5を引っ張った時に内部導体51が接触ばね片
21より抜けることはなく、また、施工時に抜けにくい
ため、施工が楽になり、更には、電気的接触性が向上す
るものである。
同軸ケーブル5を2本接続できる構造の押さえ金J43
6の場合と同様に、同軸ケーブル5を1本接続できる押
さえ金具36の場合にも、ダボ27を形成しており、こ
のダボ27を端子ケース22の段部25の側面に当接し
て、押さえ金具36をシールド板3より浮かせるように
している。ここで、第14図に示すように、押さえ金具
36のダボ2フ、2フ間の寸法S、を、端子ケース22
の段部25の寸法S、より小さく形成し、押さえ金具3
6のダボ27が段部25の側面25b、25cに当たる
ようにしている。従って、第15図に示すように、押さ
え金具36を閉じると、ダボ27  −が筒部25の側
面25eに当たり、押さえ金具36は図の位置で保持す
ることができる。従って、押さえ金具36をシールド板
3より浮かせた状態で保持できるので、固定ねじ39を
ねじ孔40に持っていきやすく、ねじ締め作業が容易と
なるものである。
上記のようにこのテレビブタンターミナルは既製の配線
器具モノニールの1個分と同寸法に形成されており、第
16図に示すように、配線器具モジエールを取り付ける
ための取付枠60を用いて壁面等に取り付けることがで
きるものである。
すなわち、取付枠60は、合成樹脂成形品であって上下
の取付片61にはそれぞれ左右に長い取付孔62が形成
される。この取付孔62には壁面に埋め込まれた埋込ボ
ックス等に取付枠60を固定するボックスねじが挿通さ
れる。また、取付枠60の前面には化粧プレートが装着
されるのであり、化粧プレートは取付片61に形成され
たねじ孔63に螺入されるプレートねじにより取付枠6
0に固定されるようになっている。取付枠60の左縦枠
65にはカバー2に形成された結合爪片48が係合する
結合孔(図示せず)が形成される。また、右縦枠66は
断面り形に形成され結合爪片48に対応する位置が開口
するとともに、開口内に解除片67が形成されている。
解除片67には繰作突片68が突設されており、操作突
片68の両側にはそれぞれ保持孔69が形成される。し
かるに、取付枠60の左右の保持孔69内にカバー2に
設けた結合爪片48を挿入すれば、ケース1を取付枠6
0に取り付けることができるのである。ケース1を取付
枠60から外すには、繰作突片68をドライバの先端部
等でこじればよい。なお、取付枠60としては結合凹所
47に挿入可能な突片を内周縁に設けた金!i#製の既
製の取付枠を用いる二ともできるものである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、アンテナからの同軸ケーブルを
接続する接続端子部をターミナル本体の一面に有し、テ
レビからのケーブルの先端に取着されたプラグが接続さ
れる接続部をターミナル本体の他面に有し、上記同軸ケ
ーブルが接続される接続端子部を、同軸ケーブルの内部
導体が接続される端子ばねと、この端子ばねを覆う端子
ケースト、ターミナル本体の一面に配設されたシールド
板に開閉自在に枢支され該枢支部が上記端子ケースの外
側面がわに位置し、同軸ケーブルの外部導体をシールド
板に押接して該シールド板にねじ止めする押さえ金具と
で構成し、押さえ金具を開いた時と閉じた時に端子ケー
スの外側面に当接して押さえ金具を仮固定するダボを押
さえ金具の枢支部の内側面であって押さえ*具の開閉時
の所定開閉角度範囲内において端子ケースの上面より位
置する部位に設けたものであるから、所定開閉角度範囲
内ではシールド板を自由に1lfi’lせしぬ、押さえ
金具の所定間11角度範囲外に押さえ金具を開いて同軸
ケーブルの内部導体を接続する場合には、ダボが端子ケ
ースの側面の一方に当接してその位置で押さえ金具を仮
固定できるものであり、また、押さえ金具を閉じて同軸
ケーブルの外部導体をシールド板に押接する場合にはダ
ボが端子ケースの他方の側面に当接して押さえ金具が仮
固定で終るものであり、そのため、同軸ケーブルの外部
導体の位置決めや、押さえ金具をねじ止めする固定ねじ
をねじ孔に容易に合わせることができるなど、同軸ケー
ブルの接続における施工性が向上するものであり、また
、施工時間を短縮することができる効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の動作説明図、第2図は同上の
接続端子部の斜視図、第3図は同上の要部分解斜視図、
第4図は同上のターミナル本体tnt+負LISmF−
a  C,17H+に?I  μA R!?K 4’l
ll tfi PJI    tit  A図は同上の
要部断面図、第7図は同上の要部斜視図、第8図は同上
の要部断面図、第9図は同上の要部分解斜視図、第10
図は同上の同軸ケーブルが1本接続できる場合のターミ
ナル本体の分解斜視図、第11図は同上の要部分解斜視
図、第12図は同上の拡大断面図、第13図は同上の要
部平面図、第14図は同上の要部分解斜視図、第15図
は同上の動作説明図、第16図は同上のターミナル本体
を取付枠に装着した状態を示す斜視図である。 1はケース、2はカバー、3はシールド板、4は接続端
子部、5は同軸ケーブル、2()は端子ばね、21は接
触ばね片、22は端子ケース、27はダボ、29は位置
決め突起、36は押さえ金具、39は固定ねじ、40は
ねじ孔、51は内部導体、52は外部導体、55は凹み
部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 3・・・シールド板 36・・・押さえ金具 第2図 第3図 第5図      第6図 第7図 第8図 4゜ 第9r!A 第10図 第12図       第13図 一〇 4七 15   1;? 第14図 第15図 第16図 手続補正書(自発) 昭和62年4月11日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナからの同軸ケーブルを接続する接続端子
    部をターミナル本体の一面に有し、テレビからのケーブ
    ルの先端に取着されたプラブが接続される接続部をター
    ミナル本体の他面に有し、上記同軸ケーブルが接続され
    る接続端子部を、同軸ケーブルの内部導体が接続される
    端子ばねと、この端子ばねを覆う端子ケースと、ターミ
    ナル本体の一面に配設されたシールド板に開閉自在に枢
    支され該枢支部が上記端子ケースの外側面がわに位置し
    、同軸ケーブルの外部導体をシールド板に押接して該シ
    ールド板にねじ止めする押さえ金具とで構成し、押さえ
    金具を開いた時と閉じた時に端子ケースの外側面に当接
    して押さえ金具を仮固定するダボを押さえ金具の枢支部
    の内側面であって押さえ金具の開閉時の所定開閉角度範
    囲において端子ケースの上面より位置する部位に設けて
    成るテレビジョンターミナル。
  2. (2)端子ばねを一対の互いに内向きの付勢力を有する
    接触ばね片で形成し、この一対の接触ばね片間に同軸ケ
    ーブルの内部導体を挿入し、同軸ケーブルを折り曲げて
    導体を接触ばね片に弾接するようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のテレビジョンターミナル
  3. (3)押さえ金具をシールド板がわに閉じる際に、押さ
    え金具のダボを端子ケースの外側面に当接して押さえ金
    具をシールド板より浮かせるようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のテレビジョンターミナル
  4. (4)プラブが接続される接続部の内部接触子と端子ば
    ねとを一体に形成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のテレビジョンターミナル。
  5. (5)押さえ金具を固定する固定ねじが螺着されるシー
    ルド板に形成したねじ孔の付近のシールド板に溝状の凹
    み部を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のテレビジョンターミナル。
  6. (6)ターミナル本体のケースは一面が開口した箱状の
    カバーと、このカバーの開口面に取着されるシールド板
    とで構成し、接続端子部に同軸ケーブルを接続した際に
    同軸ケーブルの位置決めを行なう位置決め突起をカバー
    の開口面がわの端面に一体に形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のテレビジョンターミナル。
JP62045447A 1986-10-15 1987-02-27 高周波接続器 Granted JPS63213271A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10326635A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Matsushita Electric Works Ltd 同軸ケーブル接続器
JPH1186926A (ja) * 1997-09-12 1999-03-30 Matsushita Electric Works Ltd 同軸ケーブル接続器
JP2020188023A (ja) * 2020-08-17 2020-11-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 同軸ケーブル用コンセント

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