JPS63212734A - 機関の吸気絞弁戻し装置 - Google Patents

機関の吸気絞弁戻し装置

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JPS63212734A
JPS63212734A JP4702987A JP4702987A JPS63212734A JP S63212734 A JPS63212734 A JP S63212734A JP 4702987 A JP4702987 A JP 4702987A JP 4702987 A JP4702987 A JP 4702987A JP S63212734 A JPS63212734 A JP S63212734A
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JP
Japan
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cylindrical sleeve
torsion coil
spring
throttle valve
fitted
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JP4702987A
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Osamu Matsumoto
修 松本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to US07/314,353 priority patent/US4880207A/en
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Priority to KR1019880700830A priority patent/KR890700743A/ko
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、燃料噴射器や気化器などに用いられる機関
の吸気絞弁戻し装置に関し、特にねじりコイルばねの保
持部の改良にかかわる。
〔従来の技術〕
M3図は例えば特開昭59−46345号公報に示され
た従来の吸気絞弁戻し装置を示す縦断面図である。1は
気化器本体、2は絞弁で、弁軸3に固着されている04
は気化器本体lに固定された支承腕、6は弁軸3にはめ
られ係止支持された皿状カラー押えで、つば部6が設け
られである。マ、8は外側ねじりばね9を受けるつば付
き筒状カラー、10、ユニは内側ねじりばねユ2の両端
を受けるつば付き筒状カラー、13,14はそれぞれ弁
軸3にはめられ係止支持され、上記筒状カラーマ、10
間及び8゜11間にそれぞれ介在して上記両ねじりばね
9及び12相互間の接触ないし干渉を防ぐ筒状スリープ
、15は上記気化器本体1に固定されたねじりばね端部
係止用ビン、16は弁軸3の軸端に連結された絞弁レバ
ーである。
上記ねじりばね9及び12の他端は、いづれも上記絞弁
レバー16に形成された保合部1フ、1フに係止され、
同じく各一端は上記ピン15に係止されている。これに
より、両ねじりばね9及び12は、ばね力が絞弁2を閉
じる方向に作用するように、弁軸3に巻回しひねり込ま
れている0 上記皿状カラー押え5は、第4図及び第5図に平面図及
び側面図で示すように、弁軸3の口切角度に対応する角
度範囲αにわたる切欠部を挾む切欠端5a、5bが形成
され、この切欠部から内側ねじ9ばね12の一端が外方
に引出され、ビン15に係止されている。
また、上記筒状スリープ13も、第6図に断面図で示す
ように、弁軸3の口切角度に対応する角度範囲にわたる
切欠部を挾む切欠端13a 、 13bが形成され、こ
の切欠部から内側ねじりばね12の一端が外方に引出さ
れている。
上記弁軸3には、支承腕4部から軸端1で斗5図に示す
ように、外周に平行に切欠き係上部3aが形成されてあ
り、皿状カラー押え5及び筒状スリープ13にはこの切
欠き係止部3aに係止する係合穴5C及び13cが形成
されである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の機関の吸気絞弁戻し装置では、ねじりばね9
を受けるつば付き筒状カラー7.8が両側に分割されて
おり、ねじ9ばね9が半径方向に変位し、双方の筒部間
にねじりばね9の一部が食い込み、動作に支障をきたす
という問題点があった0 この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、外側ねじりコイルばねのつは付き筒状スリー
プへの食い込みをなくシ、かつ、筒状スリープの他端側
が弁軸に同心に位置決めされるようにし、外側ねじりコ
イルばねの偏心を小さくした機関の吸気絞弁戻し装置を
得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる吸気絞弁戻し装置は、弁軸の端末部に
固定された7ランジ付きばねホルダの外周に、耐摩耗性
のつば付き筒状スリープをはめ、この筒状スリープに外
側ねじりコイルばねをはめ、内径側を全長にわたって受
け、筒状スリープの端部外周にはめた環状カラーをばね
ホルダの7ランジで軸方向に受は葱とともに1この7ラ
ンジの外円周に設けられ軸方向に内方に突出する位置決
め突起部に環状カラーの外径部を係合させ径方向の位置
決めしたものである。
〔作用〕
この発明においては、ばねホルダの外周にはめたつば付
き筒状スリープに外側ねじりコイルばねが内径側を全長
にわたって受けられ、つば部と環状カラーにより、上記
ばねの軸方向の両側が受けr ふ   α筐1は・ 岬
 11−−/ 小−Mム詣II+沖積本ト 壱 ら −
シイト1ばねホルダの保合突起部により径方向に位置決
めされ、上記ばねの偏心が低減される。
〔実施例〕
第1図はこの発明による機関の吸気絞弁戻し装置の一実
施例を示す縦断面図である。21は吸気筒で、矢印方向
に吸気される。22は吸気筒を貴通し一対の軸受23に
より回動自在に支持された弁軸で、外方に軸端部22a
が出されている。24は弁$11122に取付けられた
絞弁、 25.26は軸受23を押える押え板、2フは
シール部材、2日は吸気筒21に一体に又は固着により
設けられたばね揖けである。
29は弁軸22の軸端部22aにはめられたつば付き筒
状スリープで、耐摩耗性の合成樹脂材からなり、つば部
から管状係合突起29aが一体に軸方向に出されている
。30は耐摩耗性合成樹脂からなる環状カラーで、筒状
スリープ29の他端部外周にはめられ押え板25に受け
られている。
31は筒状スリープ29 Kはめられ全長にわたって内
径側から受けられ、軸方向の両側がつば部と環状カラー
30に受けられた内側ねじりコイルばねで、一端がばね
揖け28に係止され、他端が上記管状突起内に係止され
ている。32は円筒部32aと一端の底部32b及び他
端のフランジ部32cとからなるばねホルダで、フラン
ジ部32cには外径部に軸方向の内方に複数の位置決め
突起部32fが設けられている(第2図参照)。このば
ねホルダ32は底部32bで弁軸32の端末部にはめら
れ係止されている。33は円板状をなす係合部材で、外
周に係合部をなすばね掛は部33aが設けられており、
弁軸22の端末部にはめられ係止固定されている。34
はばねホルダ32にはめられたつば付き筒状スリープで
、耐摩耗性合成樹脂材からなる。35は耐摩耗性合成樹
脂材からなる環状カラーで、筒状スリープ34の端部外
周にはめられ、ばねホルダ32のフランジ部32cに受
けられ、位置決め突起部32fに係合し径方向の位置決
めされている。36は筒状スリープ34と環状カラー3
5に受けられた外側ねじりコイルばねで、一端が上記ば
ね揖け28に係止されていて、他端がばね揖は部33a
に係止されている。37は弁軸22の端末部にはめられ
係止された絞弁レバーで、ばね座金38を介しナツト3
9により上記ばねホルダ32.係合部材33とともに固
定されており、アクセルベタルからの伝iワイヤ(いづ
れも図示は略す)が連結されてあり、絞弁24の開閉を
する。
#!2図に示すように、ばねホルダ3礼係合部材33及
び絞弁レバー37には係合穴32d 、 33b及び3
7aが貫通されており、管状スリープ29の管状係合突
起29aがはめられ係止されている。さらK。
ばねホルダ32.係合部材33及び絞弁レバー37には
、係止穴32e 、33c及び37bがあけられてあり
、弁軸22の端末部にはめ込まれ、切欠き係止部22b
に係止されており、弁軸22と一体に回動される。
ばねホルダ32にはめられたつば付き筒状スリープ34
は、一端側が環状カラー35を介しフランジ部32aの
位置決め突起部32fに係合され、弁軸22に同心に位
置決めされている。
内側、外側のねじりコイルばね31j36は、ばね力が
絞弁24を閉じる方向に作用するように、ひねり込まれ
て組立てられている。
なお、上記実施例では、ばねホルダ32のフランジ部3
2cの位置決め突起部32fは3箇所等間隔に設けたが
、これ以上の箇所に設けてもよく、あるいは環状に設け
てもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、弁軸の端末部に係止
固定されたばねホルダの外周につば付き筒状スリープを
はめ、この筒状スリープの端部外周にはめられた環状カ
ラーの外径部を、ばねホルダのフランジ部に係合し径方
向の位置決めをしたので、従来のような外側ねじりコイ
ルばねの筒状スリープ間への食い込みがなくされ、ねじ
りコイルばねの偏心が小さくなり、こじれによる筒状ス
リープの破損がなくされる0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による機関の吸気絞弁戻し装置の一実
施例の縦断面図、第2図は第1図のねじホルダ、係合部
材及び絞弁レバーの要部正面図、第3図は従来の吸気絞
弁戻し装置の縦断面図、第4図及び第5図は第3図のカ
ラー押えの平面図及び側面図、第6図は第3図の■−■
線における断面図である。 21・・・吸気筒、22・・・弁軸、22a・・・軸端
部、22b・・・切欠き係止部、24・・・絞弁、28
・・・ばね掛け、31・・・内側ねじりコイルばね、3
2・・・ばねホルダ、32a円箇 ・・・井横部、32b・・・底部、32c・・・フラン
ジ部、32e・・・係止穴、32f・・・位置決め突起
部、33・・・係合部材、33a・・・ばね揖は部、3
3b・・・係合穴、33c・・・係止穴、34・・・つ
ば付き筒状スリープ、35・・・環状カラー、36・・
・外側ねじりコイルばね0なお、図中同一符号は同−又
は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関の吸気筒内に配置された絞弁、上記吸気筒を貫通し
    支持され上記絞弁を固着しており、少なくとも一端側が
    外方に出され軸端部にされた弁軸、この軸端部に同心的
    に配設され、それぞれ一端が上記吸気筒のばね掛けに係
    止された内側と外側のねじりコイルばね、底部を有する
    円筒部の他端にフランジ部が設けられてなり、このフラ
    ンジ部には軸方向に内方へ突出する位置決め突起部が設
    けられており、上記円筒部が上記両ねじりコイルばね間
    にあり、上記底部で上記弁軸の軸端末部に係止固定され
    たばねホルダ、耐摩耗性合成樹脂材からなり、上記ばね
    ホルダの外周にはめられたつば付き筒状スリープ、この
    筒状スリープの端部外周にはめられ、外径部で上記フラ
    ンジ部の位置決め突起部に係合し径方向の位置決めされ
    る環状カラー、及び上記弁軸の端末部に係止固定され、
    上記内側と外側のねじりコイルばねの各他端をそれぞれ
    係止する係合部材を備え、上記外側ねじりコイルばねを
    上記筒状スリープにはめ、内径側を全長にわたり受け、
    かつ、軸方向の両側を筒状スリープのつば部と上記環状
    カラーとで受けたことを特徴とする機関の吸気絞弁戻し
    装置。
JP62047029A 1987-03-02 1987-03-02 機関の吸気絞弁戻し装置 Expired - Lifetime JPH0772502B2 (ja)

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JP62047029A JPH0772502B2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02 機関の吸気絞弁戻し装置
DE3890168A DE3890168C2 (de) 1987-03-02 1988-03-01 Rückstelleinrichtung für eine Drosselklappe eines Verbrennungsmotors
DE19883890168 DE3890168T1 (de) 1987-03-02 1988-03-01 Rueckfuehreinrichtung fuer eine einlassdrosselklappe eines motors
US07/314,353 US4880207A (en) 1987-03-02 1988-03-01 Intake throttle valve return device of engine
PCT/JP1988/000227 WO1988006682A1 (en) 1987-03-02 1988-03-01 Device for returning suction throttle valve of engine
KR19929270002U KR930000206Y1 (ko) 1987-03-02 1988-03-04 기관의 흡기드로틀 밸브 리턴장치(throttle valve return 裝置)
KR1019880700830A KR890700743A (ko) 1987-03-02 1988-07-14 기관의 흡기드로틀밸브 리턴장치

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JPS63212734A true JPS63212734A (ja) 1988-09-05
JPH0772502B2 JPH0772502B2 (ja) 1995-08-02

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146556U (ja) * 1984-02-15 1984-09-29 株式会社日立製作所 絞弁軸戻し装置
JPS6057751U (ja) * 1983-09-29 1985-04-22 日本電子機器株式会社 内燃機関のスロツトルバルブの戻し装置
JPS60195939U (ja) * 1984-06-07 1985-12-27 株式会社デンソー 内燃機関のスロツトル弁リタ−ン装置

Patent Citations (3)

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