JPS63212452A - ロ−タリ形サ−ボ弁の面取り加工方法 - Google Patents

ロ−タリ形サ−ボ弁の面取り加工方法

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JPS63212452A
JPS63212452A JP4579887A JP4579887A JPS63212452A JP S63212452 A JPS63212452 A JP S63212452A JP 4579887 A JP4579887 A JP 4579887A JP 4579887 A JP4579887 A JP 4579887A JP S63212452 A JPS63212452 A JP S63212452A
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JP
Japan
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rough
servo valve
grinding
top surface
hob
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JP4579887A
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English (en)
Inventor
Toshio Hirokawa
廣川 利夫
Yukio Ichikawa
幸男 市川
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ロータリ形サーボ弁の面取り加工力・法に関
するものである。詳しくは複雑な形状の面取り部を有す
る弁部材、例えば動力舵取り装置用ロータリ形サーボ弁
の面取り加工方法に使用できる。
[従来の技術] 一般に動力舵取り装置に用いるロータリ形サーボ弁(ス
プール弁部材)の原形となる粗サーボ弁1bは、第5図
、第6図に示すように円周方向に適当な間隔をおいて相
図溝11bならびに粗ランド部12bが形成されている
。そしてこの粗サーボ弁1bの頂部121bの両側に面
取りAを施すことで、動力舵取り装置のロータリ形サー
ボ弁として必要な圧力特性を最適に設定すると同時に、
絞り音の発生を抑制している。
従来かかるロータリ形サーボ弁の面取加工として次のよ
うな研削方法が行なわれている。例えば、(1)第5図
に示すように予め相図溝11bが形成された粗サーボ弁
1bに対しその中心P軸線を中心として回転割出す。又
、前記凹溝11bが砥石2・aと対向した位置で、砥石
2aを粗サーボ弁1bに向って切込み前進(矢印S1方
向へ移動)−させる。これにより前記粗ランド部12b
の頂部121bの両側を各凹溝11b面に研削し、面取
り部へを得る加工方法。
(2)第6図に示すように粗サーボ弁1bを面取り部へ
と同一の形状の倣い部(図示せず)に倣って前後に倣い
運動させ°、かつ砥石2aを81方向に切込み前進させ
ることで、前記粗ランド部12bの頂部121bの両側
を連続的にに研削し、面取り部A@得る加工方法。
等が実施されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記前者の加工方法では、面取り加工を終
了した製品は粗サーボ弁1bの割出し不良によって両側
の面取り部への形状にバラツキが生じる。この場合、前
記研削加工後の製品を、動力舵取り装置のロータリ形サ
ーボ弁として使用すると、その性能上、圧力特性が第7
図の示すように右側の特性傾きpaと左側の特性傾きp
bとで差が生じ左右アンバランスとなる問題が生じる。
又後者の加工方法も前者の加工方法の場合と同様に、相
図溝11k)に対して面取り部Aを所定位置に正確に研
削することができない。このため面取り部Aの形状に左
右アンバランスが生じて前者の加工方法の場合と同様、
圧力特性が左右アンバランスとなる問題が生じる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものでロー
タリ形サーボ弁のランド部の頂部の両側の面取り部の形
状にバラツキが発生しない面取り加工方法を提供するも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、円筒状金属材料の外周部の周方向に一定の間
隔をおいて粗溝ならびに粗ランド部を形成し粗サーボ弁
を得る第1工程と、 該第1工程で形成された該粗サーボ弁を熱処理する第2
工程と、 該第2工程で熱処理された該粗サーボ弁を、中心軸輪を
中心として回転可能に保持すると共に、該粗サーボ弁の
該粗ランド部の頂面の研削、該頂面の両側の面取り、お
よび該粗溝部の側壁を研削してボート面とするボート面
研削を行うねじ状のホブ形砥石を該輪線に対して交差す
る位置に対向配置し、該粗サーボ弁と該ホブ形砥石とを
それぞれその中心軸線の回りで同期回転させながら該粗
ランド部の頂面、該頂面の両側の面取りの研削およびボ
ート面の研削を同時に行う第3工程とからなることを特
徴とするものである。
本発明の方法によればホブ形砥石により粗サーボ弁の頂
面、頂面の面側の面取り、粗溝部の側面を同時に、同一
のホブ形砥石によって研削加工を施してロータリ形サー
ボ弁を形成するものである。
このためロータリ形サーボ弁の頂部の両側の面取りがバ
ランスのとれた形状に加工出来る。殊に動力舵取り装置
用ロータリ形サーボ弁としての使用時に微妙な圧力変化
を得るために必要とする加工精度が得られる。
なお、上記スプール弁部材の溝部の範囲としては、底面
と、前記底面に接続する直立した両側のボート面とを含
む。
又、ランド部の範囲としては、頂面と、前記頂面から前
記溝部のボート面に接続する部分、即ち両側の面取り゛
部分を含む。
粗サーボ弁とは、面取り加工前の中間加工製品を称する
もので、円筒状金属材料の外周部の円周方向に一定の間
隔をおいて粗溝部ならびに粗ランド部を形成したもので
ある。前記粗溝部ならびに粗ランド部を形成する手段と
しては円筒状金属材料の外周部を研削による粗加工ある
いは切削による粗加工あるいは鍛造等により粗成形され
たものをいう。
粗サーボ弁の熱処理は、面取り加工時に溝部あるいはラ
ンド部の研削を行う場合に、その研削加工を容易にする
ための前処理である。即ち、前記熱処理は研削面となる
粗サーボ弁の表面に対し、予め焼入れ加工し、その表面
を硬くした状態で研削を行うことによって研削加工がし
易く、かつ加工精度を得るために行なうものである。又
、熱処理としては従来の高周波焼入れあるいはその他の
焼入れ方法を用いることができる。
研削工程で用いるホブ形砥石は、粗サーボ弁の粗ランド
部の頂面の研削、頂面の両側の面取り、粗溝部の底部の
両側壁を同時に研削成形できる形状を備えたものを使用
する。
なお、前記粗サーボ弁を形成するために用いる金属材料
としては焼入れ加工が可能な金属であることが好ましい
[発明の作用] 本発明のロータリ形サーボ弁の面取り加工方法によれば
、第1工程では円筒状金属材料の外周部の周方向に一定
の間隔をおいて粗溝ならびに粗ランド部を形成すること
により粗サーボ弁が得られる。続く第2工程で前記粗サ
ーボ弁が熱処理されて引き続く第3工程で研削加工がし
易い状態となる。第3工程で前記第2工程による熱処理
後の粗サーボ弁が中心軸線を中心として回転可能に保持
される。これと共にねじ状のホブ形砥石を、粗サーボ弁
の中心軸線に対して交差する位置に対向配置する。次に
粗サーボ弁と前記ホブ形砥石とをそれぞれの中心軸線の
回りで同期回転させながら粗ランド部の粗頂面、該粗頂
面の両側の面取りの研削および粗溝部の側壁を研削して
ボート面とするボート面研削を同時に行なう。
[実施例] 本発明のロータリ形サーボ弁の面取り加工方法の実施例
を第1図、第2図、第3図、第4図に基づいて説明する
本発明実施例のロータリ形サーボ弁の面取り加工方法は
、第1工程、第2工程、第3工程の順に実施される。
第1工程で、第4図2点鎖線の示す円筒状金属材料の外
周部10の周方向に、第4図実線で示すような一定間隔
の粗溝部11ならびに粗ランド部12を形成し、粗サー
ボ弁1を得る。
即ち、本実施例では切削加工により粗加工することによ
って第4因に示す粗サーボ弁1が得られる。
第2工程で、前記第1工程で形成された粗す−手 ボ弁1寺熱処理を行なう。熱処理は高周波焼入れ加工に
よって行われる。これによって粗サーボ弁1の粗溝部1
1ならびに粗ランド部12の表面が一定の深さに焼入れ
されて硬くなり、サーボ弁1の耐摩耗性が向上する。し
かるにこの第2工程終了時点では、粗サーボ弁1の必要
なN度は確保されておらず、第3工程の研削加工で所要
の精度が得られる。
第3工程では、まず前記第2工程で熱処理された粗サー
ボ弁1を中心軸線P1を中心として回転可能に保持する
。次いで、粗サーボ弁1の粗ランド部12の頂面121
の研削、頂面121の両側121a、121bの面取り
、および粗溝部11の側壁111a、111bを研削し
てボート面とするボート面研削を行う。このためねじ状
のホブ形砥石2を前記中心軸線P1に対して交差する位
置に対向配置し、粗サーボ弁1と前記ホブ形砥石2とを
それぞれの中心軸線P1及びP2の回りで同期回転させ
る。かつこれと共に両者間には引回溝11と平行な方向
への相対的送り動作(第1図の紙面に対して垂直方向及
び第3図の矢印S3、S4方向への移動)並びに相互に
接近する方向への相対的切込み動作(第1図及び第3図
の矢印S1方向への移動)を与える。これによって粗ラ
ンド部12の頂面121の両側121a、121bの面
取り研削と、粗溝部11の側1111a、111bの研
削とが同時に進行する。こうして第2図に示すように、
ランド部12aの頂面121の両側に面取り部A121
.8121及び溝部11aの両側にボート面A111、
B111が形成される。
次に、第3工程を実施するに際して使用する研削加工?
!13を第3図に基づいて以下に説明する。
研削加工機3はベッド30と、コラム31と、駆動部制
御系統32を備えている。
ベッド30は、その上面に砥石台301を水平方向に往
復移動できるように装着している。砥石台301は前記
ホブ形砥石2を回転可能に保持すると共にホブ形砥石2
の回転速度を制御する砥石駆動モータM3を装着してい
る。又、ベッド30は前記砥石台301を水平方向に往
復駆動するための砥石台駆動モータM2を備えている。
この砥石台駆動モータM2は砥石台301に連結された
送り出しナツト302に螺合する送り出しロッド303
に対し正逆回転及び回転速度、回転量等を制御する。
コラム31は垂直方向に往復摺動する工作物支持台31
1を備えている。又、コラム31は工作物支持台311
を垂直方向に往復摺動するための工作物支持台駆動モー
タM4を備えている。この工作物支持台駆動モータM4
は工作物支持台310に連結された送り出しナツト31
2に螺合する送り出しロッド313に対し正逆回転及び
回転速度、回転量等をll1lJ御する。又、工作物支
持台311は粗サーボ弁1を回転可能に保持するセンタ
部314、把持部315及び前記把持部315を粗サー
ボ弁1と共に回転制御するワーク駆動モータM1を備え
ている。ワーク駆動モータM1は前記把持部315に保
持された粗サーボ弁1に対し回転速度、回転量を制御す
る。
駆動部制御系統32は演算処理装置33と、出力インタ
ーフェース34と、第1、第2、第3、第4ドライブユ
ニツト351.352.353.354、とからなる。
演惇処理装[33は予じめ設定された各種データを記憶
し、研削加工I13の操作オペレターが入力する指示に
基づいて演算し、その結果を出力インターフェース34
に指令信号33aとして出力するものである。
出力インターフェース34は前記指令信号33aに基ず
いて、第1〜第4ドライブユニツト351〜354にそ
れぞれ駆動信号348〜34dを出力するものである。
第1〜jv4ドライブユニツト357〜354は前記駆
動信号34a〜34dに基づいて格駆動モータM1、M
2、M3、M4に駆動出力35a15b135c、35
dを、次のように駆動制御する。即ち、第1ドライブユ
ニツト351は前記ワーク駆動モータM1の駆動時期、
駆動速度を制御する。第2ドライブユニツト352は前
記砥石台駆動モータM2の回転速度及び回転量、回転方
向を制御する。第3ドライブユニツト353は前記砥石
駆動モータM1の回転速度をII tmする。第4ドラ
イブユニツト854は工作物支持台駆動モータM4の回
転速度及び回転量、回転方向を制御する。
前記のように構成された研削加工11ff3を用いたロ
ータリ形サーボ弁の面り方法の実施例の作用を以下に説
明する。
第1工程で粗サーボ弁1が得られた後、第2工程で粗サ
ーボ弁1の粗溝部11及び粗ランド部12の表面に焼入
れされる。この後、前記第3工程を実施するに際して第
3図に示す研削加工機3の工作物支持台311のセンタ
ー314に、第2工程で熱処理された粗サーボ弁1の一
端101が保持され、他1102が把持部315に把持
される。
これによって粗サーボ弁1は工作物支持台311に中心
軸spiを中心として回転可能に垂直装着され、かつワ
ーク駆動モータM1に連動可能となる。前記粗サーボ弁
1は工作物支持台311とともに矢印S3、S4方向に
移動することができる。
一方ネジ状のホブ形砥石2が工作機3の砥石台301上
に前記粗サーボ弁1の中心軸線P1に対して交差する中
心軸線P2を中心にして回転可能に保持される。このホ
ブ型砥石2は矢印811方向に回転しながらベッド33
上を矢印S1、S2方向に摺動する砥石台301ととも
に移動可能である。
なお、前記ネジ状のホブ型砥石2は、第2図に示すよう
な凹部21及び凸部22からなる断面形状を備えている
。即ち、ホブ型砥石2の凹部21及び凸部22の各研削
面21a、22a122b122cは第1図、第4図の
示す粗サーボ弁1の粗ランド部12の頂面121の研削
、頂面121の両側121a、121bの面取り、およ
び粗溝部11の側壁11’la、111bを同時に研削
する。
これによって第2図の示す研削後のランド部12aに面
取り部A121、B121及び溝部11の両側にボート
面A111.8111を形成することが可能な形状であ
る。
前記のように研削加工機3に粗サーボ弁1及びホブ型砥
石2が装着された状態で演算処理装置33からの指令信
号33aに基づいて前記出力インターフェース34から
第1ドライブユニツト351〜第4ドライブユニツト3
54へ第1駆動信号348〜第4駆動信号346を出力
する。これに基ずいて作動する第1ドライブユニツト3
51〜第4ドライブユニツト354は、各駆動出力35
a〜35bを、それぞれワーク駆動モータM1、砥石台
駆動モータM2、砥石駆動そ一タM3、工作物支持台駆
動モータM4に与え制御する。するとワーク駆動モータ
M1によって粗サーボ弁1の回転速度が制御される。こ
れとともに砥石駆動モータM3によって砥石台32上の
ホブ形砥石2の回転速度がtIIIIIlされる。又、
砥石駆動モータM2は砥石台301を矢印S1及びS2
方向への移動及びその移動量を制御する。又、工作物支
持台駆動モータM4は工作物支持台311を矢印S3及
びS4方向への移動及びその移動量をIli!J ti
llする。
これによって砥石台301の粗サーボ弁1に接近あるい
は遠ざかる方向への移動量と、ホブ形砥石2の回転速度
および切出し量が制御されつつ、粗サーボ弁1とホブ形
砥石2とをそれぞれの中心軸[IPl及びP2の回りで
同期回転させる。これと同時に両者間に粗サーボ弁1の
凹溝11と平行な方向への相対的送り動作(第3図の矢
印S3、S4方向への移動)ならびに相互に接近する方
向への相対的切込み動作(第3図の矢印S1方向への移
動)を与えて前記粗ランド部12の和項面1−21、和
項1fii121の両側121a、121bの面取りお
よび粗目溝部11の側壁111a1111bを研削して
ボート面とするボート面研削を同時に行う。
これによって第2図に示すように研削加工された後のサ
ーボ弁1aはそのランド部12aの頂面121Cの両側
に左右均一な面取りAl21、B121を形成すること
ができる。
又前記研削時にはホブ形砥石2およびワークとなる粗サ
ーボ弁1の加工時の回転速度はできる限り高速とするこ
とが望ましい。
[発明の効果] 本発明による加工方法によれば、一定の形状に粗加工さ
れると共に、熱処理された後の粗サーボ弁が粗ランド部
の頂面の研削、頂面の両側の面取り、および粗溝部の側
壁を1つのホブ形砥石によって同時に研削を行うもので
ある。このためホブ形砥石と粗サーボ弁とが前記複数の
各研削加工面と安定した状態で当接し、かつ粗サーボ弁
の研削加工ができ、研削加工時変が向上する。これによ
って粗ランド部の頂面の両側の面取りは均等に研削され
加工精度を向上したものが得られる。又、このようなサ
ーボ弁を動力舵取装置用ロータリ形サーボ弁として使用
した場合には、左右の面取り部の形状にバラツキがなく
、微妙な圧力の変化が影響するサーボ弁の圧力特性が安
定し、かつ左右の面取り部による圧力特性のバランスが
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のサーボ弁の面取り加工方法の
研削状態を示し、粗サーボ弁1及びホブ型砥石2を示す
正面図である。第2図は研削加工後のサーボ弁1aの一
部及びホブ型砥石2の一部を断面で示す拡大正面図であ
る。第3図は研削加工に用いる研削加工機3およびホブ
形砥石2と粗サーボ弁1が研削加工機3に取付けられた
状態を示す説明図である。第4図は研削工程前の粗サー
ボ弁1を示す拡大正面図、第5図、第6図は従来の粗サ
ーボ弁1bのランド部の頂面の両側の面取り加工方法を
示す正面図である。第7図は従来の面取り加工方法によ
るロータリ形サーボ弁を動力舵取装置に用いた場合の特
性傾向を示す図である。 1・・・粗ザーボ弁    1a・・・サーボ弁11a
・・・溝部 11・・・粗溝部   111a、111b・・・側壁
12・・・粗ランド部   12a・・・ランド部12
1.121c・・・頂面 121a1121b−・・頂面の両側 Al21、B121・・・面取り部 A111、B111・・・ボート面 2・・・ホブ形砥石 3・・・研削加工機 32・・・駆動部制御系統 特許出願人   豊田工機株式会社 代理人    弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒状金属材料の外周部の周方向に一定の間隔を
    おいて粗溝ならびに粗ランド部を形成し粗サーボ弁を得
    る第1工程と、 該第1工程で形成された該粗サーボ弁を熱処理する第2
    工程と、 該第2工程で熱処理された該粗サーボ弁を、中心軸線を
    中心として回転可能に保持すると共に、該粗サーボ弁の
    該粗ランド部の頂面の研削、該頂面の両側の面取り、お
    よび該粗溝部の側壁を研削してボート面とするボート面
    研削を行うねじ状のホブ形砥石を該軸線に対して交差す
    る位置に対向配置し、該粗サーボ弁と該ホブ形砥石とを
    それぞれその中心軸線の回りで同期回転させながら該粗
    ランド部の頂面、該頂面の両側の面取りの研削およびボ
    ート面の研削を同時に行う第3工程とからなることを特
    徴とするロータリ形サーボ弁の面取り加工方法。
JP4579887A 1987-02-27 1987-02-27 ロ−タリ形サ−ボ弁の面取り加工方法 Pending JPS63212452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5299388A (en) * 1990-12-10 1994-04-05 A. E. Bishop & Associates Pty. Limited Machine for use in the manufacture of vehicle power steering gears
EP1215290A2 (en) * 2000-12-13 2002-06-19 Eaton Corporation Heat treated stainless steel hydraulic components and method for making same
JP2007061950A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Showa Corp 面取り装置

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