JPS63212331A - 模様の押捺採取方法および採取具 - Google Patents

模様の押捺採取方法および採取具

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JPS63212331A
JPS63212331A JP62045473A JP4547387A JPS63212331A JP S63212331 A JPS63212331 A JP S63212331A JP 62045473 A JP62045473 A JP 62045473A JP 4547387 A JP4547387 A JP 4547387A JP S63212331 A JPS63212331 A JP S63212331A
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JP
Japan
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JP62045473A
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三浦 聰
正人 西村
茂樹 伊藤
朝里 敬
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Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
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Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は模様の押捺採取方法およびそれに用いる模様の
押捺採取具に関する。
従来技術 従来凹凸模様、例えば指紋は、赤色の印肉または黒色イ
ンキを用いて採取しているが、この方法は指に赤色の印
肉または黒色インキが付着するため彼採取者から嫌われ
ている。指を汚さない模様の押捺採取具の研究は従来か
ら行なわれており、例えば、特開昭52−93200号
公報には、現像溶液と試薬溶液を同時に媒体上1こ落と
し、まず、現像溶液を指につけ、次いで、その指を試薬
溶液につけて押捺する模様の押捺採取法が記載されてい
る。この方法では、指には現像溶液と試薬溶液とが付着
反応し着色汚れを生ずる筈であり、本来の目的は達成さ
れない。米国特許第3,831.552号明細書には磁
性粉を用いる方法が提案され、あるいは、紫外線インキ
を用いる方法などら提案されているが、いずれら特殊な
装置を必要とし、実用的でない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は被押捺模様を押捺採取する際、被押捺模様を汚
さず、鮮明かつ極めて簡単な方法で採取し得る方法およ
びそのために用いる模様の押捺採取具に関する。特に指
紋の採取に有用な手段を提供する。
問題点を解決するための手段    ”本発明は、凹凸
模様に無色の電子供与性呈色性(T機化合物を付着して
、酸性紙上に押捺することを特徴とする模様の押捺採取
具、 無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む発色材と酸性
紙とからなる模様の押捺採取具、凹凸模様に酸性物質を
付着して、無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む層
を有する紙上に押捺することを特徴とする模様の押捺採
取方法および酸性物質を含む変色材と無色の電子供与性
呈色性有機化合物を含む層を有する模様の押捺採取紙と
からなる模様の押捺採取具に関する。
本発明において採取しようとする凹凸模様は、例えばゴ
ム印、スタンプ、刻印ローラー(表面に発泡模様を有す
るローラー等を含む)、指紋、足形、手形等が例示され
る。ゴム印やスタンプでは押捺時にインキや印肉等によ
る手や衣類の汚れを気にしなくてよいし、刻印ローラー
を用いれば謄写版の代りとなる。また指紋や手形等の採
取に用いれば指や手を汚すことがない。
本発明は特に指紋の採取に有用であるので、以下、指紋
を中心に述べるがこれに限定されるものではない。
本発明で使用する電子供与性呈色性有機化合物としては
、ジアリールフタリド類、ボリアリールカルビノール類
、ロイコオーラミン類、アシルオーラミン類、アリール
オーラミン類、ローダミンBラクタム類、インドリン類
、スピロピラン類、フルオラン類等である。
クリスタルバイオレットラクトン、マラカイトグーリン
ラクトン、ミヒラーヒトロール、クリスタルバイオレッ
トカーピノール、マラカイトグリーンカーピノール、N
−(2,3−ジクロロフェニル)ロイコオーラミン、N
−ベンゾイルオーラミン、N−アセデルオーラミン、N
−フェニルオーラミン、ローダミンBラクタム、2−(
フェニルイミノエタンジリデン)3.3−ジメチルイン
ドリン、N、3.34リメヂルインドリノベンゾスピ【
1ピラン、8″−メトキシ−N、3.3−)リメチルイ
ンドリノベンゾスピロビラン、3−ジエチルアミノ−6
−メチルーフ−クロルフルオラン、3−ジエチルアミノ
ー7−メトキシフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−
ベンジルオキシフルオラン、1.2−ベンズ−6−ジニ
チルアミノフルオラン等がある。
上記第一および第二のn、様では、無色の電子供!j性
性急色性有機化合物これを凹凸模様、例えば指に付着さ
せるための適当な形態にする。本発明では、この様な形
態としたものを発色材と云い、これは従来の印肉または
インキに相当するものである。
発色材は液状のもの、固形のものいずれでもよい。液状
のものは単に無色の電子供与性呈色性有機化合物を適当
な溶剤に溶解したもの、これを水等の媒体にエマルジョ
ン化したものであってよく、必要ならば、適当な粘度調
整剤、例えばポリアルキルグリコール、エチルセルロー
ス、パラフィン類で粘度調整してもよい。粘度調整は発
色材の指への付着量を調整する上で好ましい。
発色材の別の形態は、上記液状の発色材を脱脂綿、布、
紙、バルブ、スポンジ、発泡成形体等の固形吸着材に吸
着させたものである。この方法は発色材を必要量だけ凹
凸模様に付着させることができるので好ましい。
発色材の更に別の態様は、無色の電子供与性呈色性有機
化合物またはその溶液を固形化成分、例えばワックス類
、パラフィン類、樹脂類に混入し、固形化したものであ
る。ワックス類としては、中性または弱アルカリ性に調
整したものであって、例えば、カルナウバワックス、オ
ーリキュリーワックス、晒モンクンワックス、キャンデ
リラワックス、シュガーケーンワックス、酸化マイクロ
ワックス、ライスワックス、α−オレフィン、木蝋(白
蝋)、ペトロラタム、脂肪酸アミド(ステアリン酸アミ
ド等)、脂肪族ケトン(ステアロン、パルミトン等)、
等が例示される。
指紋採取にとって特に好ましい固形化成分は、得られる
発色材を指で軽く押さえたとき、その抑圧と指の温度で
軟化し、少量(模様の押捺の隆起模様の突起部のみに)
付着するような硬さと軟化点をTTするものである。こ
の様な固形化成分の具体例は、無色の電子供与性呈色性
有機化合物を溶解する溶剤の種類および量によって異な
るが、パラフィン類であれば、融点40〜80℃のもの
が適当である。パラフィン類は中性であって、長期保存
しても無色の電子供与性呈色性有機化合物を変色するこ
とがなく、特に好ましいものである。
樹脂類としては、ワックス状ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ塩化ビニル(可塑剤併用)等が例示される。
固形化成分を用゛いた発色材には所望ならば可塑剤を加
えて、発色材の凹凸模様への転写性を向上させてもよい
。この様な可塑剤としては、不揮発性有機溶剤やDOP
、DI3P、TCO等の一般的可塑剤が例示される。可
塑剤や溶剤の総量はブリードを防止するためには発色材
全量の50重量%以下、好ましくは30重量%以下が好
ましい。
無色の電子供与性呈色性有機化合物の含量は発色材全量
の0.5〜20重量%、好ましくは1〜8重量%が適当
である。
発色材には必要ならば香料、酸化防止剤等を配・  合
してもよい。
発色材はさらにシート状またはテープ状であってもよい
。シート状またはテープ状発色材は、無色の電子供与性
呈色性有機化合物を固形化成分に配合し、これを紙やプ
ラスチックフィルム等に塗布したdのである。この様な
発色材は使い捨てでもよく、あるいは、後述する押捺模
様採取紙の一部1.7途霜1ナーt1ので本−アf、)
い ふス111÷→にル状発色材を採取紙の一部に貼付
しておいてもよい。
酸性紙は、酸成分を含むインキを模様押捺部に塗布した
シートである。例えば、模様の押捺採取紙である。 酸
性紙は、通常の感圧複写紙に用いられている酸性紙をそ
のまま用いればよい。
酸成分としては、無機固体酸、例えばシリカ−アルミナ
、シリカ−マグネシア、ベントナイト、カオリン、酸性
白土、活性白土、モンモリロナイト、アタパルガイド、
酸化亜鉛、酸化チタン、硫酸カルシウム、硫酸バリウム
、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、塩化鉛、塩化
錫、ジルトンクレー(水沢化学等)および有機酸、例え
ば酢酸、プロピオン酸、乳酸等の低分子有機酸、フェノ
ール性水酸基を有する化合物、例えばターシャリ−ブチ
ルフェノール、ノニルフェノール、ドデシルフェノール
、α−ナフトール、β−ナフトール、ハイドロキノンモ
ノメチルエーテル、p−クロルフェノール、0−ブロモ
フェノール、0−フェニルフェノール、p−フェニルフ
ェノール、p−オキシ安息香酸メチル、3−イソプロピ
ルカテコール、p−ターシャリ−ブチルカテコール、ビ
スフェノールA、1.2−ジオキシナフタレン、2.3
−ジオキシナフタレン、クロルカテコール、ブロモカテ
コール、2.4−ジヒドロキシベンゾフェノン、フェノ
ールフタレイン、没食子酸メチル、没食子酸エチル、没
食子酸プロピル、没食子酸ブチル、没食子酸ヘキシル、
没食子酸オクチル、没食子酸ドテシル、没食子酸セチル
、没食子酸ステアリル、タンニン酸、p−フェニルフェ
ノール−ホルムアルデヒド縮合物、p−t−ブチルフェ
ノール−ホルムアルデヒド縮合物、p−クミルフェノー
ル−ホルムアルデヒド綜合物、p−オクチルフェノール
−ホルムアルデヒド縮合物、p−クレゾール−ホルムア
ルデヒド縮合物、p−ノニルフェノール−ホルムアルデ
ヒド縮合物、フェノール−アセチレン盾合体、サリチル
酸−ホルムアルデヒド縮合物等、サリチル酸、プロトカ
テチュ酸、ピペロニル酸、レゾルシン酸、ゲンチシン酸
、オルセリン酸、オキシフタル酸、ジオキシフタル酸等
のエステル類またはそれらの亜鉛、アルミニウム、マグ
ネシウム、ジルコニウム、バリウム等の金属塩等、さら
には脂肪族または芳香族カルボン酸の金属塩、例えばマ
レイン酸亜鉛、マレイン酸−ロジン樹脂金属塩、スヂレ
ンー無水マレイン酸共重合樹脂の金属塩、安息香酸亜鉛
等が例示される。フェノール性水酸基を有する芳香族カ
ルボン酸のエステルまたは金属塩、例えばサリチル酸亜
鉛等は、模様の押捺押捺後、直ちに発色するため特に好
ましい。
これらの酸成分は適当なバインダーに配合してシート上
に塗布する。バインダーとしては、スチレンブタジェン
エマルジョン、天然ゴムラテックス、アクリルエマルジ
ョン、酢酸ビニルエマルジジン、カルボキシメチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール等が例示される。酸成分はイ
ンキ全重量の2〜50重量%、好ましくは10〜30重
量%が適当である。上記酸成分を含むインキは必要なら
ば、粘度調整剤、体質顔料(例えば、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、酸化アンチモン等)、白色顔料(酸化チ
タン、酸化亜鉛等)、指紋等の発色をひき立たせるため
の着色顔料、紫外線吸収剤等を適宜配合してもよい。
上記インキを模様採取紙上に印刷する。印刷は、所望部
分のみにスポット印刷してもよい。
本発明の別の態様では、採取紙上に無色の電子供与性呈
色性有機化合物を含む発色材を被覆し、酸成分を凹凸模
様、例えば指につけて、その上に押捺ずろ。この方法で
も同様に模様を採取できる。
無色の電子供与性呈色性有機化合物は前記と同様のもの
を使用すればよく、これを印刷インキに適した処方に調
製すればよい、例えば、ワックス類、体質顔料、白色顔
料等と配合し、通常のカーボン印刷(加熱グラビア印刷
、加熱フレキソ印刷)等で印刷すればよく、あるいは無
色の電子供与性呈色性有機化合物を適当な溶剤に溶解し
、これをワックス類や樹脂ビヒクルと配合した上で紙上
に塗布すればよい。それらの方法は従来のノンカーボン
紙に用いられる方法に準じて行なえばよい。
この態様では酸成分は、指につけるために適した形態に
調製する。
本明細書ではこの形態のものを変色材と云う。
変色材は発色材で述べたと同様、液状、パット吸着形、
ワックス状、シート状等適宜の形態にして用いればよい
。この場合も発色材で述べたと同様に考えればよい。特
に酸で分解しない、カーボンワックスやパラフィンを用
いて固形化したものが好ましい。
酸成分が水溶性の場合は、その水溶液を吸水性ポリマー
、例えばセルロースのグラフト重合体、親水性芳香族ポ
リエステルとアクリル酸等を重合して得られる吸水ポリ
マー(特開昭56−109241号公報)等に吸着させ
て用いてもよい。
酸成分の虫はその種類によって異なるが、一般に全変色
材重量の2〜50重量%、好ましくは3〜25重1%で
ある。
本明細書における模様の押捺採取方法は、手形や足形を
採取するときにも利用し得る。従って、本明細書におけ
る模様の押捺採取具および方法はそれらを含む概念で用
いるものである。
以下、実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1 クリスタルバイオレットラクトン(無色)2重量部をジ
イソプロピルナフタレン48重量部に溶解し、これを7
0℃溶解した155°Fパラフイン(融点68℃)50
重量部に混合し、均一に溶解し、これを50 X 70
 X l O(Ju)のプラスチック容器に流し込み、
そのまま冷却して固形の発色材を得た。
別にサリチル酸亜鉛15重量部、亜鉛華15重量部、カ
ルナウバワックス50重量部およびパラフィンワックス
20重量部を加熱下三本ロール練機で均一に混合し、こ
れを紙上に10g/m”の割合で塗布し酸性紙を得た。
上記発色材に指を軽く押しつけ、酸性紙上に押捺したと
ころ、鮮明な模様の押捺が採取された。
指には全く着色しなかった。
実施例2 マラカイトグリーンラクトン(無色)2重量部をジイソ
プロピルナフタレン95重量部に溶解し、ポリノルボー
ネン3重量部を用いて粘度を10000cpsに調整し
て液状の発色剤を得た。別に脱脂綿をガーゼ袋につめた
パット上に表面が微かに湿潤4°る程度に注ぎ、発色材
を得た。
ごれを指で軽く押圧し、市販のノンカーボン複写紙中の
酸性紙に押捺したところ、緑色の鮮明な模様の押捺が採
取された。
宋貰殿y クリスタルバイオレットラクトン(無色)10重爪部、
酸化チタン25重量部、ベンゾトリアゾール系紫外線吸
収剤3.09を均一に十分混合した後、25%ポリビニ
ルアルコール水溶液50gに混合し、これを紙上に5g
/m”の割合で塗布し模様の押捺採取紙を得た。
別にサリチル酸亜鉛10重量部、カスターワックス60
重量部、パラフィンワックス10重量部およびDOP2
0重量部を90℃で均一に混合し、これを50X70X
1’O(、wx)のプラスチック容器に流し、固化させ
て変色材を得た。この変色材に指を軽く押しつけ、模様
の押捺採取紙上に押捺すると青色の鮮明な模様の押捺が
採取された。指には着色汚れは残らなかった。
発明の効果 本発明方法を用いると凹凸模様を汚すことなく鮮明な押
捺模様を採ることができる。また、用具および採取が極
めて簡単であり、かつ、経済的である。
特許出願人 松本油脂製薬株式会社 代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほか2名手続補正書 特許庁長官殿   昭和63年 2月25日1、事件の
表示 昭和 62年特許願第  45473  号2、発明の
名称                     ?゛
i、− 模様の押捺採取方法および採取具 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番61
号6、 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の
欄7、補正の内容 (1)明細書第6頁第12行目、「アミノ−6−メチル
−7−クロルフルオラン、」の記載の後に、[3−ジエ
チルアミノ−6−メチル−7〜キシリジノフルオラン」
を挿入する。
(2)同第9頁第7行目、「50重量%」とあるを、「
60重量%」と訂正する。
(3)同第9頁第!1行目、「8重量%」とあるを、r
12重量%」と訂正する。
(4)同第17頁第11行目、「・・・・・・残らなか
った。
」の後に、以下の記載を追記する。
「実施例4 0イコ染料ブラック4.4gをジイソプロピルナフタレ
ン50.6gに溶解し、これを130℃で溶解したポリ
エチレンワックス(融点118℃)45gに混合(透明
)し、均一に溶解し、これを50X70 x l O(
mIll)のステンレス容器に流し込み、そのまま冷却
して固形の発色材を得た。
これに指を軽く押しつけ(実施例!で製造した酸性紙に
押捺したところ、鮮明な黒色指紋が採取された。指には
全く着色しなかった。」以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、凹凸模様を無色の電子供与性呈色性有機化合物を付
    着して、酸性紙上に押捺することを特徴とする模様の押
    捺採取方法。 2、無色の電子供与性呈色性有機化合物がロイコ染料で
    ある第1項記載の模様の押捺採取方法。 3、酸性紙がフェノール性水酸基を有する酸性物質を含
    んだインキを被覆した模様の押捺採取紙である第1項記
    載の模様の押捺採取方法。 4、無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む発色材と
    酸性紙とからなる模様の押捺採取具。 5、発色材が無色の電子供与性呈色性有機化合物を含み
    、ワックス状である第4項記載の模様の押捺採取具。 6、発色材が無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む
    溶液を含浸させたパットである第4項記載の模様の押捺
    採取具。 7、発色材が無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む
    インキを紙またはプラスチックに塗布したものである第
    4項記載の模様の押捺採取具。 8、発色材が無色の電子供与性呈色性有機化合物を含む
    液である第4項記載の模様の押捺採取具。 9、酸性紙がフェノール性水酸基を有する酸性物質を含
    むポリマー類またはワックス類の層を少なくとも模様の
    押捺部に有する紙である第4項記載の模様の押捺採取具
    。 10、酸性物質を付着して、無色の電子供与性呈色性有
    機化合物を含む層を有する紙上に押捺することを特徴と
    する模様の押捺採取方法。 11、酸性物質を含む変色材と無色の電子供与性呈色性
    有機化合物を含む層を有する模様の押捺採取紙とからな
    る模様の押捺採取具。 12、変色材が酸性物質を含むワックス状物質である第
    11項記載の模様の押捺採取具。 13、変色材が酸性物質を含む液を含浸させたパットで
    ある第11項記載の模様の押捺採取具。 14、変色材が酸性物質を含む液を含む吸液性高分子物
    質である第11項記載の模様の押捺採取具。 15、変色材が酸性物質を含む液である第11項記載の
    模様の押捺採取具。
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