JPS63211700A - プリント基板の位置決め装置 - Google Patents

プリント基板の位置決め装置

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JPS63211700A
JPS63211700A JP62043839A JP4383987A JPS63211700A JP S63211700 A JPS63211700 A JP S63211700A JP 62043839 A JP62043839 A JP 62043839A JP 4383987 A JP4383987 A JP 4383987A JP S63211700 A JPS63211700 A JP S63211700A
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JP
Japan
Prior art keywords
positioning
printed circuit
circuit board
guide
base
Prior art date
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Application number
JP62043839A
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English (en)
Inventor
福田 伸夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62043839A priority Critical patent/JPS63211700A/ja
Publication of JPS63211700A publication Critical patent/JPS63211700A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プリント基板の位置決め装置、ざらに詳しく
はプリント基板に電子部品等を自動的に実装する装置等
において、前記プリント基板を所定の位置に固定配置す
るために用いられるプリント基板の位置決め装置に関す
る。
(従来の技術) プリント基板に設けられた配線パターンに、電子部品等
を自動的に実装する装置においては、プリント基板に設
けた位置決め用の孔の位置に対応させて、位置決め用の
基台に設けた突出ビンの位置を調整し、この突出ピンを
前記位置決め用の孔に嵌合することによりプリント基板
を基台上に位置決めするようにした位置決め装置が用い
られている。
このような位置決め装置の従来例を第7図に示す。
同図に示す装置は、基台2の一方の端縁に沿って固定配
置されたガイド溝32を有するガイドレール31と、前
記ガイド溝32内において、その相対向する側壁に沿っ
て、かつ、相互間に空隙32aを設けつつ突設された対
称形状の突出片33a、33bと、両突出片33a、3
3bをそれぞれ上下から挟むようにしつつガイド溝32
内に配置されたスライドプレート34.ナツトプレート
35と、このスライドプレート34の例えば中心部から
上方に向けて突設した位置決め用のピン36と、前記ス
ライドプレート34を貫通し、かつ、前記空隙32aを
経てナツトプレート35に螺合されたねじ37と、ガイ
ドレール31の端部から上方に向けて突設された位置決
め用のピン(固定ビン)3Bとを有して構成されている
そして、同図に示すように、プリント基板Pに設けられ
た位置決め孔PL 、P2の間隔に、ピン38.36の
間隔を一致させた状態で、プリント基板Pの両位置決め
孔P1 、P2をピン38゜36に嵌め付けることで、
このプリント基板Pを基台2上に位置決めするようにな
っている。
しかしながら、上述した従来装置ではプリント基板Pの
大きさや両孔P1.P2の間隔が異なる度に、ドライバ
ー等の工具を用いてねじ37を緩めたり締め付けたりし
てピン36のピン38に対する間隔を調整しなければな
らず、このため、多種類のプリント基板Pの位置決め作
業を行う場合、非常に煩雑になるという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように従来装置では、位置決め機構の構成に起
因して位置決め作業が煩雑化し、かつ、位置決め精度も
十分なものが得られ難いという問題がある。
そこで本発明は、位置決め作業の簡略化、位置決め精度
の向上を図ることができるプリント基板の位置決め装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、プリント基板を基台上の所定の位置に位置決
めする装置において、前記基台に対して固定配置された
一方の位置決めピンと、基台に設けたガイド部のガイド
溝に臨ませて配置した他方の位置決めピンをこのガイド
溝に沿って移動可′   能に支持するとともに、前記
他方の位置決めピンに対する荷重の有無によりガイド部
のガイド面に対して接合若しくは離脱する移動体とを有
する位置決め機構部を備え、プリント基板の位置決め孔
の間隔に応じて前記両位置決めピンの間隔を調整可能と
したものである。
(作 用) 次に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置により予め一対の位置決め孔を設けたプリント
基板を基台上に位置決めしようとする場合には、位置決
め機構部における他方の位置決めピンに荷重を作用させ
移動体をガイド部のガイド面から離脱させる。
そして、この状態で他方の位置決めピン及び移動体をガ
イド部に沿って移動させ、一方の位置決めピンと他方の
位置決めピンとの間隔をプリント基板の位置決め孔の間
隔に一致させた状態で他方の位置決めピンに対する荷重
を解除する。すると、移動体はガイド部のガイド面に接
合した状態となり、他方の位置決めピンは一方の位置決
めピンに対して上述した間隔を保持した位置に固定され
る。
このようにして両位置決めピンが一定の間隔を保った状
態で固定されるので、この両位置決めピンにプリント基
板の両位置決め孔を嵌合することにより、このプリント
基板を基台上に正確に位置決めすることができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を第1図乃至第5図を参照して説
明する。
第1図に示すプリント基板の位置決め装置1は、基台2
の一方の端部に位置決め機構部3を具備している。
この位置決め機構部3は、基台2の一方の端部に沿って
設けた切欠部2aに沿って、かつ、上面を基台2の上面
に一致させた状態で固着した直方体状のガイド部4と、
このガイド部4の一方の端部から上方に向けて突設した
プリント基板Pの位置決め孔P1 、P2の孔径と同等
若しくは若干大きい外径を有する一方の位置決めピン5
aと、第3図(a>、(b)にも示すようにガイド部4
の内部において、このガイド部4の長さ方向に沿って形
成された後述する移動体6の収納スペース7と、ガイド
部4の上面から収納スペース7に連通する状態でこのガ
イド部4の長ざ方向に沿って形成された所定幅のガイド
溝8と、収納スペース7のガイド部4の長さ方向に沿う
上側壁面に沿って形成されたガイド溝8側に至るほど狭
幅となる対称形状の力゛イド面9a、9bと、前記収納
スペース7内においてガイド部4の長さ方向に移動可能
に収納された移動体6及び板ばね状の付勢部材10と、
この移動体6の上面中央部に固着され、その上端部が前
記ガイド溝8を貫通して上方に突出配置された前記一方
の位置決めピン5aと同等の外径を有する他方の位置決
めピン5bとを具備している。
前記移動体6及び付勢部材10についてざらに詳述する
。前記移動体6には、第2図及び第3図(a)に示すよ
うに、前記ガイド面9a、9bに対応した傾きを有する
接合面6a、6bが形成されている。また、この移動体
6の底面側には、中央部がねじ11により移動体6に固
着され側突出片部10a、10bが移動体6の下方にお
いてガイド部4の長さ方向にそれぞれ突出している板ば
ね状の付勢部材10が配置されている。そして、この付
勢部材10により移動体6に対しガイド溝8側に付勢す
る付勢力を作用させるようになっている。
また、前記側突出片部10a、10bの各端縁  ゛部
10c、10dはシャープエツジ状に形成されている。
したがって、第3図(a)に示すように、他方の位置決
めピン5bに荷重が作用しない状態では、付勢部010
による付勢力の作用で移動体6の両接合面6a、6bが
それぞれ前記ガイド面9a。
9bに押圧されて楔作用を発揮するとともに付勢部材1
0の両端縁部10c、10dがそれぞれ基台2の切欠部
2aによる摩擦力を受けた状態で当接した状態となり、
これにより、他方の位置決めピン5bはこの位置で固定
されるようになっている。
尚、前記両位置決めピン5a、5bの上端部には、それ
ぞれ上端に至るにしたがい小径となるテーパー状部5c
、5dが形成されている。
次に、上記構成の装置の作用を第4図及び第5図をも参
照して説明する。
尚、初期状態として、第4図に示すように他方の位置決
めピン5bには荷重が作用しておらず、このため、移動
体6はガイド部4の任意の位置に固定状態に配置さてい
るものとする。
この状態で、第5図に示すようにこの装置のオペレータ
は指等による荷重を他方の位置決めピン5bに作用させ
る。
すると、この荷重のため移動体6は付勢部材10による
付勢力に抗して降下し、両接合面6a。
6bがそれぞれ両ガイド面9a、9bから離脱する。こ
のとき、移動体6の降下に伴って、付勢部材10のシャ
ープエツジ状の両端縁部10G。
10dが基台2の当接部分から上方に退避するので、側
突出片部10a、10bと切欠部2aとの摩擦力が小さ
くなり、この移動部材6をガイド部4に沿って移動可能
となる。
そして、この状態のまま、他方の位置決めピン5bをガ
イド溝8に沿って移動させ、一方の位置決めピン5aと
、他方の位置決めピン5bとの間隔を、プリント基板P
の両位置決め孔P1 、 P2間の間隔に一致させる。
そして、この状態で他方の位置決めピン5bに対する荷
重を解除する。
すると、移動体6は付勢部材10の付勢力により収納ス
ペース7内を上昇し、その両接合面6a。
6bが両ガイド面9a、9bに押圧されこれらの間の楔
作用により強く接合すると共に、付勢部材10のシャー
プエツジ状の両端縁部10C,10dが基台2の切欠部
2aに強く押圧された状態となる。
これにより、移動体6及び他方の位置決めピン5bは、
この位置で横ずれやガタを伴うことなく固定状態に保持
される。
このようにして、両位置決めピン5a、5bの間隔を前
記位置決め孔Pt 、P2の間隔に一致させた後、プリ
ント基板Pの位置決め孔P1を一方の位置決めピン5a
に、位置決め孔P2を他方の位置決めピン5bにそれぞ
れ嵌合することにより、プリント基板Pを基台2上に正
確に位置決めすることができる。
また、第6図(a)に示すように、仮にプリント基板P
の位置決め孔P2の位置と、他方の位置決めピン5bの
位置とにわずかな位置ずれが生じ、プリント基板Pの位
置決め孔P2が他方の位置決めピン5bに嵌りきらない
場合であっても、この場合には、プリント基板Pにおけ
る位置決め孔P2の近傍を指等で押圧し荷重をかけるこ
とにより、既述した場合と同様移動体6に下向きの力が
作用してこの移動体6が移動可能な状態となる。
すなわち、この場合には、移動体6及び他方の位置決め
ピン5bが、プリント基板Pの位置決め孔P2の位置に
対応する位置まで自動的に移動し、第6図(b)に示す
ように前記位置決め孔P2が他方の位置決めピン5bに
嵌合する。
したがって、従来装置のような例えばドライバー等を使
用しての微調整が不要となり、また、プリント基板Pの
破損防止も図れる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例では、移動可能な位置決めピン
を1個とした場合について説明したが、これを2個以上
としても同様に実施できる。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、位置決め作業に際して工
具等を必要とせず簡単に位置決めピンの間隔を調整でき
るとともに、移動可能な他方の位置決めピンの位置合せ
も正確に行うことができ、位置決め作業の簡略化と位置
決め精度の向上を図ることができるプリント基板の位置
決め装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置を示す斜視図、第2図は同
装置における他方の位置決めピン、移動体及び付勢部材
を示す斜視図、第3図(a)は同装置における移動体の
ガイド部に対する接合状態を示す断面図、第3図(b)
は同装置のガイド部に形成した収納スペースを示す断面
図、第4図は同装置における他方の位置決めピン、移動
体及び付勢部材の配置状態を示す部分断面図、第5図は
第4図に示す他方の位置決めピンに荷重が作用した状態
を示す部分断面図、第6図(a)は同装置におけるプリ
ント基板の位置決め孔と他方の位置決めピンとが位置ず
れを生じた状態を示す部分断面図、第6図(b)は同装
置におけるプリント基板の位置決め孔が他方の位置決め
ピンに嵌合した状態を示す部分断面図、第7図は従来装
置の一部を断面図にして示す斜視図である。 1・・・位置決め装置、2・・・基台、3・・・位置決
め機構部、4・・・ガイド部、5a・・・一方の位置決
めピン、 5b・・・他方の位置決めピン、6・・・移動体、6a
、6b・・・接合面、8・・・ガイド溝、9 a’、 
9 b−・・ガイド面、10−・・付勢部材、P・・・
プリント基板、Pl 、P2・・・位置決め孔。 第  6 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント基板を基台上の所定の位置に位置決めす
    る装置において、前記基台に対して固定配置された一方
    の位置決めピンと、基台に設けたガイド部のガイド溝に
    臨ませて配置した他方の位置決めピンをこのガイド溝に
    沿って移動可能に支持するとともに、前記他方の位置決
    めピンに対する荷重の有無によりガイド部のガイド面に
    対して接合若しくは離脱する移動体とを有する位置決め
    機構部を備え、プリント基板の位置決め孔の間隔に応じ
    て前記両位置決めピンの間隔を調整可能としたことを特
    徴とするプリント基板の位置決め装置。
  2. (2)前記移動体のガイド面に対する接合若しくは離脱
    は、この移動体をカイト面側に付勢する付勢部材の付勢
    力の作用下に行われるものである特許請求の範囲第1項
    記載のプリント基板の位置決め装置。
  3. (3)前記付勢部材は、基台との当接部分にシャープエ
    ッジを有し、前記他方の位置決めピンに荷重が作用した
    とき前記シャープエッジが基台から離脱するものである
    特許請求の範囲第2項記載のプリント基板の位置決め装
    置。
  4. (4)前記移動体のガイド面に対する接合状態は、この
    移動体に設けた接合面と前記ガイド面との楔作用による
    ものである特許請求の範囲第1項記載のプリント基板の
    位置決め装置。
JP62043839A 1987-02-26 1987-02-26 プリント基板の位置決め装置 Pending JPS63211700A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2005211671B2 (en) * 2000-02-24 2008-07-10 Venetec International, Inc. Universal catheter anchoring system
US7762991B2 (en) 2000-02-24 2010-07-27 Venetec International Inc. Universal catheter anchoring system
US9138560B2 (en) 2006-01-12 2015-09-22 Venetec International, Inc. Universal catheter securement device
JP2015174167A (ja) * 2014-03-14 2015-10-05 ジヤトコ株式会社 支持装置

Cited By (8)

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