JPS63210992A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPS63210992A
JPS63210992A JP4471887A JP4471887A JPS63210992A JP S63210992 A JPS63210992 A JP S63210992A JP 4471887 A JP4471887 A JP 4471887A JP 4471887 A JP4471887 A JP 4471887A JP S63210992 A JPS63210992 A JP S63210992A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液晶表示装置、特に液晶表示体に表示され
る画像を垂直方向、水平方向の少なくとも一方向に反転
自在とする液晶表示装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明では、マトリックス状に配され液晶表示体を構
成する行電極及び列電極の任意の交点に駆動信号を印加
し交点の画素を駆動させることにより液晶表示体に画像
を表示するようにした液晶表示装置に於いて、行電極及
び列電極の少なくとも一方の駆動順序を任意に設定でき
るようにしたことで、液晶表示体の画像を、垂直方向、
水平方向の少な(とも一方向に対し反転できるようにし
、常に適正な画像を得られるものとしている。
〔従来の技術〕
従来のドツトマトリックス形の液晶表示装置は、第3図
に示すような液晶表示体35(以下、LCDと称す)の
液晶層36を挟むように行と列の帯状電極群〔図示せず
〕を直交させその交点(ドツト)を画素(表示要素)と
し、この交点に行及び列電極を介し駆動信号を印加して
画素を駆動させるもので、これにより画像を表示する。
LCD35は、液晶層36を、TFTi板37と、保護
層38を有するカラーフィルタ39で挟み、外周部をス
ペーサ40にて封止・固定したパネル状のもので、カラ
ーフィルタ39とTPT基板37の各外側面41.42
には偏向板43が取付けられている。尚、44は透明電
極で、行電極と列電極が直交状態に設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の透過形の液晶表示装置は、第3図に示
すようにLCD35の裏側より〔矢示A方向〕、バック
ライトBLを当て正面より〔矢示C方向3画像45を見
るものである。又、これとは逆に裏側より〔矢示A方向
〕画像45を見ることもでき、その場合には正面より〔
矢示C方向〕バックライトBLを当てるものである。
しかしながら、このような従来の液晶表示装置に於いて
、駆動画素の始点位置、又始点位置からの画素の駆動順
序の設定は、通常のテレビジョン走査方式と略同様であ
るためLCD35の正面より〔矢示C方向〕見た場合に
のみ正しい画像45が得られる。若し、LCD35を水
平方向に反転させたり〔第4図矢示H方向〕或い、は垂
直方向に反転させたり〔第4図矢示V方向〕した時は、
第5図、第6図に示すように画像46.47自体も水平
方向或いは垂直方向に反転したものとなり正しい画像4
5を得ることが不可能であった。
従ってこの発明の目的は、液晶表示体の画像を、垂直方
向、水平方向の少なくとも一方向に対し反転自在とし、
液晶表示体の配置状態の如何にかかわらず常に適正な画
像を表示できる液晶表示装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、マトリックス状に配され液晶表示体6を
構成する行電極8及び列電極7の任意の交点に駆動信号
SMを印加し、交点の画素を駆動させることにより液晶
表示体6に画像45.46.47を表示するようにした
液晶表示装置に於いて、行電極8及び列電極7の少なく
とも一方の駆動順序を任意に設定できるようにしたもの
である。
〔作用〕
行電極8及び列電極7の各々は予め任意に設定された駆
動順序に従って駆動信号Siが印加されるため、液晶表
示体6の各画素はその駆動順序に従って順次駆動される
。外部から入力されるTV。
VTR等の映像信号は、予め任意に設定された駆動順序
に従って液晶表示体6上で走査され画像が再生されるた
め、本来の画像45を構成する各微少部分の位置は予め
設定された順序に従って自在に変換できることになる。
その結果、本来の画像45を垂直方向、水平方向の少な
くとも一方向に自在に反転し得るもので、液晶表示体6
の配置状態の如何にかかわらず所望の適正な画像が常に
得られる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例は第1図及び第2図に示すようにド
ツトマトリックス形の液晶表示装置に対して、この発明
を適用したものである。
第1図に示すように、この実施例による液晶表示装置は
、信号処理回路2と、同期制御回路3と、LCD駆動制
御回路4と、列電極選択駆動回路10と、行電極選択駆
動回路11と、液晶表示体6(以下、LCD)と、第1
列から第n列迄の列電極7と、第1行から第m行迄の行
電極8とから主に構成される。
信号処理回路2は、端子9から入力されるTV、VTR
等からのカラー映像信号S1のYC分離、色復調、マト
リックス演算等の処理を行うもので、同期側m回路3に
対してはカラー映像信号Slに含まれる水平同期信号S
H1垂直同期信号SVを供給し、又LCD駆動制御回路
4に対してはカラー映像信号S1を赤(R)、青(B)
、緑(G)の各原色信号に分離して供給している。
同期制御回路3は、信号処理回路2からの水平・垂直同
期信号SH、SVを基にLCD駆動制御回路4に対して
タイミング信号STを供給し、列電極選択駆動回路10
及び行電極選択駆動回路11の夫々に対して水平・垂直
同期信号SH、SVに同期したクロック信号CLH、C
LVを供給する。
LCD駆動制御回路4は、原色信号R−G−Bより、そ
の反転信号π・σ・百を形成すると共に、これら原色信
号R−G−Bと百・G−Bとから形成される電圧V1、
v2、v3を列電極7に接続さている列電極選択駆動回
路10に印加するようにしている。
列電極選択駆動回路10には、第2図に示すように同期
制御面B3からの水平同期信号SHに同期しているクロ
ック信号CLHを受け、クロック信号CLHを計数する
カウンタ12が設けられている。
このカウンタ12は加算方向(up)又は減算方向(d
own)の計数動作の可能な所謂up/ downカウ
ンタである。
このカウンタ12の計数方向を切り替えるため、・  
カウンタ切換スイッチ14が設けられている。このカウ
ンタ切換スイッチ14は、端子16.17.18によっ
て構成され、一方の端子17には“H″レベル電圧が加
えられ、他方の端子18はテースされて“L”レベルと
されており、端子16と17を接続する〔即ちHレベル
とする〕ことによりカウンタ12をupカウンタとなし
、又端子idと18を接続する〔即ちLレベルとする〕
ことによりカウンタ12をdownカウンタとなす。カ
ウンタ12より出力される2値信号がBCDデコーダ1
3に供給されBCDデコーダ13により列電極選択信号
Srが形成される。
更に列電極選択駆動回路10には、列電極選択信号Sr
に基いて対応する列電極7を選択し列電極7に駆動信号
SMを印加する駆動回路15が設けられている。
行電極選択駆動回路11は、列電極選択駆動回路10と
同様の構成であり、同期制御回路3からの垂直同期信号
Svに同期しているクロック信号CLVを計数するカウ
ンタ19と、カウンタ19より出力される2値信号を基
に行電極選択信号Scを出力するBCDデコーダ20と
、カウンタ切換スイッチ21と、駆動回路22とからな
る。
次に、この液晶表示装置の回路動作の説明を行う。尚、
この説明に当たっては下記の項目の順序に従って説明す
る。
(イ)画嫌の反転を行わない場合〔行電極(Uρカウン
ト)〜列を極(upカウ、ント)〕(0口画像を水平方
向に反転させた場合〔行電極(upカウント)〜列置F
i(doe*nカウント)〕(ハ)画像を垂直方向に反
転させた場合〔行電極(dosonカウント)〜列電極
(upカウント)〕(ニ)画像を水平方向・垂直方向に
反転させた場合〔行電極(downカウント)〜列電極
(dosvnカウント)〕 (イ)画像の反転を行わない場合〔行電極(upカウン
ト)〜列置1ft(upカウント)〕行電極選択駆動回
路11のカウンタ切換スイッチ21を操作して端子23
と端子24を接続し、カウンタ19に“H”レベルの電
圧を印加してupカウンタとし、又、列電極選択駆動回
路10のカウンタ切換スイッチ14を操作して端キ16
と端子17を接続しカウンタ12に1H″レベルの電圧
を印加してupカウンタとする。
上述の操作によりupカウンタとされた行電極選択駆動
回路11のカウンタ19!Jこ、同期制御回路3よリフ
ロック信号CLVが加えられると、カウンタ19はクロ
ック信号CLVをカウントすると共にこの計数値を2値
信号でBCDデコーダ20に供給する。BCDデコーダ
20は供給された最初の2値信号から行電極選択信号S
cを駆動回路22に加える。
駆動回路22はBCDデコーダ20からの行電極選択信
号Scに基いて第1行目の行電極8.1を選択して駆動
信号S6を印加する。
又、upカウンタとされた列電極選択駆動回路10のカ
ウンタ12にクロック信号CLHが加えられると、カウ
ンタ12はクロック信号CLHをカウントすると共にこ
の計数値を2値信号でBCDデコーダ13に供給する。
BCDデコーダ13は供給された最初の2値信号から列
電極選択信号Srを駆動回路15に加える。駆動回路1
5はBCDデコーダ13からの列電極選択信号Srに基
いて第1列目の列電極7.1を選択して駆動信号SMを
印加する。
この結果、第1行目の行電極8.1と第1列目の列電極
7.1の各々に駆動信号S?1が印加されその交点(8
,1,7,1)の画素−E211が駆動画素の始点位置
P1.1として特定さ゛れて駆動せしめられる。
この時、列電極選択駆動回路lOの駆動回路15には、
LCD駆動制御回路4より出力された原色信号に対応す
る電圧V1〜v3が加えられており、この電圧v1〜v
3のレベルによって画素E1,1の駆動時の色相、彩度
、輝度が決定される。
次のクロック信号CLHが列電極選択駆動回路10のカ
ウンタ12に加えられると、カウンタ12が加算方向に
インクリメントして、前述のようにBCDデコーダ13
より出力される列電極選択信号Srに基いて第2列目の
列電極7,2が選択されて駆動信号SMが印加される。
これによって、第1行目の行電極8.1と第2列目の列
電極7.2の交点〔8゜1、7.2)の画素E1,2が
駆動せしめられる。尚、この場合もしCD駆動制御回路
4より電圧v1〜v3が加えられることで、画素E1.
2の色相、彩度、輝度が決定されることは同様である。
このようにして第1行目の行電極8.1と、交差する各
列電極7.jとの交点の画素El、jの駆動が第1列か
ら第n列迄、全部に行われた後、行電極選択駆動回路1
1のカウンタ19にクロック信号CL■が加えられると
、カウンタ19が加算方向にインクリメントした後、B
CDデコーダ20を経て第2行目の行電極8.2を選択
すべく行電極選択信号SCが駆動回路22に出力される
ことになり、駆動回路22は行電極選択信号Scに基づ
いて第2行目の行電極8.2を選択して駆動信号SMを
加える。
第2行目の行電極8.2が選択されて駆動信号S阿が印
加された後、第1行目の行電極8.1の場合と同様にし
てクロック信号CLHのカウントにより第1列から第n
列迄の各列電極7.jに順次、駆動信号SMが印加され
て第2行目のけ電ff18.2と各列電極7.jとの全
ての交点の画素E2,1〜E2゜nが駆動せしめられる
このようにして行電極8が第1行から第m行迄、行数が
増加する方向に順次選択され、又一つの行電極Ltに継
続して駆動信号SMが印加されている間、列電極7.j
は第1列から第n列迄、列数が増加する方向に順次選択
されることになり、行電極8.iと列電極?、jの交点
〔8,i、7.j〕の画素Ei、jが順次駆動される;
:tcDsの全画素El。
1〜Em、nが駆動すると画像45が完成し、以上の処
理を連続して繰り返すことにより、TV、 VTR等の
動画像を実現し得る。
(ロ)画像を水平方向に反転させた場合〔行電極(up
カウント)〜列電極(downカウント)〕この場合に
は、行電極選択駆動回路11のカウンタ19は“H”レ
ベルの電圧を印加してupカウンタとなしたまま、列電
極選択駆動回路10のカウンタ切換スイッチ14を操作
して端子16と端子18を接続して列電極選択駆動回路
10のカウンタ12に“L”レベルの電圧を印加してd
ownカウント動作にセットする。
行電極選択駆動回路11は、前記(イ)と同様に、カウ
ンタ19がupカウンタとされているので、クロック信
号CLVをカウントすると第1行目の行電極8.1が選
択されて駆動信号SMが印加される。
一方、列電極選択駆動回路10のカウンタ12は、前記
(イ)とは逆にdownカウンタとされているので、カ
ウンタ12が第1回目のクロック信号CLHをカウント
した時点で“n=−1″にセットされることになり、カ
ウント値がOからn−1番目の列電極7、即ち第n列目
の列電極Lnが、カウンタ12からBCDデコーダ13
を経て出力される列電極選択信号Srにより選択される
ことになり列電極?、nに駆動信号SMが印加される。
こΦ結果、第1行目の行電極8.1と第n列目の列電極
?、nの交点の画素E 1 + nが駆動画素の始点位
置PL、nとして特定され駆動されることになる。
そして、列電極選択駆動回路10のカウンタ12が次の
クロック信号CLHに基づいて減算方向にインクリメン
トするとカウント値が0からn−2番目、即ち第n−1
列目の列電極?、n−1が選択され、駆動信号SMが印
加されて画素El、n−1の駆動が行われる。尚、この
場合もLCD駆動制御回路4より電圧Vl−V3が加え
られることで、画素E 1 + n −1の色相、彩度
、輝度が決定される。
このようにして第1行目の行電極8.1と、第n列から
第1列に至る迄の各列電極71Jとの全ての交点の画素
ELn ”’Ellの駆動が行われた後、行電極選択駆
動回路11のカウンタ19にクロック信号CLVが加え
られると、BCDデコーダ20を経て行電極選択信号S
cが出力されて駆動回路22に供給され、駆動回路22
は行電極選択信号Scに基づいて第2行目の行電極8,
2を選択して駆動信号SMを加える。
第2行目の行電極8.2に於いても、第1行目の行電極
8,1と同様に、第n列から第1列に向けて列電極7.
jが順次、選択されて各画素E 21 jが順次作動さ
れる。
このようにして、行電極8は第1行から第m行迄、行数
が増加する方向に順次選択され、又−っの行電極8.i
に継続して駆動信号SMが印加されている間、列電極7
.jは第n列から第1列に向けて列数が減少する方向に
順次選択されることになり、行電極8.iと列電極7.
jの交点の画素Ei、jが順次駆動される。
この結果、(イ)に既述したような順序で表示される画
像45が、(ロ)では逆に第n列から第1列にかけて列
数の減少する方向に順次、表示されるため、(イ)にて
得られる画像45を基準とすれば、これを水平方向に反
転させた状態の画像46が(ロ)にて得られる。
(ハ)画像を垂直方向に反転させた場合〔行電極(do
wnカウント)〜列電極(upカウント)〕この場合に
は、行電極選択駆動回路11のカウンタ切換スイッチ2
1を操作し、端子23と端子25を接続して行電極選択
駆動回路11のカウンタ19に“L″レベル電圧を印加
してdownカウント動作としてセットし、一方の列電
極選択駆動回路lOのカウンタ12には“H”レベルの
電圧を印加してUρカウンタとなしたままにしておく。
行電極選択駆動回路11は、前記(ロ)とは逆にカウン
タ19をdownカウンタとしているので、カウンタ1
9が第1回目のクロック信号CLVをカウントした時点
で“11 ′″にセットされることになり、カウント値
が0からm−1番目の行電極8、即ち第m行目の行電極
Lmが行電極選択信号Scにより選択されて、行電極8
+mに駆動信号S8が印加される。
一方、列電極選択駆動回路10は、カウンタ12がup
カウンタとされているので、クロック信号CLHをカウ
ントすると第1列目の列電極7,1を選択して駆動信号
SMを印加する。これにより、第m行目の行電極8.齢
と第1列目の列電極7,1とが選択され、各々駆動信号
SMが印加されて交点の画素Em、1が駆動される。
この結果、第m行目の行電極8.Iと第1列目の列電極
7.1の交点の画素Es、lが駆動画素の始点位置PI
l、1として特定され駆動されることになる。
そして、列電極選択駆動回路10のカウンタ12が次の
クロック信号CLHに基づいて減算方向にインクリメン
トすると第2列目の列電極7.2が選択され、駆動信号
SMが印加される。尚、LCDM動制御回路4より電圧
v1〜v3が加えられることで画素Em、1の色相、彩
度、輝度が決定される。
このようにして第m行目の行電極8.gmと、第1列か
ら第n列に至る各列電極7.jとの全ての交点の画素E
 ts + 1−E m + nの駆動が行われた後、
行電極選択駆動回路11のカウンタ19にクロック信号
CLVが加えられると、BCDデコーダ20を経て行電
極選択信号Scが出力されて駆動回路22に供給され、
駆動回路22は行電極選択信号Scに基づいて第11行
目の行電極8.トlを選択して駆動信号SMを加える。
第11行目の行電ff18.m−1に於いても、第m行
目の行電極8.mと同様に、第1列から第n列に向けて
列電極7.jが順次、選択されて各画素Eト1゜jが順
次作動する。
このようにして、行電極8は第m行から第1行迄、行数
が減少する方向に順次選択され、又一つの行電極Liに
継続して駆動信号SMが印加されている間、列電極7.
jは第1列から第n列に向けて列数が増加する方向に順
次選択されることになり、行電極Ltと列電極7.jの
交点の画素Ei、jを順次駆動する。
この結果、(イ)に既述したような順序で表示される画
像45が(ハ)では逆に第m行から第1行にかけて行数
の減少する方向に表示され且つ列方向の表示順序は同じ
であるため、(イ)にて表示される画像45を基準とす
れば、これを垂直方向に反転させた状態の画像47が(
ハ)で得られる。
(ニ)画像を水平方向・垂直方向に反転させた場合〔行
電極(downカウント)〜列電極(downカウント
)〕 この場合には、行・列側電極選択駆動回路10.11の
カウンタ切換スイッチ14.21を操作して行・列側電
極選択駆動回路10.11のカウンタ12.19に“L
”レベルの電圧を印加して共にdownカウント動作に
セントする。
行・列側電極選択駆動回路10.11のカウンタ12.
19は共にdownカウンタとされているので、両カウ
ンタ12.19が第1回目のクロック信号CLH,CL
Vをカウントした時点で各々“11″、m n−1”に
セントされることになる0行電極8は、カウント値が0
からト1番目の行電極8、即ち第m行目の行電極Lmそ
して列電極7はカウント値がOからn−1番目の列電極
7、即ち第n列目の列電極?、nが選択され各々駆動信
号SMが印加される。
この結果、第m行目の行電極Barsと、第n列目の列
電極7.nの交点の画素f、+、nが駆動画素の始点位
置Pm、nとして特定され駆動されることになる。そし
て、列電極選択駆動回路10のカウンタ12が次のクロ
ック信号CLHに基づいて減算方向にインクリメントす
ると第11列目の列電極7.n4が選択され、駆動信号
SMが印加される。尚、LCD駆動制御回路4より電圧
v1〜■3が加えられることで、画素Em、nの色相、
彩度、譚度が決定される。
このようにして第m行目の行電極8.Illと、第n列
から第1列に至る各列電極?+jとの全ての交点の画素
E+++、n xEa++1の駆動が行われた後、行電
極選択駆動回路11のカウンタ19にクロック信号CL
Vが加えられると、第11行目の行電極8.ト1を選択
して駆動信号SMを加える。
この第11行目の行電極8.ト1に於いても、第m行目
の行電極8.mと同様に、第n列から第1列に向けて列
電極7.jが順次、選択されて各画素ET1−11jが
順次作動する。
このようにして、行電極8は第m行から第1行迄、行数
が減少する方向に順次選択され、又一つの行電極8tt
に継続して駆動信号S?fが印加されている間、°列電
極?1jは第n列から第1列に向けて列数が減少する方
向に順次選択されることになり、行電極Ltと列電極7
.jの交点の画素Ei、jが順次駆動される。
この結果、にンでは第m行から第1行にかけて行数が減
少する方向に、又第n列から第1列にかけて列数の減少
する方向に画像が順次、表示されるため、(イ)にて得
られる画像45を基準とすれば、これを垂直・水平両方
向に反転させた状態の画像が得られる。
尚、この発明は、本実施例に限定されるものでなく、単
純マトリックス方式、アクティブマトリックス方式、更
には二重マトリックス電極駆動方式のいずれにも適用が
可能であり、又透過型のしCDにのみ限定されるもので
はな(、あらゆる型のLCDに適用が可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、行電極及び列電極の少なくとも一方の駆動
順序を任意に設定できるようにした構成とされている。
従ってこの発明に依れば、液晶表示体の画像を水平方向
、垂直方向の少なくと−も一方向に自在に反転できるた
め、液晶表示体の配置状態〔上下、裏表〕の如何にかか
わらず、常に適正な画像を表示できるという効果があり
、又液晶表示装置の画像を所望の状態に自在に反転でき
、例えば水平方向にのみ反転させて各種スポーツにおけ
るフオームの研究にも利用できるという付随的効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用された液晶表示装置の一実施例
のブロック図、第2図は一実施例にて用いられる行及び
列電極選択駆動回路のブロック図、第3図はこの発明に
使用できる液晶表示体(LCD)の概略断面図、第4図
はこの発明に使用できる液晶表示体に表示される画像を
正面から見た状態の斜視説明図、第5図は第4図に示さ
れる画像を水平方向に反転させた状態を示す斜視説明図
、第6図は第4図に示される画像を垂直方向に反転させ
た状態を示す斜視説明図である。 図面における主要な符号の説明 6.35:液晶表示体(LCD) 、? :列電極、8
:行電極、10:列電極選択駆動回路、11ニ一行電極
選択駆動回路、45.46.47:画像、SM:駆動信
号、Ei、j  :画素。 代理人   弁理士 杉 浦 正 知 フ゛口・ソゲ1j 第1I1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マトリックス状に配され液晶表示体を構成する行電極及
    び列電極の任意の交点に駆動信号を印加し、上記交点の
    画素を駆動させることにより上記液晶表示体に画像を表
    示するようにした液晶表示装置に於いて、 上記行電極及び列電極の少なくとも一方の駆動順序を任
    意に設定できるようにしたことを特徴とする液晶表示装
    置。
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