JPS6321016A - 洗浄台 - Google Patents

洗浄台

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JPS6321016A
JPS6321016A JP61166350A JP16635086A JPS6321016A JP S6321016 A JPS6321016 A JP S6321016A JP 61166350 A JP61166350 A JP 61166350A JP 16635086 A JP16635086 A JP 16635086A JP S6321016 A JPS6321016 A JP S6321016A
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JP
Japan
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sink
top plate
mounting
plate
base
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Application number
JP61166350A
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English (en)
Other versions
JPH0740971B2 (ja
Inventor
藤川 豊
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Yutaka Sangyo KK
Original Assignee
Yutaka Sangyo KK
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Publication date
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  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は流し台等の洗浄台に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の洗浄台は第8図に示すように、上部に形
成された天然、又は人工の大理石製天板30のほぼ中央
部にシンク31を取付けるための取付孔30aを形成し
、取付孔30aの内壁下端を外方へ広げるように切欠き
、又は型抜きして保持部30bを形成していた。そして
、この保持部30b内にシンク31上端外周縁の取付部
31aを配置したのち、保持部30b内に接着剤(ポリ
系の樹脂)を充填して天板30にシンク31を固定して
いた。この接着剤は硬化するまでに時間を要し、その間
はシンク31が天板30から外れないようにシンク31
を支える道具が必要であった。
従って、一般家庭で洗浄台を組立てることは事実上不可
能であり、予め天ff130にシンク31を接着固定し
た状態で一般住宅等に出荷していた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、洗浄台は2.4〜3.0mと長尺状のものが
多く、天板30とシンク31とを固定した状態で運搬し
なければならないため、広い運搬スペースが必要で、一
般住宅等の狭い所では持ち運びが困難であった。そのた
め、運搬中に洗浄台を家具、柱等に打ちつけるとシンク
31のみならず、天板30をも破損することがあった。
又、シンク31と天板30は接着剤で互いに固着されて
いるため、取り外すことが不可能であり、シンク31や
天板30のいずれかが破損した場合、洗浄台−式を新品
と入れ替えなければならず、経済的に問題があった。さ
らに、天板30にシンク31の重量がかかるため、天板
30が割れることがあり、耐久性の面でも問題があった
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するため、板材を箱状に組
付けてなる基台上にシンクと、同シンクを外部に連通さ
せるための連通関口を有する天板とを設けた洗浄台にお
いて、前記基台上に棒材又はパイプ材からなる取付部を
介してシンクを配置し、同シンク上に天板を載置すると
ともに、シンクと天板との間をコーキングしたという構
成を採用している。
(作用) この発明のシンク、天板は組付けていない状態で運搬可
能であり、一般住宅等の狭い所でも持ち運びが容易であ
る。又、シンクと天板とは軟質のコーキング材により互
いに固定され、取り外しが容易なうえに、天板にシンク
の重量がかかることはない。
(実施例) 以下、本発明を具体化した一実施例を第1〜7図に従っ
て説明する。
第4図において、1は洗浄台の基台であって、箱状に組
付けた4枚の側板1a、lb、lc、1dによって構成
されている。なお、左右両側板1c、ldは周知の構成
を採用し、本発明の要部とは無関係であるため、ここで
は前後両側板1a。
1b及びこれらと関連する構成についてのみ説明する。
なお、前側板1a表側には基台1内に収納された台所用
品等を取り出すための扉2が開閉可能に設けられている
第1.4図に示すように、3は基台1の前後両側板1a
、lbに設けられた取付凹部is、if間に掛は渡され
た長尺板状の取付部であって、ボルト4により取り外し
可能に締付固定されている。
第1.3図に示すように、この取付部3は、4本の角パ
イプ5a、5b、5cを四角環状に組付けて形成した枠
体5と同枠体5上面の内側に設けた支持部6とから構成
されている。
前記枠体5についてより具体的に述べると、前後両側1
i1a、lb間には左右一対の角パイプ5aが掛装され
、さらにこれらバイブ5a間に、断面形状の異なる一対
の角パイプ5b、5cが掛は渡されている。なお、枠体
5の両短辺を構成する一対の角パイプ5aは寸法、形状
が同一であるが、長辺を構成する一対の角パイプ5b、
5cの断面形状は一方の角パイプ5bが他方の角パイプ
5Cより偏平状となっている(第2図参照)。なお、取
付部3全体は耐腐食性を備えた金属にて形成されている
。また、同支持部6は角パイプよりなり入角環状をなし
、特に後記する天板10が天然大理石で作られた場合に
は破損し易いので、補強用に天板10の裏面に裏打ち坂
12を取付けることが多く、このとき、この支持部6に
よって段差を吸収するとともに、枠体5の補強もしてい
る。なお、6aは水道の管を固定するための支持孔を備
えた水栓固定板である。
7は基台lの取付部3の支持部6上に配置されたシンク
であって、その上端部外縁は外方に突出する係止部8と
なっている。同シンク7の側壁外面と取付部3の内面と
の間には51m程度の間隙が形成されている。なお、7
aはシンク7のほぼ中央部に透設された排水口である。
第2図に示すように、9は前記シンク7の係止部8上面
に棒状に切れ目なく載置され、シンク7と後記する天板
10との間をコーキングするためのコーキング材である
。この実施例のコーキング材9は軟質で、例えばシリコ
ーンシーラント(−成分無酸型、商品名バンド−520
,■スリーポンド!りを使用している。10は前記シン
ク7の係止部8上面にコーキング材9を介して固定され
る天然又は人工の大理石等からなる流し洗面用天板であ
って、そのほぼ中央部においてシンク7と対応する位置
にほぼ長方形状をなす連通関口10aが形成されて、洗
浄台の外部上方とシンク7とを連通させている。この天
板10の連通関口10aの長辺、短辺はシンク7の長辺
、短辺よりもやや小さく、シンク7と天板10との固定
部分を覆うようになっている。
なお、第2図に示すように、10bは天板10の前端面
(同図左端面)に取付けた前側板であって、その上端面
は天板10の上面と同一平面上にあり、下端面は天板1
0の下面より下方に突出している。IOCは天板10の
後端面に取付けた水はね防止用の後側板であって、その
下端が基台1の後側板1b上端に当接して天板10を支
持している。なお、これら前後両側板10b、10cは
天板10と同一素材にて形成されている。又、後側板1
bと取付部3のパイプ5Cとの間、及び前後両側板1a
、lb、両パイプ5a及び両側板1c、ldに囲まれた
空間には閉塞板11が介装されている。
さて、取付部3、シンク7及び天板10を基台1に組付
けるには、まず基台1の後側板1bの取付凹部1eに取
付部3のバイブ5a後端部を載宣し、基台lの前側板1
aの取付凹部irに取付部3のバイブ5a前端部及びパ
イプ5bを!2置し、基台1に取付部3をボルト4によ
って締付固定する。そして、取付部3上面にシンク7を
載置し、さらにシンク7の係止部8上面に棒状のコーキ
ング材9を切目なく載置する。このあと、コーキング材
9上面に天板10を載置する。このとき、シンク7の内
面と天板10の連通開口10a内面との間隔tを一定に
調節しながら、シンク7及び天板10を移動する。この
場合、取付部3の内面とシンク7の外面との間に511
程度の間隔があるため、前記間隔tの調節幅が大きくな
っている。
前述したように、シンク7及び天板10の両方を支える
ことができる取付部3が基台1上に配置されているため
、シンク7に天板10を固定するときはシンク7上にコ
ーキング材9を介し、天板10を載置しておくだけで、
シンク7及び天板10を支える道具を別に必要としない
。従って、予め工場等でシンク7と天板10を組付けて
おく必要はなく、一般住宅等に運んでから組立てればよ
い。
本発明実施例ではシンク7、天板10及び取付部3は取
外した状態で運搬可能なため、運搬スペースが少なくて
良く、一般住宅等の狭い所へも持ち運びが簡単で、従っ
てシンク7、天板10の破損が防止される。
又、取付部3の上面にシンク7を載置し、その上面に天
板10を載せて固定しているため、従来例とは異なり、
天板10にシンク7の重量がかからず、シンク7の重み
によって天板10が割れることがない。
シンク7と天板lOとは軟質のコーキング材9によって
互いに固定されているため、シンク7又は天板10のど
ちらかが破損した場合、両者の取外しが簡単で、破損し
たもののみを新品と取り替えればよく、取付部3及び基
台1はそのまま使用できるので経済的である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、次のように実施可能である。
(1)第5図に示すように、取付部3のパイプ5b、5
c間に中間パイプ5dを設け、この中間パイプ5dを境
にその両側にシンク7を2個連ねて配置してもよい。
(2)天板10を人工大理石等の耐久性に優れた素材と
した場合は、天板10裏面の裏打ち板12を省略しても
よく、第6図に示すように、取付部3の支持部6も省略
してもよい、この別例の場合、枠体5の補強用に角パイ
プ5a、5b間、角パイプ5a、5c間に直角三角形状
をなす補強部材5eを設けてもよい。
(3)第7図に示すように、取付部3を一対のパイプ5
aと、それらの内側から内方へ突出形成した支持部14
とから構成し、支持部14の先端部上面にシンク7の係
止部8を載置するようにしてもよい、又、取付部3を一
対のパイプ5aのみとしてパイプ5aの上面に直接シン
ク7を載置してもよい。
(4)取付部3を合成樹脂製、又は表面に耐水処理を施
した木製としてもよい。
(5)取付部3及びシンク7を丸形、三角形、五角形等
任意の形状にしてもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明はシンク、天板を組付け
ない状態で運搬可能なため、運搬スペースが従来例より
も狭くてもよく、一般住宅等の狭い所でも持ち運びが容
易でシンク、天板の破損を防止する。又、シンクと天板
とを軟質のコーキング材により互いに固定するため、両
者の取外しが容易で、どちらか一方が破損した場合、破
損した方のみを入れ替えればよいので経済的である。さ
らに、天板にシンクの重量がかかることはないため、シ
ンクの重量によって天板が割れることがなく耐久性に優
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における一実施例を示す平面図、第2
図は同じく部分側断面図、第3図は取付部の平面図、第
4図は基台の斜視図、第5,6図は取付部の別例を示す
平面図、第7図は取付部の別例を示す斜視図、第8図は
この発明の従来例を示す断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、板材を箱状に組付けてなる基台(1)上にシンク(
    7)と、同シンク(7)を外部に連通させるための連通
    開口(10a)を有する天板(10)とを設けた洗浄台
    において、前記基台(1)上に棒材又はパイプ材からな
    る取付部(3)を介してシンク(7)を配置し、同シン
    ク(7)上に天板(10)を載置するとともに、シンク
    (7)と天板(10)との間をコーキングしたことを特
    徴とする洗浄台。 2、前記取付部(3)はパイプ材を枠状に組付けて形成
    したものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の洗浄台。 3、コーキングは軟質コーキング材(9)であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の洗浄台。
JP61166350A 1986-07-15 1986-07-15 洗浄台 Expired - Lifetime JPH0740971B2 (ja)

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JP61166350A JPH0740971B2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15 洗浄台

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JP61166350A JPH0740971B2 (ja) 1986-07-15 1986-07-15 洗浄台

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JPS6321016A true JPS6321016A (ja) 1988-01-28
JPH0740971B2 JPH0740971B2 (ja) 1995-05-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018171U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 日立化成工業株式会社 流し台の構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018171U (ja) * 1983-07-15 1985-02-07 日立化成工業株式会社 流し台の構造

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