JPS5922839Y2 - 床下収納庫 - Google Patents

床下収納庫

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Publication number
JPS5922839Y2
JPS5922839Y2 JP1980012056U JP1205680U JPS5922839Y2 JP S5922839 Y2 JPS5922839 Y2 JP S5922839Y2 JP 1980012056 U JP1980012056 U JP 1980012056U JP 1205680 U JP1205680 U JP 1205680U JP S5922839 Y2 JPS5922839 Y2 JP S5922839Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
storage box
lid
support
lid support
piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980012056U
Other languages
English (en)
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JPS55150156U (ja
Inventor
清仁 表
Original Assignee
三協アルミニウム工業株式会社
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Publication date
Application filed by 三協アルミニウム工業株式会社 filed Critical 三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、床面開口部に嵌合される蓋体支持用の中桟を
備えた床F収納庫に関するものである。
一般に、床下収納庫において床面開口部が大きくなった
場合、床面開口部に嵌合される蓋体を支持するために、
床面開口部に中桟が取付けられる。
この中桟は蓋体を支持するだけでなく、蓋体上を歩く人
の荷重や蓋体上に置いた物品の荷重を支える補強の作用
も必要とするものであるから、中桟の取付は部分には充
分な配慮が必要となる。
この点、従来のものは例えば実開昭52−67727号
公報に示されたものは、中桟の取付けにあたっては、蓋
体及び収納ボックスを支持する枠体の他に、専用の中桟
受台を必要とし、これを床面開口部周縁に取付けている
ため、構造が複雑で゛あって床下収納庫の組立てが煩雑
であり、作業性が悪いという問題点があった。
本考案は、このような従来の中桟取付は横這の持つ問題
点に鑑み、中桟の取付は構造が簡単で゛床下収納庫の組
立てが容易であり、而も充分な蓋体支持強度を備えた床
下収納庫を提供することを目的として、その構造に独自
の工夫をこらしたもので′ある。
即ち、本考案は床面に設けられた開「]部周縁に枠体を
止着し、当該枠体の内周部に突設された蓋体支持用突部
の下方に、当該突部の内端よりも大きく突出する収納ボ
ックス用支持片を設けて、当該支持片に係合載置する朴
向き係止片を備えた収納ボックスの開口部をはさんで対
向関係にある係止片に欠除部を設け、且つ上記収納ボッ
クスの内壁面に壁厚寸法より小さい深さ寸法の嵌合溝を
上記欠除部に連続して設け、補強部上に蓋体支持部を有
する中桟の補強部両端に一コ型切欠きを設けて蓋体支持
部を長手方向へ突出状態とし、当該突出状態の蓋体支持
部を一ヒ記欠除部に嵌合して、この欠除部から露出状態
の収納ボックス用支持片に係合支持するとともに、この
蓋体支持部を上記蓋体支持用突部と同一面状に連続せし
め、上記二型切欠きを設けた補強部の両端をL記収納ボ
ックス内壁面の嵌合溝に嵌合して成ることを特徴とする
ものである。
以下、本考案を図示した実施例に従って説明すれば、枠
体Aは床面1に設けられた方形の開口部周縁に止着され
るものであるが、開口部内周面に当接される縦壁2の−
L端には開口部周縁イの上面に係合する支片3を有し、
縦壁2の中間位置には枠体Aの内周部に水平に突出する
蓋体支持用突部4を有し、当該突部4には緩衝用防塵用
のバッキング5が取付けられる。
又、縦壁2の下端には突部4と同様に枠体Aの内周部に
水平に突出する収納ボックス用支持片6が突設されるが
、この支持片6は上記突部4の内端よりも大きく突出し
ており支持片6の先端には上向きの立上り片7が連設さ
れる。
収納ボックスBは、その側壁上端部の周縁全体にわたっ
て、上記枠体Aの収納ボックス用支持片6に係止するた
めの外向き係止片8を有するものであるが、第2図及び
第3図に示されるように、収納ボックスBの開口部をは
さんで対向関係にある一組の係止片8に蓋体支持用の中
桟Cを嵌合するための欠除部9が設けられる。
従って、収納ボックスBを床面開口部から床下へ落し込
んで、係止片8を枠体Aの収納ボックス用支持片6上に
係合載置すれば、欠除部9から収納ボックス用支持片6
が露出状態となる。
又、上記収納ボックスBの内壁面には、上記欠除部に連
通状態の2本の縦方向嵌合溝15が設けられるが、各嵌
合溝15の深さ寸法は第3図に示すように、収納ボック
スBの壁厚寸法よりも小さくされている。
一方、中桟Cは第4図に示されるように、床面開口部に
嵌合される2組の蓋体10,11を支持するようになっ
ており、バッキング14.14を備えた蓋体支持部12
の上面中央に側蓋体10.11の中間に介在する蓋体開
閉用ガイド突起13を有し、且つ、蓋体支持部12の両
側縁下面に突片状補強部12a、12bを連設して成る
ものである。
この中桟Cはその両端部下面において第2図及び第3図
に示されるように補強部12a、12bに二型の切欠き
が設けら才り切り残された蓋体支持部口が長手方向に突
出状態を威す。
このような中桟Cの突出状態を威す蓋体支持部口を、上
記収納ボックスBの欠除部9に嵌合することによって、
中桟Cを欠除部9に露出状態の収納ボックス用支持片6
上に係合載置することができるのである。
と同時に、中桟Cの補強部12a。12 bの切断端部
が、収納ボックスBの内壁面に形成されている嵌合溝1
5.15に嵌合するのである。
そして、上記中桟Cの蓋体支持部12は枠体Aの蓋体支
持用突部4に当接し、この蓋体支持用突部4上のバッキ
ング5と蓋体支持部12上のバッキング14が同一平面
を威して連続状態となり、床面開口部は中桟Cによって
2つの蓋体嵌合部に仕切られ、夫々の蓋体嵌合部に夫々
独立して開閉できる折り畳み式の蓋体10.11が嵌合
される。
尚、第1図及び゛第4図に示されるように、収納ボック
スBの係止片8に螺子止め部16を併設して、枠体Aの
収納ボックス支持片6に螺子止めすれば、収納ボックス
Bと枠体Aとはより強固に一体化する。
又、第1図に示されるように、枠体Aにし型の支持金具
17を掛は渡して固定すれば、収納ボックスB内に重量
物を収納した場合であっても、確実強固に収納ボックス
Bを支持することができる。
以上のように、本考案は中桟の取付けにあたり、枠体の
収納ボックス用支持片に係合載置する収納ボックスの係
止片に、中桟の蓋体支持部嵌合用欠除部を設けるととも
に、収納ボックスの内壁面に中桟の補強部嵌合用嵌合溝
を形成して、中桟の補強部両端に−1型切欠きを設ける
ことにより突出状態となった蓋体支持部を」―記欠除部
に嵌合して、当該欠除部に露出状態の収納ボックス用支
持片に中桟を係合載置し、且つ−1型切欠きを設けた補
強部の両端を上記収納ボックスの内壁面に設けた嵌合溝
に嵌合するものであるから、中桟は直接枠体に係合載置
され、従来のように中桟の取付けのために受台のような
専用の金具類を全く必要とせず、しかも、上記欠除部や
嵌合溝は収納ボックスの成型時に一体に形成し得るもの
でもあることから、中桟取付は構造は極めて簡単である
とともに、その作業も極めて容易になし得るものであっ
て、中桟付き床下収納庫の取付は作業を効率よく威し得
る利点を有しているのである。
又、中桟はその突出状態となっている蓋体支持部を欠除
部に嵌合するとともに、補強部を嵌合溝に嵌合するもの
であるから、ネジ止めなどの手段を用いずども収納ボッ
クスとの一体化が図られ、中桟は左右へがたつくことも
なく安定した状態で保持されるのである。
更に、収納ボックスの内壁面に設けられた嵌合溝の深さ
寸法は収納ボックスの壁厚寸法よりも小さくなっている
ので、この嵌合溝内に嵌合される中桟補強部の切断端部
を露出させることなく確実に被い隠すことができるとと
もに、中桟に設けた□型切欠きに寸法上のバラツキが生
じたとしても、この切断端部を巧みに隠し、収納ボック
ス内外に露呈させることのない利点を有しており、特に
収納ボックス内に切断端部を露呈させないことによって
、物品の出し入れ時に手や腕を切断端部で損傷すること
のない効果を発揮するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は床下収納庫の取付は状態を示す一部切欠斜視図
、第2図は中桟の取付は状態を示す要部斜視図、第3図
は同じく要部断面図、第4図は収納ボックスの取付は例
を示す断面図である。 符号の説明、A・・・・・・枠体、B・・・・・・収納
ボックス、C・・・・・・中桟、イ・・・・・・開口部
周縁、口・・・・・・突出状蓋体支持部、1・・・・・
・床面、6・・・・・・収納ボックス用支持片、8・・
・・・・係止片、9・・・・・・欠除部、10.11・
・・・・・蓋体、]2・・・・・・蓋体支持部、12
a、 12 b・・・・・・補強部、15・・・・・・
嵌合溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床面に設けられた開口部周縁に枠体を止着し、当該枠体
    の内周部に突設された蓋体支持用突部の下方に、当該突
    部の内端よりも大きく突出する収納ボックス用支持片を
    設けて、当該支持片に係合載置する外向き係止片を備え
    た収納ボックスの開口部をはさんで対向関係にある係止
    片に欠除部を設け、且つ上記収納ボックスの内壁面に壁
    厚寸法より小さい深さ寸法の嵌合溝を上記欠除部に連続
    して設け、補強部上に蓋体支持部を有する中桟の補強部
    両端に二型切欠きを設けて蓋体支持部を長手方向へ突出
    状態とし、当該突出状態の蓋体支持部を上記欠除部に嵌
    合して、この欠除部から露出状態の収納ボックス用支持
    片に係合支持するとともに、この蓋体支持部を上記蓋体
    支持用突部と同一面状に連続せしめ、−[記−1型切欠
    きを設けた補強部の両端を上記収納ボックス内壁面の嵌
    合溝に嵌合して成ることを特徴とする床下収納庫。
JP1980012056U 1980-02-01 1980-02-01 床下収納庫 Expired JPS5922839Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980012056U JPS5922839Y2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 床下収納庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980012056U JPS5922839Y2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 床下収納庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55150156U JPS55150156U (ja) 1980-10-29
JPS5922839Y2 true JPS5922839Y2 (ja) 1984-07-07

Family

ID=28827626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980012056U Expired JPS5922839Y2 (ja) 1980-02-01 1980-02-01 床下収納庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5922839Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5725944Y2 (ja) * 1975-11-15 1982-06-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55150156U (ja) 1980-10-29

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