JPS63209582A - 付着性動物細胞の培養方法 - Google Patents

付着性動物細胞の培養方法

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JPS63209582A
JPS63209582A JP62043038A JP4303887A JPS63209582A JP S63209582 A JPS63209582 A JP S63209582A JP 62043038 A JP62043038 A JP 62043038A JP 4303887 A JP4303887 A JP 4303887A JP S63209582 A JPS63209582 A JP S63209582A
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JP
Japan
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particles
cells
culture
animal cells
gel
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JP62043038A
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Yoshito Shirai
義人 白井
Ryuzo Sasaki
隆造 佐々木
Kenji Hashimoto
健治 橋本
Hideo Chiba
千葉 英雄
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Teijin Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
Teijin Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/81Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野 本発明は付着性動物細胞の培養り法に閏7[るものであ
る。更に詳しくは付着性動物細胞をゲル粒子にて固定し
て培nilるI)法に関σるものである。 b、従来技術 細胞培養技術は、例えばウィルス、ワクチン。 、インターフ1ロンの如き抗ウィルス創成いはホルモン
の如き生物薬品の製品にとって重要である。史に近年特
定タンパク質ζ〈どを標的と4−る七ツク[l−ナル抗
体の生産は抗体産生細胞とミニ[1−マによるハイブリ
ドーマの培養によるものであり、その技術の解決は]−
業的に重要なテーマひある。 従来、細胞培養は一般にシト−レ試験管、培香びんlZ
とを用いて実験室的規模で行なわれでいる。 一方近年細胞の天吊培養を「1的としてその培薩法及び
イのための装置として、いくつかの提案がなされている
。これらの提案は、大きく分けC4−どして付着性細胞
のための付打性培杏(anchorage  depe
ndent  culture )とLとしC浮遊性a
l胞のための浮逅培た、つまりリスベンジ1ン培a (
suspension  culture )との2つ
の方式に分類されるが、これらの方式は培養される細胞
の特性によっCいずれかに決められる。 後者の浮遊培養に関しては近時人fδ培薔乃至高密度培
養の研究がさかんに行なわれ、種々の技i(jが提案さ
れている。 しかし前者の付右性■l胞のためのU石培符に関しCは
、人1通培養を中心どする工業的技術の研究は比較的が
れでいる。ぞれは付着性細胞1よ、その培養が付nする
担体の人血清に人さ″く依存しているために、高密瓜乃
↑人単培薔の−r段が自ら制限を受けていたためと思わ
れる。また付着性Ill胞を天吊に培^するためには、
当然のことながら培養面積を人さくする必要があり、(
のため装置が複雑になったり、また培養液ど細胞の接融
を効率的に1−るために煩雑4r構造を要1にとはさけ
難かった。 てこで本発明者は、付着性動物細胞を人EδにHつ高密
度で培養する]−集的Iノ法について研究を進めた結果
、付層性動物細胞をアルギン酸カルシウムゲル粒子中に
成る状態e包封4“るどそのゲル粒子中で極めて高密度
で培養さぜることができしかしそのゲル粒子(よ培養液
中にで自由に、高いゲル粒子濃度でも培養することが可
能であることを見出し本発明に到達した。 C1発明の構成 本発明は前記知見に基いて到達されたものであっ−C1
付石性初物細胞をアルギン酸カルシウムゲル粒子中に包
封せしめ、該粒子を培た液中にff (iせしめ、該粒
子中にて該細胞を固定化培養1!、シめることを特徴と
でるf−1石性手Jl物細胞の培養方法である。 またもう1つの本発明はf=J石性動性動物細胞ルギン
酸カルシウムゲル粒子中に、固体微粒子111体と共に
包封ぜしぬ、該粒子をJ8養液中に存在せしめ、該粒子
中にて該細胞を固定化181けしめることを11徴とす
る付着性動物細胞の培養す法て・ある。 かかる本発明り法によれば、i4 ?ffi性動物m胞
をアルギン酸カルシウムゲル粒子中で高密度で培養する
ことが可能となり、てのゲル粒子を培養液中番こ高い密
度ぐ例えば浮遊状態(”培たりることができるので、小
さな装置または簡単な装置で付着性動物細胞を人ωにn
つ高密度に38たりることがひきる。 しかも本発明によれば生育した細胞は、ゲル粒子に存在
するので、培落後の培養液からの■1胞の取り出しまた
は分離や細胞の培養’!’4 iFiからの分離が極め
て簡単であって、この王栗的酉(1r1は甚大である。 以下発明tj法について更に詳細に説明づ“る。 本発明の培養方法において、培養4る動物細胞は付着性
のものぐあれば、種々のものが対象となり、殊に培養条
イ1C増殖可能なしのぐあればJ、く、天然の動物細胞
のみならず、人為的或いは眉仏子組み換え操作などによ
って変性された細胞であってもよい。また行用く家蛋白
を産生するか、それを目的としで改変されIこΦIJ物
細胞であることもできる。その例としでは、例えば、C
HO,F3HK、  1−iepG2.  Char+
g   Liver。 NCTCclone1460 、 clone 9. 
Vero、Llcla  、R2O−1、LMTK−、
293゜C127i、  Caki  2゜CVl、C
427,CO8゜1、−、FIv13A、AP 、−8
の如き遺伝了導入用宿に 細 Its:MO−63,C
−10,Humari    diploidf i 
I]rOb 1astの如きインターフ[1]ン産牛細
]抱;訓えばB OW E S −IIlelanom
a、血管内皮細胞。 PC3,PC10,PC6の如きtl〕A産生細胞:例
えばト1n+ Lu 、MPK、CPFK。 CKTC6−1,ESK、   CK、   Wl−3
8,MRC5の如きワクチン装造用細胞を挙げることが
できる。 4発明tノ法におけるφカ物細1抱が包」・1されたア
ル−1゛ン酸力ルシウムゲル粒子は、その平1勺粒1¥
が0,5へ−5間好ましくは0.8〜4間の範囲て・あ
るのが望ましい。この平均i¥とは、粒子の体積と同じ
体積の球体とした時の、イの球体の直径を平均して表わ
した値である。 粒子の大きさが、前記範囲より小さいと、粒子へ゛製造
づることが困難であるばかりC: <’;: <培蓄操
作、殊に粒子と培香液との分離操作が困難どなる。一方
粒子があまりに大きいと培り液の拡散や酸素の供給が充
分に達成しにくくなり、また粒子自体も形態保持が出来
ないことがあるのぐ、その粒子の大きざ及び形状は、粒
子の組成、培養条件、装置の形式などによりその最適条
件は左右され、適当に決められるが、その人ささは前記
範囲から選択される。 本発明方法におい−Cゲルを形成しているアルギン酸カ
ルシウムの濃1食は、0.5〜20(重最)%、特に0
.7〜15(Φ量)%の範囲であるのが好ましい。前記
範囲よりもアルギン酸カルシウム濃度が低いと、ゲルの
物即的強度が弱くなり、ゲル粒子としての形態保持が困
難どなる。−fjアルギン酸カルシウムのoqが高過ぎ
ると充分な強庶のゲル粒子を維持4るが、1名養液の流
入と流出、酸素の移動が充分に行なわれ1.N り’=
’にり細胞の生育に支障を来すことがあるのでての上限
は前記の直に設定されるべきぐある。 本発明方法の実施に当って、ゲル粒子中における細胞の
密度は、特に制約を受けないが、一般には少くとb10
4藺/d、好ましくは少くとb 105個/dの密度ひ
あるのが(i刊である。 本発明者の研究によれば、前記付着性動物細胞を包封し
たアルギン酸カルシウムゲル拉子は、付着性動物細胞を
含イ1さぜたアルギン酸ナトリウム水懸濁液を、70〜
200m Mの範囲、好ましくは80へ・150717
.Mの範囲の塩化カルシウムの比較的高い濃度の水溶液
中へ滴下することにより、fIll胞が増殖するのに適
したゲル粒子が形成されることがわか−)だ。上記濃度
範囲のjn化カルシウム水溶液に前記細胞含t]アルギ
ン酸f−1−リウム水懸濁液を滴下り−ることによ−)
で、ゲル粒子が形成されるが、この場合ゲル中1こアル
ギン酸カルシウムで満されない空隙部分が形成され、ぞ
の空隙部分が細胞の増殖に寄与し、結甲とし−Cグル中
で高密度の培養がIil能になったしのと本発明者は1
1#察している。 上記塩化カルシウム水溶液の澗庶におい−C1゛″m 
M ”とは水溶′ai u中に含まれる1忌化カルシウ
ムのミリモル数を意味するものとする。 さらに本発明者のrd究によれば、前記ゲル粒子を形成
させる場合に、付着性aノ物細胞と共に固体微粒子担体
をゲル粒子中に包封させると一層高い密度で増殖するこ
とができることが判明した。ゲル粒子中に前記両者を包
封りるには、付着性動物細胞と固体微粒子担体のそれぞ
れをアルギン酸す1〜リウム水溶液に懸濁さけ、懸濁液
を前記塩化カルシウム水溶液中に滴下させる方法或いは
付着性動物細胞を予め固体微粒子担体の表面に付谷させ
、次いぐこれをアル4゛ン酸ツートリウム水溶液に懸濁
j′5j!てこの懸濁液を前記塩化カルシウム水溶液中
に滴下さぜるプ)法のいずれによっても行うことができ
る。後者の1ノ法が前者方法よりも高い密度で培養する
ことができる。 前記した如き固体′flt1/子担体をゲル粒子に包封
させると、それによって一層ゲル粒子中にアルギン酸カ
ルシウム’C:bSされむい空隙部分が容易に且つ数多
く形成され易くなり、より好】Lしい。この固体微粒担
体としては、動物細胞が付6し易いものであるのが好ま
しく、■つト」着した細胞に生育、増殖を防げイ(いも
のeあるのが好ましい。殊に固体微粒子担体としては、
平均1¥が20μへ〜 200μ、好ましくは40〜1
0071の範囲の5のが好適であり、その形状は概して
円形のものが望よ1)い。この固体微粒子担体の例とし
Cは、一般的にト1盾性細胞の培養のためのマrクロキ
1Fリアーとして使用し151ろbのが有利に用いられ
、殊に多糖類系のものが使用される。 その具体例としCは、例えばファルマシア社装U’)L
jイt−)”y ’)’J)、 (CVtOdeX@)
 1.2または3)が挙げられる。 本発明り法にa; I−jる前記ゲル粒子を形成させろ
ことに当り、細胞を分散状態で含itするアルギン酸す
1〜リウム懸濁液にお
【」る、アルギン酸ツートリウム
の製電は、一般に0.5〜1581′j早%、好ましく
は1〜10?Iim%の範囲がよい。またゲル粒子の形
成は細胞を取扱う観点から1)Hを6−7.5のは範囲
に維持するのが望ましい。 本発明の18m方法は、前記した細胞を包封したゲル粒
子を培養液中に存在せしめることよって行なわれる。こ
の際使用される培養液は、好ましくは実質的に水よりな
る水性媒体に、種々の無機塩、ビタミン類、補酵素、ブ
ドウ等、アミノ酸、抗生物質、生長促進因子などの通常
細胞鳩首に使用される添加成分が加えられでいる。 また培養液には血清を加えることもできるし、血清を用
いない所謂無血清培地を培養液どして使用することも出
来る。 本発明方法において、細胞はゲル粒子中に包1・1され
τ、モの粒子中生台される。その粒子は、細胞がその中
に封入されて外部へ漏出せず、培養液が流入及び流出が
スムースに行なわれ1つその粒子内におい−U II胞
の生白が容易′Cあ・)で、しかし培養液中に浮遊でさ
、イの形状が容易に変形、破壊されないものであること
が望ましい。 本発明の培養は、例えば培養槽中で所謂流?)J僧形式
で行なうことが′Cきる。この際鳩首槽とは、桁長の塔
形式のbのであっCbよく、また横長のタンク形式であ
ってもよいが、いずれにしても、IJ本的には新しい培
n液が下部J、り供給され、粒子と接触した古い培養液
が1部より111出される形式のbのであればよい。 すなわら、基本的む培養形式について説明すると、培養
槽中に細胞が包封された多数のゲル粒子が充填された浮
遊し得る領域が形成され、ぞのKi域の下部から培養液
が供給され、その領域から、古い培養液を取り出(方式
であって、下部7)r +らの培養液の供給は、粒子が
)マ遊した状態を維持し、培蓑槽の1部からオーバーフ
Ll −しないように制御される範囲で行なわれる。 さらに培養槽から排出された培た液はぞのよ4L、或い
【、L耐糸を供給して、生育のために再び循環使用する
こともできる。 以上本発明によれば、細胞から培1へ液を極めC容易に
分離することができ、しかも細胞を効果的に生育するこ
とか可能となる。殊に本5ト明によれば、有用物?iを
産生する細胞からイn fll物質の産生、及び分離を
T業的に41刊に実施り−ることができるのでその価値
は甚大である。 本発明方法は、付省性を高密庶且つ人「こに培養するこ
とができしかも細胞自体及びそれが包封されたゲル粒子
自体がより安定に維持され、[1つ培養液とのIB触を
一層効率的に行((うことか可能となる。 以下実施例を掲げて本発明Ij法をル1述りる。 実施M 1 細胞の固定化 [3HK([3aby    l(amster   
Kidney)IIIE!を第1人に示す培地に、細胞
密度が6 x IQ″cOlls/rIt1.になるよ
うに投入したのら、等[1:の2%)?ルギン酸ブトリ
ウム水溶液を混合した。この)I″1111合物の10
0m M  Ca C12水溶液中に滴下し−Cグル化
し、上記細胞を包14固定化したゲルを青た。 このゲルの平均径は2 mta T:あった。 18首 直径3 、5 cmのシャーレに第1表に示した培地2
d@投入したのら、[31−I K II胞を固定化し
たl−記のゲル1501+19を加え、37℃ CO2
含♀5%に保ったCO2インキ]7ベーター中で培養を
開始した。 1■に1回培養液を新培地と全9置換して培養を継続し
この間の培養時間と単位ゲル学当りのグルE】−ス消費
速厖の関係を第1図に示す一0培養間始1950目「1
および85日目にゲルの一部庖とりだしゲルを溶解して
細胞密1αを測定したところぞれぞれ3 X 10Gc
ells /dおよび(3X 10’ cells 7
’m ’C:あ・)た。 比較例1 ゲル化するに際しで ioom M  Ca C1ノ水
溶液(7)代りに50 m、 M  Ca CJ 2水
溶液を用いる以外は実施例1ど全く同様にしで[31−
I K細胞の培た庖行った。 18養開始後7]−]間、毎日ゲルコールの培地中の濃
度を測定したが、全く減少しなかったので培養を打切っ
た。 実施(I712 細胞の固定化 B I−I K ’IA胞を第1表に示す培地に2 X
 10’cents /dになるように投入したのちW
fflの2%アルギン酸す1−リウム水溶液を況合した
。さらにこの混合液の15%に当る準のファルマシア召
製マイクロキ11リヤーCytodeX3を投入した。 この混合物を均一になるようによくかきまぜながら水冷
下(7) 100mM  Ca C92水溶液中に滴下
しCゲル化し、上記細胞をマイクロキャリ■−とともに
同月固定化したゲルを得lζ。このゲルの平均径は10
顧であった。 培養 直径12CIIIのシャーレに第1表に示した培地20
dを投入したのら上記ゲル1.47を加えCO2インキ
ュベーター中で培養を開始した。1F]に1回培養液を
新培地と全旦置換して培俗を継続した。この間の培養時
間と単位ゲル場当りのグルコース消費速度の関係を第2
図に示ずく黒丸)。 実施例3 ファルマシア社製マイクロキせリヤー1U当り2 X 
107個のBHK細胞をあらかじめ付着せしめたのち第
1表に示す培地に上記のB l−I K−111胞を付
着したマイクロキャリヤーを10%投入したのら、等間
の2%アルギン酸ナトリウム水溶液を況合した。 々゛ル化以降の操作は実施例2と全く同様にして培養を
行った。この間の培養時間と単位ゲル雀当りのグルコー
ス消費速度の関係を第2図に示す(白丸)。 第1表 培地組成
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例1における培養時間とその結果
の関係を示したものであり、また第2図は本発明の実施
例2および3に33 LJる培養時間とその結果を示し
たしのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、付着性動物細胞をアルギン酸カルシウムゲル粒子中
    に包封せしめ、該粒子を培養液中に存在せしめ、該粒子
    中にて該細胞を固定化培養せしめることを特徴とする付
    着性動物細胞の培養方法。 2、付着性動物細胞をアルギン酸カルシウムゲル粒子中
    固体微粒子担体と共に包封せしめ、該粒子を培養液中に
    存在せしめ、該粒子中にて該細胞を固定化培養せしめる
    ことを特徴とする付着性動物細胞の培養方法。 3、該粒子は、その平均径が0.5〜5mmである第1
    項もしくは第2項記載の方法。 4、該粒子は、0.5〜20重量%のアルギン酸カルシ
    ウムを含有する第1項もしくは第2項記載の方法。 5、該粒子は、付着性動物細胞を含有するアルギン酸ナ
    トリウム水懸濁液を70〜200mMの塩化カルシウム
    水溶液中へ滴下して形成されたものである第1項もしく
    は第2項記載の方法。 6、該粒子は、付着性動物細胞および固体微粒子担体を
    含有するアルギン酸ナトリウム水懸濁液を70〜200
    mMの塩化カルシウム水溶液中へ滴下して形成されたも
    のである第2項記載の方法。 7、該粒子は、付着性動物細胞がその表面上に付着され
    た固体微粒子担体を含有するアルギン酸ナトリウム水懸
    濁液を70〜200mMの塩化カルシウム水溶液中へ滴
    下して形成されたものである第2項記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4910142A (en) * 1984-01-28 1990-03-20 Pfeifer & Langen Cell culture microcarrier, method for preparing same and use thereof for cultivating anchorage-dependent cells
JPH02167066A (ja) * 1988-12-21 1990-06-27 Toyobo Co Ltd 細胞培養方法
CN102807974A (zh) * 2012-08-10 2012-12-05 福建农林大学 一种雷公藤细胞固定化的构建方法

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