JPS63209339A - サイクリツクデイジタル情報伝送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル遠隔計測等に使用されるサイクリ
ックディジタル情報伝送装置に関し、特に、関連のある
送受信データを７フレームごとにチェックするデータチ
ェック方式に関する。

従来の技術 従来のサイクリックディジタル情報伝送装置は、例えば
第一図のように構成されている。端末から送られたアナ
ログ情報は、アナログ−ディジタル変換器ｌによって所
定ビットのディシルデータに変換され、同様に端末から
送られたディジタル情報は、ディジタル情報入力変換器
−によって所定ビットのディジタル情報に変換される。

これらの出力データは例えば７３ビツトの並列データ（
／項目）であり、スキャナ３によって項目ごとに１−次
走査されて送信符号変換器Ｓへ送られる。送信符号変換
６！は、上記項目ごとのデータに所要の冗長ビットを付
加して一定フオーマットの情報ワードを作成し、同期ワ
ードの間に情報ワードを直列に配して変調器６を介して
伝送路へ送出する。

受信側では、復調器７で復調された直列符号列を受信符
号変換器ざで項目ごとに並列に変換し、分配器９によっ
て項目ごとにティシタルーアナログ変換器／／およびデ
ィジタル情報出力変換器／２を介して該当端末へ分配す
る。

発明が解決しようとする問題点 し、かじながら、このような従来装置によっては、各端
末相互間では項目ごとのデータチェックは可能であるが
、各項目間には関連がなく何らチェック機能はない。こ
のために、ｌフレームでビット数の多いデータを送受信
するとか、または、コル数１０項目を７ａにして７つの
１とまったデータとするようなことはできない。すなわ
ち、／データの情報ｔは／項目に割当てられたピット数
以内に限られる。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なサイクリックディジ
タル情報伝送装置を提供することにある。

問題点を解決するだめの手段 上記目的を達成する為に１本発明に係るサイクリックデ
ィジタル情報伝送装置は、複数のアナログ−ディジタル
変換器および複数のディジタル情報入力変換器を項目ご
とに逐次走査するスキャナと、このスキャナの出力デー
タに項目ごとに所要の冗長ビット等を付加して所定のフ
ォーマットの情報ワードとして伝送路に直列送信する送
信符号変換器と、受信符号列を並列変換して分配器へ送
る受信符号変換器と、この受信符号変換器の出力データ
を項目ごとに受信端末に分配する分配器とを備えたサイ
クリックディジタル情報伝送装置において、前記スキャ
ナからフレームチェックワードを作成するフレームチェ
ックワード作成部と、分配器からフレームチェックワー
ドを検定するフレームチェックワード検定部とを有して
いる。

実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。第１図において、第一図と同じ参照番号の要素は第２
図と同様の要素を示している。

第７図を参照するに、アナログ−ディジタル変換器ｌお
よびディジタル情報入力変換器コの出力データは、スキ
ャナ３の走査データからフレームチェックワード作成部
ダによって作られたフレームチェックデータとともにス
キャナ３によって走査され、送信符号変換器Ｓによって
必要な冗長ビット等を付加して所定のフォーマットの情
報ワードにされた後に、同期ワードに続いて直列に送信
され、変調器６を介して伝送路へ送出される。

受信側では、後調器７によって復調された受信符号列を
受信符号変換器ｇによって項目ごとの並列符号に変換す
る。並列符号に変換されたデータは、分配器りによって
ディジタル−アナログ変換器／／２よびディジタル情報
出力変換器／コへ出力される。また、分配データはフレ
ームチェックワード検定部ＩＯにも出力され、フレーム
チェックワード作成部ダによって作られたフレームチェ
ックデータとフレームチェックワード検定部１０でチェ
ックされ、チェックの結果“良”であれば、フレームチ
ェックＯＫ信号が端末へ出力される。

発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、特に関連のある
送受信データを７フレームごとにチェックするように構
成されているから、各送受信データの７フレ一ム全体、
又はｌフレームの一部を１つのデータの送受信に使用す
ることができ、このために、送受信データの融通性に富
み、まとまったデータの送受信も可能となる効果が得ら
れる。

また、従来と同様な項目ごとの送受信は勿論可能であり
、従来のサイクリックディジタル情報伝送装置の基本的
な機能は保持されている。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第一
図は従来のサイクリックディジタル情報伝送装置の一例
を示すブロック図、第３図は本発明の一実施例によるデ
ータ伝送フォーマットを示す図、第弘図は従来のサイク
リックディジタル情報伝送装置の一例によるデータ伝送
フォーマットを示す図である。 ／・・・アナログ−ディジタル変換器、コ・・・ディジ
タル情報入力変換器、３・・・スキャナ、ｌ・・・フレ
ームチェックワード作成部、ｊ・・・送信符号変換器。 ６・・・変調器、り・・・復調器、ｔ・・・受信符号変
換器、テ・・・分配ｅｒ、１０・・・フレームチェック
ワード検定部、／／・・・ディジタル−アナログ変換器
、／Ｊ・・・ディジタル情報出力変換器

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数のアナログ−ディジタル変換器および複数のディジ
   タル情報入力変換器を項目ごとに逐次走査するスキャナ
   と、このスキャナの出力データに項目ごとに所要の冗長
   ビット等を付加して所定のフォーマットの情報ワードと
   して伝送路に直列送信する送信符号変換器と、受信符号
   列を並列変換して分配器へ送る受信符号変換器と、この
   受信符号変換器の出力データを項目ごとに受信端末に分
   配する分配器とを備えたサイクリツクデイジタル情報伝
   送装置において、前記スキャナからフレームチェックワ
   ードを作成するフレームチェックワード作成部と、分配
   器からフレームチェックワードを検定するフレームチェ
   ックワード検定部とを備え、特に関連のある送受信デー
   タを１フレームごとにチェックすることを特徴とするサ
   イクリツクデイジタル情報伝送装置。