JPS63209124A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Publication number
JPS63209124A
JPS63209124A JP4334487A JP4334487A JPS63209124A JP S63209124 A JPS63209124 A JP S63209124A JP 4334487 A JP4334487 A JP 4334487A JP 4334487 A JP4334487 A JP 4334487A JP S63209124 A JPS63209124 A JP S63209124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycrystalline silicon
impurity
semiconductor device
silicon
region
Prior art date
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Pending
Application number
JP4334487A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Ozawa
小沢 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63209124A publication Critical patent/JPS63209124A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔腫業よの利用分野〕 本発明は半導体装置の製造方法に関し1%に電極となる
導電性膜の#遣方法に関する。
〔従来の技術〕
多結晶シリコンを@、惚として用いた従来の半導体装置
の例全第3図に示す。第3図にバイポーラ・トランジス
タのエミッタ碩域の例である。そのmfftiシリコン
エピタキシャル鴇域11.ベース領域19.e′g7!
化換13.電・襖となる多結晶シリコン20.エミッタ
領域16及び引き出し合金N17から成っている。製造
方法を以下に説明する。
まず、N型エビメキシャルby、長層110表面を酸化
して、数千オンゲスFこムの酸化Iメ13金形成する。
次に、フォト・リソグラフィ及びイオン注入技術金石い
てペース頭載19’i形成する。
その後、エミッタとなる慾をフォト・リング2フイ及び
エツチング技術に&り開孔し、電惚となる多結晶シリコ
ン20を所望の厚さに被層する。
のため、ヒ素又はホウ素の不純物のイオン注入又に拡散
を行なう。
次に、所望の電流増巾率(hrt)を侍るため。
930℃又950℃程度の温度にて30分から60分程
度の時間にて上記不純物の押込みを行ないhrxを制御
する。その後、エミッタ領域上の引き出し抵抗を低くす
るために金属を被着し1合金化して低層抵抗化する。
〔発明がS決しようとする間頭点〕
上述した従来技術は合金化させるとき、多結晶シリコン
20の膜厚が薄いとスパイク現像にJ:クエミッタ・ペ
ース接合を破壊するので必要以上には薄くできず、hr
gの粗制御も多結晶シリコン20全通して不純物が拡散
されるので、扁温・し時間による押込みが必要となる。
その結果、ベース書コレクタ接合の深さく X jc 
)まで深くなハ トランジスタ性能を低下させる欠点が
ある。
本発明の目的に、所望の膜厚と低抵抗化が達成さnfc
電憾が得らnると共に、ペース・コレクタ接合の深さは
熱処理の影響を殆んど受けず、浅い箇ま所望のhrzが
得られ、トランジスタの性能を向上することができる半
導体装置の製造方法を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の半導体装置の製造方法は、イオン注入又は拡散
により不純物をドープした多結晶シリコンを電極として
用いる半導体装置の製造方法において、第1の多結晶シ
リコンを被層し不純物を単結晶領茨まで拡散する第1の
工程と、第1の多結晶シリコン上に第2の多結晶シリコ
ンを被層し不純物を拡散する第2の工程とを含み、前記
第1゜第2の多結晶シリコンにより得られた所望の厚さ
の導電性)I#を電極として用いることを特徴として構
成される。
すなわち、本発明&2hrgt−制御する押込み時間を
短かくするため、エミッタ形成のための不純vJを拡散
する第1の多結晶シリコンの厚さを薄くし、不Rekm
人し1次いで第2の多結晶シリコンを形成し、不[′m
t導入し電極の規定の厚さと低抵抗化全21!成したも
のである・ 〔実施例〕 次に、不発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の第1の実施例により形成された半導
体装置の断面図である。第1図において、11rXN型
エピタキシヤルコレクタ領域、12HP型ベ一ス領域%
 13は酸化膜、14はヒ素のドープされた第1の多結
晶シリコン、15は第1の多結晶シリコンにドープされ
た不純物と同一であるヒ素のドープされた第2の多結晶
シリコン、17は第2の多結晶シリコンとの合金層であ
る。
以上の構成よりなる半導体装置に次の工程により#遺さ
れる。
まず、第1図に示すように、N型エピタキシャルコレク
タ領域11の表面を酸化する。膜厚としてハ数千オング
ストローム程度とする。
次に、フォト−リソグラフィ及びイオン注入技術を用い
てペース領域12を形成する。その後、エミッタ領域と
なる窓をフォト・リソグラフィ及びエツチング技術にて
開孔し、電極となる第1の多結晶シリコン14を伝屑す
る。この第1の多結晶シリコンの膜厚は千数百オングス
トローム程度とする。次に第1の不純物としてヒ素のイ
オン注入を行う。ヒ素のイオン注入条件とじてに、エネ
ルギー70〜80 KeVにてドーズ1itI X 1
07cmで行えば飛程が膜厚の半分近くまで届くことに
なる。次いで第1の熱処理を行ない第1の多結晶シリコ
ンよりヒ素を単結晶領域上に形成されたペース領域まで
拡散させる。
次に、第2の多結晶シリコン15を第1の多結晶シリコ
ンと同じ厚さの十数ゴオングストローム板看形成する。
その後、第2の不純物としてヒ素を第1の多結晶シリコ
ンの場合と同一条件でイオン注入する。次に比較的鍋い
温度(930℃〜950℃)にて10〜20分押込みを
行なう。この押込みにより#c1の多結晶シリコン14
からのヒ素が押込まれ、最終的な形状のエミッタ領域1
6ができる。また、第2の多結晶シリコン中のヒ素は活
性化され、導電性の同上に寄与する。
第2図a不発明の第2の実施例により形成された半導体
装置の断面図である。第2図に示されているように、本
実施例ではトランジスタ領域と多結晶シリコンダイオー
ド領域が形成されている。
トランジスタ領域に第1の実施例と同じであるが、多結
晶シリコンダイオード狽域はヒ素のドープされた第1の
多結晶シリコン14及びホウ素のドープされた第2の多
結晶シリコン18を有していることが特徴である。
なお、上記実施例の説明は、NPN)ランジスタの例を
示したがPNP トランジスタでも同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、多結晶シリコン膜の形成
及び不純物のドープを2回に分けて実施するので第1の
多結晶シリコン中にドープされた不純物がベース鎖酸に
短時間で拡散するため、ベース・コレクタ接合の閑さく
Xjc)H熱処理の影響を殆んど受けず浅いままで所望
のhFIが得られ。
トランジスタ性能を同上できると共に低抵抗で膜厚の厚
い1を極を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例により形成された半導体
装置の断面図、第2図は本発明の第2の実施例により形
成された半導体装置の断面図、第3図は従来例により形
成された半導体装置の一例の断面図である。 11・・・・・・N型エピタキシャルコレクタ領域、1
2・・・・・・ペース領域、13・・・・・・酸化暎、
14・・・・・・ヒ素のドープされた第1の多結晶シリ
コン% 15・・・・・・ヒ素のドープされた第2の多
結晶シリコン、16・・・・・・エミッタ領域、17・
・自・・第2の多結晶シリコンの合金層、18・・・・
・・ホウ素のドープされた第2の多結晶シリコン、19
・・・・・・ペース領域、20・・・・・・ヒ素のドー
プさ扛た厚い多結晶シリコン。 代理人 弁理士  内  涼    皆  −′箭1旧 箭20 万3目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イオン注入又は拡散により不純物をドープした多
    結晶シリコンを電極として用いる半導体装置の製造方法
    において、第1の多結晶シリコンを被着し不純物を単結
    晶領域まで拡散する第1の工程と、第1の多結晶シリコ
    ン上に第2の多結晶シリコンを被着し不純物を拡散する
    第2の工程とを含み、前記第1、第2の多結晶シリコン
    により得られた所望の厚さの導電性膜を電極として用い
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. (2)第2の多結晶シリコンを被着し不純物を拡散する
    と同時に第1の多結晶シリコン中にドープされている不
    純物を単結晶領域まで拡散し、最終形状の不純物領域を
    形成することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の半導体装置の製造方法。
JP4334487A 1987-02-25 1987-02-25 半導体装置の製造方法 Pending JPS63209124A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105464A (ja) * 1988-10-13 1990-04-18 Nec Corp 半導体装置の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010718A (ja) * 1983-06-30 1985-01-19 Nec Corp 半導体装置の製造方法

Patent Citations (1)

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