JPS63207776A - 自動車用スポイラ−の取付構造 - Google Patents
自動車用スポイラ−の取付構造Info
- Publication number
- JPS63207776A JPS63207776A JP4059087A JP4059087A JPS63207776A JP S63207776 A JPS63207776 A JP S63207776A JP 4059087 A JP4059087 A JP 4059087A JP 4059087 A JP4059087 A JP 4059087A JP S63207776 A JPS63207776 A JP S63207776A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoiler
- bosses
- body side
- vehicle body
- side member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 abstract description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のバンパー又はフェンダ−等の車体側部
材に装着するスポイラ−の取付構造に関するものである
。
材に装着するスポイラ−の取付構造に関するものである
。
従来の技術
一般に第3図に示す自動車lのフェンダ−又はバンパー
等車体側部材部品の端部には、ゴム又は合成樹脂で成る
スポイラ−が固定されているが、例えば図示例の場合、
2はフロントバンパーに固定されたフロントスポイラ−
13はサイドスポイラ−14はリヤバンパーに固定され
たりヤスボイラーを示している。第4図は上記構成の一
例としてリヤバンパー5の端部5λに対するリヤスポイ
ラ−2を装着した場合の取付例を示しており、図示した
ごとくりャバンパー5の端部5aにリャスボイラー2の
フランジ2aを当接させてマシンボルト6、及びスプリ
ングナツト7を角いて両者を螺合固定している。該リヤ
スポイラ−2の他端部2b及び2cは単にリヤバンパー
5の表面に当接させているのが通例であり、更には両面
テープ等を用いて前記他端部2b、2cをリヤバンパー
5に接着する例も一部で実施されている。肖りヤスボイ
ラー2の下端部近傍にウェルドボルト10゜IOを立設
してリヤバンパー5に開設した孔部5d、5dに嵌合し
、ナツト11を用いて螺合固定した例も知られている。
等車体側部材部品の端部には、ゴム又は合成樹脂で成る
スポイラ−が固定されているが、例えば図示例の場合、
2はフロントバンパーに固定されたフロントスポイラ−
13はサイドスポイラ−14はリヤバンパーに固定され
たりヤスボイラーを示している。第4図は上記構成の一
例としてリヤバンパー5の端部5λに対するリヤスポイ
ラ−2を装着した場合の取付例を示しており、図示した
ごとくりャバンパー5の端部5aにリャスボイラー2の
フランジ2aを当接させてマシンボルト6、及びスプリ
ングナツト7を角いて両者を螺合固定している。該リヤ
スポイラ−2の他端部2b及び2cは単にリヤバンパー
5の表面に当接させているのが通例であり、更には両面
テープ等を用いて前記他端部2b、2cをリヤバンパー
5に接着する例も一部で実施されている。肖りヤスボイ
ラー2の下端部近傍にウェルドボルト10゜IOを立設
してリヤバンパー5に開設した孔部5d、5dに嵌合し
、ナツト11を用いて螺合固定した例も知られている。
上記実施例はりヤスボイラー2とリヤバンパー5との連
結構造の一例を示したものであるが、その他のサイドス
ポイラ−及びリヤスポイラ−の取付構造にあっても略同
−の構成が採用可能であることは当然である。
結構造の一例を示したものであるが、その他のサイドス
ポイラ−及びリヤスポイラ−の取付構造にあっても略同
−の構成が採用可能であることは当然である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来の自動車用スポイラ−の取
付構造にあっては、前記スポイラ−2とリヤバンパー5
等車体側部材とが基本的にタッピングスクリュー6及び
ウェルドボルト!0.10等螺子部材で螺合固定されて
いるのみであるから、リヤスポイラ−2の取付強度が不
足して、該リヤスポイラ−2の他端部2b、2cが車体
側部材から浮き上がって振動したり、熱収縮による変形
が発生するという問題点があった。
付構造にあっては、前記スポイラ−2とリヤバンパー5
等車体側部材とが基本的にタッピングスクリュー6及び
ウェルドボルト!0.10等螺子部材で螺合固定されて
いるのみであるから、リヤスポイラ−2の取付強度が不
足して、該リヤスポイラ−2の他端部2b、2cが車体
側部材から浮き上がって振動したり、熱収縮による変形
が発生するという問題点があった。
そこで本発明はこのような従来の自動車用スポイラ−の
取付構造が有している問題点を解消して、各種スポイラ
−と車体側部材との取付強度を向上させて振動又は熱変
形を発生させる事がない自動車用スポイラ−の取付構造
を提供するものである。
取付構造が有している問題点を解消して、各種スポイラ
−と車体側部材との取付強度を向上させて振動又は熱変
形を発生させる事がない自動車用スポイラ−の取付構造
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
自動車用バンパー又はフェンダ−等車体側部材の端部に
ゴム又は合成樹脂で成るスポイラ−の一端部を螺合固定
する一方、該スポイラ−の他端部で且つ前記車体側部材
に当接する部位に複数個のボスを立設し、該ボスの立設
位置と対応する車体側部材に複数個の孔部を開口形成し
て、該孔部内に前記ボスを嵌合して穴明きリテーナ及び
螺子部位材を用いて前記ボスと車体側部位材とを螺合固
定しである。
ゴム又は合成樹脂で成るスポイラ−の一端部を螺合固定
する一方、該スポイラ−の他端部で且つ前記車体側部材
に当接する部位に複数個のボスを立設し、該ボスの立設
位置と対応する車体側部材に複数個の孔部を開口形成し
て、該孔部内に前記ボスを嵌合して穴明きリテーナ及び
螺子部位材を用いて前記ボスと車体側部位材とを螺合固
定しである。
作用
車体側部材端部にスポイラ−の一端部が螺合固定されて
いる一方、該スポイラ−の他端部に立設された複数個の
ボスが車体側部材複数個の孔部に嵌合され、穴明きリテ
ーナを介して螺合固定されるので、スポイラ−が車体側
部材に対して複数箇所で振動及び変形が防止されて支持
固定される。
いる一方、該スポイラ−の他端部に立設された複数個の
ボスが車体側部材複数個の孔部に嵌合され、穴明きリテ
ーナを介して螺合固定されるので、スポイラ−が車体側
部材に対して複数箇所で振動及び変形が防止されて支持
固定される。
実施例
以下図面を参照して本発明に係る自動車用スポイラ−の
取付構造を前記従来の構成と同一の構成部分に同一の符
号を付して詳述する。第1図に示した構成に於いて、5
はリヤバンパーの一部分を示しており、2は上記リヤバ
ンパー5に固定するりヤスボイラーである。リヤバンパ
ー5の端部5ユには孔部5b、5bが開口されており、
一方のりヤスボイラー2のフランジ2aにも孔部2d。
取付構造を前記従来の構成と同一の構成部分に同一の符
号を付して詳述する。第1図に示した構成に於いて、5
はリヤバンパーの一部分を示しており、2は上記リヤバ
ンパー5に固定するりヤスボイラーである。リヤバンパ
ー5の端部5ユには孔部5b、5bが開口されており、
一方のりヤスボイラー2のフランジ2aにも孔部2d。
2dが開口されていて、該リヤスポイラ−2のフランジ
2aをリヤバンパー5の端部5aに当接させてタブピン
グスクリュー6及びスプリングナツト7を用いて両者を
螺合固定するようにしである。
2aをリヤバンパー5の端部5aに当接させてタブピン
グスクリュー6及びスプリングナツト7を用いて両者を
螺合固定するようにしである。
更にリヤスポイラ−2の他端部任意の位置0図示例にあ
っては7ランジ2eの近傍に複数個のボス7.7・・を
立設し、該ボス7.7の頂部には螺子孔7a17λ・・
が螺刻されている。又リヤバンパー5には、前記ボス7
.7と対向する位置に複数個の孔部5c、5cが開口形
成されていて、この孔部5c、5cに前記ボス7.7を
嵌合して、リヤバンパー5の裏面から穴明きリテーナ8
及び螺子部材9.9・・を用いて該穴明きリテーナ8を
リヤスポイラ−2の前記ボス7.7・・へ螺合固定する
。第2A図及び第2B図は上記の螺合固定部分の要部を
示す断面図である。尚図示例の場合、リヤスポイラ−2
の下端部近傍にウェルドナツト10.10を立設してリ
ヤバンパー5に開設した孔部5d、5dに嵌合し、ナツ
ト11を用いて螺合固定することによって、より取付性
を高めるようにしている。
っては7ランジ2eの近傍に複数個のボス7.7・・を
立設し、該ボス7.7の頂部には螺子孔7a17λ・・
が螺刻されている。又リヤバンパー5には、前記ボス7
.7と対向する位置に複数個の孔部5c、5cが開口形
成されていて、この孔部5c、5cに前記ボス7.7を
嵌合して、リヤバンパー5の裏面から穴明きリテーナ8
及び螺子部材9.9・・を用いて該穴明きリテーナ8を
リヤスポイラ−2の前記ボス7.7・・へ螺合固定する
。第2A図及び第2B図は上記の螺合固定部分の要部を
示す断面図である。尚図示例の場合、リヤスポイラ−2
の下端部近傍にウェルドナツト10.10を立設してリ
ヤバンパー5に開設した孔部5d、5dに嵌合し、ナツ
ト11を用いて螺合固定することによって、より取付性
を高めるようにしている。
かかるリヤスポイラ−2の取付構造によれば、該リヤス
ポイラ−2がリヤバンパー5に対して複数箇所で支持固
定されているので、該リヤスポイラ−2の取付強度を高
め、しかも防振性及び熱変形を発生することのない構造
が提供される。
ポイラ−2がリヤバンパー5に対して複数箇所で支持固
定されているので、該リヤスポイラ−2の取付強度を高
め、しかも防振性及び熱変形を発生することのない構造
が提供される。
発明の効果
以上詳細に説明したごとく本発明に係る自動車用スポイ
ラ−の取付構造によれば自動車用バンパー又はフェンダ
−等車体側部材の端部にゴム又は合成樹脂で成るスポイ
ラ−の一端部を螺合固定する一方、該スポイラ−の他端
部で且つ前゛配車体側部材に当接する部位に複数個のボ
スを立設し、該ボスの立設位置と対応する車体側部材に
複数個の孔部を開口形成して、該孔部内に前記ボスを鉄
台して穴明きリテーナ及び螺子部位材を用いて前記ボス
と車体側部位材とを螺合固定したので、いかに記す作用
効果が得られる。即ち車体側部材に対して各種スポイラ
−が複数箇所で支持固定されているので、該スポイラ−
の車体側部材への取付強度が高められて、該スポイラ−
の浮き上がり現象又は熱収縮による変形が防止されるの
で、フランジ内部に補強芯金が不要となり、製造コスト
ダウンとなった。従って走行時の振動に起因するスポイ
ラ−のがたつき、又は脱落等の事故を無くすことが出来
る上、長時間に亙って外観を良好に保持することが出来
るという利点をもたらすものである。
ラ−の取付構造によれば自動車用バンパー又はフェンダ
−等車体側部材の端部にゴム又は合成樹脂で成るスポイ
ラ−の一端部を螺合固定する一方、該スポイラ−の他端
部で且つ前゛配車体側部材に当接する部位に複数個のボ
スを立設し、該ボスの立設位置と対応する車体側部材に
複数個の孔部を開口形成して、該孔部内に前記ボスを鉄
台して穴明きリテーナ及び螺子部位材を用いて前記ボス
と車体側部位材とを螺合固定したので、いかに記す作用
効果が得られる。即ち車体側部材に対して各種スポイラ
−が複数箇所で支持固定されているので、該スポイラ−
の車体側部材への取付強度が高められて、該スポイラ−
の浮き上がり現象又は熱収縮による変形が防止されるの
で、フランジ内部に補強芯金が不要となり、製造コスト
ダウンとなった。従って走行時の振動に起因するスポイ
ラ−のがたつき、又は脱落等の事故を無くすことが出来
る上、長時間に亙って外観を良好に保持することが出来
るという利点をもたらすものである。
第1図は本発明に係る自動車用スポイラ−の取付は構造
例を示す分解斜視図、第2A図及び第2B図は同要部断
面図、第3図は自動車を示す側面図、第4図は従来の構
成例を示す要部断面図である。 1・・・自動車、 2・・・リヤスポイラ−12a12
e・・・フランジ、 5・・・ リヤバンパー、
6・・・タッピングスクリュー、7@・・ボス、 7
a・・・螺子孔 8・・・穴明きリテーナ、9・・・螺
子部材 10・・・ウェルドボルト 外2名
例を示す分解斜視図、第2A図及び第2B図は同要部断
面図、第3図は自動車を示す側面図、第4図は従来の構
成例を示す要部断面図である。 1・・・自動車、 2・・・リヤスポイラ−12a12
e・・・フランジ、 5・・・ リヤバンパー、
6・・・タッピングスクリュー、7@・・ボス、 7
a・・・螺子孔 8・・・穴明きリテーナ、9・・・螺
子部材 10・・・ウェルドボルト 外2名
Claims (1)
- (1)自動車用バンパー又はフェンダー等車体側部材の
端部にゴム又は合成樹脂で成るスポイラーの一端部を螺
合固定する一方、該スポイラーの他端部で且つ前記車体
側部材に当接する部位に複数個のボスを立設し、該ボス
の立設位置と対応する車体側部材に複数個の孔部を開口
形成して、該孔部内に前記ボスを嵌合して穴明きリテー
ナ及び螺子部材を用いて前記ボスと車体側部位材とを螺
合固定したことを特徴とする自動車用スポイラーの取付
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4059087A JPS63207776A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 自動車用スポイラ−の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4059087A JPS63207776A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 自動車用スポイラ−の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63207776A true JPS63207776A (ja) | 1988-08-29 |
JPH0476829B2 JPH0476829B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=12584717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4059087A Granted JPS63207776A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 自動車用スポイラ−の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63207776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150210324A1 (en) * | 2012-07-13 | 2015-07-30 | Nissan Motor Co., Ltd | Front spoiler device |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP4059087A patent/JPS63207776A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20150210324A1 (en) * | 2012-07-13 | 2015-07-30 | Nissan Motor Co., Ltd | Front spoiler device |
US9221503B2 (en) * | 2012-07-13 | 2015-12-29 | Nissan Motor Co., Ltd. | Front spoiler device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0476829B2 (ja) | 1992-12-04 |
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