JPS63207704A - 車両用ホイ−ルのバランスウエイト取付装置 - Google Patents

車両用ホイ−ルのバランスウエイト取付装置

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Publication number
JPS63207704A
JPS63207704A JP62040675A JP4067587A JPS63207704A JP S63207704 A JPS63207704 A JP S63207704A JP 62040675 A JP62040675 A JP 62040675A JP 4067587 A JP4067587 A JP 4067587A JP S63207704 A JPS63207704 A JP S63207704A
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JP
Japan
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wheel
station
balance weight
weight
balance
Prior art date
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Pending
Application number
JP62040675A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Sakamoto
俊治 坂本
Hisao Miyahara
宮原 寿生
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B31/00Apparatus or tools for assembling or disassembling wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用ホイールに対してバランスウェイトを
自動的に取付けるバランスウェイト取付装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来より、この種車両用ホイールのバランスウェイト取
付装置として、例えば特開昭61−33301号公報に
開示されるように、ホイールバランサーにより予めホイ
ールのアンバランス口およびその位置を測定し、このホ
イールバランサーからのアンバランス情報に基づいて、
1つのステーションでホイールの表面に対し所定量のバ
ランスウェイ1−を所定位置に取付け、また、他のステ
ーションでホイールの裏面に対し所定量のバランスウェ
イトを所定位置に取付けるようにしたものは知られてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来のものでは、ホイールの表面および
裏面に対するバランスウェイトの取付けを別々のステー
ションで行っているため、その分バランスウェイトの取
付けに要する時間が長くなるとともに、装置が大型なも
のになるという問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、バランスウェイト取付装置において
、1つのステーションでホイールの表裏両面に対するバ
ランスウェイトの取付けを同時に行い得るようになし、
取付時間の短縮化および装置のコンパクト化を因るもの
である。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明の解決手段は、ホイー
ルバランサーにて測定されたアンバランス情報に基づい
てホイールの表裏両面に対し各々所定量のバランスウェ
イトを所定位置に取付ける車両用ホイールのバランスウ
ェイト取付装置として、1つのステーションに、ホイー
ルの表裏面に各々対向して位置する一対のバランスウェ
イト取付手段を設ける構成としたものである。
(作用) 上記の構成により、本発明では、ホイールがバランスウ
ェイト取付装置における所定のステーションに搬入され
たとき、該ホイールの表裏面に各々対向する一対のバラ
ンスウェイト取付手段が作動して、ホイールの表裏両面
に対し各々ホイールバランサーからのアンバランス情報
に基づいて所定量のバランスウェイトが所定位置に略同
時に取付けられる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例に係る車両用ホ
イールのバランスウェイト取付装置の全体構成を示し、
SlはホイールHの位置決めをする位置決めステーショ
ン、$2は従来公知のホイールバランサーによりホイー
ルHのアンバランス謹およびその位置を測定するバラン
ス測定ステーション、8gはホイールバランサーから1
のアンバランス情報に基づいてホイールHの表裏両面に
対し各々所定量のバランスウェイトを所定位置に取付け
るつIイト取付ステーションS3であり、上記3つのス
テーション81〜S3は一列に等間隔に位置している。
また、1は上記3つのステーション81−83簡に跨っ
て配設されたローラコンベア、2は該ローラコンベア1
上のホイールHを位置決めステーションS1からバラン
サ測定ステーションS2に、またバランス測定ステーシ
ョンS2からウェイト取付ステーションS3に順次搬送
する搬送装置であって、該搬送装置2は、0−ラコンベ
ア1の両側に該ローラコンベア1に沿って移動可能に設
けられた一対のシャトル3.3と、該各シャトル3上に
それぞれ設けられた4つのクランパ4,4゜・・・と、
上記シャトル3.3をローラコンベア1に沿って所定ス
トローク(隣接する2つのステーションの中心間距離)
移動させるシリンダよりなるアクチュエータ5とを備え
、4つ一組のクランパ4.4.・・・によりホイールH
を把持した状態でシャトル3.3が流下移動してホイー
ルHを搬送するようになっている。6は上記ローラコン
ベア1およびシャトル3を昇降移動させるリフタである
そして、バランスウェイト取付装置のウェイト取付ステ
ーションS3における具体的構成は第3図ないし第5図
に示す。すなわち、ウェイト取付ステーションS3にお
けるローラコンベア1の上方には、多種のバランスウェ
イトを供給する供給手段20と、該供給手段20から所
定のバランスウェイトを受は取り、ローラコンベア1上
のウェイト取付ステーションS3に位置するホイールH
の近傍に設けられた受は台11.11に搬送する左右一
対の受渡し手段30.30と、上記量は台11上のバラ
ンスウェイトをホイール8表面の所定位置に取付ける取
付手段40とが設けられている。
上記供給手段20は、供給頻度の高いバランスウェイト
Wを供給するパーツフィーダ21.21゜・・・と、供
給頻度の低いバランスウェイトを供給するカートリッジ
式供給装置22,22.・・・とにより構成されている
。パーツフィーダ21は、非常に多数(200〜300
個)のバランスウェイトを収納するパーツフィーダ本体
23から加振力をかけてバランスウェイトをシュータ2
4を介して順次供給するものであり、カートリッジ式供
給装置22は、カートリッジ25内に多数(30個程皮
)のバランスウェイトが積み重ねて収納され、その最下
段のバランスウェイトを押出シリンダ26によりカート
リッジ25内から押し出して供給するものである。上記
パーツフィーダ21およびカートリッジ式供給装置22
の各ウェイト取出し位fl(供給手段20のウェイト取
出し部20a)は、架台12の左右両側に略直線状に配
列されている。
また、上記受渡し手段30は、先端部にバランスウェイ
トを把持するI!電磁石りなる3つの把持爪31.31
.31が設けられた受渡しハンド32を備えている。該
受渡しハンド32は、電動モータ33によりチェーン機
構34を介して駆動されてガイドレール35上を走行す
るように設けられており、上記ガイドレール35は、受
は台11のウェイト受渡し位置と供給手段20のウェイ
ト取出し部20aとの間の略中心に位置しかつ供給手段
20のウェイト取出し部20a中心線に平行に延びて配
設されている。また、受渡しハンド32は、その基端部
(ガイドレール35側端部)を中心としてロータリアク
チュエータ36の作動によりガイドレール35を挾んで
180°水平回転するようになっている。尚、受渡しハ
ンド32の先端部に3つの把持爪31.31.31を設
けたのは、スチール製ホイールとアルミニウム製1ビ。
−スホイールとアルミニウム製2ピースホイールとに各
々対応したバランスウェイトに対してはそれぞれ特有の
把持爪31を必要とするからである。
さらに、上記取付手段40は、シリンダ41゜41によ
り同期リンク機構42.42を介して駆動されガイドレ
ール43.43に沿って昇降動する昇降体44と、該昇
降体44の下部にベアリング45を介して支持され、電
動モータ46の作動により回転する回転lI47と、該
回転盤47に各々1軸テーブル48,48.48を介し
て吊下げ状態に支持された3つの打込みハンド49.4
9゜49とを備えている。上記3つの1軸テーブル48
.48.48は、回転盤47の回転中心側から半径方向
に延びかつ円周方向に互いに120°間隔で配設されて
おり、この各1軸テーブル48に取付けられた打込みハ
ンド49は、該1軸テーブル48に沿ってローラコンベ
ア1の上方を受は台11とローラコンベア1上のホイー
ル1表面のウェイト取付位置との間を移動可能に設けら
れている。また、上記回転盤47の回転中心部には、昇
降体44の下降時にローラコンベア1上のホイールHの
中心部に当接して該ホイールHを固定保持するホイール
固定部材50が設けられている。
上記打込みハンド49は、第6図および第7図に詳示す
るように、バランスウェイトWを把持する電磁石よりな
る把持爪51と、該把持爪51をベルト52等を介して
軸心回りに90′″回転させるロータリアクチュエータ
53と、バランスウェイトWの打込み時上記把持爪51
を下方(ローラコンベア1上のホイールH側)に突出さ
せるシリンダ54と、バランスウェイトWの打込み時に
把持爪51に所定の大きさ以上の反力が作用した際該把
持爪51を後退可能に支持するために設けられた倣い用
バネ55と、バランスウェイトWの打込み時にホイール
Hを押える一対の押え金具56゜56とを有している。
尚、打込みハンド49を回転盤47に3つ設けたのは、
受渡し手段30において受渡しハンド32の先端部に把
持爪31を3つ設けたのと同じ理由によるものである。
一方、ウェイト取付ステーションS3におけるローラコ
ンベア1の下方にも、ローラコンベア1の上方と同様に
、多種のバランスウェイトを供給する供給手段60と、
該供給手段60から所定のバランスウェイトを受は取り
、ローラコンベア1上のウェイト取付ステーションS3
に位置するホイールHの近傍に設けられた受は台13.
13に搬送する左右の一対の受渡し手段70.70と、
上記受は台13上のバランスウェイトをホイールHの裏
面の所定位置に取付ける取付手段80とが設けられてい
る。上記供給手段60および受渡し手段70は、それぞ
れローラコンベア1上方の供給手段20および受渡し手
段30と同じ構成になっており、受渡し手段70の受渡
しハンド71は、受渡し手段30の受渡しハンド32と
同様の動作をする。尚、上下両供給手段20.60にお
いて、同種のバランスウェイトを供給するパーツフィー
ダ21は、1つのパーツフィーダ本体23が兼用されて
いる。
また、上記取付手段80は、シリンダ81の作動により
ガイドレール82に沿って昇降動する昇降体83と、該
昇降体83の上部にベアリング84を介して支持され、
電動モータ(図示せず)の作動により回転する回転盤8
5と、該回転1185上に各々1輪テーブル86.86
.86を介して取付けられた3つの打込みハンド87.
87.87とを備えている。上記3つの1軸テーブル8
6゜86.86は、回転盤85の回転中心側から半径方
向に延びかつ円周方向に互いに120°間隔で配設され
ており、この各1軸テーブル86に取付けられた打込み
ハンド87は、該1軸デープル87に沿って回転WB2
上を受は台13とローラコンベア1上のホイールH裏面
のウェイト取付位置との間を移動可能に設けられている
上記打込みハンド87は、第8図および第9図に詳示す
るように、バランスウェイトを把持する電磁石よりなる
把持爪88と、該把持爪88をその軸回りに90″回転
させつつハンド本体を上下に180°iり回転させるロ
ータリアクチュエータ89と、上記把持爪88が上向き
状態でバランスウェイトを打込むとき把持爪88を上方
に突出させるシリンダ90と、バランスウェイトの打込
み時に把持爪88に所定の大きさ以上の反力が作用した
際該把持爪88を後退可能に支持するために設けられた
倣い用バネ91とを有している。この打込みハンド87
によりホイールHの裏面にバランスウェイトを取付ける
ときには、ホーイルHI面のウェイト取付位置がウェイ
ト取付ステーションS3で常に一定の位置となるように
予めバランス測定ステーションS2で位置合せされた状
態でホイールHがウェイト取付ステーションS3に搬送
され、この状態において打込みハンド87の把持爪88
がローラコンベア1上のホイールH裏面に対し該ローラ
コンベア1のローラ間のgA間aからバランスウェイト
を所定の取付位置に打込んで取付けるようになっている
次に、上記実施例の作動を、第10図に示すフローチャ
ートを参照しつつ説明する。
先ず、位置決めステーションS+において、ローラコン
ベア1上のホイールHの位置決めを行い、この位置決め
が完了したことを確認した後、ホイールHはO−ラコン
ベア1上をバランス測定ステーションS2に搬送される
。バランス測定ステーション$2においては、ホイール
バランサーによりホイールHを回転させつつ該ホイール
Hのアンバランス黴およびその位置を測定し、指定ウェ
イトおよびウェイト取付位置が認識される。そして、ホ
イールHの回転を一旦停止した後、ホイールHの裏面に
対するウェイト取付位置が所定の指示位置にくるように
ホイールHを移動く回転)シ、この移動が完了したか否
かを確認する。
一方、搬送装置2において、0−ラコンベア1上のホイ
ールHを位置決めステーションS1からバランス測定ス
テーションSaに、また該バランス測定ステーションS
2かうウェイト取付ステーションS3に順次搬送するに
当っては、先ず、リフタ6の下降状態(つまりローラコ
ンベア1およびシャトル3が低い位置に位置する状態)
でクランパ4が閉じてローラコンベア1上のホイールH
を把持する。続いて、リフタ6が上昇した後、シャトル
3が流下してホイールHをローラコンベア1上を次のス
テーションに搬送する。しかる後、リフタ6が下降し、
クランパ4が開いてホイールHの把持を解除した後、シ
ャトル3が原点位置に復帰する。以上の作動を繰返すこ
とによりホイールHが下流のステーションに順次搬送さ
れる。ここで、ホイールHがローラコンベア1上をバラ
ンス測定ステーションS2からウェイト取付ステーショ
ンS3に搬送されるときには、予めバランス測定ステー
ションS2でホイール1」のm面に対するウェイト取付
位置が所定の指示位置に位置合せられ、かつこのホイー
ル)1がクランパ4により保持された状態でウェイト取
付ステーションS3に搬送されるので、ホイールHは、
ウェイト取付ステーションS3でその裏面のウェイト取
付位置が常にローラコンベア1のローラ間の隙間aに対
応した一定の位置に位置するようになる。
そして、上記搬送装置2によりホイールHがウェイト取
付ステーションS3に搬送されてくる以前に、該ウェイ
ト取付ステーションS3においては、ローラコンベア1
の上下両方に位置する受渡し手段30.70によりそれ
ぞれ供給手段20゜60のウェイト取出し部20a 、
60aから受は台11.13への所定のバランスウェイ
トの移載が行われる。すなわち、ローラコンベア1上方
の受渡し手段30においては、ホイールバランサーから
指定ウェイ1−の指示が有ると、供給手段20のウェイ
ト取出し部20aに対向して待機した受渡しハンド32
は、先ず、該ウェイト取出し部20aから指示された所
定のバランスウェイトWを受は取り、続いて、受は台1
1側に移動して該受は台11にバランスウェイトWを落
し込み、その後原点位置に復帰する。また、ローラコン
ベア1下方の受渡し手段70においても、その受渡しハ
ンド71が同様に作動する。
一方、ローラコンベア1上方の取付手段40においては
、受は台11にバランスウェイトWが移載されたという
情報が入ると、先ず、打込みハンド49が回転M47の
回転作動および1軸テーブル48の作動により受は台1
1側に移動し、把持爪51により該受は台11からバラ
ンスウェイトWを受は取る。その後、バランスウェイト
Wを把持する把持爪51は、シリンダ54の作動により
所定ストローク(約20mm>退避動作をする。そして
、この段階において、ホイールHが搬送装置2によりウ
ェイト取付ステーションS3に搬送され、かつ該搬送装
置2のリフタ6が下降した状態(つまりホイールHを支
持するローラコンベア1が低い位置に位置する状ff1
l)になっている。
続いて、上記打込みハンド49は、ホイールバランサー
からのホイール8表面に対するウェイト取付位置の指示
に基づいて、回転盤47および1軸テーブル48の作動
によりウェイト取付ステーションS3に位置するホイー
ル8表面のウェイト取付位置上方に移動する。しかる後
、昇降体44−が下降して、ホイール固定部@50によ
りO−シコンベア1上のホイールHを固定するとともに
、打込みハンド49を該ホイールHに近接させる。
そして、後述するローラコンベア1下方の取付手段80
における昇降体83が上昇を完了していることを確認し
た後、打込みハンド49において、バランスウェイトW
を把持する把持爪51がシリンダ54の作動により下方
に所定ストローク突出してバランスウェイトWをホイー
ル8表面の所定位置に打込んで取付ける。その後、昇降
体44は上昇して原点位置に復帰する。
また、ローラコンベア1下方の取付手段80においても
、上述のローラコンベア1上方の取付手段40と同様に
、受は台13にバランスウェイトWが移載されたという
情報が入ると、先ず、打込みハンド87が受は台13側
に移動して該受は台13からバランスウェイトWを受は
取り、該バランスウェイトWを把持する把持爪88が退
避動作をする。続いて、上記打込みハンド87は、ロー
タリアクチュエータ89の作動により把持爪88が上向
きになるように振り上げ回転するとともに、ウェイト取
付ステーションS3に位置するホイールH裏面のウェイ
ト取付位置(O−ラコンベア1のローラ間の隙間aに対
応した所定の位置)下方に移動する。そして、搬送装置
2のシャトル3がウェイドル取付ステーションS3に無
いこと、つまり原点位置に復帰していることを確認した
後、昇降体83が上昇して打込みハンド87がO−ラコ
ンベア1に近接する。この状態において、打込みハンド
87の把持爪88がシリンダ90の作動によりO−ラコ
ンベア1のローラ間の隙間aから上方に所定ストローク
突出してバランスウェイトWをホイール88面の所定位
置に打込んで取付ける。その後、昇降体83は下降して
原点位置に復帰し、また打込みハンド87は、把持爪8
8が下向きになるように振り下げ回転する。
そして、ウェイト取付ステーションS3において、表裏
両面の所定位置に各々所定員のバランスウェイトが取付
けられたホイールHは、搬送@置2において、次にバラ
ンスウェイトを取付けるホイールHをバランス測定ステ
ーションS2からウェイト取付ステーションS3に搬送
するためにリフタ6が上昇し、シャトル3が流下すると
き、クランパ4に把持されたホイールHにより押出され
るようにウェイト取付ステーションS3から下流へ搬出
される。
なお、上記実施例では、ウェイト取付ステーションS3
においてホイールHの裏面側のウェイト取付位置を常に
一定の位置にするようにしているが、これに替えてホイ
ールHの表面側のウェイト取付位置を常に一定の位置に
するようにしても良く、この場合には、ウェイトの取付
時に、ホイール)1を裏面側から支持する手段が取付手
段80と干渉しないようにホイールHのセンタ一部分を
支持するような手段を設ければよい。
(発明の効果) 以上の如く、本発明における車両用ホイールのバランス
ウェイト取付装置によれば、1つのステージジンにおい
て、ホイールの表裏両面に対Jるバランスウェイトの取
付けが該ホイールの表裏面に各々対向して位置する一対
のバランスウェイト取付手段によって同時に行われるの
で、バランスウェイトの取付時間を短縮することができ
るとともに、装置のコンパクト化を図ることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はバランス
ウェイト取付装βの全体構成を示す平面図、第2図は同
側面図、第3図ないし第5図はバランスウェイト取付装
置のウェイト取付ステーションにおける具体的構成を示
し、第3図は正面図、第4図は側面図、第5図は一部切
開した平面図である。第6図はホイール表面用打込みハ
ンドの正面図、第7図は同側面図であり、第8図はホイ
ール裏面用打込みハンドの正面図、第9図は同側面図で
ある。第10図はバランスウェイト取付装置の作動を説
明するためのフローチャート図である。 S3・・・ウェイト取付ステーション、40.80・・
・取付手段。 特 許 出 願 人  マツダ株式会社 ・−7′−・
9114図 D 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホィールバランサーにて測定されたアンバランス
    情報に基づいてホィールの表裏両面に対し各々所定量の
    バランスウェイトを所定位置に取付ける車両用ホイール
    のバランスウェイト取付装置において、1つのステーシ
    ョンに、ホイールの表裏面に各々対向して位置する一対
    のバランスウェイト取付手段が設けられていることを特
    徴とする車両用ホイールのバランスウェイト取付装置。
JP62040675A 1987-02-24 1987-02-24 車両用ホイ−ルのバランスウエイト取付装置 Pending JPS63207704A (ja)

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JP62040675A JPS63207704A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 車両用ホイ−ルのバランスウエイト取付装置
KR1019880001818A KR910001684B1 (ko) 1987-02-24 1988-02-22 차량용차륜의 밸런스웨이트부착장치
US07/158,970 US4903398A (en) 1987-02-24 1988-02-23 Balance weight fitting apparatus

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KR (1) KR910001684B1 (ja)

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