JPS63207567A - 把持用手動工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、把持用手動工具、特に１個の調整可能なあご
部材と、１個の可動あご部材と、この可動あご部材に取
り付けた延長棒と、交換可能な固定握り部とを備えるプ
ライヤー型のトグル把持用手動工具に関する。

リリースレバーを備え、調整可能なあご部材に枢着され
た可動握り部により、４個のピボット点を備えるトグル
把持機構をＩＪ＃するようにした本発明による把持用手
動工具（ロッキング・ハンドツール）は、弧状プライヤ
ー、直線プライヤー、先端の長いプライヤー、Ｃ−クラ
ンプ、穿孔機、ワイヤカッター、または他の種々の型の
把持用手動部材として作用するようなあご部材先端部を
備えている。

〔従来の技術〕

トグルロッキングレバーリンク機構を有するプライヤー
型手動工具は、通常は、トグルスパナまたはロッキング
プライヤーとして知られている。

これらの従来の工具は、固定握り部と、この固定握り部
に枢着された可動あご部材と、固定あご部材と、前記可
動あご部材に枢着された可動握り部と、この可動握り部
に枢着され、前記固定握り部の溝内で、調節点まで延び
たレバーリンクとを備えている。

この４ピボット機構は、トグル結合部として公知である
。従来は、トグルロック用のリリースレバーは、可動レ
バーの溝部に枢着されている。

トグルロッキング手動工具に関する米国特許には、次の
ようなものがある。

明　者　　　　米国特許番号　　登　録　日ダブりニー
・ピータ−セン　１，４８９．４５８　１９２４年４月
１８日２．２０１．９１８　１９４０年５月２１日２．
２８０．００５　１９４２年４月１４日ボーチャーズ　
　　　　　　２，２９９．４５４　１９４２年１０月２
０日トーエンバーグ　　　　　　２，３４１．４８９　
１９４４年２月８日ダブりニー・ピータ−セン　２，４
１７．０１３　１９４７年３月４日シー・ピータ−セン
　　　　２，５６３．２６７　１９５１年８月７日２．
５９０．０３１　１９５２年３月１８日ダブりニー・ピ
ータ−セン　２，７１１．６６３　１９５５年６月２８
日２．８５３．９１０　　１９５８年９月３０日シー・
ピータ−セン他　　　３，１９２．８０４　１９６５年
７月６日シューローダ−３，５８５，７０４１９７１年
６月２２日マラスコ　　　　　　　　　３，５９０．６
６９　１９７１年７月６日ボールドウィン　　　　　　
３，６００．９８６　１９７１年８月２４日シー・ピー
タ−セン　　　　４，５４１．３１２　１９８５年９月
１７日４．５４６．６８０　１９８５年１０月１５日従
来の把持用手動工具のあご部材としては、米国特許第２
，６４１，１４９号のように、Ｃ−クランプの形状をし
たもの、米国特許第３．１９．２，８０４号のように、
鎖クランプの形状をしたもの、米国特許第４．５４１，
３１２号および第４，５４６，６８０号のように、端の
長いプライヤーの形状をしたもの、米国特許第２．２０
１，９１８号および第２，２８０，００５号のように、
直線あご部材の形状をしたもの、米国特許第２，５６３
，２６７号および第２，８５３，９１０号のように、腕
曲あご部材′の形状をしたもの、米国特許第２，５９０
，０３１号のように、ワイヤカッターの形状をしたもの
、および米国特許第２，５６３，２６７号のように、イ
ンボリュートあご部材の形状をしたものがある。

その他に、把持用穿孔機の形状をしたあご部材も知られ
ている。

本発明による新規な機構は、前述したもの、及び他のあ
らゆる把持用手動工具に使用可能である。

これらの工具は、すべて、適切に調節することにより、
可動握り部および固定握り部を押圧するという把持作用
によって、作業片を把持し、これをしっかりと保持する
という基本的な目的を持っている。

リリースレバーは、これらの手動工具すべてのトグル把
持作用を解放するために設けられている。

米国特許第４，５５３，３０５号明細書は、一連の複雑
な静力学的調節機能のある、パイプ組立工用のけい線作
成及び行間隔設定用の工具を開示している。

米国特許第４，４８３，０５９号明細書は、すき間を設
けるために操作される１対の把持用あご部材とシムを備
える把持及び間隔設定用工具を開示している。

米国特許第４，３４４，２１５号明細書は、可動握り部
で制御されるあご部材と、ボルトで調節可能なＶ字型固
定あご部材を備えるパイプ組立工用工具を開示している
。

米国特許第４，３０６，３４５号明細書は、シムとボル
トで調節可能な内部付属部材を備えるパイプ組立工用工
具を開示している。

米国特許第４，０８３，５４８号明細書は、共通杆に取
り付けた２個のあご部材の形状の調節可能なりラ７一 ンプを開示している。

米国特許第３，８３６号明細書は、クランプパッドおよ
び枢着されたクランプアームを有するつめ車フレーム部
材を開示している。

米国特許第３，２４１，４１０号明細書は、つめ車式可
動杆にとりつけた調節可能なつめ車式あご部材を開示し
ている。

米国特許第３，０９２，３７８号は、主フレームと平行
なＣ−クランプを開示している。

先行技術の上記米国特許８件は、すべて特定の型のトグ
ルロッキング機構を備えている。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の第１の目的は、延長棒に固定された新規な可動
あご部材と、従来の調節あご部材により、これらの２個
のあご部材間の間隙を変化させるようにしたプライヤー
型の把持用手動工具を提供することにある。

本発明の第２の目的は、あご部材同士の間隙を少なくと
も部分的に変化でき、所望の場合には、片手だけで操作
可能なロッキングプライヤー型の手動工具を提供するこ
とにある。

本発明の第３の目的は、このトグルロッキングプライヤ
ー型手動工具の固定握り部の軸から、約４５６から約１
３５°までの間のいかなる角度でも、可動あご部材を支
えるのに好適な長さの固定延長棒を提供することにある
。

本発明の第４の目的は、延長棒を固定握り部に取り付け
るための連結手段を有し、他の大きさの延長棒もしくは
同じ大きさの新しい棒を、元の延長棒の代りに用いるこ
とができるプライヤー型のトグルロッキング手動工具を
提供することにある。

本発明の第５の目的は、可動あご部材が延長棒に沿って
円滑に動き、しかも延長棒に沿ったいかなる点において
も、しっかりと把持することの可能な手動工具の可動あ
ご部材用支持手段と可動手段を提供することにある。

本発明の第６の目的は、延長棒の遊端に限界停止点を設
けた手動工具を提供することにある。

本発明の第７の目的は、端部が、直線、弧状、インボリ
ュート、穿孔機、長い端部、ワイヤカツター、Ｃ−クラ
ンプ、またはスイベルパッド型、またはこれらを組み合
せのうちのいずれかよりなる端部を備える可動あご部材
を有するロッキングプライヤー型の手動工具を提供する
ことにある。

本発明の第８の目的は、手動工具の出所を識別しうる表
示部を備える把持用手動工具を提供することにある。

本発明の他の目的は、当業者には明らかであろう。

〔課題を解決するための手段〕

上述の目的は、本発明によるトグルロッキングプライヤ
ー型の手動工具によって実現される。

この手工具は、二重に微調整する能力を有し、かつ次の
ものを備えていることを特徴とする。

（ａ）可動あご部材および対向する調節可能なあご部材
、 （ｂ）調節手段を備える固定握り部と、可動握り部と、
あご部材同士が閉じた位置にある時に、トグル関係を形
成し、この関係を維持するために、前記握り部同士の間
に設けられたレバーロック手段。前記調節あご部材は、
固定握り部に枢着され、可動握り部は前記調節あご部材
に枢着されている。

（Ｃ）固定握り部の軸に対し、約４５°と結１３５°の
間の角度で、固定握り部に取付けた延長棒。

（ｄ）延長棒に沿って可動あと部材を支持し動かす手段
、および延長棒に沿って、いかなる位置でも延長棒をし
っかりと保持する手段。このような手段により、使用者
は、所望の場合には片手だけを用いて作業片をしっかり
と保持することが出来る。

〔作　　用〕

本発明による把持用手動工具は、可動あご部材を延長棒
の片面に保持し、他方の面に、円形のスペーサ部材を備
える溝付き支持片を有し、延長棒を固定握り部に対して
約９０度の角度で取り付けたことを特徴としている。

可動あご部材は、曲率半径が約１．６ｍ１（１／１６イ
ンチ）から約１２ｍｎ（７／１６インチ）の弧状の外部
突出部を有し、それにより、固定延長棒に沿ういかなる
１１一 点でも、可動あご部材を同定若しくは解放し、可動あご
部材を、把持位置から解放位置へ変えるときに、約２９
から約８°までの、好ましくは約５ｅの角度で斜めに取
、り付けることが出来る。

可動あご部材を支持する支持片は、使用者によって他動
的に動くが、自然に動くようにしてもよい。

トグルレバーリンクの端部と協動する固定握り部の溝に
調節ねじを入れ、調節可能あご部材の位置を制御すると
よい。

調節可能なあご部材と可動あご部材の先端は、スイベル
パッドを備えるＣ−クランプ構造であるのがよい。

あご部材は、直線状、鋸歯状、弧状、インボリュート、
穿孔型、長先端型、ワイヤカッター型、またはこれらの
どの組合せであってもよい。

本発明による手動工具は、可動握り部に枢着されたトグ
ルリリースレバー、延長棒の遊端に設けた停止限界点１
．好ましくは蝶ナツトおよびボルトの形で、固定握り部
に延長棒を取り付けたり交＝１２− 換するための連結手段、および工具の出所を示す表示手
段を備えているのがよい。

〔実　施　例〕

図面は、本発明の一実施例を示すものである。

上述の［発明が解決しようとする課題」と「“課題を解
決するための手段」および上記の「特許請求の範囲」の
範囲内で、多くの他の実施例を生ずることも可能である
。図面では、同一もしくは同様な部材は、すべて同一の
符号で示しである。

本発明による把持用手動工具は、第１図に（１０）とし
て示されている。固定握り部（１１）は、図面ではリベ
ットとして示されているピボット点（１３）で、調節可
能なあご部材（１２）に回動自在に取り付けられている
。しかし、ナツトとボルトまたは他の適当な枢着手段を
、この点および（または）他のピボット点で使用しても
よい。

可動握り部（１４）は、例えばリベットよりなるピボッ
ト点（１５）で、調節可能なあご部材（１２）に枢着さ
れている。

ロッキングレバー（１６）は、リベット等のピボット点
（１７）で、可動握り部（１４）に枢着されている。

またこのロッキングレバー（１６）は、固定握り部（１
１）の溝内に延長し、たとえばローレット切りされた調
節ノブ（３２）等によって制御される調節ねじ（３３）
の端部として、例示した調節手段端部と係合している。

他の同様の調節手段、および他の調節ノブ、例えばみぞ
孔つきねじ頭部を使用してもよい。

調節あご部材（１２）の孔（１９）は、固定握り部（１
１）の溝部の内側にある図示しないもう１つの孔（２０
）と、引張ばね（１８）を介して連結されている。

リリースレバー（２１）は、可動握り部（１４）の遊端
近くの溝の内部に、ピボット点（２２）、例えばリベッ
トにより枢着されている。

固定延長棒（２３）は、例えば２５ｃｍ（１０インチ）
または４２ｃｍ（１８インチ）のような長さとすること
が出来る。

延長棒（２３）は、ナツト（２４）によって固定握り部
（１１）に取りつけられている。ナツト（２４）の代わ
りに、リベット、接着剤、蝶ボルト、蝶ナツト等容易に
交換できる連結手段、またはシアノアクリレート接着剤
等、容易に交換できない連結手段を用いてもよい。

しかし、容易に交換しうる連結手段が好ましい。

この場合、長さの異なる延長棒、または新しい延長棒と
元の固定延長棒（２３）と交換することが出来る。

可動あご部材（２５）は、例えば支持片（２７）によっ
て支持され、動かされる。３個のリベット（２９）又は
同様の３個の連結手段によって、あご部材（２５）は支
持片（２７）に連結されている。リベット（２９）の代
わりに、ナツト、ボルト、接着剤等倍の連結手段を使用
してもよい。

延長棒（２３）は、支持片（２７）の内部の溝に滑動自
在に挿入されている。スペーサ部材（２８）は、可動あ
ご部材（２７）と対向して、延長棒（２３）の面に保持
されている。

スペーサ部材（２８）は、円形として図示されているが
、弧状で側面が平らな形状であってもよい。

スペーサ部材（２８）は、いくつかの機能があるが、＝
１５− その一つは、支持片（２７）の溝部の平行面を適切な配
置を維持することである。連結部材（２９）のうちの１
つは、スペーサ部材（２８）の幾何学的中心の近くにあ
るのが好ましい。

第１図で、調節可能なあご部材（１２）と可動あご部材
（２５）の形状によって、Ｃクランプの位置が定められ
るが、直線状、弧状、腕曲等の他の形状、および穿孔具
、ワイヤカッター、長先端等の他の機能をもつあご部材
を使用してもよい。

可動あご部材（２５）と調節可能なあご部材（１２）は
、スイベルパッド（２６ａ）　（２６ｂ）として作用す
る協動端部を終端に備えているが、溝付き端部、鋸歯状
端部、円弧状端部、ヘリにぎざぎざのついた端部、平ら
な端部、または他のいかなる型の端部、若しくはそれら
の組合せで、作業片を把持してもよい。

１対のボス（３０ａ）　（３０ｂ）は固定位置の限度を
定めているが、カット、フランジ、はんだ付けしたジヨ
イント、他の同様な突出部も、延長棒（２３）の遊端に
おける固定位置の限度を定めるために有用である。

（３１）の５個所で示された円滑面、ボルト頭部または
リベット頭部などは、本発明の手動工具の製造者を示し
、国内または外国での偽造を防ぐために、特殊な模様１
文字、番号、言語等を刻印するための好ましい場所とし
て役立つ。

第２図の（４０）は、延長棒（２３）の一部、スペーサ
部材（２８）の全体、およびスイベルパッド（２６ｂ）
と別の可動あご部材（２５）の端部の平面図を概略的に
示している。

可動あご部材（２５）の滑動端部の外面には、弧状の突
出部（４２）が設けられている。この突出部（４２）の
曲率半径は約１．６ｍｍ（１／１６インチ）〜約１２ｍ
（７／１６インチ）、好ましくは、約５＋ｎｎ＋（３／
１６インチ）である。この突出部（４２）により、可動
あご部材（２５）が滑動するか、または延長棒（２３）
に沿ったある点にまで滑動するときに、滑動端部は重力
によって、自動的に、もしくは使用者によって他動的に
、把持位置（２５ａ）から脱離位置（２５ｂ）まで変化
する。

把持位置（２５ａ）から脱離位置（２５ｂ）までの変化
によって生じたすき開角（４１）は、約２°から約８゜
までの範囲にあり、好ましくは約５°である。

本発明を、第１図と第２図によって詳述したが、本発明
の形状、大きさ、詳細、部品の配置には、各種の修正お
よび変更が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の平面図である。 第２図は、図示しない支持片が可動あご部材の端部を保
持する場合の固定式延長棒の部分図である。 （１０）把持用手動工具　　　（１１）固定握り部（１
２）調節あと部材　　　　（１３）ピボット点（１４）
可動握り部　　　　　（１５）ピボット点（１６）ロッ
キングレバー　　（１７）ピボット点（Ｉ８）引張ばね
　　　　　　（１９）ピボット点（２１）リリースレバ
ー　　　（２２）ピボット点（２３）延長棒　　　　　
　　（２４）ナツト（２５）可動あご部材　　　　（２
６ａ）　（２６ｂ）スイベルパッド（２７）支持片　　
　　　　　（２８）スペーサ部材（２９）リベット　　
　　　　（３０ａ）　（３０ｂ）ボス（３１）表示部　
　　　　　　（３２）調整ノブ（３３）調整握り部　　
　　　（４１）すき開角（４２）突出部 手続補正書（自船 昭和６３年５月　４日 特許庁長官　小　川　邦　夫　殿 １、事件の表示 昭和６３年特許願第１４８１８号 ２、発明の名称 把持用手動工具 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名　称　　　　ピータ−セン　マニュファクチュアリン
グカンパニー　インコーホレーテッド ４、代理人 ５、補正命令の日付　　　　　　　　　　　　自発６、
補正により増加する発明の数　　　　　　なし７、補正
の対象　　　　　　　明細訃１欅幀〜￥１０ｈ　ＭＬ唄
、。欄８、補正の内容

Claims (19)

【特許請求の範囲】
1. （１）調整可能なあご部材と、対向する微調整可能な可
   動あご部材と、固定握り部と、可動握り部と、前記あご
   部材同士が閉じた位置にある時に、トグル関係を生成し
   、この関係を維持するために、前記握り部同士の間に設
   けられたレバーロック手段と、前記固定握り部に対し、
   一定角度で設けた延長棒と、前記延長棒に沿って、前記
   あご部材を支持し動かすための手段と、どんな位置にお
   いても前記可動あご部材をしっかりと保持するための手
   段とを備え、それにより、使用者が片手だけを用いて、
   作業片をしっかりと保持することが出来るようになって
   いることを特徴とする把持用手動工具。
2. （２）可動あご部材を支持し動かすための手段が、支持
   棒の片面に可動あご部材を保持し、反対面にスペーサ部
   材を保持する溝付き支持手段を備えている請求項（１）
   記載の把持用手動工具。
3. （３）可動あご部材が、その端部に、約１．６ｍｍ（１
   ／１６インチ）から約１２ｍｍ（７／１６インチ）まで
   の曲率半径を有する突出部を備え、かつ延長棒のどの位
   置にも取り付けることが出来るようになっている請求項
   （２）記載の把持用手動工具。
4. （４）スペーサ部材が円形である請求項（２）記載の把
   持用手動工具。
5. （５）固定延長棒と固定握り部との間の角度が約９０°
   である請求項（１）記載の把持用手動工具。
6. （６）固定延長棒の長さが約２５ｃｍ（１０インチ）で
   ある請求項（１）記載の把持用手動工具。
7. （７）固定延長棒の長さが、約４２ｃｍ（１８インチ）
   である請求項（１）記載の把持用手動工具。
8. （８）延長可能なあご部材と調整可能なあご部材の先端
   が円弧状である請求項（１）記載の把持用手動工具。
9. （９）延長可能なあご部材および対向する調整可能なあ
   ご部材の先端が、スイベルパッドの形状をしている請求
   項（１）記載の把持用手動工具。
10. （１０）レバーロック手段を解除する手段を備えている
    請求項（１）記載の把持用手動工具。
11. （１１）レバーロック手段が、可動握り部の内部の溝に
    設けられたリリースレバーである請求項（１０）記載の
    把持用手動工具。
12. （１２）延長棒が、連結手段により固定握り部に対し、
    一定角度で保持され、そこで延長棒を他の延長棒と交換
    することができるようになっている請求項（１）記載の
    把持用手動工具。
13. （１３）連結手段が、ボルトと蝶ナットである請求項（
    １２）記載の把持用手動工具。
14. （１４）手動工具の出所を示す表示手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項（１）記載の把持用手動工具。
15. （１５）手動工具の出所を示す表示手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項（１３）記載の把持用手動工具。
16. （１６）支持手段の外側への移動を制限するために、延
    長棒の遊端に、停止限界部を備えていることを特徴とす
    る請求項（１）記載の把持用手動工具。
17. （１７）可動あご部材と調整可能なあご部材が、Ｃ−ク
    ランプを構成している請求項（１）記載の把持用手動工
    具。
18. （１８）固定握り部が、調整可能なあご部材を微調整す
    る手段を備えている請求項（１）記載の把持用手動工具
    。
19. （１９）トグル関係が、トグルロック手段により決定さ
    れ、このトグルロック手段は、トグルロックレバーを備
    え、固定握り部の調整手段が、トグルロックレバーと協
    動して調整可能なあご部材を調整するようにした請求項
    （１８）記載の把持用手動工具。