JPS63207171A - 半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその製造方法

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JPS63207171A
JPS63207171A JP62040769A JP4076987A JPS63207171A JP S63207171 A JPS63207171 A JP S63207171A JP 62040769 A JP62040769 A JP 62040769A JP 4076987 A JP4076987 A JP 4076987A JP S63207171 A JPS63207171 A JP S63207171A
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JP
Japan
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forming
insulating film
thin film
film
bit line
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Application number
JP62040769A
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English (en)
Inventor
Ban Nakajima
中島 蕃
Kazushige Minegishi
峯岸 一茂
Kenji Kishi
健志 岸
Takashi Morie
隆 森江
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • H10B12/373DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate the capacitor extending under or around the transistor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1個のメモリセルに7個のビット線コンタク
トを有する7個のMIS型トランジスタと1個の縦形キ
ャパシタからなる/トランジスタ形メモリセルを有する
半導体メモリ装置とその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の、7個のメモリセルに7個のビット線コンタクト
を有する/トランジスタ形メモリセルの平面図と断面図
を第6図と第り図に示す。これは、中高らの、テクニカ
ル・ダイジェスト・オプ・インターナショナル・エレク
トロン−デバイス・ミーティング(S、 Nakaji
ma 、 K、 Miura 、 K、 Minegi
shiand T、 Morie ; Technic
al Digest of工nternatio −n
bl Electron Devices Meeti
ng pp−211O−2’A3(/り♂1It)に開
示されている。ここで、/はシリコン基板、/rはシリ
コン酸化膜、23は電荷を蓄積するセルキャパシタの電
極として作用するシリコン薄膜、2μはセルキャパシタ
の絶縁体薄膜、2乙はセルプレートとして作用するシリ
コ/薄膜、27はシリコン酸化膜1.2♂はゲート絶縁
膜として作用するシリコン酸化膜、λりはワード線とし
て作用するシリコン薄膜、3/は層間絶縁膜として作用
するシリコン酸化膜、33はコンタクトホール、31L
はビット線、110はシリコン酸化膜/rが形成されて
いない溝側壁上部(D シIJ :rン基板領域、/3
1はソース、ドレインとして作用する計拡散層である。
この構造は、メモリセルキャパシタの電荷蓄積電極23
がシリコン酸化膜/rに形成された開口部/10を除い
てシリコン基板/から分離されているのでα線入射によ
りシリコン基板に生成される電荷をほとんど収集しない
ため、α線ンフトエラー耐性が大きいという第1の利点
を有する。また、メモリセルキヤバタの電極23がメモ
リセルの周囲をとり囲んで溝内に埋込んで形成されてい
るので、即ち、とり囲んだ長さの延長が長いので溝が浅
くても大きなキャパシタ容量が実現できるという第2の
利点を有する。
更に、メモリセル間が溝により分離されているので、メ
モリセル間を接近させてもメモリセル間にパンチスルー
電流が流れないという第3の利点を有する。
第io図(a)〜(、)は、第6図及び第り図の従来の
メモリセル構造の製作工程を第r図A −A’断面にそ
って説明する図である。
まず、基板濃度IO1′〜/Q′60In−”程度のシ
リコン基板l(第10図(a))の上に熱酸化により3
0〜jOnm  のシリコン酸化膜/弘を形成し、その
上に、O’VD法により/ 00〜/ j Onmのシ
リコン窒化膜/!及び200〜/ 000 nmのシリ
コン酸化膜/6を堆積し、次に格子状にバタンニングし
たレジスト17をマスクとして、シリコン酸化膜16、
シリコン窒化膜/j及びシリコン酸化膜、/弘の3層膜
を、(3F、ガス及びII2 ガスを用いた反応性イオ
ンエツチング(以後aIEという。)法によってエツチ
ングする(第1O図(b))。
次にレジスト/7を除去した後、前述の3層膜をマスク
としてシリコン基板/をCBrP、ガスを用いたRIE
法によりエツチングすることにより#10/を形成する
(第io図(C) ) 、この場合、溝の幅はO1!μ
m〜/μm1深さはλ〜≠μmである。
次に、シリコン酸化膜/lを緩衝弗酸液で除去した後、
硝酸と弗酸の混合液によって溝内面に露出したシリコン
/の表面をj00λ程度エツチングし、几IEによって
生じた汚染、ダメージ層を除去し、しかる後に、熱酸化
によシ溝内面に30〜j Onmのシリコン酸化膜/r
を形成し、その上に、OVD法により700〜/rOn
mのシリコン酸化膜/りを堆積する(第1O図(d))
。ここで残された溝を溝102とする。
次に、/、 J−〜λμmのレジスト2oにより溝10
2を埋込む。次いで、レジストのRIE に対してエツ
チング耐性を有する材料1例えばスピンオンガラス2/
を厚さlOO〜/ 30 nm程度塗布し、さらにレジ
スト22を塗布して、バタンニングを施す(第1O図(
e))。
レジストのバタンニングでは、レジストの抜きパタン3
00を、格子状の溝10/により囲まれた2つの島状の
シリコン基板領域200当だシ/ケの割合いで、かつ2
つのシリコン基板領域200の一部に重ねて規則的に形
成する(第10図(f))。
なお、第1O図(f)はメモリセルの平面的な配置を示
している。
次にレジスト22をマスクにスピン・オン・ガラス2/
をCF4ガス及びH!ガスを用いたRIE法によってエ
ツチングし、次いで、スピン・オン・ガラス2/をマス
クにレジスト20を0□ガスを用いた[E法によシ、溝
側壁上部領域のシリコン酸化膜lり′が露出するまでエ
ツチングする(第1O図(g))。
次に、緩衝弗酸液を用いて、シリコン酸化膜/り′及び
その下のシリコン酸化膜/rをエツチングして、溝側壁
上部のシリコン基板領域/10を露出させ1次いで02
ガスを用いた几IEによりレジスト20を除去する(第
1O図(h))。
次に、CVD法によりn形不純物、例えば燐または砒素
等を1018〜10200m−3の濃度でドープしたシ
リコン薄膜23を堆積する。シリコン薄膜23の膜厚は
溝lOコの全部は埋込まないように、溝102の溝幅の
1/3  よシ薄くする。次にシリコン薄膜23を0B
rF、ガスを用いたRIE法によりエッチバックし、溝
102の側壁にのみ該シリコン薄膜23を残す(第1O
図(i))。
次に、シリコン薄膜23の表面を清浄化するだめの1例
えば60−♂O′Cのアンモニヤ水ト過酸化水素の混合
液による洗浄を行い、次いでシリコン薄膜の上にto−
zooλの絶縁体薄膜2≠を形成する(第10図(J)
)。ここで、残された溝をa703とする。絶縁体薄膜
2弘としては、シリコン薄膜23を熱酸化して形成する
シリコン酸化膜、またはシリコン薄膜23を熱酸化して
形成するシリコン酸化膜とCVD法等により形成したシ
リコン窒化膜の積層膜等を用い得る。また、上記の熱酸
化処理により、シリコン薄膜23とシリコン基板lが接
している領域/10において、シリコン薄膜23中の不
純物がシリコン基板/の内部に拡散してn導電層2J−
が形成される。なお、計導電層、2夕の接合深さを深く
するため、絶縁体薄膜2≠の形成後に、窒素雰囲気中で
の熱処理を行っても良い。
次に、導電体薄膜として、燐をドープしたシリコン薄膜
2乙を溝103を埋込6ように堆積し。
次いでシリコン薄膜2乙をエッチバックして溝103の
内部にのみシリコン薄膜2乙を残す。その後、緩衝弗酸
液により表面に露出したシリコン酸化膜lりをエツチン
グして除去する(第1O図(k))。ここで、シリコン
膜2乙の形成とエッチバックの方法は、シリコン薄膜2
3の場合と同じで良い。
次に、シリコン窒化膜/jを酸化マスクとして、熱酸化
を行い、溝10/の上部を100〜300nmのシリコ
ン酸化膜27で被覆する。次いで、/1.O”C程度に
加熱したリン酸によりシリコン窒化膜l!をエツチング
して除去する(第1O図(t))。
次に、緩衝弗酸液によりシリコン酸化膜/≠をエツチン
グして除去し、シリコン基板/を熱酸化して!〜jOn
mのシリコン酸化膜21をゲート絶縁膜として形成し、
次に、200−≠00nmの燐をドープしたシリコン薄
膜2りと≠oo〜乙00 nmのシリコ/酸化膜30を
CVD法により順次堆積する。その後、バタンニングし
たレジスト(図示せず)をマスクに、シリコン酸化膜3
0及びシリコン薄膜λりをRIE法によりエツチングし
てワード線としての配線を形成し、次に、例えば砒素を
イオン注入してN+導電層/3/をソース、ドレインと
して形成する(第1O図h) )。
次に、シリコン酸化膜3/を層間膜として形成する。次
いでバタンニングしたレジスト3コをマスフに、シリコ
ン酸化膜3/にビット線へのコンタクトホール33を形
成する(第1O図(n))。
次に、例えばアルミニウム等の金属を用いて、ビット線
3≠を形成する(第1O図(0))。
以上が従来のメモリセル構造の製作工程である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のメモリセルでは、ビット線への接続をリングラフ
ィを用いてコンタクトホールを形成することにより行っ
ていたので、コンタクトホールとワード線及び溝エツジ
とをリソグラフィにおける合わせ余裕以上能して形成し
なければならず、第1/図に示すように、メモリセル面
積を3 (F+f)X2CF+f)=6(F+f)2 
以下にできないという第7の欠点を有していた。
即ち、(イ)′〜に)′の寸法はマスクを用いたリソグ
ラフィーの合わせ余裕を見込んでいた。ここで、Fはバ
タンルール上の最小寸法% fはバタンルール上の合わ
せ余裕寸法である。
また、メモリセルの配置を折返しビット線構成がとれる
ようにすると、第12図に示すように、1 % !J 
セル面PRハCI/lp+2f)x2(pxr)>A(
F+f)2(一般にF)fである)となり、必要以上に
メモリセル面積を大きくしなければならないという第2
の欠点を有していた。
更に、従来例においては、コンタクトホールに対して、
マスク合わせ余裕を見込んだ、より大面積のパッド部を
設けたビット線を用いる必要があり、高密度化を阻止し
ていた。その理由は、従来例においては、エツチングに
よりビット線を形成していたが、Siと配線金属とのエ
ツチング比を高くとれないため、ビット線パターンの位
置合わせ誤差が大きく、コンタクトホールを介して下地
のSiが露出した部分があると、引き続くエツチング工
程でこの下地Si (更に詳しくは、ソース・ドレイン
として動作するN+拡散層)もエツチングされてしまう
。ゆえに、この点を防ぐため、ビット線の幅方向にもマ
スク合わせ余裕を見込んでビット線の一部を太くする必
要があったためである。
〔問題を解決するための手段〕
このような問題を解決するために、本発明はメモリセル
のコンタクトホールをワード線の側面に形成される絶縁
膜と溝エツジ、即ち、溝上部に設けた厚い絶縁膜の端部
で自己整合的に規定して形成するとともに、ビット線形
成時にエツチングを用いずリフトオフやシリサイドの選
択形成によりビット線を形成することによりコンタクト
ホール部での配線幅を太くしないでビット線を形成する
ようにしたものである。
〔作 用〕 本発明は、メモリセルのコンタクトホールを自己整合的
に形成し、かつビット線を幅の広い部分、即ちコンタク
トパッドなしで形成していることを最も主要な特徴とし
ている。そのため、図6に示すように、メモリセル面積
を(2,jF−1−2f) X、2Fと小さくできる。
たとえば、f=0.3″F とすると。
本発明によるメモリセルの面積は7F2であシ、従来の
メモリセル面積は/3.J−F2であるので、同一バタ
ンルールのもとで、メモリセル面積を約半分にできる。
また1本発明によるメモリセルを折返しビット線構成が
とれるように配置しても、図7に示すように、メモリセ
ル面積は C3,3F+f)×2F−♂F2(f=0.jF ) 
 であり、はとんど面積は増加しない。
以下実施例により詳細を説明する。
〔実施例〕
以下の実施例では、nチャンネル形MO8FETを基本
に説明するが、導電形をすべて逆にすればPチャンネル
形にできる。また、シリコン基板として、エピタキシャ
ルウェハを用いても良い。
実施例/ 第1図(a)〜(b)は、本発明の第7の実施例を説明
する図である。第1図(、)は、本発明の第1の実施例
の半導体メモリの平面図、第1図(b)は、第1図(、
)のA −A’断面図である。これらの図において、数
字は第r図、第り図及び第1O図の従来例の数字に対応
する・ 本実施例では、コンタクトホール33がワード線として
作用するシリコン薄膜−タとシリコン酸化膜27のエツ
ジで規定されて自己整合的に形成されており(即ち、第
1図、第2図における(−r)〜に)のすべての部分が
自己整合的に形成されており)。
また層間絶縁膜として作用するシリコン酸化膜3/が1
つのシリコン薄膜λりの上面(更に詳しくは酸化膜30
)上にエツジが位置して重なり。
かつコンタクトホールが形成されていないほうの「2つ
のシリコン薄膜2りの間隙部」を被覆して形成されてい
る。また、シリコン酸化膜/rが形成されていない溝側
壁上部のシリコン基板領域I10は、溝10/で囲まれ
たシリコン基板領域の長辺に延伸して形成されている。
(即ち、第r図と比較すれば明らかなように、欠損部I
10はセルの短辺のみならず長辺の一部にまで及んでい
る)なお、溝10/で囲まれたシリコン基板領域の幅W
がバタンルール上の最小寸法と合わせ余裕寸法の2倍の
和より大きい場合には、シリコン基板領域/10は上記
長辺に延伸して形成されていなくても良いのは明らかで
ある。また、ビット線3弘のコンタクトホール33の部
分での幅は、コンタクトホールが形成されていない部分
の幅と等しく形成されている。なお、コンタクトホール
33の部分でのビット線の幅は、バタンルール上の最小
寸法以上であれば特に制限されない。
、実施例λ 第2図(a)〜(b)は、本発明の第2の実施例を説明
する図である。第2図(a)は、本発明の第2の実施例
の半導体メモリの平面図、第2図(b)は、第2図(、
)のA−A’断面図である。これらの図において、第7
図と同じ数字は、第1図の数字に対応する。
本実施例では、ワード線として作用するシリコン薄膜λ
りの上面と側面が、シリコン窒化膜夕/とシリコン窒化
膜夕≠により被覆されており、コンタクトホール33が
シリコン薄膜λりとシリコン酸化膜27のエツジで規定
されて自己整合的に形成されており、また1層間絶縁膜
として作用するシリコン窒化膜よ≠とシリコン酸化膜J
′J−の積層膜が、2つのシリコン薄膜2りに重なり、
かつコンタクトホールが形成されていないλつのシリコ
ン薄膜の間を被覆して形成されており、ビット線3≠が
n形にドープされたシリコン薄膜J″7とシリコン薄膜
!7の上に自己整合的に形成された金属からなる導電性
薄膜J′gの多層構造導電体により形成されている。
この構造では、N+導電層/3/とn形にドープされた
シリコン薄膜タフは材質はともにシリコンであり、コン
タクト抵抗は無視できる程度に小さい。また、n形にド
ープされたシリコン薄膜タフとその上の導電性薄膜夕♂
は、全配線領域において接触しているので、両者の実効
的なコンタクト面積は大きい。
従来例では、コンタクトホール部でのみビット線を構成
する金属膜とN+導電層が接触しているので、この両者
間の接触抵抗は上記のシリコンどうしの接触抵抗に比べ
て大きいので、コンタクトホールサイズの縮小とともに
、コンタクト抵抗がコンタクトホールサイズに逆比例し
て急激に増加するという問題があったが、本実施例では
、コンタクトホールサイズが縮小しても、上述のごとく
コンタクトホール内の抵抗はシリコンどうしの接触ゆえ
無視できるほど小さいので、コンタクトホールサイズの
縮小に対して、この部分の抵抗は実質上はとんど変化し
ないものとみなせる上、更に導電性薄膜J″♂とシリコ
ン薄膜タフとの実効的な接触面積は大きいので、トータ
ルのコンタクト抵抗(即ち、計導電層→n形ドープシリ
コン薄膜→金属からなる導電層に至る抵抗)が急激に増
加するということはない。
また、シリコン薄膜コタの上面と側面がシリコン窒化膜
により被覆されているので、層間絶縁膜形成工程以降の
可動イオンによる汚染やPSG膜。
BPSG膜の低温フローとして行うウェット雰囲気中で
の熱処理による1導電層のシート抵抗変化を防止できる
実施例3 第3図(、)〜(b)は、本発明の第3の実施例を説明
する図である。第3図(a)は1本発明の第3の実施例
の半導体メモリの平面図、第3図(b)は、第3図(a
)のA−A’断面図である。これらの図において、数字
は第2図の数字に対応する。
本実施例では、ワード線を構成するシリコン薄膜コタが
、ワード線方向のメモリセルピッチ毎に、溝で囲まれた
半導体基板表面領域と、溝が形成された領域の上を交互
に通過して形成されており、かつコンタクトホール33
がビット線方向のメモリセルピッチ毎に、ワード線方向
に直線的に並んで形成されている。
この構造では、一本のワード線を選択して。
High レベルにしても、注目するメモリセルのワー
ド線方向の隣接メモリセルは必ずOFF状態であるので
、折り返しビット線構成が実現でき、センスアンプの安
定動作が可能となる。
なお、本発明は平面的レイアウトのみが第2図に示す第
2の実施例と異なるのみであり、本質的には同じである
ので、第2図の構造を実現する製造工程と同様にして実
現できることは言うまでもない。
実施例弘 第4図(a)〜(d)は、本発明の第4の実施例(即ち
第1図に示す第7の実施例の構造を実現する製造方法の
例)を説明する図であり、第7図(、)の人−A′に沿
った断面を図示しである。第弘図(a)に至る製造方法
は、従来例として示した第70図(、)〜(4)と同じ
であるので、本実施例では省略する。また、第4図(、
)〜(d)において、第1O図(a)〜(6)及び第1
図(、)〜(b)と同じ数字は、第10図(、)〜(4
)及び第1図(、)〜(b)に対応する。
第1O図(a)〜(6)の製造工程を経た後、ボロンの
イオン注入を行い、1111O7で囲まれたシリコン基
板表面にシリコン基板/よりボロン濃度の高いP形溝電
層jOを形成する。なお、第1図においては、この高濃
度P型層 10は特に形成していない例を示した。Rμ
ち、このP型層J−0は必須ではなく好ましい態様であ
るので第1図においては省略しである。次いで、緩衝弗
酸液により、シリコン酸化膜l≠をエツチングして除去
する。このとき、シリコン酸化膜27の表面もエツチン
グされる。その後、シリコン基板/を熱酸化してj〜j
Onmのシリコ/酸化膜2tをゲート絶縁膜として形成
し、次に200−≠00 nmの燐をドープしたシリコ
ン薄膜λりと200 = u 00 nm のシリコン
酸化膜30を順次堆積する。その後、バタンニングした
レジスト(図示せず)をマスクに、シリコン酸化膜30
及びシリコン薄膜λりをRIn法によりエツチングして
ワード線としての配線を形成する(第4図(a))。
次に、緩衝弗酸液により、露出したシリコン酸化膜、2
gをエツチングして除去する。このとき。
シリコン酸化膜27及びシリコン酸化膜30の表面も一
部エッチングされる。次いで、シリコン基板/を熱酸化
して、露出したシリコン基板表面及びシリコン薄膜λり
の側面に5〜lr Onmのシリコン酸化膜J′3を形
成する。その後、例えば、砒素をイオン注入してN 導
電層/3/をソース。
ドレインとして形成する(第4図(b))。
次に、層間絶縁膜としてシリコン酸化膜3/を堆積し、
レジスト32を2つのシリコン薄膜2りに重なり、かつ
溝側面の計導電層2夕が形成されている2つのシリコン
薄膜コタの間を被覆するようにバタンニングして形成す
る。この際のバター二/グは、層間絶縁膜31の両端部
がゲート配線λりの上面のどこかにあれば良く、極めて
大まかな位置合わせで良い。
ルから離れており、コンタクトホールの周囲側壁として
は何ら作用していない点が本発明の特徴の7つである。
その後、レジスト32をマスクに、シリコン酸化膜31
をRIE法によりエツチングする。このとき、コンタク
トホール33がシリコン薄膜λりの側面に枠状に残るシ
リコン酸化膜j3とシリコン酸化膜3/の積層膜と1辺
で接し、シリコン酸化膜27のエツジで他の3辺を接す
る形で囲まれた領域に自己整合的に形成される(第4図
(C))。
ゆえに、第1図で示す(イ)〜に)の各部分は、マスク
を用いたリングラフイーの合わせ余裕寸法に比べ極めて
小さく形成できる。
次に、ビット線領域が残らないようにレジストをバタン
ニングしく図示せず)、その後、例えばAtをスパッタ
法により堆積し、す7トオフ法によりビット線3弘を形
成する(第4図(d))。
以上が、実施例≠の半導体メモリの製造方法である。
実施例! 第5図(a)〜(j)は、本発明の第5の実施例(即ち
第2図に示す第2の実施例の構造を実現する製造方法の
例)を説明する図である。特にことわらない限り、第2
図(、)のA−A’に沿った断面を図示している。第5
図(a)に至る製造方法は、従来例として示した第1O
図(a)〜(4)と同じであるので、本実施例では省略
する。また、第5図(a)〜(j)において第1O図(
a) 〜(/J及び第2図(a) 〜(b)と同じ数字
は、第1O図(a)〜(6)及び第2図(a)〜(b)
に対応する。
第10図(a)〜(イ)の製造工程を経た後、ポロンの
イオン注入を行い、溝10/で囲まれたシリコン基板表
面にシリコン基板/よりボロン濃度が高いP形溝電層1
0を形成する。次いで、緩衝弗酸液によシ、シリコン酸
化膜/弘をエツチングして除去する。このとき、シリコ
ン酸化膜27の表面も一部エソチングされる。その後、
シリコン基板/を熱酸化してオ〜!O1mのシリコン酸
化膜2どをゲート絶縁膜として形成し、次に200〜t
to。
nmの燐をドープしたシリコン薄膜2りと、!θ〜、/
 20 nmのシリコン窒化膜!/、/!0−1/−0
0nmのシリコン酸化膜j2を順次堆積する。その後、
バタンニングしたレジスト(図示せず)をマスクに、シ
リコン酸化膜j2、シリコン窒化膜!/、シリコン薄膜
2りをRIE法により エツチングしてワード線として
の配線を形成する(第5図(a))。
次に、緩衝弗酸液により、露出したシリコン酸化膜2♂
をエツチングして除去する。このとき、シリコン酸化膜
27及びシリコン酸化膜j2の表面も一部エッチングさ
れる。次いで、シリコン基板lを熱酸化して、露出した
シリコン基板表面及びシリコン薄膜2りの側面に夕〜♂
Q nmのシリコン酸化膜j3を形成する。その後、例
えば、砒素をイオン注入してN+導電層/3/をソース
ドレインとして形成する(第5図(b))。
次に、層間絶縁膜として、シリコン窒化膜よ≠とシリコ
ン酸化膜J′夕を順次堆積する(第5図(C))。
次に、レジストタロを、λつのシリコン薄膜λりに重な
り、かつ溝側面のN+導電層2jが形成されているλつ
のシリコン薄膜コタの間を被覆するようにバタンニング
する。その後、レジストタロ乙をマスクに、シリコン酸
化膜J−J−とシリコン窒化膜tgをRIEによりエツ
チングする。このとき。
コンタクトホール33が、シリコン薄膜λりの側面に枠
状に残るシリコン酸化膜J″3、シリコン窒化膜J−≠
及びシリコン酸化膜!夕の積層膜とシリコン酸化膜27
のエツジで囲まれた領域に自己整合的に形成される(第
5図(d))。
次に、コンタクトホール33の領域で計導電層/3/に
接触させてシリコン薄膜J″7を堆積し、これに積層し
てシリコン窒化膜!♂を堆積する。
なお、シリコン薄膜タフとシリコン窒化膜!−1の間に
!〜/ Onmのシリコン酸化膜を形成しておいても良
い。次いで、レジスト(図示せず)をビット線を形成す
る領域に残るようにバタンニングし、このレジストをマ
スクにシリコン窒化膜夕tを几IEによりエツチングす
る(第5図(e)、第夕図Co ) 、なお、第5図(
f)は、第2図(a)のB−B’に沿った断面図である
次いで、シリコン窒化膜!♂をマスクとして、シリコン
薄膜!7を選択酸化し、シリコン窒化膜J″?で被覆さ
れていなかったシリコン薄膜タフの領域をシリコン酸化
膜jりにかえる。
その後、選択酸化のときにシリコン窒化膜夕♂の上に形
成された薄いシリコン酸化膜を弗酸系溶液でエツチング
して除去し、つぎに、760〜110°Cに加熱された
熱リン酸によりシリコン窒化膜!?をエツチングして除
去する(第5図(g)。
第5図(h))。なお、第5図(h)は、第2図(a)
のB−B′に沿った断面図である。
次いで、酸化されなかったシリコン薄膜!7の表面を露
出させ、その上にMo薄膜(図示せず)をスパッタ法に
より堆積する。その後、弘!O〜too’cの熱処理に
よりシリコン薄膜!7と上記Mo薄膜を反応させ、モリ
ブデンシリサイド層乙Oを形成する。つぎに、未反応の
MOを、例えば、硫酸と過酸化水素水の混合液でエツチ
ングして除去し、その後、♂jO〜1000’Cで熱処
理してモリブデンシリサイド層60の抵抗を下げる(第
夕図(I)、第夕図(j))。第6図(j)は、第2図
(a)のB−B’に沿った断面図である。なお、上記の
M。
のかわりに、Ti、 W、 Taなどの高融点金属を用
いてこれらのシリサイド層を形成しても良いことは言う
までもない。また、シリコン薄膜タフの上に、Wの選択
OVD法によりW薄膜を成長させても良い。
以上が、実施例jの半導体メモリの製造方法である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、ビット線を接続する
コンタクトホールを、コンタクトホールの一方の端部と
ワード線の対向する端部間の寸法及びコンタクトホール
の他方の端部と溝側面に形成された絶縁膜の対向する端
部間の寸法のいずれもが、マスクを用いたリングラフィ
の合わせ余裕以下の寸法になっているので、メモリセル
面積を小さくできるという効果を有する。
また、シリコン薄膜と導電性薄膜から成る多層導電性薄
膜をビット線として用いる発明は、ビット線とMIS型
トランジスタのソースまたはドレインを接続するコンタ
クトホールのサイズが小さくなっても、シリコン薄膜と
その上の導電性薄膜の実効的な接触面積が大きいのでコ
ンタクト抵抗が急激に大きくならないという効果を有す
る。
また、メモリセルの配置を折返しビット線構成がとれる
ようにする発明は、カップリングによシピット線に誘起
されるノイズのセンスアンプへの影響を軽減でき、セン
スアンプの動作を安定にする効果を有する。
更に、製造方法に関する発明は、ビット線を構成する導
電性薄膜をエツチングしてビット線を形成する方法を用
いておらず、その代替工程としてリフトオフ技術、又は
シリサイドの選択形成技術を用いているので、仮にビッ
ト線が幅方向にずれて、コンタクトホール内に下地のN
 拡散シリコン面が露出してもこの部分がエツチングさ
れる心配がないので、コンタクトホール領域を通過する
部分でのビット線の幅を太くする必要がなく、その結果
、ビット線ピッチをつめることができ、結果としてメモ
リセル面積を小さくできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図。第2図は本発
明の第2の実施例を示す図。第3図は本発明の第3の実
施例を示す図、第弘図は本発明の第4の実施例を示す図
。第5図は本発明の第5の実施例を示す図。第2図は本
発明のメモリセルで実現できるバタンルール上の最小面
積を説明する図。第7図は本発明のメモリセルで折返し
ビット線構成ができるようにメモリセルを配置するとき
実現できるバタンルール上の最小メモリセル面積を説明
する図。第r図及び第り図はメモリセルの従来例の平面
図と断面図。第1O図はメモリセルの従来例の製造方法
を図す図。第11図はメモリセルの従来例で実現できる
バタンルール上の最小メモリセル面積を説明する図。第
12図はメモリセルの従来例で折返しビット線構成がで
きるようにメモリセルを配置するとき実現できるバタン
ルール上の最小メモリセル面積を説明する図。 / ・・・半導体基板、/l、/A、/Ir、/9゜/
り’、27. 、.2F、  30. 3/、  !2
.  、r3゜夕!、jり・・・シリコン酸化膜、/j
、j/、夕≠。 j I−・・シリコン窒化膜% /7,20.22,3
2゜21・・・レジスト、2≠・・・絶縁体薄膜%2/
・・・スピン・オン・ガラス、23.21..29.J
″7・・・シリコン薄膜、2j、/3/・・・N+導電
層、 33・・・コンタクトホール、3弘・・・ビット
線、夕O・・・P形溝電層、!ざ・・・導電性薄膜、t
o・・・モリブデンシリサイド層、/、0/、102.
103・・・溝、/10・・・溝側壁上部のシリコン基
板領域、200・・・溝で囲まれた島状のシリコン基板
領域、300・・・レジストの抜きバタン、F・・・バ
タンルール上の最小寸法、f・・・バタンルール上の合
わせ余裕寸法、W・・・溝で囲まれたシリコン基板領域
の幅。 茅l田 (Q) (レノ 峯2 回 tユJ (レジ 磨f個 !r圀 茅j呪 茅7父 茅8圀 を9 固 奢70剖 ¥−10圀 謬10閉 芒10田 峯l/図 峯/2ffi

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャパシタと当該キャパシタに連接されたMIS
    型トランジスタを単位のメモリセルとする半導体メモリ
    装置において、 メモリセル周辺の半導体基板に溝が形成さ れ、当該溝の内面に、側面の一部に設けられた開口部を
    除いて、第1の絶縁膜が形成され、上記開口部に接触し
    て半導体基板と反対の導電型の第1の導電型領域が形成
    され、上記溝内であって、上記第1の絶縁膜及び上記第
    1の導電型領域の表面を被って第1の導電性薄膜が形成
    され、更に上記溝内であって、上記第1の導電性範膜の
    表面を被って第2の絶縁膜が形成され、更に上記溝内で
    あって、上記第2の絶縁膜の表面を被い、かつ上記溝を
    埋め込んで第2の導電性薄膜が形成され上記第1の導電
    性薄膜、第2の絶縁膜及び第2の導電性薄膜で縦型キャ
    パシタが構成され、 当該縦型キャパシタの上記第1の導電型領 域にソースまたはドレイン領域が接続されてMIS型ト
    ランジスタが形成され、当該MIS型トランジスタの上
    記縦型キャパシタと接続されていないソースまたはドレ
    イン領域はコンタクトホールを介してビット線と接続さ
    れ、上記MIS型トランジスタのゲート電極は延長され
    てワード線を構成し、 上記コンタクトホールの周囲側壁が、上記 ゲート電極側の一部はゲート電極の側面に形 成された
    絶縁膜で形成され、他の部分は上記キャパスタの形成さ
    れた溝の上部に設けられた厚い絶縁膜のすそを引いた端
    部で形成されていることを特徴とする半導体メモリ装置
  2. (2)コンタクトホールの周囲側壁が自己整合的に形成
    され、よって上記コンタクトホールの一方の端部とゲー
    ト電極の対向する端部間の寸法及び上記コンタクトホー
    ルの他の端部と溝側面に形成された第1の絶縁膜の対向
    する端部間の寸法のいずれもが、マスクを用いたリソグ
    ラフィーの合わせ余裕以下の寸法となっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体メモリ装置
  3. (3)ワード線の上面及び側面を包囲して少なくともシ
    リコン窒化膜が形成されており、かつビット線がシリコ
    ン薄膜と該シリコン薄膜の上に自己整合的に形成された
    導電体薄膜からなる多層構造導電体薄膜で構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    メモリ装置。
  4. (4)ワード線が、ワード線方向のメモリセルピッチ毎
    に、溝で囲まれた半導体基板表面領域と、溝が形成され
    た領域の上を交互に通過し、該溝で囲まれた半導体基板
    表面を通過するときにのみ活性なMIS型トランジスタ
    を構成して形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の半導体メモリ装置。
  5. (5)キャパシタと当該キャパシタに連接されたMIS
    型トランジスタを単位のメモリセルとする半導体メモリ
    装置の製法において、 メモリセル周辺の半導体基板に溝を形成す る工程と、 該溝の底面と側面に、第1の絶縁膜を形成 する工程と、 該溝の側面の第1の絶縁膜の一部に開口部 を設け、溝側面の半導体基板の一部を露出させる工程と
    、 上記第1の絶縁膜及び上記溝側面の露出し た半導体基板の表面を被って、半導体基板と反対の導電
    形の導電層を形成する不純物を含んだ第1の導電性薄膜
    を形成する工程と、 上記第1の導電性薄膜の表面を被って第2 の絶縁膜を形成する工程と、 上記第2の絶縁膜の表面を被い、かつ上記 溝を埋込んで第2の導電性薄膜を形成する工程と、 上記埋込まれた溝の表面を被い、かつ溝に 囲まれた半導体基板表面の周辺の領域に重ねて厚い第3
    の絶縁膜を形成する工程と、 上記第3の絶縁膜に囲まれた半導体基板表 面に、ゲート絶縁膜として第4の絶縁膜を形成する工程
    と、 上記第3の絶縁膜及び第4の絶縁膜の表面 に、ワード線として第3の導電性薄膜を形成する工程と
    、 上記第3の導電性薄膜の両側の第3の絶縁 膜に囲まれた半導体基板表面に、ソースまたはドレイン
    として作用すべく半導体基板と反対の導電形を有する導
    電層を上記第1の導電性薄膜に接続して形成する工程と
    、 ワード線とビット線間の層間絶縁膜として 第5の絶縁膜を少なくともワード線の一方の側面に残存
    せしめて形成する工程と、 上記ワード線の側面に残存せしめた第5の 絶縁膜と一辺を接し、他の辺を上記溝部を被って形成さ
    れた厚い第3の絶縁膜のすそを引いた端部と接する態様
    でコンタクトホールを自己整合的に形成する工程と、 少なくとも上記コンタクトホール領域の一 部で、上記導電層と接触させてビット線を形成する工程 とを含むことを特徴とする半導体メモリ装置の製造方法
  6. (6)ワード線の形成工程がゲート絶縁膜の上に、表面
    がシリコン窒化膜を含む第1の多層絶縁膜で被覆された
    第3の導電体薄膜から成るワード線を形成する工程を含
    み、かつ、ワード線とビット線間の層間絶縁膜の形成工
    程がシリコン窒化膜を含む第2の多層絶縁膜を形成する
    工程を含み、 ビット線の形成工程がコンタクトホール領 域で、導電層と接触してシリコン薄膜を形成する工程と
    、 上記シリコン薄膜を選択酸化し、酸化され なかったシリコン薄膜からなるビット線を形成する工程
    と、 上記酸化されなかったシリコン薄膜の上に 自己整合的に導電性薄膜を形成する工程 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の半
    導体メモリ装置の製造方法。
  7. (7)ビット線形成工程におけるシリコン薄膜の選択酸
    化を行う前に、選択酸化を行う領域のシリコン薄膜を、
    厚さ方向に一部エッチングして除去する工程を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の半導体メモリ
    装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228742A (ja) * 1987-03-06 1988-09-22 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 3次元1トランジスタメモリセル構造とその製法
US5041887A (en) * 1989-05-15 1991-08-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device
US5430673A (en) * 1993-07-14 1995-07-04 United Microelectronics Corp. Buried bit line ROM with low bit line resistance

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5593271A (en) * 1979-01-08 1980-07-15 American Micro Syst Method of fabricating integrated semiconductor device

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