JPS63206193A - 電動機駆動回路 - Google Patents

電動機駆動回路

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Publication number
JPS63206193A
JPS63206193A JP62038320A JP3832087A JPS63206193A JP S63206193 A JPS63206193 A JP S63206193A JP 62038320 A JP62038320 A JP 62038320A JP 3832087 A JP3832087 A JP 3832087A JP S63206193 A JPS63206193 A JP S63206193A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
output
control signal
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP62038320A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruyoshi Kitayoshi
北吉 晴芳
Masayuki Fujii
正行 藤井
Hitoshi Aono
青野 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
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Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電動機の駆動回路に関し、更に詳述すれば負荷
の大小に拘わらず回転数を一定にできる駆動回路を提案
するものである。
〔従来技術〕
工業用洗濯機においては洗濯対象に応じて最適の速度で
回転させることが望まれるが、従来は1つの装置に相異
なる極数を有する複数の極数切換電動機を設けておき、
これらをクラッチで切換えて洗濯ドラムへ伝動し、或い
はその極数を切換えることで実現していた。しかしなが
ら、このような装置では有段の速度切換しかできないの
できめの綱かい対応が不可能である。また回転中の切換
時には大きな衝撃を伴う等の問題点があった。
このため最近ではインバータ装置で電動機を駆動するよ
うにしたものが用いられる傾向にある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが従来のもの(よ勿論、このインバータ装置を用
いたものにおいても、負荷の大小により速度が変化する
という問題点がある。この解決には回転数をタコジェネ
レータ等によって検出し、これをインバータ装置の制御
系へフィードバンクして駆動電圧の周波数を調整する構
成とすればよいが、回路構成が複雑であり、高価につく
という雑煮がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
のであり、インバータ装置の負荷電流を検出し、これを
利用することによって、駆動電圧の周波数を補償制御し
、負荷の大小に拘わらず、一定速度で電動機を回転させ
得る駆動回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電動機の駆動回路は、コンバータ部にて得
られた直流電圧をインパーク部に与え、インバータ部の
スイッチング素子の転流タイミングの制御にて所要周波
数の交流電圧を得るインバータ装置を含み、前記交流電
圧にて電動機を駆動すべくなした電動機駆動回路におい
て、電動機の速度設定信号と、前記インバータ装置の直
流負荷電流とに基づき、前記スイッチング素子の転流制
御信号を作成すべくなしてあることを特徴とする。
〔作用〕
負荷が大となると直流負荷電流が増す。これが速度設定
信号に加えられるので、転流制御信号はインバータ装置
の交流電圧出力の周波数を大とするものとなる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明回路のブロック図、第2図はその詳細
な回路図である。
これらの図において、三相交流電源1は6つのダイオー
ドをブリッジ接続してなるコンバータ部2へ与えられ、
ここで直流に整流される。直流電圧はコンバータ部2の
直流出力側に接続したコンデンサ3によって平滑され、
コンデンサ3の両端子間には直流電圧開整用のトランジ
スタ4,5が直列接続されており、これらのトランジス
タ4゜5の接続点はチョークコイル6を経てインバータ
部7に連なっている。インバータ部7は6つのスイッチ
ング素子をブリッジ接続したものである。
チョークコイル6のインバータ部7側端子は平滑用のコ
ンデンサ8を介してこの装置の接地側に連なっている。
インバータ部7からは所要の交流電圧出力が取出され、
図示しない三相電動機へ与えられる。トランジスタ5と
コンデンサ8との間の接地側ラインには負荷電流検出用
抵抗9が介装されている。接地側ラインはコンデンサ3
側にて接地されており、抵抗9の非接地側電位V、つま
りインバータ部7側電位を速度制御回路部10に与えて
いる。
次に速度制御回路部10の構成について説明する。
101はポテンシオメータを用いてなる速度設定器であ
り、その出力電圧をランプ出力回路102に与えている
。ランプ出力回路102は入力信号変化の立上り、立下
りを緩やかな傾斜を有する信号に変換して出力するもの
であり、この出力信号は抵抗9の非接地側端子の電位■
と加算的に周波数制御信号作成回路103へ与えられ、
また電位■と減算的に電圧制御信号作成回路104へ与
えられる。
周波数制御信号作成回路103出力はインバータ部7の
スイッチ素子のオンオフを制御する転流制御信号を出力
する駆動回路105に与えられ、また電圧制御信号作成
回路104出力はインバータ部7の直流側にあるトラン
ジスタ4.5の導通を制御する信号を出力する駆動回路
106に与えるられる。
以上の構成において本願発明の特徴とする所は電位■を
周波数制御信号作成回路103に与えるようにした点に
ある。この部分について回路構成を少し詳しく説明する
と、ランプ回路102の出力電圧は可変抵抗器11の一
端に与えている。この可変抵抗器11の他端はその中間
端子と接続されて反転増幅器12の入力端子に接続して
あり、また抵抗13゜14を介して固定電源に連なって
いる。更に抵抗15を介して抵抗9の非接地端子に連な
っている。
反転増幅器12の出力はトランジスタ16にて増幅され
てタイマー用IC17に入力され電圧信号から周波数信
号に変換される。上述した反転増幅器12、トランジス
タ16、抵抗13.14、可変抵抗器11の組合せにて
定電流源を構成しており、この電流値を可変抵抗器11
にて設定できるようにしている。この定電流源回路と、
タイマ用IC17と、その入力側に接続された抵抗20
、コンデンサ19にてvCOを構成している、このvC
Oの出力は6進分周器18に与えられ、この出力でイン
バータ部7の6つのスイッチング素子の導通を制御して
、設定回転速度に応じた周波数の交流出力を得る転流制
御信号を得ている。なお6進分周器18の出力側に接続
されたIC21は6進分周器18出力を切換えて後段回
路へ与える論理回路(AND 10Rセレクタ)であり
、電動機の回転方向を変更するためのものである。
次に以上の構成の回路の動作を説明する。3相交流電源
1の交流電圧はコンバータ部2にて整流されコンデンサ
3にて平滑された直流が得られる。
速度設定器101の設定にて定まる出力は電圧制御信号
作成回路104に与えられ、ここで増幅されたあと、そ
の入力電圧の大小に応じて定まるデユーティ比でトラン
ジスタ4,5を交番的にオンさせる電圧制御信号、所謂
チョッピング信号を出力する。これによってインバータ
部7に与えられる直流電圧、従って変流出力が定まる。
この回路により速度設定器101の出力電圧の大小に応
じ、電動機のトルクの大小が定まることになる。
一方、速度設定器101出力はランプ回路102を経て
、周波数制御信号作成回路103にも入力されるが、そ
の電圧値の大小に応じた電圧信号が反転増幅器12に与
えられ、その入力の大小に応じた高低の周波数の信号が
、タイマー用IC17から出力される。これによりイン
バータ部7の出力電圧の周波数が定まるから速度設定器
101の出力の大小に応じて電動機の速度の高低が定ま
ることになる。
然して負荷が大となった場合にはインバータ装置の直流
回路の電流が増すから抵抗9の電位Vが上昇する。そう
すると電圧制御信号作成回路104ではその2段目の増
幅回路104aの入力側の電圧が低下せしめられ、この
低下はインバータ装置の直流用の電圧を低下させるよう
に作用し、負荷電流の増大を抑制する。
一方、電位■が上昇すると、抵抗15を介して反転増幅
器12に与えられる電圧が上昇するから周波数制御信号
作成回路103出力は上昇することになり、その結果、
負荷が大きい場合にもすべりが補償されインバータ装置
出力の周波数、つまり電動機回転速度は一定に保たれる
ことになる。
〔効果〕
第3,4図は電動機回転数(横軸)とトルク(縦軸)と
の関係を示すT−NIIJJ線を示し、第3図は本発明
回路によるものを、また第4図は従来回路によるものを
夫々示している。
この対比から明らかなように本発明による場合は、負荷
が変動しても、つまりトルクの変化−によらず回転速度
が一定となる。
なお、一般に抵抗9はインバータ装置の過電流保護のた
めの負荷電流検出用に設けられているので、本発明装置
の実施のためには抵抗15を追加接続するだけでよい。
このように本願発明による場合は簡単な回路構成で負荷
によらず設定回転速度で電動機を回転できる回路が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の略示ブロック図、第2図はその詳
細回路図、第3図は本発明回路のT−N特性図、第4図
は従来回路のT−N特性図である。 2・・・コンバータ部 4,5・・・トランジスタ7・
・・インバータ部 9・・・抵抗 103・・・周波数
制御信号作成回路 代理人 弁理士  河  野  登  夫手続補正W(
自発) 昭和62年3月24日 昭和62年特許願第38320号 2、発明の名称 電動機駆動回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 所在地 大阪市鶴見区鶴見4丁目17番88号名 称 
(335)株式会社 椿本チェイン代表者 占 部 友
 − 4、代理人 住 所  ■543大阪市天王寺区四天王寺1丁目14
番22号 日進ビル207号 河野特許事務所(置 06−779−3088 )図面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、コンバータ部にて得られた直流電圧をインバータ部
    に与え、インバータ部のスイッチング素子の転流タイミ
    ングの制御にて所要周波数の交流電圧を得るインバータ
    装置を含み、前記交流電圧にて電動機を駆動すべくなし
    た電動機駆動回路において、電動機の速度設定信号と、
    前記インバータ装置の直流負荷電流とに基づき、前記ス
    イッチング素子の転流制御信号を作成すべくなしてある
    ことを特徴とする電動機駆動回路。
JP62038320A 1987-02-20 1987-02-20 電動機駆動回路 Pending JPS63206193A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038320A JPS63206193A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 電動機駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62038320A JPS63206193A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 電動機駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63206193A true JPS63206193A (ja) 1988-08-25

Family

ID=12521993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62038320A Pending JPS63206193A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 電動機駆動回路

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