JPS63206109A - デイジタル継電器 - Google Patents
デイジタル継電器Info
- Publication number
- JPS63206109A JPS63206109A JP62038046A JP3804687A JPS63206109A JP S63206109 A JPS63206109 A JP S63206109A JP 62038046 A JP62038046 A JP 62038046A JP 3804687 A JP3804687 A JP 3804687A JP S63206109 A JPS63206109 A JP S63206109A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 239000013598 vector Substances 0.000 description 2
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は通常の計器変成器を経由又は直接に電流・電圧
を入力し、アナログディジタル変換部・ディジタル演算
処理部・整定部から基本構成されているディジタル継電
器に関する。
を入力し、アナログディジタル変換部・ディジタル演算
処理部・整定部から基本構成されているディジタル継電
器に関する。
（従来の技術）
第２図は、ディジタル継電器の基本回路構成を示したブ
ロック図である。このディジタル継電器４は電路１の電
圧、電流を計器用変圧（流）器２゜３を介し、又は直接
入力し、補助ＰＴ −ＣＴ回路５を経由し適当なレベル
に変換する。この出力はフィルタ回路６を経由し、アナ
ログ的にノイズ除去を行いサンプルホールド回路７にて
、一定時間間隔でサンプリングし、そのサンプル値を一
定時間保持する。マルチプレクサ８は、サンプルホール
ド回路７からの複数出力を順次アナログディジタル変換
器９へ入力させる。
ロック図である。このディジタル継電器４は電路１の電
圧、電流を計器用変圧（流）器２゜３を介し、又は直接
入力し、補助ＰＴ −ＣＴ回路５を経由し適当なレベル
に変換する。この出力はフィルタ回路６を経由し、アナ
ログ的にノイズ除去を行いサンプルホールド回路７にて
、一定時間間隔でサンプリングし、そのサンプル値を一
定時間保持する。マルチプレクサ８は、サンプルホール
ド回路７からの複数出力を順次アナログディジタル変換
器９へ入力させる。
アナログディジタル変換器９はマルチプレクサ８からの
アナログ出力をディジタル信号に変換しディジタル演算
処理部１０へ出方する。ディジタル演算処理部１０は、
ディジタル化された電気量をもとに保護継電器としての
演算を行い整定部１１の条件に合った時に、外部へ出方
信号１２を出す構成となっている。
アナログ出力をディジタル信号に変換しディジタル演算
処理部１０へ出方する。ディジタル演算処理部１０は、
ディジタル化された電気量をもとに保護継電器としての
演算を行い整定部１１の条件に合った時に、外部へ出方
信号１２を出す構成となっている。
ここで、本発明に関係すφ従来技術をより詳細に説明す
る。第３図はアナログディジタル変換部１３でサンプル
される電気量を示した図である。アナログディジタル変
換部１３はフィルタ回路を有している為、原則として基
本波が入力されるので、第３図には電圧及び電流の基本
波を示している。
る。第３図はアナログディジタル変換部１３でサンプル
される電気量を示した図である。アナログディジタル変
換部１３はフィルタ回路を有している為、原則として基
本波が入力されるので、第３図には電圧及び電流の基本
波を示している。
今、サンプリング周期を電気量１周期（これは空気角と
して２πに相当する）に於いて１２サンプルとれるよう
に、コ「ル とすると、各々のサンプリング値は図中
に示したようにｖｎ”’１＋ｖ□ν１□・・・。
して２πに相当する）に於いて１２サンプルとれるよう
に、コ「ル とすると、各々のサンプリング値は図中
に示したようにｖｎ”’１＋ｖ□ν１□・・・。
１ｌｌＩｆｔｙ １ｍ＋６＋１となる。又、電圧と電流
の位相差は図に示したようにθである。ここで注意する
点はサンプリング周期は、定時間サンプリング法となっ
ており、定格周波数に対し１２サンプルとれるように５
０Ｈｚでは１０００／ （５０Ｘ １２） ｍ ｓ 、
６０Ｈｚでは１０００／ （６０Ｘ １２） ｍ ｓ
となるようにしている。
の位相差は図に示したようにθである。ここで注意する
点はサンプリング周期は、定時間サンプリング法となっ
ており、定格周波数に対し１２サンプルとれるように５
０Ｈｚでは１０００／ （５０Ｘ １２） ｍ ｓ 、
６０Ｈｚでは１０００／ （６０Ｘ １２） ｍ ｓ
となるようにしている。
尚、各サンプル値は電圧・電流各々の波高値をＶ、Ｉと
すると１ ．２？ｃ ｉ、 ＝ ｌ５ｘｎ （−７２−ｍ Ｏ）
・−・（ｚにて表わされる。
すると１ ．２？ｃ ｉ、 ＝ ｌ５ｘｎ （−７２−ｍ Ｏ）
・−・（ｚにて表わされる。
これらのサンプル値をアナログディジタル変換器にて、
ディジタル化しそれをディジタル演算処理部にて、本特
許とは関係ない通常のアルゴリズムに従って演算し、整
定部からの整定値と比較する事になる。ここではアルゴ
リズムの詳細説明は省略するが、１例として代表的な基
本アルゴリズムにつき下記する く例１〉ベクトルａ、ｂの内積 １ａｌｌｂｌｃｏｓθ＝ （１ｒａ ｂ ｍ＋ ａ ｍ
−＊ ｂ ｎ−，４”’（３）〈例２〉ベクトノ己の移
相（α）、特にα＝６０°進みの場合ａ１の代りに、ａ
＋ｗ＋ｚを使用 このようにアルゴリズムに於いて重要な点は、各サンプ
ル値の適正サンプリングにあるといえる。
ディジタル化しそれをディジタル演算処理部にて、本特
許とは関係ない通常のアルゴリズムに従って演算し、整
定部からの整定値と比較する事になる。ここではアルゴ
リズムの詳細説明は省略するが、１例として代表的な基
本アルゴリズムにつき下記する く例１〉ベクトルａ、ｂの内積 １ａｌｌｂｌｃｏｓθ＝ （１ｒａ ｂ ｍ＋ ａ ｍ
−＊ ｂ ｎ−，４”’（３）〈例２〉ベクトノ己の移
相（α）、特にα＝６０°進みの場合ａ１の代りに、ａ
＋ｗ＋ｚを使用 このようにアルゴリズムに於いて重要な点は、各サンプ
ル値の適正サンプリングにあるといえる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、系統周波数が変化した場合（ｆａ（Ｈｚ
）→ｆ、＋Δｆ（Ｈｚ））、サンプリングは定時間で行
われる為電気角のサンプリングスパン、 ２π
Δｆ かｖ、’ ＝ Ｖｓｌｎ（−（１＋−７−）ｍ）
に変ってくる為、演算値に誤差が発生してくる。この
様子を第４図に示す。通常、これらの誤差による仕上り
特性は規格値内であり実用上支障の無い値であるが距離
継電器等に於いては、より誤差の少い方が好ましい。
）→ｆ、＋Δｆ（Ｈｚ））、サンプリングは定時間で行
われる為電気角のサンプリングスパン、 ２π
Δｆ かｖ、’ ＝ Ｖｓｌｎ（−（１＋−７−）ｍ）
に変ってくる為、演算値に誤差が発生してくる。この
様子を第４図に示す。通常、これらの誤差による仕上り
特性は規格値内であり実用上支障の無い値であるが距離
継電器等に於いては、より誤差の少い方が好ましい。
本発明は、系統周波数が変動してもディジタル継電器の
優れた性能を維持するため、特性変化の少いディジタル
継電器を提供することを目的としたものである。
優れた性能を維持するため、特性変化の少いディジタル
継電器を提供することを目的としたものである。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するために、アナログディジタル変換部
・ディジタル演算処理部・整定部を備え、かつディジタ
ル変換時に定時間サンプルを行うディジタル継電器に於
いて、アナログディジタル変換器出力又は計器用変成器
からのアナログ出力を入力し入力周波数を監視し、その
定常値からの変化分を検知する事により変化分に従った
サンプリング周期を変更させる回路と、変化分に従い、
サンプリング値を補正する機能とを備えたことを特徴と
する。
・ディジタル演算処理部・整定部を備え、かつディジタ
ル変換時に定時間サンプルを行うディジタル継電器に於
いて、アナログディジタル変換器出力又は計器用変成器
からのアナログ出力を入力し入力周波数を監視し、その
定常値からの変化分を検知する事により変化分に従った
サンプリング周期を変更させる回路と、変化分に従い、
サンプリング値を補正する機能とを備えたことを特徴と
する。
（作 用）
本発明によるディジタル継電器は１周波数変化によるサ
ンプル誤差を少くする為に、周波数検出装置を設置し、
この検出周波数に同期して、サンプリング周期を変更し
定常周波数のサンプリングと同じ電気角にてサンプリン
グする事によりサンプリング誤差を少くしたことを特徴
としたものである。
ンプル誤差を少くする為に、周波数検出装置を設置し、
この検出周波数に同期して、サンプリング周期を変更し
定常周波数のサンプリングと同じ電気角にてサンプリン
グする事によりサンプリング誤差を少くしたことを特徴
としたものである。
又は、同上周波数検出装置の出力により、ディジタル演
算部内で入力サンプル値のレベル補正する事により周波
数変動特性を少くした事を特徴としたものである。
算部内で入力サンプル値のレベル補正する事により周波
数変動特性を少くした事を特徴としたものである。
（実施例）
第１図は本発明によるディジタル継電器をブロックで示
したものである。図中番号１〜１３は、従来技術の説明
時の引用図と原則として同一機能である為ここでの説明
は省略する。
したものである。図中番号１〜１３は、従来技術の説明
時の引用図と原則として同一機能である為ここでの説明
は省略する。
本発明の特徴は、電路の電気量の情報入力回路１４及び
周波数検出器１５及びサンプルホールド回路７へのサン
プル時間指令出力１６又はディジタル演算部１０への周
波数情報伝達及び周波数補正演算指令出力１７が従来装
置に付加されている構成となっていることである。
周波数検出器１５及びサンプルホールド回路７へのサン
プル時間指令出力１６又はディジタル演算部１０への周
波数情報伝達及び周波数補正演算指令出力１７が従来装
置に付加されている構成となっていることである。
周波数検出器は１種々手法があり、ここではその内容は
省略するが、本発明の効果として第４図に示したサンプ
リング時間を１／ｆ、＋Δｆ （ｓｅｅ）短縮する事に
より、 ｆ、＋Δｆ（Ｈｚ）になってもｆ、（Ｈｚ）の
周波数の場合と同一電気角にてサンプルする事ができ、
従来のアルゴリズムがそのまま適用できる。
省略するが、本発明の効果として第４図に示したサンプ
リング時間を１／ｆ、＋Δｆ （ｓｅｅ）短縮する事に
より、 ｆ、＋Δｆ（Ｈｚ）になってもｆ、（Ｈｚ）の
周波数の場合と同一電気角にてサンプルする事ができ、
従来のアルゴリズムがそのまま適用できる。
又、サンプル時間を変更しない場合は、通常のサンプル
入力をｋｆ（Δｆ）なる補正を行い演算する事により、
誤差の少いディジタル継電器が実現できる。
入力をｋｆ（Δｆ）なる補正を行い演算する事により、
誤差の少いディジタル継電器が実現できる。
以上述べたように本発明によれば、入力周波数の変化分
に従ってサンプリング周期を変更させがつ、サンプリン
グ値も補正するようにしたので、周波数変化に対し動作
特性の変化しないディジタル継電器を提供することがで
きる。
に従ってサンプリング周期を変更させがつ、サンプリン
グ値も補正するようにしたので、周波数変化に対し動作
特性の変化しないディジタル継電器を提供することがで
きる。
第１図は本発明によるディジタル継電器のブロック図、
第２図は従来例を示すブロック図、第３図はアナログデ
ィジタル変換部でサンプルされる電気量を示すグラフ、
第４図はサンプル時間の補正を説明するためのグラフで
ある。 ４・・・ディジタル継電器 １０・・・ディジタル演算処理部 １３・・・アナログディジタル変換器 １５・・・周波数検出器 １６・・・サンプリング時間指令 １７・・・周波数補正演算指令 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
第２図は従来例を示すブロック図、第３図はアナログデ
ィジタル変換部でサンプルされる電気量を示すグラフ、
第４図はサンプル時間の補正を説明するためのグラフで
ある。 ４・・・ディジタル継電器 １０・・・ディジタル演算処理部 １３・・・アナログディジタル変換器 １５・・・周波数検出器 １６・・・サンプリング時間指令 １７・・・周波数補正演算指令 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- アナログディジタル変換部・ディジタル演算処理部・整
定部を備え、かつディジタル変換時に定時間サンプルを
行うディジタル継電器に於いて、アナログディジタル変
換器出力又は計器用変成器からアナログ出力を入力し入
力周波数を監視し、その定常値からの変化分を検知する
事により変化分に従ったサンプリング周期を変更させる
回路と、変化分に従い、サンプリング値を補正する機能
とを備えたことを特徴とするディジタル継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038046A JPS63206109A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | デイジタル継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62038046A JPS63206109A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | デイジタル継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63206109A true JPS63206109A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12514585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62038046A Pending JPS63206109A (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | デイジタル継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63206109A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274119A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Fuji Electric Co Ltd | ディジタルリレー・アナログ入力回路の自動監視方法 |
| JPH04133614A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-07 | Toshiba Corp | 広域保護装置 |
| US7742884B2 (en) | 2006-11-09 | 2010-06-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Sampling frequency control method and protective relay |
| JP2015231270A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 三菱電機株式会社 | デジタル保護リレー装置 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62038046A patent/JPS63206109A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0274119A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Fuji Electric Co Ltd | ディジタルリレー・アナログ入力回路の自動監視方法 |
| JPH04133614A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-07 | Toshiba Corp | 広域保護装置 |
| US7742884B2 (en) | 2006-11-09 | 2010-06-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Sampling frequency control method and protective relay |
| KR100982078B1 (ko) | 2006-11-09 | 2010-09-13 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 샘플링 주파수 제어 방식 및 보호 계전기 |
| JP2015231270A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 三菱電機株式会社 | デジタル保護リレー装置 |
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