JPS63206082A - 双方向catvのcsma/cdデ−タ通信方式 - Google Patents
双方向catvのcsma/cdデ−タ通信方式Info
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- JPS63206082A JPS63206082A JP62038959A JP3895987A JPS63206082A JP S63206082 A JPS63206082 A JP S63206082A JP 62038959 A JP62038959 A JP 62038959A JP 3895987 A JP3895987 A JP 3895987A JP S63206082 A JPS63206082 A JP S63206082A
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- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 title claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
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- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
概 要
センタと加入者端末間もしくはセンタを介して加入者端
末間同志で相互にデータ通信を行なうためのCSMA/
CD方式において、衝突検出と各種制御命令をセンタ設
備が一括して行なうことを特徴とするC8MΔ/CDデ
ータ通信方式。これにより各端末装置に衝突検出部を設
ける必要がなくなり、通信の管理をセンタ設備に集中さ
せることができる。
末間同志で相互にデータ通信を行なうためのCSMA/
CD方式において、衝突検出と各種制御命令をセンタ設
備が一括して行なうことを特徴とするC8MΔ/CDデ
ータ通信方式。これにより各端末装置に衝突検出部を設
ける必要がなくなり、通信の管理をセンタ設備に集中さ
せることができる。
星1ユL匹IL鎖塁
本発明は双方向0ATV (ケーブルテレビ)のCSM
A/CD (キャリアセンス・マルチプルアクセス/コ
リジヨンディテクション)データ通信方式に関する。
A/CD (キャリアセンス・マルチプルアクセス/コ
リジヨンディテクション)データ通信方式に関する。
CATVは同軸ケーブルを利用した新しい通信網として
、主としてテレビジョン画像を中心とした情報伝送の用
に供されてきた。初期は専らテレビジョン難視対策のた
めの設備であったが、近年、地域情報化社会の進展にと
もない、同軸ケーブルの特徴を活かした多聞情報の伝達
が可能な社会システムとして、検討が進められている。
、主としてテレビジョン画像を中心とした情報伝送の用
に供されてきた。初期は専らテレビジョン難視対策のた
めの設備であったが、近年、地域情報化社会の進展にと
もない、同軸ケーブルの特徴を活かした多聞情報の伝達
が可能な社会システムとして、検討が進められている。
近年、このようなCATVシステムを利用したニューメ
ディアの一つとして、一方向だけでなく双方向の伝送も
可能とする対話型通信網の機能を有する双方向CATV
が開発されている。これは、CATV用の有線通信設備
に、加入者の端末からセンタへ信号を送る機能を付加し
、双方向の通信を可能にしたもので、これによって加入
者宅の防犯、防災等のためのホームセキュリティサービ
ス、加入者の選択により個々のプログラムを有料で供給
するペイ・パー・ビューザービス等、加入者からの要求
に応じた種々のサービスが可能となる。
ディアの一つとして、一方向だけでなく双方向の伝送も
可能とする対話型通信網の機能を有する双方向CATV
が開発されている。これは、CATV用の有線通信設備
に、加入者の端末からセンタへ信号を送る機能を付加し
、双方向の通信を可能にしたもので、これによって加入
者宅の防犯、防災等のためのホームセキュリティサービ
ス、加入者の選択により個々のプログラムを有料で供給
するペイ・パー・ビューザービス等、加入者からの要求
に応じた種々のサービスが可能となる。
双方向CATV伝送方式は、通常一本の同軸ケーブルを
使用し、センタ設備から加入者向けの下り信号を上部帯
域に、その逆方向の上り信号を下部帯域に配置して伝送
する、いわゆる群別方式が用いられている。
使用し、センタ設備から加入者向けの下り信号を上部帯
域に、その逆方向の上り信号を下部帯域に配置して伝送
する、いわゆる群別方式が用いられている。
このような双方向CATVの回線接続方式の一つとして
、衝突検知(CSMA/CD)方式が知られている。こ
の方式は、送信要求したい端末が、伝送路上のキャリヤ
の有無を常時監視しておき、キャリヤが検出されなかっ
た場合、通信を開始する方式である。この方式では他の
端末との間に、送信要求の同時発生や伝送路の遅延時間
等により、送信データの衝突が起こり得る。こうした衝
突時には、衝突したデータを双方とも破壊し、ランダム
な時間後にデータを再送するように構成されている。こ
の方式は端末主導型で送信要求のある端末が回線を確保
することができる点に特徴がある。
、衝突検知(CSMA/CD)方式が知られている。こ
の方式は、送信要求したい端末が、伝送路上のキャリヤ
の有無を常時監視しておき、キャリヤが検出されなかっ
た場合、通信を開始する方式である。この方式では他の
端末との間に、送信要求の同時発生や伝送路の遅延時間
等により、送信データの衝突が起こり得る。こうした衝
突時には、衝突したデータを双方とも破壊し、ランダム
な時間後にデータを再送するように構成されている。こ
の方式は端末主導型で送信要求のある端末が回線を確保
することができる点に特徴がある。
mjJ目え頂
第6図は双方向CATVの構成模式図を示しており、C
ATVセンタ20と複数個の端末22a。
ATVセンタ20と複数個の端末22a。
22b・・・が樹枝状伝送路21により接続されている
。通常の一方向CA T Vでは、端末Aと端末Bとの
間でパソコン通信のようなデータ通信を行なう手段は設
けられていない。そこでCSMAやC3MA/CDを用
いたデータ通信装置を各端末に設けることによって、端
末とセンタ20との間および端末相互間のデータ通信を
実現しているのが、いわゆる双方向CATVである。
。通常の一方向CA T Vでは、端末Aと端末Bとの
間でパソコン通信のようなデータ通信を行なう手段は設
けられていない。そこでCSMAやC3MA/CDを用
いたデータ通信装置を各端末に設けることによって、端
末とセンタ20との間および端末相互間のデータ通信を
実現しているのが、いわゆる双方向CATVである。
このような双方向CATVでは、一般のバス型LANと
は異なり、上述したように上りの周波数帯域と下りの周
波数帯域とが相違するので、第7図に示すようにセンタ
20に上り回線23をそのまま下り回線24に折り返す
コンバータ25が必要になる。すなわち、上り回線23
の信号はヘッドエンド26を介してコンバータ25に導
入され、コンバータで周波数をアップされてヘッドエン
ド26を介して下り回線24に送出される。勿論、端末
22a、22bも上り下り別々の周波数を扱うように構
成されている。
は異なり、上述したように上りの周波数帯域と下りの周
波数帯域とが相違するので、第7図に示すようにセンタ
20に上り回線23をそのまま下り回線24に折り返す
コンバータ25が必要になる。すなわち、上り回線23
の信号はヘッドエンド26を介してコンバータ25に導
入され、コンバータで周波数をアップされてヘッドエン
ド26を介して下り回線24に送出される。勿論、端末
22a、22bも上り下り別々の周波数を扱うように構
成されている。
第8図に従来のセンタ設備の構成ブロック図を示す。幹
線からヘッドエンド26に入力した上り回線23の信号
は周波数アップコンバータ25により周波数を上昇され
て、下り回線24に折り返され、ヘッドエンド26を介
して幹線に送り出される。上り回線23および下り回線
24にはセンタ側端末27が接続されている。この構成
によれば、センタ設備として何らかのデータ通信を行な
おうとしても、一般端末装置と全く同じ手順が必要にな
り、何ら変わることはない。
線からヘッドエンド26に入力した上り回線23の信号
は周波数アップコンバータ25により周波数を上昇され
て、下り回線24に折り返され、ヘッドエンド26を介
して幹線に送り出される。上り回線23および下り回線
24にはセンタ側端末27が接続されている。この構成
によれば、センタ設備として何らかのデータ通信を行な
おうとしても、一般端末装置と全く同じ手順が必要にな
り、何ら変わることはない。
一方、第9図は従来の端末装置の構成ブロック図を示し
ている。送信をする場合には、パソコン28等の端末装
置からデータを入力すると、端末インターフェイス29
を介してこのデータがバッファ30に一旦配憶され、バ
ケット部31によりデータをパケット状にして送信部3
2により分波器33を介して伝送線路にデータが送出さ
れる。
ている。送信をする場合には、パソコン28等の端末装
置からデータを入力すると、端末インターフェイス29
を介してこのデータがバッファ30に一旦配憶され、バ
ケット部31によりデータをパケット状にして送信部3
2により分波器33を介して伝送線路にデータが送出さ
れる。
ここで分波器33は、回線の上り側と下り側とを分波す
る機能を有しているものである。
る機能を有しているものである。
一方受信側も常に動作していて、伝送線路からの信号は
分波器33により分波されて受信部34で受信される。
分波器33により分波されて受信部34で受信される。
受信信号はバッフ?35で一旦蓄えられ、アンパケット
部36でパケットを解放されて端末インターフェイス2
9を介してパソコン28に入力される。衝突検出部37
が受信部34を常に監視しており、衝突を検出すると通
信制御gA38に信号を送り、通信I11御部38はパ
ケット部38および送信部32を制御して送信を直らに
中止させる。すなわち、バケット部31に対しては現在
形成しているパケットをそのまま保持せよと命令し、送
信部32に対しては送信を直ちに中止するように命令す
る。このように、衝突検出部37により送信データの衝
突を検出すると、衝突したデータを双方とも破壊し、通
信制御部38が適当な時間後にデータを再送するようバ
ケット部31、送信部32を制御するようになっている
。
部36でパケットを解放されて端末インターフェイス2
9を介してパソコン28に入力される。衝突検出部37
が受信部34を常に監視しており、衝突を検出すると通
信制御gA38に信号を送り、通信I11御部38はパ
ケット部38および送信部32を制御して送信を直らに
中止させる。すなわち、バケット部31に対しては現在
形成しているパケットをそのまま保持せよと命令し、送
信部32に対しては送信を直ちに中止するように命令す
る。このように、衝突検出部37により送信データの衝
突を検出すると、衝突したデータを双方とも破壊し、通
信制御部38が適当な時間後にデータを再送するようバ
ケット部31、送信部32を制御するようになっている
。
このような従来方式のパケットフォーマットは第10図
に示すように構成されている。
に示すように構成されている。
上述した従来のCSMA/CD方式による衝突検出の説
明図を第11図に示す。第11図に示されているように
、各端末22a、22bでは下り回線に信号が流れてき
て始めて衝突を検知していた。
明図を第11図に示す。第11図に示されているように
、各端末22a、22bでは下り回線に信号が流れてき
て始めて衝突を検知していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし上述したような従来の双方向CATVのCSMA
/CDデータ通信方式においては、センタでは単に上り
信号を下り回線に折り返すだけであったので、衝突の検
出は各端末装置毎に行なわれていた。このため各端末装
置に衝突検出部を設ける必要があった。また通常のバス
型しANをそのまま持込んだ形なので、トラヒックのコ
ントロールは全く行なわれず、回線が混んでくれば各端
末で平等に遅延時間が長くなった。さらにセンタと一般
端末との区別がないので、センタからの通信を優先させ
たり、特定の加入者間の通信を優先させたりという通信
の管理ができないという問題があった。
/CDデータ通信方式においては、センタでは単に上り
信号を下り回線に折り返すだけであったので、衝突の検
出は各端末装置毎に行なわれていた。このため各端末装
置に衝突検出部を設ける必要があった。また通常のバス
型しANをそのまま持込んだ形なので、トラヒックのコ
ントロールは全く行なわれず、回線が混んでくれば各端
末で平等に遅延時間が長くなった。さらにセンタと一般
端末との区別がないので、センタからの通信を優先させ
たり、特定の加入者間の通信を優先させたりという通信
の管理ができないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、衝突検出と各種i11制御命令と
をセンタ設備が一括して行なうことのできる双方向CA
TVのCSMA/CDデータ通信方式を提供することで
ある。
目的とするところは、衝突検出と各種i11制御命令と
をセンタ設備が一括して行なうことのできる双方向CA
TVのCSMA/CDデータ通信方式を提供することで
ある。
問題点を解決するための手段
第1図に本発明の原理ブロック図を示す。1はセンタ設
備であり、上り信号を下り信号に折り返すコンバータ手
段4と、複数端末装置2からの送信信号の衝突を検出す
る衝突検出手段5と、端末装置制御用の各種のコマンド
信号を形成する通信制御手段6とを備えている。前記セ
ンタ設H1のヘッドエンド8には伝送線路3が接続され
、伝送線路3には双方向分岐増幅器9を介して複数の端
末装置2が接続されている。
備であり、上り信号を下り信号に折り返すコンバータ手
段4と、複数端末装置2からの送信信号の衝突を検出す
る衝突検出手段5と、端末装置制御用の各種のコマンド
信号を形成する通信制御手段6とを備えている。前記セ
ンタ設H1のヘッドエンド8には伝送線路3が接続され
、伝送線路3には双方向分岐増幅器9を介して複数の端
末装置2が接続されている。
端末装N2は、センタ設備1に信号を送信するための送
信手段10と、センタ設備1からの信号を受信する受信
手段11と、センタ設備1に設けられた通信制御手段6
からのコマンド信号を解析するコマンド解析手段12と
、このコマンド解析手段12からの信号に応じて送信手
段10または端末14を制御する通信1,118手段1
3とを有している。
信手段10と、センタ設備1からの信号を受信する受信
手段11と、センタ設備1に設けられた通信制御手段6
からのコマンド信号を解析するコマンド解析手段12と
、このコマンド解析手段12からの信号に応じて送信手
段10または端末14を制御する通信1,118手段1
3とを有している。
作 用
センタ設備1に設けられた衝突検出手段5が各端末装置
2からの送信信号の衝突を検出すると、通信制御手段6
が衝突通知コマンド信号を送出する。この衝突通知コマ
ンド信号が、端末装置2の受信手段11に受信されると
、コマンド解析手段12により送信信号の衝突があった
ことが解析され、通信制御手段13が送信手段10を制
御して直ちに送信を中止させ、ランダムな時間後に送信
を頁間させる。このように本発明によれば、衝突検出を
センタ設備1側で行なっているので、各端末装置2には
従来必要であった衝突検出手段を設ける必要はない。
2からの送信信号の衝突を検出すると、通信制御手段6
が衝突通知コマンド信号を送出する。この衝突通知コマ
ンド信号が、端末装置2の受信手段11に受信されると
、コマンド解析手段12により送信信号の衝突があった
ことが解析され、通信制御手段13が送信手段10を制
御して直ちに送信を中止させ、ランダムな時間後に送信
を頁間させる。このように本発明によれば、衝突検出を
センタ設備1側で行なっているので、各端末装置2には
従来必要であった衝突検出手段を設ける必要はない。
さらにセンタ設備1に通信制御手段6を設けて、センタ
主導型に構成したので、トラヒックのコントールや、端
末に優先順位を付与するなど、通信の管理をセンタ設備
1側で自動的に達成することができる。
主導型に構成したので、トラヒックのコントールや、端
末に優先順位を付与するなど、通信の管理をセンタ設備
1側で自動的に達成することができる。
第2図は本発明方式による衝突検出説明図を示しており
、端末A及び端末Bからの送信信号の衝突がセンタ設備
1で検出されている様子を模式的に示している。
、端末A及び端末Bからの送信信号の衝突がセンタ設備
1で検出されている様子を模式的に示している。
実 施 例
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
ることにする。
ることにする。
第3図はセンタ設備の一実施例ブロック図を示しており
、ヘッドエンド26を介してセンタ設備に入力した信号
は受信部40で受信される。受信部40で受信されたデ
ータ信号は読み出しタイミング等を調整するためにバッ
ファ41で一旦蓄えられ、送信部42に送られる。送信
部42では周波数を上昇されてから、ヘッドエンド26
を介して幹線(伝送路)の下り回線に送出される。
、ヘッドエンド26を介してセンタ設備に入力した信号
は受信部40で受信される。受信部40で受信されたデ
ータ信号は読み出しタイミング等を調整するためにバッ
ファ41で一旦蓄えられ、送信部42に送られる。送信
部42では周波数を上昇されてから、ヘッドエンド26
を介して幹線(伝送路)の下り回線に送出される。
また受信部40には衝突検出部43が接続されており、
このWi突検出部43は受信部40での信号の状態を常
にモニタしており、各端末装置からの送信データ信号の
衝突が発生すると、波形の乱れからこれを検出する。衝
突の検出は通信制御部44に伝えられ、通信制御部44
ではコマンド生成部45を制御して衝突通知コマンド信
号を形成させる。衝突通知コマンド信号は送信部42、
ヘッドエンド26を介して下り回線に送り出される。
このWi突検出部43は受信部40での信号の状態を常
にモニタしており、各端末装置からの送信データ信号の
衝突が発生すると、波形の乱れからこれを検出する。衝
突の検出は通信制御部44に伝えられ、通信制御部44
ではコマンド生成部45を制御して衝突通知コマンド信
号を形成させる。衝突通知コマンド信号は送信部42、
ヘッドエンド26を介して下り回線に送り出される。
このように受信部40で受信したデータ信号にセンタ設
備からのコマンド信号を割込ませたい場合には、上りの
データ信号パケットを−Hバツフ741に入れておき、
その間にコマンド信号を送出するようにする。
備からのコマンド信号を割込ませたい場合には、上りの
データ信号パケットを−Hバツフ741に入れておき、
その間にコマンド信号を送出するようにする。
各種コマンド信号の形成および送出は、通信管理関係を
中心として通信制御部44で自動的に行なうが、センタ
側端末27によりマニュアルでコマンド信号を送出した
り、各種のメツセージやデータ放送を行なえるように構
成することもできる。
中心として通信制御部44で自動的に行なうが、センタ
側端末27によりマニュアルでコマンド信号を送出した
り、各種のメツセージやデータ放送を行なえるように構
成することもできる。
第4図は端末装置の一実施例ブロック口を示しており、
第9図に示す従来の端末装置とほぼ同様であるが、本発
明によれば衝突の検出をセンタ側で行なう構成上、端末
装置側に衝突検出部を設ける必要はなく、代わりにコマ
ンド解析部50が設けられている。
第9図に示す従来の端末装置とほぼ同様であるが、本発
明によれば衝突の検出をセンタ側で行なう構成上、端末
装置側に衝突検出部を設ける必要はなく、代わりにコマ
ンド解析部50が設けられている。
まず送信について説明すると、パソコン28、センサ・
メータ51等の端末から入力されたデータは、端末イン
ターフェイス29を介してバッフ?30に一次的に蓄え
られる。パケット部31ではこのデータをパケットにし
て送信部32、分波器33を介して伝送路に送出する。
メータ51等の端末から入力されたデータは、端末イン
ターフェイス29を介してバッフ?30に一次的に蓄え
られる。パケット部31ではこのデータをパケットにし
て送信部32、分波器33を介して伝送路に送出する。
一方受信側も常に動作しており、伝送路からの下り信号
は分波器33により分波され受信部34で受信される。
は分波器33により分波され受信部34で受信される。
受信データはバッファ35で一次的に蓄えられ、アンパ
ケット部36によりパケットを解放されて、端末インタ
ーフェイス29を介してパソコン28等の端末に入力さ
れる。
ケット部36によりパケットを解放されて、端末インタ
ーフェイス29を介してパソコン28等の端末に入力さ
れる。
コマンド解析部50はバッファ35の内容を常に監視し
ており、受信データ中にコマンド信号があればこれを解
析して通信制御部38′に伝達する。すなわちコマンド
解析部50はセンタからのメツセージを解析し通信11
i1JI11部38′に伝達する作用をする。コマンド
信号が衝突通知コマンドであった場合には、通信制御部
38′はパケット部31および送信部32を制御して直
らに送信を中止させ、適当な時間の模に送信を再開する
ように制御する。またセンタからの緊急放送、−斉放送
等を扱う場合には、センタからのメツセージをコマンド
解析部50で解析して、通信制御部38′、端末インタ
ーフェイス52を介してこのメツセージをスピーカ53
から流す機能が付加されている。
ており、受信データ中にコマンド信号があればこれを解
析して通信制御部38′に伝達する。すなわちコマンド
解析部50はセンタからのメツセージを解析し通信11
i1JI11部38′に伝達する作用をする。コマンド
信号が衝突通知コマンドであった場合には、通信制御部
38′はパケット部31および送信部32を制御して直
らに送信を中止させ、適当な時間の模に送信を再開する
ように制御する。またセンタからの緊急放送、−斉放送
等を扱う場合には、センタからのメツセージをコマンド
解析部50で解析して、通信制御部38′、端末インタ
ーフェイス52を介してこのメツセージをスピーカ53
から流す機能が付加されている。
第5図は本発明方式のパケットフォーマットの一例を示
しており、第10図に示す従来方式のパケットフォーマ
ットに比較して、センタからのコ。
しており、第10図に示す従来方式のパケットフォーマ
ットに比較して、センタからのコ。
マントであるとか、あるいは緊急の情報であるとかとい
った種別を示す部分が付加されている。データ領域中に
は、コマンドの種類あるいは優先度の低い端末に持てと
いう内容のデータ情報等が含まれている。
った種別を示す部分が付加されている。データ領域中に
は、コマンドの種類あるいは優先度の低い端末に持てと
いう内容のデータ情報等が含まれている。
几1と苑里
本発明の双方向CATVのCSMA/CDデータ通信方
式は以上詳述したように構成したので、センタ側で衝突
検出を一括して行なうことができると共に発呼制限や緊
急、−斉放送等のコマンド信号を下り回線に送出するこ
ともできる。またセンタ設備主導型のデータ通信方式な
ので、トラヒックのコントロールや端末に優先順位をつ
けるなどという通信の管理をセンタ側で自動的に行なう
ことができる。さらにパソコン通信だけでなくペイテレ
ビやセキュリティ、検針などにも適用することができる
。
式は以上詳述したように構成したので、センタ側で衝突
検出を一括して行なうことができると共に発呼制限や緊
急、−斉放送等のコマンド信号を下り回線に送出するこ
ともできる。またセンタ設備主導型のデータ通信方式な
ので、トラヒックのコントロールや端末に優先順位をつ
けるなどという通信の管理をセンタ側で自動的に行なう
ことができる。さらにパソコン通信だけでなくペイテレ
ビやセキュリティ、検針などにも適用することができる
。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明方式による衝突検出説明図、第3図はセ
ンタ設備の一実施例ブロック図、第4図は端末装置の一
実施例ブロック図、第5図は本発明方式のパケットフォ
ーマット、第6図はCATVの構成模式図、 第7図はCATV内のCSMA方式の模式図、第8図は
従来のセンタ設備ブロック図、第9図は従来の端末装置
ブロック図、 第10図は従来方式のパケットフォーマット、第11図
は従来のCSMA/CD方式による衝突検出説明図であ
る。 1・・・センタ設備、 2・・・端末装置、3・・
・伝送線路、 4・・・コンバータ手段、5・・
・衝突検出手段、 6・・・通信制御手段、8・・・
ヘッドエンド、 9・・・双方向分岐増幅器、10・
・・送信手段、 11・・・受信手段、12・・・
コマンド解析手段、 13・・・通信制御手段、 14・・・端末。 本光明f代1湾ろイ更丁欠オ火凪ざ地彬I凹第2図 Z/ センタさ史傷文宏芭イ列ブロック園 第3図 埠米翠吐置θ莢−J1列ブロック図 第4図 ネ鎖す月方弐゛のハリアフトフォー−マットCATV
のオ絡へオ爽jN図 第6図 CATV内/) C9MA ”tf六゛め主薬さ;口筒
7図 イ足釆のセンタもU序ブロック図 第8図 イ芝釆/)婢米裂置ブロック区 第9図 41= 米7にの2\°ケブトフオ一マツト第10図 従来のCSMA/CD″jf″式゛1;書ゐイI!T炎
才爽出吉地彬刊囮第11図
ンタ設備の一実施例ブロック図、第4図は端末装置の一
実施例ブロック図、第5図は本発明方式のパケットフォ
ーマット、第6図はCATVの構成模式図、 第7図はCATV内のCSMA方式の模式図、第8図は
従来のセンタ設備ブロック図、第9図は従来の端末装置
ブロック図、 第10図は従来方式のパケットフォーマット、第11図
は従来のCSMA/CD方式による衝突検出説明図であ
る。 1・・・センタ設備、 2・・・端末装置、3・・
・伝送線路、 4・・・コンバータ手段、5・・
・衝突検出手段、 6・・・通信制御手段、8・・・
ヘッドエンド、 9・・・双方向分岐増幅器、10・
・・送信手段、 11・・・受信手段、12・・・
コマンド解析手段、 13・・・通信制御手段、 14・・・端末。 本光明f代1湾ろイ更丁欠オ火凪ざ地彬I凹第2図 Z/ センタさ史傷文宏芭イ列ブロック園 第3図 埠米翠吐置θ莢−J1列ブロック図 第4図 ネ鎖す月方弐゛のハリアフトフォー−マットCATV
のオ絡へオ爽jN図 第6図 CATV内/) C9MA ”tf六゛め主薬さ;口筒
7図 イ足釆のセンタもU序ブロック図 第8図 イ芝釆/)婢米裂置ブロック区 第9図 41= 米7にの2\°ケブトフオ一マツト第10図 従来のCSMA/CD″jf″式゛1;書ゐイI!T炎
才爽出吉地彬刊囮第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 センタ設備(1)と複数の端末装置(2)とを伝送線路
(3)で接続した双方向CATV内でデータ通信を行な
うためのCSMA/CDデータ通信方式において、 センタ設備(1)に上り信号を下り信号に折り返すコン
バータ手段(4)と、複数端末装置(2)からの送信信
号の衝突を検出する衝突検出手段(5)と、端末装置制
御用の各種のコマンド信号を形成する通信制御手段(6
)とを備え、 端末装置(2)に前記センタ設備(1)に信号を送信す
るための送信手段(10)と、センタ設備からの信号を
受信する受信手段(11)と、センタ設備に設けられた
前記通信制御手段(6)からのコマンド信号を解析する
コマンド解析手段(12)と、該コマンド解析手段(1
2)からの信号に応じて前記送信手段(10)または端
末(14)を制御する通信制御手段(13)とを備えて
構成され、 センタ設備(1)側で衝突の検出を行ない、各端末装置
(2)に伝えると共に、トラヒック制御や端末装置の優
先順位割付等の通信管理をセンタ設備(1)側で行なう
ことを特徴とする双方向CATVのCSMA/CDデー
タ通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038959A JPS63206082A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 双方向catvのcsma/cdデ−タ通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038959A JPS63206082A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 双方向catvのcsma/cdデ−タ通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206082A true JPS63206082A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12539715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62038959A Pending JPS63206082A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 双方向catvのcsma/cdデ−タ通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206082A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282982A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-11-14 | Videotron Ltd | Catv加入者端末伝送制御 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62038959A patent/JPS63206082A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01282982A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-11-14 | Videotron Ltd | Catv加入者端末伝送制御 |
JPH0666797B2 (ja) * | 1987-11-02 | 1994-08-24 | ビデオトロン・リミテー | Catv加入者端末伝送制御 |
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