JPS63205876A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents
テ−プカ−トリツジInfo
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- JPS63205876A JPS63205876A JP3872187A JP3872187A JPS63205876A JP S63205876 A JPS63205876 A JP S63205876A JP 3872187 A JP3872187 A JP 3872187A JP 3872187 A JP3872187 A JP 3872187A JP S63205876 A JPS63205876 A JP S63205876A
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- tape
- lid
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Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は1本体ケースの前面側にテープローディング
用ポケットを有し、このポケット内にテープが導出され
てなるテープカートリッジに係り。
用ポケットを有し、このポケット内にテープが導出され
てなるテープカートリッジに係り。
より詳しくは不使用時にポケット内のテープの裏面側を
覆う裏蓋の開閉構造に改良を加えたものである。
覆う裏蓋の開閉構造に改良を加えたものである。
この種のテープカートリッジにおいて、前記ポケットの
前端に導出されたテープの表裏両面を。
前端に導出されたテープの表裏両面を。
上下に揺動開閉する前蓋と、前蓋に連動して昇降しなが
ら開閉する裏蓋とで覆うものが1例えば実開昭61−1
26481号公報に公知である。
ら開閉する裏蓋とで覆うものが1例えば実開昭61−1
26481号公報に公知である。
このように対向する一対の蓋体でテープの表裏をカバー
するテープカートリッジに関し1本出願人は第7図に示
すように裏蓋22がポケット17内を前後揺動して開閉
する形態を先に提案している(特願昭61−28359
4号)。その裏蓋22はポケット17の開口側端の縦軸
26まわりに水平回転自在であり、ばねで閉じ姿勢方向
に付勢されている。
するテープカートリッジに関し1本出願人は第7図に示
すように裏蓋22がポケット17内を前後揺動して開閉
する形態を先に提案している(特願昭61−28359
4号)。その裏蓋22はポケット17の開口側端の縦軸
26まわりに水平回転自在であり、ばねで閉じ姿勢方向
に付勢されている。
かかるテープカートリフ・ジを対象とするデツキにおい
ては、小形化に伴いポケット17内に”s ソドシリン
ダHが入り込む機器配置とすることがある。その場合、
テープ3のヘッドシリンダHの巻付角を十分に確保する
必要上、およびテープローディング機構の簡素化を図る
ためにローディングビンLをできるだけポケット17の
左右端に接近して配置することが望まれる。
ては、小形化に伴いポケット17内に”s ソドシリン
ダHが入り込む機器配置とすることがある。その場合、
テープ3のヘッドシリンダHの巻付角を十分に確保する
必要上、およびテープローディング機構の簡素化を図る
ためにローディングビンLをできるだけポケット17の
左右端に接近して配置することが望まれる。
しかし、先に提案したものでは、裏蓋22に前M19の
前面壁19aと平行に対向するテープ保護壁23を形成
する必要上、裏蓋22を開き姿勢にしたとき、ポケット
17の左右端奥隅側(第7図の斜線部分)がテープ保護
壁23で塞がれてしまうため、この領域よりも内側にロ
ーディングピンLが位置するようにせざるを得なかった
。
前面壁19aと平行に対向するテープ保護壁23を形成
する必要上、裏蓋22を開き姿勢にしたとき、ポケット
17の左右端奥隅側(第7図の斜線部分)がテープ保護
壁23で塞がれてしまうため、この領域よりも内側にロ
ーディングピンLが位置するようにせざるを得なかった
。
この発明は上記のような問題点を解消するものであって
、裏蓋22を開き姿勢にしたときに、裏122によって
デッドスペースが生じることを解消して、ポケット17
の左右幅方向のほぼ全域を開放できるものとし、もって
テープデツキの小形化に寄与することを目的とする。
、裏蓋22を開き姿勢にしたときに、裏122によって
デッドスペースが生じることを解消して、ポケット17
の左右幅方向のほぼ全域を開放できるものとし、もって
テープデツキの小形化に寄与することを目的とする。
この発明では、裏蓋22のテープ保護用の垂直壁部23
の一部をポケット17の内奥側へ揺動する扉壁50で構
成し、裏蓋22が開き操作されるとき扉壁50をポケッ
ト17の内奥壁17aに沿わせ、以てデッドスペースが
生じるのを防止するものである。
の一部をポケット17の内奥側へ揺動する扉壁50で構
成し、裏蓋22が開き操作されるとき扉壁50をポケッ
ト17の内奥壁17aに沿わせ、以てデッドスペースが
生じるのを防止するものである。
第1図ないし第6図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示す。
の一実施例を示す。
第2図および第4図において、これの本体ケース1はプ
ラスチック製の上下ケース1a・1bを突き合わせてね
し2等で結合してなる。本体ケース1の内部左右にはテ
ープ3が巻かれるテープリール4・4を回転自在に収容
しである。
ラスチック製の上下ケース1a・1bを突き合わせてね
し2等で結合してなる。本体ケース1の内部左右にはテ
ープ3が巻かれるテープリール4・4を回転自在に収容
しである。
第5図において1本体ケース1の上壁15および底壁1
2の各前端の左右方向中央部には、ケース内方に向は漸
次狭幅に切り欠いた平面視において概ね山形状のテープ
ローディング用ポケット17が凹設されている。また、
第3図に示すように。
2の各前端の左右方向中央部には、ケース内方に向は漸
次狭幅に切り欠いた平面視において概ね山形状のテープ
ローディング用ポケット17が凹設されている。また、
第3図に示すように。
本体ケース1の前面側においてポケット17の左右には
テープ引出口18・18を並べて開口しである。テープ
3は、一方のテープリール4がらこれの前方のテープ引
出口18を通ってポケット17の前方へ導出されたうえ
で、他側のテープ引出口18に導入されてこれの後方の
テープリール4に巻き取られる。
テープ引出口18・18を並べて開口しである。テープ
3は、一方のテープリール4がらこれの前方のテープ引
出口18を通ってポケット17の前方へ導出されたうえ
で、他側のテープ引出口18に導入されてこれの後方の
テープリール4に巻き取られる。
第2図および第3図において1本体ケース1の前面側に
はテープ引出口18・18間に張られたテープ3の前面
側を覆ってこれを保護するための前119が装着されて
いる。この前蓋19は9本体ケース1の前面をこれの左
右全長にわたって閉合する前面壁19aと、前面壁19
aの左右端から後方に連設した左右側片19b・19b
と、前面壁19aの上端から後方へ連設した上壁19c
とを有し、その左右側片19b・19bが本体ケース1
の左右側壁2o・2oの各前端外面側に嵌め込まれ横軸
21・21で回転自在に枢着されている。これで前蓋1
9は第6図に示すように、テープ3の前面側を覆う閉じ
位置とその前面側を開放する上開き位置とにわたって横
軸21まゎりに上下に回動自在であり1片方の横軸21
上に装着した図外のばねで常に閉じ勝手に回動付勢され
ている。
はテープ引出口18・18間に張られたテープ3の前面
側を覆ってこれを保護するための前119が装着されて
いる。この前蓋19は9本体ケース1の前面をこれの左
右全長にわたって閉合する前面壁19aと、前面壁19
aの左右端から後方に連設した左右側片19b・19b
と、前面壁19aの上端から後方へ連設した上壁19c
とを有し、その左右側片19b・19bが本体ケース1
の左右側壁2o・2oの各前端外面側に嵌め込まれ横軸
21・21で回転自在に枢着されている。これで前蓋1
9は第6図に示すように、テープ3の前面側を覆う閉じ
位置とその前面側を開放する上開き位置とにわたって横
軸21まゎりに上下に回動自在であり1片方の横軸21
上に装着した図外のばねで常に閉じ勝手に回動付勢され
ている。
第3図および第5図において2本体ケース1のポケット
17内にはテープ3の裏面側を覆う左右一対の裏蓋22
が設置される。
17内にはテープ3の裏面側を覆う左右一対の裏蓋22
が設置される。
第5図および第6図において、各裏蓋22は断面が概ね
L字形状に形成されたプラスチック成形品であり、ポケ
ット17内のテープ3の裏面側を覆う左右横長形状の垂
直壁部23と、垂直壁部23の上端から後方へ連設され
て該ポケット17の開口上面を塞ぐ水平壁部24と、垂
直壁部23の左右方向の外端部に一体成形した縦長筒状
のボス部25とを有する。垂直壁部23の下端には壁片
23aを前方へ突設してあり、これでテープ3の下端エ
ツジの下方を覆うようにしである。
L字形状に形成されたプラスチック成形品であり、ポケ
ット17内のテープ3の裏面側を覆う左右横長形状の垂
直壁部23と、垂直壁部23の上端から後方へ連設され
て該ポケット17の開口上面を塞ぐ水平壁部24と、垂
直壁部23の左右方向の外端部に一体成形した縦長筒状
のボス部25とを有する。垂直壁部23の下端には壁片
23aを前方へ突設してあり、これでテープ3の下端エ
ツジの下方を覆うようにしである。
第3図および第5図に示すように9本体ケース1の底壁
12上において左右のテープ引出口18・18のポケッ
ト17寄り箇所に対応する位置には、左右の裏蓋22・
22を回転自在に支持する縦軸26・26がそれぞれ立
設されている。
12上において左右のテープ引出口18・18のポケッ
ト17寄り箇所に対応する位置には、左右の裏蓋22・
22を回転自在に支持する縦軸26・26がそれぞれ立
設されている。
各層M22はボス部25を上方から縦軸26に挿入し、
以て第3図に示すように、垂直壁部23でチー13の裏
面側を覆いかつ水平壁部24でポケット17の開口上面
を覆う閉じ位置と、第4図に示すようにテープ3の裏面
よりケース内方に片開き移動して開放する開き位置とに
わたって縦軸26まわりに水平揺動自在とする。つまり
、左右の裏蓋22・22は左右に開き、また中央で合わ
せてテープ3の裏面側を閉じるという観音開き構造を採
る。各裏蓋22のボス部25は、不使用時にテープ3が
巻き掛けられて該テープ3を案内するガイド機能を兼ね
備えている。
以て第3図に示すように、垂直壁部23でチー13の裏
面側を覆いかつ水平壁部24でポケット17の開口上面
を覆う閉じ位置と、第4図に示すようにテープ3の裏面
よりケース内方に片開き移動して開放する開き位置とに
わたって縦軸26まわりに水平揺動自在とする。つまり
、左右の裏蓋22・22は左右に開き、また中央で合わ
せてテープ3の裏面側を閉じるという観音開き構造を採
る。各裏蓋22のボス部25は、不使用時にテープ3が
巻き掛けられて該テープ3を案内するガイド機能を兼ね
備えている。
第4図および第5図において、各裏蓋22を常に閉じ位
置の方向に回動付勢するばね付勢手段を有する。このば
ね付勢手段としてはねじりコイルばね27が使用されて
いる。
置の方向に回動付勢するばね付勢手段を有する。このば
ね付勢手段としてはねじりコイルばね27が使用されて
いる。
第6図において、前蓋19は裏蓋22を利用して閉じ位
置に保持ロックされる。すなわち、裏蓋22の垂直壁部
23の上端から前蓋閉じロック部32を前方へ水平に突
設する一方、前蓋19には前面壁19aの内面側の上壁
19cより少し下方から突片33を後方へ突設してあり
、前蓋19および裏蓋22を閉じたとき前記閉じロック
部32が前記上壁19cと突片33との間に係入する。
置に保持ロックされる。すなわち、裏蓋22の垂直壁部
23の上端から前蓋閉じロック部32を前方へ水平に突
設する一方、前蓋19には前面壁19aの内面側の上壁
19cより少し下方から突片33を後方へ突設してあり
、前蓋19および裏蓋22を閉じたとき前記閉じロック
部32が前記上壁19cと突片33との間に係入する。
これで前蓋19に開き方向の回転力が加えられたとき、
突片33が閉じロック部32の下面側に接当して前1i
19の上開き回転を阻止する。
突片33が閉じロック部32の下面側に接当して前1i
19の上開き回転を阻止する。
第5図および第6図において、裏蓋22の枢着側とは反
対側の壁片23aの一端部には受動片34を下向きに突
設してあり、裏蓋22の閉じ状態において受動片34が
前蓋19の前面壁19aの下端の左右方向中央に設けた
切欠部35に臨む。
対側の壁片23aの一端部には受動片34を下向きに突
設してあり、裏蓋22の閉じ状態において受動片34が
前蓋19の前面壁19aの下端の左右方向中央に設けた
切欠部35に臨む。
そして、デツキに装填したときデツキ側の裏蓋押圧操作
部材P1が前1i(19の切欠部35から入って裏1i
22の受動片34を押圧し、この押圧作用を受けて裏蓋
22がばね27の力に抗して縦軸26まわりにケース内
方へ片開き回転する。
部材P1が前1i(19の切欠部35から入って裏1i
22の受動片34を押圧し、この押圧作用を受けて裏蓋
22がばね27の力に抗して縦軸26まわりにケース内
方へ片開き回転する。
裏蓋22を開き操作した状態で、ポケット17の内奥壁
17aの左右端に問題のデッドスペースが生じるのを防
ぐために、垂直壁部23の前記内奥壁17aとの対応部
位が、ポケット内奥に向かって開き揺動可能な扉壁50
になっている。
17aの左右端に問題のデッドスペースが生じるのを防
ぐために、垂直壁部23の前記内奥壁17aとの対応部
位が、ポケット内奥に向かって開き揺動可能な扉壁50
になっている。
第4図および第5図において、この扉壁50は垂直壁部
23および壁片23aの断面形に沿うよう同一形状に形
成し、そのポケット中央側の端を揺動中心軸51を介し
て垂直壁部23に支持してあり、壁面が垂直壁部23に
面一状に沿う閉じ姿勢と、デツキ側の肩壁押圧操作部材
P2(第1図参照)に押されてポケッ)I7の内奥壁1
7aに沿接する開き姿勢とに開閉可能とする。扉壁50
を常に閉じ姿勢にしておくために、板ばねや捻じりコイ
ルばね等で形成されるばね手段52を垂直壁部23と扉
壁50との間に介装する。扉壁50が閉じ姿勢にあると
き、その下端の脚部53が壁片23aに接当してばね手
段52の付勢力を受は止め支持するので、扉壁50が垂
直壁部23よりケース前方に飛び出さない。脚部53の
揺動先端から下向きに、前記押圧操作部材P2に対応す
る受動片54を突設しである。
23および壁片23aの断面形に沿うよう同一形状に形
成し、そのポケット中央側の端を揺動中心軸51を介し
て垂直壁部23に支持してあり、壁面が垂直壁部23に
面一状に沿う閉じ姿勢と、デツキ側の肩壁押圧操作部材
P2(第1図参照)に押されてポケッ)I7の内奥壁1
7aに沿接する開き姿勢とに開閉可能とする。扉壁50
を常に閉じ姿勢にしておくために、板ばねや捻じりコイ
ルばね等で形成されるばね手段52を垂直壁部23と扉
壁50との間に介装する。扉壁50が閉じ姿勢にあると
き、その下端の脚部53が壁片23aに接当してばね手
段52の付勢力を受は止め支持するので、扉壁50が垂
直壁部23よりケース前方に飛び出さない。脚部53の
揺動先端から下向きに、前記押圧操作部材P2に対応す
る受動片54を突設しである。
第3図および第4図において、各裏蓋22は閉じ位置と
開き位置とでそれぞれ保持ロックされる。
開き位置とでそれぞれ保持ロックされる。
そのロック手段としては、各裏蓋22の水平壁部24に
開きロック孔37および閉じロック用切欠部38を前後
に配して設ける一方1本体ケース1内における裏蓋22
・22の後方位置に裏蓋ロツタ部片を設置する。裏蓋ロ
ツタ部片39は、第4図および第5図に示すように平面
視で概ね7字形状に形成されて横軸40を有する基部4
1と。
開きロック孔37および閉じロック用切欠部38を前後
に配して設ける一方1本体ケース1内における裏蓋22
・22の後方位置に裏蓋ロツタ部片を設置する。裏蓋ロ
ツタ部片39は、第4図および第5図に示すように平面
視で概ね7字形状に形成されて横軸40を有する基部4
1と。
基部41の前端から左右へ分かれた形の腕部42・42
とを有する。基部41に受動突起43を上向きに突設し
、各腕部42の先端にロック爪44を上向きに突設して
なる。この裏蓋ロツタ部片39は第6図に示すごとく横
軸40を本体ケース1内の軸受部45に回転自在に支持
し、受動突起43を上壁15に設けた孔46に臨ませて
裏蓋ロツタ部片39と底壁12との間に介装したばね部
材47で常に上方向へ回転付勢してあり、これで前記受
動突起43が孔46から外部に臨む。第6図に示すよう
に、前IE19および上壁15のそれぞれの上面側には
、デツキに装填したときデツキ側のロック部片押圧操作
部材Qを前記ロック部片46に向かって摺動案内するた
めの案内溝48・49が前後方向に真っ直ぐになるよう
に凹設されている。
とを有する。基部41に受動突起43を上向きに突設し
、各腕部42の先端にロック爪44を上向きに突設して
なる。この裏蓋ロツタ部片39は第6図に示すごとく横
軸40を本体ケース1内の軸受部45に回転自在に支持
し、受動突起43を上壁15に設けた孔46に臨ませて
裏蓋ロツタ部片39と底壁12との間に介装したばね部
材47で常に上方向へ回転付勢してあり、これで前記受
動突起43が孔46から外部に臨む。第6図に示すよう
に、前IE19および上壁15のそれぞれの上面側には
、デツキに装填したときデツキ側のロック部片押圧操作
部材Qを前記ロック部片46に向かって摺動案内するた
めの案内溝48・49が前後方向に真っ直ぐになるよう
に凹設されている。
いま、第3図に示すように裏蓋22が閉じた状態では、
その閉じロック用の切欠部38が裏蓋ロック部片39で
受は止められ、MM22が後方へ開き移動することがな
い。デツキに装填すると。
その閉じロック用の切欠部38が裏蓋ロック部片39で
受は止められ、MM22が後方へ開き移動することがな
い。デツキに装填すると。
デツキ側のロック部片押圧操作部材Qが案内溝48・4
9を通って裏蓋ロック部片39の受動突起43に接当し
、該突起43を押下げる。この押下げ作用を受けて裏蓋
ロック部片39が横軸40まわりに下方向に回転し、ロ
ック爪44が裏蓋22の閉じロック用切欠部38から下
方へ抜は出て外れる。ロック部片押圧操作部材Qは受動
突起43を一旦押下げた後は受動突起43より後方位置
にまで移動する(第6図参照)。このようにロック爪4
4が外れるや否や前述したようにデツキ側の裏蓋押圧操
作部材P1が裏蓋22を押し開く。この裏蓋22の開き
途上では裏蓋22の水平壁部24が前記ロック爪44上
を摺動し、裏蓋22の開き終端位置では、第2図に示す
ようにロック爪44が水平壁部24の開きロック孔37
に合致してばね部材47により該ロック孔37に自動的
に係入し、裏蓋22の開き状態を保持する。
9を通って裏蓋ロック部片39の受動突起43に接当し
、該突起43を押下げる。この押下げ作用を受けて裏蓋
ロック部片39が横軸40まわりに下方向に回転し、ロ
ック爪44が裏蓋22の閉じロック用切欠部38から下
方へ抜は出て外れる。ロック部片押圧操作部材Qは受動
突起43を一旦押下げた後は受動突起43より後方位置
にまで移動する(第6図参照)。このようにロック爪4
4が外れるや否や前述したようにデツキ側の裏蓋押圧操
作部材P1が裏蓋22を押し開く。この裏蓋22の開き
途上では裏蓋22の水平壁部24が前記ロック爪44上
を摺動し、裏蓋22の開き終端位置では、第2図に示す
ようにロック爪44が水平壁部24の開きロック孔37
に合致してばね部材47により該ロック孔37に自動的
に係入し、裏蓋22の開き状態を保持する。
裏蓋22が完全な開き姿勢になる前に、界壁押圧操作部
材P2が扉壁50の受動片54に接当し。
材P2が扉壁50の受動片54に接当し。
扉壁50をポケット内奥側へ押圧して開き操作する。そ
して、垂直壁部23がポケット17の内奥壁17aに接
当すると、扉壁50も内奥壁17aに沿って接当し、ロ
ーディングビン60の進入領域から退避する。この状態
でテープカートリッジがデツキ側のホルダと共に下降し
、ローディングビン60がポケット17内に進入する。
して、垂直壁部23がポケット17の内奥壁17aに接
当すると、扉壁50も内奥壁17aに沿って接当し、ロ
ーディングビン60の進入領域から退避する。この状態
でテープカートリッジがデツキ側のホルダと共に下降し
、ローディングビン60がポケット17内に進入する。
裏蓋22の開きにより前蓋閉じロック部32が前蓋19
の上壁19Cと突片33との間から後方へ抜は出るため
、前M19の閉じロック状態が解除される。従って、デ
ツキ内において裏蓋22の開き後に、デツキ側の前蓋開
き操作部材で前M19が突き上げられて開くことになる
。
の上壁19Cと突片33との間から後方へ抜は出るため
、前M19の閉じロック状態が解除される。従って、デ
ツキ内において裏蓋22の開き後に、デツキ側の前蓋開
き操作部材で前M19が突き上げられて開くことになる
。
デツキからテープカートリッジを取り出すときは、前述
した8M22.ついで前蓋19の順で開く装填の場合と
は反対に、ます前蓋19がデツキ側の前蓋開き操作部材
による突き上げから解除されて図外のばねで自動的に閉
じ、ついで上壁15上の前記後方位置にあるロック部片
押圧操作部材Qの復位動作により再び裏蓋ロック部片3
9の受動突起43が押し下げられ、該ロック部片39が
下方向に回転してロック爪44を裏蓋22の開きロック
孔37から下方へ抜き出す。すると裏蓋22はばね27
の力により自動的に閉じることになる。同様に扉壁50
もばね手段52の付勢力で閉じ復帰する。因に、裏蓋2
2を閉じると、前述したように前蓋閉じロック部32が
前蓋19の上壁19cと突片33との間に進入して前M
19を閉じ状態に保持する。
した8M22.ついで前蓋19の順で開く装填の場合と
は反対に、ます前蓋19がデツキ側の前蓋開き操作部材
による突き上げから解除されて図外のばねで自動的に閉
じ、ついで上壁15上の前記後方位置にあるロック部片
押圧操作部材Qの復位動作により再び裏蓋ロック部片3
9の受動突起43が押し下げられ、該ロック部片39が
下方向に回転してロック爪44を裏蓋22の開きロック
孔37から下方へ抜き出す。すると裏蓋22はばね27
の力により自動的に閉じることになる。同様に扉壁50
もばね手段52の付勢力で閉じ復帰する。因に、裏蓋2
2を閉じると、前述したように前蓋閉じロック部32が
前蓋19の上壁19cと突片33との間に進入して前M
19を閉じ状態に保持する。
上記実施例では、ビン状の揺動中心軸51を介して扉壁
50を垂直壁部23に支持する構造としたが必ずしもそ
の必要はな(、一体成形ヒンジによって扉壁50を垂直
壁部23と一体的に形成することができる。また、ばね
手段52に揺動中心軸51が一体に形成してあってもよ
い。
50を垂直壁部23に支持する構造としたが必ずしもそ
の必要はな(、一体成形ヒンジによって扉壁50を垂直
壁部23と一体的に形成することができる。また、ばね
手段52に揺動中心軸51が一体に形成してあってもよ
い。
裏蓋22が観音開き構造を採る左右2枚で構成されてい
ると、ポケット17が大きい場合も各裏蓋22の開閉動
作のスペースを少なくできて有利であるが、1枚の裏蓋
22でテープ2の裏面側をほぼ全面的に開閉するように
してもよい。
ると、ポケット17が大きい場合も各裏蓋22の開閉動
作のスペースを少なくできて有利であるが、1枚の裏蓋
22でテープ2の裏面側をほぼ全面的に開閉するように
してもよい。
また、縦軸26は本体ケース1の底壁12から立設し、
これに裏蓋22の左右一端側に設けた筒状のボス部25
を挿入するという上記実施例の裏蓋枢着構造に代えて、
縦軸26は裏蓋22の左右−側端に一体成形し、この上
下端を本体ケース1の上壁15と底壁12で回転自在に
受は止め支持するようにしてもよい。
これに裏蓋22の左右一端側に設けた筒状のボス部25
を挿入するという上記実施例の裏蓋枢着構造に代えて、
縦軸26は裏蓋22の左右−側端に一体成形し、この上
下端を本体ケース1の上壁15と底壁12で回転自在に
受は止め支持するようにしてもよい。
N蓋22を閉じ勝手に回転付勢するばね付勢手段として
は、上記実施例にみる別体のばね27に代えて裏蓋22
に弾性変形自在なばねを一体成形したものでもよい。
は、上記実施例にみる別体のばね27に代えて裏蓋22
に弾性変形自在なばねを一体成形したものでもよい。
以上説明したように、この発明ではポケット17内で前
後揺動する裏蓋22に扉壁50を設け。
後揺動する裏蓋22に扉壁50を設け。
裏蓋22を開き操作するとき扉壁50も開き操作してポ
ケット17の内奥壁17aに沿わせ、該内奥壁17aに
デッドスペースが生じるのを解消できるものとしたので
、ポケット17内におけるローディング部材りを、ポケ
ット17の左右端に接近して配置でき、デツキの小形化
に寄与することができる。
ケット17の内奥壁17aに沿わせ、該内奥壁17aに
デッドスペースが生じるのを解消できるものとしたので
、ポケット17内におけるローディング部材りを、ポケ
ット17の左右端に接近して配置でき、デツキの小形化
に寄与することができる。
第1図ないし第6図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており。 第1図は本発明の内容を原理的に示す平面図。 第2図はテープカートリッジ全体の外観平面図。 第3図は上ケースの一部を破断して裏蓋の閉じ状態を示
す内部平面図。 第4図は上ケースの一部を破断して裏蓋の開き状態を示
す内部平面図。 第5図は裏蓋および裏蓋ロツタ部片の分解斜視図。 第6図は第3図におけるA−A線断面図である。 第7図は従来のテープカートリッジの底面図である。 1・・・・本体ケース。 3・・・・テープ。 17・・・ポケット。 22・・・裏蓋。 26・・・縦軸。 50・・・界壁。 51・・・揺動中心軸。 52・・・ばね手段。
の一実施例を示しており。 第1図は本発明の内容を原理的に示す平面図。 第2図はテープカートリッジ全体の外観平面図。 第3図は上ケースの一部を破断して裏蓋の閉じ状態を示
す内部平面図。 第4図は上ケースの一部を破断して裏蓋の開き状態を示
す内部平面図。 第5図は裏蓋および裏蓋ロツタ部片の分解斜視図。 第6図は第3図におけるA−A線断面図である。 第7図は従来のテープカートリッジの底面図である。 1・・・・本体ケース。 3・・・・テープ。 17・・・ポケット。 22・・・裏蓋。 26・・・縦軸。 50・・・界壁。 51・・・揺動中心軸。 52・・・ばね手段。
Claims (1)
- (1)本体ケース1の前面にテープローディング用のポ
ケット17を凹設し、 前記ポケット17内にテープ3の裏面側を覆う裏蓋22
を前後方向に開閉揺動自在に配設したテープカートリッ
ジにおいて、 前記裏蓋22が後方の開き位置にある状態でポケット1
7の内奥壁17aと対向する裏蓋22の壁面に、該壁面
とほぼ面一状になる閉じ位置から該内奥壁17aに沿う
開き位置に片開き移動する扉壁50を設けてなるテープ
カートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3872187A JPS63205876A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | テ−プカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3872187A JPS63205876A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | テ−プカ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63205876A true JPS63205876A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12533188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3872187A Pending JPS63205876A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | テ−プカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63205876A (ja) |
-
1987
- 1987-02-21 JP JP3872187A patent/JPS63205876A/ja active Pending
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