JPS63205802A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS63205802A
JPS63205802A JP3785387A JP3785387A JPS63205802A JP S63205802 A JPS63205802 A JP S63205802A JP 3785387 A JP3785387 A JP 3785387A JP 3785387 A JP3785387 A JP 3785387A JP S63205802 A JPS63205802 A JP S63205802A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はビデオテープレコーダ(以下、VTRという)
等の磁気記録再生装置に関し、特に再生信号のS/N(
信号対雑音比)を改善し、良好な再生信号を得るのに好
適な磁気記録再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来よシ、VTR等の磁気記録再生装置においては、記
録時間の長時間化を計るために、テープ走行速度を通常
モード(以下、SPモードと記す。)に比べて遅くする
長時間記録モードが採用されていた。この長時間記録モ
ードとして、例えばテープ走行速度をSPモードの1/
2とするLPモード(Long Playモード)の場
合、記録トラック幅はSPモードの場合の1/2となっ
ている。
ところで、一般に磁気記録再生においては、磁気テープ
とヘッド間の相対速度が一定の場合、再生信号1.OS
/Nは、トラック幅の平方根に比例する。従って、上記
のLPモードの再生信号のS/Nは、SPモードの再生
信号のS/Nに比べ3dB劣化することとなり、LPモ
ードではSPモードに比べ再生画質の劣化を招いている
このような状況の中、再生映像信号のS/Nを改善し、
高=質化を実現する手段として、例えば、特開昭57−
211885号公報に記載されているようなノイズリダ
クション回路があった。
該ノイズリダクション回路では、映像信号における1水
平開期信号周期(以下、I Hと記す。)間隔の情報同
士は互いに極めて相関性が強く、一方、再生映像信号に
含まれる雑音は相関性の無いランダム的な信号であるこ
とを利用して、雑音の抑圧を行っておシ、再生映像信号
のS/N改善に効果があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記従来技術では、再生映像信号の1H
時間間隔での加算が(1対1の加算ではないが)行なわ
れているため、信号帯域が減少して、再生映像における
m[方向の解像度が低下してしまうという問題があった
。また、上記従来技術ハ、V’l’RをPCMテープレ
コーダとして利用する場合のように、再生信号の1H時
間間隔の情報に互いに相関性が無い場合には全く利用す
ることができなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
磁気記録媒体からの再生信号に含まれる雑音を、信号帯
域を減少することなく、しかも所定時間間隔の情報の相
関性の有無に関係なく、抑圧でき、再生信号のS/Nを
大@に改善し得る磁気記録再生装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、回転シリ
ンダに、互いにアジマス角度が異なり180度の角度隔
てて配される一対の磁気ヘッドを、少なくとも2組以上
設置し、これら磁気ヘッドのうち、同一アジマス角度を
一有する少なくとも2個以上の磁気ヘッド(以下、同一
磁気ヘッド群と言う)を前記回転シリンダの回転方向に
沿って所定の間隔もって近接するよう配置すると共に、
再生系に、前記同一磁気ヘッド群の各々の磁気ヘッドに
より再生された再生信号のタイミング(位相)を検出す
るタイミング検出手段と、前記同一磁気ヘッド群の各々
の磁気ヘッドにより再生された再生信号をそれぞれ独立
に遅延させる遅延手段と、□ 該遅延手段により遅延さ
れた各再生信号を加算する加算手段と、を設け、前記タ
イミング検出手段からの検出出力により前記迷延手段に
おける各再生信号に対する遅延量をそれぞれ制御して、
前記加算手段にて各再生信号を同一タイミング(同一位
相)で加算するようにしたものである。
〔作用〕
上記の構成により、前記同一磁気ヘッド群を構成する同
一アジマス角度を有した複数の磁気ヘッドは、それぞれ
磁気テープ上の同一トラックを各ヘッドの設置間隔に対
応した時間だけずれて走査することになシ、従って、そ
れらの磁気ヘッドにシ −ヘイ1j祠−−rあ −−1
1ルIiニレ÷   jしJQ  1;fi    シ
ζ^ 、リドの設置間隔に対応した時間だけ遅延した同
一情報を有する信号となる。そこで、それらの再生信号
は、前記遅延手段に供給され、前記タイミング検出手段
からの検出出力に従って、各再生信号に対する遅延時間
がそれぞれ制御されて、前記した複数の磁気ヘッドの中
の、最も後行する磁気ヘッドの再生信号と、同一のタイ
ミング(位相)Kされた後、前記加算手段で加算される
したがって、前記加算手段の出力信号のS/Nは、各磁
気ヘッドによる再生信号の信号成分を51e821・・
・・・・#SfQ、雑音成分をN1 * N2 t・・
・・・・$ Nm (mは加算される再生信号の数)と
すると、となる。ただし、雑音成分N1 + N2 *
・・・・・・INmはエネルギーが等しいランダム信号
と見なせるので、1N11=lN21=−、・、=lN
ml=No   +・・+++ (2)とおき、信号成
分81,821・・・・・・、Smは同一トラックの再
生信号であり等しいので、 S1= S? =+−−= Sm = So     
 −・・(3)とおくと、前記加算手段の出力信号のS
/Nは、となる。従って、例えば、前記同一磁気ヘッド
群を構成する磁気ヘッドの数を2とすれば3dB、4と
すれば6dB(DB/N改善が得られる。しかも、本発
明においては、同一信号の加算であるため、1H時間間
隔の相関性の有無は何ら関係なく、また垂直方向の解像
度の劣化も皆無である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例としての磁気記録再生装置
を示すブロック図である。
第1図において、1は磁気テープ、2a、2b及び5a
、5bはそれぞれ磁気ヘッド、4は映像信号の入力端子
、5は低域通過濾波器(以下、LPFと記す。)、6は
エンファシス回路、7は周波数変調回路、8は高域通過
濾波器(以下、HPFと記す。)、9は特定帯域通過濾
波器(以下、BPFと記す。)、10はA CC(Au
tomaticChroma 1evel (::on
trol )回路、11は周波数変換回路、12はLP
Fl 13は加算回路、14は記録アンプ、である。そ
して、15a及び15bはプリアンプ、16は可変遅延
回路、17はタイミング検出回路、18は加算回路、1
9はAGC(Automatic GaIn Cont
rol )回路、20はHPF、21は周波数復調回路
、22はディエンファシス回路、23及び24はそれぞ
れLPF125はACC回路、26は周波数変換回路、
27はBPF、28は加算回路、29は再生映像信号の
出力晦子、である。尚、4〜14は記録系を構成し、1
5a及び15b〜29は再生系を構成している。
以下、信号の流れに従い説明する。まず記録系について
説明する。
入力端子4より入力された映像信号はLPF5及びBP
F9へ供給される。LPF5で抽出された輝度信号は、
エンファシス回路6で高域を持ち上げられた後、周波数
変調回路7にて周波数変調される。そして周波数変調さ
れた輝度信号は、後でその低域に、後述する如く低域変
換クロマ信号が重畳されるので、予め、不茨な低域成分
を)IPF8によって除去しておき、そうして後、加算
回路13の一方の入力端子へ供給される。
一方、BPF9により抽出されたクロマ信号は、ACC
回路10で信号レベルを所定の直に調整された後、周波
数変換回路11へ供給される。この周波数変換回路11
で低域変換されたクロマ信号は、次にLPFl2により
、周波数変換時に生じ゛ た不安高域成分が除去され、
その後、加算回路13へ供給され、上記の周波数変調輝
度信号と加算されて記録アンプ14へ供給される。記録
アンプ14にて、記録に適するレベルに変換された加算
信号は、各々の磁気ヘッド群(図示はしていない)の中
の最も後行するヘッド2b6るいは6bへ供給され、磁
気テープ1に記録される。
ここで、本実施例に採用した磁気ヘッド群の構成を第2
図に示す。尚、本実施例では一例として、磁気ヘッド群
を構成する磁気ヘッドの数が2個の場合を採用している
第2図において、30は回転シリンダ、2及び6は磁気
ヘッド群を表わしている。そして、2a及び2bは磁気
ヘッド群2を構成する2個の磁気ヘッドでsb、5a及
び3bは磁気ヘッド群3を構成する2個の磁気ヘッドで
ある。
また、これら磁気ヘッドのうち、同じ磁気ヘッド群内の
磁気ヘッド同士は同一のアジマス角度を有しているが、
異なる磁気ヘッド群の磁気ヘッド同士は互いにアジマス
角度が異っている。即ち、磁気ヘッド2at2b同士及
び3a、5b同士はそれぞれ同一アジマス角度であるが
、磁気ヘッド2a+5a同士及び2b、3b同士はそれ
ぞれアジマス角度が異っている。
磁気ヘッド2a、3a同士、及び2b、5b同士は、そ
れぞれ180度の角度を隔てて対向して配置されている
。同じ磁気ヘッド群内における2個の磁気ヘッド間の距
離は、磁気ヘッド群2及び3でそれぞれ等しいdとして
いる。尚、回転シリンダ30の回転方向は図中の矢印の
方向としているので、磁気ヘッド2a及び3aが先行ヘ
ッドとなり、磁気ヘッド2b及び3bが後行ヘッドとな
っている。
次に、本発明の中心部分である再生系について説明する
第1図において、先行ヘッド2aあるいは3aにより磁
気テープ1から再生された再生信号はプリアンプ15a
Kよシ光分く増幅された後、可変遅延回路16へ供給さ
れる。そして、可変遅延回路16にて所定量τだけ遅延
された先行ヘッド出力は、タイミング検出回路17及び
加算回路18へ供給される。一方、後行ヘッド2tlる
いは5bにより再生された再生信号は、プリアンプ15
bにより充分増幅された後、タイミング検出回路17及
び加算回路1日へ供給される。
加算回路18では、所定量τだけ遅延された先行ヘッド
出力信号と、遅延されない後行ヘツド出力信号との加算
が行われるが、その両者の位相がほぼ同一位相であれば
、その加算によって、ランダム的な信号である雑音は抑
圧されてしまう。この時、再生信号のS/N″f、改善
する上で最も重要なのは、先行ヘッド出力信号と後行ヘ
ツド出力信号とのタイミング(位相)合わせることであ
り、それを行なっているのが、可変遅延回路16とタイ
ミング検出回路17である。
以下、この可変遅延回路16とタイミング検出回路17
について詳しく説明する。
まず、可変遅延回路16の遅延時間τであるが、これは
先行ヘッド2aあるいは3aと後行ヘッド2biるいは
3bとの距離dに左右される。今、回転シリンダ50の
回転周波数をfy(flz)3回転シリンダ30の直径
(正確には対向する磁気ヘッド2aと6aあるいは2b
と3bとの距離)をLとすれば、先行ヘッド出力信号と
後行ヘツド出力信号との再生タイミングの時間差Tは、
となる。従って可変遅延回路16の遅延時間τを上式(
5)のTと等しくすれば、先行ヘッド出力信号と後行ヘ
ツド出力信号は加算回路18において同一位相で加算す
ることができ、再生信号のSZNを最も効率よく改善で
きる。ただし、上式(5)の再生タイミング時間差Tは
、fvの変動やd及びtog4差により常に一定とする
ことは離しい。
そとで、本実施例では、可変遅延回路16を介した先行
ヘッド出力信号と、後行ヘツド出力信号のタイミング差
をタイミング検出回路17で検出し、可変遅延回路16
に負帰還する構成とすることで、先行ヘッド出力信号と
後行ヘツド出力信号を加算回路18において同一タイミ
ングで加算するようKしている。
第3図にタイミング検出回路17の一具体例を示す。
第3図において、51a及び31bは、可変遅延回路1
6を介した先行ヘッド出力信号、及び後行ヘツド出力信
号の入力端子であl)、52a及び52bはHPF、5
3a及び33bは周波数復調回路、54a及びS4bは
水平同期信号検出回路、35は位相検波回路、56はL
PF、セして37はタイミング差検出信号の出力端子で
ある。
第3図において、入力端子31aより入力されは、HP
F 52 a、周波数復調器33a及び水平同期信号検
出回路54aを通るととくよυ、時間情報を有する水平
同期信号として、位相検波回路35へ供給される。一方
、入力端子31bより入力された後行ヘツド出力信号は
、上記と同様に時間情報を有する水平同期信号として、
位相検波回路35へ供給される。
位相検波回路35では上記2つの水平同期信号の位相差
を検出することで、入力された2つのヘッド出力信号の
タイミング差に応じた検波信号を出力する。この検波信
号はループフィルタであるLPF36を介した後、出力
端子67よシ可変遅延回路16へ遅延量の制御信号とし
て供給される。
可変遅延回路16の一具体例を第4図に示す。
第4図において、38は先行ヘッド出力信号の入力端子
、39はCCD (Charge Coupled D
6vice)型遅延線、40は上記タイミング検出回路
17からの出力信号を入力する入力端子、41は電圧側
脚型発振器(以下、VCOと記す。)、AすI、+賞扉
イお4圧外へ、すVμ4剰ノ廿εθA由剰酬ヱである。
上記VCO41は、入力端子40よシ入力される上記タ
イミング検出回路17の出力信号によりその発振周波数
が制御され、その発振出力はクロック信号としてCCD
型遅延線69に供給される。
−上記CCD型遅延線59は、VC041!り供給され
たクロック信号の周波数に応じて遅延時間が変化する。
ただし、CCD型遅延線59には、クロック信号に応じ
たサンプリング効果があるため、VCO41における中
心周波数は、CCD型遅延線39に入力される再生信号
帯域に比べ十分高い周波数に設定している。
こうして、CCD型遅延線39の遅延時間は、上記タイ
ミング検出回路17の出力信号によって、先行ヘッド出
力信号と後行ヘツド出力信号とが同一位相となるように
制御される。
以上の動作により、同一位相となった先行ヘッド及び後
行ヘッドの出力信号は、第1図に示す加算回路18にて
加算された後、AGC回路19へ供給される。AGC回
路19は入力加算信号を所定のレベルに調整し、HPF
20及びLPF24へ供給する。尚、このAGC回路1
9は、先行ヘッドあるいは後行ヘッドが、瞬時的な目づ
まシを起こし、一方のヘッド出力信号にドロップアウト
が生じても、正しく再生されているヘッド出力信号の方
を前記所定レベルに増幅して出力するので、ドロップア
ウトを補償することができる。
次に、HPF20により抽出された周波数変調輝度信号
は、周波数復調回路21にて復調された後、ディエンフ
ァシス回路22へ供給される。ディエンファシス回路2
2は、記録系のエンファシス回路と逆の特性で、復調輝
度信号の周波数特性を元に戻し、LPF23へ供給する
。LPF25で不要高域成分を除去された再生輝度信号
は加算回路28へ供給される。
一方、LPF24により抽出された低域変換クロマ信号
は、ACC回路25にて、所定のレベルに調整された後
、周波数変換回路26へ供給される。周波数変換回路2
6にて元の周波数に変換されたクロマ信号は、工費帯域
成分を抑圧するBPF27を介して、加算回路28へ供
給される。
そして、加算回路28では、上記LPF25の出力信号
である再生輝度信号と、上記BPF27の出力信号であ
る再生クロマ信号とを加算し、再生映像信号として出力
端子29よシ出力する。
以上説明したように、本実施例によれば、磁気ヘッド群
を2個の磁気ヘッドで構成し、各々のヘッド出力を同一
タイミングで加算することにより、解像度を何ら劣化す
ることなく、再生信号のS/Nを3dB改善することが
できる。従って、LPモードによる記録の映像を、従来
のSPモードによる記録の場合と同等の画質で再生でき
、またSPモードによる記録の映像は、より一層の高画
質化が計れる。しかも、磁気ヘッドの瞬時目づまシ等に
より生じるドロップアウトを大幅に低減することができ
、高画質画像の再生に極めて効果がある。
尚、本実施例においては、2つのヘッド出力信号のタイ
ミング検出を、第3図で説明したように水平同期信号の
位相差を用いて行っているが、このタイミング検出は、
その他の方式、例えば第5図に示す同期検波方式を採用
してもよい。
第5図に同期検波方式を採用したタイミング検出回路1
7の一具体例を示す。
第5図において、43は積分回路、44は同期検波回路
である。尚、第5図と同一符号のブロックは第5図で説
明したブロックと同様の動作をするものである。
第5図において、積分回路43はHPF32aの出力を
90°位相シフトして同期検波回路44へ供給する。同
期検波回路44は例えば掛算器で構成されており、この
同期検波回路4402つの入力信号の位相差が90“と
なった所で制御中心点の電圧を発生する。従って、積分
回路45にて90゜位相シフトされる前の信号、即ちH
PF32aとの HPF32bの出力信隻位相が一致するように検波出力
を発生し、先行ヘッド出力信号と後行ヘツド出力信号の
位相を一致させる。
このようにタイミング検出方式として、同期検波方式を
採用すれば、水平同期信号の無い再生信号、即ち映像信
号以外の信号の記録再生においても再生信号のS/Nを
改善することができる。
さて、上記の実施例では、磁気ヘッド群を構成する磁気
ヘッドの数が2個の場合について説明したが、よシ一層
のS/N改善を計るKは、磁気ヘッド群を構成する磁気
ヘッドの数をもつと増せば良い。そこで、次に、磁気ヘ
ッド群を構成する磁気ヘッドの数がm個の場合の実施例
について説明する。
本実施例における磁気ヘッド群の構成を第6図に示す。
第6図において、磁気ヘッド群2は2a、2b。
・・・・・・2nの合計量個の磁気ヘッドで構成され、
磁気ヘッド2aが最も先行するヘッド、そして磁気ヘッ
ド2nが最も後行するヘッドである。従って再生時に、
各ヘッド2ae2by・・・・・・により再生される信
号のタイミングは、最も後行するヘッド2nから再生さ
れる信号に対し、各ヘッドの設置距離da、db・・・
・・・に応じた時間差を有する。
従って、本実施例の場合は、各ヘッドの出力信号のタイ
ミングを合わせるため、第7図に示すように、m−1個
の可変遅延回路16a、16b・・・・・・を設けてい
る。
第7図において、可変遅延回路16aは第6図に示した
磁気ヘッド2aと磁気ヘッド2nとの設置距離daに対
応した遅延時間τ8を発生し、可変遅延回路16bは磁
気ヘッド2bと磁気ヘッド2nとの設置距離dbに対応
した遅延時間τbを発生する。
一方、タイミング検出回路17′は各可変遅延回路の出
力信号と、最も後行する磁気ヘッド2nの出力信号との
タイミング差を検出し、各可変遅延回路16a* 16
bp・・・・・・に、遅延時間の制御信号を供給する。
そして、各可変遅延回路16a。
16b、・・・・・・の出力信号をすべて、最も後行す
る磁気ヘッド2nの出力信号のタイミングに一致させて
いる。
すべて同一タイミングとなった各ヘッド2a。
2b、・・・・・・、2nの出力信号は加算回路18°
で加算の後、出力端子45よシ出力され、第1図に示し
た様なAGC回路19以後のブロックへ供給される。
本実施例の如く、磁気ヘッド群を構成する磁気ヘッドが
、2a+2tz・・・・・・2nの合計量個ある場合に
は、前述した様に、再生信号のS/Nf、−%(Fn倍
に改善することが可能となシ、高画質化に極めて効果が
ある。
では、次に、本発明の更に別の実施例について第8図を
用いて説明する。
第8図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図であ
る。
第8図においては、記録系は第1図に示した記録系の構
成と同様であるので省略してあシ、再生系のみ示しであ
る。従って、以下、再生系だけについて説明する。
尚、本実施例では磁気ヘッド群を構成するヘッド数を第
1図と同様に2個としているる第8図において、46及
び48は可変遅延回路であり、47及び49は加算回路
である。尚、上記以外のブロックは、第1図あるいは第
3図で説明した同一符号のブロックと同様の働きをする
ものである。
本実施例において、先の第1図の実施例と最も異なる個
所は、先行ヘッド出力信号と後行ヘツド出力信号との加
算場所である。本実施例では、第8図を見てわかるよう
に、輝度信号の加算は周波数復調後に行なう構成として
いる。これは、先行ヘッド出力信号と後行ヘツド出力信
号を加算する場合、信号周波数が低いほど遅延時間制御
の余裕度(許容誤差範囲)が大きくなるため、できるだ
け再生信号の周波数が低い所で加算するように構成した
ものである。
今、家庭用VTRを例にしてみると、輝度信号の最高周
波数は!1.5MHz程度であればよく、周波数変調輝
度信号の最高周波数は4.4MHz〜5.6MHzであ
る。一方、クロマ信号は′5.58ME[zであり、低
域変換クロマ信号は630KHz〜750KHz程度で
ある。従って、再生輝度信号の加算は周波数復調の後に
行ない、再生クロマ信号の加算は低域変換クロマ信号の
状態で加算を行なえば、遅延時量制御の許容誤差が大き
く、水平同期信号検出回路34m+54b1位相検波回
路35、LPF36より構成されるタイミング検出回路
17、及び可変遅延回路46.48の設計が容易となる
本実施例によれば、第1図の実施例同様、同一トラック
からの二つ■再生信号の加算が可能であシ、信号帯域を
減少することなく再生信号S/Nを3dB改善できるの
で、高画質化に効果がある。
更にまた、本実施例によれば、上記の如く、輝度信号は
周波数復調後に加算し、クロマ信号は低域変換された状
態で加算する構成となっているので。
加算信号のタイミング誤差の許容量が大きく、可変遅延
回路及びタイミング検出回路の設計が容易となる。
以上、各実施例についてそれぞれ説明してきたが、各ヘ
ッド出力信号のタイミング検出方式については、上記で
述べた以外にも、例えば記録時に、再生信号のタイミン
グ検出のための専用パイロット信号を、時分割多重ある
いは周波数多重により、記録し、再生時のタイミング検
出を上記パイロット信号を用いて行うようにしても、本
発明の効果は何ら変わらないことは明らかである。
また、上記の各実施例ではヘリカルスキャン方式の磁気
記録再生・装置について説明してきたが、本発明はヘリ
カルスキャン方式以外の磁気記録再生装置、□例えば磁
気ディスク記録再生装置においても効果があることは明
らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、磁気記録再生に
おいて、信号帯域を減少することなく、しかも所定時間
間隔の情報の相関性の有無に関係なく、再生信号に含ま
れる雑音を抑圧でき、再生信号のS/Nを大幅に改善す
ることができる。具体的に言えば、VTRに本発明を採
用すると、磁気ヘッド群を最少の2個のヘッドで構成し
た場合でも、LPモード(記録時間が標準の2倍のモー
ド)の記録で従来のSPモードと同様の画質が得られ、
SPモードの記録に対してはより一層の高画質化が実現
できる。そして、磁気ヘッド群を構成するヘッドの数を
m個(m≧2)とすれば、再生信号帯域を減少すること
なく、S/Nを1倍に改善できる。
また、本発明によれば、磁気ヘッド群のうち何れかの磁
気ヘッドが瞬時的な目づまシを起しても、その他の磁気
ヘッドによって信号は再生できるので、その目づまシに
よるドロップアウトを補償することができ、記録再生に
おける信号劣化の防止に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての磁気記録再生装置を
示すブロック図、第2図は第1図における磁気ヘッドの
具体的な構成を示す斜視図、第5図は第1図のタイミン
グ検出回路の一具体例を示すブロック図、第4図は第1
図の可変遅延回路の一具体例を示すブロック図、第5図
は第1図のタイミング検出回路の他の具体例を示すブロ
ック図、第6図は本発明の他の実施例における磁気ヘッ
ドの具体的な構成を示す斜視図、第7図は本発明の他の
実施例における主要部の構成を示したブロック図、第8
図は本発明の更に別の実施例を示すブロック図、である
。 符号の説明 2a+2b15a@3b・・”磁気ヘッド、16゜16
 a 、 16 b−・−可変遅延回路、17.17’
・・・・・・タイミング検出回路、18..18’ ・
・・・・・加算回路、19・・・・・・AGC回路、5
4a+54b・・・・・・水平同期信号検出回路、65
・・・・・・位相検波回路、69・・・・・・CCDC
D型線延線1・・・・・・■C014!1・・・・・・
積分回路、44・・・・・・同期検波回路、46,48
・・・・・・可変遅延回路、47.49・・・・・・加
算回路代理人 弁理士 並 木 昭 夫 第2図 第3図 、17 第4区 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転シリンダに、互いにアジマス角度が異なり18
    0度の角度隔てて配される一対の磁気ヘッドを、少なく
    とも2組以上設置し、これら磁気ヘッドのうち、同一ア
    ジマス角度を有する少なくとも2個以上の磁気ヘッド(
    以下、同一磁気ヘッド群と言う)を前記回転シリンダの
    回転方向に沿つて所定の間隔もつて近接するよう配置す
    ると共に、再生系に、前記同一磁気ヘッド群の各々の磁
    気ヘッドにより再生された各再生信号の位相を検出する
    検出手段と、前記同一磁気ヘッド群の各々の磁気ヘッド
    により再生された各再生信号をそれぞれ独立に遅延させ
    る遅延手段と、該遅延手段により遅延された各再生信号
    を加算する加算手段と、を具備し、前記検出手段からの
    検出出力により前記遅延手段における各再生信号に対す
    る遅延量をそれぞれ制御して、前記加算手段にて各再生
    信号を同一位相で加算するようにしたことを特徴とする
    磁気記録再生装置。
JP3785387A 1987-02-23 1987-02-23 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0690767B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301635A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Hitachi Maxell Ltd 磁気テープ装置

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