JPH0486184A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0486184A
JPH0486184A JP2202166A JP20216690A JPH0486184A JP H0486184 A JPH0486184 A JP H0486184A JP 2202166 A JP2202166 A JP 2202166A JP 20216690 A JP20216690 A JP 20216690A JP H0486184 A JPH0486184 A JP H0486184A
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signal
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equalizer
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Jiyunichi Maehira
前平 淳一
Masaji Tanji
丹治 正次
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号を記録再生、又は再生するビデオ機器
に関し、特に再生RF信号を補償する記録再生装置に関
するものである。
従来の技術 近年、映像信号を記録再生、又は再生する機器の高画質
化(高解像度化)に伴いFM信号のハイバンドが行なわ
れている。一般的に各メディアの再生RF信号の周波数
特性は高域において低下しているので、その高域での補
償が重要になってくる。
従来、この種の再生RF信号の高域補償は、以下の例に
示すように再生RF信号中の音声情報信号成分は光ディ
スクの内外周において変化することはないという事実に
基づき、この音声情報信号成分によシ再生RF信号にA
GCをかけた後、映像RF倍信号レベルに対応してこの
AGC出力信号に対してイコライザ補償をなすようにし
たものである(特公昭62−52994)。
以下図面を参照しながら、この従来の再生RF信号の補
償回路について説明する。第3図は従来の再生R’F信
号の補償回路のブロック図である。
第3図において、2Qは外部制御信号によって制御され
る利得制御型の増幅回路(AGC回路)であって、再生
RF信号のレベルをほぼ一定にする4oで6る。21は
イコライザ回路で、外部制御信号によって周波数特性が
所定の形に制御される。
このイコライザ回路21の出力はそれぞれBPF22お
よびLPF23によって映像情報信号と音声情報信号に
分離される。各分離出力はFM復調回路26および24
へ入力されて映像信号および音声信号に復調される。音
声情報信号のレベルを検出するためにレベル検出回路2
5が設けられており、音声情報信号のレベルに応じたA
GC電圧が発生されて、AGC回路2oの利得制御信号
として用いられる。また映像信号のレベルを検出するた
めにレベル検出回路27が設けられており、映像情報信
号のレベルに応じたイコライザ制御電圧が発生されて、
イコライザ回路21の制御信号信号として用いられてい
る。
発明が解決しようとする課題 このような従来の再生RF信号の補償方法はレーザディ
スクフォーマットの再生専用型の光ディスクには有効な
手段であるが、記録再生型のビデオディスクでは必ずし
も低域に音声情報信号を記録するとは限らず、前記の方
法では補償出来ないという問題を有していた。また、一
般的に記録再生機器は再生専用機器よシも高域での周波
数特性の減衰量の差異が大きく、再生RF信号の補償が
一層重要である。また、ビデオディスクのようなディス
クに映像信号を記録し再生する装置では通常、ディスク
の内周と外周で再生RF信号の周波数特性が異なり、特
に内周での高域の再生RF信号レベルの劣化は大きく、
内周で外周と同じような周波数特性でFM復調すると、
つまりFM信号の上側と下側の側帯波が同じレベルにな
るような周波数特性でFM復調すれば映像の反転現象が
発生するという問題点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するもので、低域側に音声情
報信号等を記録しない場合も有り得る記録再生装置、あ
るいはビデオディスクの内外周のように記録位置により
再生RF信号の周波数特性に差があるような記録再生装
置においても良好に再生RF信号を補償する記録再生装
置を提供することを目的としている。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、FMする前の映像
信号に、パイロットキャリヤを加算してからFMして記
録し、再生RF信号中の前記キャリヤの上側と下側の側
帯波をゲート回路と、EPFによって抜き取って上側と
下側の側帯波の信号レベル(下側帯波レベルはディスク
の再生位置を表わすアドレス信号を処理したマイコン出
力で制御される。)を比較し、その比較出力をイコライ
ザ制御信号としてイコライザ回路を制御するように配し
てなるものである。
作   用 本発明は上記した構成によって、音声情報信号等が記録
されない場合があシ得る記録再生装置であっても、映像
信号中に加算されたパイロットキャリャのFM変調波の
上側帯波と下側帯波を抜き取り、さらに減衰回路の減衰
量をディスクの再生位置を示すアドレス信号によシ記録
再生装置のシステムコントロールマイコンで変えて上側
帯波と下側帯波が最適なレベル関係になるように設定し
て、両側帯波レベルを比較した比較出力を制御信号とし
てイコライザ回路を制御するように配しであるので再生
RF信号の高域の周波数特性を最適にすることができる
実施例 以下本発明の一実施例の記録再生装置について、図面を
参照しながら説明する。第1図、第2図は本発明の一実
施例の記録再生装置のブロック図である。第1図におい
て、1は輝度信号と色信号の分離回路(Y/C分離回路
)、2は加算回路、3はFM変調回路、4はパーストゲ
ートパルス発生回路、6はゲート回路、6はパイロット
キャリヤ発生回路である。ゲ〜トパルヌとして、パース
トゲートパルス発生回路4で発生したバーヌトゲート信
号を用いてバースト信号の位置にバイロフトキャリアが
加算された輝度信号がFM変調される。
第2図において、7はイコライザ回路、8はBPF、9
はFM復調回路、10はパーストゲートパルス発生回路
、11はゲート回路、12.13はB P F。
14.15はレベル検出回路、16は減衰回路、17は
比較回路、18はアドレス信号抜き取り回路、19は記
録再生装置のシステムコントロールマイコンである。B
PF13はBPFl 2よりも中心周波数が低いBPF
で、減衰回路16はBPF13に接続されたレベル検出
回路15に接続する。
パーストゲートパルス発生回路10で発生したパースト
ゲートパルスによってバースト信号の位置ニ記録された
パイロットキャリヤがゲート回路11で抜き取られ、1
2〜18の回路によってディスクの内外周の再生位置に
応じてシステムコントロールマイコン19によってパイ
ロットキャリヤの上側帯波と下側帯波が適切なレベル差
、っまシディヌクの内周では上側帯波が下側帯波よシも
大きくなるように、外周では両側帯波がほぼ同レベルに
なるように設定されて両側帯波のレベル差から最適なイ
コライザ制御信号が作られ、イコライザ回路7の周波数
特性を制御することにょシ再生RF信号の高域の周波数
特性の補償を行なうものである。
このように本発明の実施例の記録再生装置によれば、パ
イロットキャリヤをFtして記録し、再生時、そのパイ
ロットキャリヤの上と下の側帯波レベルをディスク再生
位置を表わすアドレス信号情報を加えて比較し、得られ
た情報によって再生RF信号のイコライザ特性を制御し
て再生信号特性を補償するように配しであるので、復調
映像の反転現象を防止することができる。
なお本実施例は、記録再生機について述べたが、再生専
用機では第1図に示す記録系回路部は不要である。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、記
録再生装置において、低域側に音声情報等の信号を記録
しない場合があシ得る記録再生装置であっても映像信号
中に加算されたパイロットキャリヤのFM変調波の上側
帯波と下側帯波のレベル差を利用してイコライザ回路を
制御できる。
また、減衰量が変えられる減衰回路を用いているので、
ビデオディスクのようにディスクの内外周の再生位置に
よって周波数特性が異なる場合でも内外周で、それぞれ
最適な周波数特性に整形しFM復調できる。また、機器
により再生RF信号の高域の周波数特性の差異が大きい
、しかもビデオディスクのようにディスクの再生位置で
周波数特性が異なる記録再生装置であっても良好に再生
RF信号を補償する記録再生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記録再生装置の記録系のブ
ロック図、第2図は同再生系のブロック図、第3図は従
来の再生RF信号の補償装置のブロック図である。 2・・・・・・加算回路、3・・・・・FM変調回路、
5,11・・・・・・ゲート回路、4・・・−・・バー
7トゲートパルス発生回路、6・・・・・・キャリヤ発
生回路、7・・・・・・イコライザ回路、8,12.1
3・・・・・・BPF、9.・・・・・FM復調回路、
14.15・・・・・・レベル検出回路、16・・・・
・・減衰回路、17・・・・・・比較回路、18・・・
・・・アドレス信号抜き取り回路、19・・・・・・シ
ヌテムコントロールマイコン。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名鴫− 再生RF信号 4目1卆竺11も弓−ジイt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録系に、パイロットキャリヤを発生するキャリヤ発生
    回路と、前記キャリヤ発生回路の出力を入力とし映像信
    号の水平および垂直の帰線消去期間の一部の時間的位置
    に相当するゲートパルスによって制御される第1のゲー
    ト回路と、前記第1のゲート回路の出力信号をFM変調
    前の前記輝度信号に加算する加算回路を含み、再生系に
    、再生RF信号の周波数特性をイコライザ制御信号によ
    って制御するイコライザ回路と、前記イコライザ回路の
    出力を入力とする第1のバンドパスフィルタと、前記第
    1のバンドパスフィルタの出力を入力とし前記記録系の
    ゲートパルスと同一の時間的位置のゲートパルスによっ
    て制御される第2のゲート回路と、前記第2のゲート回
    路の出力に接続され前記パイロットキャリヤの上側帯波
    と下側帯波の周波数をそれぞれ中心周波数とする第2と
    第3のバンドパスフィルタと、前記第2、第3のバンド
    パスフィルタの出力レベルを検出する第1と第2のレベ
    ル検出回路と、前記第1と第2のレベル検出回路のうち
    中心周波数の低い方のバンドパスフィルタの出力レベル
    を検出するレベル検出回路の出力を入力とする減衰回路
    と、前記減衰回路の出力と前記減衰回路を通さない方の
    前記レベル検出回路の出力とを入力とする比較回路と、
    再生RF信号からディスクの半径方向の位置情報を示す
    アドレス信号のみを抜き取るアドレス信号抜き取り回路
    と、記録再生装置全体の制御を行なうシステムコントロ
    ールマイコンとを含み、前記アドレス信号に応じて、デ
    ィスクの内周を再生する場合は前記減衰回路の減衰率を
    大に、ディスクの外周を再生する場合は減衰率を小に前
    記システムコントロールマイコンで制御し、前記比較回
    路の出力を前記イコライザ回路の制御信号として再生R
    F信号の補償を行なうように配した記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1104008C (zh) * 1995-04-06 2003-03-26 索尼公司 光盘装置

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CN1104008C (zh) * 1995-04-06 2003-03-26 索尼公司 光盘装置

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