JPS6320421A - 溶融物精製装置及び精製方法 - Google Patents

溶融物精製装置及び精製方法

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JPS6320421A
JPS6320421A JP62110408A JP11040887A JPS6320421A JP S6320421 A JPS6320421 A JP S6320421A JP 62110408 A JP62110408 A JP 62110408A JP 11040887 A JP11040887 A JP 11040887A JP S6320421 A JPS6320421 A JP S6320421A
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vacuum processing
processing vessel
vacuum
pump
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ヘイスベルト ヴィレム マインデルト ファン ヴェイク
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B9/00General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
    • C22B9/04Refining by applying a vacuum
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B21/00Obtaining aluminium
    • C22B21/06Obtaining aluminium refining
    • C22B21/068Obtaining aluminium refining handling in vacuum

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  • Coating With Molten Metal (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軽金属特にアルミニウムを主成分とし揮発さ
せることのできる比較的高蒸気圧の1種以上の金属不純
物を含有する溶融物を精製するために用いる装置であっ
て、真空処理容器、該真空処理容器内を減圧にするため
の手段、該真空処理容器へ溶融物を供給するための1種
以上の導管および該真空処理容器中へ溶融物を噴射する
ための手段を具備する装置に関する。
(従来の技術) オランダ特許第172,464号には、軽金属合金、特
にアルミニウム合金につき製造と精製を同時に行なうよ
う設計された装置が開示されている。この目的遂行のた
め、対象合金の金属成分をまず真空処理容器内に導入し
、後に排気を行なう、効果的な部分真空の影響下、合金
化される金属の溶融物は吸引され、1種以上の噴流の形
態で真空処理容器内に水平供給される。その結果、該容
器内の有効な部分真空の箇所で、同時に、脱ガス処理が
実行され、不純物の濃度が低下し、合金成分の溶融と該
容器内に集積中の溶融物との混合が行なわれる。この従
来の装置においては、処理されるべき溶融物の真空処理
容器への運搬と供給は、もっばら、該容器内の部分真空
の影響のもとに実行される。さらに、溶融物の処理、即
ち、精製と合金化は、もっばら、回分的に行われる。
フランス特許第918,574号にも、金属と合金を精
製するための装置が開示されているが、この場合の精製
は金属中に溶解したガスの追放のみである。この従来の
装置においては、真空処理容器は、精製のため供給され
る溶融物を含む容器の下に配置される。この供給容器の
底部に位置する開孔部を通じて、処理されるべき溶融物
は落下し真空処理容器内に入る。この従来の装置の一態
様として、脱ガス処理された溶融物は連続的に真空処理
容器から排出される。
米国特許第4,456,479号には、母材となる金属
よりも蒸気圧の低い金属を、容器即ち缶に容れた一回分
の溶融物をその缶の上に載置されるチャンバーの中に噴
射することにより除去することからなるアルミニウム溶
融物の精錬方法が開示されている。チャンバーには上昇
管(riser tube)と下降管(dovncom
er tube)とが設けられており、それらは精錬す
べき一回分の溶融物の中へ延びている。
精錬すべき溶融物の噴射は、上昇管の中の溶融物をキャ
リヤーガスによって上方のチャンバーへ押し上げること
によって行なわれる。チャンバー内は部分真空に保持さ
れている。溶融物がチャンバー内に入ると、溶融物は有
効な部分真空の影響のもと部分的に噴射される。そして
、チャンバーの底部に回収される溶融物は下降管を通っ
て容器へ運ばれ循環処理される。
オーストラリア国特許第333.452号には、金属溶
融物たとえばアルミニウム溶融物の脱気装置が開示され
ている。その装置は密封することができるものであり、
真空ポンプと接続されている。この装置には更に加熱器
が設けられている。しかも、ポンプが該容器内に設けら
れており、そのポンプによって溶融物は容器内に引き揚
げられ、そしてその供給ラインを通って溶融物の上方の
減圧下の空間の中へ噴射される。溶融物がその中に溶解
した気体、例えば水素、を含有している限り、溶融物の
噴射により上記の気体が該溶融物から分離する。この噴
射の実施は、溶解している全ての気体が溶融物から駆逐
された時点で終了する。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、溶融物中に溶解している気体の迅速か
つ徹底的な除去から溶融物中のあまり望ましくないか全
く望ましくない金属成分の除去の可能性に至るまで広範
囲の応用分野において、軽金属合金、特にアルミニウム
合金を精製するための新規な装置を供給することにある
(問題点を解決する手段及び作用) この目的のために、本発明によれば、軽金属を主成分と
し揮発させることのできる比較的高蒸気圧の1種以上の
金属不純物を含有する溶融物を精製するための装置であ
って、真空処理容器、該真空処理容器内を減圧にするた
めの手段、該真空処理容器へ溶融物を供給するための1
つ以上の導管および該真空処理容器中へ溶融物を噴射す
るための手段を含む装置にして、該真空処理容器には該
溶融物から放出される1種以上の不純物を排出するため
の排出手段が設けられており、該排出手段は該真空処理
容器内を減圧に維持することを可能にするための真空ポ
ンプに連結されているところの固体または液体状態の1
種以上の不純物を分離するための分離手段に連結されて
おり、該真空処理容器には少なくとも1つの供給導管お
よび復帰導管が連結されており、該供給導管は精製され
るべき溶融物を該真空処理容器へ供給するためのもので
あって該供給導管には精製されるべき溶融物のためのポ
ンプ手段および該ポンプより供給された溶融物を該真空
処理容器中へ噴霧するための噴射手段が設けられており
、該復帰導管は精製された溶融物を該真空処理容器から
排出するためのものであることを特徴とする溶融物精製
装置が提供される。
本発明の装置において、真空処理容器及び不純物を分離
するための分離手段は、非凝縮性の不純物の不存在下で
は高能率の拡散ポンプ系を形成するものである。これは
、補助ガスあるいはキャリヤーガスで作動するシステム
とは異なり、低能率の真空ポンプ使用を可能にするもの
である。
(以下余白) 本発明に従って、処理されるべき溶融物を供給導管を通
じてポンプ手段により真空処理容器に供給し溶融物を供
給導管に組み込まれた噴射器を通過させることにより、
軽金属溶融物、たとえばアルミニウム溶融物の活溌な噴
霧が達成される。その結果、大きな反応域が得られ、こ
れは効率の良い物質移動に寄与する。このようにして、
本発明による装置は、亜鉛又は亜鉛とマグネシウムの両
者を不純物として含むアルミニウムなどから成る溶融物
から、その溶融物に溶けた望ましくないガスのみならず
蒸気状態の亜鉛を排出することを可能にし、また後に効
果的な方法で分離するために溶融物を真空処理容器から
取り出すことを可能にする。
真空処理容器の底部に集積する精製されたアルミニウム
溶融物は、復帰導管を通じて真空処理容器から排出する
ことができる。望ましくは、供給導管または供給導管及
び復帰導管の両方が直接または間接に、精製されるべき
溶融物の槽に接続され、この槽はたとえば炉中に保持す
ることができる、このようにして、精製途中の溶融物槽
を一回以上循環処理することができる。これに関連して
、真空処理容器は精製されるべき溶融物の槽の液面より
気圧的に略高い位置に設けることが効果的であり、また
、下降管中に液栓を維持するため供給導管と排出導管は
それぞれ上昇管及び下降管として形成することが効果的
である。処理中の軽金属溶融物はこの液栓を通過して真
空処理容器から自動的に排出することができる。
本明細書中で用いる用語「噴射手段」は過狭に解釈すべ
きではない、従って、たとえば、噴射は、上昇管から噴
出する金属流を平らなまたは他の形状のプレート(そら
せ板)に向けることによって達成することができる。噴
射器から出る液滴は平らな表面に衝突させることによっ
て再活性化することができる。必要ならば、これは−回
以上繰り返すことができる。
本発明の装置に、酸素ガスまたは酸素発生物質を真空処
理容器および/または真空処理容器の下方の箇所へ供給
するための手段を設けることができる。このような手段
を設けた場合、精製工程の制御をより融通性をもって行
なうことができるようになる。精製されるべき軽金属溶
融物が不純物として例えば亜鉛および/またはマグネシ
ウムを含む場合、本発明の装置の分離手段は、連結導管
を通じて真空処理容器と連結さ九ている粒子分前手段と
することができる。この連結導管には酸素ガスまたは酸
素発生物質を供給するための手段が設けられている。真
空処理容器から蒸気の状態でとり出された亜鉛および/
またはマグネシウムは酸素と反応して酸化亜鉛および/
または酸化マグネシウム粒子を形成する。これらの粒子
は、たとえばダストフィルターなどの粒子分離手段によ
り分離することができる。
本発明の装置の他の態様によれば、真空処理容器内から
回収される亜鉛蒸気のような昇化性物質の蒸気を凝縮器
中で固体金属亜鉛として沈殿させることによって分離す
ることも可能である。金属亜鉛の周期的な除去のために
、凝縮器には密閉可能な栓を設けても良いし、さらに回
収した金属亜鉛を溶かし排出する手段を設けても良い0
本発明の装置が凝縮器を含みそして、それが酸素ガスま
たは酸素発生物質を供給するための供給手段と連結され
ている場合には、これらの手段はもっばら真空処理容器
への供給のために設けられている。
そのために凝縮器はまた、該液体中の不純物を該液体か
ら分離するのにも適している。あまり好ましくはないが
、所望とあれば、この凝縮器は酸素ガスまたは酸素発生
物質を供給するための供給手段が真空処理容器の下方の
連結導管に連結されている場合にも用いることができる
本発明の装置の更なる態様においては、真空処理容器と
供給および復帰導管が予熱可能となっており有利である
。加熱は様々な方法で行い得るが、例えば誘導加熱ある
いは電熱によって、またはバーナーを用いて行なうこと
ができる。
本発明の装置の更にもう一つの態様においては、精製さ
れるべき溶融物のためのポンプ手段として、ガスリフト
原理に基づくポンプと組み合わせた力学的ポンプおよび
/または誘導ポンプが用いられる。これにより、真空処
理容器中における溶融物の噴霧効果が更に促進される。
本発明の装置において行なわれる方法をより良く制御す
るため、真空処理容器と分離手段をつなぐ連結導管内に
ダイヤフラムを設けることができる。このダイヤフラム
の主な機能は拡散ポンプを制御することである。
また、本発明によれば、上記の溶融物精製装置を用いて
、軽金属を主成分とし揮発させることのできる比較的高
蒸気圧の単一または複数の金属不純物を含有する溶融物
を精製する方法にして、精製されるべき該軽金属溶融物
の温度は600℃〜900℃に維持され、該溶融物は該
真空処理容器中に該供給管を通じて該ポンプ手段により
ポンプ搬送され、該真空処理容器中に減圧を維持しなが
ら該溶融物が噴射手段を通じて該容器中に噴射され、該
真空処理容器中と固体または液体状態の不純物を分離す
るための該分離手段には、該真空ポンプにより減圧を維
持し、該真空処理容器底部に集積された処理後軽金属溶
融物は該復帰導管を通じて該真空処理容器から排出され
、該真空処理容器中に生成した蒸気は該真空ポンプによ
り取り出されることを特徴とする溶融物精製方法が提供
される。
精製されるべき溶融物は、アルミニウム炉中での通常の
貯蔵温度である710〜740℃に保持するのが効果的
である。
本発明の装置において、真空処理容器中及び凝縮器等の
分離手段中で維持される部分真空は、加工中の溶融物の
吸入及び噴射のためにはその一部しか使われないので、
所望とあれば、精製過程を制御する手段として用いるこ
ともできる。従って、たとえば、アルミニウムに溶解し
た0、1%の亜鉛と平衡状態にある亜鉛の蒸気圧は、ア
ルミニウム溶融物から亜鉛を高速度で分離する本発明の
精製方法においては十分高い圧力である。一方、アルミ
ニウムに溶解したO、1%マグネシウムと平衡状態にあ
るマグネシウムの蒸気圧はかなり低いので、亜鉛の分離
ならば行なうことができる比較的高い圧力の下ではマグ
ネシウムの分離は相当遅れることになる。
亜鉛のみを除去する場合は、真空処理容器内の圧力を0
.05〜20ミリバール(0.005〜2キロパスカル
)、好ましくは0.1〜5ミリバール(0,01〜0.
5キロパスカル)の範囲に維持することが効果的である
。一方、マグネシアのみを除去する場合は、真空処理容
器内の圧力を0.O1〜0.5ミリバール(0,001
〜0.05キロパスカル)、好ましくは0.02〜0.
2ミリバール(0,002〜0.02キロパスカル)の
範囲に維持することが効果的である。
驚くべきことに、真空処理容器に酸素ガスまたは酸素発
生物質を供給することによって、マグネシウムの迅速な
除去をも実現できることがわかった。真空処理容器内の
圧力はこのとき0.05〜20ミリバール(0.005
〜2キロパスカル)、望ましくは0.1〜5ミリバール
(0,01〜0.5キロパスカル)に維持するのが効果
的である。なお、上記の結果をもたらすところの酸素の
活性の態様は明らかではないが、おそらく真空処理容器
中の蒸気相が酸化され得るマグネシウム蒸気を含むもの
と思われる。
真空容器の底部に集積される生成した酸化マグネシウム
の一部はアルミニウム槽中に落下する。この処理済みア
ルミニウム溶融物がアルミニウム溶融物を保持する炉内
にもどされると、−緒に運ばれた酸化マグネシウムは炉
内で鉱滓化され除去することができる。生成した酸化マ
グネシウムのうち他の部分は固体として、亜鉛蒸気によ
って真空処理容器から凝縮器に移され、その中にとどま
る。
この酸化マグネシウムは、亜鉛の定期的溶融の際に亜鉛
表面にスラグとして浮上してくるので、これを凝縮器か
ら取り出して分離する。
本発明においては真空処理容器中で溶融物を激しく噴霧
化するので、精製されるべきアルミニウム溶融物からの
マグネシウムの除去もまた、真空処理容器に塩素及び/
又はフッ素、及び/又は塩素及び/又はフッ素を生産す
る物質を添加することによって行なうことができる。ハ
ロゲン又はハロゲン化合物によるアルミニウム合金の処
理はオランダ特許出願第7612653号により公知で
あるのは事実であるが、上記の出願はアルミニウム合金
からのナトリウムの排出に関するものであり、そこにお
いては、存在する全てのマグネシウムがアルミニウム合
金中にとどまることこそが目的なのである。
(実施例) 以下本発明を、添付の図面に参照しながら下記の実施例
により説明する。添付図面は本発明の装置の2つの実施
態様の概略透視図を示すものである。
以下に示す本発明の装置の実施態様においては、類似の
機能をもつ部分は同じ参照番号で示す。
図には、アルミニウム溶融炉1が示されており、この溶
融炉には開放緩衝容器2及び3が、それぞれ処理される
べき溶融物の貯蔵容器及び処理の済んだ溶融物の供給容
器として接続されている。真空処理容器4は緩衝容器2
.3よりも気圧的に高い位置に配置される。この容器4
は導管6によって凝縮器5へ接続される。凝縮器5は導
管15及び粉塵分離器16によって、ここでは示されて
いない真空ポンプ(矢印P)へ接続される。凝縮器5の
底部はさらに、密閉可能な栓7を具備し、その栓はライ
ン8によって、ここには示されない鋳造機に接続される
。ダイヤフラムあるいはすベリ弁17の使用により、連
結導管6(第1図)の有効横断面積が縮小可能である。
酸素、他の反応系あるいは不活性ガス等は、18の連結
部を通じて供給可能である。
さらに真空処理容器には上昇管9および降下管10が連
結され、これらはそれぞれ開放緩衝器2および3へと伸
展している。上昇管9には押上ポンプ11および噴射ノ
ズル12が組み込まれている。真空処理容器4および凝
縮器5にはそれぞれ開口部13.14があり、ここから
それぞれ真空処理容器および凝縮器の内部への運搬が可
能である。
操作中、精製されるべきアルミニウム溶融物は溶融炉1
から、上昇管9が槽表面より下位で終結する位置まで供
給される。真空ポンプの使用により導管15を通じて真
空処理容器4および凝縮器5の内部を所望の減圧に保つ
開放緩衝容器2中の溶融物はポンプ11により連続的に
押し上られ、噴射ノズル口を通じて、真空処理容器4中
へ噴射される。連続的に回収された処理アルミニウム溶
融物は容器4中の部分真空の作用によって降下管10の
中に形成された液体シールを通じて開放緩衝容器3に流
れ、そこから溶融炉1へもどる。
凝縮器5中で、真空処理容器4から吸出された亜鉛蒸気
は回収され、沈殿させられる0周期的に、この亜鉛は溶
融され、栓7及び導管8を通じて流延機へ排出され、そ
こで、例えば亜鉛インゴットに鋳造することが可能であ
る。
第2図に示されたように、本発明の装置の一態様におい
ては、真空処理容器4と凝縮器5とは一体化された連結
導管6を通じて併合されている。導管9を通じて供給さ
れた溶融物は噴射ノズルを通じてではなく、アルミニウ
ム溶融物の噴出物をそらせ板12に衝突させることによ
って、噴霧する。
溶融物液体粒子を横方向に拡散させるため、その粒子は
、さらに1回以上固定板19に衝突させることができる
ので各衝突毎に再活性化される。加熱手段は20および
21に図示されている。
当然、ここに記載され、添付の図に示された装置は本発
明の範囲を逸脱することなしに、修正可能である。
本実施例においては亜鉛およびマグネシウムをアルミニ
ウム溶融物から除去することを特に検討したが、本発明
はこれに限定されるものではない。
従って、例えば、ナトリウムおよびカドミウムあるいは
またリチウムの場合も、本発明による装置および方法の
範囲内で揮発可能であり、本発明に従って軽金属溶融物
から除去することが可能である。また本発明による装置
および方法は鉛−亜鉛溶融物に対しても使用可能である
(発明の効果) 本発明によれば、軽金属溶融物、特にアルミニウム溶融
物中に溶解している気体を迅速かつ極めて効果的に除去
することができ、またあまり望ましくないか全く望まし
くない金属成分、たとえば亜鉛および/またはマグネシ
ウムを迅速かつ極めて効果的に除去することができる。
従って、本発明によれば、軽金属特にアルミニウムの優
れた精製装置と精製方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の1つの実施態様を示す。 この装置は、真空処理容器と固体状態または液体状態の
1種以上の不純物を分離する手段との間に独立した連結
導管を備えている。 第2図は別の実施態様を示す、この装置は、真空処理容
器と固体状態または液体状態の不純物の分離手段とが一
体化されたユニットを形成しており、独立した連結導管
は存在しない。 第3図は第2図の丸で囲まれた細部■の拡大断面図であ
る。 各回において参照番号は次のものを表わしている。 1・・・アルミニウム溶融炉、2.3・・・緩衝容器、
4・・・真空処理容器、5・・・凝縮器、6・・・連結
導管、7・・・密閉可能な栓、8・・・ライン、9・・
・上昇管、lO・・・降下管、11・・・押上げポンプ
、12・・・噴射ノズル。 13.14・・・開口部、15・・・導管、16・・・
粉塵分離器17・・・ダイヤフラムまたはすベリ弁、1
8・・・連結部、19・・・固定板、20.21・・・
加熱手段特許出願人 へイスベルト ヴイレム マインデルト ファンヴエイク

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軽金属を主成分とし揮発させることのできる比較
    的高蒸気圧の1種以上の金属不純物を含有する溶融物を
    精製するための装置であって、真空処理容器、該真空処
    理容器内を減圧にするための手段、該真空処理容器へ溶
    融物を供給するための1つ以上の導管および該真空処理
    容器中へ溶融物を噴射するための手段を含む装置にして
    、該真空処理容器には該溶融物から放出される1種以上
    の不純物を排出するための排出手段が設けられており、
    該排出手段は該真空処理容器内を減圧に維持することを
    可能にするための真空ポンプに連結されているところの
    固体または液体状態の1種以上の不純物を分離するため
    の分離手段に連結されており、該真空処理容器には少な
    くとも1つの供給導管および復帰導管が連結されており
    、該供給導管は精製されるべき溶融物を該真空処理容器
    へ供給するためのものであって該供給導管には精製され
    るべき溶融物のためのポンプ手段および該ポンプより供
    給された溶融物を該真空処理容器中へ噴霧するための噴
    射手段が設けられており、該復帰導管は精製された溶融
    物を該真空処理容器から排出するためのものであること
    を特徴とする溶融物精製装置。
  2. (2)該供給導管または該供給導管および該復帰導管の
    両者が、直接または間接的に、精製されるべき溶融物の
    槽に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の装置。
  3. (3)該真空処理容器が、精製されるべき溶融物の槽の
    液面より気圧的に略高位置に配置され、該供給導管およ
    び該排出のための導管が、それぞれ上昇管および下降管
    の形態をとることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の装置。
  4. (4)酸素ガスまたは酸素発生物質を該真空処理容器お
    よび/または該真空処理容器の下方の箇所へ供給するた
    めの手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の装置。
  5. (5)該分離手段が連結導管を通じて該真空処理容器に
    連結されており、該連結導管には酸素ガスまたは酸素発
    生物質を供給するための手段が設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  6. (6)固体または液体状態の不純物を分離するための該
    分離手段が、密閉可能な詮の設置された凝縮器であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の装置。
  7. (7)該凝縮器が、意図すれば予熱可能なサイホントラ
    ップ付気圧脚を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    (6)項記載の装置。
  8. (8)該凝縮器が、もっぱら真空処理容器へ供給される
    べき酸素ガスまたは酸素発生物質を供給するための供給
    手段と連結されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(6)項記載の装置。
  9. (9)該真空処理容器および該供給導管と該復帰導管が
    予熱されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の装置。
  10. (10)該凝縮器にはその容器中で分離された物質を溶
    融するための手段が設けられていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(6)項記載の装置。
  11. (11)精製されるべき溶融物のためのポンプ手段が、
    ガスリフト原理に基づくポンプと組合せた力学的ポンプ
    および/または誘導ポンプであることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の装置。
  12. (12)該軽金属がアルミニウムであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項〜第(11)項のいずれか
    に記載の装置。
  13. (13)特許請求の範囲第(1)項記載の装置を用いて
    、軽金属を主成分とし揮発させることのできる比較的高
    蒸気圧の単一または複数の金属不純物を含有する溶融物
    を精製する方法にして、精製されるべき該軽金属溶融物
    の温度は600℃〜900℃に維持され、該溶融物は該
    真空処理容器中へ該供給管を通じて該ポンプ手段により
    ポンプ搬送され、該真空処理容器中に減圧を維持しなが
    ら該溶融物が噴射手段を通じて該容器中に噴射され、該
    真空処理容器中と固体または液体状態の不純物を分離す
    るための該分離手段中には該真空ポンプにより減圧を維
    持し、該真空処理容器の底部に集積された処理後軽金属
    溶融物は該復帰導管を通じて該真空処理容器から排出さ
    れ、該真空処理容器中に生成した蒸気は該真空ポンプに
    より取り出されることを特徴とする溶融物精製方法。
  14. (14)精製されるべき溶融物の温度が、710〜74
    0℃の範囲に維持されることを特徴とする特許請求の範
    囲第(13)項記載の方法。
  15. (15)不純物として亜鉛を含むアルミニウム溶融物を
    精製する方法であって、該真空処理容器中の圧力が0.
    05〜20ミリバール(0.005〜2キロパスカル)
    の範囲に維持されることを特徴とする特許請求の範囲第
    (13)項記載の方法。
  16. (16)該圧力が、0.1〜5ミリバール(0.01〜
    0.5キロパスカル)の範囲に維持されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(15)項記載の方法。
  17. (17)不純物としてマグネシウムを含むアルミニウム
    溶融物を精製する方法であって、該真空処理容器中の圧
    力が0.01〜0.5ミリバール(0.001〜0.0
    5キロパスカル)の範囲に維持されることを特徴とする
    特許請求の範囲第(13)項記載の方法。
  18. (18)該圧力が、0.02〜0.2ミリバール(0.
    002〜0.02キロパスカル)の範囲に維持されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(17)項記載の方法
  19. (19)酸素が、酸素ガスまたは酸素発生物質の状態で
    該真空処理容器中に供給されることを特徴とする特許請
    求の範囲第(17)項記載の方法。
  20. (20)該真空処理容器中の圧力が、0.05〜20ミ
    リバール(0.005〜キロパスカル)の範囲に維持さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(19)項記載
    の方法。
  21. (21)該圧力が、0.1〜5ミリバール(0.01〜
    0.5キロパスカル)の範囲に維持されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(20)項記載の方法。
  22. (22)該真空処理容器から排出された処理後軽金属溶
    融物が、精製されるべき軽金属溶融物へ循環されること
    を特徴とする特許請求の範囲第(13)項記載の方法。
  23. (23)不純物として亜鉛とマグネシウムを含むアルミ
    ニウム溶融物の精製において、処理されるべき該噴射溶
    融物が、最初は比較的低い部分真空にさらされ、次に、
    酸素が該蒸気相に添加される第2段階において、比較的
    高真空にさらされることを特徴とする特許請求の範囲第
    (15)項〜第(22)項のいずれかに記載の方法。
  24. (24)該真空処理容器中に塩素および/または弗素お
    よび/または塩素および/または弗素を発生する物質が
    供給されることを特徴とする特許請求の範囲第(23)
    項記載の方法。
  25. (25)該噴射手段の有効圧力が、30.4〜304キ
    ロパスカルの範囲に維持されることを特徴とする特許請
    求の範囲第(13)項記載の方法。
  26. (26)該有効圧力が、81.0〜152.0キロパス
    カルの範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第(
    25)項記載の方法。
  27. (27)噴射中に生成した液滴を固体物体に一度または
    数度衝突させることにより該液滴を再活性化することを
    特徴とする特許請求の範囲第(13)項記載の方法。
  28. (28)噴射中に生成した液滴を真空処理容器中の減圧
    に0.05〜0.5秒間さらすことを特徴とする特許請
    求の範囲第(13)項記載の方法。
  29. (29)生成した該液滴を真空処理容器中の減圧に0.
    2〜0.35秒間さらすことを特徴とする特許請求の範
    囲第(23)項記載の方法。
  30. (30)該液滴を一度または二度再活性化した時は、該
    液滴を二倍または三倍時間該真空処理容器内の減圧にさ
    らすことを特徴とする特許請求の範囲第(27)項〜第
    (29)項のいずれかに記載の方法。
  31. (31)該軽金属がアルミニウムであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(13)項〜第(30)項のいずれ
    かに記載の方法。
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