JPS63202464A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
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- JPS63202464A JPS63202464A JP3321087A JP3321087A JPS63202464A JP S63202464 A JPS63202464 A JP S63202464A JP 3321087 A JP3321087 A JP 3321087A JP 3321087 A JP3321087 A JP 3321087A JP S63202464 A JPS63202464 A JP S63202464A
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- Japan
- Prior art keywords
- heat
- thermal
- substrate
- thermal head
- heat sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サーマルヘッドに係り、特忙高品質な印字、
印画ドツトを得るに好適なヘッド構造に関する。
印画ドツトを得るに好適なヘッド構造に関する。
[従来の技術]
従来のサーマルヘッドは、特開昭57−182461号
、特開昭57−185170号に記載の様に、熱伝導の
良い接着剤を金属板との間に充填して放熱性を字、印画
ドツトの形状を均一に発熱させる必要があり、この観点
からの放熱性について配慮がなされていなかった。
、特開昭57−185170号に記載の様に、熱伝導の
良い接着剤を金属板との間に充填して放熱性を字、印画
ドツトの形状を均一に発熱させる必要があり、この観点
からの放熱性について配慮がなされていなかった。
従来、サーマルヘッドは1発熱抵抗素子で発生した熱を
アンダーグレーズ層で蓄熱し、セラミッノ基板とヒート
シンクによって放熱させ、熱特性を調整してきたが、熱
効率の面では損失の多い構造となっていた。又、印画品
質を向上させる為に発熱抵抗素子を分割して1発熱分布
を均一にする等の手段が取られているが、放熱構造から
の配慮は殆どなされていなかった。
アンダーグレーズ層で蓄熱し、セラミッノ基板とヒート
シンクによって放熱させ、熱特性を調整してきたが、熱
効率の面では損失の多い構造となっていた。又、印画品
質を向上させる為に発熱抵抗素子を分割して1発熱分布
を均一にする等の手段が取られているが、放熱構造から
の配慮は殆どなされていなかった。
本発明の目的は、放熱構造を改善し、サーマルヘッドの
印字、印画品質と熱効率を向上させる事にある。
印字、印画品質と熱効率を向上させる事にある。
上記目的は、従来サーマルヘッドで用いられている蓄熱
層以外に1発熱抵抗素子を形成した面と反対側の面、あ
るいは基板内部に熱伝導度の悪い材料を用いて蓄熱層を
形成して、ヒートシンクに流れる熱を遮断する事によっ
て達成される。
層以外に1発熱抵抗素子を形成した面と反対側の面、あ
るいは基板内部に熱伝導度の悪い材料を用いて蓄熱層を
形成して、ヒートシンクに流れる熱を遮断する事によっ
て達成される。
[作用〕
絶縁基板具に形成した断熱層は、ヒートシンクへ余分に
放熱されるエネルギーを蓄熱し、基板全体に亘り熱を保
持する為、入力するエネルギー量が少なくて良く、また
蓄熱量が大きければ大きい程、印字・印画ドツトの大き
さが大きくなり、中間調色を印画する場合には画素の連
続性がよくなった画像を得られる。
放熱されるエネルギーを蓄熱し、基板全体に亘り熱を保
持する為、入力するエネルギー量が少なくて良く、また
蓄熱量が大きければ大きい程、印字・印画ドツトの大き
さが大きくなり、中間調色を印画する場合には画素の連
続性がよくなった画像を得られる。
[実施例]
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部断面図、第2図は物質
の熱伝導度を示す図である。
の熱伝導度を示す図である。
本実施例は、アルミナ基板10表側に、アンダーグレー
ズ2.金電極31発熱抵抗体4.保護ガラス層5を順次
印刷焼成して形成した後、アルミナ基板1の裏側にガラ
スペーストを印刷焼成して空白部6aを有する断熱カラ
ス層6を形成し、熱伝導性グリース8を塗布した後、シ
リコーン樹脂系接着剤9によりヒートシンク7を固着し
たものである。各物質の熱伝導度は表1に示す通りであ
り、断熱ガラス層6の面積に対する空白部6aの面積比
を変化させることにより、アルミナ基板1からヒートシ
ンク7への伝熱度合を広範囲に変化させることができる
。また熱伝導性グリース8を存在させることKより、密
着不充分による空気の介在に−よる熱伝導のばらつきを
抑制することができる。
ズ2.金電極31発熱抵抗体4.保護ガラス層5を順次
印刷焼成して形成した後、アルミナ基板1の裏側にガラ
スペーストを印刷焼成して空白部6aを有する断熱カラ
ス層6を形成し、熱伝導性グリース8を塗布した後、シ
リコーン樹脂系接着剤9によりヒートシンク7を固着し
たものである。各物質の熱伝導度は表1に示す通りであ
り、断熱ガラス層6の面積に対する空白部6aの面積比
を変化させることにより、アルミナ基板1からヒートシ
ンク7への伝熱度合を広範囲に変化させることができる
。また熱伝導性グリース8を存在させることKより、密
着不充分による空気の介在に−よる熱伝導のばらつきを
抑制することができる。
発熱抵抗体4が発生した熱は、アンダーグレーズ2に蓄
熱されて同時に文字1画像の一部を印字。
熱されて同時に文字1画像の一部を印字。
印画し、アルミナ基板1を通って断熱ガラス層6及び空
白部(空気層)Saで再び蓄熱され徐々にヒートシンク
7へ放熱される。断熱部6,6aの蓄熱性がアンダーグ
レーズ2のそれよりも大きく、前述の発熱−蓄熱の動作
が連続して行われるならば断熱部6.6aに蓄熱された
熱により、サーマルヘッドの印字部は、常に予熱されて
いる状態に近くなる。このため1発熱は小さなエネルギ
ーで済むと同時に1発熱素子形状に近い、印画ドツト形
状が得られる。
白部(空気層)Saで再び蓄熱され徐々にヒートシンク
7へ放熱される。断熱部6,6aの蓄熱性がアンダーグ
レーズ2のそれよりも大きく、前述の発熱−蓄熱の動作
が連続して行われるならば断熱部6.6aに蓄熱された
熱により、サーマルヘッドの印字部は、常に予熱されて
いる状態に近くなる。このため1発熱は小さなエネルギ
ーで済むと同時に1発熱素子形状に近い、印画ドツト形
状が得られる。
本発明によれば、セラミック基板全体が予熱されて印字
、印画する状態に近くなるので、少ないエネルギーで文
字1画像が得られると共に、高品質の印字、印画状態が
確保出来る。特に中間調色を印画するサーマルヘッドの
印字、印画ドツト形状の品質向上に大きい効果が得られ
る。
、印画する状態に近くなるので、少ないエネルギーで文
字1画像が得られると共に、高品質の印字、印画状態が
確保出来る。特に中間調色を印画するサーマルヘッドの
印字、印画ドツト形状の品質向上に大きい効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すサーマルヘッドの要部
断面図、第2図は物質の熱伝導度を示す図である。 1・・・アルミナ基板、2・・・アンダーグレーズ、3
・・・金電極、4・・・発熱抵抗体%5・・・保護ガラ
ス層。 6・・・断熱ガラス層、 6a・・・断熱ガラス層空白
部、7・・・ヒートシンク、8・・・熱伝導性グリース
、9・・・接着剤。
断面図、第2図は物質の熱伝導度を示す図である。 1・・・アルミナ基板、2・・・アンダーグレーズ、3
・・・金電極、4・・・発熱抵抗体%5・・・保護ガラ
ス層。 6・・・断熱ガラス層、 6a・・・断熱ガラス層空白
部、7・・・ヒートシンク、8・・・熱伝導性グリース
、9・・・接着剤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁基板上に発熱抵抗体を設けてなる抵抗基板と、
ヒートシンクと、上記抵抗基板とヒートシンクとの間に
断熱体とを具備してなるサーマルヘッドにおいて、上記
断熱体は上記抵抗基板の発熱抵抗体形成面の反対面に耐
熱性の皮膜を、窓状もしくは縞状の空白部を有するパタ
ーン形状に固着形成してなることを特徴とするサーマル
ヘッド。 2、上記耐熱性の皮膜は、ガラスもしくはエポキシ樹脂
等の樹脂組成物よりなる特許請求の範囲第1項記載のサ
ーマルヘッド。 3、上記断熱体とヒートシンクとの間に、熱伝導性グリ
ース層を介在させたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のサーマルヘッド。 4、上記断熱体とヒートシンクとの間に、シリコーン樹
脂系接着剤等の耐熱性接着剤を介在させて、該断熱体と
ヒートシンクとを密着固定してなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3321087A JPS63202464A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3321087A JPS63202464A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63202464A true JPS63202464A (ja) | 1988-08-22 |
Family
ID=12380090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3321087A Pending JPS63202464A (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63202464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0600393A2 (en) * | 1992-11-30 | 1994-06-08 | Hewlett-Packard Company | Apparatus for cooling a print cartridge in an ink jet printer |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP3321087A patent/JPS63202464A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0600393A2 (en) * | 1992-11-30 | 1994-06-08 | Hewlett-Packard Company | Apparatus for cooling a print cartridge in an ink jet printer |
EP0600393A3 (en) * | 1992-11-30 | 1994-12-14 | Hewlett Packard Co | System for cooling a print cassette in an inkjet printer. |
EP0771667A3 (en) * | 1992-11-30 | 1997-07-30 | Hewlett Packard Co | System for cooling a print cassette in an inkjet printer |
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