JPS63201988A - メモリのデコ−ダ回路装置 - Google Patents

メモリのデコ−ダ回路装置

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JPS63201988A
JPS63201988A JP62036188A JP3618887A JPS63201988A JP S63201988 A JPS63201988 A JP S63201988A JP 62036188 A JP62036188 A JP 62036188A JP 3618887 A JP3618887 A JP 3618887A JP S63201988 A JPS63201988 A JP S63201988A
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signal
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address signal
bits
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JP62036188A
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Keiji Fukumura
慶二 福村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] −に春■口L+ (−1−11めデフ−4面蕗枯苫17
間オス−[従来の技術] 第6図は第Iの従来例である211 X 2 nビット
のメモリセルアレイ1のデコーダ回路のブロック図であ
る。(m+n)ビットのアドレス信号AOないしA(n
−1)及びAnないしくm+n−1)がアドレスバッフ
ァ2に入力されていったん格納された後、mビットのア
ドレス信号AnないしA(i+n−1)がmビットのア
ドレス信号XOないしX(m−1)としてXデコーダ3
に出力されるとともに、nビットのアドレス信号AOな
いしA(n−1)がnビットのアドレス信号YOないし
Y(n−1)としてYデコーダ4に出力される。Xデコ
ーダ3は入力されたmビットのアドレス信号xOないし
X(i−1)に応答して 21ビツトのXアドレスのワ
ード線のうち指定された1本のワード線をハイレベルに
し、一方、Yデコーダ4は入力されたnビットのアドレ
ス信号YOないしY(n−1)に応答して、2°ビツト
のYアドレ9スのビット線のうち指定された1本のビッ
ト線をハイレベルにして、メモリセルアレイ1内の所定
の1ビツトのメモリセルに記憶されたデ−夕をYデコー
ダ4を介して出力バッファ5に読み出し、さらに、出力
バッファ5がその読み出されたデータをシリアル信号で
出力する。
第7図は第2の従来例である16X16ビツトのメモリ
セルアレイlのデコーダ回路のブロック図である。第7
図において、第6図と同一の機能を有するものについて
は、同一の符号を付している。
第7図のデコーダ回路も第6図と同様に構成され、アド
レスバッファ2に入力される8ビツトのアドレス信号の
うち、4ビツトのXアドレス信号がXデコーダ3に入力
され、一方、4ビツトのXアドレス信号がYデコーダ4
に人力される。Xデコーダ3は上述と同様に16本のX
アドレスのワード線を制御し、一方、Yデコーダ4は1
6本のXアドレスのビット線を制御する。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に(a+n)ビットのアドレス信号で(2”x2”
)ビットのメモリセルアレイ1を制御する場合、上述の
ように、m本のXアドレスのワード線と1本のXアドレ
スのビット線の各線を制御するXデコーダ3とYデコー
ダ4を用いて行っている。しかしながら、(mXn)ビ
ット又は該ビット数の近傍であってしかも該ビット数よ
りも少ないビット数を有するが任意ビットのXアドレス
のワード線と任意ビットのXアドレスのビット線を有す
るメモリセルアレイIを(a++n)ビットのアドレス
信号で制御するためには、メモリセルアレイ1のワード
線及びビット線に応じてXデコーダ3及びYデコーダ4
を再設計する必要がある。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、簡単な回路の追
加で、任意ビットの第1のアドレスのワード線と任意ビ
ットの第2”のアドレスのビット線を有するメモリを、
所定数ビットのアドレス信号で制御することができるメ
モリのデコーダ回路装置を実現することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、アドレス信号を第1のアドレス信号と第2の
アドレス信号に符号化して、第■のアドレスと第2のア
ドレスを有するメモリの制御を行うメモリのデコーダ回
路装置において、少なくと、62個に分割された上記メ
モリの各領域を選択するための選択信号を生成する選択
信号生成手段と、上記信号生成手段から出力される選択
信号に応じて上記アドレス信号を上記メモリの第1のア
ドレスと第2のアドレスの各ビット数に対応した第1の
アドレス信号と第2のアドレス信号に符号化する符号化
手段を備えたことを特徴とする。
[作用1 以上のように構成することにより、上記選択信号生成手
段が、少なくとも2個に分割された上記メモリの各領域
を選択するための選択信号を生成し、上記符号化手段が
、上記信号生成手段から出力される選択信号に応じて上
記アドレス信号を上記メモリの第1のアドレスと第2の
アドレスの各ビット数に対応した第1のアドレス信号と
第2のアドレス信号に符号化する。上記符号化手段によ
って符号化された第1のアドレス信号と第2のアドレス
信号を用いることによって、上記メモリの任メモリの読
み出し制御を行うことができる。
[実施例] 第1の実施例 第1図は本発明の第1の実施例である(2″’十b)X
(2”−a)ビットのメモリセルアレイ1のためのデコ
ーダ回路のブロック図であり、第2図はメモリセルアレ
イ!の2個の領域CI、C2を示す図である。第1図に
おいて、上述の図面と同一の機能を有するものについて
は同一の符号を付している。
このデコーダ回路は、任意ビットのXアドレスのワード
線と任意ビットのXアドレスのビット線を有するメモリ
セルアレイlを第2図に示すように2個の領域CI、C
2に分割し、分割された領域C1,C2を切り換えて選
択する切り換え回路11を備えることにより、上記メモ
リセルアレイlの読み出し制御を可能としたことを特徴
としている。
ここで、メモリセルアレイ!のXアドレスのワ−f f
Q (pH1−/ m +、 % B re V ? 
V l/ 2 (11ビー、kWのビ、Iト数を説明の
簡単化のために次のように決定する。
すなわち、Yアドレスのビット線のビット数は、2nビ
ツトから次式を満足する所定の自然数aを引いた、2”
−nビットとする。
a=2n−1−21・・・・・・・・・・・・(1)こ
こで、n及びiは自然数であり、このYアドレスのビッ
ト線のビット数は説明の簡単化のため上記(1)式によ
り限定しているが、上記(1)式を満足しない自然数a
として用いても詳細後述する切り換え回路11を措成す
ることは可能である。
また、Xアドレスのワード線のビット数を、2mビット
に任意の自然数すを加えたビット数とし、入力される(
m+n)ビットのアドレス信号を有効に用いるために、
ここで、(2”+b)x(2”−a)が、基本となる従
来例のメモリヤルアレイのビット数2m+nよりも大き
くなるように設定する。
従ッテ、(2”−a)・(2”+b)≧2””であるの
で、上記すは次式を満足する整数となる。
b ≧(a・2” )/(2” −a)   ・・・・
・−(2)以上のように設定された(2m+b)x(2
n−a)ビットのメモリセルアレイ1の領域を第2図に
示すよウニ、(2m+b)x(2”−1)ピッ)(7)
CI領Qと、(21′l+b)x2iビットの02領域
の2個の領域に分割して、詳細後述する切り換え回路!
Iによってアドレスバッファ2から出力されるアドレス
信号を各領域に応じて切り換えて出力し、Xアドレス信
号及びYアドレス信号とする。
第1図において、nビットのアドレス信号AOないしA
(n−1)がアドレスバッファ2aに入力されていった
ん格納された後、nビットのアドレス信号BOないしB
(n−1)として切り換え回路11に出力される。また
、mビットのアドレス信号AnないしA(m+n−1)
がアドレスバッファ2bに入力されていったん格納され
た後、mビットのアドレス信号Bnないし[3(m+n
−1)として切り換え回路!lに出力される。切り換え
回路2は、入力されたアドレス信号AOないしA(++
++n−1)に応答して詳細後述する所定の処理を行い
、nビットのYアドレス信号YOないしY(n−1)を
Yデコーダ4に出力するとともに、(m+1)ビットの
Xアドレス信号XOないしXll1をXデコーダ3に出
力する。Xデコーダ3は、入力された(m+1)ビット
のアドレス信号XOないしxIlに応答して、(2”+
b)ビットのXアドレスのワード線のうち指定された1
本のワード線をハイレベルにし、一方、Yデコーダ4は
入力されたnビットのアドレス信号YOないしY(n−
1)に応答して、(2”−a)ビットのYアドレスのビ
ット線のうち指定された1本のビット線をハイレベルに
して、メモリセルアレイl内の所定のnビットのメモリ
セルに記憶されたデータをYデコーダ4を介して出力バ
ッファ5に読み出し、さらに、出力バッファ5がその読
み出されたデータをシリアル信号で出力する。
次に、第3図(A)及び(B)の切り換え回路の機能に
ついて、(1)CI領領域データを読み出す場合及び(
2)C2領域のデータを読み出す場合に分けて、第1表
のアドレス信号の割り当て表を参照して説明する。
(+)C1脩彷のデー々本停み出オ黒企Yアドレス信号
が(2”−1)ビットのビット線を制御することが必要
なので、アドレスバッファ2から出力されるアドレス信
号の下位から(n−1)ビット、すなわちアドレス信号
[30ないしB(n−2)がYアドレス信号Y−0ない
しY(n−2)として割り当てられ、最上位のYアドレ
ス信号Y(n−1)は、常時“L”レベルとなる。一方
、Yアドレス信号として割り当てられたアドレス信号の
nビットだけ上位のアドレス信号B(n−1)から、最
上位のアドレス信号B(g++n−1)までが、Xアド
レス信号として割り当てられ、ここで、Xアドレス信号
の範囲は0から(211+b+1)である。
(2)C2領域のデータを読み出す場合Yアドレス信号
が21ビツトのビット線を制御することが必要なので、
アドレスバッファ2から出力されるアドレス信号の下位
からnビット、すなわちアドレス信号BOないしB(i
−1)がYアドレス信号YOないしY(i−1)として
割り当てられる。なお、Yアドレス信号Y (i)ない
しY(n−2)は常時″L’レベルとなり、Yアドレス
信号Y(n−1)は常時″H”レベルとなる。
一方、Yアドレス信号として割り当てられたアドレス信
号の1ビツトだけ上位のアドレス信号B(i)から順に
上位の計量ビットのアドレス信号が反転されてXアドレ
ス信号XOないしX (m)として割り当てられる。こ
れは、上記アドレス信号BOないしB(a++n−1)
がXアドレス信号として符号化できる空間を越えている
にもかかわらず、同一のXデコーダ3を用いるために、
アドレス信号を反転してXアドレス信号として用いてい
る。ここで、Xアドレス信号の範囲は、2IIl+b以
上である。
従って、第3図(A)の切り換え回路!1において、ア
ドレスバッファ2のアドレス信号BOないしB(i−1
)の各出力端子は、それぞれYデコーダ4のYアドレス
信号YOないしY(i−1)の各入力端子に接続される
。アドレスバッファ2のアドレス信号B(i)ないしB
(n−2)の各出力端子は、それぞれNチャンネルMO
S電界効果トランジスタ(以下、MOSPETという。
)QilないしQ(n−2月の各ソースに接続され、該
MOSFETQ目ないしQ(n−2)lの各ドレインが
それぞれYデコーダ4のYアドレス信号Y (i)ない
しY(n−2)の各入力端子に接続される。このうち、
アドレス信号B (f)ないし13(i−1−m)の各
出力端子は、それぞれインバータ[NV、ないしrNV
mを介してM OS F E T Q o 2ないしQ
m2のソースに接続され、該MO9F’ETQ、2ない
しQ+n2の各ドレインがXデコーダ3のXアドレス信
号XOないしXa+の各入力端子に接続される。
また、Yデコーダ4のYアドレス信号Y (f)ないし
Y (n −2)の各入力端子がそれぞれMOSI?’
ETQi2ないしQ(n−2)2の各ドレインに接続さ
れ、該MO8FE’l”Qi2ないしQ(n−2)2の
各ソースがそれぞれアースに接続される。さらに、Yデ
コーダ4のYアドレス信号Y(n−1)の入力端子がM
OSFETQ(n−1月のドレインに接続され、該MO
SFETQ(n−1)1のソースがアースに接続される
。またさらに、Yデコーダ4のYアドレス信号Y(n−
1)の入力端子がMOSFETQ(n−1)2のドレイ
ンに接続され、該MOSFETQ(n−1)2のソース
が例えば+5vの直流1jiIRVccに接続される。
アドレスバッファ2のアドレス信号B(n−1)ないし
I3(m+n−1)の各出力端子がそれぞれMOS P
 ET Q o lないしQmlの各ソースに接続され
、該MO8FETQOIないしQmlの各ドレインがそ
れぞれXデコーダ3のXアドレス信号XOないしXra
の各入力端子に接続される。
第3図(B)は第3図(A)の領域選択回路I2のブロ
ック図であり、以下、この領域選択回路12の構成方法
について説明する。
ここで、C1選択信号は、アドレス信号B(n−1)な
いしB(m+n−1)が、21I+b−1以下のときに
“H“レベルとなり、一方、02選択信号は、アドレス
信号l3(n−1)ないしB(m+n−1)が(2II
l+b)以上のとき“H”レベルとなる信号である。
このしきい値のアドレス信号の値(2’+b)ヲ(n+
1)桁の2進数で表示すれば、最下位ビットd。がが[
3(m+n−1)に対応し、次式のようになる。
2111+b いま、上記(3)式に示すように、dmh< 1であり
、(1+11−1からdwまでがずべて0であり、dv
−、からduまでがすべて1であり、du−+からdt
までがすべて0であり、(It−1からdsまでがすべ
てlであり、ds−。
からd。までがOであるとする。
ここで、(2’+b)の2進数表示の各桁のff1di
(0≦i≦1はアドレス信号B(n−1)ないし[3(
n十n−1)に対して次式のように対応している。
dm= B (m+ n −1)    −・”−・(
4)tim−+=B(m+n−2)   −−=・(5
)dw= 13 (w+n −1)     ・・・・
・・・・・・・・(6)dv−t=I3(v+n−2)
   ”・・−・”・・(7)du= B(u十n −
1)     ・・・・・・・・・・・・(8)+In
+、ユn(n本n  rl    、、、、、、、、、
、、、/q)dt= B (を十n −1)     
−・””(10)dt−、=B(t+n−2)   −
−・”(11)ds= B (s+n −1)    
 ・・・−・・・”(12)ds−、=B(s+n−2
)    −・・’・”’(13)do= 13 (n
 −1)     −・””(14)ここで、上述のC
I選択信号及びC2選択信号を生成する領域選択回路1
2の作成手順は次の通りである。
(1)しきい値(2”+b)の2進数表示の各桁の値d
m・・・d、を下位側からみて、最初に1が現われた位
dsから最上位dI11までのアドレス信号B(m+n
−1)ないしB(s+n−1)をNANDalの入力と
する。
ただし、上記dsからdmの間の位のうち値が0であれ
ば、該対応するアドレス信号をインバータを介して人力
する。すなわち、第3図(B)に示すように、アドレス
信号B(m+n−2)ないしB(w+n−1)、並びに
B(u+n−2)ないしB(t+n−1)を反転させ、
反転されたアドレス信号をN’A N D alの入力
とする。
(2)次に、”dsから上位桁に向かって最初に0の現
われた位dtから最上位dmまでに対応したアドレス信
号をNANDa2の入力とする。ただし、ここで、dt
を険いて上記dt十、からdmの間の位のうちその位の
値が0であれば該対応するアドレス信号をインバータを
介して入力する。すなわち、第3図(n)に示すように
、アドレス信号13(m+n−2)ないしI3(w+n
−1)、並びにB(u+n−2)ないしD(t+n)を
反転さD′、反転されたアドレス信号をNANDa2の
入力とする。
(3)さらに、上記(2)を繰り返して同様に上述のN
AND出力を得る。
(4)次いで、上記NANDalないしNANDa3の
出力をNANDbの入力とすると、NANDbの出力端
子の信号が02選択信号として得られ、一方、02選択
信号の反転信号がCI選択信号として得られる。
上記CI選択信号は、MO8PETQil、Q(i+1
)!ないしQ(n−3)I、Q(n−2)l、Q(n−
1)l、並びにQolないしQn+1の各ゲートに入力
され、また上記C2選択信号は、MO9r’ETQi2
.Q(i+1)2ないしQ(n −3)2 、、Q(n
 −2)2.Q(n−1)2.並びにQ、2ないしQm
tの各ゲートに入力される。
以上のように構成することにより、第2図のメモリセル
アレイ1のCI領領域びC2領域の領域選択回路12を
構成することができ、この領域選択回路12の出力であ
るCI選択信号と02選択信号を用いることにより第3
図(A)に示すように切り換え回路l!を構成すること
ができる。
従って、この切り換え回路11を用いることにより、(
n++n)ビットのアドレス信号AOないしA(1+J
I−1)からXアドレス信号XOないしXl11゜並び
にYアドレス信号YOないしY(n−1)を生成するこ
とができ、このXアドレス信号及びYアドレス信号によ
って(2’+b)x(2”−a)ビットのメモリセルア
レイ1の読み出し制御を行うことができる。
第2の実施例 第4図は本発明の第2の実施例である26×10ビツト
のメモリセルアレイ!のためのデコーダ回路10aのブ
ロック図である。このデコーダ回路10aは、第2の従
来例である第7図の16×16ビツトのメモリセルアレ
イ1の続み出し制御を行う8ビツトのアドレス信号AO
ないしA7を用いてXアドレスのワード線のビット数が
26ビツトにYアドレスのビット線のビット数が!0ビ
ットに変形されたメモリセルアレイIaを読み出し制御
するためのものである。ここで、上述の第1の実施例と
同様にメモリセルアレイ1aを第4図に示すように、2
6X8ビツトのA領域と24×2ビツトのB領域の2個
の領域に分割し、分割された領域を切り換えて選択する
切り換え回路11aを備えることにより、上記メモリセ
ルアレイ!aの読み出し制御を可能としている。
第4図において、8ビツトのアドレス信号Δ0ないしA
7がアドレスバッフy2cに入力されていったん格納さ
れた後、8ビツトのアドレス信号へ〇ないしA7として
切り換え回路11aに出力される。切り換え@踏Lla
は、入力されたアドレス信号AOないしA7に応答して
詳細後述する所定の処理を行い、4ビツトのYアドレス
信号Y 。
0ないしY3をYデコーダ4aに出力するとともに、5
ビツトのXアドレス信号XOないしX4をXデコーダ3
aに出力する。Xデコーダ3aは入力された5ビツトの
アドレス信号XOないしX4に応答して26ビツトのX
アドレスのワード線のうち指定された1本のワード線を
ハイレベルにし、一方、Yデコーダ4aは入力された4
ビツトのアドレス信号YOないしY3に応答して、10
ビツトのYアドレスのビット線のうち指定された1本の
ビット線をハイレベルにして、メモリセルアレイla内
の所定の1ビツトのメモリセルに記憶されたデータをY
デコーダ4aを介して出力バッファ5に読み出し、さら
に、出力バッファ5がその読み出されたデータをシリア
ル信号で出力する。
第5図は第4図の切り換え回路11aのブロック図であ
り、第5図において上述の図面と同一のものについては
同一の符号を付している。第5図において、切り換え回
路11aは上述の第1の実施例の切り換え回路11と同
様に、領域選択回路12aを用いて手1カ成され、ここ
で、各アドレス信号AOないしA7とXアドレス信号X
OないしX4及びYアドレス信号YOないしY3との関
係は次式の通りである。
X0=A−A3+I3・Δl   ・・・・・・・・・
(15)X1=A−A4+[1−A2  −・・・−・
・(16)X2=A−A5+B−A3   ・−・−・
−・・−(IT)X3=A−A6+l3−A4    
・−−−−−・−(1g)X4=A−A7+l3−A丁
  ・・・・・・・・・(19)YO=AO・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(20)YI=A−
AI+l3−L     ・・・・・・・・・(21)
Y2=A−A2+B−L     ・・・・・・・・・
(22)Y3=A−L+B−H・・・・・・・・・(2
3)ここで、H及びLはそれぞれI]レベル信号及びL
レベル信号であり、A及びBはそれぞれメモリセルアレ
イ1aのA領域及びB領域を選択するときI−ルベルと
なるA選択信号及びB選択信号である。このA選択信号
及びB選択信号はアドレス信号A4ないしA7から第5
図の領域選択回路12aにより生成される。なお、この
領域選択回路12aにおけるA選択信号A、B選択信号
Bと各アドレス信号A4ないしA7の関係は次式の通り
である。
A=B           ・・・・・・・・・・・
・(24)B=(A5−A6ψA7)+(A4・A5−
・A6・A?)        ・・・明・・・・・(
25)以上のように構成された切り換え回路11aを用
いることにより8ビツトのアドレス信号AOないしA7
からXアドレス信号XOないしX4並びにYアドレス信
号YOないしY3を生成することができ、このXアドレ
ス信号及びYアドレス信号によって、26X10ビツト
のメモリセルアレイ1aの読み出し制御を行うことがで
きる。
他の実施例 以上の実施例において、メモリセルアレイ!。
!aを2個の領域に分割された各領域を選択する領域選
択回路12.12aを用いているが、これに限らず、メ
モリセルアレイ1,1aを3個以上の領域に分割して、
各領域を選択する領域選択回路を同様に構成してもよい
第1表 [発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、メモリのデコーダ
回路装置において、少なくとも2個に分割されたメモリ
の各領域を選択するための選択信号を生成する選択信号
生成手段と、上記信号生成手段から出力される選択信号
に応じて上記アドレス信号を上記メモリの第1のアドレ
スと第2のアドレスの各ビット数に対応した第1のアド
レス信号と第2のアドレス信号に符号化する符号化手段
を備えたので、上記符号化手段によって符号化された第
1のアドレス信号と第2のアドレス信号を用いることに
よって、上記メモリの任意のアドレスを特定することが
できるので、上記メモリの読み出し制御を行うことがで
きる。従って、簡単な回路の追加で、任意ビットの第1
のアドレスのワード線と任意ビットの第2のアドレスの
ビット線を有するメモリを、所定数ビットのアドレス信
号で制御することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例である(2”+b)X(
2”−6)ビットのメモリセルアレイのためのデコーダ
回路のブロック図、 第2図は第1図のメモリセルアレイのCI及びC2領域
を示す図、   。 第3図(A)は第1図の切り換え回路のブロック図、 第3図(13)は第3図(A)の領域選択回路のブロッ
ク図、 第4図は26xlOビツトのメモリセルアレイのための
デコーダ回路のブロック図、 第5図は第4図の切り換え回路のブロック図、第6図は
第1の従来例である21″×2nビツトのメモリセルア
レイのためのデコーダ回路のブロック図、 第7図は第2の従来例である16X16ビツトのメモリ
セルアレイのためのデコーダ回路のブロック図である。 I・・・メモリセルアレイ、 2.2a、2b・・・アドレスバッファ、3、・・・X
デコーダ、 4・・・Yデコーダ、 !0・・・デコーダ回路、 11・・・切り換え回路、 12・・・領域選択回路。 特許出願人 株式会社 リ コ 一 代 理 人 弁理士 青白 葆ほか1名1m 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス信号を第1のアドレス信号と第2のアド
    レス信号に符号化して、第1のアドレスと第2のアドレ
    スを有するメモリの制御を行うメモリのデコーダ回路装
    置において、 少なくとも2個に分割された上記メモリの各領域を選択
    するための選択信号を生成する選択信号生成手段と、 上記信号生成手段から出力される選択信号に応じて上記
    アドレス信号を上記メモリの第1のアドレスと第2のア
    ドレスの各ビット数に対応した第1のアドレス信号と第
    2のアドレス信号に符号化する符号化手段を備えたこと
    を特徴とするメモリのデコーダ回路装置。
JP62036188A 1987-02-18 1987-02-18 メモリのデコ−ダ回路装置 Pending JPS63201988A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08293194A (ja) * 1995-04-14 1996-11-05 Samsung Electron Co Ltd 半導体メモリのアドレスバッファ
US7133996B2 (en) 2001-11-07 2006-11-07 Fujitsu Limited Memory device and internal control method therefor

Cited By (2)

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