JPS63201023A - 壁材 - Google Patents

壁材

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Publication number
JPS63201023A
JPS63201023A JP62029327A JP2932787A JPS63201023A JP S63201023 A JPS63201023 A JP S63201023A JP 62029327 A JP62029327 A JP 62029327A JP 2932787 A JP2932787 A JP 2932787A JP S63201023 A JPS63201023 A JP S63201023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall material
particles
glass
wall
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62029327A
Other languages
English (en)
Inventor
Hatsuichi Matsumoto
初一 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STAR SHOJI KK
Original Assignee
STAR SHOJI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by STAR SHOJI KK filed Critical STAR SHOJI KK
Priority to JP62029327A priority Critical patent/JPS63201023A/ja
Publication of JPS63201023A publication Critical patent/JPS63201023A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば一般住宅の内装用やガードレール等
に適した壁材に関する。
〔従来の技術〕
従来、一般建築用の壁・材として、様々な素材のものが
利用されている。たとえば、室内の壁に装飾性を持たせ
るために、自然な模様を描くような数種の色及び大きさ
の異なる材料を混ぜ合わせ、これを壁面生地に塗布する
ことは広く行われている。
これらの壁材の中で、金色等のように綺麗で且つ高貴に
見える素材を混入したものは、室内の装飾性の向上を図
る上で汎用されている。
このような色付の素材としては、壁面生地に塗る作業性
の面を一つの要点と考え、水に馴染みやすい紙を利用し
たものが多い。この紙は、2〜3ml11の幅で長さが
30〜50市程度とし、材料生地に適量を混入した後、
壁面生地に塗布される。また、紙を素材とするほか、合
成樹脂を利用したものも近来では利用されるようになっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、たとえば室内の内装において重要なものは、
壁面及び照明であり、これら両者が互いに調和すること
によって、室内の雰囲気が格段に向上する。このため、
照明に合うように壁材を適宜選択し、従来技術の項で述
べたような素材のものが利用される結果となった。
しかし、壁材として紙等を微細片に加工処理する必要が
あり、単位面債当たりの壁材のコストが高くなることが
避けられない。また、金色等のように照明の光によって
輝くものでは、施工後の一定期間ではその光沢が良いが
、経時後の紙質の変化によって劣化してゆく。このため
、壁の塗り変え期間も短くなる。
そこで、本発明は、ガラスや陶器等を粉砕して再生した
ものを素材とし、経時劣化を伴うことなく照明によって
輝く壁材を安価に提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の壁材は、上記の目的を達成するため、ガラス及
び/又は陶器の廃材を粉砕して周面のエツジに丸みを持
たせて形成し、これら粉砕粒を接合剤又は接着剤を生地
材として一体的に凝固させてなるものである。
また、ガラス及び/又は陶器の粉砕粒は、その粒径が0
.01〜0.5mmの範囲としておけば、通常の砂やそ
の他の壁材と同様な要領での塗布作業が行える。
〔実施例〕
本発明の壁材は、ガラス及び陶器等を素材として、これ
らを成る一定値以下の粒径に粉砕したものを生地材を用
いて凝固させて得られる。
つまり、ガラスや陶器の廃材を微細に粉砕して得られた
微粉に対し、これらを各種の好適な熱硬化性の接合剤を
生地材として一体凝固させる塗装工事を行う。なお、接
合剤としては、ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂が利用
できる。また、熱可塑性のポリ酢酸ビニル等でもよい。
ここで、ガラス及び陶器等の素材は、廃品を粉砕してこ
れを微粉化したものを用い、廃棄物を再生利用する。こ
の再生過程は、クラッシャ等の粉砕機を備えた廃棄物処
理ラインによって行うことができる。つまり、各種飲料
水の瓶、ガラス板やその他のガラス製品及び陶器製品を
そのままラインに供給し、粉砕装置によって所定の粒径
となるまで微細化する処理を行う。
また、室内用の壁材として使用する場合、粒が尖ってい
ると危険なので、周囲のエツジが丸みを持った粒形状と
することが好ましい。粒に丸みを持たせる加工方法とし
ては、たとえば粉砕機による粉砕過程において、粉砕機
内にノズル等によって水を噴霧することがを効である。
これは、粉砕過程の間発生する材料の粉塵が噴霧水によ
って抑えられ、粉塵が介在せずに材料の粒同志が接触し
合うようになり、その結果丸みを持つ粒が得られる。つ
まり、粉砕された材料は、壁材として適切な粒径及びそ
れ以下の粉状となり、粒はこれらの粉及び粉塵と混合し
た状態となる。このとき、噴霧水の供給によって、粉塵
の発生が抑制されると共に水は粒の表面を粉塵及び粉状
体から保護するようになる。その結果、必要とする粒径
の粒は、互いに接触し合って表面が擦れた状態となり、
丸みを帯びた形状のものが得られる。
なお、粉砕過程で水を噴霧しなければ、粉塵が粒の周面
を削り取るようになり、表面が粗1く且つ鋭利な断面と
なり、壁材として使用するには適切ではない。
このようにして得られたガラス又は陶器の粒の粒径は、
0.01〜0.5mm程度とする。また、各種の瓶や陶
器の色が異なるので、これらを様々に混ぜ合わせたり、
単色の粒のみを集めたものとすることもできる。したが
って、廃材の種類を多く採取することによって、再生さ
れる壁材としてはバリエーションに富む色相のものを提
供できる。
また、壁面への塗装は、粒径が小さい場合であれば、サ
ンドブラスト作業等に利用されているノズルガンを使用
する。このノズルガンは、圧縮空気を供給し、粉粒体を
エジェクタ効果によって壁面に吹きつける。そして、壁
面には予め、生地材として接合剤又は接着剤を塗布して
おき、壁剤としての粉粒を一様にこの接合剤又は接着剤
の層の内部及び表面で凝固させる。
一方、粒径が0.5s程度の大きなものは、ノズルガン
でも塗装作業は可能であるが、専用の噴霧器を使用して
もよい。また、接合剤又は接着剤を互いに反応し合う2
液浸合タイプとし、ガラス又は陶器の微粉を一方の液に
混入し、塗布する前に他方の液を混合する方法も可能で
ある。つまり、これらの2液の混合によって初期段階で
は粘度の小さい一般の塗料として塗布でき、経時後に硬
化して高分子質となるような2液の化学的性質としてお
けば、刷毛等を利用して壁面に塗布することができる。
このように、粉粒を接合剤又は接着剤を溶媒とするとき
、たとえばポリエステル樹脂を基剤とし、初期の段階で
軟化させ経時後に硬化するアミンを触媒としたものが利
用できる。
本発明の壁材では、生地材の中にガラス粒や陶器の微粉
を含むので、照明によって特にガラス粉の場合はこれら
が輝き、室内装飾として最適なものとなる。また、瓶や
その他のガラス製品及び陶器製品は様々な色を持つので
、従来のように単に金色のみの光沢に変えて壁面の色の
基調を変化させることも可能である。したがって、瓶の
種類によってガラス及び陶器の色を選択すれば、様々な
用途に対応できる。
更に、壁材自体が光沢を持ちしかも光を当てるとガラス
粒の存在によって反射する。このことは家屋の内装用と
してだけではなく、様々な分野にも有効に利用できる。
たとえば、道路に備えるガードレールの表面に塗布すれ
ば、車のライトが当たると反射し、螢光塗料と同様な効
果が得られることになる。したがって、高価な螢光塗料
に変えて廃品を再生した本発明の壁材を適用することに
より、大幅なコスト削減が可能となる。また、ガードレ
ールのほか、−船道路に用いられる標識及び道路車線の
分離域に配列するマーカにも使用できる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、ガラス又は
陶器の廃材を微細化し且つその表面に丸みを持たせたも
のを接合剤又は接着剤によって凝固させ、光沢を持たせ
ると共に廃材の色によって選ぶことのできる様々な色相
の壁材として利用できるようにしている。したがって、
壁材自身の光沢の美しさ及び照明光に対する様々な色の
反射光が得られ、室の内装の向上が可能となる。また、
経時変化も少ないので長期間の使用が可能であると共に
、廃材を再生利用するので、安く市場に提供できる。ま
た、ガードレール等に塗布すれば、螢光塗料の代用とし
て十分に使用でき、ガラスを廃材から再生するので、大
幅なコストダウンが可能となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガラス及び/又は陶器の廃材を粉砕して周面のエッ
    ジに丸みを持たせて形成し、これら粉砕粒を接合剤又は
    接着剤を生地材として一体的に凝固させてなる壁材。 2、前記ガラス及び/又は陶器の粉砕粒は、その粒径が
    0.01〜0.5mmであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の壁材。
JP62029327A 1987-02-10 1987-02-10 壁材 Pending JPS63201023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62029327A JPS63201023A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 壁材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62029327A JPS63201023A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 壁材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63201023A true JPS63201023A (ja) 1988-08-19

Family

ID=12273136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62029327A Pending JPS63201023A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 壁材

Country Status (1)

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JP (1) JPS63201023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497930A (ja) * 1990-08-11 1992-03-30 Hoichi Tsuji セラミックス材料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497930A (ja) * 1990-08-11 1992-03-30 Hoichi Tsuji セラミックス材料

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