JPS63200245A - フレーム・バツフア - Google Patents

フレーム・バツフア

Info

Publication number
JPS63200245A
JPS63200245A JP62262970A JP26297087A JPS63200245A JP S63200245 A JPS63200245 A JP S63200245A JP 62262970 A JP62262970 A JP 62262970A JP 26297087 A JP26297087 A JP 26297087A JP S63200245 A JPS63200245 A JP S63200245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
address
frame buffer
pixel
array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62262970A
Other languages
English (en)
Inventor
サテイシユ・グプテ
レオン・ルメルスキイ
マーク・セグリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS63200245A publication Critical patent/JPS63200245A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2360/00Aspects of the architecture of display systems
    • G09G2360/12Frame memory handling
    • G09G2360/123Frame memory handling using interleaving

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、コンピュータとこれに接続されるラスタ走査
ビデオ・ディスプレイ・モニターとの間のインターフェ
ース用ディスプレイ・アダプタに係り、特にスタンド・
アローン・ワークステーション中では従来得られなかっ
た多くのファンクションを提供するアダプタに関する。
本発明は、さらに具体的には、上述のようなビデオ・ア
ダプタのフレーム・バッファのメモリ・アーキテクチュ
アおよび制御に関する。
B、従来技術 パーソナル・コンピュータおよびワークステーションの
速度およびファイル容量が増大するにつれて、高解像度
インテリジェント・ディスプレイ・アダプタに対する需
要もまた増大している。このように能力が増大すると、
専用のグラフィック・ディスプレイ端末を有するメイン
フレーム・コンピュータに従来限定されていた大型グラ
フィック・アプリケーションを、スタンドアローン・シ
ステムに移すことが可能になる。本発明は、複雑なグラ
フィック・アプリケーションに必要なグラフィック・フ
ァンクションおよび性能をスタンドアローン・ワークス
テーション中に提供するために。
ビデオ・ディスプレイ・アダプタに組込むことができる
ファンクションに関するものである。
このように能力の高いアダプタは、非常に広範囲のアプ
リケーションをカバーする高性能で適度なコストのアダ
プタ・ファンクションを提供できる小型のスタンドアロ
ーン・システムに特に必要である。
フレーム・バッファのメモリ構成は、このようなバッフ
ァが組込まれたラスタ走査ディスプレイの最新の性能に
対する制限ファクタである。メモリ構成は、1つのメモ
リ・サイクルでアクセスできる画素の数及び画素位置を
決定するので、最新のハードウェアによって並列に更新
できる画素数を制限する。高性能ディスプレイによれば
、並列更新によって、フレーム・バッファの1画素当り
のメモリ・サイクルを有効に短くできる。必要な並列更
新は、フレーム・バッファに書込もうとするオブジェク
トの寸法および形状に依存する。したがって、書込もう
とするオブジェクトが、長い水平線だけならば、16ま
たは32個の水平画素を並列にアクセスできる構成が理
想である。同様に、表示しようとするオブジェクトが6
×8文字ならば、画素の6×87レイを並列にアクセス
できるのが完壁である。
フレーム・バッファ・メモリ構成に付加された別の利点
は、任意の画素境界においてこれらの画素アレイをアク
セスできる能力である。16個の水平画素の並列アクセ
スの上記例が、左縁部の位置を16画素境界に制限すと
るすれば、線が16画素境界からスタートするとき(こ
のようなことは通常生じない)にのみ効率を最大にする
ことができる。左縁を必要な画素境界に置くことができ
る16個の画素へのアクセスが効率をより高いものにす
る。本明細書では、この種の並列アクセスを“画素整列
(pixel aligned)”アクセスと呼ぶこと
にする。
具体的なメモリ構成が、フレーム・バッファが組込まれ
たシステムおよびこれに関連した最新ハードウェアのコ
ストおよび複雑性を決定する。メモリ構成およびその具
体的実現手段が、フレーム・バッファを組込んだディス
プレイのコストおよびファンクションを決定する上で重
要である。メモリ・チップの本質から、フレーム・バッ
ファ構成の複雑性は、メモリ・チップの数およびこれら
を接続する独特の信号ワイヤの数によって決定される。
これらのメモリ・ワイヤは、アドレス・ワイヤ(通常、
これらは多重化されて行アドレスおよび列アドレス信号
となる)データ・ワイヤおよび制御信号(行アドレス・
ストローブ、列アドレス・ストローブ、および書込イネ
ーブル)から成っている。
米国特許第4435792号は、16個の画素整列水平
画素のアクセスを可能にするフレーム・バッファ構成を
開示している。これは、IKXIKフレーム・バッファ
を実現するために16個のメモリ・チップ(各64キロ
ビツト)を使用している。整列画素ワードをアクセスす
る能力は、所要ワードの左境界に応じて異なったチップ
に列アドレスを一ストローブすることによって得られる
具体的には、16本の列アドレス・ストローブ・ワイヤ
を除いて1本のアドレス母線を使用する。
最初のアドレスが駆動され、適当なチップがストローブ
され、これに続いて第2のアドレスが駆動され、残りの
チップがストローブされる。これを実現するには、8個
のアドレス信号のほかより長いメモリ・サイクルを必要
とする。
1983年1月付の“エイ・シー・エム・トランザクシ
ョン・オン・グラフィックス(ACMTransact
ions on Graphics)”Vol、2.N
1の第32頁乃至第56頁に掲載されたロバート・エフ
・スプロール(Robert F 5prooll) 
、イヴアン・イー・スザーランド(Ivan E 5u
therland)、アリスタ・トンムソン(Alis
tair Thompson) 。
サテイス・グプタ(Satith Gupta)および
チャールズ・ミンスタ(Charles Minste
r)著の“8×8デイスプレイ2′という題名の論文は
、異なった動作のアクセスを最適化するために整列画素
となる得る8×8画素アレイへのアクセスの具体案を開
示している。8×8デイスプレイは、8×8メモリ・チ
ップ・アレイの異なった列に異なったアドレスを供給で
きる8組のアドレス(各8ワイヤ)を有する。これに使
用されているメモリ構成は、同じアドレス・ワイヤを使
用し且つ異なる列アトローブを提供することによって別
個の行アドレスを提供し、異なる列の異なるアドレスを
駆動することによって別個の列アドレスを提供する。
8×8デイスプレイは、全64画素の読取りと書込みを
行うことができる。したがって、1画素当たり8ビツト
のフレーム・バッファは、512ビツト(64x8)の
データを使用する。明らかに、このような多量のビット
は、プロセッサ・アレイのみによって処理でき、そうで
なければ、別個にマルチプレクサを設ける必要がある。
そうすると、フレーム・バッファからこの寸法のデータ
・バスに読出すビットの数が少なくなる。単一処理装置
中では、このように多量のIloおよびアドレス数は多
すぎて許容できない。本発明は、フレーム・バッファに
完全な画素整列アクセス可能性を与えつつアドレス、デ
ータおよび制御ワイヤの数を低減するフレーム・バッフ
ァ・メモリ構成を提供するものである。
米国特許第4434502号は、読取動作のみについて
ではあるが画素整列メモリ・アクセスについて開示して
いる。この特許は、また、読取および書込の動作双方の
ための全点アドレス可能性を提供する。この特許におい
ては、メモリをいくつかの小さなブロック(少なくとも
4個)に分割し、これらにそれぞれ異なったアドレス制
御を提供することをベースとしてメモリが構成されてい
る。本発明は、この特許のように空間を分割するのでは
なくメモリの種々の部分に対する時分割すなわちアドレ
スの多重化を使用するものである。
しタカって、本発明のフレーム・バッファは、共通のア
ドレス制御の下の単一の物理的ブロックと考えることが
できる。
米国特許第4434502号においては、メモリ・ブロ
ックの数と等しい数の演算装置が、アドレスの増加/減
少のために必要である。これは、特別のハードウェア例
えばより大きなチップ計数値のためにフレーム・バッフ
ァをより高価なものにしてしまう。本発明は、1個の外
部アドレス増加器および1個の4−1アドレス・マルチ
プレクサを必要とするだけである。
さらに、米国特許第4434502号によれば、アドレ
ス・バスの数は、フレーム・バッファ中のブロックの数
の2倍でなければならない。これは。
このような構成をVLSI中で実現することを妨げる。
何故なら、多数の入力および出力を必要とするからであ
る。本発明においては、1つのアドレス・バスしか必要
としないので、アドレス制御装置をVLSI技術により
完全に実現することができる。
また、米国特許第4434502号のフレーム・バッフ
ァは一般的なスタティックRAMによって構成されてい
る。スタティックRAMは、通常、一般的なダイナミッ
クRAMより密度が低い。しかし、スタティックRAM
は、アドレスの別個の対をメモリ・ブロックに適用する
のを可能にする。
上述のようなフレーム・バッファに必要なボード・スペ
ースおよびメモリ・チップの数を低減するためにスタテ
ィックRAMではなく一般的なダイナミックRAM (
これはオン・チップ行/列アドレス・デマルチプレクサ
を有する)が使用されると。
各メモリ・ブロックに対して別個に2−1アドレス・デ
マルチプレクサが必要である。本発明はスタティックR
AMに関するものではない。何故なら、スタティックR
AMを大型フレーム・バッファに使用するのは実用的で
ないからである。最後に、米国特許第4434502号
では、データ・バスの寸法の低減は、各ブロックにつき
1つずつ論理選択装置を付加することによって実現され
る。
本発明では、別個のハードウェアを付加することなくデ
ータ・バス線の数を非常に減少させ兆ことができる。一
方、データ・バスの寸法が低減されていないかのように
、同じ書込動作性能を得ることができる。
要するに、米国特許第4434502号に開示された方
法および装置は、メモリそれ自身を構成するよりも多く
の制御ハードウェア・チップを必要とする。これに対し
、本発明は、非常にわずかのコストおよびスペースでフ
レーム・バッファ制御装置を構成できる一方、同一また
はそれ以上の性能を得ることができる。
米国特許第4442503号は、リニア構成のフレーム
・バッファ中に二次元ベクトル(すなわち曲線)を描く
性能を高める方法を開示している。
この特許に開示されたフレーム・バッファは、基本的に
一般的なアーキテクチュアを採用し、ラスタ像を記憶す
るには適当な性能を有するが、二次元描画には動作がお
そい。
米国特許第4442503号の解決方法は、米国特許第
4434502号に開示されたフレーム・バッファ設計
と同じアプローチに基いている。すなわち、フレーム・
バッファをいくつかの小さなモジュールから作り上げる
必要がある。したがって、米国特許第4442503号
の特徴は、例えばベクトルを描くためにアドレスの二次
元アレイを各フレーム・バッファ・モジュールへの別個
のアドレスに変換し、これらのアドレスを各記憶モジュ
ールのアドレス入力分布にさせるアドレス変換装置であ
る。記憶モジュールの数は、ベクトル・ストローブ・フ
ァイルの垂直寸法に実質的に等しい。
これに対し、本発明は、二次元フレーム・バッファの構
成および実現手段に関するものであり、このようなバッ
ファは、特別のアドレス変換の必要もなくまた多くのメ
モリ・モジュールを別個にアドレスするための手段を設
ける必要なく、ベクトル描画だけでなくラスタ像を記憶
するのに満足に使用できる。
米国特許第4475104号は、二次元表現を容易にし
三次元像の記憶を容易にするいわゆる2バツフア・アル
ゴリズムについて開示している。
しかし、この特許は、フレーム・バッファ・アーキテク
チュアに関するものではなく、単に、フレーム・バッフ
ァに記憶されるデータの解読方法に関するものである。
これは、本発明のメモリ構成に何ら関係するものではな
い。
米国特許第4509043号は、同じフレーム・バッフ
ァ中に記憶された像を重ね合せるために一般的なビデオ
・ルックアップ・テーブルを使用する方法を開示してい
る。この特許は、フレーム・バッファの構成が上記技術
目的のために寄与しているわけではなく、本発明による
バッファ・アーキテクチュアには関係無い。
アイ・ビー・エム・ジャーナル・オブ・リサーチ・アン
ド・ディベロプメント(IBM Journal of
Research and Development)
 V o l 、 28 、 N o 。
4.1984年7月号に掲載されたディル(Dill)
外著のパ全点アドレス可能うスク表示メモリ(ALL 
 POINTS  ADDRIESSABLE  RA
STERDISPLAYMEMORY)”という題名の
論文は、二次元フレーlトバッファ・アーキテクチュア
を開示している点において本発明に関係がある。この論
文に開示された装置は、最初の2つの米国特許のように
、フレーム・バッファを別個のアドレス・バスを有する
小さなメモリ・モジュールに分割する必要がない。
しかし、本発明のアーキテクチュアとは異なる。
この論文に開示された第1の手法は、各メモリ・チップ
の内部に設けられた別個のアドレス増加器を必要とする
。しかし、このようなチップは現在入手不可能である。
さらに、別のメモリ・セルのために使用できるのに、チ
ップ・スペースを追加の増加器のために使用することは
ほとんど不可能である。したがって、このような方法は
、理論上可能であっても実用的ではない。
上記論文に開示された第2の手法は、アドレス増加器内
に特別のメモリ・チップを使用せずに、メモリ入出力ビ
ットをうまく取扱って、所要のビットのみを選択する。
この方法は、フレーム・バッファと比較して、2倍のメ
モリ・チッープを必要とする。
本発明が使用する手法は、1つのアドレス増加器を使用
し、2つの行アドレスおよび2つの列アドレスを多重化
するものである。したがって、各チップは、別個のアド
レス・マルチプレクサが無くても、増加されたまたは増
加されない行アドレスだけでなく増加されたまたは増加
されない列アドレスを得ることができる。その結果、本
発明は、別個のメモリ・チップを必要とすることなく一
般的なメモリ・チップを使用する有効な方法を提供でき
る。必要なメモリ・チップの数は、完全な像を記憶する
のに充分な数だけでよい。本発明の実施例は、16個の
64KX8ビツト・メモリ・チップで構成された4X4
バツフア・メモリ・プレーンである。上記論文に開示す
る手法は、4×4画素正方法に対して全点アドレス可能
性を提供するのに2個のチップ、すなわち基本像記憶に
必要な容量の2倍を必要とする。
上記論文に開示された装置は、次の点でも本発明と異な
る。すなわち、この論文は、第2の手法が使用された場
合に画素アドレス可能性のために必要なことを除いて入
出力データ長の短縮について開示していない。一般に、
このような短縮は、図形発生装置、外部マイクロプロセ
ッサとのインターフェースの観点から十分なものとはい
えない。
これに対し、本発明は、まさにこの問題に関するもので
ある。
特願昭60−64020号は、ダイナミック・メモリ・
チップの内部アーキテクチュアに関するものであり、種
々のスクリーン・フォーマット・データ路幅を提供する
ものである。この出願は、特に水平解像度が2の倍数で
ない場合のように異なったフォーマットを必要とすると
きに使用されなければならないチップの数を低減する方
法を開示している。この出願は、本発明とは別個の問題
を取り扱っており、この問題は、本発明のように高性能
全点アドレス可能フレーム・バッファの実現に影響を与
えものでも容易にするものでもない。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、フレーム・バッファ・メモリ中に記憶
された(スクリーン上の)画素整列M×N画素アレイを
アクセスできるフレーム・バッファ・メモリ構成を提供
することにある。
後述の本発明の実施例の目的は、すべてのメモリ・チッ
プに共通のアドレス・バスを駆動することによって所要
のアドレスが得られるフレーム・バッファ構成を提供す
ることにある。
本発明の実施例の別の目的は、M本のRASワイヤがメ
モリ・アレイ・を横切るように水平に駆動され、N本の
CASワイヤがメモリ・アレイに対して垂直方向に下に
向けて駆動されるフレーム・バッファ構成を提供するこ
とにある。
本発明の実施例の別の目的は、メモリ・チップ中のすべ
てのデータ・ワイヤが列中で結合されているフレーム・
バッファ構成を提供することにある。
本発明の実施例の別の目的は、任意の矩形の高速クリア
および移動が可能なフレーム・バッファ構成を提供する
ことにある。
本発明の実施例の別の目的は、プレーン・マスクが所要
の画素プレーンをディスエーブルするのに選択的に使用
可能なフレーム・バッファ構成を提供することにある。
本発明の実施例の別の目的は、異なった行への出力イネ
ーブルを順次制御する手段が、第1行を通常アクセスす
るアレイの一連の行に対する迅速なアクセスを提供する
フレーム・バッファ構成を提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明は、すべてのメモリ・チップに共通のアドレス・
バスを駆動し、メモリ・アレイを横切るように水平にN
個(Nは正の整数)の行アドレス・ストタープ(RAS
)ワイヤを駆動し、メモリ・アレイに対して垂直に下方
に向けてM個(Mは正の整数)の列アドレス・ストロー
ブ(CAS)ワイヤを駆動することによってフレーム・
バッファ・メモリの任意に整列されたM×Nアレイ(実
施例では、4×4)をアクセスできるフレーム・バッフ
ァ構成を提供する。
このメモリ構成によれば、各メモリ・チップへの書込イ
ネーブル・ピンを制御することによって、上記アレイ中
の個々の画素の書込制御を直□接行うことができる。
メモリ中のデータ・ワイヤは、M個の水平画素だけが読
出されまたは書込まれるように接続されている。これに
より、メモリ用のデータ・ワイヤが減少するだけでなく
計算のためのビットが減少する。読出しの間、出力イネ
ーブルがどの行を読出すかを制御する。書込みの間、上
述の書込イネーブルがどの行を書込むか制御する。
フレーム・バッファは、所要の画素プレーンをディスエ
ーブルするために選択的に付勢されるプレーン・マスク
を有する。
異なる行に対する出力イネーブルを順次制御することに
より、フレーム・バッファは、通常の1つの行のアクセ
スの後、3つの行に対して迅速なアクセスを行うことが
できる。これにより、データ・バスを小さくすることに
よる経済性が得られるとともに、順次更新を高速に行う
ことができる。
4×4正方形の連続した行を迅速にアクセスする上述の
技術に加えて、メモリは、″隣接した4×4正方形をペ
ージ・モードでアクセスするための手段を備えることが
できる。これら連続した正方形が同じ行アドレスを有す
るときにのみページ・モードを使用できるにれにより1
通常のメモリ・アクセス速度の2乃至4倍の速度のアク
セスが可能となる。1つの行に沿う正方形は、常に同一
行アドレス上にある。
上述のフレーム・バッファ構成は、異なった寸法の他の
正方形(例えば、8×8.16X16等)構成にも同様
に適用できるとともに、異なった寸法の他の矩形構成(
例えば、3X4.5X4等)にも適用できる。これら他
の構成は、後述のように、アクセスされた矩形アレイ中
の画素と同じ数の同時にアクセス可能なメモリ・チップ
または部分を必要である。したがって、8X8アレイに
対しては、64個のメモリ・チップ、4X5アレイに対
しては、20個のメモリ・チップが必要である。
このようなフレーム・バッファの一般的例と比較して、
本発明は、使用するIloおよびアドレス線の数を減ら
すことができ、メモリを補助するハードウェアをかなり
減らすことができる。その結果、上述のフレーム・バッ
ファ構成によれば、低コスト・ディスプレイに対しかな
り高価なシステムの性能を与えることができる。
E、実施例 スクリーンの画素整列正方形ワードをアクセスできる本
発明によるフレーム・バッファ構成の詳細説明に入る前
に、本発明を使用できるビデオ・アダプタについて概略
的に説明しておく。なお、ここで説明するビデオ・アダ
プタは単なる一例であって、本発明は他のビデオ・アダ
プタにも使用できることは当業者には明らかであろう。
本発明を利用できるビデオ・ディスプレイ・アダプタの
一例が第2図に示されている。
このビデオ・ディスプレイ・アダプタは、現在入手でき
るディスプレイ・モニタのいずれをも駆動できる中級の
高解像度グラフィック・ディスプレイ・アダプタである
。現在実現可能な形態では、このアダプタは、1024
X1024画素の解像度を有するモニタをサポートでき
、多数のカラーの間に分類できる256個の制御態様を
提供できる1画素当たり8ビツトのビデオ・データ情報
を提供できる。
ビデオ・ディスプレイ・アダプタの主目的は、いくらか
制限された処理能力のプロセッサまたはCPUに接続さ
れるようになっている比較的高価でないアダプタ中に進
んだビデオ・ディスプレイ・ファンクションを提供する
ことにある。換言すれば、より精密なCPU中で実行可
能なファンクションが本アダプタ中に提供される。さら
に、このようなファンクションは、比較的直接的で簡単
な命令セットによって実行可能である。
第2図に示されているように、アダプタは、次の主構成
要素から成っている。ディジタル信号プロセッサ10は
、アダプタのリソースを管理するのに使用されるが、そ
のほか表示座標を変換し、多くのかなり精密な信号処理
タスクを実行する。
命令およびデータ記憶装置には、信号プロセッサのため
に別個のマイクロ・コードをロード可能な命令RAMで
ある。記憶装置12は、またデータRAMとしても機能
し、信号プロセッサ10とシステム・プロセッサとの間
に主インターフェースを提供する。記憶装置には、また
、イa号プロセッサ10のための主記憶装置としての機
能も果す。
コマンドPIFO14は、逐次コマンドをディジタル信
号プロセッサ10にバスする入カバソファとして作用す
る。入出力バス16を介してこのディスプレイ・アダプ
タは、システム・プロセッサに接続される。
画素プロセッサ18は、ディスプレイ・スクリーンの有
限領域の処理(BIT  BLT)を可能にするアドレ
ス操作および線描画のような多重のディスプレイ・サポ
ート・ファンクションを実行する論理回路を含む。本デ
ィスプレイ・アダプタの多くの新しい点は1画素プロセ
ッサ18中に存在する。
フレ、−ム・バッファ20は、適当なディジタル・アナ
ログ変換回路を介してモニタに信号を供給するビデオ・
ランダtトアクセス・メモリを具備する。ここで開示す
るフレーム・バッファは、約IKXIKの解像度を有し
、各画素は、フレーム・バッファの8個のプレーン中に
記憶可能な情報を含み得る、モニタ上に表示されるビデ
オ・データの別個の要素を示す。これは、1画素当たり
8ビツトのデータが存在することを意味する。これら8
ビツトは、カラー・モニタの赤、禄および青に関連した
情報を含むか、あるいはグレイ・スケール黒白モニタ中
の輝度情報を単に含む。
本発明は、フレーム・バッファ20中のアーキテクチュ
ア中に存在し、後の説明から明らかになるように、ビデ
オ・アダプタの動作速度をがなり高めることのできるい
くつかの特徴を有する。
次に、本フレーム・バッファの構成について説明する。
以下の説明では、フレーム・バッファは、IK (10
24)XIKの解像度を有し、1画素当たり8ビツトの
ビデオ・データを含むものとするが、すべての設計パラ
メータは、88度が異なるあるいは1画素当たりのビッ
ト数が異なるフレーム・バッファに容易に拡張できる。
このフレーム・バッファは、各メモリ・チップが64K
x8ビツト(例えば256X256X8)の容量を有す
る16個のメモリ・チップを使用して構成できるが、こ
れより小さなチップ(例えば、各641く×8ビット・
チップのかわりに、2個の64KX4チツプ、あるいは
8個の64KX1チツプ)を使用して構成できる。
したがって、各チップから1画素ずつ、166画素並列
にアクセスできる。これら16個の画素は、第3図に示
されているように、4×4正方形としてアクセスできる
。1つのメモリ・サイクル中で128ビツトのデータを
アクセスできる。これは、O乃至15という番号が付さ
れた16個の画素に相当する。どのアレイ(正方形)の
1画素もバッファの異なったチップすなわち部分に記憶
される。このことは1次の説明からより明らかになるで
あろう。
第1図は、このようなフレーム・バッファを駆動するの
に必要な信号を示す。この図に示された画素は、共通の
行および列に配列されているが、実際には、16個のチ
ップに分布している。8ビツトのXおよびYアドレス・
バスは、すべてのメモリ・チップに共通である。すべて
のチップ・アドレス線は行および列において相互接続さ
れており、どのチップでもアクセスが必要なのは256
個の行または列だけなので、チップに対して8ビツトだ
けでよい。データ信号(入力/出力)は、垂直方向に接
続され、32ビット・データ・バスを形成している。
各列に沿って書込むデータが同じならば(クリア、領域
塗潰し、あるいは垂直線描画のような場合)、全16画
素のアクセスが可能となる。そうでない場合、4つの行
のいずれかである4個の水平画素の読出しおよび書込み
が可能となる。4つの行アドレス・ストローブ(RAS
)信号は、同一行中のすべてのチップが同一行アトレス
を有するように行に沿って駆動される。同様に、同−例
中のすべてのチップは、共通の列アドレスを有する。各
ワード(32ビツト)は、4つの時分割多重8ビツト・
アドレスをアドレス・バスに供給することによってアク
セスされ得る。これらのうち2つは行アドレスであり、
他の2つが列アlくレスである。ワード整列アレイの場
合、後述するように、それぞれにつき1つ必要なだけで
ある。各チツブは、2つの行アドレス・ス1−ローブ信
号のうちの1つおよび2つの列アドレス・ストローブ(
CAS)信号のうちの1つによって選択された1つの行
および列アドレスだけを受ける。
第4図は、残りの制御信号(例えば、出力および書込イ
ネーブル)を示す。これらの制御信号は、全体アレイに
対して画素およびプレーンの任意の組合せをマスクする
能力を制御する。″直接″マスクは、正方形中のどの画
素に書込みを行うかを制御し、全部で16個のチップの
書込″イネーブル″′信号を選択的に制御することによ
り実現される。プレーン・マスクは、どのプレーンに書
込みを行うか制御し、具体的にどのような構成になるカ
バ、フレーム・バッファを構成するのに使用されるメモ
リ・チップの内部論理回路に依存する。
例えば、NECμPD41264チップが使用された場
合、行アドレス・ストローブの間データ・バスに適当な
データを供給することによりプレーン・マスクが実現さ
れる。64Kxlチツプの場合、各列について8つずつ
の32個の別個のCAS信号を使用し、プレーンがイネ
ーブルされているものだけイネーブルすることによりプ
レーン・マスクが行われる。
第5A図および第5B図は、整列アレイの場合における
スクリーン上の画素位dとフレーム・バッファに供給さ
れるアドレスとの対応関係を示す。
第5B図のスクリーン上の斜線が付された領域は。
同時にアクセスされる16個の画素を示す。第5A図の
各チップの黒く塗られた正方形は、この領域に対応して
アクセスされるセルすなわち画素を示す。スクリーン上
の太い線はワード境界を示す。
画素正方形がこれら境界のちょうど内側に位置している
ときには、16個のメモリ・チップの全てに印加される
アドレスは等しく、アドレスはワード整列していると呼
ばれる。したがって、画素POの座標が(4,0)の正
方形がアクセスされているときには、すべてのチップに
対し、行アドレスはOで、列アドレスは1である。
第6A図および第6B図は、ワード非整列アレイの場合
の第5A図および第5B図と同様な図である。したがっ
て、この場合、アレイは1つまたはそれ以上のワード境
界を横切る。第6B図に示された例では、画素P○の座
標が(5,1)であるアレイは、2つの垂直アドレス・
スペースおよび2つの水平アドレス・スペース中に位置
している。この結果、第6A図に示されているようなフ
レーム・バッファの分布が生じる。16個の画素のすべ
てが4つの列(2,1,1,1)および4つの行(1,
0,0,0)中に位置していることに留意されたい。各
チップが受けるアドレスは異なる。これらのアドレスは
、次に第7図に示された例を参照して説明するアドレシ
ング回路によって計算される。
第7図は、画素正方形がワード境界内に位置していない
(非整列)のときにメモリ・チップに供給されるアドレ
スの選択を示す。例えば、P○の座標が(229,24
7)ならば、画素P○、Pl、P2は行アドレス61お
よび列アドレス57を得なければならず、画素P3は行
アドレス61および列アドレス58を得なければならな
い。したがって、16個のチップに割当てられなければ
ならない4対のアドレスが存在する。
第8図は、4つの制御信号RASA、RASB。
CASAおよびCABSに関連して16個のチップ全部
の行および列アドレス・バスに供給されるアドレスのタ
イミングを示す。第9図および第10図は、上述の4つ
の信号を任意のアレイに対する8個の信号RAS1.R
AS2、RAS3、およびRASA、ならびにCASI
、CAS2、CAS3、およびCAS4に配分すること
を示す。
信号RASI−4およびCASI−4は、メモリ・チッ
プの行および列に直接印加される。したがって、CAS
A、CASB、RASAおよびRASBは、各チップに
つき2つまでの行および列アドレスを選択できる。RA
SI−4およびCASI−4は、上述のように選択され
るアドレス線に供給される実際のストローブ・パルスで
ある。RASlは、バッファ中のチップ・アレイの行1
の4つのチップに印加され、CASlは、バッファ中の
チップ・アレイの列1中のチップに印加される等である
スイッチング論理回路およびタイミングは、XおよびY
アドレスの2つの最後のビットによって制御される。し
たがって、上述の例では、CASAはCAS2.CAS
3およびCAS4に印加され、CASBはCASIに印
加され、RASAはRAS4に接続され、RASBはR
ASI、RAS2およびRAS3に接続される。
第11図は、上述の原理に従って任意の正方形アレイに
対しアクセスを行うのに必要なハードウェアを示す。2
つの10ビツト・アドレス・レジスタADRXおよびA
DRYには画素POの座標(上記例では、ADRX=2
29、ADRY=247)がロートされる。各アドレス
の上位8ピッ1−は、対応する増加器INCRXおよび
I NCRYならびに4−1マルチプレクサMUxに接
続されている。増加器の出力もまたマルチプレクサに接
続されている。″メモリ動作スタート″信号(MOP)
がシーケンサSEQに印加されると、メモリ動作が始ま
り、シーケンサSEQは、信号RASA、RASB、C
ASAおよびCASBを発生する。これらの信号は、マ
ルチプレクサMtJXを制御し、第8図の下部に示され
たアドレス・シーケンスを提供し、さらに2つの同じ作
用をする論理スイッチSwXおよびswYの入力となる
スイッチSWxは、アドレス・レジスタADRXの最後
の2ビツトXADOおよびXADIの制御の下に信号C
ASAおよびCASBを4つの信号CASI−4に分配
し、スイッチSwYは、アドレス・レジスタADRYの
最後の2ピッl−Y A DOおよびYADlの制御の
下に信号RASAおよびRAsBを4つの信号RASI
−4に分配する。
次に示す第1表は、スイッチSWXの論理関数を示す真
理値表であり、Xアドレスの最後の2ビットの関係とし
て入力と出力信号との間の対応を示すものである。
第  1  表 第12図は、第1表に示された論理に従って構成された
スイッチSwXの具体例を示す。スイッチSWYの論理
関数は、スイッチSwXのそれと同一なので示されてい
ない。スイッチSwYの場合、例えば、RASI−4、
AおよびBは、cASl−4、AおよびBで置換すれば
よい。
第7図に示された正方形アレイは、画素P。
(アレイ原点)のスクリーン座標に示されているように
アドレスP○(229,247)によって特定される。
Xアドレスの上位8ピツ1〜は7と解読され、すなわち
、 X(9・・・・・・2)=7 であり、下位2ビツトは1に解読され、すなわち、X(
1、o)=1 であり、Yアドレスの上位8ビツトは61に解読され、
すなわち、 Y (9・・・・・・2)=61 であり、下位2ビツトは3に解読され、すなわち、Y(
1,0)=3 である。
第8図は、CASA、CASBおよびRASA、RAS
Bが付勢されている間、第11図のマルチプレクサMU
Xを介してフレーム・バッファに印加されるアドレスを
示す。
第9図および第10図は、アドレス・シーケンスCAS
A、CASBおよびRASA、RASBの間、チップの
各行および列へのCASI−4およびRASI−4への
分配を示す。特定の出力形態が2つの論理スイッチSW
XおよびswYによって決定され、その例が第7図に示
されている。
これについては既に説明した。前述のように、SWXお
よびSWYの出力を決定する論理関数は第1表に示され
ている。
上述のアレイ・アドレスPO(231,247)の場合
の各信号の数値例が、第11図中のMUX、INCRX
、INCRY、SWXおよび5WY(7)下のかっこ内
に示されている。
第13図および第14図は、画素正方形の位置に応じて
必要となる直列マスク整列を示す。2つの整列器、すな
わち水平方向用整列器XALおよび垂直方向用整列器Y
ALが、4つの下位XおよびYアドレス・ビットX[1
,0コおよび[Y。
0]の制御の下に16ビツト・マスクを回転させる。デ
ータ整列もまた必要である。この原理は。
米国特許第4435792号に説明されているので、こ
こでは説明しない。ここで開示されたフレーム・バッフ
ァの場合、データ整列は、1つの方向(水平方向)にの
み必要であり、必要ないハードウェアを4分の1にする
ことができる。
第14図は、第13図に示された特定のアレイP○(2
30,247)について、2つの整列器XALおよびY
ALによって実行されるマツピングを示す。フレーム・
バッファ(FB)中の特定の画素のアクセスを選択的に
制御するマスク・アレイは、図の左側において整列モジ
ュールに入力されたオリジナル形態から、フレーム・バ
ッファ(FB)中の特定画素の位置によって必要とされ
る図の右側に示された(FBに入力される)形態に再構
成されなければならない。
第15図は、ここで開示されたフレーム・バッファの全
体構成を示す。この図に示されたブロックのうち既に知
られているものでないものについては既に説明した。
上述したフレーム・バッファは、連続したメモリ・サイ
クルを迅速にすることによりさらに改良することができ
る。これは非常に有用である。何故なら、最も連続した
フレーム・バッファ・アクセスは、前のアクセスの隣り
だからである。最新のハードウェアは、前のサイクルの
近隣にあるより速い最新サイクルによって得られる改良
を利用できる。
ここで開示されたフレーム・バッファ構成の場合、4つ
の画素から成る任意に整列された行の読出しおよび書込
みが可能である。1つの行が、一旦アクセスされると、
アクセスされた4X4正方形中の残りの3つの行のいず
れかを、チップのその行の出力を単にイネーブルするこ
とによってアクセスすることは軽微なことである。次の
行のアクセス動作は、第1行のアクセスよりかなり速い
(現在のメモリ技術では、50ナノ秒対300ナノ秒で
ある。) 一連のワードを迅速にアクセスする若干具なった技術は
、いくつかのメモリ・チップによって提供されるページ
・モード・アクセスを使用することである。ページ・モ
ード・アクセスは、行アドレスが同一のメモリ位置がよ
り短い時間(典型例では通常のメモリ・サイクルの17
6乃至1/3)でアクセスできるメモリ・チップ・アク
セスのモードである。典型例では、隣りの4×4正方形
は同一行アドレスに位置し、ページ・モードでアクセス
できる。
一連のワードを迅速にアクセスする技術は、より高い密
度のメモリ・チップを使用したメモリ構成にも有益であ
る。より密度の高いメモリ構成でフレーム・バッファを
設計するときには、メモリ・チップに十分な入出力ピン
が無い(すなわち、IKXIKフレーム・バッファは2
56x4メモリ・チップを必要とするだけである)ので
、16画素から成る正方形のアクセスが実行不可能にな
るおそれがある。この場合には、4つの水平画素だけを
アクセスするようにメモリを構成し、迅速な更新のため
に一連のワードの速いアクセスを使用できる。
前述のプレーン・マスク技術は、個々の画素中の特定ビ
ット・フィールドの選択または無視を行うことができ、
所与のアクセスについても同様(すなわち、同一ビット
)である。したがって、第4図中に“プレーン・マスク
″として概略的に示されている出力イネーブル線に印加
できる8ビツト・マスク・フィールドを必要とするだけ
である。これらの線は、各チップの垂直面中で互いに接
続されてる。
F0発明の効果 本発明によれば、少いアドレス線を使用して複数個の画
素を並列(同時)にアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第3図に示されたスクリーン上の4×4画素
アレイに有効なアドレス駆動(ストローブ)およびデー
タ線を示す説明図、 第2図は、本説明を利用できるビデオ・アダプタの構成
を示すブロック図、 第3図は、各画素を構成する8ビツト・データおよび個
々の画素のアドレシングならびに4×4オンザ・スクリ
ーン正方形画素アレイを示す説明図、 第4図は、直接マスク・イネーブル信号およびプレーン
・マスク・イネーブル信号を方向を示すフレーム・バッ
ファの8ビツト画素セグメントの4×4画素アレイを示
す説明図1 、 第5A図は、第5B図に示されているようにスクリ
ーン上の整列した4×4画素アレイの16個の画素の典
型的な組のフレーム・バッファ中のマツピングを示す説
明図、 第5B図は、(整列していない)ワード境界上に“整列
”した4×4画素アレイのスクリーン上の位置を示す説
明図、 第6A図は、第6B図に示されているように、スクリー
ン上の整列していない4×4画素アレイの16個の画素
の典型的な組のフレーム・バッファ中のマツピングを示
す説明図、 第6B図は、正確なワード境界上に″整列″シていない
4×4画素アレイのスクリーン上の位置を示す説明図、 第7図は、非整列ワードを示す第6B図と同様な4×4
画素アレイのスクリーン上での位置の例を示し、基準ビ
ットPOのアドレスからの正しい行および列アドレス・
ストローブの発生を説明するために第8図、第9図およ
び第10図とともに使用される説明図、 第8図は、第7図にしめされている4×4非整列画素ア
レイをアドレスするのに必要な相対的タイミングを示す
行および列アドレス・ストローブ信号の特定の組を示す
タイミング図、 第9図は、第8図に示された2つの列アドレス・ストロ
ーブ信号が、第7図の列で必要とされるところにしたが
って、メモリ・チップに直接印加される4つの必要な列
アドレス・ストローブ信号に第11図のスイッチ・マト
リックスSWXによって分配されることを示す説明図、 第10図は、2つの行アドレス・ストローブ信号が、メ
モリ・チップに直接印加される4つのスロープ信号に分
配されることを示す第9図と同様な説明図、 第11図は、本説明によってスクリーン面上の任意の正
方形をアクセスするのに必要な制御信号(アドレスおよ
びストローブ)を発生するフレーム・バッファ・アドレ
シングおよびアクセス制御を回路を示すブロック図。 第12図は、第11図に示されたスイッチSWXの具体
例を示す論理回路図、 第13図は、第14図を参照して説明する直接マスク発
生を示すためにスクリーン上の非整列4×4画素アレイ
を示す第7図と同様な説明図、第14図は、第13図の
特定の例のためにXおよびyvM列回路の判断の下に直
接マスクの自動二次元回転を示す説明図、 第15図は、本発明によるフレーム・バッファ構成全体
を示すブロック図である。 18・・・・画素プロセッサ、2o・・・・フレーム・
バッファ 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  岡  1) 次  生(外1名) テ゛−タλ七力 フレーな・ノぐツフ7駆動(g号の説明図第1図 フレ乙、・八′・ンフ7 〒°−タ(+28/32M’
ンド)置体マスタ マスク方勾逃示マ説明図 一一一列アドルス メモリ・千ツズ丙のピッI−(画素)(示す沈明図第5
A図 スクリーンに−f1画粂位!を示1晩明図第5B図 第6B図 m−行アト゛レス メ石り・千ツブ内のビット(画、禾)屯示イ4乏日月図
第6A図 FBアρレス アト“レス ストローブ°信肴のタイミシグ図第8図 第9図 列アルス・ストロ−ブイよ褐の今配苓示マ説明図第10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラスタ走査ビデオ・ディスプレイ用ビデオ・アダプタに
    使用され、ランダム・アクセス・ビデオ・メモリから画
    素整列M×N矩形画素アレイ(MおよびNは正の整数)
    をアクセスできるフレーム・バッファであって、 前記メモリが、共通アドレス・バスを有する複数の別個
    にアドレス可能なM×Nメモリ部分を有し、 スクリーン上の前記M×Nアレイ中の各画素が前記メモ
    リの異なる部分に記憶されるようにビデオ・データが構
    成され、 外部から供給されたアレイ原点画素アドレスから導出さ
    れるアドレスにより前記複数のメモリ部分のM×Nアレ
    イをアクセスするアドレス手段を具備する フレーム・バッファ。
JP62262970A 1987-02-12 1987-10-20 フレーム・バツフア Pending JPS63200245A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/013,843 US4903217A (en) 1987-02-12 1987-02-12 Frame buffer architecture capable of accessing a pixel aligned M by N array of pixels on the screen of an attached monitor
US013843 1987-02-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63200245A true JPS63200245A (ja) 1988-08-18

Family

ID=21762070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62262970A Pending JPS63200245A (ja) 1987-02-12 1987-10-20 フレーム・バツフア

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4903217A (ja)
EP (1) EP0279228B1 (ja)
JP (1) JPS63200245A (ja)
DE (1) DE3852185T2 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5319786A (en) * 1987-05-20 1994-06-07 Hudson Soft Co., Ltd. Apparatus for controlling a scanning type video display to be divided into plural display regions
JPH0736162B2 (ja) * 1988-04-18 1995-04-19 株式会社日立製作所 図形処理装置
USRE39529E1 (en) 1988-04-18 2007-03-27 Renesas Technology Corp. Graphic processing apparatus utilizing improved data transfer to reduce memory size
US4991110A (en) * 1988-09-13 1991-02-05 Silicon Graphics, Inc. Graphics processor with staggered memory timing
US5020003A (en) * 1988-09-29 1991-05-28 At&T Bell Laboratories Graphics controller image creation
US6727903B1 (en) * 1989-04-20 2004-04-27 Hitachi, Ltd. Microprocessor, and graphics processing apparatus and method using the same
JP3350043B2 (ja) * 1990-07-27 2002-11-25 株式会社日立製作所 図形処理装置及び図形処理方法
FR2666165B1 (fr) * 1990-08-23 1995-02-03 Sextant Avionique Procede de presentation d'images sur un ecran matriciel et systeme pour la mise en óoeuvre du procede.
US5278967A (en) * 1990-08-31 1994-01-11 International Business Machines Corporation System for providing gapless data transfer from page-mode dynamic random access memories
US5345555A (en) * 1990-11-23 1994-09-06 Network Computing Devices, Inc. Image processor memory for expediting memory operations
JPH07120435B2 (ja) * 1990-12-06 1995-12-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション 高速zバッファの初期化および更新方法ならびにそのシステム
US5261049A (en) * 1991-07-22 1993-11-09 International Business Machines Corporation Video RAM architecture incorporating hardware decompression
EP0623232B1 (en) * 1992-01-21 1996-04-17 Compaq Computer Corporation Video graphics controller with improved calculation capabilities
US5613053A (en) 1992-01-21 1997-03-18 Compaq Computer Corporation Video graphics controller with automatic starting for line draws
US5506693A (en) * 1992-09-30 1996-04-09 Harris Corporation Addressing mechanism for interfacing spatially defined imagery data with sequential memory
US5453957A (en) * 1993-09-17 1995-09-26 Cypress Semiconductor Corp. Memory architecture for burst mode access
JP2647348B2 (ja) * 1993-09-20 1997-08-27 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション クリッピング・プレーン・データ記憶システム及び方法
US5680156A (en) * 1994-11-02 1997-10-21 Texas Instruments Incorporated Memory architecture for reformatting and storing display data in standard TV and HDTV systems
US5835970A (en) * 1995-12-21 1998-11-10 Cypress Semiconductor Corp. Burst address generator having two modes of operation employing a linear/nonlinear counter using decoded addresses
US6549218B1 (en) 1999-03-31 2003-04-15 Microsoft Corporation Dynamic effects for computer display windows
KR100809699B1 (ko) * 2006-08-25 2008-03-07 삼성전자주식회사 디스플레이용 데이터 구동 장치, 데이터 출력 장치 및디스플레이용 데이터 구동 방법
US7620797B2 (en) * 2006-11-01 2009-11-17 Apple Inc. Instructions for efficiently accessing unaligned vectors
US7624251B2 (en) * 2006-11-01 2009-11-24 Apple Inc. Instructions for efficiently accessing unaligned partial vectors
US9818170B2 (en) * 2014-12-10 2017-11-14 Qualcomm Incorporated Processing unaligned block transfer operations
CN108509289B (zh) * 2017-02-28 2021-06-29 龙芯中科技术股份有限公司 一种基于MIPS处理器vxWorks系统的验证方法和装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097454A (ja) * 1983-11-01 1985-05-31 Nec Corp デ−タ処理装置
JPS61201350A (ja) * 1985-03-04 1986-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像編集用イメ−ジメモリ

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3015125A1 (de) * 1980-04-19 1981-10-22 Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart Einrichtung zur speicherung und darstellung graphischer information
US4434502A (en) * 1981-04-03 1984-02-28 Nippon Electric Co., Ltd. Memory system handling a plurality of bits as a unit to be processed
US4509043A (en) * 1982-04-12 1985-04-02 Tektronix, Inc. Method and apparatus for displaying images
US4435792A (en) * 1982-06-30 1984-03-06 Sun Microsystems, Inc. Raster memory manipulation apparatus
US4475104A (en) * 1983-01-17 1984-10-02 Lexidata Corporation Three-dimensional display system
US4691295A (en) * 1983-02-28 1987-09-01 Data General Corporation System for storing and retreiving display information in a plurality of memory planes
US4663735A (en) * 1983-12-30 1987-05-05 Texas Instruments Incorporated Random/serial access mode selection circuit for a video memory system
US4648049A (en) * 1984-05-07 1987-03-03 Advanced Micro Devices, Inc. Rapid graphics bit mapping circuit and method
JPS61159686A (ja) * 1985-01-07 1986-07-19 株式会社日立製作所 画像表示装置
EP0192139A3 (en) * 1985-02-19 1990-04-25 Tektronix, Inc. Frame buffer memory controller

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097454A (ja) * 1983-11-01 1985-05-31 Nec Corp デ−タ処理装置
JPS61201350A (ja) * 1985-03-04 1986-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 画像編集用イメ−ジメモリ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0279228A2 (en) 1988-08-24
DE3852185D1 (de) 1995-01-12
US4903217A (en) 1990-02-20
DE3852185T2 (de) 1995-05-24
EP0279228A3 (en) 1991-04-17
EP0279228B1 (en) 1994-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63200245A (ja) フレーム・バツフア
US5794016A (en) Parallel-processor graphics architecture
US6005592A (en) Image processing apparatus having improved memory access for high speed 3-dimensional image processing
US5233689A (en) Methods and apparatus for maximizing column address coherency for serial and random port accesses to a dual port ram array
US5864512A (en) High-speed video frame buffer using single port memory chips
US20010040580A1 (en) Computer system controller having internal memory and external memory control
EP0737956B1 (en) Frame memory device for graphics
US5815456A (en) Multibank -- multiport memories and systems and methods using the same
US4745407A (en) Memory organization apparatus and method
JPS58147789A (ja) 表示メモリおよびそのアドレス方法
KR100227133B1 (ko) 보존된 어드레싱을 이용하는 메모리 장치 및 이를 이용한 시스템및 방법
JPS63142471A (ja) アレイワード編成メモリシステム
JPH0690613B2 (ja) 表示制御装置
EP0492840B1 (en) Videographics display system
US20020171649A1 (en) Computer system controller having internal memory and external memory control
JPH02250132A (ja) デュアルポートダイナミックメモリ
EP0771007A2 (en) Memory devices with selectable access type and systems and methods using the same
US6085304A (en) Interface for processing element array
US6819323B2 (en) Structure and method for gaining fast access to pixel data to store graphic image data in memory
JPH0782747B2 (ja) ランダムアクセスポートおよびシリアルアクセスポートを有するメモリアレイ
US6680736B1 (en) Graphic display systems having paired memory arrays therein that can be row accessed with 2(2n) degrees of freedom
JPH06167958A (ja) 記憶装置
JPH1078770A (ja) 表示制御装置
JPH09508745A (ja) 連続ページランダムアクセスメモリと、連続ページランダムアクセスメモリを使用するシステムおよび方法
US4888584A (en) Vector pattern processing circuit for bit map display system