JPS63200241A - ホツトスタンバイシステムでの障害処理方式 - Google Patents

ホツトスタンバイシステムでの障害処理方式

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JPS63200241A
JPS63200241A JP62031614A JP3161487A JPS63200241A JP S63200241 A JPS63200241 A JP S63200241A JP 62031614 A JP62031614 A JP 62031614A JP 3161487 A JP3161487 A JP 3161487A JP S63200241 A JPS63200241 A JP S63200241A
Authority
JP
Japan
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host
active
standby
hot
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP62031614A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kobayashi
眞一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62031614A priority Critical patent/JPS63200241A/ja
Publication of JPS63200241A publication Critical patent/JPS63200241A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理システムに於るホットスタンバイ方式
に関し、特に、待機系ホストがダウンしている時に現用
系ホストがダウンした時の障害処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のホットスタンバイシステムでは。
現用系ホストと待機系ホストとを系間障害通知プロセッ
サを介して接続し、現用系ホストがダウンした時に即座
だ系間障害通知ゾロセッサ経由にて待機系ホストへ報告
し、現用系ホストで中断された業務を速やかに待機系ホ
ストで引継ぐ様になっていた。
〔発明が贋決しようとする問題点〕
上述した従来のホットスタンバイシステムでは。
現用系ホストがダウンした時に初めて系間障害通知プロ
セッサを介して待機系ホストへ報告する方式となってい
るので、待機系ホストがダウンしていた場合の業務引継
ぎ先の無い事が現用系ホストのダウンまで気付かず、ホ
ットスタンバイ方式の特徴である速やかをリカバリが出
来ないという欠点がちる。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によるホットスタンバイシステムでの障害処理方
式は、現用系ホストと待機系ホストを含み、現用系ホス
ト内の1つのプロセッサとして存在スルサービスプロセ
ッサと待機系ホスト内の1つのプロセッサとして存在す
るサービスプロセッサを系間障害通知プロセッサにて接
続し、前記待機系ホストがホットスタンバイな状態にな
っている事を系間障害通知プロセッサ経由にて現用系ホ
ストに定期的に通知する手段と、現用系ホスト内で待機
系ホストがホットスタンバイな状態にあるか否かを記憶
しておく手段と、現用系ホスト内ダウン検出機構により
現用系ダウンを検出する手段と、現用系ホストがダウン
した場合、待機系ホストがホットスタンバイ状態ならば
系間障害プロセッサ経由にて待機系ホストへ現用系ダウ
ンを報告して現用系の業務を待機系が引継ぐ様にし、一
方。
待機系ホストがホットスタンバイ状態でなければダウン
した現用系ホストの自動再始@機能により速やかに立上
がって中断された業務を現用系ホストにて再開する機能
を有している。
〔実施例〕
次に1本発明の実施例について図面全参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すホットスタンバイシス
テムの構成図である。現用系ホスト1゜現用系ホスト2
.及び待機系ホスト3は、各々サービスプロセッサ13
,23.及び33を介して系間障害通知プロセッサ4に
接続されている。ホス)1,2.及び3は、各々制御プ
ログラム11゜21、及び31を有し、更に現用系ホス
ト1及び2専用のデータベース12及び22は待機系ホ
スト3とも接続されている。
第2図は第1図に示す現用系ホスト制御プログラム11
及び待機系ホスト制御プログラム31の処理の内、特に
現用系ホスト1がダウンした時の待機系ホスト3の状態
に応じた障害処理に着目した図である。
まず従来のホットスタンバイシステムに於る現用系ダウ
ン時の系切替え処理について説明する。
第1図を参照すると、現用系ホスト1は、制御プログラ
ム11及びデータベース12を用い、又。
現用系ホスト2は制御プログラム21及びデータベース
22を用い、業務処理を行なっているとする。又、待機
系ホスト3は、制御プログラム31を用い、現用系ホス
ト1又はこのダウンに備えて待機状態にある。ここで1
例えば、現用系ホスト1内ダウン検出機構14により現
用系ホスト1のダウンを検出した場合、ダウン通知機構
16により系間障害通知プロセッサ4を介してダウン通
知(図示していない)を行ない、待機系ホスト3内の現
用系ダウン通知受取機構35により現用系ホスト1のダ
ウンを受取った後、系切替え機構36により現用系ホス
トデータベース12を速やかに引込んで業務続行可能と
なっている。
この時の現用系ホスト1及び待機系ホスト3の内部状態
は、第2図で見ると次の様になっている。
ここで、第2図の各処理でr印の付したものが本発明に
より追加された機能であシ、従って従来の方式し印の付
していない処理になる。即ち、現用系ホスト1を立上げ
ステップG2により業務開始した場合、現用系ホスト1
はステップGllにより制御プログラム11のもとにダ
ウン検出を行っている。
ここでステップGllにより現用系ホスト1のダウンを
検出した場合、ステップG15によりダラン通知を待機
系ホスト3へ送信した後、ステップG16により業務を
中断する。一方、待機系ホスト3は立上げ後、ステップ
T1により現用系ホストダウンによる業務続行を速やか
に行なう為のホットスタンバイ状態に移入し、その後、
ステラfT11により現用系ホストダウンに備える。ス
テップG’15によるダウン通知をステップTllによ
り受取った場合、待機系ホスト3はステップT12へ進
み、現用系ホスト1のデータベース(第1図の12)を
自系へ引込み、ステップT13により直前まで現用系ホ
スト1で処理されていた業務の中断時点から再開する事
が可能である。
ここで述べたホットスタンバイシステムでは。
第1図を参照して、現用系ホスト1がダウンした時に系
間障害通知プロセッサ4を経由して待機系ホスト3へ報
告し、待機系ホスト3が中断時点からの業務再開を行な
う方式であるので、待機系ホスト3がダウンしていた場
合、業務再開ができない。
そこで2本発明では、第2図のr印を付した処理を追加
し、待機系ホストがダウンしていた場合には、現用系ホ
スト1が自動再始動にて立上がシ業務再開が可能な様に
する。即ち、現用系ホスト1が立上げられた場合、ステ
ップG1により待機系での業務再開を行なわない自動再
始動モードにセットする。ここで、ステップG2による
業務開始後、待機系ホスト3が立上がって来なかった場
合、ステップG3による判断ではNへ進むので。
ステラ7’G6により自動再始動モードがセットされた
ままとなる。この状態で現用系ホスト1がダウンした場
合、ステップGllによりダランを検出し、ステップG
12へと進む。ステップG12による判断ではYへ進む
ので、ステップG13へ進み、現用系ホスト1が自分自
身を自動的に再立上げをし、業務中断時点からの再開を
速やかに遂行することができる。
一方、待機系ホスト3の立上げが行なわれステップT1
によりホストスタンバイ状態に移入した場合、ステップ
T2によりホットスタンバイ状態通知を現用系ホスト1
に報告する。現用系ホスト1ではステップG3による判
断ではYへ進むのでステップG4により自動再始動モー
ドかりセントされる。ここで、現用系ホスト1と待機系
ホスト3の間では、各々ステップG5→G3.ステップ
T3→T2により待機系ホスト3がホットスタンバイ状
態である事を現用系ホスト1は認識可能である。この状
態で現用系ホスト1がダウンした場合には、先に述べた
通シ、ステップGll、G12゜G15.G16.及び
ステップTll〜T13により待機系ホスト3による業
務引継ぎが可能である。
ここで、待機系ネスト3がダウンし、ホットスタンバイ
な状態にならぬ内に現用系ホスト1がダウンした場合に
ついて説明する。第2図を参照して、待機系ホスト3が
ダウンした場合、ステップT4及びT5により現用系ホ
スト3へのホットスタンバイ状態通知を報告する事が不
可能となり。
中断された状態となる。この事により、現用系ホスト1
ではステラfG3による判断ではNへ進むので、ステッ
プG6により自動再始動モードがセットされる。この状
態で、現用系ホスト1がダウンした場合、先に述べたの
と同様にステップG11゜G12.G13.G14によ
り現用系ホスト1にて業務再開が可能となる。又、待機
系ホスト3はダウン発生後、保守作業を行ない、保守完
了すれば再立上げが行なわれるので、ステップTI。
T2により再びホットスタンバイ状態通知が報告された
場合、現用系ホスト1はステップG3及びG4により自
動再始動モードがリセットされるので、現用系ホスト1
がダウンした場合には待機系ホスト3による業務引継ぎ
が行なわれる。
ここでは、待機系ホストよp定期的にホットスタンバイ
状態通知を現用系ホストへ報告する方式なので、ホット
スタンバイ状態通知を送信した直後に待機系ホストがダ
ウンし、かつその直後に現用系ホストがダウンした場合
、現用系ホストは待機系ホストのダウンを認識できない
ので待機系ホストによる系切替えを行なおうとするが業
務引継ぎは不可能である。しかし、待機系ホストからの
ホットスタンバイ状態通知の周期を、業務能力を損なわ
ない程度に十分に短くする事により、待機系ホスト及び
現用系ホストの同時ダウンの確率は問題にならぬ程小さ
なものであり、実用上の問題は起とシ得ない。
又、ダウンした現用系ホストがシステム立上げも業務処
理も遂行できぬ程の致命的なハードウェアの固定故障で
ない限シ、現用系ホストでの再立上げ、業務再開は可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、待機系ホストがホットス
タンバイ状態であるか否かを認識しておく事により、ホ
ットスタンバイ状態ならば現用系ダウン時に待機系ホス
トにて業務引継ぎをし、一方、ホットスタンバイ状態で
なければダウンした現用系を自動再始動により再立上げ
し、業務再開することにより、速やかな業務再開ができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すホットスタンバイシス
テムの構成を示すブロック図、第2図は第1図に示す現
用系ホスト1及び待機系ホスト3の処理で、現用系ホス
ト1がダウンした時の待機系ホスト3の状態に応じた障
害処理に着目した図である。 1.2・・・現用系ホスト、3・・・待機系ホスト、4
・・・系間障害通知プロセッサ、11,21.31・・
・制御プログラム、12.22・・・r−タペース。 13.23,33・・・サービスプロセッサ。 /、v°゛−“ξ′;−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、現用系ホストと待機系ホストを含み、前記現用系ホ
    スト内の1つのプロセッサとして存在するサービスプロ
    セッサと、前記待機系ホスト内の1つのプロセッサとし
    て存在するサービスプロセッサとを系間障害通知プロセ
    ッサにて接続し、前記待機系ホストがホットスタンバイ
    な状態になっている事を前記系間障害通知プロセッサ経
    由にて前記現用系ホストに定期的に通知する手段と、前
    記現用系ホスト内で前記待機系ホストがホットスタンバ
    イな状態であるか否かを記憶しておく手段と、前記現用
    系ホスト内ダウン検出機構により現用系ダウンを検出す
    る手段と、前記現用系ホストがダウンした場合、前記待
    機系ホストがホットスタンバイ状態ならば前記系間障害
    通知プロセッサ経由にて前記待機系ホストへ現用系ダウ
    ンを報告して前記現用系の業務を前記待機系が引継ぐ様
    にし、一方、前記待機系ホストがホットスタンバイ状態
    でなければダウンした現用系ホストの自動再始動機能に
    より速やかに立上がって中断された業務を現用系ホスト
    にて再開することを特徴とするホットスタンバイシステ
    ムでの障害処理方式。
JP62031614A 1987-02-16 1987-02-16 ホツトスタンバイシステムでの障害処理方式 Pending JPS63200241A (ja)

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JP62031614A JPS63200241A (ja) 1987-02-16 1987-02-16 ホツトスタンバイシステムでの障害処理方式

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JPS63200241A true JPS63200241A (ja) 1988-08-18

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ID=12336086

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JP62031614A Pending JPS63200241A (ja) 1987-02-16 1987-02-16 ホツトスタンバイシステムでの障害処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06259276A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Fujitsu Ltd 多重化装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06259276A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Fujitsu Ltd 多重化装置

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