JPH04233651A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPH04233651A
JPH04233651A JP2416533A JP41653390A JPH04233651A JP H04233651 A JPH04233651 A JP H04233651A JP 2416533 A JP2416533 A JP 2416533A JP 41653390 A JP41653390 A JP 41653390A JP H04233651 A JPH04233651 A JP H04233651A
Authority
JP
Japan
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input
failure
output
user terminal
recovery
Prior art date
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Pending
Application number
JP2416533A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Shiraishi
久 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2416533A priority Critical patent/JPH04233651A/ja
Publication of JPH04233651A publication Critical patent/JPH04233651A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムに利用
する。
【0002】本発明は、特に、入出力装置の障害復旧の
自動化を図った計算機システムに関する。
【0003】
【従来の技術】従来、計算機システムにおける入出力装
置の障害時復旧処理は運用側で実施され、利用者は復旧
の完了を通知されないため、障害を通知された以降、当
該装置に対して一定時間ごとに試験的に入出力を実行し
、装置の状態を監視する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の計算機システムにおける障害復旧方式では、入出力装
置の障害時に、利用者は、当該装置に対して一定時間ご
とに試験的に入出力を実行し、装置の状態を監視する必
要があったので、負担が大になる欠点があった。
【0005】また、一定時間ごとのために、その間のた
とえ障害が復旧したにもかかわらず、次の入出力要求が
速やかに実行されない欠点があった。
【0006】すなわち、障害復旧の同期通知と通知後の
再開手段がリアルタイムに連携していない問題があった
【0007】本発明の目的は、前記の欠点を除去するこ
とにより、入出力装置の障害復旧時、システムから利用
者に障害復旧通知を行い、通知を受けた利用者側におい
ては時間の遅延を無くし、復旧した当該入出力装置に要
求を再開できる障害復旧方式を有する計算機システムを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、入出力装置と
、この入出力装置に対する障害管理手段を有する計算機
と、利用者端末装置とを備えた計算機システムにおいて
、前記障害管理手段は、前記利用者端末装置からの通知
先入力により各利用者端末装置対応に通知先を登録する
通知先登録手段と、前記入出力装置の障害発生を検出し
前記利用者端末装置に動作不能を通知する障害検出通知
手段と、前記利用者端末装置からの復旧待ち合わせ入力
に従い障害復旧時に障害復旧を通知する手段、および前
記利用者端末装置からの入出力終了入力により前記通知
先を抹消する手段を有する障害処理手段とを含み、前記
利用者端末装置は、前記障害管理手段に対して前記通知
先入力、前記復旧待ち合わせ入力、および前記入出力終
了入力を送出する手段と、前記障害管理手段からの障害
復旧通知により入出力動作を再開する手段とを含むこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】障害管理手段は、利用者端末装置からの通知先
入力により通知先を登録しておき、入出力装置の障害を
検出したとき動作不能を前記通知先に通知する。この動
作不能通知を受けた利用者端末装置では、障害管理手段
に対して復旧待ち合わせ入力を送出し入出力動作を中止
する。これに対して、障害管理手段は入出力装置の障害
が復旧すると障害復旧を通知する。これにより利用者端
末装置は入出力動作を再開する。また、障害管理手段は
、入出力要求がなされていない利用者端末装置に対して
は非同期に前記処理を行う。
【0010】従って、利用者端末装置は入出力装置の障
害時に一定時間ごとに入出力動作を繰り返して復旧を確
かめる必要なく、自動的に復旧処理を行うことが可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0013】本実施例は、入出力装置としての装置ファ
イル6と、この装置ファイル6に対する障害管理手段8
を有する計算機10と、利用者端末装置 (以下、「利
用者」という。)(A)1および(B)2とを備えた計
算機システムにおいて、
【0014】本発明の特徴とするところの、
【0015
】前記障害管理手段8は、利用者(A)1および利用者
(B)2対応に通知先入力により各利用者(A)1およ
ひ(B)2対応に通知先を登録する通知先登録手段とし
ての通知先登録テーブル7と、装置ファイル6の障害発
生を検出し利用者(A)1および利用者(B)2に動作
不能を通知する障害検出通知手段3と、利用者(A)1
および利用者(B)2からの復旧待ち合わせ入力に従い
障害復旧時に障害復旧を通知する手段、ならびに利用者
(A)1および利用者(B)2からの入出力終了入力に
より前記通知先を抹消する手段を有する障害処理手段4
とを含み利用者(A)1および利用者(B)2は、障害
管理手段8に対して前記通知先入力、前記復旧待ち合わ
せ入力、および前記入出力終了入力を送出する手段と、
障害管理手段8からの障害復旧通知により入出力動作を
再開する手段とを含んでいる。
【0016】次に、本実施例の動作について図2を参照
して説明する。ここで、図2は図1における入出力の流
れを示す説明図である。
【0017】図2に示すように、計算機10の装置ファ
イル6に入出力を開始する前に、各利用者(A)1およ
び(B)2は、自端末装置と障害処理手段4間に入出力
要求、非同期な通知要求を受けるための通信窓口となる
通知先(例えば、ルーチンアドレス等)を要求イベント
に設定して宣言し、障害処理手段4は利用者単位に通知
先登録テーブル7に登録する。例えば、利用者(A)1
と利用者(B)2とが装置ファイル6に入出力を行うた
め通知先として各々通知先アドレスとしてアドレスaお
よびbをイベントoa11およびob21に宣言し、通
知先登録テーブル7に記憶する(処理■)。利用者(A
)1および(B)2は、装置ファイル6に入出力要求を
開始する。
【0018】ある時点で、利用者(A)1からシステム
入出力制御が提供する汎用的な入出力要求である入力に
対して、入力要求のイベントiを確保し、イベントiの
通知先アドレスaを設定して要求する(処理■)。
【0019】この利用者(A)1の要求イベントaを実
行途中に装置ファイル6に障害が発生すると、入出力制
御手段5から障害検出通知手段3に対して入出力異常通
知が報告される(処理■)。入出力異常通知を報告され
た障害検出通知手段3は通知情報より障害解析を行い、
障害のレベルと障害範囲を切り分ける(処理■)。
【0020】障害のレベルが装置動作不能で継続して入
出力要求を受け付けることができない障害であれば、障
害の範囲を限定する。例えば、装置ファイル6に入出力
要求を実行する可能性のある利用者全てへ通知すること
を判断し、登録された通知先登録テーブル7の通知先ア
ドレスと障害に遭遇した入出力要求の通知先とを比較す
る。いま通知先が同じ利用者(A)1については当該入
出力要求入力のイベントiにより、動作不能を通知する
(処理■)。通知先が異なる利用者(B)2については
、入出力要求が発行されていないため、障害管理手段8
で独自に非同期イベントuを確保し、動作不能を設定し
て、通知先登録テーブル7に登録された通知先へ通知す
る(処理■)。
【0022】利用者(A)1は、装置に対する入出力要
求入力の完了状態をイベントiより判断して障害レベル
が障害発生、動作不能のため以降の入出力要求を抑止し
、装置ファイル6の復旧を待合わせるためのイベントr
aを確保し、通知先aを設定後、障害処理手段4に復旧
要求し、復旧を待合わせる(処理■)。
【0023】利用者(B)2は、利用者(B)2自身が
入出力要求を実行せず、非同期イベントuにより当該装
置に障害が発生し、動作不能であることを認識し、以降
の入出力要求を抑止すると同時に、装置ファイル6の復
旧を待合わせのためのイベントrbを確保し、通知先b
を設定し、障害処理手段4に復旧要求し、復旧を待合わ
せる(処理■)。
【0024】障害処理手段4は、復旧要求により、復旧
待を要求した利用者(A)1および(B)2のイベント
raおよびrbの通知先情報aおよびbより通知先登録
テーブル7に要求イベントを登録して、装置ファイル6
の復旧を待つ(処理■)。
【0025】動作不能となった装置ファイル6は、障害
の原因(例えば、パッケージの交換)が除去された後、
障害処理手段4に障害回復通知がされる(処理10)。
【0026】障害処理手段4は、動作不能装置(装置フ
ァイル6)に対する障害回復通知が報告されると、当該
装置の障害復旧を待ち合わせていたリカバー要求を通知
先登録テーブル7より得る、利用者(A)1については
イベントra、利用者(B)2についてはイベントrb
を取り出し、障害復旧を設定して、各々の通知先aおよ
びbに通知する(処理11) 。
【0027】障害復旧通知を受けた利用者(A)1およ
び(B)2は動作不能であった装置ファイル6が復旧し
たことをイベントraおよびrbを通知先に通知される
ことにより認識して、それまで抑止していた入出力要求
を再開することが可能となる(処理12) 。
【0028】利用者(A)1および(B)2は、障害発
生以前と同様に入出力要求を、システムへ要求すること
ができる (処理13) 。
【0029】利用者(A)1の装置ファイル6に対する
入出力要求が全て完了すれば、利用者(A)1はイベン
トCを確保し、通知先aをイベントCに設定してクロー
ズ要求を発行する。障害処理手段4は、通知先登録テー
ブル7をサーチしてaの登録してあるエントリを削除し
、利用者(A)1の通知先を抹消する (処理14) 
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、装置障
害後の利用者の再開がシステムからの復旧通知がされる
と同時に実行され、これまでのように一定時間ごとに装
置に試験的にアクセスする必要もなく、また時間の遅延
を発生しない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】  図1における入出力の流れを示す説明図。
【符号の説明】
1、2    利用者端末装置(A) 、(B) 3 
   障害検出通知手段 4    障害処理手段 5    入出力制御手段 6    装置ファイル 7    通知先登録テーブル 8    障害管理手段 10    計算機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入出力装置と、この入出力装置に対す
    る障害管理手段を有する計算機と、利用者端末装置とを
    備えた計算機システムにおいて、前記障害管理手段は、
    前記利用者端末装置からの通知先入力により各利用者端
    末装置対応に通知先を登録する通知先登録手段と、前記
    入出力装置の障害発生を検出し前記利用者端末装置に動
    作不能を通知する障害検出通知手段と、前記利用者端末
    装置からの復旧待ち合わせ入力に従い障害復旧時に障害
    復旧を通知する手段、および前記利用者端末装置からの
    入出力終了入力により前記通知先を抹消する手段を有す
    る障害処理手段とを含み、前記利用者端末装置は、前記
    障害管理手段に対して前記通知先入力、前記復旧待ち合
    わせ入力、および前記入出力終了入力を送出する手段と
    、前記障害管理手段からの障害復旧通知により入出力動
    作を再開する手段とを含むことを特徴とする計算機シス
    テム。
JP2416533A 1990-12-28 1990-12-28 計算機システム Pending JPH04233651A (ja)

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