JPS63199132A - エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン制御装置Info
- Publication number
- JPS63199132A JPS63199132A JP62031266A JP3126687A JPS63199132A JP S63199132 A JPS63199132 A JP S63199132A JP 62031266 A JP62031266 A JP 62031266A JP 3126687 A JP3126687 A JP 3126687A JP S63199132 A JPS63199132 A JP S63199132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- control device
- transmission
- engine control
- automatic transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は自動変速機側の走行モードに応じて燃料噴射量
や点火時期等を補正し、エンジン制御の適正比を図る。
や点火時期等を補正し、エンジン制御の適正比を図る。
本発明は自動変速機付き車両のエンジン制御装置に関す
る。
る。
エンジンに対する燃料噴射量や点火時期を制御するエン
ジン制御装置と、変速機の変速段を走行状態に応じて自
動的に制御、する自動変速制御装置は、本来独立したシ
ステムであるので、独自の設針思想に基づく最適制御を
する。例えば、自動変速制御装置は車速とスロットル開
度の関係から変速段を決定する(テーブルから読む)。
ジン制御装置と、変速機の変速段を走行状態に応じて自
動的に制御、する自動変速制御装置は、本来独立したシ
ステムであるので、独自の設針思想に基づく最適制御を
する。例えば、自動変速制御装置は車速とスロットル開
度の関係から変速段を決定する(テーブルから読む)。
一方、エンジン制御装置では回転数と吸気管絶対圧力の
関係から燃料噴射の基本噴射量を決定する(これもテー
ブルから読む)。実際の燃料噴射量はこの基本噴射量に
水温や吸気温等に応じた補正量を加味して最適化される
。
関係から燃料噴射の基本噴射量を決定する(これもテー
ブルから読む)。実際の燃料噴射量はこの基本噴射量に
水温や吸気温等に応じた補正量を加味して最適化される
。
ところで、最近の自動変速制御装置は変速パターンの異
なる数種類のモードを持ち、これらを外部のスイッチ操
作で選択できるようにしたものがある。−例を挙げると
、旧来の変速パターンをノーマルモードとして、これよ
り低燃費で走行できるようにシフトアップのタイミング
を早める(ダウンは遅らせる)エコノミーモードと、高
出力走行が出るようにシフトアップのタイミングを遅ら
せる(ダウンは早める)パワーモードとを設定したもの
である。
なる数種類のモードを持ち、これらを外部のスイッチ操
作で選択できるようにしたものがある。−例を挙げると
、旧来の変速パターンをノーマルモードとして、これよ
り低燃費で走行できるようにシフトアップのタイミング
を早める(ダウンは遅らせる)エコノミーモードと、高
出力走行が出るようにシフトアップのタイミングを遅ら
せる(ダウンは早める)パワーモードとを設定したもの
である。
従来のエンジン制御装置は上述した自動変速制御装置の
各モードに対応した制御をしていない。
各モードに対応した制御をしていない。
例えば燃料噴射を例にすると、安定したエンジン状態で
は空燃比が理論値14.5:lとなるように制御する。
は空燃比が理論値14.5:lとなるように制御する。
しかし、自動変速制御装置側がエコノミーモードとなっ
たら、燃料噴射量を相対的に減少させても良いはずであ
る。また、パワーモードとなったら、燃料噴射量を相対
的に増加させてエンジン出力を増加させた方が、運転者
の望む走行感覚を実現し易いはずである。
たら、燃料噴射量を相対的に減少させても良いはずであ
る。また、パワーモードとなったら、燃料噴射量を相対
的に増加させてエンジン出力を増加させた方が、運転者
の望む走行感覚を実現し易いはずである。
本発明はか\る要望に応えようとするものである。
第1図は本発明の基本構成図で、1はエンジン制御装置
、2は自動変速制御装置、3は点火プラグ、4はインジ
ェクタ、5は変速機である。制御装置1.2はいずれも
マイクロコンピュータを使用し、制御装置1は点火プラ
グ3に対する点火信号でエンジンの点火時期を制御した
り、インジェクタ4に対する信号TAUで燃料噴射量を
制御する。一方、制御装置2は例えば電磁式の変速機5
に変速/i号を送って変速段を制御する。
、2は自動変速制御装置、3は点火プラグ、4はインジ
ェクタ、5は変速機である。制御装置1.2はいずれも
マイクロコンピュータを使用し、制御装置1は点火プラ
グ3に対する点火信号でエンジンの点火時期を制御した
り、インジェクタ4に対する信号TAUで燃料噴射量を
制御する。一方、制御装置2は例えば電磁式の変速機5
に変速/i号を送って変速段を制御する。
自動変速制御装置2は2種類のモードSW(スイノヂ)
を有し、そのうちのエコノミーSWをオンにすると変速
パターンをエコノミーモードにする。一方、パワーSW
をオンにするとエコノミーSWがオフになり、変速パタ
ーンはパワーモードとなる。ノーマルモードは2つのモ
ードSWがいずれもオフの場合である。これら3種類の
モードは、車速SPDとスロットル開度TAの組合せで
アクセスする変速信号テーブル(マツプ)を予め3種類
用意しておき、その1つを選択することで実現される。
を有し、そのうちのエコノミーSWをオンにすると変速
パターンをエコノミーモードにする。一方、パワーSW
をオンにするとエコノミーSWがオフになり、変速パタ
ーンはパワーモードとなる。ノーマルモードは2つのモ
ードSWがいずれもオフの場合である。これら3種類の
モードは、車速SPDとスロットル開度TAの組合せで
アクセスする変速信号テーブル(マツプ)を予め3種類
用意しておき、その1つを選択することで実現される。
本発明では、このモードSWの信号をエンジン制御装置
1にも入力する(直接でも制御装置2経出でも良い)こ
とでエンジン制御の最適化を図る。
1にも入力する(直接でも制御装置2経出でも良い)こ
とでエンジン制御の最適化を図る。
エンジン制御装置lの噴射量制御を例にすると、噴射1
TAUの基本量TPは吸気管絶対圧力PMとエンジン回
転数NEから決定される。排ガス対策時の噴射11TA
Uは理論空燃比14.5;1を目標としてフィードバッ
ク制御されるが、エンジン始動時等は水温や吸気温等で
も補正される。これらの補正量の総計をFTとすると、
従来の燃料噴射量TAUは TAU=TP 肴FT として算出される。
TAUの基本量TPは吸気管絶対圧力PMとエンジン回
転数NEから決定される。排ガス対策時の噴射11TA
Uは理論空燃比14.5;1を目標としてフィードバッ
ク制御されるが、エンジン始動時等は水温や吸気温等で
も補正される。これらの補正量の総計をFTとすると、
従来の燃料噴射量TAUは TAU=TP 肴FT として算出される。
本発明では上式に更に走行モードによる補正量FMを乗
する。この補正量FMは自動変速制御装置2側がノーマ
ルモードであれば1.0でよい。これに対しエコノミー
モードになったらFM<1.0にし、またパワーモード
になったらFM>1.0にする。
する。この補正量FMは自動変速制御装置2側がノーマ
ルモードであれば1.0でよい。これに対しエコノミー
モードになったらFM<1.0にし、またパワーモード
になったらFM>1.0にする。
第2図は本発明の一実施例を示すフローチャートで、エ
ンジン制御装置1による噴射量TAUの計算を例とした
ものである。基本ITPの計算、補正iFTの計算は各
センサ入力に基づいて行われる。続くモードSWの判定
で、いずれもオフであればノーマルモードと判断して補
正IIFMをl。
ンジン制御装置1による噴射量TAUの計算を例とした
ものである。基本ITPの計算、補正iFTの計算は各
センサ入力に基づいて行われる。続くモードSWの判定
で、いずれもオフであればノーマルモードと判断して補
正IIFMをl。
Oにする。そして、噴射QTAUを
TAU=TPVFT天FM
で計算する。
これに対し、エコノミーSWがオンであればエコノミー
モードと判断し、補正IFMを0.9にする。この値は
予めテーブルに書込まれたもので、次の様な背景から選
定された値である。つまり、低燃費で運転するのにa・
要な空燃比は16:1〜23:1程度であり、これはノ
ーマルモードで使用される理論空燃比14.5:lに対
し燃料噴射量TAUを10%程度減少させた値である。
モードと判断し、補正IFMを0.9にする。この値は
予めテーブルに書込まれたもので、次の様な背景から選
定された値である。つまり、低燃費で運転するのにa・
要な空燃比は16:1〜23:1程度であり、これはノ
ーマルモードで使用される理論空燃比14.5:lに対
し燃料噴射量TAUを10%程度減少させた値である。
従って、ノーマル時のFM=1.0に対しエコノミ一時
にFM = 0.9とするのは妥当である。
にFM = 0.9とするのは妥当である。
一方、パワーSWがオンであればパワーモードと判断し
、補正量FMを1.1にする。これは最高出力を得る空
燃比が一般に12.5:1程度であるとされるからであ
る。
、補正量FMを1.1にする。これは最高出力を得る空
燃比が一般に12.5:1程度であるとされるからであ
る。
尚、パワーモードで燃料を増量する(FM>1゜0とす
る)代りに、OTP増量の領域を拡げ、下限回転数を下
げるようにしてもよい。また、本発明は点火時期の制御
等、他のエンジン制御にも通用できる。
る)代りに、OTP増量の領域を拡げ、下限回転数を下
げるようにしてもよい。また、本発明は点火時期の制御
等、他のエンジン制御にも通用できる。
以上述べたように本発明によれば、エンジン制御と自動
変速制御との間に関連性を持たせたので、変速機側がエ
コノミーモードで制御されるときはエンジンを経済的な
状態で回転させ、また変速機側がパワーモードで制御さ
れるときはエンジン出力を高めてパワーのある走行を実
現できる利点がある。
変速制御との間に関連性を持たせたので、変速機側がエ
コノミーモードで制御されるときはエンジンを経済的な
状態で回転させ、また変速機側がパワーモードで制御さ
れるときはエンジン出力を高めてパワーのある走行を実
現できる利点がある。
第1図は本発明の基本構成図、
第2図は本発明の実施例を示すフローチャートである。
出 願 人 富士通テン株式会社
代理人弁理士 青 柳 稔
管 −
撃一
Claims (1)
- 変速機を制御するモードが外部から選択できる自動変
速制御装置を備えた車両のエンジン制御装置において、
燃料噴射制御や点火制御等のエンジン制御の内容を、該
自動変速制御装置側のモードに合わせて変更するように
してなることを特徴とするエンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031266A JPS63199132A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62031266A JPS63199132A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199132A true JPS63199132A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12326537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62031266A Pending JPS63199132A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | エンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199132A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007137161A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 省燃費運転システム |
JP2014129746A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Motors Corp | 車両の制御装置 |
US9173437B2 (en) | 2005-07-14 | 2015-11-03 | Stryker Corporation | Medical/surgical personal protection system including a helmet and a hood, the helmet having chin bar-mounted controls |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62031266A patent/JPS63199132A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9173437B2 (en) | 2005-07-14 | 2015-11-03 | Stryker Corporation | Medical/surgical personal protection system including a helmet and a hood, the helmet having chin bar-mounted controls |
US20160165999A1 (en) * | 2005-07-14 | 2016-06-16 | Stryker Corporation | Medical/surgical personal protection system including a helmet, a hood and a speaker that broadcasts speech outside of the hood |
US9706808B2 (en) | 2005-07-14 | 2017-07-18 | Stryker Corporation | Medical/surgical personal protection system including a helmet, a hood and a speaker that broadcasts speech outside of the hood |
US10874163B2 (en) | 2005-07-14 | 2020-12-29 | Stryker Corporation | Surgical personal protection apparatus |
US11684106B2 (en) | 2005-07-14 | 2023-06-27 | Stryker Corporation | Surgical personal protection apparatus |
US11910861B2 (en) | 2005-07-14 | 2024-02-27 | Stryker Corporation | Surgical personal protection apparatus |
JP2007137161A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 省燃費運転システム |
JP2014129746A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Motors Corp | 車両の制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS602504B2 (ja) | 燃料噴射装置 | |
JPH0835438A (ja) | エンジンパワートレインの制御方法 | |
JPS62295732A (ja) | 自動変速機及びエンジンの一体制御装置 | |
JP2595661B2 (ja) | 変速制御装置 | |
JPH05263687A (ja) | 内燃機関の回転速度制御方法 | |
JPH01186438A (ja) | 自動変速機付車両の制御装置 | |
JPS63199132A (ja) | エンジン制御装置 | |
JPS6131636A (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
JPS63176635A (ja) | 電子燃料噴射制御装置 | |
JP3307015B2 (ja) | リーンバーンエンジンと無段変速機の総合制御装置 | |
JP2820213B2 (ja) | エンジンと自動変速機の総合制御装置 | |
JP3177538B2 (ja) | パワートレインの制御装置 | |
JPH01150053A (ja) | 自動変速機付エンジンの制御装置 | |
JPH065253Y2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
JPS62279143A (ja) | 車両のパワ−トレイン制御装置 | |
JPS63246429A (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JP2001039183A (ja) | エンジンと変速機の協調制御装置 | |
JPH059562Y2 (ja) | ||
JP2547015Y2 (ja) | ディーゼルエンジンの噴射量制御装置 | |
JP2789875B2 (ja) | 車両用自動変速機の変速制御装置 | |
JP3239560B2 (ja) | 変速制御装置 | |
JPS632739A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
JP2002089329A (ja) | 内燃機関の運転方法および装置 | |
JP2905014B2 (ja) | 自動変速機搭載車の出力制御装置 | |
JPH0522686Y2 (ja) |