JPS63197124A - 誤り検査システム - Google Patents

誤り検査システム

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JPS63197124A
JPS63197124A JP62288620A JP28862087A JPS63197124A JP S63197124 A JPS63197124 A JP S63197124A JP 62288620 A JP62288620 A JP 62288620A JP 28862087 A JP28862087 A JP 28862087A JP S63197124 A JPS63197124 A JP S63197124A
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2215Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test error correction or detection circuits
    • GPHYSICS
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はディジタル・データ伝送における誤りを検出す
るシステムに関し、具体的には、誤りを検出する機構が
適切に作動していることを検査するシステムに関する。
B、従来技術とその問題点 データがHaまたは機能ユニット間で伝送されるディジ
タル・システムでは、受は取った各データ・ワードまた
はメツセージの1つまたは複数のデータ・ビットが誤っ
ていることがある。このことはディジタル・データ処理
システムが出現して以来問題になっていた。
データ処理操作が複雑になるにつれて、より複雑な機器
を使用することが必要になり、データ伝送における誤り
を検出し訂正するシステムの必要性が増大している。た
とえば、ファイルの組合せ、ファイル内のデータの分類
、ラジオ放送、ケーブル、光ファイバなどによる遠隔地
との間でのデータの伝送、数値分析または統計分析、複
雑なデータ取扱い手順およびワード・プロセッシング操
作には、データ伝送の高い信頼性が必要である。特に遠
隔通信や遠隔計測の領域では、データが高いボー速度で
アナログ回線上を伝送されるとき、誤り率が増大する傾
向にある。データ誤りが発生したが検出されない場合、
貴重な情報とシステム操作そのものが影響を受ける。す
なわち、誤り検出または訂正機能は、複雑なシステムに
を益なだけでなく、システムの統合性を保証するのに必
要不可欠である。
データ伝送中に発生した誤りを検出するために開発され
たシ・ステムがいくつかある。誤りを検出する最初期の
システムの1つは、パリティ検査コードであった。2進
コード・ワードは、その奇数個のディジットが1である
場合、奇数パリティをもつ。たとえば、数1011は3
つの1デイジツトをもつので奇数パリティをもつ。同様
に、2進コード・ワード1100は偶数のディジットを
もつので偶数パリティをもつ。
単一バリティ検査コードは、奇数または偶数パリティを
生成するために付加検査ビットを各ワードに追加するこ
とを特徴とする。
データ・ワードの1つのディジットまたはビットに誤り
がある場合、そのデータ・ワードに関連するパリティ検
査ビットが期待されたものと逆になるので識別できる。
通常、パリティ生成器は、伝送の前に、各ワードにパリ
ティ検査ビットを付加する。この技術は、データ・ワー
ドの埋込みと呼ばれる。通常、受信側機能ユニットまた
は受信機で、ワードのディジットが検査され′る。パリ
ティが正しくない場合は、データ・ワードのビットの1
つが誤りであると考えられる。誤りが受信機で検出され
ると、誤りを訂正するため、繰返し伝送の要求を出すこ
とができる。奇数個のディジットに誤りがある場合だけ
、単一パリティ検査で検出できる。偶数個の誤りがあれ
ば、正確な伝送で期待されるパリティが生成されるか゛
らである。さらに、上述のようなパリティ検査手順によ
っては、誤った特定のビットを識別することができない
その後、より複雑な誤り検査システムが考案された。固
定長ビットのデータ・ワードを、それぞれ一定数のデー
タ・ワードからなるブロックにまとめる。次いで、異な
るワード間および個別の各データ・ワードについてパリ
ティ検査を行なう。
ブロック・パリティ・コードは多くのパターンの誤りを
検出でき、またそれを使って誤り検出だけでなく、行列
中の所定の行と列に独立した誤りが発生したときは誤り
訂正もできる。幾何コードはパリティ検査ビット自体に
対する改良であるが、偶数個あり2次元で対称な誤りを
検出するのには使用できない。
パリティ検査コードと幾何コードが考案された後、ある
コードがハミング(HanlIing)によって発明さ
れ、彼の名を取ってハミング・コードと名付けられた。
ハミング・コードは、論理的にデータ・ワードをコード
化する複数のパリティ検査システムなので、単一の誤り
が検出できるだけでなく、識別して訂正することができ
る。ハミング・コードで使用される送信データ・ワード
は、元のデータ・ワードとそれに付加されたパリティ検
査ディジットから成る。必要なパリティ検査が、それぞ
れ送信されたワードの特定のビット位置で実行される。
誤ったディジットが、元のデータ・ワード・ビットの1
つであっても、また付加されたパリティ検査ビットの1
つであっても、このシステムはその誤ったディジットを
分離することができる。
すべてのパリティ検査動作が首尾よく実行されると、そ
のデータ・ワードは誤りがないとみなされる。しかし、
1つまたは複数の検査動作がうまく達成されない場合は
、パリティ検査ビットから導かれたいわゆるシンドロー
ム・ビットを復号することによって、単一ビット誤りが
一義的に決定される。
ハミング・コードは一般的に誤り訂正コード(FCC)
と呼ばれる多数のコードの1つにすぎない。コードは、
通常、数学的にはそのコードの許容されるすべての数列
から成る、値の閉集合として記述される。データ通信で
は、送信された数は、所定のコード・セットに関係づけ
られない本質的にランダムなデータ・パターンである。
そこで、データの列が、上述のように、送信機でコード
・セットに追加することによってコード・セットに符合
させられる。送信データの連結を有効コードにするため
に元のデータ・ストリームに付加すべき正確なストリン
グを決定する手法が、これまでに開発されてきた。受信
機でコード値から元のデータを抽出し、実際のデータを
それが最後に使用される場所に送るための一貫した方法
がある。
そのコード体系が効果を発揮するには、予想される誤り
によって許容値が変更されて、そのコードの別の許容値
になるようなことがないよう、互いに十分具なる許容値
を含まなければならない。
巡回冗長検査(CRC)コードは、送信データと組み合
わせると生成多項式で割り切れるようになる、2進デー
タ・ストリングから構成される。
CRCコードは、誤りが検出されない確率を低くするた
めに互に十分具なる1組の値が生じるように選択された
数である。元のデータ・ストリングに何を付加するか決
定するため、元のストリングが送信時に除算される。最
後のデータ・ビットが渡されたとき、除算の剰余を含む
ストリングが生成多項式で割り切れるので、その剰余が
追加される必要なストリングである。生成多項式は既知
の長さなので、元のストリングに追加される剰余も固定
長である。
受信機では、到着ストリングが生成多項式で除算される
。到着ストリングが割り切れない場合、誤りが発生した
とみなされる。到着ストリングが生成多項式で割り切れ
る場合は、最終宛先に送られるデータは、固定長の剰余
フィールドを取り除いた到着データである。
水平冗長コード(LRC)はCRCの特殊な場合であっ
て、選択された特定の生成多項式が、データ・ワードの
あらゆるビットに対して一度排他的論理和動作を実行し
て得られるのと同じCRCコードをもたらす。たとえば
、データ・ストリームが複数ビット・ワードの連続とし
て表わされる場合、ストリームの終りに追加されるLR
Cコードは、最初のワードを第2のワードと排他的論理
和し、それを第3のワードと排他的論理和し、以下同様
に次々に排他的論理和を取った結果に等しくなる。
受信機で検査を行なったとき、誤りが発生していなけれ
ばその結果はゼロである。
上記の説明かられかるように、誤りのあるデータ伝送の
問題を解決する従来の方法は、原因ではなく症状に対処
するものである。すなわち、データを受は取って、それ
が誤りであると判断されると、これまでは、正しくない
のはデータであるとみなされていた。その回復方法は、
しばしば同じ誤り検出技術を使ってデータを再送または
修正するものであった。
しかし、検査コード生成器に障害がある場合は、同じデ
ータ・メツセージに対して同じ検査コードが生成される
ことがある。どう見ても、誤りの矯正方法を見つけるこ
とについては進歩していない。
なお悪いことに、間欠的で予測できない誤りが発生する
ことがある。したがって、同様のまたは他の誤動作が発
生しやすい。実際、最も油断できない状況は、データを
誤って受は取ったのに、検査コードは誤りがないことを
示す場合である。この状況が起こると、受信側機能ユニ
ットおよびそれに接続されているシステムは、そのデー
タを正しいものとして取り扱い、その結果、下流側で重
大な結果が発生する可能性がある。
米国特許第4454800号は、回路を使ってCRCコ
ードを生成することを教示している。この特許を、現在
使用されている多くの形式のCRC生成器の例として本
明細書に引用する。
米国特許第4520281号は、CRC回路を使って誤
動作するユニットを検出することを教示している。
米国特許第4312068号は、送信器と受信機の両方
で生成されるCRCコードを比較して、データ送信が適
切なことを確認する方法を教示している。
米国特許第44220(’!7号は、何らかの条件で機
能を停止して、それによって関連する回路に制御システ
ム中の負荷を消勢させる巡回冗長検査器を開示している
米国特許第3889109号は、検査機構を使って送信
制御論理と受信制御論理の動作を検査することを教示し
ている。検査動作中、通信サブチャンネルはいわゆる折
返し構成にされるので、プロセッサから送られたデータ
は送信制御論理と受信制御論理を介してプロセッサに返
される。戻りデータでCRC検査が実行されて、誤りが
あるかどうかが判定される。誤りがある場合、誤りが発
生した場所の判定を助けるため、送信制御論理と受信制
御論理を選択的に迂回することができる。
上記のシステムは、それぞれデータの欠陥ではなく、そ
れに付加された検査コードの欠陥による誤りを検出する
ことができる。さらに、データの誤りが発生しても、付
加された検査コードの欠陥のために、これらのどのシス
テムも誤りを検出できないことがある。こうした状況が
発生するのは、検査コード生成器が誤動作するかまたは
欠陥がある場合である。
したがって本発明の目的は、検査コード自体が適切に生
成されることを確認するシステムを提供することである
C0問題点を解決するための手段 本発明によると、2つの機能ユニット間でデータが正確
に送信されることを確認するシステムが提供される。こ
のシステムは、検査コード生成器と、検査コード生成器
に作動的に接続された、その適切な動作を確認する装置
を含む。
D、実施例 第1図に、本発明による直列データ用のシステム構成の
構成図が示されている。
第1の機能ユニット10が、破線で輪郭を示されている
。第1のユニット10は、データ線12に接続されて、
そこから直列データを受は取る。
データ線12から線12aを介してアセンブラ14にデ
ータが送られる。アセンブラ14は1つまたは複数のゲ
ート(図示せず)から構成され、複数の入力源からデー
タを選択する。アセンブラ14はデータ線12から線1
2aを介して直列巡回冗長検査(CRC)コード生成器
1θにデータを送る。以下で詳細に説明するように、C
RCコード生成器16はデータを処理し、データに付加
すべきCRCコードを生成する。CRCコード生成器1
6には、検査回路18が接続されている。検査回路18
は、選択線19によりデータをアセンブラ14にゲート
する。すなわち、検査回路18は選択線19により、C
RCコード生成器16から線15aを介して送られてき
たコードを、またはデータ線12から線12aを介して
送られてきたデータをアセンブラ14にゲートすること
ができる。
第2のアセンブラ20が、線12を介してデータ源に接
続されると共に、線15を介してCRCコード生成器1
6に接続されており、どちらか一方の源から直接データ
を受けることができる。アセンブラ20はCRCコード
生成器16によって生成されたCRCコードをデータ線
12から受は取ったデータに付加する。
破線で輪郭を示した第2の機能具ニア ) 24が、線
27を介してアセンブラ20からデータを受は取る。デ
ータは、線27から線27aを介してアセンブラ28に
送られ、そこから第2の直列CRCコード生成器/比較
器30に送られる。CRCコード生成器/比較器30に
は第2の検査回路32が接続されている。検査回路32
は、選択線33により、データ線27からのデータを、
またはCRCコード生成器/比較器30から線31に出
力されたコードをアセンブラ28にゲートすることがで
きる。
第1の機能ユニット10のCRC検査線34が、第1の
検査回路18から状況装置(図示せず)に接続されてい
る。同様に、第2の機能ユニット24のCRC検査線3
6が、第2の検査回路32から状況装置(図示せず)に
接続されている。最後に、データ検査線38が、CRC
コード生成器/比較器30ともう1つの状況装置(図示
せず)に接続されている。状況装置は、検査回路18と
32およびCRCコード生成器16と30がうまく機能
しているかどうか判定する。
次に第2図には、第1の機能ユニット10および第2の
機能ユニット24に使用される代表的な直列CRCコー
ド生成回路39が示されている。
回路39は、16ビツト構成である。以下に説明するよ
うに、特定の生成多項式にもとづく好ましい実施例では
、ビット15.10および3への排他的論理和入力が設
けられる。ただし、実施される生成多項式に応じて、他
のビットもこうしたCRCコード生成器回路内で入力を
もつことができる。CRCコード生成回路は、16ビツ
トの幅に限定される必要はない。排他的論理和ゲート4
0がビット10と11の間に示され、排他的論理和ゲー
ト42がビット3と4の間に示されている。
さらに、排他的論理和ゲート44が、入力中の直列デー
タとビットOからのCRC出力の排他的論理和をとるの
に使用できる。
次に第3図には、本発明による並列データ用のもう1つ
のシステム構成の椹成図が示されている。
第1の機能ユニット110が、破線で輪郭を示されてい
る。第1のユニット110は、データ線112に接続さ
れ、そこからデータを受は取る。
好ましい実施例では、データ線112は別々の8本の線
(図示せず)を備えており、データを並列モードで送る
ことができる。8本のデータ線により8ビツト(1バイ
ト)のデータを同時に送ることができる。
データ線112から線112aを介してアセンブラ11
4にデータが送られる。アセンブラ114は、1つまた
は複数のゲート(図示せず)から構成され、複数の入力
源からデータを選択する。
アセンブラ114はデータ線112から線112aを介
して並列CRCコード生成器116にデータを送る。以
下で詳細に説明するように、CRCコード生成器116
はデータを処理し、データに付加すべきCRCコードを
生成する。CRCコード生成器116には、検査回路1
18が接続されている。検査回路118は、選択線11
9によりデータをアセンブラ1第4にゲートする。すな
わち、検査回路118は、選択線119により、CRC
コード生成器116から線11.5aを介して送られて
きたコードを、またはデータ線112から線112aを
介して送られてきたデータをアセンブラ114にゲート
することができる。
第2のアセンブラ120が、線112を介してデータ源
に接続されると共に、線115を介してCRCコード生
成器11Bに接続されており、どちらか一方の源から直
接データを受は取ることができる。アセンブラ120は
CRCコード生成器116によって生成されたCRCコ
ードをデータ線112から受は取ったデータに付加する
。この付加され大データ信号は次に直列化器122に送
られ、そこで、8本のデータ線が直列伝送用の線123
に変換される。
破線で輪郭を示した第2の機能ユニット124は、線1
23に接続された並列化器126を備えている。並列化
器126は、直列データ線を8本の並列線127に変換
する。データは並列化器126から線127aを介して
アセンブラ128に送られ、そこから第2の並列CRC
コード生成器/比較器130に送られる。CRCコード
生成器/比較器130には第2の検査回路132が接続
されている。検査回路132は、選択線133により、
並列化器126から線127aへ出力されたデータを、
またはCRCコード生成器/比較器130から線131
へ出力されたコードをアセンブラ128にゲートするこ
とができる。
第1の機能ユニット110のCRC検査線134が、第
1の検査回路118から状況装置(図示せず)に接続さ
れている。同様に、第2の機能ユニット124のCRC
検査線136が、第2の検査回路132から状況装置(
図示せず)に接続されている。最後に、データ検査線1
38がCRCコード生成器/比較器130ともう一つの
状況装置に接続されている。これらの状況装置は、検査
回路118.132およびCRCコード生成器118.
130がうま(機能しているかどうか判定する。
次に、第4図には、並列CRCコード生成回路50の実
施例が示されている。並列形式のデータは、CRCコー
ド符号器52に入力され、そこからCRCコードの上位
バイト(ビット0〜7)54と下位バイト(ビット8〜
15)58が出力される。上位バイト54と下位バイト
56はCRCレジスタ58に入力される。CRCレジス
タ58からの出力は、帰還線55と57によってCRC
コード符号器52に再入力される。CRCコード符号器
52によって生成された上位バイト54は、CRCレジ
スタ58に記憶され、そこからアセンブラ120に出力
される(第3図)。CRCレジスタ58に記憶された下
位バイト56は、帰還線57を介してCRCコード符号
器52に戻る。上位バイト54もCRCレジスタ58か
ら帰還線55を介してCRCコード符号器52に送られ
る。
CRCコード符号器52は、レジスタの機能を果すもの
で、以下で説明する所定の並列CRC方程式を実行する
回路(図示せず)から構成される装並列CRCコード生
成回路50(第4図)は、実際には第3図に示したCR
Cコード生成器116と検査回路118の一部分である
ことを理解されたい。直列化器122と並列化器126
がシステムの一部ではない場合、並列データはアセンブ
ラ120から直接に並列データ線127に送られる。ま
た当然のことながら、直列化器122を第1の機能ユニ
ット110の前端に移動し、並列化器126を第2の機
能ユニット124の後端に移動することによって、第1
図に実施されているような、直列CRCコード生成器が
使用できる。
直列CRCコード生成器39(第2図)の例に示された
生成多項式は次の通りである。
XI8+XI2+X5+1 上記の多項式中で、Xは見かけ変数を表す。他の多項式
を使用する場合、回路39をそれに応じて修正しなけれ
ばならない。
動作に際しては、すべてのデータがCRCコード生成回
路39中をシフトされた後のシフト・レジスタの値は、
データを多項式で割った剰余である。これが、そのデー
タ・ストリームのCRCコードである。CRCコードは
送られるデータの終端に連結することができ、第2の機
能ユニット24(第1図)がそれを受は取ったとき検査
することができる。
1バイト幅の並列データ・ストリームでは、上述のよう
に、並列CRCコード生成回路50(第4図)は、直列
シフト・レジスタ39(第2図)で8つの桁送りの先読
みを実行するように設計される。すなわち、データ・ス
トリームの8つの直列桁送りが実際に行なわれる場合と
同様に、CRCコードの各ビットの値に対して並列CR
C方程式が、生成される。この例では、その結果、次の
方程式が生成される。
ただし、CRC(n)はCRCレジスタ58(第4図)
にロードされる次のCRC値を表わし、R1はレジスタ
58の現在のCRC値を表わし、Dlはアセンブラ11
4(第3図)からのデータ値を表わす。
上記の方程式は、CRCコード生成回路50(第4図)
または39(第2図)から送られた以前の2データ・バ
イトが、それらが処理される直前のCRCコードの内容
と等値である場合、CRCコードが16進表記で000
0に等しいことを示す。最初のデータ・バイト(上位C
RCバイトに等しい)が処理されると、次の下位CRC
バイトはOOに等しく、次の上位CRCバイトは前の下
位バイトの値に等しい。−例を挙げると、現在のCRC
値が16進表記でA7  R8であり、データ・バイト
がA7である場合、次のCRC値はR800となる。次
のデータ・バイトがR8である場合、−その結果生成さ
れるCRC値は0000に等しくなる。
次に、第5図には動作の流れ図が示されている。
スデyプロ0で、まずあるデータ・スi−1+−ムに対
してCRCコードが生成されるう次に、ステップ〔32
でデータ・ストリームにCRCコードが付加される。上
記の2つのステップ60と62は、CRCコード生成器
が適切に動作するかどうか検査する場合は実行しなくて
もよい6′M、列CRCコード生成回路50(第4図)
では、ステップ64で、CRCコー ドのバイト数(端
数は切」二げ)と同数のクロック・サイクルの間、アセ
ンブラ114(第3図)で上位CRCバイト55を回路
50にラップ・バックすることによって、自己検査が実
行できる。上述の例では、CRCコードに16ビツト(
2バイト)あるので、上位CRCバイト55は2回ラッ
プ・バックされる。CRCコードに17ないし24ビツ
トがある場合、3回ラップ・バックしなければならず、
以下同様である。並列モー1!をフルバイト(8ビツト
)で実行する必要はない。たとえ、ば、16ビツト幅の
CRCコー・ドの場合1.4ビツト・ブロックを4回ラ
ップ・バックし、32ビツト幅のCRCコードでは8回
ラップ・バックしてもよい。他の場合も同様である。並
列CRC方程式はそれに応じて修正される。
直列CRCコード生成回路39(第2図)でも、自己検
査は同様に実イテされるが、ただし、1ビツトずつ行な
われる。ビットOから始めて個々のCRCビットがアセ
ンブラ14(第1図)を介して回路39にラップ・バッ
クされる。
並列CRCコード生成回路50でも直列CRCコード生
成回路39でも、回路が適切に動作している場合、ステ
ップ66で、その結果生成されるCRC値は0000に
等しい。次いで、システムはステップ60で次のデータ
・ストリームについて操作を続行する。
アセンブラ14またはアセンブラ114(第3図)にラ
ップ・バックする前に、CRCレジスタ値を変換、また
は他の方法で変更することができる。この場合、適切な
動作が行なわれていることを表す検査値が必ずしもoo
  ooに等しいCRC値である必要はない。
重要なことは、実際のデータ・ストリームの送信または
受信中には自己検査は行なわれないことである。そうで
ないと、そのデータ・ストリームのCRCコードが変更
されてしまう。すなわち、CRCコードが生成され2つ
の機能ユニット10.24または110.124を分離
するインターフ、−スを経て送られた直後、またはCR
Cコー19がインターフェースを経て受は取られた後に
検査された直後にCRC回路39または50を検査する
ことが好ましい。
CRCフードを受は取るとき、自己検査は実際の誤りを
分離するのに役立つ。実際のCRCコードで誤りが見つ
かった場合、インターフェースで伝送誤りが発生したこ
とを意味するのかもしれない。しかし、その後の自己検
査がハードウェア誤りが発生したことを示す場合、恐ら
くはCRC回路39または50が誤っていると思われ、
インターフェイスは適切に動作しているかもしれない。
データ伝送中に、CRCコードが生成され、データ・ス
トリームの終端で送られた直後に、自己検査ができる。
この場合、自己検査は送られたCRCコードが誤ってい
るかもしれないことを示す。
従って、その影響を最小に抑える措置を取ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による、逐次データ用のシステム構成
の構成図である。 第2図は、直列CRCコード生成回路を示す構成図であ
る。 第3図は、並列データ用のシステム構成の構成図である
。 第4図は、並列CRCコード生成回路を示す構成図であ
る。 第5図は、本発明による動作の流れ図である。 出願人  インターナシフナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーシ日ン 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検査コード生成器の出力を誤検査コード生成器の入力へ
    戻すことを特徴とする誤り検査システム。
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